検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 159 件

  • 1 / 1

  • 脳卒中急性期の流涎症に対しスコポラミン軟膏が有効であった1例

    大島 仁実, 影山 恭史, 尾市 雄輝, 山田 圭介 脳卒中 45 (4), 355-358, 2023

    <p>症例は62歳男性.左不全麻痺,左上肢知覚異常,意識レベル低下のため緊急入院となり,誤嚥による窒息・呼吸状態悪化を認めたため,挿管・人工呼吸管理とした.その後に施行した頭部CTで,脳室穿破を伴う右視床出血を認め,さらに急性水頭症の所見あり,緊急両側脳室ドレナージ術を施行した.術翌日に意識レベルが改善し,抜管したが,その後も流涎症による唾液誤嚥リスクが高く,再挿管が検討された.流涎症改善の目的…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献6件

  • イタコン酸とその類縁体—医薬品・工業原料としての可能性を探る—

    麻生 祐司, 小原 仁実 化学と生物 60 (2), 63-71, 2022-02-01

    <p>微生物を用いて工業的に発酵生産されているイタコン酸は,電子不足な末端炭素–炭素二重結合を持ち付加反応性を示すことから,高分子原料などとして利用されている.近年,哺乳類のマクロファージもイタコン酸を生産しており,抗炎症活性などの生理活性を示すことが明らかとなっている.また,イタコン酸類縁体も微生物により生産されるが,構造多様性に富み抗腫瘍活性などの生理活性を示すことが知られている.これら生理…

    DOI Web Site 参考文献16件

  • 回復期リハビリテーション病棟における看護職・介護職の受持ち体制実施による協働のあり方の検討

    原田, めぐみ, 古川, 直美, 森, 仁実, 星野, 純子, 渡辺, るりえ, 伊丹, 和美, 野々村, 朋斐路, 角田, 相模 岐阜県立看護大学紀要 21 (1), 127-138, 2021-03

    本研究の目的は、回復期リハビリテーション病棟において、看護職と介護職の受持ち体制を検討・実践することを通して看護職と介護職の協働のあり方を検討することである。  対象者はA 回復期リハビリテーション病棟に入院中の患者2 名、対象患者の受持ち看護職2 名、受持ち介護職2 名であった。研究者間で看護職と介護職の受持ち体制実施方法を検討し、検討された方法を用いて受持ち看護職・介護職が協働して対象患者に…

    機関リポジトリ Web Site 医中誌

  • 中堅前期保健師の実践能力の到達度を高めた体験と実践能力の発展を支援する方法

    大川, 眞智子, 森, 仁実, 大井, 靖子, 堀, 里奈, 岡本, 美和, 山田, 洋子, 松下, 光子, 田中, 昭子, 岩村, 龍子, 北山, 三津子 岐阜県立看護大学紀要 21 (1), 113-125, 2021-03

    保健師は実践の中で自らの実践能力を高める必要があり、指導者がいかに支援するかは喫緊の課題である。本研究の目的は、中堅前期保健師(以下、5 年目保健師)が実践能力の到達度を高めた体験を明らかにし、実践能力の発展を支援する方法を検討することである。  筆者らは、A 県保健師との先行研究により、就業5 年目保健師の実践能力を整理して実践能力到達目標を考案し、5 …

    機関リポジトリ Web Site 医中誌

  • 原発性の同時性両側乳癌の1例

    大沼 佑稀乃, 西村 良恵, 丸山 仁実, 近藤 友梨子, 杉浦 菜々瀬, 田中 瑞姫, 片山 知子, 村田 透 超音波検査技術抄録集 46 (0), S185-S185, 2021

    DOI

  • 新任保健師の実践能力の到達状況とその発展にかかわる体験

    山田, 洋子, 大井, 靖子, 松下, 光子, 大川, 眞智子, 森, 仁実, 田中, 昭子, 岩村, 龍子, 堀, 里奈, 岡本, 美和, 北山, 三津子 岐阜県立看護大学紀要 20 (1), 43-54, 2020-03

