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検索結果 398 件

  • 次亜塩素酸水の初期バイオフィルム形成阻害効果

    朝永 育, 梶山 史郎, 今井 智恵子, 尾﨑 誠, 小関 弘展, 古市 格 日本関節病学会誌 43 (1), 3-7, 2024

    <p><b>目的:</b>次亜塩素酸水で前処理した生体材料表面におけるバイオフィルム内の生菌数を評価した。</p><p><b>対象と方法:</b>チタン合金製の基板を生理食塩水と2種類のpHが異なる次亜塩素酸水(HOCl)(pH=5.5 or pH=8.0,残留塩素濃度200ppm)に3分間浸漬した。インプラント関連感染症の起炎菌のひとつである表皮ブドウ球菌<i>Staphylococcus …

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  • 根治切除を行った食道癌舌転移の1例

    上野 祥夫, 今井 智章, 仁木 敦子, 網野 かよ子, 森田 展雄, 鵜澤 成一 日本口腔腫瘍学会誌 35 (1), 17-23, 2023

    われわれは,口腔転移を生じた食道癌の症例報告と文献的考察を行った。症例は68歳男性,食道癌の診断にて他院で放射線治療を受け寛解,その後舌の違和感を主訴に当科受診された。舌には10mm大の腫瘍を認め,全身検索の結果,転移性舌悪性腫瘍と診断した。舌腫瘍の増大はQOL低下の原因となるため舌部分切除術を施行した。全身状態悪化にて死亡されるまで再発は認めなかった。本邦では,食道癌の口腔への転移は過去に16…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献22件

  • 熟成ろ材の長期保存のためのアンモニア酸化微生物活性に及ぼす温度の影響

    今井, 正, 出濱, 和弥, 坂見, 知子, 高志, 利宣, 森田, 哲男, 今井, 智, 岡, 雅一, 山本, 義久 水産増殖 69 (1), 93-100, 2021-04

    本研究の目的は長期間,硝化作用を有する熟成状態のろ材を保存するための安定状態を評価することである。密封して保湿状態にしたろ材のアンモニア酸化活性に及ぼす保存温度の影響を調査した。ろ材のアンモニア酸化活性を25℃で測定した後,これらを海水から取り出してジッパー付き袋に入れて,1~35℃の8段階の温度で180日間管理した。1℃で保存したろ材のアンモニア酸化活性は最初と同様であった。加えて,アンモニア…

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 20年以上経過しSAPHO症候群と診断された慢性下顎骨骨髄炎の1例

    瀧田, 正亮, 高橋, 真也, 西川, 典良, 京本, 博行, 今井, 智章 大阪府済生会中津病院年報 31 (2), 220-226, 2021-03-31

    初診時年齢3X歳女性患者で,右側下顎骨骨髄炎(7相当骨体部)の治療後3年を経過して同側下顎枝部に発生したび漫性下顎骨骨髄炎の1例を報告した。このび漫性下顎骨骨髄炎は20年を経過してのSAPHO(Synovitis,acne,pustulosis,hyperostosis,and osteitis)症候群の診断であった(診断項目:下顎骨骨髄炎と無菌性胸鎖関節炎)。SAPHOと診断された箇所は先行下…

    機関リポジトリ 医中誌

  • 当院における新生児聴力スクリーニングAABRとconventional ABRの現状

    高森 稔弘, 足立 良行, 今井 智登世, 佐藤 明美, 野上 智, 福田 哲也, 本倉 徹 医学検査 70 (1), 53-58, 2021-01-25

    <p>聴覚障害において早期発見の意義は高く,難聴児のquality of lifeを高めることが期待される。当院ではAABRを新生児に対して行い,聴覚障害が疑われた場合にconventional ABRが実施される。両者の結果が乖離する症例が散見されたため,AABRの有用性を検証した。対象は,2007年4月1日~2018年3月31日にAABRを施行した4,359例であり,両者の検査結果を比較した…

    DOI Web Site 医中誌

  • 射出工法を使用したアルミニウム合金板の瞬時一括接合(第4報)

    今村 美速, 今井 智恵子 溶接学会全国大会講演概要 2021s (0), 170-171, 2021

    射出成形工法を使用したアルミニウム合金展伸材の瞬時一括接合としてダイカスト鋳造活用時の接合性を調査した。被接合材を一枚としたダイカスト鋳造工程による接合について十字引張継手の具体化し、射出ゲートからの溶湯流動および接合状況を継手断面観察で的確に捉えつつ強度特性変化を把握した。さらにADC12溶湯と6000系合金展伸材のダイカスト鋳造接合にて、展伸材が溶融せずに拡散接合部が得られることで接合性が向…

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  • アルミニウム合金押出形材の溶接変形評価-曲げ加工部に及ぼす溶接変形挙動

    泊 圭一郎, 今村 美速, 今井 智恵子 溶接学会全国大会講演概要 2021s (0), 174-175, 2021

    閉断面形状を有するアルミニウム合金押出形材の曲げ加工部に付与した溶接ビードが部材の変形量に及ぼす影響を調査した結果を報告する。口型断面形状のA6063角パイプに曲げ加工を行った部材を題材に、溶接ビード付与前後で取得した形状測定値を比較することで、溶接ビードの位置・方向と部材変形量の関係の把握を試みた。本検討で、曲げ加工による加工度と溶接変形の関係を確認した。

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  • 熟成ろ材の長期保存のためのアンモニア酸化微生物活性に及ぼす温度の影響

    今井 正, 出濱 和弥, 坂見 知子, 高志 利宣, 森田 哲男, 今井 智, 岡 雅一, 山本 義久 水産増殖 69 (1), 93-100, 2021

    本研究の目的は長期間,硝化作用を有する熟成状態のろ材を保存するための安定状態を評価することである。密封して保湿状態にしたろ材のアンモニア酸化活性に及ぼす保存温度の影響を調査した。ろ材のアンモニア酸化活性を25℃で測定した後,これらを海水から取り出してジッパー付き袋に入れて,1~35℃の8段階の温度で180日間管理した。1℃で保存したろ材のアンモニア酸化活性は最初と同様であった。加えて,アンモニア…

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  • 当院で入院管理を行ったCOVID-19 感染症45 例の臨床的検討と神奈川モデル重症度分類への1 考察

    清水 博之, 池田 優, 今井 智子, 大隅 智之, 葛西 健人, 渡邊 弘樹, 増田 誠, 髙崎 智彦, 赤坂 理, 西川 正憲, 阿南 英明, 常田 康夫 感染症学雑誌 94 (4), 490-494, 2020-07-20

    <p>2019 年12 月に中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルス感染症は,急激な勢いで世界中へ拡大し,本邦でも明らかな感染経路の特定できない症例が増加している.当院は第二種感染症指定医療機関であり,45 症例のCOVID-19 感染症を経験した.平均年齢は50.6 歳で,男性33 名,女性12 名であった.発熱は39 名86.7%),咳嗽は33 名(73.3%),倦怠感は24 …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献9件

  • 模擬授業における児童役の役割演技による学びの分析

    今井 智貴, 佐久間 大, 長谷川 勝久 日本教育工学会論文誌 43 (4), 484-494, 2020-03-20

    <p>本研究の目的は,模擬授業中に児童役の学生が,学校現場の児童の役割演技をすることで,どのような学びが得られるのかについて明らかにすることである.上記の目的を達成するために,役割演技を指示していない群と役割演技を指示した群の児童役の学生に,模擬授業中に学んだことに関する半構造化インタビューを行った.そこから得られた語りを,オープン・コード化を用いて分析した結果,模擬授業中に児童役の学生は,6つ…

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  • アルミニウム合金押出管の電磁拡管かしめ接合部への非破壊検査方法を用いた密着度評価の検討

    日置 隆介, 今村 美速, 今井 智恵子, 畠堀 貴秀, 田窪 健二, 吉田 康紀 溶接学会全国大会講演概要 2020s (0), 56-57, 2020

    アルミニウム合金押出管(肉厚2 mm、A6063-T5)同士を重ね合わせた電磁拡管かしめ接合部に対して、振動を加振しながらその振幅をレーザー光で計測することによって、かしめ接合部周辺の振動を可視化し、振幅の相対変化からかしめ接合部の密着度評価を検討した結果について報告する。かしめ内部の密着度はX線CTによる内部観察の結果と比較し、内部の隙間との関係を報告する。

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  • 非破壊検査方法を用いたアルミニウム合金押出管の電磁拡管かしめ接合部の局所密着度評価

