検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 103 件

  • 1 / 1

  • サケの自然再生産環境の保全と湿原の再生 -北海道・釧路湿原の事例-

    伊藤 毅, 渡辺 剛弘 湿地研究 10 (0), 7-18, 2020

    ...近年,過剰捕獲,人工孵化への過度な依存,産卵場所の減少により,サケの保全は危機的状況に置 かれている.サケは自然界の食物連鎖の中で湿原生態系を維持する役割を担うキーストーン種である 一方,人間社会においては,サケは生業としての漁業を成り立たせる重要な資源であり,両方の世界 の健全な将来のために必要不可欠な役割を担っている.本稿では,サケの保全に重要な役割を果たす 湿地に焦点を当て,特に,ラムサール条約...

    DOI Web Site

  • 動物園で取り組むライチョウの生息域外保全

    秋葉 由紀 市立大町山岳博物館研究紀要 5 (0), 11-17, 2020

    ...から環境省による「ライチョウ保護増殖事業」が開始され,(公社)日本動物園水族館協会とその加盟園館でも2015年からライチョウの生息域外保全事業に取り組んでいる.本事業では,近縁亜種スバールバルライチョウLagopus muta hyperboreaの飼育繁殖技術を応用し,遺伝的多様性に配慮しながら飼育繁殖技術の確立や実施体制の整備を課題とし,2015年,2016年に環境省により採取された有精卵から人工孵化...

    DOI Web Site

  • 美しきものと政治的なもの

    森 正人 日本地理学会発表要旨集 2016s (0), 100140-, 2016

    ...日本を象徴するとも言われるトキは1981年に野生絶滅したものの、1967年に開設されたトキ保護センターで現在も人工孵化、人工繁殖が続けられている。トキの野生絶滅は人間による乱獲に起因するものであり、その意味では人新世的なものである。しかし同時にトキの絶滅は日本的なるものの消滅を訴えかけもする。...

    DOI

  • ミズクラゲ給餌によるマダイ人工孵化稚魚の横臥傾向の改善

    宮島(多賀) 悠子, 益田 玲爾, 栗原 紋子, 山下 洋, 竹内 俊郎 日本水産学会誌 80 (6), 934-945, 2014

    ミズクラゲの給餌がマダイ稚魚に与える影響を明らかにするため,108 日間の給餌実験の後,体成分分析と行動実験を行った。マダイは 1 日当たり体重の 5.3 倍(単独)または 1.3 倍(配合併用)のクラゲを摂餌した。クラゲの給餌はマダイの成長に貢献しなかったが,若干のエネルギーを供給した。クラゲ給餌はマダイの脂質,脂肪酸,遊離アミノ酸組成に影響を与えなかった。一方,クラゲを給餌したマダイの横臥行…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 参考文献28件

  • さけます類の人工孵化放流に関する技術小史(放流編)

    関, 二郎 水産技術 = Journal of fisheries technology 6 (1), 69-82, 2013-10

    日本のサケ資源が1970年後半から増加し,近年では資源の変動は在るものの,来遊数は4,000~8,000万尾弱の高位安定を保っている。このような資源の増大は,適切な時期に健康な稚魚を放流する「健苗育成」と「適期放流」の考えに則って放流が行われた成果であることが広く認識されている。サケ稚魚の放流適期を知るには,河川および沿岸域での生態を明らかにすることが不可欠である。そこで,1969年より各地で沿…

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 生活排水が植物の発芽およびメダカの行動に及ぼす影響

    千 裕美, 高瀬 弥津美 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 59 (0), 148-148, 2007

    ...動物体への影響は,人工孵化したメダカを飼育した際の水温・pH・行動変化を観察することによって調べた。いずれの試験も,蒸留水と実際の流出点で採取した生活排水の両者を用いて比較検討した。さらに,生活排水中の界面活性濃度をMB法で測定し,LAS濃度に換算して同濃度のLAS(ハード型およびソフト型)溶液中で飼育した場合についても観察を行った。...

