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検索結果 3,382 件

  • 増刊号 内科医のための臨床問題集 一般問題 一般問題-Question1〜68

    永井 英明, 中島 啓, 皿谷 健, 長門 直, 浅井 信博, 三鴨 廣繁, 羽田野 義郎, 落合 佑典, 二村 恭子, 田巻 弘道, 髙梨 敏史, 金子 祐子, 白井 悠一郎, 桑名 正隆, 中西 研輔, 金城 光代, 矢島 隆宏, 鈴木 淳司, 鈴木 みなみ, 大町 侑香, 福岡 秀規, 宮田 崇, 有馬 寛, 向笠 浩司, 田辺 晶代, 沖 隆, 田上 哲也, 赤司 朋之, 五島 大祐, 竹内 靖博, 藤原 和哉, 出口 隆造, 三原 弘, 梶原 祐策, 福島 範子, 万波 智彦, 丸山 昭洋, 野々垣 浩二, 牛島 洋子, 石川 裕一, 横山 泰久, 高橋 直樹, 藤島 直仁, 北尾 章人, 泉家 康宏, 森下 健太郎, 奥村 貴裕, 渡邉 将央, 西 淳一郎, 佐藤 健朗, 井口 保之, 竹川 英宏, 津久井 大介, 五十嵐 晴紀, 山口 啓二, 神谷 雄己, 北﨑 佑樹, 井川 正道, 吉村 元, 柏木 秀行, 丹羽 成彦, 植西 憲達, 石丸 裕康 medicina 61 (4), 327-366, 2024-04-01

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  • 灰色低地土におけるヒ酸の吸着に与えるリン競合とpHの影響

    佐藤 健司, 濱 武英, 田中 理奈, 脇田 梨左, 中村 公人, 伊藤 紘晃 日本土壌肥料学雑誌 95 (1), 30-37, 2024-02-05

    <p>日本の代表的な水田土壌である灰色低地土において,ヒ酸とリンの競合吸着およびヒ酸吸着に与えるpHの影響についての研究知見は限られている.また,灰色低地土はヒ酸の吸着能力が低く,ヒ酸吸着に与える初期含有リンの影響を無視することができない.そこで本研究は,(1)先行研究で報告された黒ボク土のヒ酸吸着特性との比較によって,灰色低地土のヒ酸吸着特性を評価すること,(2)灰色低地土に含まれるリンの溶出…

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  • 脳卒中による短下肢装具使用経験者を対象とした短下肢装具と装具提供サービスに対するニーズの把握

    佐藤 健斗, 三富 菜々, 春名 弘一, 昆 恵介, 小林 大二 リハビリテーション・エンジニアリング 39 (1), 40-49, 2024-02-01

    <p> 本研究の目的は、装具ユーザの満足度に影響する、ユーザが装具を有効と感じる要素と、装具自体や装具提供に関する一連のサービスへのニーズを明らかにすることで、ユーザ視点に基づいた装具の製作および装具提供におけるサービス品質の向上につながる知見を得ることであった。装具ユーザおよび装具使用中止者へのインタビューデータをSteps for Coding and …

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  • 垂直方向に長大な病変を呈し発症早期に中枢性呼吸障害を伴った延髄外側梗塞の1例

    神津 実咲, 佐藤 健朗, 三森 雅広, 奥村 元博, 梅原 淳, 井口 保之 脳卒中 advpub (0), 2024

    <p>症例は75歳男性.突然の回転性めまいと歩行障害で来院した.来院時より高CO<sub>2</sub>血症を認め,神経学的には構音障害,左右注視眼振,左顔面麻痺,嚥下障害,左カーテン徴候,左顔面と頸部以下右半身の表在感覚低下,左上下肢小脳性運動失調,左Horner徴候を認めた.頭部MRIでは,延髄左外側から橋下部左背側に及ぶ垂直方向の長大な梗塞を認め,MRAでは左椎骨動脈の閉塞を認めた.発症約…

    DOI Web Site 参考文献10件

  • 名勝としての妙義山のイメージの生産と流通

    関戸 明子 日本地理学会発表要旨集 2024s (0), 258-, 2024

    ...佐藤健二は,絵はがき解読のための課題として「モノとしての絵はがきの生産--流通--消費の仕組みを,その社会のなかで細かく描いてみる研究が必要になる。どのように作られ,だれによって売られ,だれが買い,そしてどんなふうに使われているかのモノグラフである」と述べている(佐藤2018: 147)。...

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  • 地形を踏まえたハザードマップ3段階読図法

    村山 良之, 桜井 愛子, 佐藤 健, 北浦 早苗, 小田 隆史, 熊谷 誠 日本地理学会発表要旨集 2024s (0), 194-, 2024

    <p>1 「地形を踏まえたハザードマップ3段階読図法」の必要性</p><p> 2019年に確定した大川小学校津波訴訟判決のとおり,東日本大震災後の学校では,ハザードマップの想定外まで含めた防災の取組が求められている。そのための具体的方策として,発表者らは「地形を踏まえたハザードマップ3段階読図法」(右下図,下記のとおり改訂版)を提唱し(村山ほか,2019),実践を重ねてきた。地形は自然災害の素因…

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  • もやもや病による右前頭葉の脳梗塞で発語失行と文法障害を呈した交叉性失語の 1 例

    目黒 祐子, 松田 実, 佐藤 健一, 佐々木 達也 高次脳機能研究 (旧 失語症研究) 43 (4), 248-257, 2023-12-31

    <p>  もやもや病による右前頭葉の脳梗塞で言語障害と視空間認知障害を呈した症例を報告した。本例の言語障害は, ①プロソディ障害を主症状とする発語失行と②助詞の脱落や誤用, 構文理解障害を主症状とする文法障害との 2 つの要因から構成されていた。右利き患者で右半球病巣による発語失行や失文法の既報告例と症状や病巣を比較検討した。発語失行や文法障害の症状には大きな違いはなかったが, …

    DOI Web Site 参考文献16件

  • 靴紐の締め方の強弱が若年者の歩行動作に与える影響

    村野 良太, 佐藤 健, 友野 貴之, 加藤 麻樹 人間工学 59 (3), 103-112, 2023-06-15

    <p>本研究は靴紐の締め方の強弱(tightness)が歩行動作に与える影響を明らかにすることを目的とした.実験参加者は男性9名(22.8±1.2歳),女性9名(21.9±1.8歳)とし,歩行課題(自然歩行,努力歩行)と靴紐の締め方の強弱(fit条件,loose条件)を操作した歩行実験を行った.Kinect …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献26件

  • 産学官民で取り組む山岳科学の大学院教育・実習:アカデミアと社会を結ぶ

    津田 吉晃, 山川 陽祐, 廣田 充, 藤澤 将志, 湯川 愛, 小松 玄季, 佐藤 健司, 上野 文紀, 寺沢 正樹, 大西 沙織, 松川 淳平, 谷澤 恭子, 小相沢 徳一, 金井 隆治, 正木 大佑, 立花 敏, 津村 義彦, 松井 圭介 日本森林学会大会発表データベース 134 (0), 18-, 2023-05-30

    <p>筑波大学では理学分野(生態学、遺伝学、気象学、地理学など)、工学分野(河川工学、リスク工学など)、農学分野(造林学、林産学、環境経済学、山村社会学、観光学など)の融合分野として山岳科学を捉え、日本初の山岳に特化した修士課程“山岳科学学位プログラム”を2017年4月よりスタートした(津田ら2019)。本学位プログラムでは山岳地域を取り巻く環境問題の解決や山岳生態系の持続的管理などに対応できる…

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  • 文章の全体構成に配意するよう仕向ける文章作成ツール

    佐藤, 健登, 高島, 健太郎, 西本, 一志 情報処理学会研究報告 2023-HCI-202 (41), 1-8, 2023-03-15

    文章作成は我々にとって身近な作業である.しかし,特に文章作成経験が不十分な執筆者の場合,部分の執筆に集中し過ぎて,全体として見ると一貫性がない文章を書いてしまうことがしばしばある.本研究ではそのような事態にならぬよう,過剰に部分に集中していることが検知された場合に,強制的に全体を表す情報を提示することで,常に文章の全体構成に配意するように仕向ける文章作成ツールを提案する.本稿では実装したシステム…

