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検索結果 1,218 件

  • 若年女性における隠れ肥満と身体機能との関係

    花村 衣咲, 吉田 恵理子, 永峯 卓哉, 飛奈 卓郎, 世羅 至子 保健医療学雑誌 15 (1), 53-61, 2024-04-01

    ...</p><p>【方法】若年女性33名(中央値20.0歳)を対象とし,身体活動量,栄養素等摂取量,体組成,運動機能を測定した.運動機能は,椅子立ち上がり時の床反力,30秒椅子立ち上がりテストを測定した.NWOの判定は,18.5≥BMI<25.0kg/m2かつ体脂肪率≥30%に該当する者とした....

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  • 体重増加により歩行能力が低下した成人脳性麻痺に対する訪問リハビリでの関わり

    仲村 我花奈, 小口 和代, 後藤 進一郎, 姫岩 奈美 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 136-136, 2024-03-31

    ...訪問リハ開始から1年後,体重64㎏,BMI:25.7,体脂肪率42.9 %,筋肉量右下肢6.25㎏,左下肢5.83㎏,歩行速0.6m/sec, GMFM項目D立位:27点,項目E歩行:31点,歩行手段に変化はなかった.動画に合わせた自主トレの回数は1日平均2.7回であった.起立やスクワット等の運動は自主的に増えた.転倒頻度は3か月に1回程度であった....

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  • 体組成がフレイルに与える影響:システマティックレビュー

    濱田 和明, 光武 翼, 堀 智成, 岩本 義隆, 出口 直樹, 猪村 剛史, 田中 亮 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 178-178, 2024-03-31

    ...</p><p>【結果】</p><p>3871件の研究が検索され,7件のコホート研究を含む 77件が取り込まれた.各コホート研究のRoB評価では,全ての研究が少なくとも一つの懸念を有した.コホート研究では,低除脂肪量,腹囲で定義される腹部肥満,転倒等による骨折の既往がある参加者の骨密度Tスコアが,フレイルと有意に関連した.体脂肪率で定義される肥満,腹囲(連続変数),転倒等による骨折の既往のない参加者の...

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  • 当施設利用者の身体機能低下に影響する要因の調査~握力・歩行評価による検討~

    中島 裕介 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 284-284, 2024-03-31

    ...研究デザインは後ろ向きコホート研究を実施した.期間は 2022年6月~12月までの6ヶ月間で実施した体力測定のデータを用いた.体力測定は握力,5m歩行,TUG,6MDを実施した.栄養評価はInbody430 (株式会社インボディ・ジャパン社製)を使用し,BMI,骨格筋量,体脂肪率を測定した.運動開始時と3ヶ月後の値の差により握力と歩行評価のそれぞれで維持・改善群,低下群の2群に分けた.判断基準は太田尾...

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  • 若年男女におけるロコモティブシンドローム高リスクの該当割合と関連要因

    坂主 竜生, 松本 千晶, 久保 晃, 遠藤 佳章 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 351-351, 2024-03-31

    ...11.6% (10/87人)で,男性では10.2% (5/49人),女性では13.2% (5/38人)であった.LS関連項目において統計学的に有意差は認められなかった.LS高リスク該当者は全体の51.7% (44/87人)で,男性では51.0% (25/49人),女性では50.0% (19/38人)であった.T検定とカイ二乗検定により,男性では飲酒の有無,BMI,喫煙経験,毎日の3食摂取,女性では体脂肪率...

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  • 体組成計の機種別測定差について

    井上 和久, 小野塚 雄一 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 363-363, 2024-03-31

    ...B機種は高額なA機種の家庭用として販売されており、スマートフォンとも連動し個人管理できるため、体重・体脂肪率・骨格筋量のパラメータのみで大丈夫であれば若干購入価格は高いが使用しやすい機種だといえる。それぞれの機種で測定できるパラメータが違うため、どのようなパラメータを測定し個々の健康管理をしていくかの違いによって、使用する機種を選択することになると思われる。...

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  • 女性における体組成と骨密度の関係について

    内間 康知, 荒木 由美子, 加藤 剛平 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 162-162, 2024-03-31

    ...測定項目は、体重、全身の筋肉量・脂肪量・体脂肪率、上下肢体幹の部位別筋肉量・脂肪量、頚部・胸部・腹部・臀部の周囲長であり、導出項目として骨格筋指数 (SMI)を求めた。なお、体脂肪率が28%以上を「肥満」とし、それ未満を「標準・やせ」として扱った。骨密度の測定には、超音波骨量測定装置ビーナスを用い、右踵で測定し結果の検証には面積率を用いた。...

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  • 急性期呼吸器疾患患者における骨格筋量指数の変化に影響する因子の検討

    馬場 健太, 岡﨑 秦, 田村 俊太郎 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 340-340, 2024-03-31

    ...理学療法開始時から退院時のSMIの低下量と理学療法開始時の体組成における体脂肪率(rs=0.46)とBMI(rs=0.55)及び入院時の Albumin値(rs=0.51)との間に有意な相関がみられた。 </p><p>【結語】</p><p> 急性期呼吸器疾患患者においても、治療効果として身体機能の改善を認めた。...

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  • 腰痛を有する労働者における慢性化有無での身体組成・身体機能の比較検討

    澤野 純平, 川島 康洋 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 410-410, 2024-03-31

    ...</p><p>【考察】</p><p> 慢性腰痛労働者は非慢性腰痛労働者に比べ,身体組成ではSMI ・FFMI・%MVである全身筋肉量,体重に対する体幹・ 下肢の筋肉量割合が低値を示し,体脂肪率が高値であった.一方身体機能では,推定WBIが低値であり,全身筋力が低値であることが明らかとなった.以上より,慢性腰痛予防においては全身筋肉量(特に体幹・ 下肢),全身筋出力の向上や体脂肪率減少を目的とした運動...

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  • 肥満脳卒中患者に対して共有意思決定に焦点を置き運動指導を行った一事例

    松本 浩希, 加納 一則 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 426-426, 2024-03-31

    ...退院前 (X+149日)には体重86.1㎏、筋肉量は-0.6㎏、SMIは -0.4、体脂肪率は-5%となった。減量ペースは0.7±0.6%/週であった。SDM-Rehaは15点向上し、81点となった。歩数は平均 11057歩/日であった。退院後半年までは散歩程度の運動習慣は維持できたが、それ以降は定着しなかった。1年後、体重は 90kgまで増加した。...

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  • 中年層の女性における骨密度と体組成および運動機能の関連

    浜野 泰三郎, 山本 遼, 浦谷 明宏, 馬井 孝徳, 山本 諒, 白石 明継, 新里 香織 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 141-141, 2024-03-31

    ...その他、運動機能検査や運動習慣、体脂肪率や血液検査では各群で有意な差は認めなかった。 </p><p>【考察】</p><p>骨粗鬆症群のSMIは正常群に比べ有意に低値であり、平均値はサルコペニアの診断基準に該当する結果となってい る。一方、ロコモ度テストをはじめ各種運動機能検査やその他評価項目では群間に差を認めず、全群において握力や歩行速度はサルコペニアの診断基準には該当しなかった。...

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  • 介護老人保健施設入所超高齢者の筋肉量,脂肪量変化は認知症の有無によって異なる

    沼口 峻也, 久保 晃, 石坂 正大, 屋嘉比 章紘 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 306-306, 2024-03-31

    ...</p><p>【結果】</p><p> 2カ月間の体組成成分の変化において,認知症の有群と比較して無群では筋肉量と除脂肪体重,骨格筋指数,右腕筋肉量,左腕筋肉量,体幹筋肉量が低下しており,交互作用がみられた.また同様に有群と比較して無群では脂肪量と体脂肪率が増加しており,交互作用がみられた....

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  • コロナ禍の大学生における体組成と運動機能の調査 -高齢者ロコモの基準を用いた検討-

    峰久 京子, 岡 健司, 中村 美砂, 野村 和樹 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 356-356, 2024-03-31

    ...</p><p>【考察・結論】</p><p> 男性では高リスク群は体脂肪率が高く骨格筋率が低かったが、女性では握力のみに差が見られ、体組成と運動機能の関係に性差がみられた。女性は男性より体脂肪率が高く骨格筋率が低いといった身体特性の影響が考えられた。男女ともに身体活動量は群間で差がなく、体組成や運動機能との関係性は明らかにならなかった。...

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  • 健常若年女性のやせ傾向と健康問題に関する探索的研究

    北所, 朋実, 三上, 留奈, 鈴木, 純子 天使大学紀要 24 (1), 27-42, 2023-09-30

    ...【結果】体脂肪率高値、骨格筋指数(SMI)低値、インスリン抵抗性等の問題が無く、普通体重の者は20人 (31%)であった。成長ホルモン、総ケトン体は各々基準値より高値の者が20%以上存在した。多重ロジスティック回帰分析の結果は、SMI低値を従属変数とした解析で、睡眠位相得点のみ有意(OR=0.808、95%CI=0.657-0.994、p=0.043)な結果が得られた。...

    機関リポジトリ

  • 生体電気インピーダンス分析を用いて廃用性浮腫の特徴を知る

    時岡 浩二, 河村 浩平, 難波 悠介, 吉田 遥, 宮木 亮輔, 植木 悠太, 松尾 直朗, 斎藤 映介, 大江 透, 河合 勇介 日本フットケア・足病医学会誌 4 (3), 160-164, 2023-09-30

    ...採血検査はcontrolling nutritional status (以下, CONUT) スコアなどを評価した.廃用性浮腫,LEAD, 心不全患者の3群を比較し, 廃用性浮腫患者は有意にBMI,体脂肪率, 体脂肪量が高値であった.薬剤性浮腫患者は廃用性浮腫患者と比較し, 有意に細胞外水分比が高値であった.廃用性・薬剤性浮腫,LEAD, 心不全患者において, 多変量解析の結果,高齢, CONUT...

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  • COVID-19流行下における地域在住高齢者へのフレイル予防プログラムの効果

    井筒 深紅, 小川 夏佳, 雲 杉, 結城 美智子 日本健康医学会雑誌 32 (1), 89-96, 2023-04-28

    ...また,体脂肪率は,対象者全体と男女および後期高齢者において,介入後の方が有意に低下した。さらに,フレイルのおそれがある状態から健常への改善がみられた者がいた。したがって,本プログラムは,客観的な体重増減と健康状態との関連を意識づけることに繋がり,栄養状態の維持・改善やフレイル予防に寄与する可能性が示唆された。</p>...

    DOI Web Site 医中誌

  • 腰臍テスト:内臓脂肪型肥満に対する新しいスクリーニング法

    井田 諭, 金児 竜太郎, 今高 加奈子, 大久保 薫, 東 謙太郎, 村田 和也 日本老年医学会雑誌 60 (2), 168-176, 2023-04-25

    ...を評価した.内臓脂肪型肥満に対する腰臍テストの感度,特異度を算出した.妥当性の評価として,腰臍テストと内臓脂肪量及び体脂肪率とのPearsonの相関係数を算出した.さらに,腰臍テストと血管疾患リスク因子,細小血管合併症,及び心血管疾患との関連性をロジスティック解析にて評価した....

    DOI Web Site 医中誌 参考文献26件

  • ダイナペニア2型糖尿病患者の身体機能特性

    竹本 雄一郎, 谷口 亮治 理学療法の臨床と研究 33 (1), 18-24, 2023-03-31

    ...【結果】ダイナペニア群において、BMI、尿中Cペプチド、体脂肪率、上下肢筋肉量、握力は高値で、年齢、HbA1c、膝伸展筋力体重比、歩行速度は低値であった。サブ解析では、それらの結果に加えて男性ダイナペニア群においてHOMA-IR、上肢筋肉量の体重に対する発達率、TUGが高値であった。...

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  • 血液透析患者における体幹および四肢脂肪量と動脈スティッフネスの関連

    首藤 亜侑美, 奥野 仙二, 乗峯 京子, 岡﨑 久宜, 小野 克宏, 太口 翠, 山川 健次郎, 庄司 繁市, 山川 智之, 森 克仁, 繪本 正憲 日本透析医学会雑誌 56 (5), 161-166, 2023

    ...【結果】baPWVは年齢や収縮期血圧と有意な正の相関を認めていた.また,baPWVに男女差は認めなかったが,非糖尿病群に比較して,糖尿病群ではbaPWVは有意に高値であった.重回帰解析において,body mass index,総脂肪量および体脂肪率は,baPWVと有意な関連は認めていなかった.一方,年齢,透析期間,性別,糖尿病の有無,収縮期血圧と独立して,体幹脂肪量は正に,四肢脂肪量は負に,baPWV...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献29件

  • 報告 カフェイン摂取が身体活動に及ぼす影響:症例報告 ―血糖値,運動時間の変化に着目して―

    上原 博斗, 坂本 飛鳥, Uehara Hiroto, Sakamoto Asuka 西九州リハビリテーション研究 15 35-38, 2023-01

    ...本研究の目的は,カフェイン摂取が血糖値と運動にどのような影響を及ぼすかを検討することである.対象は,運動習慣のある男子大学生1名で,観察を中心とした自己実験である.実験に要した期間は4週間であった.実験内容は,運動前にカフェイン400㎎を毎日摂取することで,実験期間中の次の項目を計測した.計測値は,①毎日空腹時と運動前後の血糖値,②体重および体脂肪率,③筋肉量,④摂取カロリーと消費カロリー,⑤運動時間...