    日置 隆介, 今村 美速, 今井 智恵子, 畠堀 貴秀, 田窪 健二, 吉田 康紀 溶接学会全国大会講演概要 2020f (0), 258-259, 2020

    アルミニウム合金押出管(肉厚2 mm、A6063-T5)同士を重ね合わせた電磁拡管かしめ接合部に対して、超音波を加振しながらその振幅をレーザ光で計測することによって振動を可視化し、振幅の相対変化からかしめ接合部の密着度を評価した結果について報告する。本報では、事前に試験体の接合部近傍に穴を設け、内側管の振幅分布から接合部の局所的密着度評価を試み、穴無状態の検出情報との差異を確かめた結果について報…

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  • 射出工法を使用したアルミニウム合金板の瞬時一括接合(第2報)

    今村 美速, 今井 智恵子 溶接学会全国大会講演概要 2020s (0), 58-59, 2020

    射出成形工法を使用したアルミニウム合金展伸材の瞬時一括接合においてダイカスト鋳造活用した時の接合性を調査した結果を報告する。被接合材として6000系合金板を成形型の一部に挿入保持し、2枚の板間にADC12を流入させて接合する場合と、1枚の板に対してADC12を接合する場合の接合性の差異や接合性向上のための板表面凹凸効果について確認した。

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  • 射出工法を使用したアルミニウム合金板の瞬時一括接合(第3報)

    今村 美速, 今井 智恵子 溶接学会全国大会講演概要 2020f (0), 272-273, 2020

    前報に続き、射出成形工法を使用したアルミニウム合金展伸材の瞬時一括接合としてダイカスト鋳造活用時の接合性を調査した結果を報告する。前報にて強度データ取得が可能であった、1枚の6000系合金板を成形型の一部に挿入保持し、ADC12溶湯を射出して得られる継手を対象とするものの、これまでの引張せん断継手と異なる溶湯射出状態で十字引張継手の具体化を試みた。

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  • アルミニウム合金押出管の電磁拡管かしめ接合部の静的及び繰返し疲労耐久性評価

    日置 隆介, 今村 美速, 今井 智恵子 溶接学会全国大会講演概要 2020s (0), 54-55, 2020

    A6063合金押出管(肉厚2 mm、調質T5)同士を重ね合わせた電磁拡管かしめ接合部について、金型の4つの爪が大径管の外側を押込み、拡管成形で凹凸形状を付与した試験体を引張、曲げ、ねじりの静的強度試験に供した結果を報告する。また、4箇所の押込み部には大径管側へ穴を設けることで小径管が食い込んで物理的アンカーとなる試験体を静的および繰返し強度評価に供した結果を報告する。

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  • 神経伝導検査のF波測定における刺激誘発性反復放電の検討

    高森 稔弘, 足立 良行, 大栗 聖由, 今井 智登世, 佐藤 明美, 野上 智, 福田 哲也, 本倉 徹 医学検査 68 (4), 737-742, 2019-10-25

    <p>M波後期にF波以外の活動電位を認めることがあり,その一つに刺激誘発性反復性放電(stimulus-induced repetitive discharge; SIRD)が存在する。SIRDの臨床的意義,発生機序に関しては統一見解がなく,疾患特異性がないと考えられている。そこで,今回われわれは,F波以外の活動電位を認めた症例を集積して,SIRDの臨床的意義について再検討を行った。全調査対象2…

    DOI 医中誌

  • 児童生徒のイメージカードを用いた模擬授業のデザイン

    佐久間 大, 高石 哲巳, 今井 智貴, 長谷川 勝久, 室田 真男 日本教育工学会論文誌 43 (2), 91-103, 2019-09-30

    <p>本研究の目的は,模擬授業内の出来事や状況を,実際の授業の状況に近似させることである.上記の目的を達成するため,児童生徒役である大学生の演技を補助する児童生徒のイメージカードを用いた模擬授業をデザインした.(1)これを教職志望者が参加する授業に取り入れて実践し,臨場感に対する主観的評価を得た.(2)さらに本研究でデザインした模擬授業で起こる模擬状況が,実際の授業の状況とどの程度近似していたか…

    DOI Web Site

  • 多孔質ろ材の洗浄がアンモニア酸化活性とアンモニア酸化微生物に及ぼす影響

    今井 正, 坂見 知子, 高志 利宣, 森田 哲男, 今井 智, 山本 義久, 岡 雅一 水産増殖 67 (3), 233-240, 2019-09-20

    <p>ろ材の洗浄がアンモニア酸化活性とアンモニア酸化微生物に及ぼす影響を調べた。実験には人工海水中で硝化微生物を付着させた多孔質ろ材を用いた。閉塞したろ材は洗浄によりアンモニア酸化活性が2 倍以上増大した。人工海水で洗浄したろ材のアンモニア酸化活性は洗浄前の92%に低下した。ろ材中のアンモニア酸化古細菌とアンモニア酸化細菌の現存量は,それぞれ94%と86%に減少した。洗浄水には15%のアンモニア…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site

  • 人工種苗生産されたキジハタ仔稚魚の遊泳・摂餌関連形質の発達

    今井, 智, 小金, 隆之, 山下, 貴示, 河野, 博 東京海洋大学研究報告 15 17-32, 2019-02-28

    人工種苗生産されたキジハタ仔稚魚について、遊泳と摂餌に関する形質の発育を記載し発育段階の設定を行った。遊泳では以下の5段階に分けられた:1)遊泳未発達期(D0~1)-遊泳に関する形質は出現しない時期;2)浮遊および胸鰭発達期(D2~9)-肩帯の構成要素が出現する時期;3)尾鰭推進準備期(D10-12~15-17)-脊索末端の上屈が開始・完了する時期;4)尾鰭+体全体推進期(D15-17~20-2…

    機関リポジトリ

  • アルミニウム合金押出管の電磁拡管かしめ接合部の繰り返し強度評価

    日置 隆介, 今村 美速, 今井 智恵子 溶接学会全国大会講演概要 2019f (0), 230-231, 2019

    アルミニウム合金押出管(肉厚2mm,A6063-T5)同士を重ね合わせた電磁拡管かしめ接合部において,拘束金型部を不連続な形とすることでかしめ接合部の密着度を変化させ,これらの試験体を静的および繰り返しねじり強度試験に供した結果を報告する.

    DOI

  • 射出工法を使用したアルミニウム合金板の瞬時一括接合

    今村 美速, 今井 智恵子 溶接学会全国大会講演概要 2019f (0), 292-293, 2019

    ダイカスト鋳造ならびに樹脂射出成形のなどの射出成形工法を使用したアルミニウム合金展伸材の瞬時一括接合について試行した結果を報告する.被接合材として6000系合金板を成形型の一部に挿入保持し,ダイカスト鋳造ではADC12,樹脂射出成形ではPA6 との接合性と工程活用の可能性について確認した.

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  • 炭素鋼の自己不働態化に及ぼす淡水中へのホウ酸塩添加の影響

    小澤 正義, 今井 智康, 明石 正恒 Zairyo‐to‐Kankyo 67 (10), 426-434, 2018-10-15

    <p>本研究では,東京電力ホールディングス株式会社福島第一原子力発電所における燃料デブリ取り出し時における原子炉格納容器の炭素鋼の健全性評価に関する知見を整備することを目的として,自然浸漬試験における自然腐食電位の経時変化測定及び試験前後の水の分析結果に基づき,炭素鋼の自己不働態化挙動に及ぼすホウ酸塩投与の影響を評価した.その結果から,炭素鋼の自己不働態化指数(Self-Passivation …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献3件

  • 左室腔に占拠性病変を形成した心室中隔原発血管肉腫の犬の1例

    木村 勇介, 佐々木 崇文, 平尾 秀博, 今井 智子, 町田 登 動物の循環器 51 (1), 35-40, 2018-08-20

    <p>心室中隔の左室面に形成された腫瘤状病変が左室腔を占拠するに至った犬の1例について報告する。本例は後躯麻痺を主訴に来院し,腹部超音波検査にて腹部大動脈塞栓症と診断された。また,心臓超音波検査にて心室中隔から左室の内腔に向けて隆起する腫瘤状構造物が描出されたことから,心臓内に形成された腫瘍または血栓の存在が疑われた。血栓溶解療法ならびに抗凝固療法により症状は一時改善したかに見えたが,左室腔内の…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件