    機関リポジトリ

  • 探索的な分析にもとづく自動運転の走行方法による信頼への影響に関する研究

    安部 原也, 佐藤 健治, 伊藤 誠 交通科学 53 (1), 12-22, 2023-03-06

    本研究では,高速道路を対象として,運転シミュレータ上に自動運転車が低速車,本線に合流する車両に遭遇する場面を設定し,自動運転の他車に対する走行方法,走行方法を視覚情報として呈示すること等による自動運転に対する信頼への影響を探索的な分析にもとづいて調べた.その結果,視覚情報による影響は走行場面によって異なること,信頼は走行方法および自動運転車と他車との相対関係によって異なることを示した.また,概し…

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  • ReConformation Editor:部分と全体の視点の切り替えを促す文章作成ツールの提案及び実装

    佐藤, 健登, 高島, 健太郎, 西本, 一志 情報処理学会インタラクション2023論文集 2A-07 482-485, 2023-03-01

    文章作成は我々にとって身近な作業の1 つである.しかし特に文章作成経験が不十分な執筆者の場合,文章の一部分に意識が向くあまり,全体として見ると一貫性がない文章を書いてしまうことがしばしばある.本研究ではそのような事態にならによう,部分と全体の2 つの視点を用意し,特に過剰に部分に集中している場合に強制的に全体の視点に入れ替えることで,文章作成時にどちらか一方の視点に偏らせない手法を提案する.本稿…

    機関リポジトリ

  • Webコンテンツに応じたHTTPプロトコル切替によるページ読込み時間削減手法

    佐々木 雄大, 滕 睿, 佐藤 健哉 電子情報通信学会論文誌B 通信 J106-B (3), 126-133, 2023-03-01

    近年,様々な情報がHTTPを利用したWebページにより配信されるようになり,Webページ表示の高速化は重要な課題である.これまでにWebページを高速で表示するための研究は様々あり,HTTP/3もその一つである.HTTP/3は,トランスポート層プロトコルとしてQUIC (Quick UDP Internet Connections) …

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  • ユーザの意思を考慮したホームネットワークにおけるトラフィックの優先度制御システム

    坂本, 拓馬, 山本, 浩太郎, 滕, 睿, 佐藤, 健哉 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 275-276, 2023-02-16

    近年、ホームネットワークのトラフィック量が増加傾向にある。ホームネットワークでは特性の異なるデータが混在し、通信の種類と量が時間帯によって変動するため、状況に応じて通信の優先度を変更する必要がある。また、ユーザが必要とする通信の優先度を高くするためには、ユーザの意思を反映した通信の優先度制御が必要である。本研究では、トラフィックの優先度設定の候補をユーザに提示し、その選択に従って設定することで、…

    情報処理学会

  • 協調型自動運転に向けた複数路側センサのフリースペース情報統合

    佐々倉, 瑛一, 山田, 峻也, 鈴木, 彩門, 宮脇, 弘充, 滕, 睿, 佐藤, 健哉 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 227-228, 2023-02-16

    近年、車両や路側機のセンサ情報を共有することで、安全性や交通の効率を高める協調型自動運転の研究が注目されている。協調型自動運転においては、通信時における情報の欠落などを踏まえて情報の信頼性を考慮する必要があるため、情報の信頼性が担保できない場合でも安全性や交通の効率を損なわないよう、物標情報の他にフリースペース情報を使用することが提案されている。しかし、現在はフリースペースを統合、管理する仕組み…

    情報処理学会

  • 時空間予約マイクロロードプライシングのオークション方式による価格設定手法の提案

    松村, 学, 杉本, 涼輔, 滕, 睿, 佐藤, 健哉 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 201-202, 2023-02-16

    近年,ダイナミックマップの研究が進められており,協調型自動運転車両の走行調停において重要な役割を果たすと期待されている.また,この技術を用い,道路の時空間をグリッド上に分割しそれぞれに値段を付け,その時空間グリッドを走行するための予約に料金を必要とするマイクロロードプライシングの実現を目指す研究が行われている.しかし,既存研究では予約の申請を行なった車両から順に予約を行う先着順のため,一部車両の…

    情報処理学会

  • 車両走行状態とドライバ視線の時系列変化を考慮した運転支援情報提示の制御手法

    東田, 悠希, 国本, 典晟, 滕, 睿, 佐藤, 健哉 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 207-208, 2023-02-16

    車両のフロントガラスに安全運転支援情報を提示するHUDにおいて,提示する情報量が過多である場合,ドライバの運転操作に悪影響を及ぼし安全性を損なう可能性がある.車両走行状態からドライバの運転負担を予測し,提示情報の制御を行った研究があるが,この手法ではドライバが認識していない周囲環境の情報も制限してしまう問題がある.本研究では,車両走行状態とドライバ視線の時系列変化を考慮してドライバの認識状態を推…

    情報処理学会

  • 移動環境におけるビデオストリーミング品質向上のためのMPQUICスケジューラの検討

    松下, 翔太, 土居, 大輝, 竹内, 一真, 滕, 睿, 佐藤, 健哉 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 161-162, 2023-02-16

    近年,ビデオストリーミングを安定して配信するため,LTEや無線LANといった複数の通信経路を併用することで通信帯域を確保する技術が注目されている.しかし,移動により通信状況が変化する環境において,通信経路を切り替える際にパケットロスが発生し,ビデオ画質の低下やビデオ再生が停止するといった課題がある.そこで,本研究では複数の通信経路を併用するプロトコルであるMPQUICを用いて,通信環境に適応した…

    情報処理学会

  • 狭小空間監視のためのドローンを利用したAR可視化方式の実装と評価

    竹内 一真, 滕 睿, 佐藤 健哉 情報処理学会論文誌 64 (2), 614-625, 2023-02-15

    近年,小型ドローンは機体が小さいことから,人間が入れないような狭小空間での利用が検討されている.しかし,狭小空間では遮蔽物が多いため,操縦者の死角領域内でドローンを飛行させる必要があり,十分に周辺を監視することができず,安全なドローン操縦は困難である.そのため,高い安全性が求められる点検現場や,迅速な対応が求められる災害現場のような狭小空間では,安全で迅速にドローンを飛行できる快適な操縦性が必要…

    DOI 情報処理学会

  • 自動運転サービスの受容性向上に向けた取組に関する研究

    鈴木 彰一, 長谷川 悠, 佐藤 健哉, 三好 博昭, 大口 敬 生産研究 75 (1), 71-76, 2023-02-01

    <p>自動運転技術の社会実装においては,技術面や法制度面の課題に加え,受容性向上が課題として指摘されている.本研究では,受容性向上に向けた取組に必要な事項を明らかにするために,自動運転をテーマとする学生コンテスト参加者の自動運転の社会実装に対する期待,受容度,認識課題等をアンケート調査により分析した.その結果,自動運転導入に関する期待が4 …

    DOI

  • 高速道路における自動運転車とのインタラクション時の受容性

    大谷 亮, 江上 嘉典, 栗山 あずさ, 佐藤 健治, 石井 啓介 自動車技術会論文集 54 (2), 390-395, 2023

    本研究では,周囲ドライバの自動運転車に対する受容性に事前知識や外部HMIが影響を及ぼすか否かを調査した.運転シミュレータに異なる交通場面(合流,追従,被割り込み)を模擬して検討を行った結果,追従場面のみ,ドライバの知識および外部HMIが自動運転車に対する不安感に影響を及ぼすことが示された.

    DOI

  • 可視化によるTopリング摺動面の油膜厚さ定量化

    渡部 旭人, 佐藤 健太, 葛西 杜継, 川島 久宜, 鈴木 秀和, 石間 経章 日本機械学会論文集 89 (922), 23-00069-23-00069, 2023

    <p>The oil film thickness of the piston ring at the sliding surface affects oil consumption, friction loss and wear of the ring and liner in internal combustion engines. It is important to know the …

    DOI Web Site 参考文献8件

  • 急速に大腿から腹部まで進展した壊死性筋膜炎に対し股関節離断を回避し社会復帰した一例

    佐藤 健太郎, 北野 夕佳, 遠藤 渉, 吉田 徹, 藤谷 茂樹, 平 泰彦 日本救命医療学会雑誌 37 (0), 7-13, 2023

     壊死性筋膜炎の死亡率は高く, また18.4%の症例で患肢切断が選択され, 機能予後も不良となりやすい. 今回, <i>S.pyogenes</i>による若年女性の急速に進行する下肢壊死性筋膜炎に対して, 患肢を切断せずに温存した症例を経験した. 来院後, 速やかに患肢の大腿近位部に対してデブリードマンをしたが, 感染範囲拡大の為, 同日にデブリードマンを追加した. 感受性が判明し次第, …