    DOI 機関リポジトリ

  • 栄養講習が大学女子ソフトボール選手の食行動変容ステージおよび体組成に及ぼす影響

    豊田 琢人, 鍵山 皐月, 久保田 浩史 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 501-, 2023

    ...3)体脂肪率は、栄養講習前後および2ヶ月後の間で有意な差は認められなかったが、対象者個々でみると、体脂肪率が減少する者がいた。本研究で対象となった選手は、栄養講習を受けることで、栄養摂取状況、体脂肪率に変化することはなかった。しかしながら、栄養講習後および2ヶ月後に食意識・食行動変容ステージには改善がみられた。</p>...

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  • 中高齢者の筋量,柔軟性,及びバランス能に対するヨガの影響

    井上 留美子, 谷田部 かなか, 室井 良太, 足利 光平, 藤谷 博人 聖マリアンナ医科大学雑誌 50 (4), 129-137, 2023

    ...対象は運動習慣のある30歳以上の成人25名(平均年齢69.4歳)で,2週間に1回,3ヵ月間(計6回)のヨガ教室を行い,初日と最終日に全身・体幹・上下肢の筋量,体脂肪率,TUG,SLR,片脚起立時間を測定した。また,問診の他に質問紙で行う日常生活活動テスト,転倒不安感尺度,気分プロフィール検査;POMS2を施行した。...

    DOI 医中誌

  • 関節リウマチ患者と健常者におけるサルコペニア有病率と栄養・運動状況の比較検討

    山田 麻和, 古山 雅子, 折口 智樹 臨床リウマチ 35 (2), 95-107, 2023

    ...</p><p>【結論】RA群は健常者と比べサルコペニア有病率が高く,動物性タンパク質の摂取頻度が低かった.BMIが標準値内であっても体脂肪率35%以上の割合が高く,下肢の筋肉量の低下が特徴的であった.サルコペニアがあるRA群は,低栄養傾向を示したが有酸素運動の頻度が高く,リハビリテーションの指導を全く受けていなかった.本調査より,早期からの栄養指導と運動療法の複合介入が望まれる.</p>...

    DOI 医中誌

  • 術前飲水量と体組成がビーチチェア位前後の血圧変動に与える影響

    新宮 恵, 村 成幸, 大石 隆太, 永井 惇, 櫻田 香 肩関節 47 (2), 390-394, 2023

    ...<BR> 2021年1~12月に全身麻酔下,ビーチチェア位で鏡視下腱板修復術を受けた平均年齢65.7(36~89)歳の100例を対象とした.飲水内容は自己記入式調査とし,入院時と手術室入室時に生体電気インピーダンス法により,体水分量,体水分率,筋肉量,脂肪量,体脂肪率を計測した.血圧は動脈ラインを挿入し動脈圧を測定し,平均動脈圧(MAP)を求めた.手術当日の飲水量500mLを基準に2群に分け,体組成成分...

    DOI 医中誌

  • 月経周期が持久性運動時の胆汁酸に及ぼす影響

    松田 知華, 山田 満月, 石川 明良, 市川 季穂, 須永 美歌子 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 367-, 2023

    ...形態および体組成は、各フェーズ間に有意な差はみられなかった(体重:p=0.29、骨格筋量:p=0.99、体脂肪率:p=0.46)。血清エストラジオールは、運動前、運動終了直後、運動終了60分後においてE-FPに比べてL-FPおよびLPで有意に高値を示した(p<0.01)。...

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  • なぜバングラデシュのヒ素汚染地域でメタボリック症候群が増加するのか

    姫野 誠一郎, Hossain KHALED 日本毒性学会学術年会 50.1 (0), S36-4-, 2023

    ...予備調査で、ヒ素曝露レベルに応じて筋力、筋肉量が低下し、体脂肪率が増加することを見出している。これらの結果は、ヒ素が筋肉量を減らす一方、体脂肪量を増加させる、いわゆるサルコペニア肥満を起こしている可能性を示唆する。バングラデシュのヒ素汚染地域での観察結果は、ヒ素毒性の標的としての筋肉、脂肪代謝の重要性について新たな視点を提供する可能性がある。</p>...

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  • 脳卒中患者における発症時と発症後2週時の筋肉量変化に関する検討

    小田桐 伶 理学療法科学 38 (2), 135-139, 2023

    ...〔結果〕発症から2週間経過すると,BMIは有意に減少するが,SMI,下肢筋肉量,体脂肪率には有意差は認めなかった.体幹と両上肢には有意な筋肉量低下が生じ,その効果量は大きく中等度~強度であった.〔結語〕脳卒中患者は発症から2週間経過すると,両上肢・体幹の筋肉量が低下しやすい.</p>...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献17件

  • 幼児期の自由遊びにおける身体組成と身体活動量の関係(測,発)

    淺川 正堂, 春日 晃章 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 128-, 2023

    ...分析にあたってBMI、体脂肪率(%FM)および除脂肪量指数(FFMI)を算出した。加えて、保育時間内の自由な外遊び時間における中高強度活動量率(%MVPA)および高強度活動量率(%≧6METs)を算出した。%MVPAに有意な性差が認められたため男女別にTスコア化し、%MVPA上位群(25%)、中位群(50%)および低位群(25%)の三群に区分した。...

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  • 大学生における入浴が睡眠の質や疲労度に及ぼす影響

    笹原 千穂子 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 364-, 2023

    ...【結果】体重、体組成、除脂肪量、骨格筋量、体脂肪率、細胞外水分率、歩数・消費エネルギー量は、3種類の介入による有意差はみられなかった。主観的疲労度はシャワーと比べて入浴剤で低くなる傾向がみられた。入浴後体温では、バスタブと入浴剤でシャワーと比べて高かったが、睡眠前体温では、入浴剤のみがシャワーより高い傾向がみられた。...

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  • 幼児における骨格筋量と生活習慣因子との関連性

    間瀬 知紀, 小原 久未子, 桃井 克将, 中村 晴信 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 438-, 2023

    ...また、SMIの大小による身体特性は高値群において体重、BMI、除脂肪量、全身筋肉量および骨格筋量は有意に高い値を示し、体脂肪率は有意に低い値が認められた。また、トレンド検定の結果より、SMIが高値を示すほど体重、BMI、除脂肪量、全身筋肉量および骨格筋量は高値を示し、体脂肪量、体脂肪率は低値を示した。...

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  • 高校部活動実施者の体組成測定による発育発達状況の把握

    沖 和砂 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 445-, 2023

    ...測定項目は、身長、体重、体脂肪率、脂肪量、除脂肪量、筋肉量、推定骨量、体水分量の8項目とした。測定は、春季と秋季に実施し、各項目の測定値を部活動ごとに算出した。</p><p>その結果、男性では、柔道部が春季よりも秋季の方が筋肉量は0.24kg増加し、脂肪量は0.4kg減少していることがわかった。...

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  • 暑熱環境での日射を模した輻射熱暴露の有無が低強度運動時の体温調節反応におよぼす影響

    山下 直之, 久米 雅, 逸見 俊太, 芳田 哲也 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 575-, 2023

    ...実験対象者は12名の若年男性 (年齢21±2歳、身長173.4±5.7cm、体重68.4±10.8kg、体脂肪率19.1±3.8%、最大酸素摂取量38.0±4.3ml/kg/min)であった。実験条件は日射有条件 (室温 29℃、相対湿度 60%、 黒球温度 45℃、湿球黒球温度28℃)と日射無条件 (室温29℃、相対湿度60%、黒球温度29℃、湿球黒球温度25℃)であった。...

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  • 大学男子運動部選手における食意識と食行動、身体組成の関連

    菅 洋子 日本栄養士会雑誌 66 (4), 193-204, 2023

    ...身体組成の比較では、ラグビー(バックス)において、食意識が高い群の方が低い群に比べて全ての項目で高い傾向が認められ、ラグビー(フォワード)の体脂肪率では、有意に低いことが示された。また、野球(野手)は、食意識が高い群の方が低い群に比べて、有意に四肢骨格筋量指数(SMI)が高く、体脂肪率が低いことが示された。大学男子運動部選手における食意識の高低は、食習慣、身体組成と関連がある可能性が示唆された。...

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  • 人間ドック男性受診者における血清LDLコレステロール値と身体特性・生活習慣の関連

    木下 美紀, 大谷 隆浩, 鈴木 貞夫, 藤田 紀乃, 和田 昭彦, 松井 寛, 大島 慶太, 長岡 芳 人間ドック(Ningen Dock) 37 (5), 783-791, 2023

    ...</p><p><b>結果:</b>BMI,体脂肪率,脂肪肝,長期的体重増加,運動習慣,間食習慣において4群間に有意な差があった.BMI 25kg/m<sup>2</sup>以上(以下,肥満),体脂肪率25%超,脂肪肝あり,長期的体重増加ありの割合は非改善群が維持群より高く,運動習慣ありの割合は維持群と改善群が非改善群より高く,間食習慣ありの割合は悪化群が維持群と非改善群より高かった.前年度LDL-C...

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  • インスリン抵抗性と生活習慣病の相関関係

    藤原 祥子, 福田 彰, 後山 尚久 人間ドック(Ningen Dock) 38 (1), 38-43, 2023

    ...</p><p><b>結果:</b>body mass index,体脂肪率,腹囲,拡張期血圧,空腹時血糖,homeostasis model assessment of insulin resistance(HOMA-R),non-HDL-cholesterol,HDL-cholesterol,Triglyceride,AST,ALTは,F-IRIとの相関関係を認めた.対象者を正常群,軽度異常群,中程度異常群...

    DOI Web Site 医中誌

  • 女性アスリートにおける鉄欠乏性貧血および潜在性鉄欠乏状態に影響する要因の検討

    亀岡 舞, 池田 達昭 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 368-, 2023

    ...(方法)栃木県の女性アスリート269人(年齢:17.2±4.6,BMI:21.7±2.4)を対象に血液検査を行った.貧血に関わる14の検査項目と,身体組成(身長,体重,体脂肪率,除脂肪体重)を測定した.身体組成のデータからBMIおよびLBMIの値を算出した.ヘモグロビン濃度,血清フェリチン値からIDA(ヘモグロビン12g/dL未満)およびIDNA(ヘモグロビン12g/dL以上,フェリチン35ng/mL...

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  • 上肢捻転動作と持久走を組み合わせた脂肪燃焼の効果について

    須藤 明治, 羽毛田 高聖 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 462-, 2023

    ...被検者は、女子大学生5名(平均年齢22歳、平均体重56.7kg、平均身長163.1cm、平均体脂肪率25.3%)、上肢捻転動作(1分max 60HZ)+持久走(30分)を行った場合と、持久走(30分)のみを行った場合とで比較検討した。その結果、上肢の前腕の捻転動作のあと持久走を行った場合の方が体脂肪率は、より減少することが分かった。...

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  • BMIと体組成との相関について-第2報-

    井上 和久, 小野塚 雄一, 丸岡 弘, 原 和彦 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 1.Suppl.No.1 (0), 130-130, 2022-12-01

    ...トレーニング有の群では、女性は体脂肪量(r <sub>s </sub>=0.831)と体脂肪率(r <sub>s </sub>=0.812)に強い相関(p<0.05)が認められ、男性は強い相関は認められなかったが体脂肪率以外全てのパラメータにおいてやや相関(p<0.05、r<sub>s</sub>=0.569~0.681)ありとなった。...

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  • 避難指示が解除された地域の自治体職員を対象とした健康相談に関する活動報告

    高橋 純平, 北宮 千秋, 則包 和也, 多喜代 健吾, 山田 基矢, 工藤 麻理奈, 田中 真, 若山 佐一 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 1.Suppl.No.1 (0), 70-70, 2022-12-01

    ...項目は,体重,体脂肪率,筋肉量,BMI,内臓脂肪レベル,基礎代謝量とした。項目間の比較には,対応のあるt検定またはウィルコクソンの符号付き順位検定を行い,有意水準は5%とした。</p><p>【結果】</p><p>初回と最終評価間の日数は平均714.2±328.8日であった。...

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  • 職業性腰痛に対して関連因子の検討 -アンケート、関節可動域、体組成計の評価項目をあげて-

    武井 宏光, 石川 慧斗, 真水 鉄也 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 1.Suppl.No.2 (0), 78-78, 2022-12-01

    ...骨格筋量は体組成計を用いて体重、体脂肪率、骨格筋指数、四肢骨格筋量を算出した。腰痛 の有無で2群に分類し、各評価項目の比較をMann-WhitneyのU 検定、Spearmanの順位相関係数で行った。統計解析にはJSTAT Version 13.0を用い、有意水準はすべて5%未満とした。</p><p>【結果】</p><p>腰痛を有する者は60名(83.3%)であった。...