  • 距離場を利用した部品配置の支援技術

    今井 智博, 乾 正知, 梅津 信幸 精密工学会学術講演会講演論文集 2018S (0), 287-288, 2018-03-01

    <p>機械設計では,部品や溝,穴などの形状特徴の配置作業が頻繁に必要となることから,これらの作業をコンピュータで支援する技術が期待されている.機械設計のほとんどの作業は対話的に行われるため,全自動で配置する手法よりも,対話的な配置作業を支援する技術が望まれている.本研究では,金型内部への冷却管配置問題を例に,冷却管周囲の距離場を利用することで,問題のある配置を高速に検出し,設計者に分かりやすく表…

    DOI

  • XAFSによるスズおよびコバルトを還元析出した白金触媒の局所構造解析

    谷屋 啓太, 今井 智太, 桶本 篤史, 市橋 祐一, 西山 覚 SPring-8/SACLA利用研究成果集 6 (1), 86-92, 2018-01-25

    SnまたはCoカチオンを水素雰囲気下の液相中で Pt/SiO<sub>2</sub> 上に還元析出させた、Sn-deposited Pt/SiO<sub>2</sub> 触媒および Co-deposited Pt/SiO<sub>2 </sub>触媒における各添加金属種の局所構造についてX線吸収微細構造(XAFS)測定を行った。XANESの結果から、Pt/SiO<sub>2</sub> …

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  • 小児に生じた顎下腺腺房細胞癌の1例

    藤田 祐生, 加藤 逸郎, 飯井 孝年, 今井 智章, 道澤 雅裕, 中澤 光博 日本口腔科学会雑誌 67 (1), 29-34, 2018

    Acinic cell carcinoma is a rare tumor of salivary gland origin. Acinic cell carcinoma usually occurs in the parotid gland, and is most frequently seen in adults. <br>We report a rare case of acinic …

    DOI 医中誌

  • 下顎歯肉癌術後に発症した壊疽性膿皮症の1例

    今井 智章, 墨 哲郎, 岩井 聡一, 太田 嘉幸, 飯井 孝年, 中澤 光博 日本口腔腫瘍学会誌 30 (1), 15-22, 2018

    壊疽性膿皮症(PG)は原因不明のまれな,急速進行性の潰瘍性皮膚疾患である。PGの初期症状は,術後創部感染と似ているため,診断が困難である。今回われわれは,口腔癌術後に生じたPG症例を経験したので報告する。<br>患者は72歳女性で,下顎歯肉癌に対して胸三角筋部皮弁(D-P皮弁)による再建を伴う根治手術を行った。術後6日目に発熱,下痢とD-P皮弁挿入部周囲の顎下部皮膚の発赤,び慢性腫脹,接触痛なら…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献22件

  • 医療再編に伴い新生した当院の現状と,地域性を踏まえた今後の取り組み

    中島 亮, 桑原 勇, 佐藤 純, 佐藤 由梨, 田中 優子, 清水 直之, 五十嵐 美紀, 高山 竜輔, 清水 小雪, 中林 百合恵, 今井 知恵美, 小川 菜々子 理学療法学Supplement 2016 (0), 1334-, 2017

    <p>【はじめに,目的】</p><p></p><p>魚沼医療圏は3市2町からなり,県内7医療圏域最大の面積を誇る。魚沼医療圏の問題点として医師不足を含めた医療資源不足や医療の拠点となる病院がなく,高度医療が提供できないこと。また,山間地帯の中に分散した集落が多く散在しているため救命救急センターへの搬送に時間がかかる,などが挙げられる。こうした問題を解決するために,2015年6月,圏域の拠点医療を…

    DOI

  • 地域医療魚沼学校による魚沼限界集落転倒予防の取り組み

    清水 直之, 桑原 勇, 佐藤 純, 佐藤 由梨, 田中 優子, 中島 亮, 五十嵐 美紀, 高山 竜輔, 清水 小雪, 中林 百合恵, 今井 知恵美, 小川 菜々子 理学療法学Supplement 2016 (0), 1608-, 2017

    <p><b>【目的】</b></p><p></p><p>魚沼市は高齢化率が2015年に33.32%に達し,現在すでに厚生労働省が打ち出した2025年問題に直面していると言える。さらに2025年には魚沼市の高齢化率が40%を超えることが推測され,現行のままでは異次元の高齢化問題に直面する。</p><p></p><p>そのため,魚沼市では全国的に見ても早期に高齢者の健康寿命を延伸させ,介護を必要とす…

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  • ブラウン管モニターと液晶ディスプレイ刺激による視覚誘発電位の比較検討

    高森 稔弘, 大栗 聖由, 足立 良行, 今井 智登世, 佐藤 明美, 原 文子, 本倉 徹 医学検査 66 (3), 179-183, 2017

    <p>視覚誘発電位(visual evoked potential; VEP)はパルス光や白黒の反転刺激による視覚刺激によって生じた網膜視覚細胞の興奮が視覚伝導路を介し,大脳の視覚中枢において誘発される電気的反応である。当院では,パターンリバーサルVEPを検査する際,光刺激装置としてブラウン管(cathode ray tube; …

    DOI 医中誌

  • 運動誘発性疲労マーカーとしての唾液中タウリンの可能性

    羅 成圭, 前田 清司, 川中 健太郎, 今井 智子, 宮川 俊平 タウリンリサーチ 3 (1), 6-8, 2017

    一過性に持久性運動をおこなうことによって、血 液中のタウリン濃度が増加するということが報告さ れている 1,2。そこで我々は、運動誘発性疲労時にも 体液中のタウリン濃度が増加している可能性がある と考え、唾液中のタウリン濃度の変化が運動誘発性 疲労のマーカーとなる可能性を検証した。我々はま ず、疲労したアスリートの唾液をメタボロミクスに て網羅的に解析し、いくつかの代謝産物とともに唾 …

    DOI Web Site 医中誌

  • 小児の構音障害

    今井 智子 音声言語医学 57 (4), 359-366, 2016

    <p>小児の臨床において,構音の問題は遭遇する頻度が高い.今回は構音器官の形態や機能,聴力,言語発達に問題がなく,特定の原因が明らかでない構音障害である機能性構音障害に焦点を当てる.近年,このような構音障害は英語圏ではspeech sound disorders語音症/語音障害(DSM-5)と呼ばれている.定義,名称に関する歴史的変遷,発現頻度,誤りのタイプ,関連要因(随意運動能力,発話環境:き…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献7件

  • 変形性股関節症患者における股関節可動域と股関節周囲筋の容積との関連

    今井 智也, 野田 真理子, 平塚 千恵 理学療法学Supplement 2015 (0), 0085-, 2016

    【はじめに,目的】股関節の可動域(以下,ROM)制限および股関節周囲筋の筋力低下は変形性股関節症(以下,股関節症)に出現する主要な機能障害である。いずれも起居動作遂行能力の低下や姿勢・歩容の変化と相互に影響を及ぼし合っている。特に大殿筋上部線維(以下,大殿筋),中殿筋,小殿筋,大腿筋膜張筋といった股関節外転筋(以下,外転筋)群および梨状筋の筋出力低下は跛行の原因になるため,これらの筋に焦点を当て…

    DOI

  • 部品外部の距離場に基づく射出成形が困難な形状の検出

    今井 智博, 乾 正知, 梅津 信幸 精密工学会学術講演会講演論文集 2016A (0), 443-444, 2016

    プラスチック部品の成形では高温の材料を高圧で充填するため,金型に薄肉形状があると変形を生じ成形不良を引き起こしてしまう.この問題を解決するために,部品形状から金型において薄肉となる部分を検出する手法が望まれている.そこで部品外部の距離場に基づいて,部品上の狭い溝形状を検出し設計者に提示する手法を提案する.距離場を構成するボクセルから溝の中心面に対応するものを検出し,さらに溝の幅と深さを決定した.…

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  • チタン合金とニッケル合金の異材摩擦圧接に及ぼすインサート材の影響

    今井 智也, 小椋 智, 才田 一幸 溶接学会全国大会講演概要 2016f (0), 186-187, 2016

    ニッケル合金(Inconel718)とチタン合金(Ti-6Al-4V)の異材摩擦圧接に及ぼすインサート材の影響を調査し、継手強度の向上を目的とした。インサート材の種類によらず、適切な接合条件を選択することで界面に薄く均一な層を生成し、高強度の継手が得られることが明らかとなった。