    DOI 医中誌

  • パターンコーティングピストンの油膜分布におよぼすオイル性状の影響

    佐藤 健太, 渡部 旭人, 葛西 杜継, 大木 啓司, 川島 久宜, 鈴木 秀和, 石間 経章 自動車技術会論文集 54 (3), 547-553, 2023

    内燃機関で用いられるパターンコーティングピストンでは、パターンにより油膜分布が変化し、摩擦が低減すると考えられている。油膜分布はパターン形状の他にオイル性状の影響も受けるが、不明な点が多い。本研究では性状の異なる3種類のオイルを用いパターンコーティングされたスカート部の油膜分布を可視化により調べた。

    DOI

  • ガウスカーネルを共変量に用いた非負値行列因子分解について

    佐藤 健一 応用統計学 52 (2), 59-74, 2023

    <p> 非負値行列因子分解によって,観測行列は基底行列と係数行列の積で近似できる.また,係数ベクトルを個体ごとの共変量で説明すれば,係数行列はパラメータ行列と共変量行列の積でかける.一般に共変量行列を用いることで近似精度は下がるため,本稿ではガウスカーネルを共変量に用いてその低下を抑える.また,ガウスカーネルを用いることで共変量の変化に対して滑らかに係数や予測値が得られる.提案手法をテキストデー…

    DOI Web Site 参考文献17件

  • 高校2年生STEAM

    若山 晃治, 都丸 希和, 斉藤 瞳, 市川 哲也, 石川 久美, 鈴木 善晴, 原 順子, 岡村 明, 佐藤 健太 名古屋大学教育学部附属中・高等学校紀要 67 98-104, 2022-12-28

    高校2年生・3年生総合人間科、高校2年生STEAM General Human Studies (2nd and 3rd Grade of High School), STEAM (2nd Grade of High School)

    DOI 機関リポジトリ HANDLE

  • 時間とともに変化する情報の差分の要約

    西野 文人, 伊藤 公人, 佐藤 健 人工知能学会第二種研究会資料 2022 (SWO-058), 09-, 2022-11-22

    <p>時間とともに変化する情報に対して、何が変化したのかを人が理解しやすいように、意味的なまとまりで抽出し要約する手法について述べる。具体的にはCTD(Comparative Toxicogenomics Database)を例にして、CSVでの差分の抽出や、バージョン情報を伴ういくつかのKG表現・差分抽出・要約について述べる。また法令への適用についても言及する。</p>

    DOI

  • 仙台市のがんばる避難施設に着目したマンション防災力の評価

    酒井 悠里, 佐藤 健 自然災害科学 41 (S09), 55-64, 2022-10-15

    仙台市が実施しているマンション防災の取り組みとして杜の都防災力向上マンション認定制度とがんばる避難施設マンションがある。前者は明確な認定基準をもとに認定されるが,後者は明確な登録基準が示されていない。本研究では,がんばる避難施設マンションに杜の都防災力向上マンション認定基準を適用し,防災力を明らかにすることを目的とする。仙台市に対するヒアリング調査の結果,がんばる避難施設マンションは41棟,杜の…

    DOI

  • 大規模災害時を想定した分娩取扱施設における災害対策

    佐藤 美樹, 佐藤 健 日本災害医学会雑誌 27 (3), 165-172, 2022-10-12

    <p>【目的】宮城県内の分娩取扱施設における地震を中心とした災害対策の取組実態を明らかにし、現在において東日本大震災と同等の地震が発生した場合の分娩受入想定との関係を明らかにする。【方法】宮城県からデータ提供を受け平時の状況を調査した。災害拠点病院を除く27の分娩取扱施設へアンケート調査を実施した。【結果】特に仙南医療圏で、出生数の減少に比べ、分娩取扱数の落ち込みが目立ち、現在では2診療所のみが…

    DOI

  • フォアフットロッカー機能を支援するHUS-AFOの開発と評価

    昆 恵介, 春名 弘一, 中井 要介, 佐藤 健斗, 稲垣 潤, 清水 新悟, 関川 伸哉 日本義肢装具学会誌 38 (4), 318-324, 2022-10-01

    <p>多くの脳卒中片麻痺者ではフォアフットロッカーが消失する.本研究では単脚支持期間中に麻痺側の踵を挙上させフォアフットロッカーを機能させるための装具(HUS-AFO)の開発と評価を目的とした.HUS-AFOは4節リンク構造を有し,MP関節より近位に位置する仮想的なロッカー軸(HUS軸)と装具側方に位置する圧縮バネによって踵挙上をアシストするものである.背屈制動機能を有する短下肢装具の靴底底面に…

    DOI 医中誌

  • IoTデバイスの通信セキュリティ向上のためのホームネットワーク仮想化フレームワークの提案

    塚崎, 拓真, 滕, 睿, 佐藤, 健哉 マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2022論文集 2022 1195-1200, 2022-07-06

    近年,IoT (Internet of Things) が注目を集めるようになり,今後あらゆるモノがネットワークに接続され,利用されることが予想される.しかし,IoT の発展により利便性が高まる一方で,セキュリティ上のリスクも高まっている.IoT デバイスはリソース制限により,適用できる機能が限られるという問題点があり,セキュリティ対策の適用は困難である.また,今後はホームネットワーク内で閉じた…

    情報処理学会

  • 5p- 症候群患者の歯科治療時の全身麻酔管理経験

    四戸 豊, 坂野上 和奏, 伊藤 元, 佐藤 州, 宮前 善尚, 筑田 真未, 佐藤 健一 岩手医科大学歯学雑誌 46 (3), 125-130, 2022-05-30

    <p>5p- 症候群は第5 常染色体の短腕の欠損によって全身に種々の障害をもたらす染色体異常症候群の1 つである.乳幼児期に子猫のような甲高い声を認めるためcat cry syndrome(ねこ鳴き症候群)とも呼ばれている.今回われわれは,心室中隔欠損症(以下VSD)を合併した5p- 症候群患者の歯科治療時の全身麻酔を経験した.患者は37 歳男性(身長150 cm,体重40 …

    DOI 医中誌

  • 高強度レーザー場中の多電子ダイナミクスのための時間依存多配置理論および時間依存結合クラスター理論

    佐藤 健 原子衝突学会誌しょうとつ 19 (3), 36-48, 2022-05-16

    <p>高強度レーザー場中の原子・分子におけるトンネルイオン化や高次高調波発生などの高強度場現象を第一原理的に記述するための,時間依存多配置理論および時間依存結合クラスター理論を概観する.これらの理論では,全電子波動関数を配置間相互作用展開や結合クラスター展開で表現し,展開の基底となる一電子軌道関数も時間発展させることにより,系統的かつ柔軟な近似が可能で,束縛状態から連続状態への遷移を記述でき,ゲ…

    DOI

  • 車両走行管理に基づくV2X通信輻輳制御手法

    上原 夏紀, 佐藤 健哉 同志社大学ハリス理化学研究報告 63 (1), 59-69, 2022-04-30

    ITS高度化や自動運転社会の実現に向けた取り組みの主要な要素としてV2X通信が挙げられる.このV2X通信の活用によって安全性や交通流の円滑化の点でメリットがある. しかし一方で車両が集中している場合,通信品質が保証されないことやNRのカバレッジエリアがLTEと比較して小さいため,全てをカバーすることが難しいといった問題が存在する.本研究ではV2X通信の効率化手法として車両走行管理に基づくV2X通…

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • フォアフットロッカーを補助する短下肢装具の開発と健常者を対象としたパイロットスタディ

    春名 弘一, 昆 恵介, 佐藤 健斗, 稲垣 潤, 中井 要介, 細谷 志帆, 阿部 由依, 田中 勇治 支援工学理学療法学会誌 1 (1), 9-14, 2022-03-25

    <p>片麻痺歩行のフォアフットロッカーを補助することを目的に、足部にエネルギー蓄積機構を有し、単脚支持期で踵挙上を支援するHeel Upper Spring AFO(HUS─AFO)を開発した。本研究ではパイロットスタディとして、健常者を対象にHUS─AFO装着下での三次元動作解析を行い、フォアフットロッカーの出現を確認した。</p>

    DOI 医中誌

  • 新型コロナウイルスワクチン接種後のスパイクタンパクIgG抗体量測定と関連因子について

    春日 郁馬, 武田 義次, 佐藤 健, 森 みゆき 総合健診 49 (2), 317-323, 2022-03-10

    <p>【目的】我々は新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)ワクチン接種後の抗体量を調べると共に、抗体量と関連する因子について明らかにすることを目的とした。</p><p>【対象】2021年5月から7月にファイザー製もしくはモデルナ製のSARS-CoV-2ワクチンを2回接種した当法人職員のうち、SARS-CoV-2抗体量調査に参加した152名を対象とした。</p><p>【方法】ワクチン2回接種終…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献11件