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  • 地域在住女性高齢者におけるO脚の有無と身体機能との関連

    村田 伸, 中野 英樹, 合田 明生, 森 耕平, 菊地 雄貴, 松本 典久, 満丸 望, 阪本 昌志, 村田 潤 Japanese Journal of Health Promotion and Physical Therapy 12 (2), 51-56, 2022-10-26

    ...年齢,Body Mass Index,体脂肪率,握力,通常歩行速度に有意差は認められなかった。さらにロジスティック回帰分析の結果,O脚の有無に影響を及ぼす要因として抽出されたのは骨格筋量と大腿四頭筋筋力の2項目であった。これらの結果から,地域在住女性高齢者における骨格筋量と大腿四頭筋筋力の低下はO脚を引き起こし,さらにO脚は立位バランスや歩行能力の低下に繋がる可能性が示された。</p>...

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  • たんぱく質含有食品の提供および運動の複合的介入によるフレイル予防効果

    三宅 眞理, 細見 亮太, 村上 由希, 梅村 享司, 工藤 和幸, 西山 利正 日本健康医学会雑誌 31 (2), 159-169, 2022-07-25

    ...また介入前と比較して,食事+運動介入後には対象者の筋肉量および握力(右手)が有意に上昇し,さらに体脂肪率が有意に低下した。運動のみ介入後は,食事+運動介入後と比較して,筋肉量が有意に低かった。筋肉量と乳類の推定摂取量の変化量との間に有意な正の相関が見られた。高たんぱく質乳製品摂取のタイミングを調査したところ,対象者の78%が朝食時に摂取していた。...

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  • 地域在住の高齢女性における体脂肪および筋肉分布の推移―前期高齢者と後期高齢者の比較―

    弓桁, 亮介, 山内, 里紗, 刑部, 慶太郎, 堀川, 浩之, 村田, 加奈子, 稲葉, 康子, 鈴木, 浩子, 中山, 香映, 池田, 亜由美, 宮下, まゆみ 昭和学士会雑誌 82 (2), 55-62, 2022-06

    ...本研究は地域在住の高齢女性の体脂肪および筋肉分布の推移を前期高齢者と後期高齢者の比較から明らかにすることを目的とした.被検者は,山梨県A市在住の高齢女性131名とした.被検者を年齢により,前期高齢者群(EG:65歳以上75歳未満)87名,後期高齢者群(LG:75歳以上)44名に分類した.被検者の体重,体脂肪率,総体脂肪量,総筋肉量,身体部位別の体脂肪量および筋肉量の測定,内臓脂肪レベルの判定は,生体電気...

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  • 女子バレーボール部員における身体・食事状況に関する調査

    ナカガワ, ナナミ, ウメハラ, ヨリコ, NAKAGAWA, Nanami, UMEHARA, Yoriko 鈴鹿大学・鈴鹿大学短期大学部紀要第5号 2022 (5) 309-318, 2022-03-10

    ...女子バレーボール部員の身体状況,食事摂取状況を明らかにすることを目的に調査を行った.調査は令和3年7月に実施した.身体状況調査については,身長,体重,骨格筋量,体脂肪量(FM),体脂肪率,除脂肪量(FFM),除脂肪率,BMI,内臓脂肪レベル,基礎代謝量を測定した.除脂肪指数(FFMI)はFFMから算出した.食物摂取頻度調査については,自記式アンケートを実施した.分析対象は,S大学女子バレーボール部員...

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  • 短大生のBMIと生活習慣、血液検査値との関連

    五十嵐, 佳寿美, 垣内, いづみ, 清沢, 京子, 牛山, 陽介, 丸山, 順子, 齋藤, 真木 松本短期大学研究紀要 32 19-24, 2022-03

    ...A短期大学看護学科と介護福祉学科の研究協力を得られた学生133人を対象に、血液検査値に影響を及ぼすと考えられるBMIを基に「やせ」、「正常」、「肥満」別に分け、体脂肪率、腹囲、血液検査値と食事、身体活動などの生活習慣との関連について検討した。体脂肪率と腹囲では、「肥満」の方が「ふつう」、「やせ」より有意に高かった。...

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  • 高校野球部員のシーズン直前からシーズン中における身体組成および体力の推移

    奥玉 南, 古泉 佳代, 國吉 波奈, 菊川 理子, 三浦 大地, 諸星 邦生 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 72 (0), 288-, 2022

    ...身体組成は身長及び体重、体脂肪率、体脂肪量、除脂肪量とした。体重、体脂肪率、体脂肪量、除脂肪量は生体インピーダンス法(TBF-310 タニタ社製)にて測定した。また体力要因として、握力は握力計(T.K.K. 5401、竹井機器社製)を、 背筋力は背筋力計(T.K.K. 5402、竹井機器社製) を用いて測定した。握力の測定値は、左右の平均値とした。...

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  • 女子大学生の隠れ肥満の出現実態と栄養摂取・食物摂取頻度状況

    堀内 ゆかり, 堀内 雅弘 人間科学 4 (0), 33-40, 2022

    ...評価項目は,体脂肪率,体格指数(BMI),および栄養摂取状況であった。その結果,BMIが正常範囲(18.5~25)でありながら,体脂肪率が30%以上の「隠れ肥満」は,19名であり,体脂肪率が25~30%の「隠れ肥満境界域」は,27名であり,両者を合わせると全対象者の51%になった。...

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  • 地域在住高齢者における呼吸筋力に影響を与える要因

    井元 淳, 神﨑 良子, 廣滋 恵一, 四元 孝道, 吉田 遊子, 中藤 佳絵, 烏山 昌起, 早川 智之, 橋元 隆 九州理学療法士学術大会誌 2022 (0), 35-35, 2022

    ...られた女性高齢者12 名のうち呼吸器疾患の既往がある2 名を除く10 名(平均年齢76.0 ± 3.3 歳)を対象とした.自記式問診票にて対象者の基本情報とともに喫煙状況や身体活動量など生活習慣を聴取した.身体活動量は国際標準化身体活動質問票short version を用いて強度別身体活動量と1 日合計身体活動量を算出した.身体組成は体成分分析装置(InBody470)を用い,体格指数,除脂肪量,体脂肪率...

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  • 飛込選手におけるジャンプ能力に着目した体力特性

    大島 慶祐, 齋藤 隆行, 中田 佳秀, 池田 達昭 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 72 (0), 312-, 2022

    ...測定項目は、形態(身長、体重、体脂肪率、除脂肪体重)とジャンプ力(スクワットジャンプ、カウンタームーブメントジャンプ、垂直跳、RJ)とした。各項目において両群間の差をみるために、対応のないt-testを用いた。 【結果】  両群で有意差(p<0.05)が認められたのは、年齢および身長のみであった。...

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  • 男性の前期高齢者と後期高齢者における抑うつ傾向と生活機能の関連

    兼田 絵美, 福嶺 初美, 上城 憲司 老年看護学 27 (1), 73-79, 2022

    ...,骨格筋指数,移動機能,IADL能力が有意に低値であった.抑うつ傾向を示す男性高齢者は,年代に共通して運動時間,移動機能,IADL能力を,年代別では,前期高齢者は眼球注視時間,注意機能を,後期高齢者は筋肉量,体脂肪率,骨格筋指数を考慮した保健指導の必要性が示唆された....

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  • 血液腫瘍疾患患者における造血幹細胞移植後の位相角の変化と要因の検討

    広田 桂介, 神谷 俊次, 大坪 亮太, 橋田 竜騎, 大津山 樹理, 森重 聡, 長藤 宏司, 松瀬 博夫 九州理学療法士学術大会誌 2022 (0), 10-10, 2022

    ...SMI でNormal と判定された患者の第2 分岐因子は、HSCT 前の体脂肪率で、体脂肪率が19.3%以上の患者は8 名で、PhA の平均値は4.1、体脂肪率が19.3 未満の患者は5 名でPhA の平均値は4.9 であった。...

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  • 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行下における生活習慣及び健康状態に関する研究(介)

    田中 亨, 橋本 実, 小池 和幸 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 72 (0), 183-, 2022

    ...</p><p> 結果、体組成成分は男性で体脂肪率増加(p<0.05)、女性では全身筋肉量減少(p<0.01)、上肢筋肉量減少(p<0.01)、体幹筋肉量減少(p<0.01)、下肢筋肉量減少(p<0.01)を認めた。さらに約45%に関節痛の増加を認め、そのうち70%以上が女性であり、筋肉量の減少が関節痛発生につながった可能性がある。また、孤独感の増加が約35%に認められた。...

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  • 小児における腸内細菌叢の特性および加齢、体組成との関連

    小栗 和雄 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 72 (0), 280-, 2022

    ...これらの分析結果と年齢および体脂肪率との関係を検討した結果、それぞれとの間に相関関係は認められなかった。本研究の結果は、今後、小児の腸内細菌叢の組成に関連する因子を検討し、小児の健康の維持増進に寄与する基礎資料としたい。</p>...

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  • 腎移植後の夜間頻尿と睡眠に関する調査

    堀 俊太, 鳥本 一匡, 米田 龍生, 井上 國彰, 富澤 満, 西村 伸隆, 森澤 洋介, 後藤 大輔, 中井 靖, 三宅 牧人, 田中 宣道, 藤本 清秀 移植 57 (Supplement), s392_3-s392_3, 2022

    ...夜間多尿について多変量解析したところ推定糸球体濾過量が高値である症例に夜間多尿の傾向が認められ(OR 1.16, 95%CI 0.99-1.36, P=0.058)、睡眠の質低下についての多変量解析では体脂肪率が高いこととN-QOLスコアが低いことが独立した関連因子であった(OR 1.13, 95%CI 1.03-1.23, P=0.008, OR 0.96, 95%CI 0.92-0.99, P=...

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  • 地域在住の高齢女性における体脂肪および筋肉分布の推移

    弓桁 亮介, 山内 里紗, 刑部 慶太郎, 堀川 浩之, 村田 加奈子, 稲葉 康子, 鈴木 浩子, 中山 香映, 池田 亜由美, 宮下 まゆみ 昭和学士会雑誌 82 (2), 55-62, 2022

    ...本研究は地域在住の高齢女性の体脂肪および筋肉分布の推移を前期高齢者と後期高齢者の比較から明らかにすることを目的とした.被検者は,山梨県A市在住の高齢女性131名とした.被検者を年齢により,前期高齢者群(EG:65歳以上75歳未満)87名,後期高齢者群(LG:75歳以上)44名に分類した.被検者の体重,体脂肪率,総体脂肪量,総筋肉量,身体部位別の体脂肪量および筋肉量の測定,内臓脂肪レベルの判定は,生体電気...

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  • 挙上速度基準のスクワット運動による活動後増強効果

    砂川 力也, 福地 修也, 古謝 佑汰 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 72 (0), 326-, 2022

    ...日常的にレジスタンストレーニングを行っている健常な男子大学生23名(年齢:20.7±1.4歳、身長:171.1±5.0cm、体重:64.7±8.2kg、体脂肪率:14.2±5.4%、スクワット最大挙上重量:91.2±18.8kg、スクワット体重比:1.4±0.2、スクワット最小速度閾値:0.32±0.07m/s、トレーニング経験年数:1年以上4年未満)を対象とした。...

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  • 外出モチベーション向上による高齢者の健康寿命延伸の仕組みづくり

    眞下 由美, 筒井 健太, 辻 美隆, 土橋 佐紀, 小林 良樹, 千本松 孝明 日本臨床薬理学会学術総会抄録集 43 (0), 4-C-O12-3-, 2022

    ...株式会社アイシンが開発した送迎サービス"チョイソコ"に、友人や買い物、そしてイベントを主たる外出促進因子として融合させ、高齢者の外出機会の増加と日常生活動作(ADL)の維持・向上に有用であるかを、年齢・性別・既往歴などの対象者背景と、筋肉量・体脂肪率・心拍数・血算・アルブミン・肝腎機能・Functional Independent Measure(FIM)・歩行速度・筋力・歩数・フレイルチェックといった...

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  • サルコペニア肥満

    若林 秀隆 The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 58 (6), 627-632, 2021-06-18

    ...<p>サルコペニア肥満とは,サルコペニアと肥満を合併した病態である.サルコペニア肥満に関する論文は多数あるが,現時点で統一した定義,診断基準,カットオフ値は存在しない.欧州と日本で現在,検討中である.回復期リハビリテーション病棟では,サルコペニアと体脂肪率で診断したサルコペニア肥満が,ADL自立度や自宅退院率と関連するため,その評価と対応が重要である.運動療法ではレジスタンストレーニングと持久性トレーニング...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献12件

  • 地域住民の性・年齢別における身体および生活習慣の状況

    ウメハラ, ヨリコ, ハットリ, エリ, UMEHARA, Yoriko, HATTRI, Eri 鈴鹿大学・鈴鹿大学短期大学部紀要第4号 2021 (4) 231-238, 2021-04-01

    ...測定会に参加した地域住民の性・年齢別に身体状況,生活習慣の状況を明らかにすることを目的に調査を行った.調査は令和元年4~10月の4日間に実施した.測定項目は身長,体重,BMI,体脂肪率,血圧とし,性別,年齢,職業,生活習慣については自記式アンケートを実施した.分析対象は参加者351名のうち18歳以上とし,データ欠損がない220名(男性79名,女性141名)とした.群分けは性・年齢別(男性・女性・40...