    DOI

  • 森の里C地区調整池(厚木市)におけるコガモ<i>Anas crecca</i>の日周および各月の個体数変動

    今井 智康 BINOS 23 (0), 43-48, 2016

    <p>厚木市森の里青山にある森の里C調整池において、コガモの観察を2011年より実施した。その結果、以下のことが明らかになった。</p><p>①最大羽数は、2015-2016年を除けば、概ね100羽前後で、2月にピークを示すことが多い。神奈川県の定線調査で報告されている羽数で比較すると上位に入る羽数である。</p><p>②昼間はC調整池で主に休息・睡眠を行い、夜間に採餌のために移動する。移動の時…

    DOI Web Site

  • 運動前のタウリン摂取が筋疲労に及ぼす影響

    松井 康, 今井 智子, 永井 智, 小林 直行, 渡邊 昌宏, 近藤 宏, 宮川 俊平 理学療法科学 31 (3), 389-393, 2016

    〔目的〕運動前のタウリン摂取が,運動によって生じる筋疲労に与える影響を明らかにすることとした.〔対象〕大学男子サッカー選手10名とした.〔方法〕無作為化二重盲検クロスオーバー試験にて,タウリン水,プラセボ水の2種類を摂取し,75%VO2maxでのエルゴメータによる運動と,最大努力での等速性膝伸展運動を100回行った.測定項目は,血液成分,膝伸展運動中のピークトルク,および大腿直筋の平均周波数(M…

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか3件 被引用文献1件 参考文献22件

  • 海水型生物ろ過槽のろ材のアンモニア酸化活性に及ぼす乾燥の影響

    今井 正, 出濱 和弥, 坂見 知子, 高志 利宣, 森田 哲男, 今井 智, 山本 義久, 岡 雅一 水産増殖 64 (3), 273-280, 2016

    ろ材の洗浄工程での硝化細菌の活性を維持するために,セラミックスろ材のアンモニア酸化能力に及ぼす乾燥の影響を調べた。25℃でろ材のアンモニア酸化活性測定後,それを海水から出して25℃の異なる3条件(湿度30%と60%の空気中,袋に入れて湿度飽和)で保存した。ろ材を30日目まで保存した後,再度アンモニア酸化活性を測定した。最初の活性と比較して,湿度30%と60%で保存したろ材の活性は,それぞれ6日目…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site

  • 共起関係と係り受け関係を用いた文書グラフによる重要語抽出法の提案

    今井, 智宏, 望月, 久稔 第77回全国大会講演論文集 2015 (1), 679-680, 2015-03-17

    ビッグデータにおいて,本論は重要語の抽出を取り扱う.ある文書の特徴を表す語を重要語として,これを抽出することで文書分類や評判分析への応用が期待できる. 日本語の構造に係り受け関係があり,これを考慮することで,頻度だけに依存せず,より日本語の特徴に則して解析できると考える.そこで,言語的特徴として共起関係と係り受け関係を取り入れた文書グラフの構築法を提案する.このグラフを解析することで特徴ベクトル…

    情報処理学会

  • 急性期脳梗塞患者における自宅退院の可否に関連する因子の検討

    國枝 洋太, 三木 啓嗣, 今井 智也, 新田 收, 星野 晴彦 理学療法学 42 (7), 562-568, 2015

    【目的】急性期脳梗塞患者の転帰先をより早期かつ正確に予測するために,自宅退院可否に関連する因子を抽出しその影響度を検討した。【方法】急性期脳梗塞患者58名を自宅退院群と転院群に割りつけた。検討因子は診療録より後方視的に調査し,2群間にて比較検討した。また2群間比較にて有意差を認めた項目で多重ロジスティック回帰分析を行った。【結果】自宅退院可否と関連を認めたのは,性別,入院時血清アルブミン(以下,…

    DOI 医中誌

  • 密閉系空調配管のフラッシング完了基準についての一考察

    飯田 徹, 池田 大輔, 泉山 浩郎, 今井 智康, 岩井 栄, 松川 安樹, 松島 俊久, 横手 幸伸, 吉田 新一 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2015.8 (0), 241-244, 2015

    <p>密閉系空調配管のフラッシングに関するガイドラインの原案を作成したが、その完了基準として文献より引用した方法を記述した。フラッシング完了基準が水質指標で表現できれば、施工現場で使い易いものになるので、濁度を完了基準にするための検討を行ったが、結果的には濁度はその基準になりえないことがわかった。</p>

    DOI

  • 地理学を生かした地域文化振興

    廣瀬 俊介, 簑田 理香, 萩原 潤, 増田 興二, 今井 知弘, 加藤 優子 日本地理学会発表要旨集 2015a (0), 100019-, 2015

    本発表では、地域文化振興を図る基礎に、地域の成り立ちの総合的理解を目的とした地域研究がすえられた事例とその効果について報告する。また、もってわが国の各地で行われる「地域振興」を名目とした事業における地域研究不在の問題を照射したい。  <br> 栃木県益子町では、2009年より3年に1度、「風土を引き継ぎ、この土地なりの豊かさを増して次代に受け渡す」目的で、社会実験的催事「土祭(ひじさい)」が開…

    DOI

  • 閉鎖循環システムを用いたトラフグの卵管理

    今井 正, 片山 貴士, 森田 哲男, 今井 智, 森岡 泰三, 吉浦 康寿, 山本 義久, 遠藤 雅人, 竹内 俊郎 水産増殖 63 (4), 381-387, 2015

    トラフグ卵管理への閉鎖循環システム利用の可能性を調査した。実験には6 <I>l</I> ハッチングジャーを用い,卵を140~200 g ずつ収容した。これを閉鎖循環システムと対照区の流水システムに組み込んで2回実験した。1回目の実験での卵の孵化率は,閉鎖循環システムで管理した場合には50.2~95.4%で,流水システムでは42.1~84.1%であった。2回目の実験では,閉鎖循環システムで管理した…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site

  • 当院理学療法訓練室における急変時対応のシミュレーション訓練の試行

    西川 正一郎, 西廼 健, 今井 智弘, 松田 洋平, 朽木 友佳子, 南口 真, 藤井 隆文 理学療法学Supplement 2014 (0), 0010-, 2015

    【はじめに,目的】近年の急性期病床における入院日数の短縮やそれに伴う早期リハビリテーションが実施される場面では,リスクを伴う訓練を実施する機会が多い。その反面,そういった経験値が必要な治療内容であっても,新人セラピストがこのような場面に遭遇する機会も年々増加している現状である。そこで,患者が急変した状況やこれに対する不安要素をアンケート調査し,このような状況下で対応できるようシミュレーション訓練…

    DOI

  • 健常者における正中神経を用いた超音波画像と神経伝導検査の比較検討

    大栗 聖由, 佐藤 明美, 今井 智登世, 原 文子, 本倉 徹 医学検査 64 (1), 85-90, 2015

    昨今超音波診断装置の発達により,比較的容易に末梢神経を描出することが可能である。しかし,加齢が末梢神経の形態に及ぼす影響を超音波検査で解析した報告は認められない。そこで今回正中神経に与える加齢の影響を超音波検査で評価できるか検討したので報告する。対象は健康なボラティア34名(平均値±SD 38.3歳±14.4,22~78歳)の右手34手で施行した。超音波検査を施行する際,12 …

    DOI 医中誌

  • 語の関係性を抽出した特徴ベクトルによる文書分類の提案

    今井智宏, 望月久稔 第76回全国大会講演論文集 2014 (1), 115-116, 2014-03-11

    ウェブ上には多種多様な人によって非常に高い頻度で様々な文書が更新される.しかしこれらは基本的に整理されておらずそのままの状態で利用することは難しい.自動で解析し,分類することができれば,市場調査や動向調査などの利用が期待できる. そこで本稿は,まず語の共起関係からグラフを構築し解析することで、文書中に出現した語の重要度を表す特徴ベクトルを抽出する.続いて抽出した特徴ベクトルに対しk近傍法を用いる…

    情報処理学会

  • 二段階口蓋形成手術を施行した唇顎口蓋裂症例の言語成績

    曾我部 いづみ, 三古谷 忠, 澁川 統代子, 今井 智子, 石川 愛, 松沢 祐介, 伊藤 裕美, 松岡 真琴, 山本 栄治, 金子 知生, 道田 智宏, 鄭 漢忠 日本口蓋裂学会雑誌 39 (1), 7-16, 2014