    本研究の目的は、就業4 か月時点と11 か月時点の到達目標を設定した新任保健師実践能力到達目標チェックシートを用いて、実践能力の到達状況と到達度を高めた体験を明らかにし、新任保健師の実践能力の発展を促進する有効な支援を検討することである。  対象は、平成26 年度にA 県内の自治体に採用された保健師で、1 回目調査21 名、2 回目調査19 名から協力が得られた。チェックシートを用いて、就業4 …

    機関リポジトリ Web Site 医中誌

  • 大学と県との連携による保健師の現任教育体制づくり

    山田, 洋子, 大川, 眞智子, 松下, 光子, 大井, 靖子, 堀, 里奈, 岡本, 美和, 吉村, 隆, 森, 仁実, 北山, 三津子 岐阜県立看護大学紀要 20 (特別号), 113-125, 2019-09

    岐阜県立看護大学は、岐阜県保健師と連携して岐阜県の保健師現任教育体制を構築してきた。2003(平成15)年度に岐阜県保健師現任教育担当部署からの協力要請に応える形で、県内保健師の段階別研修の企画・実施・評価に参画することになり、2007(平成19)年度からは共同研究事業に位置づけて、16 年以上にわたり検討を積み重ね今日に至っている。本稿ではこの経過と成果を整理し、今後の保健師現任教育体制づくり…

    機関リポジトリ Web Site 医中誌

  • 外来化学療法を受けている高齢がん患者への看護の検討 ─看護師の面接調査を通して─

    奥村 美奈子, 布施 恵子, 浅井 恵理, 宇佐美 利佳, 森 仁実 岐阜県立看護大学紀要 18 (1), 77-87, 2018-03

    本研究の目的は、看護師が捉えた外来化学療法を受けている高齢がん患者が抱える困難や課題と、看護師が実施している支援を明らかにし、外来化学療法を受けている高齢がん患者が安定して療養生活を送るための支援について検討することである。  調査方法は、医療機関の外来化学療法部門および患者相談室や地域連携部門に所属している看護師を対象にした面接調査である。  A県下の5 カ所の医療機関に所属する12 …

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件

  • 充填式導水管路における内挿管の座屈に関する実験的な研究

    王 剣宏, 小泉 淳, 中野 雅章, 杉山 仁實, 田中 弘 土木学会論文集F1(トンネル工学) 73 (2), 59-70, 2017

    充填式導水管路は,流下能力の向上や漏水の防止および覆工の保護などのために,トンネル内に金属管や樹脂管などを内挿管として挿入した後,両管の間にモルタルなどを充填して一体構造化したものが多く採用されているが,近年,この内挿管の座屈事故が発生している.本研究は室内座屈実験により内挿管の座屈メカニズムを解明し,現行の座屈設計手法を見直すことを目的としたものである.実験に用いた15本の模型管は,現場におけ…

    DOI Web Site 参考文献10件

  • 家計における教育支出の重負担について

    川崎  仁実, ガンガ 伸子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 66 (0), 40-, 2014

    <b>目的</b> 子どもを育てる上で、教育費負担が家計に重くのしかかってくる。また、子どもにお金がかかりすぎることが出産行動を抑制する一因にもなると言われている。本研究の目的は、家計の教育費(教育関係費も含め)負担の実態を発達段階に応じて詳細に把握することと、企業分析の手法を適用し、教育費負担が家計管理の健全性にどのような影響を及ぼすか検討することである。<br><b>方法</b> …

    DOI

  • 張力特性からみたスタティックストレッチング〜反復ストレッチングは有効か?〜

    松下 健, 松村 仁実, 木山 喬博 理学療法学Supplement 2012 (0), 48100067-48100067, 2013

    【はじめに、目的】ストレッチング(以下St)は医療やスポーツ現場などで頻繁に使用される.その目的は,関節可動域(以下ROM)の改善,関節拘縮の予防・維持・改善,筋緊張の低下,血液循環の改善,疼痛の緩和,障害予防や競技パフォーマンスの向上などである.本研究はROMの改善に着目し,St効果を検討した.ROMの改善は軟部組織の柔軟性向上の結果として得られる.柔軟性は,質的柔軟性と量的柔軟性に分けられる…