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  • 地域住民の性・年齢別における身体および生活習慣の状況

    梅原 頼子, 服部 映里 鈴鹿大学・鈴鹿大学短期大学部紀要第4号 2021 = Journal of Suzuka University and Suzuka Junior College Vol.4 2021 (4) 231-238, 2021-04-01

    ...測定会に参加した地域住民の性・年齢別に身体状況,生活習慣の状況を明らかにすることを目的に調査を行った.調査は令和元年4~10月の4日間に実施した.測定項目は身長,体重,BMI,体脂肪率,血圧とし,性別,年齢,職業,生活習慣については自記式アンケートを実施した.分析対象は参加者351名のうち18歳以上とし,データ欠損がない220名(男性79名,女性141名)とした.群分けは性・年齢別(男性・女性・40...

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  • 中学生における客観的指標を用いた健康実態の把握

    野々上, 敬子, 田村, 裕子, 岡﨑, 恵子, 多田, 賢代 関西福祉大学研究紀要 24 29-39, 2021-03

    ...健康教育を実践するための資料を作成することを目指し,中学生に健康関連指標の測定や生活習慣の調査を実施し,健康実態の把握をすることを目的とした.2014 年10 月にO 市立A中学校男子356 名,女子366 名を対象者とした.健康関連指標として,身長,体重,腹囲,肥満度,体脂肪率,血圧,脈波伝播速度(PWV)と血管狭窄度(ABI),血管年齢,骨密度,貧血度を測定した.また,生活習慣(睡眠習慣,排便習慣...

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  • 大学女子トランポリン選手の体力について

    馬場, 崇豪, Baba, Takahide 九州国際大学国際・経済論集 = KIU Journal of Economics and International Studies 7 1-14, 2021-03

    ...その結果、大学女子トランポリン選手は身長を除く体質量、体脂肪率、BMIにおいて同年齢の一般学生及び女子スポーツ選手に比べ低い値を示した。背筋力指数は全体で最も高い値を示し、トランポリン競技における背筋力の重要性が示唆された。垂直跳びは一般女子学生及び大学女子競技スポーツ選手を含め最も低い値を示した。最大無酸素性パワー及び体重当たりのパワーは一般女子大学生より高い値を示した。...

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  • 地域一般住民における糖尿病発症リスクに関連する性差および身体測定項目間の影響

    廣谷 芳彦, 浦嶋 庸子, 向井 淳治 薬局薬学 13 (1), 46-53, 2021

    ...測定項目間での関係を男女別に検討した.HbA1c,体組成,血圧,骨密度,脂質濃度を解析した.HbA1c を目的変数とした重回帰分析では,255 名(男性 94 名,女性 161 名)に対し男女とも年齢と体格指数(BMI)に有意な正の相関,女性で拡張期血圧と LDL コレステロール(LDL)に有意な負の相関が見られ,年齢,BMI と他の測定項目との交互作用モデルが得られた.男性では年齢と内臓脂肪面積,体脂肪率...

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  • 短期間の中強度トレーニングが内臓脂肪蓄積及び筋内脂肪に及ぼす影響

    寺本 圭輔, 須田 啓暉, 片岡 佑衣, 大矢 知佳, 村松 愛梨奈, 家崎 仁成 人間と生活環境 28 (1), 21-28, 2021

    ...その結果、MT、SFT、体脂肪率及び皮下脂肪厚には有意な変化が認められなかったが、EI及びPFTが有意に減少した。これらの結果は、骨格筋内脂肪を示すEI 及び内臓脂肪蓄積を示すPFTが全身脂肪及び皮下脂肪と比較して、エネルギー基質としての利用優先度が異なる可能性があり、これらは運動トレーニングによって優先的に減少する可能性が示唆された。</p>...

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  • レスリングのトレーニングを経験した小学生児童の体格と体力・運動能力に関する縦断的検討

    木村 元彦, 渡辺 英次, 佐藤 満, 三島 隆章, 黒崎 辰馬, 竹田 展大, 高谷 惣亮, 相澤 勝治 日本トレーニング指導学会大会プログラム・抄録集 2021 (0), O07-, 2021

    ...【方法】 体力・運動能力と して 、 身長 、 体重 、 体脂肪率 、 20m 走 、 立 ち幅跳び 、 反復横跳び 及びリバウンドジャンプ指数を 体育館のフロアで 測定した 。 レスリング競技の専門的要素 を含んだ運動能力として 、 タックルジャンプを レスリング マットで 測定した 。...

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  • RAにおけるサルコペニア有病率,発症率と予測因子~CHIKARA研究からの解析~

    多田 昌弘, 山田 祐太郎 臨床リウマチ 33 (1), 70-77, 2021

    ...</p><p>結果:RA患者の28%にサルコペニアを有していた.BMI低値,体脂肪量高値,MMP-3高値の患者ではサルコペニア有病率が有意に高かった.また,1年間の新規サルコペニア発症率は,13%であった.新規発症の予測因子としては,年齢,1年間の平均Glucocorticoid使用量,BMI,体脂肪率,CRP変化量が単変量解析で抽出され,ROC解析と多変量解析から年間平均3.25mg以上のGlucocorticoid...

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  • 健康つくり教室参加者のコロナ前とコロナ禍における健康観・運動習慣調査

    板垣 悦子, 木林 弥生, 小林 典子, 佐藤 典子 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 71 (0), 230-, 2021

    ...</p><p>内容は基本健康検査(体重・体脂肪率・血圧地・骨密度)、体力測定(垂直飛び、握力、長座体前屈)、各種運動(全員でのストレッチ運動、健康エアロビなどや卓球、健康ピラティスなど)である。</p><p>2019年春の対面での「教室」開催初月時(コロナ前)に行ったアンケート調査では健康観をはじめ運動習慣(1日の歩行時間・運動種目・運動時間)、睡眠時間、フレイル調査を行った。...

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  • 成人脳性麻痺者の座位行動および身体活動と体組成、骨密度の関連

    佐藤 優衣, 田代 英之, 福本 幹太, 小塚 直樹 日本重症心身障害学会誌 46 (3), 355-361, 2021

    ...成人脳性麻痺者の1日あたりの座位行動時間、低強度身体活動量、中高強度身体活動量、体脂肪率、部位別骨格筋量、骨密度を測定した。GMFCSレベルⅢ-Ⅳ群はⅠ-Ⅱ群と比較し、座位行動時間が長く、低強度、中高強度身体活動量が低下していた。また、下肢骨格筋量、骨密度も低値であった。成人脳性麻痺者の座位行動と上肢骨格筋量、座位行動および低強度、中高強度身体活動は、骨密度と相関関係を示した。...

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  • 日本人地域在住高齢者の呼吸機能は筋力,移動能力,認知機能と関連する

    前田 拓也, 上出 直人, 戸﨑 精, 柴 喜崇, 坂本 美喜 理学療法学 48 (1), 29-36, 2021

    ...呼吸機能として努力性肺活量および1 秒量,運動機能として握力,下肢筋力,Chair Stand Test,Timed Up and Go Test(以下,TUGT),5 m 快適・最速歩行時間,認知機能としてTrail Making Test part A(以下,TMT-A),体組成として骨格筋指数および体脂肪率を評価した。呼吸機能と運動機能,認知機能,体組成との関連を重回帰分析にて分析した。...

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  • Dental Drug Delivery Systemを導入した保健指導プロトコルの有効性を検討する:予備的臨床試験

    岡田 彩子, 村田 貴俊, 大塚 良子, 曽我部 薫, 有吉 芽生, マティン カイルール, 花田 信弘 口腔衛生学会雑誌 71 (2), 102-109, 2021

    ...試験開始日に栄養・運動指導を行い,食と運動習慣の改善を図った.4週間後に口腔保健指導を行い,毎日の口腔清掃に加えてDental Drug Delivery System(以下,3DSとする)による除菌を6週間実施した.主要評価項目は,生活習慣病の代替評価項目:血圧,脈波伝播速度(以下,baPWVとする),足関節上腕血圧比(以下,ABIとする),Body Mass Index(以下,BMIとする)および体脂肪率...

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  • 運動障がいのある男性の骨密度に関与する要因の解析

    田中 佑季, 大和田 浩子, 金谷 由希, 綾部 園子 日本家政学会誌 72 (12), 789-795, 2021

    ...</p><p> 第1主成分は体重, 体脂肪率, BMIの因子負荷量が高いので体格, 第2主成分は腰椎, Total hipの因子負荷量が高いので骨密度と解釈した. 本検討により, 肢体不自由者においても身長や重量刺激が骨密度に関与することを示唆した.</p>...

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  • 筋萎縮性側索硬化症患者の活動量の変化に着目した理学療法の試み

    峰 貴彦 九州理学療法士学術大会誌 2021 (0), 89-89, 2021

    ...27.3%</p><p>【自主トレーニング指導後の自宅生活:(X 日+22 か月)】</p><p>退院生活1 日平均活動量:552555,MMT:右上肢2-3,右手指1-2,左上肢4,体幹5,両下肢5,握力:右2.5 ㎏,左22.0 ㎏,四頭筋力:右57.5 ㎏,左53.1 ㎏ ,ALSFRS-R:43 点,Inbody:体重69.6 ㎏,全身筋肉量49.4 ㎏,体脂肪率24.4%</p><p>【考察...

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  • 男子大学生の健康診断データの経時的動向と生活習慣との関係

    高山 佳子, 山本 裕之, 内藤 有美, 鈴木 唯, 太田 裕一, 古橋 裕子, 森 俊明, 松本 百合子, 加治 由記, 野上 愛里子, 石神 直子, 山田 文康 CAMPUS HEALTH 58 (2), 147-154, 2021

    ...体脂肪率は学年次別にみた変動においても,また個々の縦断データを用いたクラスター分析においても明らかな増加傾向を示した。また,生活習慣に関する8項目(「飲酒」,「喫煙」,「運動」,「夕食時刻」,「睡眠時間」,「朝食摂取」,「TV/PC時間」,「アルバイト」)の問診データについて学年次別変化を分析した結果,約半数の学生に夜型の生活習慣への移行が認められた。...

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  • 成人の健康管理のための体型判定の検討

    内藤 譲, 藤井 勝紀, 小椋 勇作, 浦野 忍 生産管理 28 (2), 87-92, 2021

    ...<p>従業員の健康管理の観点から,個々の体型的な特徴を詳細に把握することは重要である.しかし,肥満と同様の健康リスクを内包する隠れ肥満は,一般の健康診断等で把握することが難しいとされている.隠れ肥満の一般的な判定基準は,BMI(Body Mass Index)が標準域,かつ体脂肪率が男性20%以上,女性30%以上である.しかしこの判定では,BMI の標準域に対して体脂肪率...

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  • 施設入所知的障害者の肥満実態とその関連要因

    堀内 ゆかり, 堀内 雅弘 人間科学 3 (0), 44-52, 2021

    ...その結果,女性の体脂肪率は,男性より有意に高い値を示した(p<0.05)が,体格指標(BMI),血圧,および血液成分に性差は認められなかった。また,性別問わず,ウェスト周径囲と体脂肪率,またはBMIとの間に有意な正の相関関係が認められた。IPAQから算出した1週間の総身体活動量は,男性の値が女性の値より有意に大きい値を示した(p<0.05)。...

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  • 国立健康・栄養研究所における日本人のエネルギー必要量と身体計測に関する研究の歴史

    畑本 陽一, 髙田 和子, 田中 茂穂 栄養学雑誌 78 (Supplement), S71-S79, 2020-12-01

    ...また体表面積や皮下脂肪による体脂肪率の推定など,身体計測に関する研究も並行して実施され,それらの身体計測値は基礎代謝量の推定式に用いられた。さらに2000年以降には,ヒューマンカロリメーターや二重標識水法が国立健康・栄養研究所に導入されたことにより,総エネルギー消費量や身体活動レベルに関する研究が実施され,それらを推定する方法も提案されている。...

    DOI Web Site Web Site 参考文献31件

  • 高齢者の歩行速度に対する自体重トレーニングの効果からみる歩行能力に関連する身体的因子の検討

    大西 史晃, 飯田 祐士, 渡部 一郎, 佐藤 裕務, 広瀬 統一 日本アスレティックトレーニング学会誌 6 (1), 59-65, 2020-10-31

    ...<p>本研究では,高齢者の歩行能力に対する6週間の自体重トレーニングによる介入効果を検証するとともに,歩行速度の変化率に対する年齢,身体組成(体重,体脂肪率,相対的筋量)および立ち幅跳び(筋パワー)の変化率との関連を検討した.結果より,歩行速度は対照群で低下(p=0.018)を示し,介入群では変化を示さなかった.また,対照群では体重を除くすべての要素(p=0.010-0.044),介入群では体脂肪率...

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  • 大学生における授業後の体力水準と運動習慣について

    韓, 一栄, 後藤, 篤志, 石濱, 慎司, 嶋谷, 誠司 国際経営論集 (60) 1-7, 2020-10-30

    ...測定項目は、身体組成として「身長」、「体重」、「体脂肪率」の3項目の測定を行った。体力測定は、室内項目を中心に「握力」、「上体起こし」、「長座体前屈」、「反復横とび」、「立ち幅とび」、「踏み台昇降テスト」の計6項目の測定を実施した。また、現在の運動習慣についてはアンケート調査を実施した。...