  • 継続的創造活動における知識断片の再活用行動の分析

    高島, 健太郎, 佐藤, 健登, 濵口, 泰成, 生田, 泰章 情報処理学会インタラクション2022論文集 861-866, 2022-02-21

    ワードプロセッサやプレゼンテーションツールを用いた資料作成は誰もが行う創造的な行為である.その際に,自分が過去に作成した資料の一部(知識断片)を活用することで,効率的かつ効果的に資料作成を進めることがしばしば行われる.しかしこうした継続した資料作成における再活用について,過去のどのような知識断片がどのような目的,タイミングで用いられているかは明らかでない.本稿では,資料作成プラットフォームKno…

    機関リポジトリ

  • ホームネットワークにおけるデータ特性を考慮したSDNによる優先度制御手法

    国本, 典晟, 細野, 航平, 滕, 睿, 佐藤, 健哉 第84回全国大会講演論文集 2022 (1), 371-372, 2022-02-17

    IoT機器の普及やスマートホーム技術の進歩が著しいが,現在のインターネットサービスプロバイダはIoTのQoS要件を考慮した通信制御をしていない.そのため,スマートホーム通信が逼迫し,重要なパケットが損失することが懸念される.この課題に対し,通信を遅延耐性に基づき3つのカテゴリに分類し通信制御を行う研究が行われているが,このカテゴリ分類は昨今のインターネットを通じたコミュニケーションの需要の高まり…

    情報処理学会

  • Webコンテンツに応じたHTTPプロトコル切替によるページ読込み時間削減手法

    佐々木, 雄大, 塚崎, 拓真, 滕, 睿, 佐藤, 健哉 第84回全国大会講演論文集 2022 (1), 317-318, 2022-02-17

    Webページ読込み時間の増加はユーザ満足度に影響し,ユーザは読込み速度の遅いWebページから離れる傾向にある.それに対し,Webアクセスを高速化するためにQUICが開発された.しかし,Webページが多数の小さなサブリソースで構成されている場合,QUICがTCPと比べて大きな利点を提供しないことが指摘されている.すなわち,どのような場合においてもHTTP/3が最適なプロトコルであるとは限らない.そ…

    情報処理学会

  • クラウドゲームにおけるネットワーク遅延低減のための入力予測と分散処理

    土居, 大輝, 林, 聡一郎, 滕, 睿, 佐藤, 健哉 第84回全国大会講演論文集 2022 (1), 315-316, 2022-02-17

    現在,ゲーム産業ではクラウドゲームが注目されている.そこで問題となっているのがネットワーク遅延で,ユーザ体験のリアルタイム性を損なう要因となっている.先行研究では,ユーザの入力傾向を学習して次の入力を予測し,突発的な入力に対しては,起こりうる全状態を描画し,それらを送信して遅延を軽減した.全状態を描画して送信するのは通信状況や状態数によっては大幅な遅延に繋がりかねない.そこで本研究では,ユーザの…

    情報処理学会

  • 車両密度を考慮したエッジサーバの利用によるダイナミックマップシステムの負荷分散方式の検討

    齊藤, 慶一, 細野, 航平, 滕, 睿, 佐藤, 健哉 第84回全国大会講演論文集 2022 (1), 53-54, 2022-02-17

    協調型自動運転の実現に向け,地理的に分散配置されたエッジサーバを活用したダイナミックマップシステムが注目されている.しかし,現在のダイナミックマップシステムでは,エッジサーバ間で処理負荷が偏った際の拡張性が低く,サービス提供に支障をきたす可能性がある.本研究では,渋滞などで特定のエッジサーバの管理エリアに車両が集中するケースにおいて,エッジサーバ間での処理負荷の偏りの解消と拡張性の向上を目的とし…

    情報処理学会

  • 複数人によるAR空間文字情報共有時の向き補正手法

    鈴木, 彩門, 竹内, 一真, 滕, 睿, 佐藤, 健哉 第84回全国大会講演論文集 2022 (1), 187-188, 2022-02-17

    近年,AR体験の複数人共有が進んでいる.一例として,現実空間と仮想空間を融合した意思疎通を行う技術が提案されている.その際,文字情報等の伝達において,ユーザ同士が対面している場合など,ユーザの立ち位置によって表示内容を認識できない場合がある.本研究では,現実空間の任意の場所にAR表示したオブジェクトの持っている文字情報をAR空間文字情報と定義し,これを複数人で共有した際に,文字が各ユーザの方向を…

    情報処理学会

  • ビーコンレンジ署名によるV2X通信なりすまし検知手法

    西川, 瑳亮, 中田, 輝, 滕, 睿, 佐藤, 健哉 第84回全国大会講演論文集 2022 (1), 45-46, 2022-02-17

    近年,ITSの分野において,自動運転やV2X通信の研究が盛んに行われている.その中で,クラウドを利用した安全運転支援サービスがあり,注目されつつある.一方で,クラウドを利用したサービスに対する攻撃は脅威となり検討する必要がある.そういった攻撃の一つに車両がクラウドに偽装した走行データや位置データを送信する行為がある.本研究では,それらのような不正データを送信する行為を「なりすまし」と定義し,特定…

    情報処理学会

  • マスチック接着剤による外板パネル歪の評価方法及び予測技術の開発

    岩間 隆史, 二塚 貴之, 佐藤 健太郎, 玉井 良清 自動車技術会論文集 53 (1), 177-182, 2022

    マスチックが塗装工程で硬化収縮する際,外板パネルを引込み歪が発生する.その歪の評価・予測手法は少なく,発生機構は十分解明されていない,パネル歪の定量評価治具を開発し,歪におよぼすパネル板厚,マスチック塗布量,パネルと補強部品間の距離の影響を調査した.さらにCAE予測モデルも開発し,実験結果を再現した.

    DOI

  • 渦崩壊洗浄・サイクロン分級および傾斜沈降を利用した土壌洗浄システムの開発

    加藤 達也, 松尾 太貴, 佐藤 健太郎, 神村 卓見, 京藤 敏達 土木学会論文集G(環境) 78 (3), 112-121, 2022

    <p> 東日本大震災にともなう東京電力福島第一原子力発電所事故の影響によって生じた放射性物質を含む除去土壌を再利用することで減容化するべく,洗浄処理と分級処理を組み合わせた土壌洗浄システム開発を目指し,渦崩壊洗浄による放射線量の低減効果を明らかにすること,並びにハイドロサイクロン及び傾斜板沈降器を用いた分級による分級性能を明らかにすることを目的として研究を行った.洗浄実験の結果,シュウ酸0.05…

    DOI Web Site 参考文献11件

  • 経時測定データに対する非負値行列因子分解によるソフトクラスタリングについて

    佐藤 健一 応用統計学 51 (1-2), 1-18, 2022

    <p> 本稿では経時測定データからなる観測行列を個体ごとの観測時点別頻度表とみなして,非負値行列因子分解にもとづくトピックモデルを適用し,経時変化の類似性を探索するためのソフトクラスタリングを考える.また,非負値行列因子分解には,個体ごとの観測データをいくつかの基底ベクトルの線形一次結合で近似する回帰モデル的な側面もある.解析例として,個体数よりも観測時点数が少ない通常の場合に加えて,回帰分析な…

    DOI Web Site 参考文献14件

  • 腹腔鏡下盲腸切除術を行った黄色肉芽腫性虫垂炎の1例

    磯川 真里奈, 佐藤 彩, 今泉 健, 佐藤 健太郎, 笠島 浩行, 櫛引 英恵, 下山 則彦, 中西 一彰 日本臨床外科学会雑誌 83 (11), 1948-1954, 2022

    <p>87歳,女性.右側腹部痛を主訴に当院を受診.CTで虫垂腫大と周囲脂肪織濃度上昇を認め,下部消化管内視鏡検査では虫垂入口部に発赤腫脹粘膜と隆起性病変を認めた.血液検査所見ではCRPの軽度上昇を認めたが,腫瘍マーカーは正常範囲内であった.生検では悪性所見は検出されなかったが,虫垂腫瘍が疑われた.経過中の再検CTで虫垂腫大が改善傾向であったため,良性も念頭に腹腔鏡下盲腸切除術を施行した.術中切除…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献24件

  • BEMSデータを用いた東京都内の事務所ビルに於ける営繕改修によるCO2削減効果に関する調査

    吉田 真之介, 澤地 孝男, 上野 貴広, 佐藤 健一, 山崎 祐二 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2022.8 (0), 133-136, 2022

