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検索結果 457 件

  • 『說文解字繫傳』に於ける指事について

    坂内 千里 大阪大学大学院人文学研究科紀要 1 77-98, 2024-03

    ...This paper examines how Xu Kai views ideograms 指事 and the features of his view of ideograms in comparison with his view of hieroglyphs 象形 and compound ideograms 會意....

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  • 性的マイノリティと家族研究:特集への招待

    保田 時男, 白波瀬 佐和子 家族社会学研究 35 (1), 44-48, 2023-04-30

    ...<p>本シンポジウムは,性的マイノリティの問題が家族研究と多様な関連を持つことを,あらためて幅広い家族研究者と共有することを目的として開催された.性的マイノリティに関する国内の議論は,かつてない盛り上がりを見せている.一般の人々の認知は高まり,基本的にポジティブな方向に社会意識が変化している.このような性的マイノリティをめぐる議論の動向は家族研究にどのような影響をもたらすのか.家族に対するカミングアウト...

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  • 戦争研究の新しい規準

    野上 元 学術の動向 27 (12), 12_42-12_45, 2022-12-01

    ...もうひとつには、戦争の記憶や戦争観の研究を、量的・質的な社会意識の研究として継承して行くことが求められている。その際には、これまでの調査とその国際比較において際だった特徴になっている「わからない(DK)」回答の多さについて、繊細かつ慎重な分析が重要となるだろう。</p>...

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  • 「剤」と「薬」

    坂本 謙司 ファルマシア 58 (1), 88_1-88_1, 2022

    私が学生時代に受けた教えの中の1つに「剤」と「薬」の区別がある.「『剤』は主薬に添加物を加えて製剤化したものを指すが,基礎研究で用いるのは化合物そのものなので,例えば,学会抄録などにおいては『阻害剤』ではなく『阻害薬』と書くように」と指導された.元々の漢字の意味から考えて,私は化合物そのものを指す際には「○○薬」と書いていただきたいと考えているのだが,実際のところ,話はそんなに簡単ではない.例え…

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  • 遷延性意識障害者とその家族は戦後をいかに生きたか

    麦倉 泰子 Journal of Welfare Sociology 18 (0), 57-82, 2021-05-31

    ...<p>遷延性意識障害者と家族についての語りは,家族の回復の物語,制度の不十</p><p>分さの指摘,医療における技術の革新,といったさまざまな文脈のもとに現れ</p><p>る.ナラティヴを,制度を形作る社会意識のあらわれとして捉えるならば,遷</p><p>延性意識障害者とその家族の生を支えるための法制度はいまだ十分とは言い難</p><p>い状況にある....

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  • 社会学分野における不登校研究の動向

    吉田, 有希 佛大社会学 45 71-75, 2021-03-20

    不登校の児童・生徒の数は年々増加傾向にあり,大きな社会問題のひとつとなっている。教育学や心理学,福祉や精神医学分野における不登校研究は数多くみられるが,社会学の視点から考察された不登校研究は,あまり蓄積がなされていない。そこで,今日までに国内の社会学分野において不登校がどのように研究されてきたのかを,(1)社会学分野における不登校の捉えられ方,(2)不登校当事者からの視点,(3)不登校当事者の周…

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  • 子育て家庭の生活意識・社会意識-暮らし向きからの分析

    二方, 龍紀 清泉女学院短期大学研究紀要 (39) 21-30, 2021-03-19

    ...本稿の目的は、「子育て家庭」内の生活意識・社会意識の差異について、「暮らし向き」から分析を行うことである。「暮らし向きが苦しい子育て家庭」の方が、「それ以外の子育て家庭」よりも、「生活に満足していない」「自分の将来は明るいと思わない」との回答が多いという傾向が見られた。また、「暮らし向きが苦しい子育て家庭」の方が、「それ以外の家庭」よりも、「社会は平等ではない」との回答が多いという傾向が見られた。...

