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佐藤 賢治 仙台市科学館研究報告 29 (0), 58-61, 2020
仙台市宮城野区の七北田川河口にある蒲生干潟は 2011 年東北地方太平洋沖地震により大きな被害を受けた。本レポートは 2011 年度から継続して調査した,カニ類を中心とした生物の様子をまとめたものである。2019 年度は導流堤工事が進捗しており,工事終了後の安定した環境での生物の広がりが期待される。
DOI
佐藤 賢治 仙台市科学館研究報告 29 (0), 54-57, 2020
蒲生干潟は 2011 年東北地方太平洋沖地震により大きな被害を受けた。地形も大きく変わり,そこに住む生物は多大なる影響を受けている。これまでの調査で,潟湖内で採集される個体は減少しているが,七北田川河口域では順調な成長を見せていた。しかし,導流堤工事が進み河口の環境は短時間で大きく変化している。このような視点も含め,2011 年以降のイシガレイの成長について調査・考察を行った。2019年度は …
佐藤 賢治 仙台市科学館研究報告 28 (0), 67-70, 2019
仙台市宮城野区の七北田川河口にある蒲生干潟は 2011 年東北地方太平洋沖地震により大きな被害を受けた。本レポートは 2011 年度から継続して調査した,カニ類を中心とした生物の様子をまとめたものである。
佐藤 賢治 仙台市科学館研究報告 28 (0), 63-66, 2019
蒲生干潟は 2011 年東北地方太平洋沖地震により大きな被害を受けた。地形も大きく変わり,そこに住む生物は多大なる影響を受けている。 これまでの調査で,年により成長の早さに差は見られるものの,震災後もイシガレイは順調な成長を見せていた。しかし,これは七北田川河口域でのことであり,潟湖内で採集される個体は明確に減少している。この状態が今後どのように変化していくか,2018 …
菅野 宏一, 國井 惠子 仙台市科学館研究報告 21 (0), 18-23, 2012
2011年3月11日に起因する震災の影響により,未だに理科室を用いての実験学習を行うことができない学校がある。被災学校の理科教員は思うように科学の楽しさを伝えることができず,児童・生徒も学びを深めたいという意欲を叶えることができない状況にある。この現状を,マイクロスケール化学実験を用いて解決に近づけることができないか考察することとした。そのために,実験器具等の貸与,講習会の実施,現状課題の確認を…