    【目的】北海道大学病院高次口腔医療センターではHotz床併用二段階口蓋形成手術を行ってきたが,2003年11月より初回手術に修正を加えFurlow法による軟口蓋閉鎖とともに硬口蓋後方1/2までを閉鎖する術式とした。その言語成績を検討した。<br>【対象と方法】二段階口蓋形成手術法の初回手術を施行した片側ならびに両側唇顎口蓋裂の連続症例39例である。術後,硬口蓋未閉鎖部に閉鎖床を装用したものは39…

    DOI 医中誌

  • 急性期脳梗塞患者における自宅退院に関連する因子の検討

    國枝 洋太, 今井 智也, 三木 啓嗣, 野田 真理子, 野村 圭, 松本 徹, 新田 收, 星野 晴彦 理学療法学Supplement 2013 (0), 0443-, 2014

    【はじめに,目的】近年,急性期病院における在院日数の短縮が進む中,発症後早期からの効率的な機能回復を促す理学療法の実施が求められる。急性期病院の理学療法士は機能回復と同時に,自宅退院の可否や回復期病院転院の適応などを理学療法介入早期の段階で予測し,医師や看護師,ソーシャルワーカーなどと情報交換を行う必要性が求められている。そこで本研究では,急性期脳梗塞患者の転帰先をより早期かつ正確に予測するため…

    DOI 医中誌

  • 急性期脳卒中患者における麻痺側下肢への荷重バイオフィードバックを利用した起立練習の効果

    國枝 洋太, 金子 誠喜, 今井 智也, 三木 啓嗣 日本保健科学学会誌 16 (2), 74-81, 2013

    脳卒中発症後の効果的な理学療法実施のために,急性期脳卒中患者に対して荷重バイオフィードバック(BF)機器を用いた起立練習が,座位での麻痺側下肢荷重量やADL運動関連項目に及ぼす影響を検証した。発症後3日以内の初発脳卒中患者で,起立動作が軽介助または監視レベルの20名を対象とした。対象を従来どおりの理学療法に加えて起立練習時に麻痺側下肢へ荷重BFを利用する10名と,従来どおりの理学療法を実施する1…

    DOI Web Site 医中誌

  • 一側股関節屈曲角度の変化が対側足関節底屈筋力に与える影響

    志村 圭太, 柳澤 健, 小山 貴之, 伊藤 貴史, 今井 智也 理学療法学Supplement 2012 (0), 48100357-48100357, 2013

    【目的】これまでの神経生理学的研究で、一側下肢肢位を変化させると対側下肢の運動ニューロンに影響を及ぼすことが明らかになっている。一側下肢を屈曲位あるいは伸展位に変化させた時の反射機構について、Magnusは脊髄イヌ・ネコを用いた交叉性反射の研究を行った。これによると一側の膝蓋腱を叩打した時に対側下肢の伸張された筋群に遠心性インパルスを生じ、交叉性反射が起こるとされている。また、交叉性反射への影響…

    DOI

  • 急性期アテローム血栓性脳梗塞患者における離床時の血圧低下に関連する因子

    國枝 洋太, 松本 徹, 今井 智也, 三木 啓嗣, 足立 智英, 星野 晴彦, 新田 收 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101445-48101445, 2013

    【はじめに、目的】脳卒中治療ガイドライン2009においてアテローム血栓性脳梗塞では,血圧変動に伴い神経症状の増悪を認める場合があるとされており,発症直後の離床における血圧低下には注意が必要である.当院における急性期アテローム血栓性脳梗塞患者の早期離床では,安静背臥位と比較した端座位5分後の収縮期血圧で有意な低下を認めた.そこで本研究では,急性期アテローム血栓性脳梗塞患者の早期離床をより安全かつ迅…

    DOI

  • 超音波振動を利用した回転振動型ハイアスペクトタッチプローブの開発

    西嶋 隆, 田中 泰斗, 今井 智彦 精密工学会学術講演会講演論文集 2013A (0), 175-176, 2013

    近年では加工技術の高度化に伴い多様な形状の加工が可能となってきた一方、深い細溝や細穴の接触式の座標測定が困難となっている。前回の報告では、超音波の縦波を利用したハイアスペクトタッチプローブを開発したが、プローブ水平方向の接触感度に課題が残った。本開発では、ハイアスペクト形状のタッチプローブの水平方向の接触感度の向上を図るため、プローブ先端が回転振動するタイプのタッチプローブを開発した。

    DOI

  • 舌骨に連続する巨大な過長茎状突起を認めた1例

    藤田 祐生, 千足 浩久, 清水 弦, 加藤 逸郎, 今井 智章, 由良 義明 日本口腔外科学会雑誌 59 (10), 663-666, 2013

    A 60 -year- old man visited our hospital because of pain and discomfort around the left temporomandibular joint on maximum mouth-opening. The patient had been treated with nonsteroidal …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献4件 参考文献7件

  • ギャッジアップ後の背抜きが呼吸機能に与える効果

    今井 智弘, 今村 裕之, 平 勝秀, 浜下 彩 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101923-48101923, 2013

    【はじめに、目的】 我々は日常の臨床の中で早期離床や廃用症候群予防等を目的にギャッジアップ座位を実施する機会が多い。ギャッジアップによる身体とマット間の圧・剪断力が褥瘡の発生原因となりやすいことは良く知られており、その予防法としてギャッジアップ後に背部をベッドから離し背部の圧・剪断力を開放する背抜きがよく行われる。 …

    DOI 医中誌

  • 変形性股関節症患者における股関節可動域と股関節外転筋群の体積との関連

    今井 智也, 吉田 真理子, 平塚 千恵, 國枝 洋太, 志村 圭太, 柳澤 健 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101221-48101221, 2013

    【はじめに,目的】 股関節の可動域(以下,ROM)制限および外転筋の筋力低下はいずれも変形性股関節症(以下,股関節症)に出現する主要な機能障害である.ROM制限は,筋力低下や起居動作遂行能力の低下に関連があり,さらに立位姿勢や歩容の変化にも影響を及ぼしている.それゆえROMおよび外転筋力の改善を目的に理学療法を施行する機会は多い.股関節外転(以下,外転)筋は大殿筋上部線維(以下,大殿筋),中殿筋…

    DOI

  • 疼痛ケアにおける看護師への薬学的教育支援とその効果

    今井 智之, 辻 敏和, 長坂 明日香, 内田 まやこ, 渡邊 裕之, 末安 正典, 江頭 伸昭, 大石 了三 医療薬学 38 (4), 237-245, 2012

    Pain management is important in the care of cancer patients. However, narcotic drugs are still not well understood by either patients or medical staff in Japan, which is an obstacle to the …

    DOI 医中誌 参考文献1件

  • 麻薬の調剤過誤防止におけるISO9001品質管理システムの効果

    辻 敏和, 今井 智之, 川尻 雄大, 窪田 敏夫, 平川 良宏, 末安 正典, 江頭 伸昭, 大石 了三 医療薬学 38 (6), 350-358, 2012

    In October 2003, the Department of Pharmacy in Kyushu University Hospital obtained ISO9001 certification for the quality management system of the pharmacy practice in order to promote effective and …

    DOI 医中誌 被引用文献2件

  • 脳卒中片麻痺患者における側臥位での骨盤回旋力の検討

    三木 啓嗣, 新田 收, 今井 智也, 國枝 洋太 理学療法学Supplement 2011 (0), Bb1416-Bb1416, 2012

    【はじめに、目的】 脳卒中片麻痺患者において寝返り動作は,起居動作能力向上や早期離床,ADL向上に重要で,FIMや歩行機能等との相関関係も報告されており,早期獲得が重要である.寝返り動作可否要因は,諸家により様々な報告がされているが一定の見解は得られていない.また,臨床において四肢機能が良好でも体幹機能低下により寝返りが困難な症例や,逆に四肢機能が低下していても体幹機能が良好で寝返りが可能な症例…

    DOI

  • ハンドヘルドダイナモメーターを用いた等尺性股関節外転筋力測定における信頼性の検討

    今井 智也, 平塚 千恵, 國枝 洋太, 三木 啓嗣 理学療法学Supplement 2011 (0), Ab1075-Ab1075, 2012

    【はじめに、目的】 股関節外転筋力の測定は,股関節疾患のみならず様々な疾患において理学療法評価として実施する機会が多く,簡易な筋力測定装置としてハンドヘルドダイナモメーター(以下HHD)を用いることがある. 諸家の報告では,検者が機器を支持した場合には検者の力の強さが測定値に影響することが明らかとなっている.そのため,測定の信頼性を高めるためにHHDを壁やベルトに固定し使用している.また,同様の…