    DOI

  • 家鴨卵への異なる音刺激が孵化に及ぼす影響

    高山, 耕二, 田口, 光, 萬田, 正治, 中西, 良孝 鹿兒島大學農學部學術報告=Bulletin of the Faculty of Agriculture, Kagoshima University 56 45-49, 2006-03

    ...本研究は人工孵化における家鴨卵の孵化率向上に向けた基礎的知見を得ることを目的とし,孵卵中の家鴨卵に対する各種音刺激(成鴨の音声,卵の音,楽音)が孵化成績に及ぼす影響について死籠り卵発生率,孵化率および孵化日数を指標として検討したものである.得られた結果は次のとおりである.1)成鴨の音声および楽音は周波数1,000Hz前後で最高音圧を示した.卵の音では,嘴打ちの音として周波数100~300Hzの低音と...

    機関リポジトリ 日本農学文献記事索引 Web Site

  • 日本製糸業における発展要因の再考―比較技術史の視点から―

    清川 雪彦 経済研究 57 (1), 1-15, 2006-01-25

    ...また2つには2化性蚕の掛け合わせを通じ,その品種改良を図り,夏秋期の産繭量の安定化と著しい増産が達成されたのである.その実現に向け,風穴の利用や究理法の開発など,様々な改良努力が払われたのであった.それは更に1代交雑法や人工孵化法の開発へとつながり,結果的には世界的にも珍しい2化蚕中心の養蚕製糸業が成立することとなったのである....

    DOI HANDLE Web Site

  • トルコにおける海水魚の人工孵化場の技術的および経済的解析

    Isgoren-Emiroglu, D., Ozden, O., Kaya, A. 東海大学紀要. 海洋学部 3 (1), 47-54, 2005-07

    ...トルコにおける最初の海水魚の人工孵化場は、1985年チェッシュシメに造られた。国の統計資料によると、現在トルコには19カ所の人工孵化場がある。しかし、それら人工孵化場の生産量、技術水準や経済状態に対する正確な情報の把握はなされていない。本研究の目的はトルコでの海水魚の人工孵化場の技術面、経済面に関する問題点を統計学的に解析することである。...

    日本農学文献記事索引

  • アオウミガメ雌成体の摂餌域利用における個体変異

    畑瀬 英男, 佐藤 克文, 塚本 勝巳, 山口 真名美, 高橋 小太郎 日本生態学会大会講演要旨集 ESJ52 (0), 114-114, 2005

    ...産卵期末の8月中旬に、小笠原海洋センターイケスで人工孵化増殖用の卵採取のために畜養されていた4頭に衛星用電波発信器を装着して放流し、回遊行動を追跡した。<br>【結果及び考察】卵黄と餌生物のδ<sup>13</sup>C, δ<sup>15</sup>Nの比較から、小笠原で産卵する個体の66%が浅海を、34%が外洋を摂餌域としているものと推察された。...

    DOI

  • 日本における溯河性魚種の漁獲に関する一考察

    牛尾 裕美 東海大学紀要. 海洋学部 1 (1), 117-124, 2003-11

    ...本稿では、日本におけるこの保存措置の検討を行ったが、当該資源の管理は、少なくとも放流までは優れた人工孵化技術により確保されていると言えよう。ただ当該資源の漁獲量は、その成熟する広大な北太平洋の海洋生態系に大いに依存している。その意味で当該海域の環境収容力の問題が本規定の将来に大いに関係する。...

    機関リポジトリ 日本農学文献記事索引

  • 宮城県志津川湾におけるホシガレイ放流魚の食性

    白石, 一成 水産増殖 51 (1), 119-120, 2003-03

    ...このため、近年では種苗生産に関する技術開発や人工孵化稚魚の放流並びに追跡調査も行われている。ホシガレイの食性については、口器の形状から海底表面を匍匐生活する甲殻類を捕食するとされ、このことを支持する数多くの知見が報告されている。ホシガレイは甲殻類を選択的に捕食するという共通認識ができあがりつつあった。...

