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仲村 拓真 日本図書館情報学会誌 66 (3), 73-92, 2020
...<p> 本研究の目的は,昭和前期において,五大都市立図書館が共通して有していた特徴や課題を明らかにすることである。分析のために,五大都市立図書館の関係者で構成された「五大都市市立図書館振興協議会」の開催状況及び議論を整理し,類似する会議の議論との比較を試みた。史料として,各会議の議事録,雑誌や図書館報に掲載された報告記事を用いた。...
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鷲見 宏明, 林 希一郎, 大場 真, 長谷川 泰洋 人間と環境 41 (3), 2-14, 2015
...クラスター分析においては,(1)五大都市圏政令市とその郊外,(2)五大都市圏政令市都心部,(3)主に市部,(4)主に町村部,に市区町村が分類された。各種再生可能エネルギーによる発電方法の中に占める太陽光発電の位置や普及政策等の施策を,地域別・季節別の太陽光発電利用可能量に応じてきめ細かく変える必要があると指摘できる。...
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川口 朋子 人文學報 104 113-136, 2013-03-29
...戦後を迎えた京都は,空襲被災が微少という点において東京や大阪など五大都市とは異質な立場にあり,防空事業の爪痕を戦後都市がどのように吸収,処理していったのか,その過程を解明するために最適な都市である。内務省国土局では,1945年8月以降疎開跡地を都市計画の空地と読み替え,工場周辺の小空地や消防道路,空地帯の跡地を中心に都市計画決定を進めた。...
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