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  • 仮想環境におけるL2ネットワークの脆弱性分析とDHCPスプーフィング緩和手法の提案

    瀬川, 大悟, 中村, 康弘 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 477-478, 2023-02-16

    ...仮想化ハイパーバイザが提供する仮想スイッチやOSSの仮想スイッチは,物理スイッチを模倣して実装しているが,仮想マシン間の相互信頼を前提とし,仮想環境内の通信の効率性を優先するため,物理スイッチが備えているようなセキュリティ機能が実装されているとは限らない.本研究では,物理ネットワーク上で指摘され,改善されてきた脆弱性のうち,仮想環境において対策されているもの,未だ有効なものを明らかにするため,仮想環境...

    情報処理学会

  • 仮想環境におけるL2ネットワークの脆弱性分析とARPスプーフィング緩和手法の提案

    瀬川, 大悟, 中村, 康弘 コンピュータセキュリティシンポジウム2022論文集 540-545, 2022-10-17

    ...コンピュータネットワークプロトコルレイヤにおける物理層やデータリンク層の脆弱性についてはこれまでにも数多くの研究が行われ,その緩和手法が提唱されるとともに,セキュリティ機能を備えた L2 スイッチが開発されている.一方,オープンソースの仮想スイッチや仮想化ソフトウェアが提供する仮想スイッチは物理スイッチを模倣して実装しているが,仮想マシン間の相互信頼を前提としているため,高機能物理スイッチが備えているような...

    情報処理学会

  • 仮想ネットワーク上でのBUMトラヒック配送を効率化するOpenFlow拡張方式の提案

    松尾 圭佑, 川島 龍太, 松尾 啓志 電子情報通信学会論文誌B 通信 J100-B (5), 365-374, 2017-05-01

    ...スイッチがルートリフレクト機能を備えることで,ユニキャスト化したパケットにネットワークトポロジー情報を付加する手法であり,トポロジーDBの集中管理を実現する.また既存方式と比較して,ネットワークリンクの負荷及びネットワーク全体の総トラヒック量の軽減が可能である.データセンタを模した計七台の物理サーバ及び計16台の仮想マシンからなる環境において評価を行った結果,既存方式よりもパケット数を抑えることができた...

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  • 仮想スイッチにおけるパケット分類処理のFPGAへのオフロード手法

    渡邊 義和, 狩野 秀一 電子情報通信学会論文誌B 通信 J100-B (5), 384-393, 2017-05-01

    ...NFV/SDNでは高性能・高効率な仮想スイッチが必要である.仮想スイッチにおいて,受信パケットに適合するルールを探索するパケット分類処理は負荷が高い.NFV環境へのFPGA等の普及が予想される一方,NFV/SDNへの適用を考えた場合それらを用いたパケット分類手法の従来研究には,収容可能ルール数が少ない,ルール更新に関する検討評価が不十分といった課題がある.我々は多数のルール収容や高頻度更新を実現する...

    DOI

  • OpenFlowとOpen vSwitchによるIPスプーフィング機能の実装

    三宅, 信之, 栗山, 俊通, 田村, 孝之 第77回全国大会講演論文集 2015 (1), 35-36, 2015-03-17

    ...本稿では、それを実現する手法として、OpenFlowと仮想スイッチであるOpen vSwitchによってIPパケットの情報を書き換えることで、1つのIPアドレスからの通信を数万単位のIPアドレスからの通信に詐称(スプーフィング)させる機能を紹介する。本手法はTCP/IP・UDP/IPが成立するように制御を行っており、JMeterなどの汎用的な検証ツールから透過的に利用することが可能である。...

    情報処理学会

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