    日本農学文献記事索引 被引用文献1件 参考文献11件

  • 天蚕の人工ふ化における効率的卵かく除去法

    三田村 敏正 日本蚕糸学雑誌 67 (1), 73-75, 1998

    The primitive artificial hatching method with imidazole compound of <i>Antheraea yamamai</i> has been developed. However, the handworks for the removal of egg shell has been remained as a problem to …

    DOI

  • なわばりと共有思想―1890年代日本の内水面における水産資源の変動と環境問題―

    秋道 智彌 環境社会学研究 3 (0), 86-99, 1997-09-20

    ...また漁獲の増加した要因には、人工孵化と漁具・漁法の制限や規制があげられている。増加ないし減少ではなく、漁獲が変動するわけについては、雨量、温度、出水の有無などの自然的な要因が関与するとみなされている。</p><p>漁具・漁法の制限と養殖をもとにした資源の管理と増産をもくろむ発想は、現代にも通じる資源観といえる。しかし漁獲の減少を進歩に伴う害と位置づけた点は負の意味で注目しなければならない。...

    DOI NDLデジタルコレクション

  • 原蚕人工飼料育における発育経過別蚕児の産下卵の人工孵化

    平田, 保夫, 笹原, 重雄, 新野, 孝男 蠶絲試驗場彙報 (132) 161-167, 1988-02

    ...これらの蚕児を発育別に早,中,晩に分離して飼育し,得られた卵について人工孵化における孵化歩合に差があるか否かを検討し,次の結果を得た。1.飼育成績では,発育経過の早区と晩区では4日間の差があり,繭質調査では早区において重い傾向が示されたが,他の形質は差異は見られなかった。2.即時浸酸では,用いた品種の間では有意差が認められたが,発育経過の違いによる卵の孵化歩合には差異は認められなかった。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 人工飼料育蚕種の即時浸酸試験

    北沢, 敏男, 今西, 重雄, 大槻, 良樹 蠶絲試驗場彙報 (132) 177-185, 1988-02

    ...交雑原種日138号×日139号及び支138号×支139号と,その四元交雑種日138号・日139号×支138号・支139号を供試して飼料組成が異なる3種の人工飼料で全齢飼育し,得られた蚕種を用いて加温即時浸酸法による人工孵化試験を行い次の結果を得た。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 人工孵化法による<I>Syphacia muris</I>虫卵に対する熱および各種消毒薬の殺卵効果

    宮地 俊, 神谷 正男, 四方 淳一 Experimental Animals 37 (4), 399-404, 1988

    ラットの蟯虫<I>Syphacia muris</I>の虫卵に対する熱と各種消毒薬の殺卵効果を検討した。判定は, 処理後の虫卵のラットへの感染成立の有無ではなく, 人工腸液中での孵化の状態を総合的に判断することにより行った。80℃30分間の熱処理および70%エタノール処理では完全な殺卵効果が認められたが, 0.02%クロルヘキシジンおよび0.05%塩化ベンザルコニウムでは, …

    DOI Web Site Web Site ほか1件

  • 人工孵化法による<I>Syphacia muris</I>虫卵に対する熱および各種消毒薬の殺卵効果

    宮地 俊, 神谷 正男, 四方 淳一 Experimental Animals 37 (4), 399-404, 1988

    ラットの蟯虫<I>Syphacia muris</I>の虫卵に対する熱と各種消毒薬の殺卵効果を検討した。判定は, 処理後の虫卵のラットへの感染成立の有無ではなく, 人工腸液中での孵化の状態を総合的に判断することにより行った。80℃30分間の熱処理および70%エタノール処理では完全な殺卵効果が認められたが, 0.02%クロルヘキシジンおよび0.05%塩化ベンザルコニウムでは, …

    Web Site

  • Rhabdospora thelohani の疫学とコイの動脈球への移行

    MAYBERRY Lillian F., BRISTOL John R., SULIMANOVIC Djuro, FIJAN Nikola, PETRINEC Zdravko 魚病研究 21 (3), 145-150, 1986

    Results of a survey of Cyprinus carpio, carp, in Croatia, Yugoslavia and data from carp reared under controlled laboratory conditions, have provided new information on the enigmatic nature of …