    DOI

  • 胆嚢頸部結核性リンパ節炎の1例

    今井 智大, 山本 明広, 江口 孝行 日本臨床外科学会雑誌 72 (2), 448-450, 2011

    症例は77歳,女性.心窩部痛を主訴に近医受診.胆嚢結石症の診断で手術目的に当院に紹介入院した.待機的に腹腔鏡下胆嚢摘出術を施行した.胆嚢頸部に腫大したリンパ節を認めたため,併せて摘出した.病理検査でリンパ節に,乾酪壊死を伴い,Langhans巨細胞,類上皮細胞からなる肉芽腫を認め,結核性リンパ節炎と診断した.胸腹部CTを撮影したが,明らかな異常所見は無く,喀痰検査でも結核菌は陰性で肺結核は否定的…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献7件

  • 前言語期の音声発達

    柳田 早織, 今井 智子, 榊原 健一, 西澤 典子 音声言語医学 52 (1), 1-8, 2011

    日本人乳児に関する前言語期音声の詳細な発達過程は明らかになっていない. そこで生後4~10ヵ月時まで月1回の頻度で音声を録音し, 評価者2名が日本人乳児5名の音声を聴覚的に評価した. 日本人乳児の場合も英語圏乳児と同様に (i) 「stage model」に相当する発達段階の設定が可能かどうか, (ii) 段階設定が可能な場合に各段階は重複するのか, (iii) …

    DOI 医中誌 参考文献28件

  • 新たな新人看護職員研修への取り組み

    松田 奈美, 今井 智香江, 内藤 圭子, 長濱 優子, 今枝 加与 日本農村医学会学術総会抄録集 60 (0), 462-462, 2011

    <B>目的:</B>2009年12月に新たに厚生労働省が策定した「新人看護職員研修ガイドライン」(以下ガイドラインとする)を基に、新人看護職員研修を再構成し、取り組んだ結果を評価し、今後の課題を検討する。<BR> <B>方法:</B>対象者は、2010年4月採用の新人看護職員(新卒の新採用者)52名である。ガイドラインを成功させるためのポイントを参考に、<U>1.集合研修の期間を短縮し集合研修と…

    DOI

  • 軽度鈍的腎外傷(日本外傷学会腎損傷分類2008 Ib型)による腎動静脈瘻の一例

    上野 雅仁, 林 敏彦, 小林 かおり, 関口 博史, 廣瀬 保夫, 今井 智之, 織田 順 日本救急医学会雑誌 22 (5), 224-228, 2011

    症例は49歳の男性。自宅階段にて転倒し,右腰部を打撲したが,受診せずに自宅にて経過観察をしていた。徐々に打撲部の疼痛が増強し,肉眼的血尿も出現したため,受傷後5日目に近医を受診し,腎損傷の疑いで当院へ救急搬送された。来院時,呼吸・循環動態に問題はなく,右腰部痛と肉眼的血尿以外に異常所見を認めなかった。造影CTを施行したところ,右腎損傷(日本外傷学会腎損傷分類2008 …

    DOI 医中誌 参考文献14件

  • 北海道大学病院高次口腔医療センターにおける口唇裂・口蓋裂患者の臨床統計的調査

    三古谷 忠, 松沢 祐介, 曾我部 いづみ, 伊藤 裕美, 山本 栄治, 澁川 統代子, 金子 知生, 三上 愛, 今井 智子, 道念 正樹, 村上 有二, 渡辺 政明, 中村 英司, 井上 農夫男, 戸塚 靖則 日本口蓋裂学会雑誌 36 (3), 166-173, 2011

    北海道大学病院高次口腔医療センターでは,1995年に口唇裂・口蓋裂のチームアプローチ治療体制の構築をはかった。1995年1月から2010年12月までの16年間に当センターに登録された口唇裂・口蓋裂患者一次症例について臨床統計的観察を行い,以下の結果を得た。<br>1.一次症例総数は461例であった。うち226例(49%)は産科・小児科からの紹介で,次いで118例(25.6%)は形成外科から,80…

    DOI 医中誌 参考文献21件

  • 施設における誤嚥性肺炎・気道感染症発症の関連要因の検討

    桑澤 実希, 米山 武義, 佐藤 裕二, 北川 昇, 今井 智子, 山口 麻子, 竹内 沙和子 Dental Medicine Research 31 (1), 7-15, 2011

    誤嚥性肺炎を含む気道感染症の発症は個体の抵抗力の低下・機能の低下, 口腔内細菌叢など複数のリスク因子が関与して発症の危険度が上昇することが明らかになっている. これに対して, 専門的口腔ケアを提供して予防を行うことが必要であるが, 全ての要介護高齢者に対して提供することは人材的・財源的問題から困難である. そこで, ハイリスク高齢者を抽出して重点的に専門的口腔ケアを提供するために, …

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件 被引用文献3件 参考文献39件

  • 補綴治療が無歯顎者の咀嚼機能に与える影響

    今井 智子, 北川 昇, 佐藤 裕二, 山口 麻子, 桑澤 実希 Dental Medicine Research 31 (2), 143-150, 2011

    8020運動の推進や国民の口腔健康への関心の高まりにより, 現在歯数は増加傾向にある. 一方で, 無歯顎者にはインプラントオーバーデンチャーという選択肢も広がりつつある. 本研究では, 無歯顎者に対するインプラントオーバーデンチャーの補綴治療が咀嚼機能をどこまで有歯顎者に近づけているかを明らかにすると同時に, 各群の問題点を抽出することを目的とした. 性別と年齢をマッチングさせた上で, …

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件 被引用文献2件 参考文献42件

  • 病院歯科における高齢者歯科医療の難易度評価関連因子の検討

    山口 麻子, 北川 昇, 佐藤 裕二, 桑澤 実希, 今井 智子 Dental Medicine Research 31 (2), 151-160, 2011

    超高齢社会を迎えた日本では, 高齢者の有する全身疾患, 加齢変化に対応した高齢者歯科医療が求められている. しかし, 高齢歯科患者の有する全身疾患の重篤度, 特有の生活習慣, 社会的背景が高齢者歯科医療の難易度に及ぼす影響は明らかではない. そこで, 高齢者歯科医療の難易度を評価する際に影響を及ぼす項目の抽出を目的として, …

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件 参考文献51件

  • 頭蓋内血管狭窄率に着目した急性期アテローム血栓性梗塞患者の早期離床の検討

    國枝 洋太, 今井 智也, 三木 啓嗣, 足立 智英, 高木 誠 関東甲信越ブロック理学療法士学会 30 (0), 8-8, 2011

    【目的】<BR> 急性期脳梗塞患者の姿勢変化は,脳内の血行動態に影響を及ぼすとされており,特に主幹動脈狭窄を有するアテローム血栓性梗塞患者の離床は慎重に実施される傾向がある.そこでアテローム血栓性梗塞患者の早期離床を安全に行うために,本研究ではMRAでの頭蓋内血管狭窄所見の程度に着目して離床時の血圧変化や神経症候増悪の有無について検討した.<BR> 【方法】<BR> …

    DOI

  • 廃用症候群における栄養状態とADLおよび在院日数の関係

    今井 智也, 三木 哲嗣, 吉田 真理子 理学療法学Supplement 2010 (0), DbPI2338-DbPI2338, 2011

    【目的】<BR> 栄養の障害によって筋萎縮などの身体的脆弱から廃用症候群に陥ることを臨床で経験した。近年、医療施設において栄養サポートチーム(NST)の有用性が認識されてきており、栄養管理の重要性が指摘されている。また、廃用症候群による二次的な合併症や随伴症は、活動レベルの低下、しいては在院日数の長期化をもたらすとされている。<BR> …

    DOI 医中誌

  • シロイヌナズナのELONGATA3はAS2と共に葉の形態形成に関わる

    小島 晶子, 今井 智哉, 岩崎 まゆみ, 松村 葉子, 上野 宜久, 町田 泰則, 町田 千代子 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2011 (0), 0628-0628, 2011

    シロイヌナズナの<i>asymmetric leaves2</i> (<i>as2</i>)変異体は、左右非対称な葉の切れ込みや葉脈形成不全など、葉の形態に関して多面的な表現型を示し、複数の制御系路に関与すると考えられる。AS2遺伝子はcisteine repeatsとleucine zipper様配列を含む植物固有のAS2/ …

    DOI

  • 脳活動計測機器を用いた意識障害患者の認知リハビリテーション(2例)