    DOI

  • XバンドMPレーダのネットワーク観測による観測不能領域発生回避の効果

    五道 仁実, 内藤 正彦, 土屋 修一 水文・水資源学会研究発表会要旨集 26 (0), 278-, 2013

    本研究は、XRAINのXバンドMPレーダについて、ネットワークにより電波消散した領域を相互補間することで観測不能領域の発生を回避する効果を分析した。地域の降雨特性、対象とする降雨事例、レーダの配置状況により異なることが考えられるが、ネットワーク観測による観測不能領域の発生回避について一定の効果が確認され、XバンドMPレーダネットワークによる降雨観測の有効性が示された。

    DOI

  • 訪問看護ステーションの活動を活性化する方法に関する研究

    森, 仁実 岐阜県立看護大学紀要 11 (1), 25-35, 2011-03

    本研究の目的は、訪問看護ステーション(以降、ステーションと記す)が地域資源としての機能を発揮するために重要となる要素を探求することを通して、ステーションの活動を活性化する方法を検討することである。  そのため、地域資源として有効に機能する4ステーションの活動実績から、ステーションが地域における活動基盤をつくる上で重要となる要素(以降、重要な要素と記す)を取り出す。次に、全国と比してステーション設…

    機関リポジトリ Web Site 医中誌

  • 実践上の課題解決に向けたプロセスにおける保健師と看護大学教員との協働関係形成の要素(地域看護活動報告)

    坪内 美奈, 松下 光子, 山田 洋子, 宮島 ひとみ, 森 仁実, 大川 眞智子, 岩村 龍子, 大井 靖子, 北山 三津子 日本地域看護学会誌 13 (2), 106-112, 2011

    目的:一町の保健師の実践上の課題に対して,大学教員が保健師と課題解決に向けて取り組む協働のプロセスにおいて,協働関係を形成するうえでの要素を明らかにし,協働するための方法を追究する.方法:教員と保健師との協働活動の事象を記述し,データとする.協働の関係が発展した段階ごとに,データから,教員が保健師と協働関係を構築することにつながったと解釈した要素を,協働関係を形成するうえでキーとなる要素として記…

    DOI 医中誌

  • 物理環境による河川環境診断(II)―河川生物群集による診断結果の検証―

    樋村 正雄, 西 浩司, 中村 太士, 川口 究, 鳥居 高明, 竹内 洋子, 西川 正敏, 五道 仁実, 楯 慎一郎, 黒崎 靖介, 村上 まり恵 応用生態工学 13 (1), 9-23, 2010

    本研究では, 標津川中流部におけるリファレンスからの乖離度を用いた物理環境による河川環境診断 (RHS-M)結果の妥当性を, 河川生物の生息状況から検証した. 北海道東部を流れる標津川中流部の16サイトで魚類, 底生動物, 陸上植物, 鳥類の定量調査を実施した. 生物の調査結果は, 1) 原始標津川中流部における典型的な種群の出現状況, 2) 各サイトの生物群集の組成の2つの視点で, …

    DOI Web Site 参考文献58件

  • マイク口波を用いたポリ乳酸の合成

    平尾, 浩一, 増谷, 一成, 小原, 仁実 研究報告 = Reports of the Industrial Research Center of Shiga Prefecture (2008) 37-40, 2009-07

    ポリ乳酸の無触媒、直接重縮合をマイクロ波照射下で行った。その結果、通常加熱に比べてマイクロ波照射により反応が速く進み、到達するポリ乳酸の分子量も高いことが分かった。しかし、マイクロ波照射下では、ポリマー中の乳酸ユニットのラセミ化が通常加熱に比べて高い割合で起こっていることが分かった。また、通常の加熱に比べてマイクロ波照射下では、反応系中のラクチドの存在割合が高く、ラクチドのラセミ化も高い割合で起…

