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検索結果 1,683 件

  • CFRPロッド埋設断面修復を施したRC梁の曲げおよびせん断補強効果

    李 昊天, 佐藤 あゆみ, 村上 聖, 山内 征一郎 Cement Science and Concrete Technology 75 (1), 317-323, 2022-03-31

    ...<p>本研究では、RC梁の片側側面を対象にかぶりコンクリートの斫り後、曲げ補強にCFRPロッドを引張鉄筋に沿って配筋し、せん断補強としてCFRPメッシュを主筋構面に埋設後グラウト材で断面修復を施した梁、ならびにせん断補強として超高強度繊維補強コンクリート(以下、UHPFRCと称する)で断面修復を施した梁の曲げ載荷試験を行い、両工法における曲げおよびせん断補強効果について実験的検討を行った。...

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  • 応力履歴を与えたRC柱に展張格子筋を配置した接着剤塗布型NSM増厚補強法の耐荷力性能

    吉岡 泰邦, 阿部 忠, 水口 和彦, 師橋 憲貴 Cement Science and Concrete Technology 75 (1), 340-347, 2022-03-31

    ...その結果、本提案する補強法を実施することで、応力履歴時の耐荷力に対して、展張格子筋の主筋および帯筋で耐荷力を分担し、2.0倍以上の補強効果が得られた。よって、本補修・補強法は老朽化したコンクリート性の橋脚はRC柱の補強技術として実用的であると考えられる。</p>...

    DOI Web Site 参考文献2件

  • (仮称)西五反田3丁目プロジェクトB棟における高強度鋼繊維補強コンクリート圧送工法の適用

    桑原 雅人, 中澤 秀太, 中野 新介, 定岡 真幸 コンクリート工学 60 (3), 268-274, 2022

    ...仕口内で梁主筋を機械式定着できる特徴を生かし,仕口に取合う梁PCaをサイトプレキャストで作製した。さらに,躯体断面の大きい低層部分の梁をU字形のハーフPCaとすることにより,軽量化しつつTT-JOINT工法と組み合わせることで高効率な接合を実現した。また,建築工事においては実績が少ない高強度SFRCの圧送工法を適用するために,圧送実験を実施し,管内圧力損失を設定することで,本工事に適用した。...

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  • 欠陥防止の勘所(最終回)鉄筋とスリーブ管が接触

    長井 良至 日経アーキテクチュア = Nikkei architecture (1194) 70-73, 2021-06-24

    ...最終回ここが欠陥基礎の配筋検査において、外周の立ち上がり部分で主筋とあばら筋にスリーブ管が干渉していた。必要なかぶり厚を確保できていない(写真・資料:73ページまでカノム)基礎の鉄筋とスリーブ管の接触は、住宅瑕疵担保責任保険の検査でも是正を求…...

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  • 逆対称曲げを受けるヒンジ位置保証型RC梁の力学挙動に主筋の付着除去とそのスパン中央部定着が与える影響

    毎田 悠承, 益田 一毅, 坂田 弘安, 前川 利雄, 服部 翼 日本地震工学会論文集 21 (5), 5_58-5_78, 2021

    ...<p>RC造建築物の地震後の修復性向上のためには,部材の損傷範囲は小さい方が望ましい.損傷範囲を抑制する方法の一つとして主筋の付着除去がある.主筋の付着を除去したRC梁部材では,付着を除去しない通常付着性状の梁部材に比べて,損傷範囲を抑制できるものの,耐力やエネルギ吸収性能が低下する.本研究では,復元力特性を確保しつつ,損傷範囲を抑制するために,主筋の付着を除去し,そのスパン中央部は定着した逆対称曲...

    DOI Web Site 参考文献5件

  • 転倒工法における柱の縁切り型に関する検討

    高橋 弘樹, 高梨 成次, 堀 智仁 労働安全衛生研究 13 (2), 125-138, 2020-09-30

    ...を切断し,転倒前方に位置する主筋を残すことが,縁切り型として適していることが分かった.さらに,下端を縁切りした柱の転倒強度の計算方法を構築し,この計算方法を用いて実験結果を補うと伴に,この計算方法の妥当性を検証した....

    DOI Web Site Web Site 参考文献1件

  • 物語文学の語りとその超越

    斉藤 昭子 日本文学 68 (3), 27-37, 2019-03-10

    ...さらに、主筋を担う語り手(紫の上系)と短編系の巻々の語り手のありようが相互に照らし合うしくみを示した。源氏物語は主筋のプロット、短編系のプロットだけを追うのでは分からないメタプロット、〈機能としての語り〉レベルを摑みやすいしくみを持つ。第三項を授業で生かすために必要な「語り」と「語りを超えるもの」を捉える実践に接続しうると考えている。</p>...