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  • 性教育への評価・期待は何に規定されるか

    反橋 一憲, 牧野 智和 International Journal of Human Culture Studies 2021 (31), 275-285, 2021-01-01

    <p> 性教育をめぐる対立は政治問題となり得るにもかかわらず,一般市民が性教育をどのように評価しているかに関しては,あまり顧みられてこなかった.そこで本稿では,東京都に居住する18歳以上の男女を対象にした調査をもとに,自身が受けてきた性教育をどのように評価しているのか,また若者が受ける性教育にどのような期待を抱いているかを分析した.その結果,性教育への評価と期待は,当事者性ではなく自身の価値観に…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献2件

  • 大規模オンラインサーベイによる地理的マルチレベルデータの構築(1)

    埴淵 知哉 日本地理学会発表要旨集 2021s (0), 28-, 2021

    ...個別設問としては主に、健康(COVID-19に関する意識などを含む)、科学、消費、ライフスタイル、移住、国勢調査、防災、社会意識といった多様なトピックに関係する内容を取り上げた。また個人属性に含まれるのは、年齢や配偶関係、職業、住宅などの基本項目である。...

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  • 都市在住者における犯罪および犯罪報道についての意識

    牧野 智和 International Journal of Human Culture Studies 2020 (30), 343-348, 2020-01-01

    ...<p> 治安や犯罪に対する人々の態度の調査分析は,未だその知見が蓄積途上にある.そこで本稿では,2019年度における大妻女子大学人間関係学部社会学専攻の2年次科目「社会調査及び演習」において行われた「東京のライフスタイルと社会意識に関する調査」に設けられた犯罪および犯罪報道に関する調査項目の分析結果を報告する.単純集計レベルにおいて興味深い点は,治安・犯罪情報の入手においてかつて圧倒的であったテレビ・ラジオ...

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  • 「流域治水」をめぐる動向と課題

    久保 純子, 鈴木 康弘 日本地理学会発表要旨集 2020a (0), 100-, 2020

    ...</p><p></p><p>この災害をふまえ、社会資本整備審議会の大規模氾濫に対する減災のための治水対策検討小委員会(委員長:小池俊雄 東京大学教授)が『社会意識の変革による「水防災意識社会」の再構築に向けて』という答申を行い、「施設では防ぎきれない大洪水は必ず発生する」ことを前提として「水防災意識社会」を再構築する必要性を示した(社会資本整備審議会2015)。...

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  • SSP調査における調査不能者を考慮した推定

    伏木, 忠義, 前田, 忠彦 新潟大学教育学部研究紀要 自然科学編 12 (1), 1-10, 2019-10

    ...得られたデータを単純集計した結果をもとに格差を議論することには危うさもつきまとう.Fushiki & Maeda(2014)では 2010 年に行われた SSP-I2010 調査において調査不能バイアスの調整を試み,回収標本における単純集計では格差に批判的な方向にバイアスが加わった推定値が得られる可能性を示唆する結果が得られている.本論文では,2015 年に実施された第1 回SSP 調査(格差と社会意識全国調査...

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  • 日本と中国におけるウェーバー=マルクス論

    吉 琛佳 21世紀東アジア社会学 2019 (10), 119-133, 2019-08-30

    ...这不仅是由于两位思想家在社会科学理论中奠基性的地位,而且还在于他们与两国社会意识形态之间的复杂关系,这些意识形态缠绕着日本和中国延续至今的现代化进程。在各自不同的近现代史发展脉络中,日本与中国的社会科学家们以各自不同的创造性发展了马克思与韦伯的学说,导致这两人在两国的思想肖像呈现出不同的样貌。...

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  • 会意味ネットワーク分析とテキストマイニングの混合法による知識創造型学習の評価の提案

    大﨑 理乃, 大島 純 日本教育工学会論文誌 43 (1), 13-29, 2019-07-10

    ...<p> 本研究は,アクティブラーニングとして今後発展が期待される知識創造型学習に焦点をあて,新たな評価方法を提案するものである.提案方法では,知識創造型学習のデザイン原則に対して,CSCL 研究をはじめとして成果を挙げつつある社会意味ネットワーク分析と,テキストマイニングの混合法による可視化に基づく評価を行なった.具体的には,知識創造型学習を目指して設計された課題解決型学習(Project Based...

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  • 教育費の公私負担意識:

    近藤 博之 教育社会学研究 104 (0), 171-191, 2019-06-30

    ...全体を通して,教育費負担意識の現状と社会意識分析に対する社会空間アプローチの有効性が示された。</p>...

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  • コミュニティソーシャルワークにおける個別支援と地域支援の統合の可能性

    加藤 昭宏 日本の地域福祉 32 (0), n/a-, 2019

    ...この無自覚的な社会意識に個々人が気付くことが「我が事」への第一歩であり、個別支援と地域支援を統合したCSWの支援展開に地域住民を巻き込むことによって、この気付きを促すことができる。このプロセスを経ることで「我が事」となり、「地域共生社会」の実現に向かうと考えられる。...