    日本農学文献記事索引

  • 当校における新卒者研修コースの取り組み

    鳥居 昭久, 片岡 寿雄, 加藤 真弓, 野原 早苗, 松村 仁実, 荒谷 幸次, 林 修司, 木村 菜穂子, 勝水 健吾, 宮津 真寿美, 木山 喬博 理学療法学Supplement 2008 (0), G3P1554-G3P1554, 2009

    【はじめに】<BR> 医師のような国家試験後の研修制度が無い理学療法士(以下PT)は、養成学校を卒業し国家資格取得後、すぐに臨床現場で業務に当たらなければならない.卒業前に臨床実習を行ってはいるが、卒業後すぐに十分な診療が実施できているとはいえず、経験の少ないPTに対する卒後教育の重要性は以前から認識されていた.特に近年、全国にPTの養成学校が多数設立されたことからも比較的年齢の若いPTが多く…

    DOI

  • 皮膚表在痛覚検査器の試作

    木山 喬博, 松村 仁実, 野原 早苗, 鳥居 昭久, 加藤 真弓, 荒谷 幸次, 勝水 健吾, 宮津 真寿美, 木村 菜穂子, 林 修司 東海北陸理学療法学術大会誌 25 (0), 121-121, 2009

    【目的】理学療法専門書が感覚検査法を紹介しているが、2点識別覚以外はデータがない。表在痛覚もその一つである。紹介されている皮膚痛覚検査法は、刺激先端形状が一定でなく、数回加える先行検査刺激が痛覚に影響し易く、刺激強度が明確でない上に段階的であるな、どの短所がある。これらによる影響を軽減するため、細い円柱状の金属端を平面加工して、皮膚を薄く挟んで連続漸増刺激できる構造の検査器の試作を目的とした。 …

    DOI 医中誌

  • 物理環境による河川環境診断(I)‐リファレンスとの乖離度による評価‐

    村上 まり恵, 黒崎 靖介, 中村 太士, 五道 仁実, 楯 慎一郎, 西 浩司, 樋村 正雄 応用生態工学 11 (2), 133-152, 2008

    本研究は,物理環境要素を用いた河川環境の簡便かつ総合的な評価を行うことを目的とし,人為改変の小さいリファレンスとの相違の程度(乖離度)によって任意の地点の評価を行った.「乖離度」とは,河川の物理環境を構成する要素を軸とした多次元空間上における対象サイトとリファレンスの距離と定義した.評価は,リーチスケールで実施した.評価する観点には「人為改変」「生息場の多様性」「河川及び氾濫原の構造」の3つを設…

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献57件

  • 映画のなかのソウル表象 : 1996年以降の韓国映画を中心に

    仁實 都市文化研究 9 98-117, 2007-03

    メトロポリスは映像が発明されてから, ずっとその対象とされてきた。しかしながら, 1996年までの韓国映画はそのなかでソウル独特の都市イメージを作り出すことはできなかった。1996年以降の韓国映画はようやくソウルの独特なイメージを文化的想像力で描くことができたが, それはまた韓国の近現代史の影を反映するものであった。本研究では, ……

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • 過剰間隙水圧の影響を考慮した地すべりの地震応答解析―旧山古志村東竹沢地すべりをモデルとして―

    秦 吉弥, 杉山 仁實, 新屋 浩明, 倉岡 千郎, 佐藤 誠一, 白石 保律 日本地すべり学会誌 44 (1), 39-45, 2007

    2004年新潟県中越地震では地すべりが多発した。その中でも旧山古志村東竹沢で発生した地すべりは, 大きく変動して, 芋川の河道を閉塞させたことから全国的に注目を集めた。この東竹沢地すべりの一要因として崩壊部において地震動に起因する過剰間隙水圧の上昇が発生した可能性が指摘されている。しかしながら過剰間隙水圧の上昇が再活動型地すべりの安定性について有効応力解析を適用することで検討がなされた研究はない…

