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  • 東北地方南部,会津駒ヶ岳と月山火山で発見された完新世中期の十和田中掫テフラ

    苅谷 愛彦, 青木 かおり, 高岡 貞夫 第四紀研究 55 (5), 237-246, 2016

    ...<p>福島県会津駒ヶ岳と山形県月山火山の山岳土壌に挟まれる完新世中期のガラス質テフラ(吾妻火山灰)について,主要元素組成分析を行った.その結果,両者は同一のテフラであることが確認された.また,十和田火山東麓において十和田中掫テフラ(6.0calkaBP)を構成する3部層(中掫軽石,金ヶ沢軽石,宇樽部火山灰)を対象に主要元素組成分析を行い,会津駒ヶ岳および月山火山の吾妻火山灰と比較した.その結果,会津駒...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献2件 参考文献1件

  • 奥利根・奥只見の湿原における植生変化の比較検討

    安田 正次, 大丸 裕武 日本地理学会発表要旨集 2010s (0), 94-94, 2010

    ...<BR><BR> <B>結果と考察</B><BR>  会津駒ヶ岳、平ヶ岳、尾瀬ヶ原における湿原植物が占める面積の変化を表および図に示した。これより、会津駒ヶ岳、平ヶ岳は1963年から2000年の間に面積は70%程度に減少しており、一方の尾瀬ヶ原では95%程度と、ほとんど面積の減少はみられなかった。...

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  • 東日本における湿性草原の植生変化

    安田 正次, 大丸 裕武 日本地理学会発表要旨集 2009s (0), 7-7, 2009

    ...<br>  変化率が最も大きいのは会津駒ヶ岳で、次いで平ヶ岳である。これらは稜線部に成立している湿性草原で、雪田に隣接しており植物種も雪田植生と共通のものが多く認められた。これらの地点では、湿性草原の周囲からチシマザサなどが侵入し、面積を縮小させていた。一方、変化率が低いのは尾瀬ヶ原や天狗の庭で、これらは凹地状の地形となっている。植生は高層湿原と共通種が多い。...

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  • 会津駒ヶ岳における雪田草原の動態

    高岡 貞夫, 苅谷 愛彦 森林立地 39 (2), 101-110, 1997

    The historical development of subalpine mesic meadows was examined on Mount Aizukomagatake which is in a Japanese snowy region. The age and size structure of Abies mariesii trees growing in and …

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献28件

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