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  • ポーランド語におけるタブー語とジェンダー : 書き言葉コーパス分析

    Wolanski Bartosz 比較社会文化研究 34 67-78, 2013-09-09

    ...タブー語(卑語、罵倒語)は一般の言語環境では否定的に評価され、場合によって禁止される言葉であるが、ポーランドの日常的コミュニケーションでは頻繁に使われている。タブー語は言語攻撃や相手に自分の意志を押し付ける行為だと見なされるため、一種の男らしさと結びつく傾向にある。しかし、男性よりも女性がタブー語を多く知っていることや一部のタブー語は男性より女性によく使われていることもあるという調査結果もあった。...

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  • 언어유희를 활용한 교수학습의 방안 ―외국어로서 조선어 교육을 중심으로―

    高, 明均, 金, 昶寧 関西大学外国語教育研究 14 13-29, 2007-10

    本研究は言語遊戯(言葉遊び)を通して外国語学習者の動機誘発、さらに学習効果を高めることが目的である。最近、言語遊戯は単純な言葉のいたずらではなく一つの学問として受け入れられている。外国語教育、幼児教育、文芸の作品など幅広く適用されるものになっている。日常生活の対話の中でも人々の壁をなくしたり緊張感を癒したりするものが言語遊戯である。本稿では外国語として朝鮮語教育における文字と発音、語彙と文章、漢…

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  • 越境する悪態 : ロシア語の被検閲言語、マットの修辞的空間の人類学的考察

    岡本 由良 年報人間科学 27 33-53, 2006-03-31

    本論文ではロシアのいわゆる非検閲言語層、「マット」を考察し、その使用によって成立する特殊な修辞的空間を一つの発話内行為として再定義する。膨大な語彙からなるマットはロシアにとどまらず、旧ソ連諸国、中国やモンゴルにまで進出し、現地語と混ざり使われている。「マット」はロシアでキリスト教が普及する以前に儀礼の言語として役割していたと推測されており、儀礼のとき以外の使用はタブーであった。キリスト教の普及と…

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  • 沈黙論 : 研究ノート(1)

    中村 一基 教育工学研究 12 107-118, 1990-03

    日本人の言語感覚のなかに、言葉に対する或る種のよそよそしさという要素は否めない。その感覚が何に由来するものなのかという関心に立って、その感覚の構造を明らかにするために、日本神話、中世の歌論・連歌論、近世の国学者の言霊論、現代の詩論を対象に、沈黙の意味性の把握という視点から考察を行った。本稿においては、特に言霊信仰の破綻の意識と再生への動きが、言葉に対する二律背反的な意識の根底にあることに注目して…

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