    <p>近年地球温暖化への意識の高まりを受けCO2排出量の削減が求められており、東京都の2000年比カーボンハーフ前倒しをはじめ着実な実行が求められている。一方これらの達成のため、新技術等の導入も必要であるが、既存技術の適切な導入や運用の最適化も不可欠である。 本研究では営繕更新工事実施に併せ、エネルギー消費実態に合わせた既存技術の導入や運用面の工夫で高効率化を図り、この改修等によるCO2排出量の…

    DOI

  • 専門エンジニア教員とのコラボレーションによる高専英語導入法

    横田 実世, 菊池 秋夫, 熊谷 雅美, 佐藤 健, 庭瀬 一仁, 井関 祐也, 今野 大輔, 古川 琢磨, 福松 嵩博, 水野 俊太郎, 山本 歩 工学教育 70 (2), 2_119-2_123, 2022

    An English course taught in collaboration with Engineering course teachers were offered at Hachinohe-KOSEN. First, second, and third year students (n = 110) enrolled in the course took an optional …

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 経尿道的腎尿管砕石術(f‒TUL)後の敗血症に対しエンドトキシン吸着療法(PMX‒DHP)を施行した16症例の後方視的検討

    瀧本 泰彦, 堀内 亮太, 奥田 憲太郎, 太田 春彦, 藤井 俊樹, 張 紅, 宮本 直志, 中山 裕一, 大森 洋平, 厨川 謙, 友部 光朗, 佐藤 健, 金子 洋子 日本透析医学会雑誌 55 (5), 301-307, 2022

    <p>経尿道的腎尿管砕石術(f‒TUL)後の敗血症に対するエンドトキシン吸着療法(PMX‒DHP(PMX))の有用性を検討した.2016年1月からの3年間でf‒TUL施行728例中,PMX施行を必要とした16例を対象とした.5例は腎摘術を要した.腎摘なし/あり群にて背景,臨床項目,PMX関連項目,PMX施行前後のSOFAスコア,平均動脈圧(MAP)などを比較検討した.腎摘あり群では20 …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献11件

  • Intermediate stage HCCに対するTACEの成績と限界

    齊藤 夏彦, 西尾福 英之, 佐藤 健司, 前田 新作, 豊田 将平, 松本 武士, 茶之木 悠登, 大島 圭裕, 田中 利洋 日本インターベンショナルラジオロジー学会雑誌 36 (3), 236-243, 2022

    Due to the development of new molecular targeted agents (MTAs) and immune checkpoint inhibitors (ICIs), the treatment strategy for intermediate stage HCC is changing. To clarify the indications for …

    DOI

  • 義肢・装具ユーザ満足度評価尺度「OPUS-CSD-J」の作成および信頼性と妥当性の検討

    佐藤 健斗, 昆 恵介, 春名 弘一, 三富 菜々, 佐藤 ケイト, 小林 大二 理学療法科学 37 (6), 585-592, 2022

    <p>〔目的〕本邦で使用可能な義肢・装具ユーザの満足度評価尺度の作成を目的に,欧米で使用されているOrthotics Prosthetics Users Survey-Client Satisfaction with Device(OPUS-CSD)を翻訳して日本語版のOPUS-CSD-Jを作成し,その信頼性と妥当性を確認した.〔対象と方法〕義肢・装具ユーザ54名を対象とし,作成したOPUS-C…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献6件

  • 屋内での平面歩行・階段昇降時の体幹加速度のHarmonic ratio解析

    大本 花奈, 佐藤 健, 中島 みづき, 村野 良太, 加藤 麻樹 人間‐生活環境系シンポジウム報告集 46 (0), 89-90, 2022

    屋内での歩行評価の指標として、Harmonic ratio(HR)を応用する検討を行った。HRは歩行の周期性を利用し滑らかさを定量化する。被検者は健常な大学生5名(女性)とした。被検者の背部第10胸椎部レベルに3軸加速度センサーを装着し、平面歩行時と階段昇降時、加えて、手すりの利用を加えた5つの条件下で体幹加速度をサンプリング周波数200Hzで計測した。Z軸加速度データを基準にして、右、左、右の…

    DOI

  • ハット部品の衝突性能に及ぼす超高強度鋼板の材料特性の影響

    佐藤 健太郎, 二塚 貴之, 堺谷 智宏, 吉岡 真平, 玉井 良清 自動車技術会論文集 53 (3), 675-680, 2022

    軽量化目的に1.5GPa超級の冷間高強度鋼板(ハイテン材)の開発が進められている.本研究では,車体衝突時の耐変形特性を模擬するM字ハット3点曲げ試験を行い,衝突変形特性に及ぼす材料強度の影響および車体軽量化効果を明らかにした.さらに,材料破断を考慮したCAE解析により,超ハイテンの衝突変形特性・材料破断の予測精度を検証した.

    DOI

  • 義肢装具領域におけるSystem Usability Scale(SUS)の信頼性の検討

    佐藤 健斗, 三富 菜々, 昆 恵介, 春名 弘一 POアカデミージャーナル 30 (1), 32-37, 2022

    <p>現在までに義肢装具領域を対象としたユーザの満足度は評価者個々の評価項目によって評価されているケースが多く、信頼性と妥当性が確認されている評価指標の利用も普及していない。本研究では、他の領域で使用されている簡便な満足度評価指標であるSystem Usability Scale(SUS)が義肢装具領域において使用可能であるか、信頼性の検討を行った。50名の義肢装具ユーザを対象に使用したSUSの…

    DOI 医中誌

  • 完全自動運転車導入期における搭乗者の信頼を得る運転状況通知エージェントの提案

    佐藤 健太郎, 宮本 友樹, 片上 大輔 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2022 (0), 2N5OS7a05-2N5OS7a05, 2022

    <p>本研究では,自動運転レベル4以上の高度自動運転車において,自動運転システムが把握している運転状況を発話によって搭乗者に通知する運転状況通知エージェントを提案する.自動運転車における運転状況を車両の各種センサから取得後,周囲状況を自動運転システムが精査し,運転操作を確定させる.確定した運転操作に伴い,音声発話やエージェントのジェスチャによって運転状況を搭乗者に通知する.提案エージェントシステ…

    DOI

  • 階層的制約論理プログラミングのための制約階層解消法

    細部 博史, 佐藤 健 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2022 (0), 4F3OS8b04-4F3OS8b04, 2022

    <p>ルールベースのAIにおける問題の記述を容易にすることを目的として,制約論理プログラミングに制約の優先度を導入した階層的制約論理プログラミング(HCLP)が提案されている.本研究では,制約の優先度を扱う際の基礎となる制約階層を解消する手法と,HCLPで制約の優先度を扱う際に必要となる階層間比較を行う手法を提案する.さらに本手法の実装を述べ,その実行例を示す.</p>

    DOI

  • 歯科診療におけるX線被ばくの管理

    佐藤 健児 歯科放射線 62 (1), 1-9, 2022

    The aim of this article was to appreciate and apply the Enforcement Regulation on the Medical Care Act (ERMCA) to the dental practice adequately. The outlines of the basis and structure of the …

    DOI

  • 地形とハザードマップに関する教員研修

    村山 良之, 桜井 愛子, 佐藤 健, 北浦 早苗, 小田 隆史, 熊谷 誠 日本地理学会発表要旨集 2022a (0), 54-, 2022

    <p>1 学校防災の自校化を担う教員のための研修  発表者らは,2019年,石巻市教育委員会防災主任研修会でワークショップを担当し,受講した防災主任は読図力が上昇したとこを自ら認める等,成果をあげることができた(小田ほか,2020;Sakurai et al.,2021)。翌2020年度は,新型コロナウィルスがまん延するなか,オンライン研修プログラムを作成,公開した(村山ほか,2021)。そして…

    DOI

  • 近年の発達保障理念をめぐる争点と課題

    佐藤 健吾 日本福祉教育・ボランティア学習学会研究紀要 38 (0), 47-61, 2022

    発達保障論の評価には、「どんなに重い障害があったとしても、普通児と同じ発達の道を通る」という部分に関わって、実際には重い障害を持つ人の個人的な能力の発達を強いるのではないかということを問題にする従来の評価と、それとは逆に、人として同じように個人的な能力を用いることにおいて平等性を捉えることが、今日的な自立支援の理念と重なるのではないかという近年の評価がある。本稿は、この対立的見解を「争点」とし、…