    鈴木 公洋, 辻尾 厚司, 小渕 恭輔, 中村 昌司, 今井 智弘 認知リハビリテーション 16 (1), 25-34, 2011

    <p>本研究では,受傷後3年6ヵ月(慢性期)と6ヵ月(回復期)の意識障害患者を対象とし,脳活動モニタリングによる認知機能評価と認知リハビリテーションの開発について検討した。まず,背面開放座位がとられ,患者の覚醒水準の上昇を確認した後,刺激が提示された。目視と脳活動計測機器により,患者の覚醒水準と認知活動を確認していく方法がとられた。刺激は,患者の反応を確認しながら,探索的に提示していく方法がとら…

    DOI 医中誌

  • 北海道千歳川に遡上するサクラマス産卵親魚の由来と移動様式

    今井 智, 大本 謙一, 高橋 昌也, 宮本 幸太, 小野 郁夫, 大熊 一正 日本水産学会誌 76 (4), 652-657, 2010

    人工ふ化放流が実施されている北海道千歳川において産卵するサクラマス親魚の由来と移動様式を調査した。耳石温度標識および鰭切除標識の確認の結果,上流部において自然産卵をおこなった親魚はすべて野生魚であった。一方,捕獲施設において採捕された親魚は野生魚と放流魚の双方が確認された。潜水目視観察の結果,野生魚は,7 月から 8 …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献4件 参考文献25件

  • ネフローゼ症候群に併存した成人特発性腸重積症の1例

    今井 智大, 山本 明広, 江口 孝行 日本臨床外科学会雑誌 71 (8), 2063-2065, 2010

    症例は72歳,女性.高血圧,鉄欠乏性貧血で当院内科通院中であった.両下腿浮腫で外来受診され,ネフローゼ症候群を指摘されていた.受診翌日に血便,腹痛を主訴に当院内科外来を再受診.右側腹部に腫瘤を触れ,腹部CTで上行結腸の腸重積とそれに伴う腸閉塞像を認めた.イレウス管による減圧によっても改善を認めず,手術を施行した.回結腸型の腸重積であった.用手的に整復を試みたが不可能であった.腫瘍による腸重積も考…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献8件

  • 上唇に発生した孤立性線維性腫瘍の1例

    今井 智章, 道澤 雅裕, 清水 英孝, 藤田 源太郎 日本口腔外科学会雑誌 56 (11), 659-663, 2010

    In the WHO classification of soft tissue tumors, solitary fibrous tumor (SFT) belongs to fibroblastic/myofibroblastic tumors with intermediate malignancy (rarely metastasizing). Although this tumor …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献44件

  • シロイヌナズナの葉の発生に関わる<I>asymmetric leaves2</I> (<I>as2</I>)亢進変異体<I>#27</I>の解析

    今井 智哉, 佐藤 ちひろ, 岩崎 まゆみ, 松村 葉子, 町田 泰則, 町田 千代子, 小島 晶子 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2009 (0), 0648-0648, 2009

    高等植物の葉は向背軸、中央側方軸、基部先端部軸という3つの軸に沿って形成される。シロイヌナズナの<I>asymmetric leaves2</I> (<I>as2</I>)変異体は、この3つの軸形成すべてに異常を示し、葉の左右非対称な切れ込みや上偏成長、主脈・葉脈全体の形成不全、葉の向軸側分化の低下など多面的な表現型を示す。<I>AS2</I>はメリステムの維持に関わるclass1<I>KNOX…

    DOI

  • 優秀論文賞

    今井 智大 電気学会論文誌B(電力・エネルギー部門誌) 129 (3), 400-402, 2009

    本記事に「抄録」はありません。

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献8件

  • 線形時系列予測と強化学習を用いた動的な学習適応システム

    今井 智也, 三上 貞芳 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2009 (0), 3C44-3C44, 2009

    <p>本研究では多様に変化する環境においてマルチエージェントが行動選択の競合により生じる学習効率の低下を回避するシステムを提案する.具体的にはエージェントが他のエージェントの行動を単純な線形時系列予測を用いて大まかに予測し,予測された結果から強化学習を用いて行動選択を行うことで,エージェント全体を協調状態へと収束させる.検証のため,連続場での椅子取りゲーム問題を提案し,計算機実験で有効性を確認し…

    DOI Web Site

  • ソーシャルワーカーの循環器系疾患患者への早期介入判断の検討

    長谷川, 聡, 木川, 幸一, 今井, 智瑛, 菊地, 英輔 北海道医療大学看護福祉学部紀要 (15) 39-43, 2008-12

    急性期循環器疾患患者の入院時にソーシャルワーク上のハイリスク・ケースを簡便な方法で発見するチェックリストを作成することを目的に、A病院における2006年度の全入院患者1826人分のインテーク項目67項目を統計学的に分析した。その結果、67項目のうち、「介護度」「入院形態」「入院経路」「スタッフ同伴」「クリティカルパス」「制度利用」の6項目のチェックにより、患者のソーシャルワーク・ニーズの有無を判…

    機関リポジトリ Web Site 医中誌

  • 無菌室入室中の筋力低下について

    武馬 麻里子, 塗木 恵, 鈴木 愛, 鈴木 貴士, 平尾 重樹, 今井 智香江 日本農村医学会学術総会抄録集 57 (0), 340-340, 2008

    【はじめに】造血幹細胞移植を受ける患者は無菌室という一般病床から隔離された生活空間のなかで2~3週間過ごすこととなる。長期間一定範囲の生活環境下での生活が強いられる。2週間ほど室内で自立した生活を送っていても室外可となると、立ち上がれない・足がふらつく、手が震えるなど訴えることが多い。室内安静がどのくらいの筋力低下を起こすかについて明確にするため、今回無菌室入室前後の筋力低下の実際について調査研…

    DOI

  • 鏡視下 Bankart 法術後の肩関節内外旋筋力の経時的変化

    尼子 雅敏, 今井 智仁, 岡村 健司, 古賀 龍二, 田中 祥貴, 渡邉 樹一, 有野 浩司, 根本 孝一 肩関節 32 (2), 305-308, 2008

    The object of this study was to investigate the shoulder rotational muscle power recovery after arthroscopic Bankart procedure. Isokinetic concentric shoulder rotational muscle strength was …

    DOI 医中誌 参考文献7件

  • 顔面外傷後の開口障害を主訴とした破傷風の1例

    今井 智章, 藤本 耕二, 内田 浩, 道澤 雅裕, 濱田 正和, 神田 哲聡 日本口腔外科学会雑誌 53 (10), 608-612, 2007

    Trismus is an early symptom of tetanus and commonly associated with maxillofacial injuries. A careful differential diagnosis is thus required for patients who have trismus after facial injuries. In …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献4件 参考文献26件

  • Bankart-Bristow変法術後の肩関節内外旋筋力の回復時期

    尼子 雅敏, 津田 悦史, 金子 正利, 有野 浩司, 根本 孝一, 今井 智仁, 岡村 健司 肩関節 31 (2), 283-286, 2007

    We assessed the shoulder rotational muscle power recovery using the surgical/non-surgical ratio, and concluded that the muscle power recovery was retarded compared with our rehabilitation program. …

    DOI 医中誌 被引用文献2件

  • 尿路変向を要した尿管子宮内膜症の一例

    田崎 正行, 諏訪 道博, 今井 智之 日本泌尿器科学会雑誌 97 (4), 664-667, 2006

    尿路に発生する子宮内膜症は稀である. 今回, 我々は両側に発生した尿管子宮内膜症を経験したので報告する.<br>症例は46歳, 女性, 顔面浮腫を主訴に来院した. 初診時, BUNは52.0mg/dl, Creは4.83mg/dlと腎不全を認めCTにて両側水腎症を指摘され当科初診となった. 逆行性腎盂造影では両側尿管下部の閉塞を伴った水腎症を認め, MRIにて左卵巣嚢腫を認めた. …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献17件

  • 三交替勤務における睡眠調査と身体に及ぼす影響

    櫻井 基子, 林 智子, 今井 智香江, 川本 眞由美 日本農村医学会学術総会抄録集 55 (0), 379-379, 2006

    <b><緒言></b>今日の医療現場では、疾患構造が多様化・複雑化し、高度な医療・看護技術が求められている。そのため、看護師の睡眠の質、量ともに十分でないことが推測される。そこで、三交替勤務(夜勤2人、月平均6-7回)における睡眠調査と身体に及ぼす影響について調査を行った。<BR><b><対象></b>1.当病棟看護師24名。2.性別;女性。平均年齢28.4歳。<BR><b><方法></b>1…