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  • 2型糖尿病患者の筋力および筋肉の質における患者背景および身体機能についての検討

    海鋒 有希子, 八木 麻衣子, 石山 大介, 渡邉 紗都, 赤尾 圭吾, 桑村 雄偉, 大森 慎太郎, 太田 明雄 糖尿病 63 (4), 172-178, 2020-04-30

    ...を調査し,評価特性の違いを明らかにすることである.対象は当院入院・通院中の2型DM患者のうち,取込み基準を満たす95例(男性67例,女性28例,年齢59.0±14.4歳,罹患歴6.9±8.6年,HbA1c 8.8±2.8 %)とした.下肢筋力及びMQ各々について,維持群と低下群における基本属性・体組成・身体機能を比較し,さらにロジスティック回帰分析にて,維持・低下の関連要因を検討した.下肢筋力には体脂肪率...

    DOI 医中誌

  • 中学1年生女子における鉄欠乏のリスク因子の検討

    大野 公子, 野澤 美樹, 伊藤 早苗, 佐藤 理恵子, 石田 裕美, 上西 一弘 栄養学雑誌 78 (2), 57-65, 2020-04-01

    ...</p><p>【結果】正常群に比べ,鉄欠乏群は肥満度,体脂肪率,体脂肪量,初経発来者率が有意に高値で,初経後経過月数が有意に長かった(<i>p</i><0.05)。正常群に比べ,鉄欠乏群は魚や肉を昼食に「食べない」と回答した者の割合が有意に高く,自分の体型に「満足している」と回答した者の割合が有意に低かった(<i>p</i><0.05)。...

    DOI Web Site Web Site 参考文献3件

  • 乳がん術後患者における リハビリテーション介入の実施による短期間の推移

    菊内 祐人, 明﨑 禎輝, 中田 英二, 冨永 律子, 黒河 英彰, 濱田 麻紀子, 濱田 和範, 大倉 三洋, 青儀 健二郎, 大住 省三, 杉原 進介 保健医療学雑誌 11 (1), 40-47, 2020-04-01

    ...</tt> <tt>症例は</tt>40<tt>代の女性で乳がん診断後,当院にてリンパ節郭清を伴う乳房切除術を施行した.肩関節屈曲,外転の関節可動域は,術後</tt>1<tt>週,</tt>1<tt>ヶ月で低下を認めたが,術後</tt>2<tt>ヶ月で改善を示した.体脂肪量,体脂肪率は,退院後</tt>2<tt>ヶ月まで増加傾向であった.術側上肢筋量は,術後</tt>1<tt>週と比較して術後</tt...

    DOI Web Site 参考文献31件

  • 女子学生における隠れ肥満と身体および食事の状況との関連

    キノシタ, マイ, ウメハラ, ヨリコ, ホッタ, チズコ, Mai, KINOSHITAYoriko UMEHARA, Chizuko, HOTTA 鈴鹿大学・鈴鹿大学短期大学部紀要第3号 2020 (3) 291-302, 2020-03-31

    ...調査対象者におけるBMI判定の肥満の状況は、肥満者は対象者のうち9.5%しか存在しなかったが、体脂肪率を考慮した場合、隠れ肥満傾向群が38.0%、隠れ肥満群が25.3%と、対象者の約6割がBMI判定の標準と判断されることがわかった。これより、BMIだけでは体内に占める脂肪組織が過剰に蓄積した状態の肥満を見落とす可能性がある。...

    機関リポジトリ Web Site 医中誌

  • 熱産生の観点からみた冷え症の生理学的メカニズム ─基礎代謝量および筋肉量を用いた検討─

    河野, かおり, 尾形, 優, 金子, 健太郎, 種市, 輝, 山本, 真千子, Kaori, Kono, Yu, Ogata, Kentaro, Kaneko, Akira, Taneichi, Machiko, Yamamoto 獨協医科大学看護学部紀要 = Bulletin of Dokkyo Medical University School of Nursing 13 41-47, 2020-03-31

    ...【方法】 対象は若年健常女性18名で,鼓膜温と右母趾皮膚温の差が6℃以上の者を冷え症群(12名),6℃未満の者を非冷え症群(6名)に分類した.測定指標として,基礎代謝量・筋肉量・心拍数・自律神経活動指標・右鼓膜温・右母趾皮膚温・身長・体重・Body Mass Index(BMI)・体脂肪率・脂肪量・除脂肪量・体水分量・推定骨量を用いた.自律神経活動指標は,心拍数を用いて心拍変動周波数解析を行い,交感神経活動指標...

    機関リポジトリ 医中誌

  • 高齢女性の体脂肪率と体格,体力,ADL および運動習慣との関係

    原田 隆 名古屋文理大学紀要 20 (0), 69-76, 2020-03-31

    ...高齢女性の体脂肪率に着目して,体格,体力,日常生活活動能力(ADL)および運動習慣との関係を比較検討した.体脂肪率30%以上の高値群は30%未満の低値群に対し,体格面では身長,体重,BMI,音響的骨評価値(OSI)は有意に高く,骨格筋量には差はないが,骨格筋率は有意に低い値を示した.体力面では高値群は上体起こし,開眼片足立ち,10m 障害物歩行,6分間歩行,体力測定総合得点,ADL 総合得点で有意に...

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  • 大学女子柔道選手における準備期と試合期のコンディショニングについて

    前川 真姫, 澤井 朱美, 趙 秋華, 矢野 智彦, 片桐 夏海 環太平洋大学研究紀要 = BULLETIN OF INTERNATIONAL PACIFIC UNIVERSITY 16 205-209, 2020-03-31

    ...身体組成の測定には,BODPODを用い,体重,体脂肪量(体脂肪率),除脂肪量(除脂肪率)を算出した。結果は,競技成績の高い選手群は,試合期において体脂肪量の有意な減少と除脂肪量の有意な増加を認めた。柔道は,パワー系の競技特性を有することから,除脂肪量の増加は競技力の向上に寄与すると考えられる。...

    DOI 機関リポジトリ

  • 生活習慣病健診の胃X線検査における線量評価の基礎的検討

    太田 洋一, 千田 浩一, 渋谷 大助 日本消化器がん検診学会雑誌 58 (2), 83-92, 2020-03-15

    ...<p>本検討は胃X線検査の線量評価の基礎的検討を目的として,宮城県対がん協会で基準撮影法IIによる胃X線検査を施行された331名と診療放射線技師4名を対象に,被検者体型(BMI,体脂肪率,腹囲)・検査担当技師の経験年数それぞれと入射表面線量(ESD)を比較した。その結果,撮影におけるESDはBMIと強い正の相関を示し,透視における入射表面線量は被検者体型より技師の個人差が強く影響した。...

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  • 異なったスポーツ種目が女子大学生の骨密度に及ぼす影響について

    中谷, 昭, 吉田, 輝代, 清水, 智佳子, 吉岡, 哲, 山口, 幸一 関西福祉大学研究紀要 23 75-79, 2020-03

    ...± 13.9,バレーボール群(V 群)では113.5±10.5,水泳群(S 群)では94.2±7.4,ダンス群(D 群)では99.5 ± 12.5 とC 群に比較しB 群及びV 群が有意に(B 群:P<0.01,V 群:P<0.001)高い値を示した.全対象者の体重及び除脂肪体重と骨密度との間には有意(P<0.001)な相関関係(体重:r=0.475,除脂肪体重:r=0.500)が認められたが,体脂肪率...

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  • 中学生の健康指標と生活習慣の関連

    野々上, 敬子, 田村, 裕子, 岡﨑, 恵子, 多田, 賢代 関西福祉大学研究紀要 23 81-91, 2020-03

    ...中学生を対象に生活習慣関連指標の測定や調査を実施し,効果的な健康教育実践のための指針を構築することを目指し健康教育を実施するとともに,健康指標と生活習慣の関連を明らかにすることを目的とした.客観的健康指標として,身長,体重,腹囲,肥満度,体脂肪率,血圧,脈波伝播速度(PWV)と血管狭窄度(ABI)を測定した.また,新体力テスト,生活習慣(食生活,睡眠習慣,運動習慣,帰宅後の生活,身体・測定要因に対する...

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  • 地域高齢者を対象にした身体組成を用いた研究の動向

    菱田, 知代, 丸山, 加寿子, 藤田, 俱子 千里金蘭大学紀要 / 千里金蘭大学図書委員会 編 17 131-139, 2020

    ...【方法】文献検討を行った.医学中央雑誌webを用いて「身体組成」「体成分」「筋肉量」「体脂肪率」「たんぱく質量」「ミネラル量」「BIA法」「DXA法」をキーワードとして症例報告以外の最近5年間の原著論文で65歳以上を絞り込んだ.検索の結果29本の文献を対象に,論文で説明された研究の研究デザイン,研究のエビデンスレベル,研究期間,対象者,介入方法,身体組成測定方法,研究の独立変数,比較対照群,従属変数...

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  • 周術期消化器がん患者における骨格筋量と運動機能との関連性

    杉田 裕汰, 原 毅, 久保 晃 理学療法科学 35 (6), 849-853, 2020

    ...〔対象と方法〕周術期消化器がん患者21名とした.調査項目は,体組成値と運動機能評価とし,体組成値は,BIA法により体重(kg),骨格筋量(kg),体脂肪率(%)を,運動機能評価として,握力(kg),等尺性膝伸展筋力(kgf),大腿周径(cm)を計測した.測定時期は,術前と術後10日前後とした.体組成値と運動機能評価との関係性を調査した....

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献9件

  • 企業のヘルスマネジメントのための年代別体型情報

    内藤 譲, 藤井 勝紀, 小椋 優作, 糟谷 浩輔, 可兒 勇樹 生産管理 27 (2), 117-122, 2020

    ...<p>隠れ肥満は,肥満同様に健康リスクを内包する可能性があることから,企業においては従業員のヘルスマネジメントの観点から隠れ肥満の現状を的確に把握し,対応することが必要となる.本研究では20代から70代の成人男女を対象に,BMIと体脂肪率から5体型に分類し,男女別の各年代における隠れ肥満の割合とBMI数値別に見た体脂肪分布割合から隠れ肥満の傾向を調べることとした.隠れ肥満の年代別割合は,男性は加齢に...

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  • 地域在住女性高齢者における身体機能と身体組成の関連性

    坂本 有加, 坂本 美喜, 上出 直人, 佐藤 春彦, 柴 喜崇 関東甲信越ブロック理学療法士学会 38 (0), O-049-, 2020

    ...</p><p>【方法】地域在住女性高齢者501名(平均71.9±4.5歳)を対象に,身長,体重,骨格筋指数(SMI),体脂肪率,膝伸展筋力,握力,5m努力歩行時間,Timed up and Go test(TUG),Chair Stand Test(CST)を測定した.SMIと体脂肪率は生体インピーダンス法を用いて算出した.対象者は体脂肪率(肥満≧30%)とSMI(低筋量<5.7kg/m<sup>2...

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  • 静脈断面積変化パターンと下肢静脈瘤リスクとの関係性

    片井 徹平, 多賀 愛, 凾城 浩佑, 木戸 倫子, 長倉 俊明 生体医工学 Annual58 (Abstract), 392-392, 2020

    ...1群に含まれるのは年齢・家族歴・性別・立位時間・座位時間・体脂肪率であり、これは下肢静脈瘤のリスク因子と一致する。また、6つのパラメータのうち、5つのパラメータが一郡に含まれていた。これらのことから、静脈断面積変化はその静脈の特性を示しており、その特性は下肢静脈瘤のリスクと関係があることが分かる。このことから、非侵襲的に超音波画像を用いて下肢静脈瘤のリスク診断の可能性が示唆された。</p>...

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  • チアダンスの競技特異的ジャンプパフォーマンス改善のためのトレーニング

    都築 祐衣, 平尾 栞理, 仲 立貴, 島 典広, 菅野 昌明 日本トレーニング指導学会大会プログラム・抄録集 2020 (0), O05-, 2020

    ...測定項目 は、体格(身長、体重、体脂肪率、下肢長)、跳躍能力(リバウンドジャンプ、T ジャンプ)、 競技特異的ジャンプ能力(スプリットジャンプ:SJ、トウタッチジャンプ:TTJ、スイッチ リープ:SL であった。また、3 名のチアダンス指導者に、競技パフォーマンス、およびジ ャンプパフォーマンスの主観的な順位を依頼し、主観的順位の中央値で上位群と下位群の2 群に振り分けて各測定項目の差を比較した。...

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  • バレーボールにおけるジャンプサーブ速度と形態的特性

    服部 哲也, 泉 敏郎 日本トレーニング指導学会大会プログラム・抄録集 2020 (0), P04-, 2020

    ...体重と体脂肪率を同時に測定し、除脂肪量を 算出した。なお、測定前には、いずれの被験者も食事から2時間以上の時間をとり、排尿を済 ませ、Inbody470 の取扱い説明書の手順に基づいて測定を実施した。...