    DOI Web Site

  • 海産・湖産・人工孵化アユにおける椎体の成長

    駒田 格知 魚類学雑誌 24 (2), 128-134, 1977

    Rather frequent occurrences of the abnormal individuals of the ayu, Plecoglossus altivelis Temminck et Schlegel, were recently experienced in nature and culture pond, and their abnormalities were …

    DOI 被引用文献1件

  • ホッカイエビの養殖 (予報)

    柏木 正章, 大川 重三, 箱石 幾久治, 飯岡 主税 水産増殖 20 (2), 109-118, 1972

    ...他方, Kurataは人工孵化幼生を飼育して各ステージの形態的特徴を詳述し, あわせて脱皮期間とその成長率に言及している。尾身・水島は若令期の成長について水温との関係を論じている。佐藤は青森県において北海道産エビの人工孵化飼育を行なっている。<BR>しかしながら, これらの報告では実際の増養殖技術の開発およびその展開には至っていない。著者等は先に本種の養殖の可能性について技術的に論じた。...

    DOI

  • 大槌川に回帰するシロサケの研究-I

    佐藤 隆平, 大森 迪夫, 真岩 高司 日本水産学会誌 34 (12), 1107-1111, 1968

    1. Nineteen chum salmon caught by a trap set in Otsuchi Rivers were tagged and released inside Otsuchi Bay. Among them, 13 tagged fish were recaptured in Otsuchi River. Eight chum salmon caught by a …

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 1959年の大槌湾における秋ザケ漁獲量の推定

    田中 昌一, 佐藤 隆平, 真岩 高司 日本水産学会誌 33 (8), 721-725, 1967

    1) The catch of autumn chum salmon (<i>Oncorhynchus keta</i>) during 1959 season was estimated for 18 trap nets set in the Otsuchi Bay, Iwate Prefecture, northern Honshu (Fig. 1). Data were obtained …

    DOI Web Site

  • 西別川におけるサケ・マスの生態調査 II.カラフトマス稚魚の降海移動,成長,食性

    小林, 哲夫, 原田, 滋 北海道さけ・ますふ化場研究報告 20 1-10, 1966-03

    ...調査した.ふ化場産の稚魚は12月下旬より1月に放流され,2-3月までに降海した.一方,野生産稚魚は4-6月に大量発生して降海した.降海移動はサケ稚魚よりも急激で,朝より日中が不活発で,夕方から再び活発化した.河川内で稚魚はユスリカやトビゲラなどを摂餌するが,半数以上の個体は空胃で成長もみられなかった.以上の結果から,河川内の生物生産力はカラフトマス稚魚にほとんど影響しないと推定された.カラフトマスの人工孵化放流...

    機関リポジトリ

  • イセエビ卵塊の人工孵化について

    松永 順夫 水産増殖 12 (3), 137-141, 1964

    ...(1) 抱卵中のイセエビから, その卵塊を腹肢ごと切り離して人工孵化を試みた。<BR>(2) 図1に示した立体型 (A型) および, 平板型 (B型) の孵化器を使用することにより, 卵内発生の進んだものを収容した場合には健全な幼生を得ることができ, 人工孵化に成功した。<BR>(3) 人工孵化により得られた幼生は活けす中で孵化した幼生の場合と同じように飼育できた。...

    DOI

  • 北海道の鮭産卵河川に於ける標識放流試験(II)西別川に於ける試験(1)

    西野, 一彦, 米田, 嘉夫, 原田, 滋 北海道さけ・ますふ化場研究報告 14 123-133, 1959-12

    ...河川に遡上したサケ親魚の生態,人工孵化,天然産卵やその他の減耗要因等を明らかにするため,1957,1958年に西別川14線捕獲場において親魚を標識放流し,上流部の西春別捕獲場で再捕した.再捕率は9月が低く,10月には最高で10月下旬から急激に低下していた.遡上速度は後期にゆくほど早くなり,未熟魚では遅かった.未熟魚と完全成熟魚は再捕率が低かった.外傷のある魚は4.5%再捕率が低かった....