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  • 新設構造躯体を既存構造躯体へ接合するための後付け挿入型鉄筋定着工法の概要

    杉山 智昭, 小野 英雄, 渡辺 英義, 五十棲 雄高 コンクリート工学 57 (2), 123-131, 2019

    ...この際には,新設躯体の主筋(主鉄筋)や壁筋などを既存躯体に定着することが求められる場合がある。その新設部と既存部の接合面の鉄筋は,発生する引張力を確実に既存躯体へ伝達することが必要である。このような要求に対応するため,著者らは,構造性能および施工の信頼性が高い後付けの鉄筋定着工法の開発を行った。本稿では,本工法の概要,定着性能の把握を目的とした構造実験について紹介する。</p>...

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  • 小学生バドミントン選手のスポーツ傷害受傷に関する調査研究

    栗原 靖, 松村 将司, 大杉 紘徳, 河辺 信秀, 松田 雅弘 理学療法科学 33 (6), 879-882, 2018

    ...〔結果〕1週間の練習時間,自主ランニング,自主筋力トレーニング,怪我予防の取り組み意識がスポーツ傷害受傷経験の有無を説明する有意な変数として採択された.〔結語〕小学生バドミントン選手のスポーツ傷害発症予防には, 競技練習時間と自主練習内容の再考, 怪我予防に関する本人への啓発の必要性が示唆された.</p>...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献5件

  • CFRPロッドを主筋に用いたRC梁の終局曲げ強度に関する研究

    村上 聖, 村上 由祐, 武田 浩二, 久部 修弘 Cement Science and Concrete Technology 71 (1), 517-524, 2017

    ...<p>本研究では、CFRPロッドを主筋に用いたRC梁に関して、引張補強筋量を変化させたときの曲げ破壊性状や終局曲げ強度について実験および解析的検討を行った。その結果として、平面保持を仮定した弾塑性曲げ理論による解析結果と実験結果との間に最大荷重時まで良い対応がみられ、引張補強筋量が多くなると、計算ではロッドの破断を生じることなく最大荷重以降にスナップバック挙動が得られた。...

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献1件

  • 主筋を接合部内で機械式定着したSFRC十字形接合部における応力伝達機構

    掛 悟史, 石川 裕次 コンクリート工学論文集 28 (0), 79-91, 2017

    ...さらにそれらの結果に基づき,SFRC十字形接合部のFEM解析を実施し,両梁端部圧縮縁を結ぶストラットと,引張側梁主筋に取りつく機械式定着具から発生するストラットの2つのストラットで構成される分割ストラットモデルが接合部内で形成されていることを確認した。</p>...

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献1件

  • PCM吹付塗装鉄筋を用いたRC梁の曲げ性状に関する実験的研究

    村上 聖, 村上 由祐, 武田 浩二, 佐藤 あゆみ Cement Science and Concrete Technology 71 (1), 379-385, 2017

    ...<p>本研究では、現場で簡便に施工可能な鉄筋防食工法として、組立て鉄筋にポリマーセメントモルタル(PCM)を吹付塗装する方法の有用性を調べるために、PCM吹付塗装鋼板におけるPCMと鋼板との接着強度および塩水噴霧試験によるPCM吹付塗装の鋼板に対する防錆効果、ならびにPCM吹付塗装鉄筋の両引き付着試験による付着性状およびPCM吹付塗装鉄筋を主筋に用いたRC梁の曲げ性状について一連の実験的検討を行った...

    DOI Web Site 参考文献3件

  • 鋼繊維補強コンクリートを用いた省人化型接合部工法の実用化

    石川 裕次, 西之園 一樹, 飯田 正憲, 平林 聖尊 コンクリート工学 54 (7), 694-701, 2016

    ...1)梁主筋を通し定着せずに,接合部内で梁主筋を機械式定着させる点,2)梁主筋間の接合部せん断補強筋を配筋しない点,3)接合部せん断強度および,梁主筋の定着強度を割り増すために繊維補強コンクリートを使用し,日本(建築分野)で初めて繊維補強コンクリートの効果を構造設計に取り入れた点である。本稿では,工法の概要から実用化に至った事例の概要について示す。</p>...

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  • 柱PCa.RC-梁S造と免震構造を組み合わせた構造システムの構築

    福本 晃治, 慶 祐一, 福原 武史, 石川 裕次 コンクリート工学 54 (11), 1111-1116, 2016

    ...その中で,免震直上の大梁をS造とし,仕口部をコンクリート充填鋼管(CFT)とし,柱主筋を定着すると同時に,S梁と免震装置をダイレクトに接合する構造(CFT免震接合部)を開発した。このCFT免震接合部について,柱主筋定着部の要素実験と架構実験により柱の曲げ降伏が先行する安定した構造性能を確認した。...

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