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  • 周術期消化器がん患者における身体活動量推移と身体機能評価との関係

    杉田 裕汰, 原 毅, 久保 晃 理学療法科学 35 (6), 843-848, 2020

    ...〔結果〕歩行数においては,術前と比して術後は,有意な低下を認めた.術後歩行数と術前Alb,術前CRP,術前の体脂肪率に有意な相関関係を認めた.〔結語〕術後の代謝変化による骨格筋量の低下を考慮すると,術前より栄養状態,免疫反応,体脂肪率に着目することの重要性が示唆され,手術後の歩行数低下には,その点を踏まえたリハビリテーション介入が必要である可能性が示唆された.</p>...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献25件

  • 生体腎移植及び献腎移植における周術期体組成変化の検討

    西村 伸隆, 堀 俊太, 富澤 満, 米田 龍生, 藤本 清秀 移植 55 (Supplement), 356_3-356_3, 2020

    ...生体電気インピーダンス分析法を用いてBody Mass Index (BMI)、体脂肪率、蛋白量、ミネラル量、筋肉量、総体液量、細胞外液量、細胞内液量、細胞外液量/総体液量比(ECW/TBW)を測定し、腎移植後1週、2週、3週、4週の経時的変化をモニタリングした。【結果】生体腎移植と献腎移植との間で、腎移植1週後から4週後のBMI、体脂肪率、蛋白量、筋肉量に有意な差は認めなかった。...

    DOI 医中誌

  • 女子大学における民間フィットネスクラブと連携した体育授業

    坂手 誠治, 笹田 周作 大学体育スポーツ学研究 17 (0), 29-37, 2020

    ...授業前後の形態・体力変化では、体重(p=0.002)、BMI(p=0.002)、体脂肪率(p=0.000)で有意な減少が、立位体前屈(p=0.028)、閉眼片足立ち(p=0.005)では、有意な向上が見られた。授業終了後に実施した授業アンケートでは、授業に対して肯定的な意見が多く見られた。民間フィットネスクラブと連携した授業により、授業前後の形態・体力面の変化が見られた。...

    DOI

  • 平均寿命に近い要介護老人保健施設利用者における血管機能と 下肢筋力の関連性

    鳥毛 正弘, 田辺 将也, 小山 将, 桑原 英眞 日本公衆衛生理学療法雑誌 7 (3), 8-17, 2020

    ...アウトカムはBMI値、体脂肪率(%) 、全身筋量(kg) 、上腕-足首間脈波伝搬速度(baPWV)。パフォーマンステストの測定:5 回立ち上がりテストの所要時間 、30 秒間反復踵上げ反復テストの回数であった。統計解析はそれぞれの記述統計およびアウトカムに関する標準値域に入った人の頻度等を評価し、重回帰分析を行った。 結果:参加者は49 名、解析対象者は32 名であった。...

    DOI 医中誌

  • 神奈川大学経営学部生の体力に関する報告(2)

    後藤, 篤志, 韓, 一栄, 石濱, 慎司, 嶋谷, 誠司 国際経営論集 (58) 53-59, 2019-12-10

    ...測定は、身体的特徴として「身長」、「体重」、「体脂肪率」の3項目の測定を行った。また、体力測定として「握力」、「上体起こし」、「長座体前屈」、「反復横とび」、「立ち幅とび」、「50m走」、「ハンドボール投げ」、「持久走(男子:1500m、女子:1000m)」の計8項目の測定を実施した。さら に、日常生活における運動状況を把握するため、アンケート調査を実施した。...

    機関リポジトリ HANDLE Web Site

  • 単身世帯の勤労男性における食習慣改善についての実践の効果

    福田 里香, 出口 純子, 井元 淳, 豊永 敏宏, 岩本 幸英 栄養学雑誌 77 (6), 167-175, 2019-12-01

    ...また,体脂肪率は減少傾向にあり,骨格筋率,上腕筋肉率,体幹筋肉率が有意に増加した。</p><p>【結論】対象者が自ら決定した行動目標実行度の聴取や手軽で簡単な調理を実演することで行動変容が促され,野菜摂取量は増加し,体組成に変化がもたらされた。</p>...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献9件

  • 食事・運動介入プログラムによる食品摂取の変化が生活習慣病関連因子に及ぼす影響

    春日 千加子, 蒲池 桂子, 桝本 悠輔, 時田 佳治, 藍 真澄, 田中 明 糖尿病 62 (7), 373-382, 2019-07-30

    ...<p>生活習慣病改善を目的にした食事療法は,適正エネルギーの摂取や栄養素に注目することが多く,具体的な食品摂取による介入研究は少ない.本研究では,中年女性を対象にした生活習慣病改善プログラムにおいて,食品別摂取量の変化が生活習慣病関連因子に及ぼす影響を検討した.介入前後の生活習慣病関連因子の変化量を目的変数とし,各食品摂取量の変化を説明変数として重回帰分析を行った.体脂肪率はきのこ・海藻類,緑黄色野菜...

    DOI

  • 閉経後女性の末期変形性膝関節症と骨密度および体組成との関係

    加茂 智裕, 黒瀬 聖司, 大野 博史, 村田 実, 齋藤 貴徳, 木村 穣 中部日本整形外科災害外科学会雑誌 62 (4), 609-612, 2019-07-01

    ...</p><p>結論:末期OA 群のBMD index は対照群より有意に低値であった.また,BMD index は体脂肪率と負の相関を示し,除脂肪率とは正の相関を認めた.</p>...

    DOI

  • 地域高齢者の生活習慣,栄養とサルコペニアに関する実態調査

    緒方 久美子, 西尾 美登里, 坂梨 左織, 古賀 佳代子 バイオメディカル・ファジィ・システム学会誌 21 (1), 1-6, 2019-05-28

    ...,栄養,サルコペニア,QOL に関する調査を行った.全対象者のうち,サルコペニアの診断に該当した者は3 名のみであった.対象者はほとんど無職で,7 割が健康的な生活習慣をもち,栄養状態も良好であった.全般的にQOL は同世代並みであった.女性は男性に比べて運動習慣をもつ者が少なく,さらに女性の中でも75 歳以上の後期高齢者は前期高齢者に比べて歩行速度が有意に遅く,運動に関わる身体計測値が低い一方,体脂肪率...

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件

  • 身長の過大・過小評価による体組成値の変化とその影響

    甲斐, 敬子, 金津, 千里, 酒元, 誠治 南九州大学研究報告. A, 自然科学編 (49) 9-14, 2019-04

    ...得られたデータをウイリアムスの方法を用いて解析を行った結果,身長の入力が±4cmから体脂肪率が有意に増加し,筋肉量は有意に減少することが確認された。四肢骨格筋指数(SMI)に関しては,過小に測定された四肢骨格筋量を過小に評価された身長で除する(過大評価)ことから相殺され,-10cmから影響が現れることが確認された。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 男性勤労者において家庭外の受動喫煙の曝露頻度は喫煙状況に関係なく1秒率の低下に影響する

    井元 淳, 大和 浩, 道下 竜馬, 姜 英, 西山 信吾, 福田 里香, 出口 純子 Journal of UOEH 41 (1), 15-24, 2019-03-01

    ...受動喫煙の有無,家庭外での受動喫煙の曝露頻度,身体活動量(PA)などを含む生活習慣を聴取した.また身体組成や呼吸機能を測定した.統計学的分析は得られたデータについて非喫煙者との比較をロジスティック回帰分析で年齢を調整して検討した.さらに,年齢,身長,喫煙状況,また生活習慣を調整変数とした重回帰分析により1秒率に影響を与える要因を検討した.年齢で調整したロジスティック回帰分析の結果,現喫煙者と重喫煙者は体脂肪率...

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか3件 被引用文献1件 参考文献14件

  • 勤労者における喫煙状況による身体組成や生活習慣の相違と呼吸機能に影響を与える要因

    井元 淳, 大和 浩, 道下 竜馬, 姜 英, 西山 信吾, 福田 里香, 出口 純子 理学療法学Supplement 46S1 (0), C-52_1-C-52_1, 2019

    ...</p><p>【結果】</p><p>非喫煙者と比較し,元喫煙者とHSでは年齢が有意に高く,LSで有意に低かった.ロジスティック回帰分析の結果,元喫煙者は非喫煙者と比較し,脂質異常症の存在,体脂肪率が有意に高かった.現喫煙者は体脂肪率,VFA,喫煙者との同居率,受動喫煙の曝露頻度が有意に高く,高強度PAと1日合計PAは有意に低かった.LSでは脂質異常症の存在と受動喫煙の曝露頻度が有意に高かった.HSでは...

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  • 要支援高齢者の日常身体活動量と身体組成

    園田 剛之, 高江 理恵, 畑本 陽一, 安方 惇, 上原 吉就, 檜垣 靖樹, 藤田 真里, 田中 宏暁 理学療法学Supplement 46S1 (0), G-60_2-G-60_2, 2019

    ...の判定は,12/15人(80%)が肥満であった.その体脂肪率とBMIには相関があった.しかし,BMIは正常値であっても,体脂肪率が高い肥満者が5/15人(33%)存在していた....

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  • 慢性閉塞性肺疾患と慢性心不全の検査データについて比較・検討

    吉岡 幹太, 齊藤 哲也, 小和板 仁, 楯野 英胤, 宮澤 僚, 礒 良崇, 久野 越史, 角田 史敬, 大野 範夫 理学療法学Supplement 46S1 (0), A-37_2-A-37_2, 2019

    ...我々は以前に呼吸リハビリテーション(リハ)対象症例と心臓リハ対象症例の体組成を検討した結果、骨密度(BMD)にのみ有意差を認め、筋肉量・体脂肪率は呼吸リハ症例が少ない傾向にあったことを報告した。今回は慢性疾患のみを対象とし、リハプログラム立案に関連する因子について検討した。...

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  • 横-大学生-14 大学生における運動能力と学業成績、および体脂肪率との関係

    佐藤 敏郎, 武田 丈太郎, 吉松 梓, 高田 大輔 日本体育学会大会予稿集 70 (0), 85_3-85_3, 2019

    ...また、体脂肪率の測定はIn Body370を使用した。さらに、学業成績は年度終了時のGPA(Grade Point Average)を用いた。分析はGPAおよび体脂肪率それぞれを四分位で4群に分類し、運動能力との関係を一要因分散分析を用いて検討した。その結果、男子ではGPAと体重、握力、上体起こし、および体脂肪率と反復横跳び、最大酸素摂取量、立ち幅跳び、総合得点に有意な主効果が認められた。...

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  • 11教-11-ポ-22 高校生の着衣泳の浮身指導が浮身継続時間に与える影響

    樋口 裕輔 日本体育学会大会予稿集 70 (0), 324_2-324_2, 2019

    ...生徒の泳力調査として、50M平泳ぎの記録測定を行い、身体的特性として身長、体重、体脂肪率を計測した。水着と着衣(指導なし)の浮身継続時間には有意差は認められず、余剰浮力の増加だけでは浮身を継続することができない。着衣の状態での授業ごとの浮身継続時間は、指導回数による有意な主効果が認められたことから、浮身の指導を行うことによって、浮身継続時間が伸びることが示された。...

    DOI

  • 若年女性の体組成とボディイメージの関係

    今井 祐子, 久保 晃 理学療法科学 34 (5), 713-717, 2019

    ...〔結果〕体重,BMI,体脂肪率,体脂肪量,SMI,FMIと現在のボディイメージにいずれも強い正の有意な相関がみられた.また,筋肉量,FFMIと現在のボディイメージにいずれも弱い正の有意な相関がみられた.〔結語〕若年女性において体重,BMI,体脂肪率,体脂肪量,筋肉量,SMI,FFMI,FMIは,現在のボディイメージを反映していることが示唆された.</p>...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献2件

  • 若年女性における体組成と栄養状態の関係

    今井 祐子, 久保 晃 理学療法科学 34 (2), 259-263, 2019

    ...〔対象と方法〕健常成人女性40名に,体重,BMI,体脂肪率,体脂肪量,全筋肉量,右上肢筋肉量,左上肢筋肉量,体幹筋肉量,右下肢筋肉量,左下肢筋肉量,タンパク質量,ミネラル量,SMI,FFMI,FMIを計測した.計測値および算出値を比較し,相関係数を検討した....

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献2件 参考文献4件

  • 医療法42条施設による生活習慣病重症化予防の取り組み

    佐野 博 理学療法学Supplement 46S1 (0), C-111_2-C-111_2, 2019

    ...初期評価時の平均BMIは26.8kg/㎡であり、最終的な変化は体重-2.1±1.1㎏(p<0.05)、内臓脂肪面積-43.4±35.8㎠(P<0.05)、体脂肪率-1.5±1.8%(P<0.05)、腹囲-2.6±2㎝(P<0.05)、LDL-C -21.8±28mg/dl(P<0.05)で有意に減少、筋肉率は1.6±1.7%(P<0.05)で有意に増加した。...

    DOI

  • 介護予防事業の効果及びサルコペニアのサロゲートマーカーとしての下腿周径に影響を与える因子の検討

    正井 美幸, 北谷 正浩, 山崎 俊明 理学療法学Supplement 46S1 (0), C-125_1-C-125_1, 2019

    ...今回の介入は活動性向上の効果があり、また下腿周径は体脂肪率より筋肉量をより反映していることが示唆されたが、それ以外の要素の影響も考えられ、今回の研究項目からではその他の因子を割り出すことはできなかった。しかし筋肉量と下腿周径の相関が高い群と低い群との比較で下肢筋肉量に有意な差が見られ、下肢筋肉量が大きい者ほど、下腿周径からサルコペニアの診断が予測しやすい可能性も示唆された。...