    DOI

  • シタネスト・オクタプレッシンカートリッジ<sup>® </sup>使用により 生じたメトヘモグロビン血症の1 例

    川井 忠, 角田 直子, 小松 祐子, 平野 大輔, 西平 宗功, 笹村 祐杜, 小幡 健吾, 伊藤 元, 四戸 豊, 千葉 俊美, 佐藤 健一, 山田 浩之 岩手医科大学歯学雑誌 46 (2), 85-90, 2021-12-06

    <p>メトヘモグロビン血症は,歯科治療で使用される局所麻酔薬の合併症として知られている.メトヘモグロビンは,酸素運搬能を低下させる.本論文では,下顎骨骨折の治療に際し,シタネスト・オクタプレッシンカートリッジ<sup>® </sup>の使用によるメトヘモグロビン血症の症例を報告する.下顎骨骨折の診断となった68 …

    DOI

  • クロレラ中の肝保護作用成分-フェネチルアミン:同定とその作用機作

    佐藤 健司, Zheng Yifeng, 奥村 衣梨, 藤島 雅基, 井上 喜博 Functional Food Research 17 (0), 44-49, 2021-09-12

    <p>クロレラ(<i>Chlorella pyrenoidosa</i>)粉末または熱水抽出物の摂取で高脂肪食摂取ラットの脂質代謝改善などの有益な作用が報告されているが,活性成分は不明であった.本報では最近のクロレラ中の活性成分に関する話題を紹介する.抗酸化酵素であるスーパーオキシドジスムターゼ-1(SOD-1)遺伝子(<i>Sod1</i>)をノックアウトしたショウジョウバエの寿命の延長を指標…

    DOI 医中誌

  • 急性膵炎臨床におけるガイドラインの国際比較

    辻 喜久, 佐藤 健太 膵臓 36 (4), 226-232, 2021-08-31

    <p>近年,急性膵炎の治療に関するガイドラインが各国から発表されている.そこで本稿では,①最近10年以内(2010~2020年)に発行されたもの,②英語で書かれているもの,③国内外の医学会・学会が発行したもの,④GRADEシステムを採用しているもの,以上①~④にて収集された8つのガイドラインでの推奨度とエビデンス評価の相同に関して比較検討した.7つの主要項目に分けられた31の項目について,27の…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献10件

  • 車線分割に基づきエッジサーバを配置したダイナミックマップシステムのスケーラビリティ向上

    細野 航平, 槇 晶彦, 渡辺 陽介, 高田 広章, 佐藤 健哉 情報処理学会論文誌 62 (5), 1261-1274, 2021-05-15

    近年,自動運転車両に搭載されたセンサ情報を無線通信経由で共有し安全性と効率を目指した協調型自動運転の研究が始まっている.さらに,共有したセンサ情報を管理してアプリケーションを実行するための情報通信プラットフォームであるダイナミックマップシステムが検討されている.しかし,インターネット上のクラウドで動作するダイナミックマップシステムでは,センサ情報を送受信する車両台数が増加した場合,スケーラビリテ…

    DOI 情報処理学会

  • 編集後記

    佐藤, 健一, 周, 暁康 Data Science View, Shiga University = Data Science View, Shiga University Vol.5 [67]-[67], 2021-05

    identifier:Data Science View, Shiga University, Vol.5 p.67

    機関リポジトリ

  • Communication encryption method for drone control using radio strength

    廣辻 侑哉, 佐藤 健哉 同志社大学ハリス理化学研究報告 62 (1), 57-63, 2021-04-30

    近年、ドローン技術の向上に伴い、ドローンを利用した様々な需要が高まっています。それに伴い、ドローンのセキュリティの重要性が高まっています。その対策の一つとして、ドローンの通信の暗号化が挙げられます。ドローンは軽量化が求められるため、公開鍵暗号ではなく秘密鍵暗号を用いる必要がある。関連する研究では、秘密鍵を事前に共有していたが、これは効率が悪い。提案手法では,ドローンの移動履歴と電波強度を利用して…

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • Proposal of alleviation method of car sickness caused by working on a PC in a driving car

    畑山 諒太, 佐藤 健哉 同志社大学ハリス理化学研究報告 62 (1), 27-35, 2021-04-30

    近年,自動運転に関する研究が盛んに行なわれている. 今後,車内ではPC作業をする機会が増え,車酔いが増加すると予想される. 本研究は,車内でのPC作業が起因となる車酔いの緩和手法を提案する. PC利用者に,車が次の交差点で曲がる右左折方向を音声で事前に告知し,旋回方向へ頭部を傾けさせる手法である. アンケート,心拍数,唾液アミラーゼ活性値,タイピングタスクの評価結果から提案手法の優位性を示した.

    DOI 機関リポジトリ Web Site 被引用文献1件

  • Indoor location estimation considering movable obstruction by using multi-hop beacon information

    中川 凌, 佐藤 健哉 同志社大学ハリス理化学研究報告 62 (1), 48-56, 2021-04-30

    位置情報を利用したサービスが多くある中で,屋内の位置推定精度の向上が課題となっている.本研究では,モバイル端末をビーコンとして使い,人の複数存在する環境下で位置推定の精度を向上させる手法について提案する.動的遮蔽物を考慮して距離を算出し,位置推定を行うことで推定精度を向上させる.実空間における実験で,ビーコンが3つ,モバイル端末を持つ人が3人設置してある空間に適用した結果,位置推定精度が向上した.

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • Proposal of stable method of block generation time considering the amount of mining power in bitcoin

    生駒 大志郎, 佐藤 健哉 同志社大学ハリス理化学研究報告 62 (1), 64-69, 2021-04-30

    近年,ビットコインは世界中で流通している.ビットコインには10分に1回ブロックを生成する仕組みがあるが,実際にはマイニングパワーの変化によりブロック生成時間が変化し,取引件数や取引完了時間の不安定さが懸念されている.本研究では,マイニングパワーの変化によりマイニングの難易度を調整し,ブロック生成時間の安定手法を提案する.その結果,マイニングパワーが大きく変化する場合に効果があると考える.

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • 日本企業における人間関係 : メンバーシップ型雇用とジョブ型雇用の視点から

    佐藤 健司 同志社商学 72 (5), 733-749, 2021-03-12

    本稿では、日本企業の職場における人間関係に関する従業員の満足度やストレスの状況について確認したうえで、これまでの日本企業における働き方がどのような考えや慣行のもとで構築されていたのかということについて分析する。そしてそうした分析に基づいて、今日の日本企業において生じている働き方や人間関係の問題を解決するためには、どのような点に留意すべきなのかということについて、ジョブ型雇用の考え方と関連させなが…

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • 移動体通信における位置情報を考慮したOpenFlowによるネットワーク切替え手法

    塚崎, 拓真, 中井, 綾一, 佐藤, 健哉 第83回全国大会講演論文集 2021 (1), 303-304, 2021-03-04

    近年,携帯回線やWi-Fiなどの無線通信技術の高速化の研究が盛んに行われている.また,携帯端末向けの動画配信サービスが増加し,動画像伝送の利用が拡大している.このことから,今後さらなる携帯回線のトラフィック量増加,および通信遅延が発生することが予想される.本研究では,移動体通信における低帯域な携帯回線の利用時においても高品質で低遅延の通信を行うことを目的とし,OpenFlowを用いて携帯回線とア…

    情報処理学会

  • 3次元環境認識に基づく死角領域内のAR可視化によるドローン操縦性向上

    竹内, 一真, 林, 聡一郎, 上原, 夏紀, 佐藤, 健哉 第83回全国大会講演論文集 2021 (1), 345-346, 2021-03-04

    近年,多方面でのドローンを活用した事業が進出しており,屋内での利用も期待されている.しかしながら,ドローンの屋内での飛行は障害物が多く,遮られた視点からの操縦は困難な場合がある.カメラ付きドローンを用いれば上記の環境でも操縦しやすくなるが,カメラは前方しか映さないため,死角が多くなるという問題が生じる.そこで本研究では,操縦者とドローンの間に障害物が存在し,ドローンを視認できない環境に対して拡張…

    情報処理学会

  • 車両位置相互監視に基づくなりすまし検知手法のロジスティック回帰分析による性能向上

    山村, 竜也, 奥西, 理貴, 佐藤, 健哉 第83回全国大会講演論文集 2021 (1), 107-108, 2021-03-04

    近年,V2X通信により情報をクラウド上で他車両と共有することが構想されている.一方,車両位置が偽造され,事故が誘発される可能性を考慮する必要がある.これに対する研究は様々あるが,真陰性の指標の特異度が65%と低い点と,処理時間が車両台数に比例して増加する点が課題である.本研究では,車両が不正な位置を送信することを「なりすまし …

