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  • 現存した寛永15年日本図の下書き図

    川村 博忠 地図 48 (3), 1-9, 2010

    従来、いわゆる「慶長日本図」と称されてきた国立国会図書館所蔵日本総図の慶長期成立は誤認であって、正しくは島原の乱直後の寛永15年(1638)に作成された日本総図の写であるという筆者の見解は現在では大方の認知を得たようである。幕府大目付の井上筑後守(政重)は寛永15年に日本総図の作成を理由に中国筋諸国に国絵図の提出を要請したことが明らかになっていた。しかし著者は日本総図を編集するのにどうして中国地…

    DOI Web Site 参考文献14件

  • ハンス・ユリアン・ハンケ、ツァハリアス・ワーゲネル、向井元升 : 17世紀のある出会い

    Michel Wolfgang 比較社会文化 1 109-114, 1995-04-28

    ...Japanese Abstract: ハンス・ユリアン・ハンケ、ツァハリアス・ワーゲネル、向井元升 − 17世紀のある出会い 儒学者向井元升(玄松)が大目付井上政重の依頼により1656〜57年出島で西洋医法について教わった事柄について、その背景と経過及びドイツ出身の出島商館長ワーゲネルや、同胞の商館医ハンコの役割を明らかにし、向井元升とハンコのコミュニケーションにおける諸問題を論じている。...

    DOI HANDLE 被引用文献1件

  • 日本におけるカスパル・シャムベルゲルの活動について

    Michel, Wolfgang 日本医史学雑誌 41 (1), 3-28, 1995-03-20

    蘭館医カスパルが二度江戸に滞在し、患者の治療に当たり、大目付井上筑後守正重の興味を引いたことは周知のことであるが、彼の活動の様子を明らかにするためには、これまで唯一の手がかりとされてきた出島商館の日誌以外の文献を調査しなければならない。書簡、報告書、出納簿、「カスパル流」の写本など、欧日両方の新資料を数多く紹介、分析しながら、カスパル・シャムベルゲルの日本滞在中(1649〜1651年)における活…

    HANDLE Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献31件

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