    機関リポジトリ

  • 北日本産サケ属の生態と蕃殖について

    佐野, 誠三 北海道さけ・ますふ化場研究報告 14 21-90, 1959-12

    ...日本沿岸に回遊するサケ属魚類6種の生態と増殖を体系的に研究した.鰭切れ標識放流の再捕結果から,サケの母川回帰性を明らかにした.サケの産卵生態が詳細に研究された.また,日本の人工孵化放流事業の概要が紹介された....

    機関リポジトリ Web Site 被引用文献2件

  • 家蚕卵殼の構造と透過性

    高橋 保雄 日本応用動物昆虫学会誌 3 (2), 80-85, 1959

    1. In ordinary paraffin and free-hand sections stained with haematoxylin seven layers may be discriminated in the chorion of the silkworm egg. Superficial two layers, the outermost stained and the …

    DOI Web Site

  • 北海道の鮭産卵河川に於ける標識放流試験

    西野, 一彦 北海道さけ・ますふ化場研究報告 12 51-61, 1958-03

    ...河川に遡上したサケ親魚の生態,人工孵化,天然産卵やその他の減耗要因等を明らかにするため,西別川,十勝川,常呂川および天塩川において親魚の標識放流試験を行った.その結果,再捕率は20.3-27.1%,1日あたり平均遡上距離は1.9-4.2 kmであった.使用した5種類の標識のうち,銛型タグとディスクタグは脱落が少なかった....

    機関リポジトリ Web Site 被引用文献1件

  • 第26回日本蚕糸学会学術講演要旨

    原久 寿雄, 大森 文作, 仲野 良男, 川畑 外志夫, 宮沢 誉, 鳥浜 義己, 須藤 精一, 鵜沢 隆, 西浦 嘉純, 有間 正三, 中村 良造, 東海林 長次郎, 西条 仁矢, 山桝 義寛, 河北 俊彦, 坂口 文吾, 辻田 光雄, 岩崎 常夫, 古平 福紀, 勝又 藤夫, 塚田 修一, 大場 治男, 渡辺 静夫, 西城 澄雄, 横川 正一, 鮎沢 啓夫, 村井 貞彰, 鈴木 四郎, 卯野 忠子, 早坂 猛, 小沢 民治, 赤井 弘, 宮 慶一郎, 市川 信一, 内海 進, 橋本 春雄, 田島 彌太郎, 戸谷 和夫, 田中 恒夫, 大槻 良樹, 広部 達道, 大井 秀夫, 皆川 勇, 清水 滋, 堀内 彬明, 四方 栄市, 上原 功, 山本 茂樹, 肥土 四郎, 持田 正彦, 原田 忠次, 福田 宗一, 河野 太郎, 酒井 績, 八木 誠政, 河合 孝, 佐藤 敏, 高崎 恒雄, 高瀬 正三 日本蚕糸学雑誌 25 (3), 214-223, 1956

    ...突然変異の研究 (VI) 食性異常蚕の5齢を桑以外の飼料で飼育した実験<BR>第一白卵と褐卵との間に見られる母性遺伝消失現象<BR>蚕種を長期間単式冷蔵Lた場合の異常胚子について (II) 出産直後の胚子形態<BR>産卵順位と雌雄との関係について<BR>遠心卵の組織化学的研究<BR>3眠小の遺伝 (VI) 眠小の発現に及ぼす温度の影響<BR>低温浸酸に関する試験 (II) 産卵後相当時間を経た卵の人工孵化...

    DOI

  • 人為的單性生殖蚕に現われた卵巣過剩蚕に就いて

    佐藤 春太郎, 田中 茂光 日本蚕糸学雑誌 20 (6), 418-422, 1952

    ...1) 人為的単性生殖法と人工孵化法とを併用したものから多くの畸型蚕を得た。ここでは主としてこれ等の畸型蚕のうちで腹部の畸型と, これに関連して起つた卵巣の異常現象 (数, 位置及び導管) を取り扱つた。<br>2) 腹部における畸型現象の多くは第8体節及びその前後の体節に起つた。<br>3) 腹部の畸型と卵巣の異常との間には密接な関連があるが, 勿論例外も稀に見受けられる。...