    DOI

  • 膝関節痛の増悪なく減量に成功した高度肥満症患者の1症例

    寺島 雅人, 田村 由馬, 鶴見 知己, 落合 香, 星合 愛, 安 隆則 理学療法学Supplement 46S1 (0), A-122_2-A-122_2, 2019

    ...体組成は筋肉量が60.5㎏から61.1㎏、体脂肪率が67.1%から64.7%と筋肉量を減少させることなく、脂肪量減少に成功した。入院中の歩数は入院後1週間で1日平均2070歩、退院前1週間で2400歩であった。退院後は外来に通院し運動習慣、体重および食事量の確認を継続している。...

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  • 前期高齢者における正常体重肥満とメタボリックシンドロームリスクの関連

    藤田 倶子, 河野 あゆみ 日本地域看護学会誌 22 (2), 50-58, 2019

    ...</p><p><b>方法:</b>前期高齢者の男性197人,女性203人に身体組成,BMIを測定し,生活習慣,メタボリックシンドロームリスクを調査した.骨格筋指数(Skeletal Muscle Index; SMI)を男性7.0kg/m<sup>2</sup>,女性5.7kg/m<sup>2</sup>以下,体脂肪率を男性25%,女性30%以上で2群にし,正常体重肥満者と正常体重非肥満者の比較を<...

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  • 函館高専学生の体格・体脂肪率の23年間の推移

    浦田 清, 清野 國安 函館工業高等専門学校紀要 53 (0), 116-123, 2019

    The purpose of this study was to investigate the 23 years change of physique and body fat on the students of National Institute of Technology, Hakodate College (N.I.T.H.C.). In the change of height, …

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  • 卵巣摘出ラットにおける高脂肪食摂取時の葉酸制限が体組成および骨密度に及ぼす影響

    中岡 加奈絵, 山田 麻子, 野田 聖子, 山田 桃子, 五関 (曽根) 正江 日本家政学会誌 70 (4), 185-194, 2019

    ...その結果, OVX群ではSham群に比べ, 体脂肪率が有意に増加し, 大腿骨ならびに腰椎の骨密度が有意に低値を示した. OVX群間において, 二元配置分散分析を行った結果, 高脂肪食摂取により腹部脂肪量の有意な増加が示された. さらに, 大腿骨の海綿骨密度において, 高脂肪食と葉酸制限で有意な交互作用が認められ, OVX-HFR群がOVX-H群と比べて有意な低値を示した....

    DOI Web Site 医中誌

  • アンドロゲン抑制療法施行前立腺癌患者におけるサルコペニア肥満の有病率および骨格筋特性

    木村 鷹介, 山田 実, 石山 大介, 西尾 尚倫, 國枝 洋太, 小山 真吾, 大路 駿介, 市川 雄大, 前堀 直美, 永江 浩史 理学療法学Supplement 46S1 (0), C-58_1-C-58_1, 2019

    ...肥満の定義は、体脂肪率25%以上とし、サルコペニアと肥満の組み合わせによって対象を4群に分類した(①サルコペニア肥満、②サルコペニア単独、③肥満単独、④ノーマル)。調査項目は、基本属性、医学的情報、身体機能に加え、骨格筋特性として出力、質、量の指標を測定した。“出力の指標”では、徒手筋力計により膝伸展トルク(Nm)と膝伸展トルク体重比(Nm/kg)を測定した。...

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  • 血液透析中の筋電気刺激が筋力および身体組成に及ぼす影響

    森 和之, 田村 靖明, 出口 憲市, 小泉 貴裕 理学療法学Supplement 46S1 (0), A-114_2-A-114_2, 2019

    ...</p><p> </p><p>【結論】 HD患者に対して,EMSの実施を週2回,HD中に6週間実施することで,筋力は改善傾向を示したが,骨格筋量および体脂肪率の変化はみられなかった.そのため,骨格筋量および体脂肪率の改善には,介入回数および期間の検討が必要と考えられる....

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  • 横-トレーニング-04 成年男子アルペンスキー選手の等速性膝関節伸展・屈曲筋力と競技力の関係

    三浦 哲, 加藤 稜大, 荒川 正昭 日本体育学会大会予稿集 70 (0), 77_1-77_1, 2019

    ...【方法】成年男子アルペンスキー選手22名について、身長、体重、体脂肪率、除脂肪体重、等速性膝関節伸展・屈曲180・60 deg/secにおけるピークトルクを測定した。各筋力の項目を体重で除し,体重比を求めた。競技力の指標は、全日本スキー連盟の回転(SL)および大回転(GS)ポイントを用いた。各項目と競技力の相関を算出し、相関係数の有意性の検定を行った。...

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  • 医療系大学生の生活習慣と行動変容に関する評価

    早坂 恵莉, 志鎌 瑶, 赤塚 清矢 東北理学療法学 31 (0), 53-58, 2019

    ...</p><p>【対象】 A大学保健医療学部の理学療法学科,作業療法学科,看護学科に在籍する学生30名(男性15名,女性15名)</p><p>【方法】 身体特性として,身長,体重,推定体脂肪率,推定骨量,推定骨密度,推定筋肉量を測定した。 ランプ運動負荷試験にて,無酸素性作業閾値での酸素摂取量と二酸化炭素排出量を測定し, 身体活動量は 1 週間の平均歩数を用いた。...

    DOI 医中誌

  • 栄養・運動と全身の健康の架け橋を担う歯科補綴

    武内 博朗, 花田 信弘 日本補綴歯科学会誌 11 (3), 206-214, 2019

    ...</p><p> 歯科補綴による咀嚼機能向上が71名の全症例で認められた.保健指導を実施した25名の全症例で基礎代謝基準値(骨格筋量),BMI,体脂肪率,内臓脂肪レベル,タンパク質充足率が改善した.HbA1cは保健指導群のうち測定した7例全例で改善した.</p><p> 咀嚼機能低下者におけるNCDsの発症予防,重症化予防のためには,歯科補綴による咀嚼機能回復と同時に行う保健指導が有効と考えられた....

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献18件

  • 児童を対象とした運動習慣向上のためのワークショップ型健康教育教材の使用効果についての探索的検証

    上村 忠正, 鈴木 康裕, 日浅 健太, 新井 良輔, 田邊 裕基, 村上 史明, 羽田 康司 理学療法学Supplement 46S1 (0), A-116_1-A-116_1, 2019

    ...</p><p> </p><p>【結果】</p><p>対象者は,児童9名(男児5名),年齢9.2±0.8歳,身長1.30±0.06m,体重28.9±8.7㎏,BMI17.0±3.6㎏/m<sup>2</sup>であった.なお,全12回中6回未満の参加,また期間中に怪我を負ってしまった児童2名は除外している.9名中2名が肥満児(男女,体脂肪率38%,30%)に該当していたが,介入前後での体脂肪率の改善はみられなかった...

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  • 橈骨遠位端骨折受傷例の身体機能と体組成の経過比較

    花田 健 理学療法学Supplement 46S1 (0), H2-242_1-H2-242_1, 2019

    ...しかし、体組成については骨格筋量が受傷直後よりも6ヵ月後に優位に低下し、体脂肪率は受傷直後よりも6ヵ月後に優位に増加していた。上記より、橈骨遠位端骨折受傷例は受傷から6ヵ月後に身体機能は大きく変わらないが骨格筋量は低下し、体脂肪率は増加し、体組成が悪化していることが明らかになった。...

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  • 教育入院によりセルフケア行動が改善した2型糖尿病の症例

    三上 翔太, 滑川 博紀, 大曽根 賢一, 斎藤 久子, 鈴木 康裕, 石川 公久 理学療法学Supplement 46S1 (0), A-121_1-A-121_1, 2019

    ...体成分分析装置(In Body720)にて体脂肪率33.4%。運動療法は,有酸素運動を強度60%・時間30分に設定し自転車エルゴメータ,レジスタンストレーニングは運動強度60%に設定し重錘負荷で実施した。また,加速度計装置付き歩数計(メディウォーク)を貸し出し,中等度活動強度を3Metsに設定し,歩数・中等度活動時間を測定した。...

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  • HbA1cと心身機能との関連について

    解良 武士, 河合 恒, 平野 浩彦, 渡邊 裕, 小島 基永, 藤原 佳典, 井原 一成, 大渕 修一 理学療法学Supplement 46S1 (0), C-57_1-C-57_1, 2019

    ...その後、独立変数にHbA1c、BMI、除脂肪体重、体脂肪率、脳卒中の有無を投入し、従属変数を握力、通常歩行速度、TUG、片足立ち時間、MMSEとしたステップワイズによる重回帰分析を行った。性別、年齢については強制投入した。...

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  • サッカージュニアユース年代ゴールキーパーの学年別身体機能及び能力について

    神原 雅典, 野地 吾希夫, 渋谷 利秋, 髙木 博 理学療法学Supplement 46S1 (0), F-131-F-131, 2019

    ...毎日のストレッチ時間,体脂肪率,股関節屈曲ROM,股関節内旋ROM,股関節外旋ROM,足関節背屈ROM,片脚立ち上がりテスト,体幹非固定での側方リーチ距離は統計学的有意差を認めなかったが,股関節内外旋・足関節背屈ROMはU14で低下傾向であった。</p><p>【考察】</p><p> U13・U14間では体型変化や能力変化が生じやすかった。...

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  • 保健所職員と協働し生活習慣病の一次予防に対する事業所への運動介入の取り組み

    佐藤 友紀, 都留 孝治, 安藤 真次, 竹村 仁, 廣戸 桃香, 井上 航平, 真田 美紗, 廣原 円, 高森 洋子 理学療法学Supplement 46S1 (0), G-59_2-G-59_2, 2019

    ...</p><p>【結果】運動介入前後の比較では,BMI(25.1±3.0→24.7±3.4,p>0.05),SMI(8.2±0.8→8.2±0.9,p>0.05),ウエスト周径(85.4±7.2→84.7±8.5,p>0.05)において,変化は認めなかったが,体脂肪率(22.2±6.3→20.5±6.8,p<0.05),身体活動時間(323.8±567.3→415±608.9,p<0.05)においては...

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  • 08測-12-ポ-17 ベストボディジャパン出場に向けたトレーニングと栄養摂取の計画

    羽毛田 高聖, 山田 健二, 須藤 明治 日本体育学会大会予稿集 70 (0), 232_1-232_1, 2019

    ...また、体脂肪率は初期12%から末期7%へ減少した。食事においては、脂質を欠かさず摂取したことにより、減量中に停滞期が訪れても比較的短期に停滞期から克服し、タンパク質を摂取しながらトレーニングを行ったことで筋肉量を落とすことなく体脂肪率の減少にもつながった。トレーニングや食事制限の反応に慣れ、体脂肪率が停滞することなくスムーズに減少した。</p>...

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  • 女性非アルコール性脂肪性肝疾患における生体電気インピーダンス法および握力と肝線維化指標FIB4 indexとの関連

    植原 大介, 長沼 篤, 山居 伸以, 小川 祐介, 稲川 元明, 田中 俊行, 小川 哲史, 柿崎 暁, 浦岡 俊夫 学会誌JSPEN 1 (3), 114-121, 2019

    ...</p><p>【対象および方法】当院において,2014年9月から2016年12月に血液検査および画像所見からNAFLDと診断した連続21例を解析対象とした.生体電気インピーダンス法と同時に握力測定も施行した.得られた各項目(位相角,体細胞量,細胞外水分比,四肢骨格筋指数,体脂肪率,下肢上肢筋肉量比)および握力と,肝線維化を反映するFIB4 indexとの関連性を検討した....

    DOI 医中誌

  • 隠れ肥満判定の模索と健康リスク分析

    内藤 譲, 藤井 勝紀, 可兒 勇樹, 早川 健太郎 生産管理 26 (1), 73-78, 2019

    ...<p>隠れ肥満は,将来,サルコペニア肥満のリスクが指摘されているため,隠れ肥満を的確に判定し,それらの健康リスク分析を試みる必要がある.本研究では,BMIと体脂肪率から,隠れ肥満の判定法を模索するとともに,模索された判定法に基づいて隠れ肥満者の健康リスク分析を実施することを目的とした.対象を,BMIと体脂肪率をもとに3体型群(標準,隠れ肥満,肥満)に分けた.3体型群間における身体的,生理的,体力的要素...

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  • 女性高齢者に対する下肢触圧刺激の足部感覚および立位姿勢調節機能の影響

    棚崎, 由紀子, 奥田, 康子, 深井, 喜代子 健康生活と看護学研究:人間環境大学松山看護学部紀要 1 (1), 25-29, 2018-10-30

    ...[方法]下肢触圧刺激は,20分間,足趾から下腿部を軽擦した.BMI,筋肉量,体脂肪率等の身体測定とともに,マッサージ前後には足部感覚機能(二点識別覚,温度感受性),立位姿勢調節機能(重心動揺,FRT),循環機能(血圧,皮膚温度,深部温度)などを測定した.研究は,大学倫理審査委員会の承認後,対象者に書面により同意を得て開始した....