    DOI Web Site 被引用文献5件 参考文献6件

  • 理学療法士養成教育におけるDeath Educationについて(第3報)

    鳥居 昭久, 木山 喬博, 林 修司, 加藤 真弓, 木村 菜穂子, 勝水 健吾, 野原 早苗, 松村 仁実, 戸田 秀彦 理学療法学Supplement 2006 (0), G1157-G1157, 2007

    【はじめに】<BR> 理学療法士(以下PT)養成学校におけるDeath Education(以下DE)の現状について調査し、各PT養成学校におけるDEの実施状況等について第39回日本理学療法学術大会にて報告、また、PT養成学校教員のDEに対する認識や、DE実施の問題点などの調査結果と、PT養成学校在学生に対するDE講義結果について第40回日本理学療法学術大会にて報告した。今回、これらの結果から…

    DOI

  • 高齢者健康増進教室受講後の取り組みについて(報告)

    加藤 真弓, 鳥居 昭久, 高木 智代, 林 修司, 木村 菜穂子, 勝水 健吾, 野原 早苗, 松村 仁実 理学療法学Supplement 2006 (0), E1077-E1077, 2007

    【はじめに】介護予防活動の効果は、講習会のみでは一時的であり、その後にも日常的に継続することに意義がある。我々は、平成16年度より、高齢者の障害予防・介護予防を目的とした健康増進教室(以下、教室)を、当学院と当学院の所在地である清須市(旧清洲町)との共同事業として開催している。平成17年度からは、教室とは別に、主に教室参加経験者を対象とし、教室で行なった内容を継続した活動が同好会という形で開始し…

    DOI

  • PCPS装着例における心停止後腎臓摘出3症例の経験

    山本 英樹, 西分 和也, 木下 昌樹, 西村 良恵, 丸山 仁実, 宇井 雄一, 田中 佑佳, 馬場 由理, 浅井 志帆子, 神谷 裕介, 名倉 智美, 山田 伸 体外循環技術 33 (2), 171-173, 2006

    臓器摘出時に問題となる温阻血の状態は,血流が途絶することにより各種の代謝機能や交感神経系などの血管系自動制御が作動し,臓器に対する酸素供給の減少もしくは停止状態となる。腎臓における温阻血の安全限界は臨床の経験からは40分~60分程度といわれているが,臓器保存の観点から温阻血時間(WIT:warm ischemic …

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献2件

  • 8 Fr IABPバルーンの比較検討

    木下 昌樹, 西分 和也, 神谷 祐介, 馬場 由理, 浅井 志帆子, 田中 佑佳, 宇井 雄一, 山本 英樹, 丸山 仁実, 新田 功児 体外循環技術 32 (2), 165-167, 2005

    【要旨】新タイプの8Fr IABPバルーン(IAB)が各社より製品化された。今回これら新IABの性能を実験系にて応答性,管路径,管路面積,バルーン容量,キンク半径,バルーン耐摩耗性,平均膜厚の各項目を従来品と比較検討した。今回の検討から,駆動装置による特性上の差は認められたが応答性においては管路面積の大きいゼオン社製IABが優れていた。また膜厚に関して各社顕著な差を認めなかったが,耐摩耗性に関し…

    DOI 医中誌 参考文献1件

  • 家族介護者の介護体験の内容と認識の肯定的側面

    安田 貴恵子, 北山 三津子, 嶋澤 順子, 森 仁実, 御子柴 裕子, 酒井 久美子, 菱田 一恵, 和光 由起 日本地域看護学会誌 8 (1), 88-93, 2005

    介護の実施途上にある介護家族の介護体験内容と認識の肯定的側面を捉えて,その内容から介護体験を通して何かを得ることを促すという視点から援助を考察する.方法は,現在の介護内容と経過,介護開始後の困難の内容と対処方法,現在の困難の内容と対処方法,家族員の協力状況とそれに対する認識,介護対象者に対する受けとめおよび介護することに対する受けとめを質問項目とする半構成面接を行ってデータを収集した.面接の過程…

