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検索結果 59 件

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  • 高齢者の点眼失敗要因に着目した椅子の背もたれ使用による点眼姿勢の比較

    工藤 大祐, 徳重 あつ子, 片山 恵, 田丸 朋子, 岩﨑 幸恵 バイオメカニズム学会誌 46 (2), 95-104, 2022

    本研究の目的は,高齢者の普段の点眼姿勢の実態および,点眼時の椅子の背もたれ使用の有無と点眼成否との関係性を明らかにすることである.研究方法は,高齢者の普段の点眼姿勢の実態調査に加え,高齢女性に背もたれの有無で点眼を行ってもらい,点眼動作の動作解析を行った.動画より,点眼時の頭部後傾角度,肘関節角度,体幹後傾角度,点眼容器角度を測定し,背もたれの有無と点眼の成否,点眼液滴下の位置ずれを比較した.背…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献5件

  • 肥満体型高齢者の頭部挙上角度の違いからみた仙骨部・臀部血流量の比較

    岩﨑 幸恵, 杉浦 圭子, 片山 恵, 田丸 朋子, 山口 晴美, 徳重 あつ子, 阿曽 洋子 日本健康医学会雑誌 29 (1), 46-52, 2020-04-30

    <p>本研究は,高齢者の体型差を考慮した褥瘡予防ケアのための基礎研究として,肥満体型の高齢者の頭部挙上角度別に,仙骨部・臀裂部・臀部の血流量を比較することにより,肥満体型高齢者への適切な挙上角度を検討する事を目的とした。対象は,肥満体型高齢者14名であり,頭部挙上20度,25度,30度の仙骨部・臀裂部・左右臀部の計4カ所の血流量を測定した。</p><p>その結果,頭部挙上20度では,圧迫によるう…

    DOI Web Site 医中誌

  • ベッド上での水平移動時における看護師の腕の差し入れの深さからみた作業効率性の検討

    假谷 ゆかり, 伊部 亜希, 田丸 朋子, 本多 容子, 片山 恵, 向山 広子, 阿曽 洋子 武庫川女子大学看護学ジャーナル 4 97-107, 2019-03-20

    ベッド上での水平移動時の看護師の腕の差し入れの深さからみた作業効率性について明らかにすることを目的とした。研究デザインは準実験研究である。被験者は、女性看護師10 名とし、実験は1 名の被験者が3 名の模擬患者に、腕の差し入れの深い群と浅い群の2 種類についてベッドの右側へ引き寄せる水平移動を設定して実施した。測定項目は重心軌跡として、足底の荷重中心の軌跡を重心線の軌跡、仙骨部のマーカーを重心の…

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件

  • 標準体型高齢者の頭部挙上角度の違いからみた仙骨部・臀部血流量の比較

    岩﨑 幸恵, 阿曽 洋子, 宮嶋 正子, 片山 恵, 田丸 朋子, 山口 晴美, 杉浦 圭子 武庫川女子大学看護学ジャーナル 4 69-76, 2019-03-20

    本研究は、高齢者の体型差を考慮した褥瘡予防ケア開発の為の基礎研究として、標準体型高齢者の褥瘡予防におけるベッド挙上角度はどの角度が望ましいのかを明らかにするために、標準体型高齢者17 名を対象に頭部挙上20 度時、25 度時、30 度時の各仙骨部、臀裂部、左右臀部の計4 箇所の血流量を測定した。 …

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件

  • ファウラー位での口腔ケアのための開口が高齢者に及ぼす影響

    米澤 知恵, 本多 容子, 田丸 朋子, 岩佐 由美, 河原 史倫 日本健康医学会雑誌 27 (3), 259-265, 2018-10-10

    <p>要介護高齢者に口腔ケアを実施する場合,頭部を45°~60°挙上したファウラー位が,比較的誤嚥しにくく安全な体位であり,比較的疲労しにくいと言われている。しかし,要介護高齢者がファウラー位にて,口腔ケアのために開口した場合に,身体にどの程度の負荷がかかっているのかについては明らかにされていない。そこで,本研究では,ファウラー位にて開口した場合と開口しない場合において,高齢者の身体にどのような…

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  • 着色したベッド柵が認知症高齢患者の動作に与える影響

