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検索結果 19 件

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  • 認知多様性に美術教育はどう貢献可能か

    佐原 理 美術教育学:美術科教育学会誌 44 (0), 155-165, 2023

    我々の脳は単純な視覚入力に対して触覚を脳内で信号生成して受容している。しかしそうした映像的触覚知の形成は個人差があり,触覚刺激を誘発しない特性の者もいることをNIRS (近赤外分光法)を用いて明らかにした。そうした被験者に対し,触覚を強調する映像メディアの授業実践にまつわる作業を追加でおこなったところ,再度のNIRS調査では賦活することが認められ,美術教育上の活動によるシナプス可塑性が認められた…

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  • 二本鎖DNA分子の成層圏曝露実験(ExVISTA プロジェクト)

    三木, 健司, 望月, 智弘, 山谷, 昌大, 水村, 好貴, 萩原, 大輔, 遠藤, 孝則, 森, 誠之, 佐原, 理, MIKI, Kenji, MOCHIZUKI, Tomohiro, YAMATANI, Masahiro, MIZUMURA, Yoshitaka, HAGIWARA, Daisuke, ENDO, Takanori, MORI, Masayuki, SAHARA, Osamu 大気球シンポジウム: 2022年度 = Balloon Symposium: 2022 2022-11

    大気球シンポジウム 2022年度(2022年11月7-8日. ハイブリッド開催(JAXA相模原キャンパス& オンライン))

    機関リポジトリ

  • 極限環境微生物を宿主とするウイルスDNAの成層圏環境耐性の評価

    三木, 健司, 望月, 智弘, SHAWN, McGlynn, 佐原, 理, 木村, 亮介, 森, 誠之, 荻原, 大輔, 坂本, 隆成, 遠藤, 孝則, 水村, 好貴, 清水, 幸夫, 細田, 聡史, MIKI, Kenji, MOCHIZUKI, Tomohiro, SAHARA, Osamu, KIMURA, Ryosuke, MORI, Masayuki, OGIWARA, Daisuke, SAKAMOTO, Ryusei, ENDO, Takanori, MIZUMURA, Yoshitaka, SHIMIZU, Yukio, HOSODA, Satoshi 大気球シンポジウム: 2021年度 = Balloon Symposium: 2021 2021-11

    大気球シンポジウム 2021年度(2021年11月1-2日. オンライン開催)

    機関リポジトリ

  • 小型バルーンを用いた微生物に対する成層圏環境の影響評価実験

    三木, 健司, 望月, 智弘, MCGLYNN, Shawn, 佐原, 理, 木村, 亮介, 森, 誠之, 萩原, 大輔, 坂本, 隆成, 清水, 幸夫, 細田, 聡史, 宇野, 航平, MIKI, Kenji, MOCHIZUKI, Tomohiro, SAHARA, Osamu, KIMURA, Ryosuke, MORI, Masayuki, HAGIWARA, Daisuke, SAKAMOTO, Ryusei, SHIMIZU, Yukio, HOSODA, Satoshi, UNO, Kohei 大気球シンポジウム: 2020年度 = Balloon Symposium: 2020 2020-11

    大気球シンポジウム 2020年度(2020年11月5-6日. 宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所(JAXA)(ISAS)), 相模原市, 神奈川県

    機関リポジトリ

  • 写真のカラー化で世界を捉える映像メディア

    佐原 理 美術教育学:美術科教育学会誌 39 (0), 155-165, 2018

    美術教育研究における通時的な視点から,映像メディアの役割について先行研究を交えてまとめた。その上で本論では,「対象を読み解き整理するための映像」という映像メディアの教育観点によって実践されていくために,その一端を担う白黒写真を活用した授業実践を考案し,その活動から美術教育上の利点について論考を深めた。白黒写真のカラー化実践は色彩を再現することを通して過去の事象へのリアリティを向上させ,興…

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  • 米国のメディアアートカリキュラムに学ぶ映像メディア領域の方向性

    佐原 理 美術教育学研究 50 (1), 201-208, 2018

    <p>米国のナショナル・スタンダードでは2014年にNCCASによって芸術科のカリキュラムが改訂されメディアアート領域が導入された。新ナショナル・スタンダードは現在各州のスタンダードへと伝播する過渡期にあると思慮される。参考にした公立高等学校教育現場では授業運営の課題は設備投資のための予算確保であるとされた。そのためにCTEなどの職業技術教育カリキュラムに基づく州の助成金を活用しており,メディア…

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  • 地域コミュニティにおいてパーソナルメディアが担う新たな公共性

    池側 隆之, 佐原 理, 松本 篤 日本デザイン学会研究発表大会概要集 64 (0), 56-, 2017

    「Film Cycle(フィルムサイクル)」は,8ミリフィルムや写真など主に個人が20世紀に撮影・記録した映像群(個人映像)を公共財と位置づけ,そこに映し出された,大きな歴史に回収されない貴重な個々の物語に価値を見いだしながら,それらが現代のコミュニティの中で新しい物語を紡ぎ出すための手段となり得るかを,住民と行ういくつかのプログラムを通じて検証するプロジェクトである。個人映像の撮影者や被写体と…