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  • 沖縄産長命草(ボタンボウフウ)摂取による体組成および血液生化学的検査に及ぼす影響

    阪上 未紀, 安枝 明日香, 伊藤 壽記, 大野 智 日本補完代替医療学会誌 15 (2), 121-125, 2018-09-30

    ...ボタンボウフウ(PJT)は,脂質及び糖代謝の改善効果が動物・細胞実験で報告されている.本研究は,脂質異常境界域の方にPJTを12週間摂取させ,体組成,生化学検査の経時的変化を検討した.その結果,HbA1cは摂取前と比較して有意に低下し,体脂肪率は摂取8週後で有意に減少した.アディポネクチンは肥満者(n=7)において,摂取前と比較して摂取8週後に有意に上昇した.これらの事から,PJTは,耐糖能改善作用改善効果...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献16件

  • 特殊精米技術を用いたお米の生活習慣病関連因子への影響

    許 鳳浩, 鈴木 信孝, 榎本 俊樹, 浦田 哲郎, 須藤 慶太, 宇住 晃治, 上馬塲 和夫 日本補完代替医療学会誌 15 (2), 103-108, 2018-09-30

    ...新規精米技術を用いた特殊無洗米であるプレナス金芽米(以下PL米)摂取の生活習慣病関連因子に及ぼす影響について検討した.対象は施設の入所者で,重篤な疾患を有しない者25名(男6,女19)とした.方法は,コントロール無洗米を2ヶ月間毎食摂取(対照群)させた後,PL米を4ヶ月間毎食摂取させ(試験群),合計6ヶ月間観察した.評価項目は,血圧,体脂肪率,HbA1cなどの生活習慣病関連因子とした.結果は,PL米...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献14件

  • 足浴がエネルギー代謝に及ぼす影響の検討

    中村 雅俊, 藤堂 萌, 海老根 直之, 福岡 義之, 高倉 久志, 北條 達也 日本温泉気候物理医学会雑誌 81 (2), 70-75, 2018-08-31

    ...いられ,血管拡張による血流量の増加,むくみの改善,リラクゼーション効果,深部体温上昇効果があると報告されている.しかし,足浴がエネルギー代謝および生理学的指標に与える影響については不明確である.そこで本研究では,足浴がエネルギー消費量および生理学的指標(心拍数および鼓膜温,血圧)に与える影響について明らかにすることを目的とした.健常な成人男性9名(年齢:23.0±1.0歳,体重:66.5±5.6kg,体脂肪率...

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  • 背部体表面の圧縮特性とそれに影響を及ぼす要因

    村﨑 夕緋, 中橋 美幸, 諸岡 晴美 繊維製品消費科学 59 (5), 350-358, 2018-05-25

    ...については,後腋点周辺およびウエスト周辺で圧縮変形量が大きく,肩甲骨や脊柱周辺では変形量が小さかった.また,荷重レベルの増大とともに年齢群間の変形量の相違が大きくなることがわかった.圧縮変形量および塑性変形において,</tt>20 <tt>歳代と</tt>30<tt>・</tt>40 <tt>歳代以降の年齢郡間で有意差がみられた.また,圧縮特性の各特徴量(圧縮変形量および塑性変形量)と,年齢および体脂肪率...

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  • 食事への中鎖脂肪酸添加が健常猫に与える影響

    宮島 芙美佳, 小野沢 栄里, 生野 佐織, 石井 聡子, 後藤 杏依, 小田 民美, 森 昭博, 左向 敏紀 ペット栄養学会誌 21 (1), 20-26, 2018-04-10

    ...3種の脂肪添加食をそれぞれ14日間ずつ給与し、体重および体脂肪率の測定、臨床症状の有無の評価、血液検査を実施した。全ての食事において試験期間中、全頭で嗜好性に問題はなく副作用も認められなかったため、脂肪添加食は安全に給与できた。...

    DOI Web Site 医中誌

  • 久慈市における介護予防運動プログラムの 効果の検証 ─第1 報─

    嶋崎, 綾乃, 渡邉, 陵由, 高嶋, 渉, 吉田, 稔, 工藤, 祐太郎, 米内, 松司 八戸学院大学紀要 (56) 99-104, 2018-03-30

    ...体脂肪率や筋肉量、骨密度等の身体特性において有意な差は認められなかった。最大歩行時間、最大歩行速度、ファンクショナルリーチなどの運動能力も有意な差は認められなかった。一方、開眼片足立ちと、立ち上がり速度の運動能力は向上を示した。以上の結果から個人に適した運動プログラムに基づく運動は要支援者や要介護者の介護度進展防止に効果が認められることが判明した。...

    機関リポジトリ 医中誌

  • 変形性膝関節症とサルコペニア肥満

    原口 和史, 吉野 興一郎, 濱崎 将弘, 永吉 信介, 家入 雄太, 日野 敏明, 松浦 恒明 整形外科と災害外科 67 (2), 350-353, 2018-03-25

    ...【方法】著者の外来通院患者データベースより,膝関節X線検査とDXAによる全身スキャンを受けていた194例を,重症側のK-L分類により,N群:膝OAなし(n=46),M群:軽度膝OA(n=41),S群:高度膝OA(n=107)の3群に分類.四肢筋量(SMI/H2,SMI/W),体脂肪率(F%)およびサルコペニア肥満の有病率を比較検討した....

    DOI Web Site 医中誌 参考文献12件

  • 閉経後骨密度に関連する身体的特性

    大川 皓平, 田中 浩平, 鈴木 大夢, 富永 琢也, 高橋 弦 理学療法の科学と研究 9 (1), 9_7-9_13, 2018-03-20

    ...(1) YAM値と年齢は負の相関を認め,YAM値と身長,体重,体脂肪率,脂肪量,筋量,握力は正の相関を認めた。(2) YAM値に独立して有意に影響を及ぼす変数として年齢,握力が抽出された。【考察】骨粗鬆症とサルコペニア(フレイル)は密接な関係があるが,骨密度と歩行速度は必ずしも関連せず,握力と関連することが示唆された。</p>...

    DOI Web Site 医中誌

  • 女子大生の栄養・生活活動指導による身体組成及び骨密度の変化

    中野 里咲子, 中本 祥絵, 犬伏 知子, 橋田 誠一 徳島文理大学研究紀要 95 (0), 71-79, 2018-03-09

    ...また<b>,</b>体重<b>,</b>体脂肪率<b>,</b>BMIが有意に減少(P<0.01)していた。栄養素摂取状況では骨代謝に関与しているといわれるカルシウム<b>,</b>ビタミンDの摂取量に対してはOSI上昇群で有意に増加(P<0.05)していた。栄養素をバランスよく摂取し運動を定期的に行い<b>,</b>筋肉量を増や すことで骨粗鬆症の発症を抑制できると推察される。</p>...

    DOI Web Site 医中誌

  • 地域在住の前期高齢者と後期高齢者の身体機能について

    イシイ, チアキ, ウスイ, サチオ 福祉健康科学研究 13 (1), 79-85, 2018-03

    ...前期高齢者と後期高齢者の体重、体脂肪率、体脂肪量、除脂肪量、筋肉量、体水分量、BMIなどの身体組成では全ての項目で有意な差は認められなかったが、後期高齢者の方がすべての部位の筋肉量で低い値となった。体力測定では、後期高齢者は前期高齢者より握力と足指筋肉量で有意に低い値であった。年齢と各測定値との関連では、年齢と握力、足指筋力で負の相関が認められた。...

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  • 「看護の日」にちなんで大学で実施している健康測定に訪れる住民の健康状態

    冨樫, 千秋, 安藤, 智子, 丹野, 志保, 梅田, 君枝, 岩瀬, 靖子, 米倉, 摩弥, 大塚, 朱美, 鈴木, 康宏, 池邉, 敏子, ANDO, Tomoko, TANNO, Shiho, UMEDA, Kimie, IWASE, Seiko, YONEKURA, Maya, OHTSUKA, Akemi, SUZUKI, Yasuhiro 千葉科学大学紀要 (11) 237-241, 2018-02-28

    ...健康測定項目は、身長、体重、BMI、体脂肪率、内臓脂肪レベル、骨格筋率、基礎代謝量、体年齢、腹囲、握力、血圧、血管年齢、肺年齢、経皮的動脈血酸素飽和度、脈拍、口臭レベルである。分析において連続変数の比較は、対応のあるt検定を用いておこなった。p値が0.05未満を統計学的有意とみなし、SPSS ver23.0(IBM統計ソフト)を用いて解析した。...

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  • 04生-25-ポ-11 女子学生におけるラジオ体操のトレーニング効果について(第2報)

    宮辻 和貴 日本体育学会大会予稿集 69 (0), 129_3-129_3, 2018

    ...その結果、身体的特徴は運動群の体脂肪率(p<0.05)にのみ「体格」の変化が見られた。また、運動群の実験前後においては、「握力(p<0.05)」、「立ち幅とび(p<0.05)」、「SST-R(p<0.05)」などの体力測定値が有意に高かった。非運動群に関しては、「反復横とび(p<0.05)」にのみ有意な結果が得られた。...

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  • 14介-25-口-01 客観的評価による肥満および座位行動と身体活動との関係

    馬 佳濛, 笠原 岳人, 金 賢植, 朴澤 泰治 日本体育学会大会予稿集 69 (0), 298_1-298_1, 2018

    ...本研究では、体脂肪率や座位行動と身体活動の強度や活動量との関連性を検討した。勤労者を対象に男女95名に対して、体脂肪率計測にはInBody、身体活動計測には3軸加速度計を用いた。1週間のうち、装着時間600分以上/ 日が3日間以上である測定値を有効データとして採用した。1日の歩数は10秒単位で評価し、歩行および生活活動Exをそれぞれ総計して身体活動量を計算した。...

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  • 継時的な身体組成評価にて体幹部筋肉量の減少を認めた脊髄小脳変性症の1症例

    神野 愛, 貞清 秀成, 林 孝拓 理学療法とちぎ 8 (1), 31-35, 2018

    ...[経過]身体組成では,1年間で四肢骨格筋量,体脂肪率の増加を認め,体幹筋量のみ減少を認めた.運動機能では,握力,膝伸展筋力は向上し,歩行速度は低下した.[考察]本症例における体幹部筋肉量の変化は通常の加齢変化と異なる経過をたどることが示唆された.[結論]脊髄小脳変性症における身体組成変化には加齢変化に加え疾患の影響が反映される可能性がある.</p>...

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  • デイサービス利用高齢者の身体ケアマネジメント

    渡部 琢也, 藤井 勝紀, 早川 健太郎, 田中 光 生産管理 25 (2), 137-142, 2018

    ...特性的相違があるかを検討し,デイサービス利用高齢者の身体的ケアシステムに対して,どのようなデイサービスのプログラムを提供するかをヘルスマネジメントの視点から検討しようとする.本研究では特に女子についての結果を示す.身体組成の中でも,特に,体幹部の除脂肪体重および筋肉量について,有意に異なる結果となった(p<0.05).つまり,筋肉量がデイサービス利用者においては一般高齢者と比較して低い傾向であり,逆に,体脂肪率...

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  • 家庭用身体組成計の臨床利用の検討

    貞清 香織, 佐々木 拓良, 杉田 裕汰, 前田 聖也, 遊佐 彩野, 渡邉 真奈, 貞清 秀成, 石坂 正大, 久保 晃 理学療法科学 33 (1), 151-154, 2018

    ...〔対象と方法〕健常若年男性108名,女性83名とした.異なるBIA法の身体組成計で身体組成を計測し,各機器で体重,BMI,体脂肪率,全筋肉量,四肢・体幹筋肉量を測定した.統計解析は,男女別に測定値および算出値を比較し,Pearsonの相関係数を求めた....

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献9件

  • 円背姿勢が家庭用体組成計による体組成の測定値に及ぼす影響

    檜山 宏太, 石山 優太, 小沼 亮太, 齋藤 彩花, 殿村 由樹, 貞清 香織, 石坂 正大 理学療法科学 33 (4), 619-622, 2018

    ...〔結果〕通常条件と円背条件では,すべての値において有意差はみられなかった.円背身長条件は他の条件と比較し,全筋肉量,四肢骨格筋量が有意に低値を示し,SMI,体脂肪率は有意に高い値を示した.〔結語〕家庭用体組成計においても,円背による身長低下は体組成成分の測定値を変化させることが明らかになった....

    DOI Web Site Web Site 参考文献3件

  • 大腸がん術後身体機能低下に影響する周術期要因の検討

    矢部 広樹, 塚本 美月, 中根 真利子, 高尾 真理子, 大見 関 日本静脈経腸栄養学会雑誌 33 (5), 1147-1152, 2018

    ...手術前に体重、BMI、筋肉量、体脂肪率、6分間歩行距離、握力、膝伸展筋力、10m歩行速度、血清アルブミン、血清CRPを、手術後に歩行訓練開始日、病棟歩行自立日、経口摂取開始日、エネルギー充足率、血清アルブミン、血清CRPを測定した。統計学的検討として、各測定項目の群間比較の後、身体機能低下の有無に関するロジスティック回帰分析を行った。...

    DOI Web Site 医中誌

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