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  • 「子どもの貧困」についての大学生の認識の深化―テレビ視聴の効果―

    平井 美佳, 長谷川 麻衣, 高橋 惠子 発達心理学研究 30 (4), 315-328, 2019

    ...その結果,(1)視聴後の個人の感想の記述と集団討議において映像の内容の約6割が取り挙げられ,知識がより正確になり,(2)個人の貧困についての理解レベルが向上し,(3)事前に比べ視聴後に社会意識が高まり,さらに,(4)半年後の追跡調査では,テレビ視聴の記憶が残っていることが確認され,知識や社会に対する意識の変化が維持され,新たにボランティア活動を始めるなどの行動の変化を報告する者がいた。...

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  • 高福祉高負担論への支持動向の反転

    武川 正吾, 角 能, 小川 和孝, 米澤 旦 社会政策 10 (2), 129-141, 2018-10-30

    ...<p> 社会支出に関する社会意識の4時点の反復横断調査の結果,2000年代を通じた高福祉高負担(福祉国家)への支持の上昇が確認できたが,2015年調査ではこの傾向が逆転した。各調査の回収率,サンプルサイズの差異を考慮し,性別・年齢でウェイト調整したデータによる再分析を実施したが,逆転の事実は変わらなかった。...

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  • 現代日本社会における地位不安

    神林 博史 社会学研究 101 (0), 11-36, 2018-03-28

    <p> 本研究の目的は、現代日本における地位不安、すなわち社会経済的地位についての不安の特徴を計量的に明らかにすることである。地位不安は、不平等が人びとの健康や問題行動に影響する際の媒介変数として社会疫学で近年注目されており、社会学的な応用の価値が高いと考えられる。しかし、地位不安がどのような性質を有しているかについて、日本での実証研究の蓄積は乏しい。本稿では一九九五年と二〇一五年に実施された全…

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  • <特集論文 1>序--「壁」はどこにあるのか? -- 戦争・難民・記憶のポリティクスに向けて

    伊地知, 紀子 コンタクト・ゾーン 9 (2017), 191-197, 2017-12-31

    ...「壁」は法制度、知識、社会意識、発話、ふるまい、判断、社会関係などいたるところに立ちはだかる。これらの「壁」は、構造的優勢側によって立てられるほうが劣勢側が立てるよりもはるかにハードである。しかし、前者とて時代や社会の変化に対応せざるをえない局面においては「壁」の質や高さを変更せざるをえない。...

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  • 02社-10-口-15 社会意識としての身体と学校

    井上 翔太 日本体育学会大会予稿集 68 (0), 78_3-78_3, 2017

    <p> 三浦(1994)は、現代人の身体のイメージについて「身体の零度」と表している。この思想は、あらゆる虚飾を剥ぎとった裸の身体ということであり、近代が目指した理想の状態であるとともに、実体のない架空の身体つまりイデオロギーであるという。他方で田中(2008)は、学校で学ばれるものについて、その社会において「正当」な知識を選び出したものと述べている。しかしながらそれらの知識の一部は、アップル(…

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  • 水文・水資源学会有志による学会意識アンケートの結果を通した若手・中堅世代の学会に対する認識について

    田中 智大, 渡部 哲史, 丸谷 靖幸, 小槻 峻司, 萬 和明 水文・水資源学会誌 30 (4), 245-259, 2017

    <p> 水文・水資源学会の今後のさらなる発展を目指し,水文・水資源学会若手および発想のたまご,若手のページ前編集者有志で2017年1月に実施した本学会に対するアンケート調査に基づき,本学会の現状に対する認識について考察した.本アンケートは,筆者らの属性である工学分野および学位取得後5年未満の世代を中心に,農学,理学,環境学や学位取得後10年以上の方々も含めた計34人による回答結果を集計したもので…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献3件 参考文献1件

  • 02社-09-口-07 スポーツと「高校生」に関する物語分析

    仲間 厚人 日本体育学会大会予稿集 68 (0), 76_1-76_1, 2017

    ...このように、日本人にとって、「高校生とスポーツ」という関係は社会意識として深い結びつきを有している。しかし、そもそもどうしてスポーツと高校生は、日本において強く結びつき、物語として社会全般に提供されるようになったのであろうか。本研究では、「高校生とスポーツ」というものが社会意識に浸透する事象に対して、比較社会学的視点からその特徴を分析することによって、「物語」の持つ社会的意味を明らかにしてみたい。...