    情報処理学会

  • V2V通信における車両走行環境に基づく優先制御方式の検討

    杉本, 涼輔, 中田, 輝, 佐藤, 健哉 第83回全国大会講演論文集 2021 (1), 105-106, 2021-03-04

    近年,V2V通信を利用して自車両の位置や速度などの情報を共有する安全運転支援メッセージについて多くの研究が行われている.しかし,混雑状況下において高速走行車両や交差点に存在する車両からのメッセージのQoS(Quality of Service)が低下すれば,危険性が増大する問題が考えられる.そこで本研究では,各車両が受信メッセージから車両の混雑度,位置や速度といった車両走行環境を推測し,それに基…

    情報処理学会

  • サブ波長構造を形成するための凝集金属マスクの生成

    宮口 孝司, 菅野 明宏, 小林 泰則, 山田 敏浩, 佐藤 健 精密工学会学術講演会講演論文集 2021S (0), 773-774, 2021-03-03

    <p>レンズなどの表面にサブ波長構造を形成するために,金型表面に微細金属マスクを生成する方法を検討した.金型は微細金属をマスクとしてドライエッチングすることによってサブ波長構造を形成する.金属マスクは,金属薄膜が高温下で自己組織的に凝集する現象を応用した.実験に先立ち,無反射となるために必要なサブ波長構造としてのナノ突起の形状を電磁光学シミュレーションによって求めた.</p>

    DOI

  • 専門コース教員とのコラボレーションによる高専英語導入法

    横田 実世, 菊池 秋夫, 熊谷 雅美, 佐藤 健, 庭瀬 一仁, 井関 祐也, 今野 大輔, 古川 琢磨, 福松 嵩博, 水野 俊太郎, 山本 歩 八戸工業高等専門学校紀要 55 (0), 1-5, 2021-02-19

    An English course taught in collaboration with Engineering teachers were offered at Hachinohe-KOSEN. First, second, and third year students (n = 110) enrolled in the course took a survey to evaluate …

    DOI

  • 異なる工程で造られたかつお節の普通肉および血合肉に含まれるエキス成分

    坂口 守彦, 荻野目 望, 山岸 海, 石崎 早苗, 吉岡 立仁, 塚正 泰之, 真鍋 祐樹, 江島 晃佳, 佐藤 健司 日本食品科学工学会誌 68 (1), 38-44, 2021-01-15

    <p>製造工程が異なる2種のかつお節(本枯節と荒節)を用いて,各々から普通肉と血合肉を採取し,含有されるエキス成分の組成をもとめた.その結果,遊離アミノ酸ではいずれの節,肉にも共通してタウリン,ヒスチジンおよびアンセリンが比較的多いことがわかった.これらの中でタウリンは本枯節で血合肉よりも普通肉の方に多いこと,ヒスチジンとアンセリンはどちらの節でも普通肉に多いことなどがわかったが,節間には著しい…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献9件

  • 980MPa 級高張力鋼板の軸圧壊変形における破断現象

    堺谷 智宏, 佐藤 健太郎, 玉井 良清, 小峯 慎介, 中垣内 達也, 占部 俊明 自動車技術会論文集 52 (1), 197-202, 2021

    ハイテン材をエネルギー吸収部品に適用するには、衝突変形時の破断によるエネルギー吸収特性の不安定化が課題である。本研究では、プレス成形を考慮した軸圧壊変形における破断挙動を評価するために、独自の直交逆曲げ破断試験を提案し,直交逆曲げ破断試験によりプレス成形部品の軸圧壊破断を再現できることが示された。

    DOI

  • 急性期脳梗塞に対する血管内治療:現状と今後の課題

    佐藤 健一 日本血栓止血学会誌 32 (3), 271-277, 2021

    <p>脳主幹動脈急性閉塞に対する機械的血栓回収療法は,2014年より本格的に臨床応用された.エビデンスレベルの高い臨床研究にて良好な治療成績が示され,血管内治療デバイスの進歩や医療従事者や一般市民への啓蒙活動,地域医療体制の整備などを経て,今では治療適応を有する症例に対して施行すべき「標準治療」として位置づけられている.今後は機械的血栓回収療法の安全性を担保しつつ,治療成功率の向上や適応の拡大に…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献13件

  • 変形性膝関節症用膝装具における矯正力の比較

    昆 恵介, 福士 幹太, 辻 智悠, 佐藤 健斗 POアカデミージャーナル 29 (2), 107-114, 2021

    <p>本研究では国内でこれまでに流通してきた膝装具の代表的ものとして、OAファンタジー、CBブレース、アンローダーワンを取り上げ、装具の矯正力について比較し、その特徴と差異を明確にすることを目的とした。方法は膝内反変形を再現した模擬生体(ファントムモデル)に各種膝装具を装着し、装具が発生している矯正力を動作解析によって計測を行った。結果として、膝装具はいずれも変形性膝関節症患者の変形を矯正するに…

    DOI 医中誌

  • BEMSデータを用いた東京都内の事務所ビルに於けるフリークーリングの有効性に関する調査

    吉田 真之介, 山崎 祐二, 佐藤 健一, 露木 茂和 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2021.10 (0), 49-52, 2021

    <p>近年、地球温暖化への意識の高まりを受けて、CO2排出量の削減が求められている。東京都内の事務所ビルにおいても冷房熱源の運転に伴うCO2排出量は大きな割合を占めている。一方、CO2の排出を抑える冬期の冷房熱源としてフリークーリング(以降FC)が有効とされてきたたが、東京のような温暖地域で使用温度条件を考慮すると、利用できる時間帯が少ないという短所があった。本調査は、冷水供給温度を緩和してFC…

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  • アイススラリーを利用した夏季睡眠環境の改善

    妻木 菜緒, 中島 みづき, 江川 賢一, 中島 君恵, 佐藤 健 人間‐生活環境系シンポジウム報告集 45 (0), 113-114, 2021

    近年、日中の最高気温が25℃を超える日が増加している。夏季酷暑時期における高温多湿環境の睡眠不足・障害が社会的な問題となっている。すなわち、睡眠不足によるヒューマンエラーの発生やヒヤリハットを防止するために、良質な睡眠環境を得ることが望まれる。本研究では、入眠時に深部体温が低下する現象に着目し、睡眠前にアイススラリーを経口摂取することで、入眠時の深部体温を積極的に低下させ、睡眠環境が改善されるか…

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  • アレルギー食の作業工程調査

    中島 君恵, 中島 みづき, 佐藤 健, 江川 賢一 日本調理科学会大会研究発表要旨集 32 (0), 32-, 2021

    <p>【目的】本研究は、アレルギー食の調理作業における、熟練者(教員)と初修者(学生)の人間工学的作業分析(モダプツ法・筋電図法)を行うことを目的とした。</p><p>【方法】本研究では、調理動作中の一連の人間工学的評価を行うため、人参の千切りとオムライス調理(アレルギー食・通常食)を行なった。被験者は2名(熟練者(教員, 身長 156cm), 初修者(学生, 身長 …

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  • コミュニティ・スクールにおける学校防災の推進モデル~横浜市立 北綱島小学校の事例~

    佐藤 健, 桜井 愛子, 小田 隆史, 林田 由那, 村山 良之, 矢守 克也 自然災害科学 40 (2), 175-190, 2021

    本研究の目的は,学校運営協議会制度(コミュニティ・スクール:CS)を導入した学校として, 家庭,地域,関係機関等との連携・協働による学校防災の取組を継続的に推進してきている横 浜市立北綱島小学校の実績と活動モデルを通して,CS の枠組みを活かして学校防災を推進することの有効性と持続可能性を示すことである。北綱島小学校の約10年間にわたる中期学校経営方針の変遷をはじめとする関係資料の収集,北綱島小…

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  • 地形とハザードマップに関するオンライン教員研修プログラムの開発

    村山 良之, 桜井 愛子, 佐藤 健, 北浦 早苗, 小田 隆史, 熊谷 誠 季刊地理学 73 (2), 94-107, 2021

    <p>大川小学校津波訴訟の判決確定を受けて,ハザードマップの想定外まで踏まえた学校防災が求められている。そのためには,学校防災を担うべき教員が,地形を踏まえたハザードマップの読図法を身につけることが重要である。本論は,そのためのオンライン教員研修用プログラムを作成することを目的とする。地形や地図に関する地理学(地形学)の知識と学校教員を繋ぐため,地理学とそれ以外の多様な背景を持つ著者らによる取組…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献3件 参考文献3件