    本多 容子, 田丸 朋子, 米澤 知恵, 岩佐 美香, 笹谷 真由美, 河原 史倫 日本健康医学会雑誌 27 (2), 137-143, 2018-07-31

    <p>認知症患者の転倒を予防する病室環境を検討する目的で,色彩に着目した。基礎研究で視認性が高いことが確認されたピンク色のベッド柵(着色群)と,通常のベッド柵(通常群)を使用した時の姿勢の違いを,認知症で入院している高齢者10名を被験者として検討した。測定には動画解析システムを用い,歩行時の矢状面と,ベッドへの着座時の矢状面と前額面から各関節角度解析を行った。その結果,通常群より着色群の方が,矢…

    DOI Web Site 医中誌

  • 高齢者に対する足浴は有酸素運動となるか

    新田 紀枝, 本多 容子, 片山 恵, 田丸 朋子, 木村 静, 伊部 亜希, Norie NITTA, Yoko HONDA, Megumi KATAYAMA, Tomoko TAMARU, Shizuka KIMURA, Aki IBE 武庫川女子大学看護学ジャーナル 2 75-81, 2017-03-01

    本研究の目的は足浴が膝関節などの運動器に負担をかけない有酸素運動となるか検討することである。高齢者29名(平均73.2歳)を対象に、3人1組で開始42℃、終了時40℃の足浴を30分間行った。脈拍数、前額部および両下肢皮膚温の測定、主観的な運動感の評価を行い、分析は対応のある一元配置分散分析、Friedman検定を行った。結果、脈拍数の増加が認められたが、40%の運動強度となる脈拍数になった者はい…

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  • 移動援助動作アセスメント (TAMA) ツールを用いた看護師の腰部負担の評価

    田丸 朋子, 阿曽 洋子, 本多 容子, 伊部 亜希 日本看護技術学会誌 16 (0), 21-27, 2017

    <p> 療養病棟での上方移動援助における看護師の腰部負担の実態および援助環境との関係を, 移動援助動作アセスメントツール (TAMAツール) を用いて調査した. 187例の上方移動援助におけるTAMAツールの総合点 (腰部負担) を求め, 「環境の整備」に関する項目 (援助環境の様子) との関係を分析した. 環境の整備に関する7項目のうち, …

    DOI 医中誌

  • ベッド柵の色の違いが高齢者の視覚認知・着座動作に与える影響

    本多 容子, 田丸 朋子, 笹谷 真由美, 湯浅 美香 日本健康医学会雑誌 25 (2), 135-140, 2016-07-31

    <p>高齢者に対する新しい転倒予防策を検討する基礎データを得るため,色彩環境に着目した。健康成人に高齢者体験スーツと視覚体験ゴーグルを着用させ,3種類のベッド柵を装着したベッドへの着座時の,主観と動作を測定した。ベッド柵の色は,桃色(桃色群)と緑色(緑色群),そして通常(通常群)とした。主観調査には,VAS(Visual Analogue …

    DOI Web Site 医中誌

  • 看護師のメタ認知的スキルの獲得を促す院内教育に関する文献検討

    岡田, 純子, 森木, ゆう子, 中山, 由美, 田丸, 朋子, 坂井, 利衣, 田中, 結華, Okada, Junko, Moriki, Yuuko, Nakayama, Yumi, Tamaru, Tomoko, Sakai, Tanaka, Yuka 摂南大学看護学研究 3 (1), 16-23, 2015-03

    本研究の目的は、我が国の院内教育における、看護師のメタ認知的スキルの獲得を促す支援の現状について、文献検討を通して明らかにすることである。文献検索は医学中央雑誌WEB(ver.5)を検索データベースとして用い、メタ認知的スキルの獲得を促す支援に関する25文献を抽出した。看護師のメタ認知的スキルの獲得を促す支援として、【日々の看護を実践するために必要な基本的知識・技術・態度】、【看護観】、【自己理…

    機関リポジトリ 医中誌

  • 看護基礎教育におけるフィジカルアセスメント教育に関する文献検討

    森木, ゆう子, 岡田, 純子, 中山, 由美, 田丸, 朋子, 坂井, 利衣, 田中, 結華, Moriki, Yuuko, Okada, Junko, Nakayama, Yumi, Tamaru, Tomoko, Sakai, Toshie, Tanaka, Yuka 摂南大学看護学研究 3 (1), 9-15, 2015-03