    DOI 医中誌

  • 介護支援専門員の居宅介護サービス利用支援の現状と課題

    菱田 一恵, 森 仁実, 松山 洋子, 杉野 緑, 大井 靖子, 普照 早苗 日本地域看護学会誌 6 (2), 93-99, 2004

    本研究は,介護保険制度における居宅介護サービス利用者の主体的な選択にかかわる介護支援専門員の支援の現状と課題を明らかにすることを目的とする.対象は,H市における居宅介護支援事業者に所属する介護支援専門員20名である.介護支援専門員に,介護支援専門員の役割の説明,利用者のサービス選択支援の工夫,介護保険制度では対処できない問題,活動を充実させる方法に関する意見・要望等について半構成的面接調査を実施…

    DOI 医中誌

  • 大規模地震における道路盛土の残留変形量に関する検討 -その2 地震時盛土残留変形量予測手法の考察-

    佐久間 和弘, 加藤 喜則, 北村 佳則, 浜崎 智洋, 李 黎明, 杉山 仁実 地盤工学研究発表会 発表講演集 JGS38 (0), 1307-1308, 2003

    大規模地震における道路盛土残留変位量の簡便な予測手法であるニューマーク法の適用性を検討する目的で、動的遠心載荷模型実験から得た盛土の変形特性をもとに、類似予測手法である馬場・渡辺法との比較検証を行った。これらの予測手法におけるすべり面の設定方法、降伏震度ならびに作用震度の考え方およびそれらの要因が残留変位量の予測結果に及ぼす影響について分析した。本報文では、地震時盛土残留変位量に対するそれぞれの…

    DOI

  • 2312 サプライチェーン下における部品系列の最適化

    幸野 仁実, 荒川 雅生, 石川 浩 設計工学・システム部門講演会講演論文集 2003.13 (0), 329-332, 2003

    In the case of the manufacture maker in supply chain structure, a competitor will say that it does not remain in domestic but he exists all over the world. Whether a manufacture maker can win a …

    DOI Web Site

  • バイオマスから製造するポリ乳酸

    小原 仁実 Journal of Applied Glycoscience 50 (3), 405-410, 2003

    Since the Kyoto meeting on global warming, the environmental problem has been reported very often on television or in the newspaper, and has been discussed. In these discussions, disposal of …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献2件 参考文献18件

  • 人工心肺中のHFによるサイトカイン除去の有効性

    木下 昌樹, 田中 佑佳, 宇井 雄一, 山本 英樹, 丸山 仁実, 林 哲也, 尾嶋 良恵, 新田 功児, 西分 和也, 和田 英喜, 保浦 賢三 体外循環技術 29 (2), 121-124, 2002

    【要旨】人工心肺を使用した開心術では,異物反応によって種々のサイトカインが放出され,この炎症反応により放出された物質が,術後の臓器障害に関与するとされている。この炎症反応により放出された物質について,人工心肺中にHFを行うことによるサイトカイン(IL-6,IL-10)除去の有無,更に,それによる術後の影響を検討した。CABG症例12例を対象としコントロール群(6例),HF施行群(6例)に分類した…

    DOI 医中誌 参考文献2件

  • 新型IABP装置CORART BP21の性能評価

    和田 英喜, 宇井 雄一, 田中 佑佳, 山本 英樹, 丸山 仁実, 林 哲也, 尾嶋 良恵, 木下 昌樹, 新田 功児, 西分 和也, 石原 均 体外循環技術 29 (1), 56-58, 2002

    【要旨】新たに開発された,アイシン社製IABP装置,CORART BP21(BP21)を使用する機会を得たので,当院で使用しているデータスコープ社製System97e(97e),System98(98)との比較も含め,シミュレーション回路による,応答性・不整脈への追従性の実験および臨床使用で総合的に評価した。BP21は98と同様に拡張・収縮に要する時間が短く,高心拍への追従性が良く,R波デフレー…