  • 地形とハザードマップに関するオンライン教員研修

    村山 良之, 桜井 愛子, 佐藤 健, 北浦 早苗, 小田 隆史, 熊谷 誠 日本地理学会発表要旨集 2021s (0), 102-, 2021

    <p>1 学校防災の自校化を担う教員のための研修</p><p></p><p> 学校防災の自校化のためには,学校や学区の地形を含む地域の条件を把握してハザードマップの想定外まで含む読図が有効かつ必要である。しかし,このような地理学界の常識は,学校教員を含む一般市民にはまったく浸透していない。元々の専門や経歴が多様な発表者らは,地理学(地形学)の常識を活かして学校防災が向上するよう,この教員研修を提…

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  • 間接法修復物のシェードがタッチキュアシステムを有するデュアルキュア型レジンセメントの象牙質接着強さに及ぼす影響

    佐藤 健人, Teerapong MAMANEE, 千葉 彩香, 小林 駿, 塩谷 頼誓, 秋谷 聡, 元山 裕太郎, 池田 正臣, 高橋 真広, 保坂 啓一, 中島 正俊, 田上 順次 日本歯科保存学雑誌 64 (2), 116-124, 2021

    <p> 目的 : 近年, 審美間接修復物を装着する際, 光照射強度が不十分となる懸念からデュアルキュア型のレジンセメントとセルフエッチアドヒーシブの使用が普及しているが, その重合特性は光重合に大きく依存しているため, 光照射強度の減弱が深刻な問題になりうる. そこで, 最近ではレジンセメントと付属の前処理材によるタッチキュアシステムを採用することで, より高い重合性能が期待されている. …

    DOI 医中誌

  • 裁判過程におけるベイジアンネットワークを用いた証拠推論

    高岡 昂太, 本村 陽一, 佐藤 健, 西貝 吉晃 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2021 (0), 4H3GS11d05-4H3GS11d05, 2021

    <p>専門的な判断が求められる裁判官は、法的判断の前提として,正確な事実認定が必要である。そのためには、高度な判断補助を行う情報技術の利活用が不可欠となる。本研究では、正確な事実認定を行うために、家庭で起きた児童虐待事案をユースケースとし、証拠推論を用いた事実認定過程支援システムの構想を述べる。本研究では、自治体から使用許可を得て産総研が構築した児童虐待対応におけるベイジアンネットワークの学習済…

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  • 調理動作における人間工学的評価

    大本 花奈, 中島 みづき, 中島 君恵, 江川 賢一, 佐藤 健 人間‐生活環境系シンポジウム報告集 45 (0), 39-40, 2021

    超高齢化社会を迎えた日本では、65歳以上の労働力が人口の13.2%を占めるなど、高齢者の労働力が大きな役割を果たすことが予想されている。しかし、様々な職場の中でも食品加工・調理職場は、自動化できない作業が多い。特に、大量調理を行う場合など、繰り返し作業があり、身体的負担が大きいとされる。そこで、本研究の目的は、調理作業における要員のスキル評価に人間工学的な手法を応用して、作業工程の標準化の可能性…

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  • DWI-FLAIRの比較が超急性期脳梗塞との鑑別に有用だったてんかん性発作の1例

    木澤 隆介, 佐藤 健朗, 梅原 淳, 小松 鉄平, 大本 周作, 井口 保之 臨床神経学 61 (3), 166-171, 2021

    <p>症例は60歳男性.慢性硬膜下血腫を背景に失語と一過性の右上肢不全麻痺を呈した.発症1時間後の頭部MRIで左大脳皮質領域にdiffusion-weighted image(DWI)高信号,apparent diffusion coefficient低信号を認め,鑑別疾患として超急性期脳梗塞が挙げられた.しかし,硬膜下血腫に沿った大脳皮質と同側視床枕にMRI異常信号域が存在し,DWI高信号域と…

    DOI Web Site PubMed ほか1件 参考文献26件

  • 高力黄銅/鋼の予熱摩擦圧接部の機械的特性とミクロ組織

    佐藤 健哉, 佐藤 裕, 鴇田 駿 溶接学会全国大会講演概要 2021f (0), 98-99, 2021

    高力黄銅と鋼を予熱摩擦圧接技術で接合し、機械的特性とミクロ組織を調べた。接合条件によらず健全な接合部が得られ、反応層らしきものは観察されなかったが、接合条件によりせん断強度は変化した。破断は銅合金側で生じ、低入熱な接合条件ほど強度は高かった。ミクロ組織解析の結果、接合条件によってα相とβ相の割合が異なり、予熱時間の増加とともにα分率は増加していた。α分率の増加により強度は低下する傾向を示した。

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  • インフルエンザ予防接種意図におけるフレーミング効果の検討

    山﨑 洋子, 佐藤 健太, 大森 美香 日本心理学会大会発表論文集 85 (0), PD-036-PD-036, 2021

    <p>日本におけるインフルエンザ予防接種の13歳から65歳の接種率は,小児や高齢者に比較し低い水準にあり,接種率向上のための取り組みが必要であると思われる。本研究はインフルエンザ予防接種行動の促進に有効な情報提供の方法を明らかにするために,健康行動に対するフレーミング効果について検討することを目的とした。インフルエンザ予防接種を受けることのメリットを強調した動画(利得フレーム)と受けないことのデ…

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  • 機械振動の精密リサージュ図形描画を用いた装置診断技術の開発

    佐藤 健太, 轟原 正義, 吉川 泰史, 大戸 正之, 滝谷 俊夫, 北村 暁晴 関西支部講演会講演論文集 2021.96 (0), 3708-, 2021

    <p>機械振動による装置診断を目的として、3軸一体のデジタル速度センサー、及び、精密な3Dリサージュ図形を算出するアルゴリズム開発を行った。本発表では、簡素な計測系によって装置振動の精密な可視化が可能となることを、実際の適用事例とともに報告する。</p>

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  • 高度自動運転状況下におけるドライバへの情報伝達方法(第4報)

    大谷 亮, 江上 嘉典, 栗山 あずさ, 佐藤 健治, 石井 啓介 自動車技術会論文集 52 (1), 64-69, 2021

    本研究では,条件付き自動運転システムを対象にして,ODD外となり比較的余裕のある段階でドライバに運転交代要求を伝達する際の視覚表示内容について検討した。運転シミュレータ実験の結果,視覚表示の内容によっては,自動運転中に実施していた非運転課題を終了しないなどのドライバ行動への影響が見られた。

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  • 高張力鋼板の軸圧壊破断現象に及ぼす組織因子と材料特性の影響

    小峯 慎介, 中垣内 達也, 横田 毅, 堺谷 智宏, 佐藤 健太郎, 占部 俊明 自動車技術会論文集 52 (1), 94-99, 2021

    ハイテン材をエネルギー吸収部品に適用するには、衝突変形時の破断を抑制し安定的に高い吸収エネルギーを得ることが課題である。本研究では、プレス成形による一次加工部における軸圧壊変形を模擬した耐破断特性評価法を用いて、変形中の組織を解析し、破断現象に及ぼす組織因子および材料特性の影響について考察した。

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  • PROLEGを用いた「裁判規範としての刑法」のプログラミング

    西貝 吉晃, 佐藤 健 情報ネットワーク・ローレビュー 19 (0), 81-120, 2020-12-20

    <p>筆者らは民事訴訟における要件事実論をプログラミングするPROLEGというシステムを研究・開発してきている。民事の要件事実論については、それが持つ形式論理的な観点からの多くの議論が既にあるので、それに沿った開発が可能であった。もっとも、それをプログラミングするだけでは民事訴訟に対応するシステムにしかならない。刑事訴訟も、要件効果モデルを採用する実体法に基づいて、民事における主張立証責任に相当…

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  • 福島第一原発作業者に対する放射線知識と不安に関する質問調査

    林 卓哉, 真船 浩介, 松田 尚樹, 長谷川 有史, 加藤 尊秋, 神田 玲子, 島田 義也, 佐藤 健一, 森 晃爾, 立石 清一郎, 香﨑 正宙, 岡﨑 龍史 Journal of UOEH 42 (4), 339-346, 2020-12-01

    <p>2011年に福島第一原子力発電所(原発)事故により,作業者は多くの放射線被ばくをしたため,放射線による影響が懸念された.近年においても,東電(東京電力ホールディングス株式会社)の調査で,福島原発作業者は約30%に放射線影響に対する不安が残存していると報告されている.放射線に対する不安を軽減するためには,放射線の教育を行い,知識が豊富になることが重要であると考えられる.そこで今回,福島原発作…

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか3件 被引用文献2件 参考文献5件

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