    本研究の目的は、看護基礎教育におけるフィジカルアセスメント教育の現状を明らかにし、フィジカルアセスメントの教育内容・方法を検討することである。フィジカルアセスメント教育の現状について述べている13文献を検討した結果、実践した授業の評価や、臨床看護師のフィジカルイグザミネーション技術の実践実態の評価を把握することで、看護基礎教育におけるフィジカルアセスメント教育の課題が明らかになった。限られた時間…

    機関リポジトリ 医中誌

  • 日本企業に成果主義賃金が与えた影響に関する一考察

    鬼丸 朋子 社会政策 7 (2), 93-105, 2015

    1990年代初めから,日本企業は,成果主義人事・賃金制度を導入し始めた。これらの制度改革は,労働市場改革と年功賃金の見直しを促進しようとするものであった。とはいえ,成果主義へ批判が高まったために,これらの試みは必ずしもうまくいかなかった。例えば,日本型年俸制に典型的にみられたように,成果主義人事・賃金制度は,修正を余儀なくされたのである。試行錯誤の結果,近年,日本企業は役割給・成果給の導入を進め…

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  • 平成23年度学位論文要旨・論文審査要旨

    ワッタナワリン スカンヤ, 野方 大輔, アセモタ オモロベ, 横山 佳充, ダダヤッカラ デワゲ, 高安 雄一, 前田 淳, 平方 裕久, 松尾 美紀, 村田 慶, 福澤 康英, 鬼丸 朋子, ジャワラ バラス, 玉井 健一, 小川 浩昭, 岩下 伸朗 經濟學研究 78 (5/6), 141-169, 2012-03-30

    アジア通貨危機後のASEAN金融システム[ワッタナワリン]

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  • 「特定高齢者」対象の『転倒予防教室』における運動前の足浴の転倒リスク軽減効果の検証

    本多 容子, 阿曽 洋子, 伊部 亜希, 片山 恵, 田丸 朋子 日本看護研究学会雑誌 35 (5), 5_137-5_144, 2012

    本研究の目的は,『転倒予防教室』で運動前に実施する足浴が,足部に関連する転倒リスクに与える影響を検証することである。方法は,『転倒予防教室』で毎回足浴を実施する足浴群と実施しない転倒群を設定し,教室初回と最終回に足部機能を測定し比較した。また教室終了3か月後に,電話にて転倒の有無と歩行状況についての調査を行った。転倒リスクの評価指標は,足関節背屈角度と足底荷重最大値および歩幅であった。<br> …

    DOI Web Site 医中誌

  • 転倒予防教室における足浴の運動能力向上効果の検討

    本多 容子, 阿曽 洋子, 伊部 亜希, 片山 恵, 田丸 朋子 日本健康医学会雑誌 20 (2), 65-72, 2011

    運動前の足浴が,運動能力を向上させる効果があるか否かを検討するため,豊中市保健センターが実施する特定高齢者対象の転倒予防教室において,足浴介入研究を行った。研究方法は,足浴を実施する「足浴群」と足浴を実施しない「対照群」を設置して,それぞれの教室前後の体力測定の結果を前後比較した。体力測定の項目は,長座位体前屈・開眼片足立ち・Timed up and go …

    DOI 医中誌 参考文献10件

  • 腹臥位への体位変換が便秘症の糖尿病患者にもたらす排便促通効果

    片山 恵, 阿曽 洋子, 伊部 亜希, 鈴木 みゆき, 徳重 あつ子, 本多 容子, 田丸 朋子 日本健康医学会雑誌 19 (4), 186-194, 2011

    本研究の目的は,便秘症の糖尿病教育入院中の患者に対して腹臥位の施行による排便促通効果を検証し,腹臥位施行が便秘症に対する対症療法になり得るかを検討することである。被験者は,実験群12 名と対照群9名の2群に分け2種類の実験を行った。実験1として,実験群に対し,仰臥位を10分間施行した後,腹臥位を30分間施行し,再度仰臥位を10分間施行した。そして,その間の腸蠕動運動の動向を腸音パワー値によって測…

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献24件

  • 在宅女性高齢者に対する「転倒予防ケア」としての足浴の有効性の検討

    本多 容子, 阿曽 洋子, 伊部 亜希, 田丸 朋子, 木村 静, 徳重 あつ子, 鈴木 みゆき, 細見 明代 日本看護研究学会雑誌 33 (5), 5_55-5_63, 2010-12-01