    DOI 医中誌 被引用文献3件

  • 看護学の学習初期の学生に保健婦の家庭訪問援助事例を用いて伝えた「看護とは何か」

    松下, 光子, 森, 仁実, 石丸, 美奈, 米増, 直美, 三浦, 一恵, 大井, 靖子, 岩村, 龍子, 石井, 康子, 北山, 三津子 岐阜県立看護大学紀要 1 (1), 7-17, 2001-03

    「看護とは何か」を学びはじめたばかりの学生に保健婦の家庭訪問援助事例を用いて行った少人数教育で, 看護について何を伝えることができたかを明らかにし, そのことを通し, 保健婦活動を素材に伝える「看護とは何か」の考えを整理することを目指した. この授業は, 保健婦経験のある教員が, 学生が事例から感じ・考えたことを引出しつつ, 教員自身の看護の考えを, 実践経験を交え伝えた. …

    機関リポジトリ Web Site 医中誌

  • 再生可能資源からの高分子量ポリ-<FONT SIZE="-2">L</FONT>-乳酸の工業的製造法開発

    小原 仁実, 奥山 久嗣, 澤 誠治, 藤井 康宏, 檜山 圭一郎 日本化学会誌(化学と工業化学) 2001 (6), 323-331, 2001

    本開発は,植物が生産する糖質という再生可能な資源を用い,はん用プラスチックとして使用できる物性を持った高分子量のポリ-<FONT SIZE="-2">L</FONT>-乳酸を工業的に製造する方法に関するものである.フィルムや繊維などで延伸配向の効果を出すためには結晶性の高いポリ-<FONT SIZE="-2">L</FONT>-乳酸が必要である.そのためには光学純度の高い<FONT …

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献7件

  • 血液凝固計ヘモクロンJr IIの使用経験

    和田 英喜, 西分 和也, 新田 功児, 木下 昌樹, 尾嶋 良恵, 林 哲也, 丸山 仁実, 山本 英樹, 関 章 体外循環技術 28 (1), 13-15, 2001

    ヘモクロンJr.IIを体外循環症例18例に使用し,操作性・測定値についてヘモクロン401/801と比較検討した。Jr.IIではACT+,801ではセライトACTとカオリンACTを測定した。ACT+とセライトACTは臨床に使用するのに十分な相関を示した。セライトACTはトラネキサム酸の影響を受けたが,ACT+は影響を受けなかった。Jr.IIは,操作が簡便で人為的な測定誤差もなく,ACTの測定器とし…

    DOI 医中誌 被引用文献1件

  • 急性心筋梗塞後左室自由壁破裂に対する経皮的心肺補助法の経過と管理

    木下 昌樹, 田中 佑佳, 宇井 雄一, 山本 英樹, 丸山 仁実, 林 哲也, 尾嶋 良恵, 新田 功児, 西分 和也, 和田 英喜, 関 章 体外循環技術 28 (2), 44-46, 2001

    【要旨】急性心筋梗塞後の左室自由壁破裂は発症後急激に循環虚脱に陥るため,迅速な経皮的心肺補助法(PCPS)補助のもと外科的処置が必要となる。急性心筋梗塞後の心破裂の場合,PCPSを早期に導入し,脳の非可逆的障害阻止を主眼とし末梢循環を犠牲にしてもでもIABP下に血圧を80mmHg以上に保ち,可及的に手術に移行する管理が必要である。

    DOI 医中誌

  • ME機器中央管理への挑戦

    木下 昌樹, 田中 佑佳, 宇井 雄一, 山本 英樹, 丸山 仁実, 林 哲也, 尾嶋 良恵, 新田 功児, 西分 和也, 和田 英喜 体外循環技術 27 (2), 7-9, 2000

    【要旨】当院は,1998年12月28日に新病院に新築移転した。新病院では物流の一括管理を行う供給センターの一部門であるMEセンターにおいて,ME機器管理を中央化し運用している。新病院では,富士通社製オーダーリングシステムを導入し,全部署にオーダー端末を設置した。この統合システムの一環として,ME機器管理システムを開発,運用している。ME機器にはそれぞれ個体IDを付け,それにより貸出業務,修理業務…