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  • 符号消费与广告建构

    孙, 凤, 李, 海峰 東アジア研究 14 229-238, 2016-03

    ...当今中国消费者不再仅是经济意义上的追求效用最大化的理性人, 而且也是社会意义的选择者, 文化意义的传播者, 生活方式的探索者, 社会认同的寻求者, 快乐主义者, 情感宣泄者, 商品消费的反叛者和牺牲者. 伴随着消费从实用层次走向象征, 催生出了许多符号消费现象. 符号消费作为一面镜子折射出中国社会阶层的意义建构, 趣味区分, 文化分类和社会关系的再生产....

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  • 分析社会学の応用:

    小林 盾, 大林 真也 理論と方法 31 (2), 304-317, 2016

    ...データとして2015年階層と社会意識全国調査(第1回SSP調査)を用い, 文化的オムニボアを高級文化(クラシック音楽と美術展)と中間文化(小説)の頻度の幾何平均で測定した(分析対象2,769人)....

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  • 日本における排外主義の規定要因 : 社会意識論のフレームを用いて

    金 明秀 フォーラム現代社会学 14 (0), 36-53, 2015

    ...分析モデルを構築するにあたっては、多数の態度概念を媒介させることで、社会構造上の位置をあらわす変数と従属変数の共変関係の「意味」を精緻に特定する社会意識論のフレームを用いた。分析の結果、次の3点が明らかになった。すなわち、(1)排外主義の形成に直接作用する社会構造変数はみられず、社会意識が媒介するかたちで排外主義が変動する、(2)排外主義を直接的に押し上げる最大の要因は同化主義である。...

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 専門家の社会への意識に関する時系列分析

    奥和田 久美, 横尾 淑子, 筒井 直人 社会技術研究論文集 12 (0), 1-11, 2015

    ...2000年以前は比較的インクリメンタルな細分化の時期であったが、2000年を境に彼らの意識は社会との関係性を強く持つ方向性へと大きく変化し、2000年以降、広範囲な社会意識へと広がった。高頻度出現単語の時系列変化は、注目される分野もしくはそれらの社会実装の必要性を表している。一方、分野間の大きな偏りは存在し続け、彼らの社会への意識の不十分さも示している。...

    DOI Web Site Web Site 参考文献2件

  • 「忘れられる権利」をめぐる論議の意義

    石井 夏生利 情報管理 58 (4), 271-285, 2015

    ...具体的には,グーグルに検索結果からのリンク削除を命じた欧州司法裁判所の判決,英国貴族院の報告書,第29条作業部会の指針,グーグルの諮問委員会意見書の概要,および日本のヤフーが公表した有識者会議報告書および同社の対応方針を取り上げた。欧州司法裁判所の判決は,EUと米国のプライバシー保護に関する対立軸の中で下されたものであり,権利者保護に偏った判断といわざるをえない。...

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  • 個人の希望から社会の希望へ

    福井 康貴 理論と方法 29 (2), 309-324, 2014

    本研究の目的は,自己に対する希望,社会に対する希望,それぞれの規定要因の関係を,日本に居住する中高年者を対象として明らかにすることである.先行研究では,自己に対する希望の規定要因は検討されてきたが,それが社会に対する希望の形成につながるメカニズムは明らかになっていなかった.そこで,2010年に実施された「中高年の生活実態に関する全国調査」のデータを用いて,自己に対する希望と社会に対する希望の関連…

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  • 震災後の不安感と被害金額の規定因

    村瀬 洋一 選挙研究 29 (1), 102-115, 2013

    ...社会意識については,住んでいる地区の特徴よりも,現在の仕事の状況や,従業上の地位の影響が強い。日本においても,被害や意識に対し,財産保有や関係的資源など社会階層の影響があるといえる。...

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  • 宗教性の測定 : 国際比較研究を目指して

    横井 桃子, 川端 亮 宗教と社会 19 (0), 79-95, 2013

    ...本稿では、統計数理研究所の国民性調査の中の「宗教的な心は大切か」という質問文を日本人の宗教性を測るものとし、様々な社会意識や行動との関連を検討した。その結果、欧米の先行研究で検証されていたボランティア行動や利他的行動、投票行動、伝統的意識や社会的責任感に「宗教的な心」が影響を及ぼすことが分かった。...