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  • 米国のメディアアートカリキュラムに学ぶ映像メディア領域の方向性

    佐原 理 美術教育学研究 49 (1), 185-192, 2017

    <p>米国のナショナル・スタンダードでは2014年にNCCASによって芸術科のカリキュラムが改訂されメディアアート領域が導入された。メディアアートのカリキュラムでは多様な形態とカテゴリーのあるメディアアートをまとめ,主に映像メディア(Time based media)による制作を行うことになっている。カリキュラムの構成をみると,映像メディアによる表現を教科の中心的活動に設定し,多様な答えのある世…

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  • 名古屋文理大学におけるPBLとしてのスペースバルーンプロジェクト

    佐原 理, 三輪 咲絵, 番 美里, 後藤 怜良, 駒月 義端, 田島 大輝, 御家 雄一, 駒月 麻顕, 村瀬保乃香, 鈴木 悠華, 小林 昇平, 大越 喬陽 名古屋文理大学紀要 14 (0), 67-74, 2014-03-31

    2012年度から継続するあいちサイエンスフェスティバルで行われた一連の活動「スペースバルーンプロジェクト(SBP)」について実践報告をまとめる.本事業は独立行政法人科学技術振興機構(JST)が実施する平成23年度科学コミュニケーション連携推進事業「地域ネットワーク支援」において平成23年度から平成26年度にわたって採択された事業である.本プロジェクトは,気象観測気球の放球と成層圏から地球映像を撮…

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  • 映像的触覚知を基にした美術教育における映像メディア実践

    佐原 理 名古屋文理大学紀要 13 (0), 59-73, 2013-03-31

    2012年度施行の学習指導要領美術では,映像メディア領域の取り扱いはそれ以前と比較し,下方修正されている.現場での映像メディア機器の配備不足など様々な理由が考えられるが,一方で2011年より教育の情報化が計画推進されている.美術教育においても情報端末やそれらに統合される映像メディア機能をどのように活用していくのか,理念とともに実践の中で考案する事は重要であろう.そこで,本論では,ICT機器の利活…

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  • タブレット端末による学校教育現場向け多言語情報配信システム

    佐原 理, 大橋 平和, 長谷川 旭, 長谷川 聡, KAISER Meagan 名古屋文理大学紀要 12 (0), 105-112, 2012-03-31

    学校教育現場における外国人児童生徒の保護者と教員との間のコミュニケーションの問題は言語の違いに起因している.本研究では,こうした学校現場における言語的なバリアの問題解決の手法として iPad アプリケーション TALK(Teaching environment Assistance with multi-Language translation system for Kids and …

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  • 美術教育における映像メディアの活用で育む多重知性 -体験的映像教育のための構造を授業実践から考える-

    佐原 理 名古屋文理大学紀要 11 (0), 87-96, 2011-03-31

    映像メディアを美術教育で活用する事によって人間の知性と美的感性を育む事を前提に,ハワード・ガードナーによる多重知性論を基に美術教育における映像メディア教育実践の全体像を明らかにしたい.視覚偏重の環境に対して多重知性論が提唱する様に,8つある知性を縦断的に育む事が望ましい.インターメディアな美術教育の構造は,映像メディアの活用が視覚的な記号コミュニケーション以上に発展しうる事を示している.そのため…

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  • 美術教育における映像メディアの位置づけ : 教科書にみる映像メディア教育の方向性

    佐原 理 美術教育学:美術科教育学会誌 32 (0), 163-172, 2011

    本稿では,映像メディアを美術教育におけるメディア教育の視点からガイドラインを整理し,実践レベルである教科書に示される映像メディア教育がどのような方向性にあるのかを明らかにすることが目的である。美術教育における映像メディア教育のガイドラインを整理し,美術教育における映像メディア教育の教育目標を3つのレベルを仮説として定義した。その目標に対して,日本文教出版,光村図書,開隆堂の中学校美術の教科書を調…

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  • 名古屋文理大学におけるインターメディアアート分野でのインタラクティビティーの実践

    佐原 理 名古屋文理大学紀要 8 (0), 117-124, 2008

    インタラクティビティーの追求は今日の芸術に大きな影響を与えた.人間は視覚や聴覚,嗅覚,味覚,バランス感覚などの様々な感覚を通じて現象を捉える能力を有する.単一の感覚器で捉えられる現象はそのモノの認知に繋がる,しかし複数の感覚器から同時に得られる反応からは高度に複雑な感覚を得ることができる.感情と呼ばれる感覚はこの複雑な感覚の反応の頂点にあるものである.これらの複雑に絡み合った人間の感覚は複雑な反…

    DOI Web Site 被引用文献1件

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