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検索結果 74 件

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  • シアーズ・ローバックのカタログにみる米国の生活デザイン

    田村 沙織, 伊藤 紀之 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 62 (0), 111-111, 2010

    <B>目的</B> 1886年創設のシアーズ・ローバック社のカタログは世界に先駆け大衆消費社会を生み出した20世紀アメリカの生活文化を物語る資料としての有用性が認められている。本研究はシアーズが特に力を入れていた衣類と深い関わりがあり、その頃の家事の中でも重労働であった洗濯仕事から女性を解放してきた洗濯機に焦点を当て、その変遷をみるとともに当時のアメリカの人々の生活を読み解くことを目的とする。<…

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  • Sears Roebuckのカタログにみる米国の生活デザイン

    田村 沙織, 宮澤 俊惠, 伊藤 紀之 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 60 (0), 241-241, 2008

    <B>目的</B>20世紀初頭の米国では世界に先駆け、大衆消費社会が登場した。その米国でカタログによる通信販売会社として大きな発展をとげたSears , Roebuck & Co.は1886年に創設された。未だ流通網の発達していなかった当時、広大な米国に住む人々にとって、カタログによる通信販売は消費社会を支えた。特に地方では一家に一冊はあったとされることからもSears社のカタログは当時の米国社…

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  • 近世ヨーロッパにおけるビーズワーク

    野澤 久美子, 伊藤 紀之 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 58 (0), 243-243, 2006

    【目的】現在ビーズ細工の制作法に関する書物は欧米や日本を中心に大量に出版されている。研究書や論文は民族社会学、考古学の立場から述べたものが中心で、近代の服飾および装飾品または工芸としてのビーズワークのデザインや文化についての専門的な研究は現時点ではみられない。研究者やコレクターの著書で歴史の流れのなかで触れているものもあるが、いずれも概論にとどまっている。そこで本研究では近代におけるビーズワーク…

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  • 19世紀中頃の英国のデザイン(6)

    野澤 久美子, 伊藤 紀之 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 57 (0), 132-132, 2005

    【目的】英国の織物産業についてのデザインの観点からの研究はほとんどがウィリアム・モリス以降のものである。一般的に近代デザイン史の始まりは、1851年のロンドン万国博覧会後、モリスやジョン・ラスキンらによるアーツ・アンド・クラフツ運動とされる。しかし、英国ではロンドン万博以前にも、1837年にスクール・オブ・デザインの開校、1849年に”The Journal of Design and …

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  • Tシャツに関する世代間の相違

    佐々木 由美子, 伊藤 紀之 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 57 (0), 141-141, 2005

    〈目的〉人は自分の外見から多くの情報を発するが、その意味するものはその人が属する国や地域、また経済的、教育的レベルによって身につけた価値観に影響される。特に被服や化粧、頭髪、装身具など、人工的に装飾できる部分については、それぞれの文化により捉え方に違いが生じる。また、同じ国や地域であっても、時代とともにその外見が表わす意味が変化することもある。ある時代の流行等、最初は奇抜・場違い等と評価されたも…

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  • 19世紀中頃の英国のデザイン (5)

    野澤 久美子, 伊藤 紀之 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 56 (0), 187-187, 2004

    [目的と方法]産業革命以降の英国のファブリック産業は、生産力においては他の欧州各国の追随を許さぬ勢いであったが、デザインにおいてはフランスの模倣に終始したといわれる。それでも19世紀後半には綿プリントなどを中心に独自のデザインが行われるようになった。本研究では、英国産業の転換期ともいえる19世紀中頃におけるファブリック産業について、以下の資料をもとに当時の状況を考察する。特に本報では、ファブリッ…

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  • 19世紀中頃の英国のデザイン(4)

    野澤 久美子, 伊藤 紀之 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 55 (0), 189-189, 2003

    [目的]19世紀中頃の英国は近代デザイン史において重要な位置を占める。“Journal of Design and Manufactures"(以下『デザイン・ジャーナル誌』) は1849~52年にかけてロンドンで発行されていたデザイン誌で、既存の文献では史上初ともいわれ、英国においても稀覯書とされている。同誌には、デザイン関連の論文やレポートのほか、当時の新製品の図版が編集者による解説文ととも…