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  • 家庭洗濯に関する意識と行動に及ぼすライフスタイルの影響

    佐藤 祥子, 城戸 恵美子, 沢田 久美子, 今井 智子, 坂本 仁美, 渡辺 真敏佳 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 57 (0), 35-35, 2005

    【目的】 洗濯は、人間が生活を営んでゆく上で、欠かせない家事労働のひとつである。本研究では、洗濯から乾燥、たたむまでの一連の家事労働を洗濯行動とする。洗濯行動は、年齢や職業、家族数などライフスタイルに影響を受け、ライフスタイルが多様化している現在では、洗濯行動も多様化していることが予想される。本研究では、洗濯行動をライフスタイルとの関わりから分析し、ライフスタイルごとに洗濯行動の特徴を明らかにす…

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  • 超臨界二酸化炭素リーチング法による高度分離法の開発

    今井 智紀, 藤本 成孝, 富岡 修, 目黒 義弘, 中島 幹雄, 津島 悟, 山本 一良, 和田 隆太郎, 山本 誠一 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2005s (0), 516-516, 2005

    硝酸ウラニルを含浸させた多孔質の高純度アルミナブロックを900、1200、1500、1800度の還元雰囲気で加熱することによって、二酸化ウランが付着した模擬耐火レンガウラン廃棄物試料を調製した。これら試料から硝酸TBP錯体を反応剤とする超臨界二酸化炭素リーチング法によってウランを分離した。試料の調製温度の上昇と共に、ウランの分離効率及び分離速度が共に減少することを見出し、高温で試料を処理すること…

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  • 昭和大学歯科病院言語治療室における言語障害患者の26年間の臨床統計的観察

    山下 夕香里, 今井 智子, 難波 亜紀子, 石野 由美子, 道脇 幸博, 鈴木 規子, 大野 康亮, 道 健一, 高橋 浩二 The Journal of Showa University Dental Society 25 (2), 133-141, 2005

    歯科領域における言語障害患者の実態を把握するために昭和大学歯科病院言語治療室開設期より26年間の言語障害患者2,419例について臨床統計的観察を行い, 以下の結果を得た.1.1977年から1986年は口唇・口蓋裂患者が多かったが, 1987年以降は口腔腫瘍術後患者や機能性構音障害患者が増加した.2.来院経路は歯科領域が多かった.3. 78.4%の患者に, 構音障害がみられた.4. …

    DOI 医中誌 被引用文献4件 参考文献17件

  • 超臨界二酸化炭素リーチング法による硝酸プルトニウム(IV)の分離

    富岡 修, 今井 智紀, 目黒 義弘, 中島 幹雄, 津島 悟, 山本 一良, 和田 隆太郎, 山本 誠一 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2005f (0), 511-511, 2005

    次世代の革新的核燃料サイクルにおける廃棄物処理処分のコスト低減や安全性の向上のため,ウランやプルトニウム汚染物を除染する方法の開発が重要である.著者らは二次廃棄物発生量の少ない超臨界二酸化炭素リーチング(SFL)法を技術的な基盤とし,それらの汚染物を除染する方法を開発している.本研究では,プルトニウム除染へのSFL法の適用性を調べることを目的とし,硝酸プルトニウムPu(NO<SUB>3</SUB…

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  • 特別養護老人ホームにおける訪問歯科診療の実態

    桑澤 実希, 北川 昇, 佐藤 裕二, 赤坂 恭一朗, 金原 大輔, 瀬沼 壽尉, 吉岡 達哉, 石橋 弘子, 今井 智子, 新井 元, 杉山 雅哉, 吉江 正隆 The Journal of Showa University Dental Society 24 (4), 387-390, 2004

    超高齢社会を迎えるなかで, 高齢者のQOLを支えるためには口腔の管理と口腔ケアが不可欠と考えられる.ここに大田区の特別養護老人ホームにおける昭和大学歯科病院の訪問歯科診療の実態と2003年度の訪問歯科診療の概要について報告する.我々は1998年より同施設の依頼により訪問歯科診療を開始した.現在は毎週木曜日の15 : 30~17 : 30まで, …

    DOI 医中誌 被引用文献3件 参考文献6件

  • 超臨界二酸化炭素リーチング法による高度分離法の開発(9)

    目黒 義弘, 藤本 成孝, 富岡 修, 今井 智紀, 吉田 善行, 中島 幹雄, 山本 一良, 津島 悟, 和田 隆太郎, 長瀬 佳之, 福里 隆一 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2004s (0), 584-584, 2004

    ポリ塩化ビニル(PVC)製板を母材とするウラン廃棄物の模擬試料を調整し、超臨界二酸化炭素リーチング法によって同試料からウランを分離した。反応剤及びその構成成分とPVC との反応性は、硝酸-TBP 錯体、硝酸、TBP の順に大きくなり、TBP によってPVC 板の表面がわずかに腐食した。硝酸-TBP 錯体とTBP の混合流体を反応剤として用いた場合、PVC …

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  • 急性心不全患者に対する6分間歩行距離からの急性期心臓リハビリテーション到達予測

    田畑 稔, 中川 晋, 宇井 進, 木村 満, 新井 保久, 松本 徹, 河野 円士, 瀬城 亜也子, 本山 歩, 今井 智也, 根本 順子, 竹中 安奈, 河合 克俊, 荒木 智子 理学療法学Supplement 2003 (0), D0547-D0547, 2004

    【目的】現在、急性心不全患者に対する心臓リハビリテーション(心リハ)については、定型的な方法が示されておらず、一部の施設において、オリジナルなスタイルで心リハが行われている。また、心不全患者は、急性冠動脈症候群患者や心臓外科手術患者よりも高齢者あるいは歩行能力や心機能低下例も多いのが現状であり、入院前のベースラインにおいてすでに身体活動性が低下していることに加え、急性心不全の初期治療は、循環血行…

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  • 超臨界二酸化炭素リーチング法による高度分離法の開発

    今井 智紀, 藤本 成孝, 富岡 修, 目黒 義弘, 吉田 善行, 中島 幹雄, 津島 悟, 山本 一良, 和田 隆太郎, 長瀬 佳之, 福里 隆一 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2004s (0), 582-582, 2004

    超臨界二酸化炭素リーチング(SFL)法を利用するウラン廃棄物の除染法を開発している。超臨界二酸化炭素中の物質移動速度を促進する圧力変調方式SFL法を開発し、ウランの除去効率の向上に及ぼす効果を調べた。厚さ約1 cmの多孔質のアルミナ壁に囲まれた空間から、標準SFL法によってウランを分離できることがわかった。また圧力変調方式を適用することにより、1回のSFL操作で除去できるウラン量を約4倍に増大で…

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  • 超臨界二酸化炭素リーチング法による高度分離法の開発(8)

    富岡 修, 今井 智紀, 藤本 成孝, 目黒 義弘, 吉田 善行, 中島 幹雄, 津島 悟, 山本 一良, 和田 隆太郎, 長瀬 佳之, 福里 隆一 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2004s (0), 583-583, 2004

    圧縮処理された使用済HEPAフィルタを模擬した試料を調製し,硝酸-TBP錯体を反応剤として使用する超臨界二酸化炭素リーチング(SFL)法による同試料からのウランの除去挙動を調べた.模擬試料は,圧縮によって形成された狭く複雑に閉じこめられた空間中にウランを含んでいる.硝酸-TBP錯体(2 ml)を含む二酸化炭素による60℃,15 MPaのバッチ工程と60℃,25 MPaの二酸化炭素を流速15 …

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  • 超臨界二酸化炭素リーチング法による高度分離法の開発(10)

    富岡 修, 今井 智紀, 藤本 成孝, 目黒 義弘, 中島 幹雄, 津島 悟, 山本 一良, 和田 隆太郎, 長瀬 佳之, 福里 隆一 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2004f (0), 548-548, 2004

    超臨界二酸化炭素リーチング(SFL)法を利用するウラン廃棄物の除染法を開発している.超臨界二酸化炭素中の物質移動速度を促進する圧力変調方式SFL法を開発し,圧縮処理を施したHEPAフィルタからのウランの分離に適用した.変調圧力幅、変調中心圧力、変調サイクルなどを変化させ,これらがウランの分離に及ぼす影響を調べた.圧力変調の中心圧力を低く,圧力幅を広く,またサイクル数を増大することによって,除染効…

    DOI

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