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 震災後社会における〈絆〉と〈自助〉のパラドックス

    遠藤 薫 理論と方法 28 (2), 289-308, 2013

    ...東日本大震災は,日本社会あるいは世界に大きな衝撃を与えた.それからすでに2年半が過ぎた現在,日本社会はどのような方向に向かおうとしているのか.本稿では,筆者らが2012年11月に実施した「東日本大震災からの復興に向けた総合的社会調査」の全国調査および被災三県調査の結果をもとに,震災後の社会意識の地域,社会階層,年代による分断の様相を分析した.その結果明らかになったのは,震災後の社会意識のあり方と社会階層...

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  • 博多織プロモーション計画4(3)

    星野 浩司, 井上 友子, 佐藤 佳代, 青木 幹太, 荒巻 大樹 日本デザイン学会研究発表大会概要集 59 (0), 202-, 2012

    ...写真映像学科では、今回、博多織の歴史や現代的視点で見たその魅力、伝統産業に携わる新たな人材の育成など、多角的な視点で博多織の将来性や、社会構造の変化や経済情勢の変化に伴う社会意識の変化について映像コンテンツを基礎に考察している。...

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  • 文字と空間感覚 : ビジュアル文化との関係から(第34回研究会,2.研究発表)

    岡山 恵美子 JSL漢字学習研究会誌 4 (0), 54-58, 2012

    ...日本語の文字は,象形文字・会意文字を含む複数の文字体系を有し,面を基本とした構成を持ち,縦横に書ける,とりわけグラフィック性が強い文字である。そのため,日本では,文字と絵が同じ空間にあっても違和感を感じない。文字のグラフィックな表現は「デザイン理念」と言い換えてもいいかもしれない。...

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  • マネジリアル・マーケティングへの社会的視点の導入に関する考察

    奥貫, 泰正 千葉経済論叢 (45) 1-28, 2011-12-30

    ...このようなビジネス環境の変化のなかで、人々の社会意識が急速に高揚してきたことから、我が国においても「コーズリレーテッド・マーケティング(CRM)」の有効性が高まってきている。CRMの導入は、企業が社会からの要請に応え、顧客のニーズを満たし、コモディティ化への差別化対応といった観点からも有望な方途となりうると考えられる。...

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  • 宗教と地域的活動

    寺沢, 重法 研究論集 11 245-266, 2011-12-26

    ...今後の課題は,1)仏教以外の宗教の分析,2)「仏教(個人)」・「仏教(家)」・「無宗教」の違いの検討,3)地域的組織への加入やコミットの度合いの検討,4)様々な社会意識やパーソナリティーとの関連の分析の4点である。...

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  • 伝統港湾都市・鞆における社会統合の編成原理と地域開発問題

    森久 聡 社会学評論 62 (3), 392-410, 2011

    ...さらに年齢階梯制の知見を補助線に引くことで, 世代によって計画への賛否が異なること, 年長者に対する尊重の意識, 「生徒会長」「PTA会長」の役職が世代別の指導者層のステータス・シンボルであること, 話し合いを重視する住民意識などの観察データは, 年齢階梯制の社会意識の断片として解釈できる....

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  • 中国の原子力発電利用に伴う社会的受容性に関する研究

    徐 婷, 若林 利男 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2011f (0), 21-21, 2011

    中国の人々が原子力発電に関する意識調査を分析して、原子力発電の利用に対する社会的受容の影響がどのように考えているのかを把握し、社会的受容性の問題を解決する方策の提案を行う。

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  • 現代における全国紙の内容分析の有効性

    樋口 耕一 行動計量学 38 (1), 1-12, 2011

    This paper investigates whether there is significant association between the content of newspaper articles and social consciousness trends in contemporary Japan, where it is already known that the …

    DOI 被引用文献7件 参考文献4件

  • 博多織プロモーション計画3(4)

    星野 浩司, 井上 友子, 佐藤 佳代, 青木 幹太, 坂本 浩, 佐藤 慈, 荒巻 大樹 日本デザイン学会研究発表大会概要集 58 (0), 121-121, 2011

    ...写真映像学科では、今回、博多織の歴史や現代的視点で見たその魅力、伝統産業に携わる新たな人材の育成など、多角的な視点で博多織の将来性や、社会構造の変化や経済情勢の変化に伴う社会意識の変化について映像コンテンツを基礎に考察している。...