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  • 雑誌「少女の友」における家庭生活関連の記事について

    永田 麻里子, 野沢久美子, 伊藤 紀之 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 55 (0), 191-191, 2003

    【目的】実業之日本社から明治41年に創刊され、昭和30年まで48年間続いた月刊雑誌「少女の友」は、小説を中心に構成する中で、創刊当初から家庭生活関連の記事を掲載している。又、記者として高等女学校の教員を採用するなど、女学生を主な読者対象としていたと考えられる。本研究では、これらの記事をもとに「少女の友」における家庭生活のありようについて考察する。【方法】「少女の友」の発行部数や現存する資料を考慮…

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  • 韓国のポジャギとキルトの比較分析

    李 貞和, 野沢 久美子, 伊藤 紀之 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 54 (0), 295-295, 2002

    韓国のポジャギについて今まで知られていない部分を調査すると共にアメリカ等のキルトと比較して世界の染織文化の中で客観的に評価する。韓国の伝統工芸の継承復興及び生活の向上することを目的とする。‘韓国のパッチワーク ポジャギ’‘韓国女性文化の物語り’‘博物館物語り’などの文献調査と共に各種キルト展及び韓国の博物館を中心に調査する。ポジャギは日本の風呂敷に相当するものでものを隠したり包んで保護したりする…

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  • 19世紀中頃の英国のデザイン(3)

    野澤 久美子, 伊藤 紀之 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 54 (0), 293-293, 2002

    1849∼52年にロンドンで発行された“Journal of Design and Manufactures”は、デザイン史において重要な位置を占める。当誌には158点のテキスタイル実物見本が貼付されている。本報では、テキスタイル見本を精査することにより、当時のテキスタイルの示唆的役割を果たすことを目的とする。方法は各見本から織糸を採取し光学顕微鏡を用いて繊維材料の観察及び同定を行う。全見本15…

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  • クリストファー·ドレッサーのデザインI

    小林 彩子, 野沢 久美子, 伊藤 紀之 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 54 (0), 294-294, 2002

    19世紀の英国においてデザイナー, 執筆家として活躍し、近年ジャポニスムのデザイナーとして知られるようになったクリストファー·ドレッサー(1834-1904)のデザイン理論, 及び植物形態とデザインとの関連性を明らかにする目的で、著書『UNITY IN VARIETY』(1859)や『PRINCIPLE OF …

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  • 生活者視点からみた家庭用化学品の人体リスク評価システムの開発

    武井 玲子, 伊藤 紀之 デザイン学研究 49 (3), 27-34, 2002

    生活者が日常的に使用する化学物質を配合した家庭用化学品に対しては,リスク評価システムの体系化研究やリスク評価研究が不十分であり,時として人体被害が報告されている。そこで,家庭用化学品の人体への健康被害を未然に防止することおよび新生活提案型家庭用化学品を企画デザインする際に活用されることを目的として,生活者視点に基づいた家庭用化学品の人体リスク評価システムの開発を行った。具体的には,(1)生活者の…

    DOI 参考文献20件

  • 有松絞りの技法に関する一考察

    川井 裕里江, 伊藤 紀之 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 54 (0), 298-298, 2002

    日本における絞り染めの中で有松絞りほど多種の技法を持つところはないことは周知のことであるが、手工芸技術に依存しているため技法の種類は変動している。そこで発祥から現在に至るまで有松という産地で作られてきた技法について調査し、なくなってしまった技法については一部復元することで絞りの製作方法について検討した。なくなってしまった技法について見ていくと、経営上の問題として手間が掛かるわりには売れない、技術…

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  • 胸部食道癌術後胃管癌の3例

    長谷 龍之介, 沼田 昭彦, 平 康二, 子野日 政昭, 伊藤 紀之, 加藤 紘之 日本臨床外科学会雑誌 61 (7), 1770-1774, 2000

    We have sugically managed three cases of cancer arising in the reconstructed stomach tube following operation for esophageal caner.<br> Patient 1, a 63-year-old man who had undergone a subtotal …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献12件 参考文献15件