    幅広い高齢者が対象となる転倒予防策として,足へのケアが有効であると考え足浴に着目した。被験者は女性高齢者20名で,1人の被験者に対し,座位にて足浴を行う足浴実験と行わない対照実験の2種類を実施した。実験の前後で足関節背屈角度と足底荷重最大値の測定を行い,測定値の前後差と転倒経験との関連を検討した。その結果足浴後,背屈角度及び足指部の荷重最大値が有意に増加していた。また実験前の背屈角度は転倒経験の…

    DOI Web Site 医中誌

  • 移動援助時におけるベッドの高さの違いが患者におよぼす影響について

    田丸 朋子, 阿曽 洋子, 伊部 亜希, 本多 容子, 木村 静, 鈴木 みゆき, 徳重 あつ子, 細見 明代 日本看護研究学会雑誌 33 (5), 5_25-5_32, 2010-12-01

    本研究の目的はベッドの高さの違いが患者に与える影響について検証することである。被験者は70歳以上の健康高齢女性19名とし,患者が昇降しやすい高さと看護師が作業しやすい高さのベッドそれぞれで移動援助を行った。測定指標は頚部後屈角度および心拍数とした。最大頚部後屈角度は看護師の作業しやすい高さに比べ,患者の昇降しやすい高さでの援助時の値が有意に大きかった(p<0.01)。心拍数は平均値および変化率と…

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  • ベッドの高さの違いからみた移動援助時の患者の頚部筋負担及び看護師の作業効率への影響

    田丸 朋子, 阿曽 洋子, 伊部 亜希, 本多 容子, 木村 静, 鈴木 みゆき, 徳重 あつ子 人間工学 46 (1), 10-15, 2010

    本研究では,ベッドの高さの違いによる看護師の作業効率の違いが患者の頚部筋負担に及ぼす影響を検証した.被験者(患者役)は健康高齢女性15名とし,1名の看護師役が患者役に,移動の援助を2つのベッドの高さ(易作業高:看護師役身長の49%,及び不易作業高:同32%)で実施した.異なるベッドの高さ間で,胸鎖乳突筋の積分筋電図,最大脊柱挙上角度,頚部後屈角度,援助の所要時間に有意差がみられた.これは不易作業…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献2件 参考文献23件

  • ケアハウス入居高齢者に対する足浴が歩行に与える影響の検討 : 転倒予防の観点から

    本多 容子, 阿曽 洋子, 伊部 亜希, 田丸 朋子, 片山 恵 日本健康医学会雑誌 19 (2), 70-75, 2010

    本研究の目的は,ケアハウス入居中の女性高齢者に対し,1週間に3回の足浴を実施し,足浴が歩行に与える影響を検討することである。研究方法は,1人の被験者に1週間の間に1日以上間隔をあけて3回の足浴を実施し,それぞれの足浴の前後で足底荷重最大値および歩幅を測定した。被験者はケアハウス入居者で,独歩可能な女性高齢者12 …

    DOI 医中誌 参考文献14件

  • 皮膚血液循環評価装置の開発とその臨床応用

    羽賀 知行, 伊部 亜希, 阿曽 洋子, 宮嶋 正子, 石澤 美保子, 高田 幸恵, 田丸 朋子, 本多 容子 バイオメカニズム学会誌 34 (2), 132-141, 2010

    皮膚の血液循環状態を評価することは皮膚の状態を診断する上で非常に重要である.本研究では,局所皮膚疾患の一つである褥瘡の発生予測を早期に行うために,非侵襲的な血液循環評価装置の試作開発を行った.本報は,その開発手法および実験結果について報告する. 皮膚に局所的な熱刺激を与えたとき,その温度応答(温度伝導率)は局所皮膚領域の血液循環状態を評価することになる.局所皮膚領域生体熱移動モデルを構築し,それ…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献34件

  • 足部知覚弁別課題によって内反尖足に影響を及ぼした一症例について

    宇野 将教, 二ノ丸 朋子(ST), 鶴窪 良樹(OT) 近畿理学療法学術大会 2010 (0), 106-106, 2010

    【目的】脳血管障害における代表的な臨床的特徴として痙性もしくは共同運動での内反尖足がある。この内反尖足に対する治療法はストレッチングやファシリテーション、物理療法等、様々な方法が臨床で展開されているが、退院後、病状が悪化されることも少なくない。その一つの原因として実生活の中で誤った運動学習がなされていると推察される。運動学習は中枢神経系における運動シークエンスの組織化を意味しており、運動シークエ…

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