    DOI

  • 抄録

    日本蚕糸学雑誌 10 (1), 25-45, 1939

    ...蔗糖増給が蠶兒血液酵素並に血液成分に及ぼす影響<br>藥劑使用散卵塊卵防止法施行と其の飼育成績<br>水素イオン濃度試驗紙に依る人工孵化奏效の早期鑑別に關する研究<br>繭絲纎度及び繭纎度の部分的研究<br>〓蛆豫防を目的とする蒸桑に關する試驗<br>テグス蠶及テグスに關する研究II. テグス蠶胚子の發育經過<br>テグス蠶及テグスに關する研究III....

    DOI

  • 人工孵化鮎の池中飼育(豫報)

    片岡 直方 日本水産学会誌 7 (2), 96-100, 1938

    Eggs artificially fertilized were hatched and reared in a coop kept on the pond or in a concrete pool. After two years' experiment the author came to the conclusion: -<br> (1) To keep the water …

    DOI

  • 第8囘學術講演會要旨

    小野 四郎, 石田 靖, 山桝 義寛, 窪田 潤, 佐藤 貞治, 坪井 啓作, 山下 武雄, 酒井 績, 千賀崎 義香, 青木 清, 大村 清之助, 金子 英雄 日本蚕糸学雑誌 8 (2), 151-162, 1937

    ...(1) 繭及び生絲の纖度變異に關する研究<BR>(2) 緑肥作物に關する研究<BR>(3) 大蒜臭氣の蠶に及ぼす影響に就て (豫報)<BR>(4) 生絲の比重及び大さに就て<BR>(5) 人工孵化蠶種の催青温度と卵内「カタラーゼ」作用の消長に就て<BR>(6) 飼育温度の變化が眠の齊否に及ぼす影響<BR>(7) ヒシモンヨコバイ (Eutottix discigutfus Walker) の媒介に依...

    DOI

  • 抄録

    大島 格, 伊與田 蔑, 山桝 義寛, 渡邊 靜夫, 力久 正利, 石森 直人, 飯島 春三, 牛込 正一, 戸部 正久, 佐藤 利一, 平尾 孝平, 町田 博, 淺川 茂樹, 勝又 藤夫, 仲野 良男, 福田 仁郎, 松村 季美, 岡卓 郎, 池田 次男, 高瀬 信孝, 吉村 清尚, 安武 義雄, 柳川 鐵之助, Mosher H.H., 西田 義郎, 尾崎 準一, 葛西 文造, 蘆田 良吉, 小原 龜太郎, 俣野 仲次郎, 中本 實, 呉 祐吉, 久保 輝一, 谷崎 隆嘉, 山崎 壽, 市瀬 武壽, 服部 達吉, 松本 介, 菱山 衡平, 内藤 好永, 影木 孫一, 所正 二, 井上 柳吾, 杉浦 彰義, 矢部 滿房, 刀川 三郎, 荻原 清治, 三平 文, 足立 修三, 宮下 構美, Sherwood H.F. 日本蚕糸学雑誌 7 (3), 223-233, 1936

    ...家蠶膿病毒の温熱、寒冷に對する抵抗試驗<BR>蠶の膿病々毒の純化に就て<BR>家蠶膿病々原體の荷電と其濾過性とに就て<BR>フォルマリン瓦斯に依る硬化病豫防法に關する試驗<BR>絶食蠶兒消化管内細菌數の消長に就て<BR>健蠶消化液中の細菌群聚<BR>致死因子を伴ふ油蠶の遺傳<BR>人工孵化處理蠶卵の酸素吸入量<BR>家蠶變態の4期、孵化期、蛻皮期、化蛹期及び化蛾期前後に於ける各種酵素の作用家蠶幼蟲消化液...