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  • 唐宋人肉食考

    塩 卓悟 洛北史学 12 (0), 46-66, 2010-06-05

    ...・人肉嗜好・割股などの人肉食に関する考察を通じて、第一に、憎悪による人肉食は唐代には比較的容認されたものの、宋代では史書から姿を消していくのに対して、復讐殺人やその人肉食は、唐宋代を問わず、国初こそ積極的に容認されるものの、国家の安定化に伴って禁止され衰退したこと、第二に、唐~北宋初期の人肉愛好者は、当時の社会においても異質な存在として忌避されるべき存在であったが、混乱期においては彼らを許容する社会意識...

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  • <論説>「戦争体験」という教養 : 「わだつみ」の戦後史 (特集 : 戦争)

    福間 良明 史林 93 (1), 163-196, 2010-01-31

    ...本稿では、戦没学徒の遺稿集『きけわだつみのこえ』の受容状況を検証しながら、戦争体験をめぐる社会意識の変容について考察する。『きけわだつみのこえ』は、一九四九年に東大組合出版部より発刊され、ベストセラーとなった。その後も長く読み継がれ、現在では「戦争体験」に関する一種の正典ともみなされている。だが、大学生というエリート層の手記は、なぜ、全国民的に受け入れられたのか。...

    DOI HANDLE Web Site

  • 身体障害者補助犬に関する社会意

    新島 典子 日本補助犬科学研究 4 (1), 11-16, 2010

    本稿は、身体障害者補助犬の社会受容にむけた効果的な方法を探るため、動物看護学生を対象に行った補助犬関連体験や補助犬に対する意識に関する調査の結果をまとめたものである。身体障害者補助犬の社会受容拡大を目指して、従来、使用者による講演・授業など様々な身体障害者補助犬関連体験の機会が設けられてきた。身体障害者補助犬法施行時に小・中学生であった学生は、法施行以降、授業科目の一つである総合的な学習の時間や…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献3件

  • 若年女性の投票行動

    寺地 幹人, 柴田 邦臣 日本社会情報学会全国大会研究発表論文集 25 (0), 66-69, 2010

    The 45th the House of Representatives election has provoked a controversy because it is ended in the changing victory of the new government party. Numerous attempts have been made to say that is due …

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  • 往復書簡エッセイ 「結婚」は本当に必要な制度なのか?

    岩本, 一善, 倉橋, 耕平 神戸山手短期大学紀要 (52) 177-189, 2009-12-20

    ...いかけがなされた。 それに対して岩本は、「『すべての有機体は環境に適応し種の保存を図ること』 を至上命題としている。 理屈でいくら考えてみたところで、 人がこれまで継続してきた営為は止められない」 とする。 倉橋はこれに応えて、 「そうであるとしても制度としての結婚は無用である。 そのような制度があるがために、 そこからこぼれ落ちる者がピックアップされることになる。 また、 制度を構造的に支えているのは社会意識...

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  • 「役に立つ」経済分析とは―『経済研究』31-59巻掲載の労働経済論稿を読む―

    尾高 煌之助 経済研究 60 (4), 314-322, 2009-10-25

    ...過去30年に亘って本誌が掲載した労働経済の論稿のなかから,人口,雇傭,賃金,所得分布,労使関係の5点に焦点を絞って論評する.すなわち,これらの研究の成果を,(1)明治期には死亡率は低下せず,人口転換は1920-30年に起きた,また近年の人口成長率の減退の一因は社会意識の変化に求められる,(2)長期安定的雇傭システムの機能は未だに衰えていない,(3)賃金は労働生産性によってその水準が規定されるだけでなく...

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  • 社会地区類型に着目した花粉症有病率の地域差

    村中 亮夫, 中谷 友樹, 埴淵 知哉 人文地理学会大会 研究発表要旨 2009 (0), 44-44, 2009

    ...JGSSは大阪商業大学JGSS研究センターが実施主体となり,調査年次に満20-89歳となる日本国民に対して実施される,時事問題を含む社会意識・価値観等に関する総合的社会調査である。<BR>  このJGSSデータは,大阪商業大学JGSS研究センターがデータを寄託している東京大学社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センターに利用を申請することで一般に公開データセットが利用できる。...

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