  • 生活者視点からみた環境リスクコミュニケーションの検討

    武井 玲子, 伊藤 紀之 デザイン学研究 46 (4), 27-34, 1999

    生活者に対する環境リスクコミュニケーションのあり方および容器包装のデザイン方法に必要とされる視点の検討を目的に, 生活者を対象として環境リスクおよび詰替容器に対する関心度, 環境保全行動の実行度, さらに環境ラベルや指標などの環境表現に対する要望や受け入れ性について調査した。その結果, 環境表現の要望は高く, それは, ばくぜんとした不確かな表現ではなく, …

    DOI 参考文献8件

  • 家政学とデザインの接点

    伊藤 紀之 日本家政学会誌 50 (10), 1097-1098, 1999

    昨年秋の日本デザイン学会で「電気やぐらこたつデザインの変遷」の研究発表があった.諸外国には見られない日本固有の生活文化に根ざしたこたつのデザイン変化について報告された.興味深く聞いていると, 1966年に登場した折りたたみ式のやぐらこたつが紹介された.それはまぎれもなく私のデザインだった。現在ではほとんど見かけなくなったが, 自分の作品がある時代を特徴づける歴史のひとコマになっていることに, …

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  • Appleby手術症例に対し術前肝血流量を予知した1例

    武山 聡, 子野日 政昭, 沼田 昭彦, 平 康二, 伊藤 紀之, 加藤 紘之 日本臨床外科医学会雑誌 58 (11), 2606-2610, 1997

    It has been reported that Appleby's operation can be associated with fatal complications due to liver failure, though it is unusual. We evaluated preoperatively estimated hepatic arterial blood flow …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献10件

  • Borrmann 4型胃癌の外科治療成績

    平 康二, 熱田 友義, 伊藤 紀之, 菱山 豊平, 子野日 政昭, 西山 徹, 越湖 進, 加藤 紘之, 田辺 達三 日本臨床外科医学会雑誌 52 (3), 498-503, 1991

    A clinicopathological study was undertaken in 44 patients with Borrmann type 4 gastric cancer. The male: female ratio was 1.10:1 and the average age was as high as 53.8 years. Total gastrectomy was …

    DOI Web Site 医中誌

  • 食道・胃・大腸の同時性三重複癌の1例

    岡本 美穂, 柴田 好, 黒川 洋, 奥山 修兒, 竹村 清一, 原 久人, 奥村 利勝, 小原 剛, 岡村 毅與志, 並木 正義, 伊藤 紀之, 熱田 友義, 神田 誠 日本消化器内視鏡学会雑誌 32 (1), 74-81, 1990

    The patient was 63 year-old male who had triple cancers of the esophagus, stomach and colon simultaneously. The histological diagnosis of the esophageal tumor was squamous cell carcinoma, and those …

    DOI 医中誌 被引用文献1件

  • 食道癌術後高ビリルビン血症症例の検討

    大坂 喜彦, 加藤 紘之, 田辺 達三, 平 康二, 子野日 政昭, 菱山 豊平, 伊藤 紀之, 熱田 友義 日本臨床外科医学会雑誌 51 (10), 2140-2145, 1990

    It is known that hyperbilirubinemia often occurs after operation for esophageal cancers. We studied the occurrence of postopertive jaundice and risk factors participating in the occurrence in 1) 58 …

    DOI Web Site 医中誌

  • 20歳女性の食道癌の1例―本邦報告例の文献的検討を含めて―

    小池 裕二, 柴田 好, 黒川 洋, 男澤 伸一, 佐々木 隆博, 辻 和之, 林 朋子, 小原 剛, 原田 一道, 岡村 毅與志, 並木 正義, 伊藤 紀之, 熱田 友義, 神田 誠 日本消化器内視鏡学会雑誌 31 (5), 1252-1258_1, 1989

    We present a 20-year-old female patient with advanced esophageal cancer. The patient visited our hospital with the chief complaints of dysphagia and body weight loss. Roentgenological examination …

    DOI 医中誌

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