    DOI

  • 人工孵化放流の効果に就て

    三義 清旭 日本水産学会誌 3 (5), 235-238, 1935

    The yearly records of the catch and the number of liberated fry were analysed statistically for chum (<i>Onchorhynchus keta</i>) in Hokkaidô, red salmon (<i>Oncorhynchus nerka</i>) in Alaska and …

    DOI

  • 抄録

    森繁 太郎, 本多 實芳, 中川 房吉, 金子 英雄, 鈴木 辰藏, 福間 修二, 牛込 正一, 伊藤 盛次, 北島 鉞雄, 吉村 清樹, 松田 喜六, 横山 桐郎, 依田 寛之介, 角替 利策, 藤井 音松, 伊藤 金一, 結城 盛次郎, 片寄 政之助, 中村 磯八, 小原 亀太郎, 三浦 英太郎 日本蚕糸学雑誌 3 (4), 358-366, 1932

    ...による晩秋稚蠶用桑に就て<BR>根刈仕立に於ける株直時期と其方法との關係<BR>桑樹の夏秋期摘葉が春期收穫量に及す影響<BR>絹絲微細構造の研究 (I) 2色性染色による研究<BR>絹絲微細構造の研究 (II) 2色性染色絹絲のX線的研究<BR>絹絲微細構造の研究 (III) 繭絲の構造と精練による其變化<BR>人工艀化の原理に就て (豫報) <BR>黒種 (正常越年卵), 生種 (正常不越年卵), 人工孵化種...

    DOI

  • 抄録

    日本蚕糸学雑誌 2 (1), 103-116, 1931

    ...寒枯桑樹に見出さるる Diaporthe 菌に就て<br>桑葉のエーテル可溶物に關する研究 (第一報) 桑葉のフィトステロールに就て<br>桑樹の樹液流動開始期測定法<br>クハノシントメタマバイに關する研究 (豫報)<br>家蠶の生理的研究<br>過酸化水素による蠶卵人工孵化に就て (豫報)<br>家蠶繭質の相關關係に就て (第一報)<br>家蠶に於ける過剩腹肢の遺傳<br>蠶兒に於ける生殖巣剔出...

    DOI

  • 抄録

    日本蚕糸学雑誌 2 (3), 341-363, 1931

    ...する遺傳學的研究 (第二報)<br>人爲的突然變異と其の解釋<br>家蠶の一世代間に於ける生理障害に對する抵抗力の研究 (第二報) 亞硫酸瓦斯に對する抵抗力の消長に就て<br>越年蠶卵の夏秋期及冬期の保護法と發病素因との關係に就て<br>秋蠶に於ける用桑の硬軟が次代蠶に及ぼす影響試驗<br>吐絲並に化蛹の最低温度に就て<br>蠶の白彊病菌の寄主體侵入に就て<br>家蠶絹絲腺の成長に關する研究<br>人工孵化刺戟...

    DOI

  • 抄録

    日本蚕糸学雑誌 1 (2), 175-194, 1930

    ...<br>鹽酸に依る蠶卵の人工孵化に關する研究<br>種々になる環境中に於ける蠶兒食桑の體内停滯時間に就て<br>黄變桑葉其他より分離したる一絲状繭の蠶兒に對する病原的毒性に就て<br>核酸代謝の研究 (1) Purin 體の Precursor としての Arginin 及 Histidin の意義に就て<br>蠶の壁蝨病に關する研究 (第五報) シラミ壁蝨の雌蟲の抵抗力及寄生に就て<br>雄蠶蛾の...

    DOI

  • 抄録

    日本蚕糸学雑誌 1 (3), 267-290, 1930

    ...桑樹並に其種子に及ぼす鹽類溶液の影響に就て<br>火力による蠶室強制換氣簡便法に就て<br>蠶座面積の研究<br>家蠶の化性に關する研究<br>桑の白絹病に關する研究<br>比色に依る桑葉の熱度測定法に就て<br>紫外線による蠶卵の人工孵化に就て<br>酸素瓦斯分壓高低の蠶卵に及ぼす影響<br>家蠶の一世代間に於ける生理障害に對する抵抗力の強弱に就て<br>蠶兒呼吸障害に關する研究<br>高温多濕障害...

    DOI

  • 1 / 1
ページトップへ