    DOI 医中誌 被引用文献1件

  • 在宅介護支援センターに当事者以外の者から持ち込まれた相談における援助のあり方

    牛尾, 裕子, 森, 仁実 千葉看護学会会誌 5 (2), 37-42, 1999-12

    在宅介護支援センターに本人・家族以外の者から持ち込まれた相談及びそれに対する看護職の対応実態を明らかにし,援助のあり方を論じるための課題を整理した。一在宅介護支援センターに本人・家族以外の者から持ち込まれ看護職が対応した新規相談50件について,来談者,相談内容,対応内容を,通常の相談業務として行った記録に基づき情報収集した。不明な部分は担当看護職からの聴取により補った。対応において重視すべき観点…

    機関リポジトリ 医中誌

  • 在宅介護支援センターにおける看護職が果たした役割について(地域看護活動報告)

    仁実 日本地域看護学会誌 1 (1), 81-84, 1999

    在宅介護支援センターにおける看護職が果たした役割を明らかにすることを目的とした.そこで,一在宅介護支援センターの一保健婦が4か月間に対応した全新規相談21事例について,援助が一段落するまでの期間に注目して,相談持ち込み者,主訴,かかわりの過程でわかってきたニーズ,働きかけの方法について分析した.その結果,13事例で,主訴とは別に新しいニーズを把握しており,その場合には,ほとんどの事例で訪問し,直…

    DOI

  • ヘパリンコーティング人工心肺回路の使用経験  イオン結合と共有結合の比較

    西分 和也, 山本 英樹, 林 哲也, 丸山 仁実, 尾嶋 良恵, 木下 昌樹, 新田 功児, 和田 英喜 体外循環技術 26 (1), 17-20, 1999

    我々は第22回日本体外循環技術研究会大会において,従来の人工心肺回路とヘパリンコーティング(イオン結合)人工心肺回路の比較検討を行い,その有用性について報告した。そこで今回,共有結合ヘパリンコーティング人工心肺回路を使用し,イオン結合と共有結合を中心にTAT・PIC・遊離ヘモグロビン・血小板数・ヘパリン溶出量について検討した。TAT・PIC・遊離ヘモグロビン・血小板数においては,コーティング方式…

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献1件

  • ヘテロ乳酸発酵型乳酸菌によるNADおよびNADPの利用

    小原 仁実, 矢幡 雅人, 内田 和之, 近藤 仁司 Japanese Journal of Lactic Acid Bacteria 9 (1), 2-4, 1998

    The enzyme activities of hetero-lactic acid bacteria, including seven strains of Leuconostoc and two strains of Lactobacillus were measured with cell-free extracts.6-Phosphogluconate dehydrogenases …

    DOI 参考文献11件

  • 乳酸発酵に関連した環境に優しい製品群

    小原 仁実 日本醸造協会誌 90 (1), 32-35, 1995

    乳酸発酵に関わる製品は環境に優しい製品が多い。なかでもポリ乳酸は世界的に注目を集めている。また, その他にも乳酸発酵を利用して新しい製品の開発が進められている。

    DOI

  • 症例 右心室内石灰化腫瘤の1例

    宮田 義弥, 石原 智嘉, 大宮 孝, 玉木 修治, 佐竹 立成, 宮垣 仁実 心臓 13 (10), 1286-1290, 1981

    32歳男性で不明熱を主訴に来院した患者に,胸部単純X線写真上,心臓内石灰化腫瘤を確認し,精査のうえ右心室内孤立性の石灰化腫瘤として,手術的にこれを摘除した症例を報告する.その成因は摘除標本の病理学的な検索でも確定不可能であったが,われわれはこれを,腫瘍の石灰化,変性心筋組織の石灰化などでなく,壁在血栓の石灰化であろうと考えた.<BR>心臓内石灰化腫瘤に対する手術適応は,(1)成因不明で,発熱,不…

    DOI 医中誌

  • 1 / 1
ページトップへ