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検索結果 1,019 件

  • 出生コホートによる風疹ウイルス抗体価の違い

    楠元 和美 周産期学シンポジウム抄録集 41 (0), 65-69, 2023

    ...日本では,風疹の排除を目指して,定期予防接種法の改正やそれに伴う暫定措置が行われてきた。予防接種により集団感染免疫閾値が上昇し,風疹の全国的な大流行はみられなくなったが,コロナ禍前には,依然として地域での流行がみられていた。風疹が排除されない限り,先天性風疹症候群の児が出生する可能性は残る。</p><p> 現在,すべての妊婦に対して,妊娠初期に風疹抗体スクリーニングが行われている。...

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  • 序 文

    早川 昌弘 周産期学シンポジウム抄録集 41 (0), 3-3, 2023

    ...</p><p> 午後の「産科領域における感染症の課題と対策」では,周産期学シンポジウム運営委員会の宮下進先生から周産期感染症の全国調査報告(母体・胎児)が報告され,楠元和美先生が「出生コホートによる風疹ウイルス抗体価の違い 先天性風疹症候群を予防するために」,鳥谷部邦明先生が「三重県での妊婦サイトメガロウイルス抗体スクリーニングと先天性CMV感染児の検索」,出口雅士先生が「日本におけるCOVID-19...

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  • 批判的に考える態度の伸長を図った統計指導の設計と実践

    多久 和真, 播元 和貴, 白井 康智, 森田 大輔 日本数学教育会雑誌 104 (3), 14-22, 2022-03-01

    <p> 本稿の目的は,批判的に考える態度(批判的思考態度)の伸長を図った統計指導の設計ならびに実践を行い,生徒がどの程度,批判的思考態度の重要性を認識したかを明らかにすることである.教材開発にあたり,「現実の文脈の使用」「『読解の文脈』での活動の重視」「データの提示の方法」という点に留意した.そして,複数のデータの読み取りや,個人の考えを小グループで検討し,他者の考えを聞いた上で改めて個人の考え…

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  • 超音波エラストグラフィによる棘上筋腱の剛性測定

    太田 航介, 坂本 信, 森清 友亮, 小林 公一, 髙根沢 佑斗, 佐々木 朋裕, 平元 和彦 M&M材料力学カンファレンス 2022 (0), OS0910-, 2022

    <p>The supraspinatus tendon (SSPT) is a tendon connected the supraspinatus muscle to the greater tuberosity of the glenohumeral joint and acts during shoulder abduction. The SSPT is known to be the …

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  • CBCT画像を用いた個性正常咬合者の三次元上下顎歯の交角度

    石井 義人, 坂本 信, 亀田 剛, 小林 公一, 平元 和彦 生体医工学 Annual60 (Abstract), 93_1-93_1, 2022

    <p>歯の形態的基準軸である歯軸は,口腔模型から求める歯冠歯軸が使われること多い.しかし,上下顎歯を別々に型取りして模型を作成するために,上下顎間の厳密な位置関係について再現することは難しい.そこで我々は,CBCT画像から得られた歯モデルから三次元主成分分析法で決定される歯軸を用いて,上下顎歯の対向する同名歯種間のなす歯軸角度である三次元交角度の検討を行った.さらに,異なる歯種間の交角度の関係に…

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  • 緊急手術における消化管ストーマ造設後のストーマ早期合併症についての検討

    若林 久美子, 梶本 徹也, 良元 和久, 坪井 一人, 柏木 秀幸 日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会誌 38 (3), 137-144, 2022

    <p><b>【目的】</b>緊急ストーマ造設術におけるストーマ早期合併症の危険因子を抽出し、外科医師のストーマ作成の現状を把握する。</p><p><b>【方法】</b>2010年7月~2015年6月に緊急消化管ストーマ造設術を施行した症例を対象に、ストーマ早期合併症に関して後方視的に検討した。合併症発生群と非発生群間の比較による多変量解析で独立危険因子を抽出した。外科医師を対象にストーマ作成に関…

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  • 囊胞状小腸リンパ管腫が誘因となり緊急手術を要した高齢腸重積症の1手術例

    入村 雄也, 坪井 一人, 良元 和久, 梶本 徹也, 柏木 秀幸 日本腹部救急医学会雑誌 41 (5), 359-362, 2021-07-31

    <p>症例は87歳女性で,前日からの水様性下痢便,嘔吐を主訴に近医を受診し精査加療目的に当院へ紹介となった。腹部CT検査で小腸の広範な拡張および骨盤底背側部にtarget signを認めたことから腸重積症に伴う腸閉塞と判断し同日緊急手術を施行した。開腹所見では回腸に腸重積を認め,Hutchinson手技による整復後にバウヒン弁より口側50cmに腫瘤を触知したため,小腸部分切除術を施行した。切除標…

    DOI Web Site 医中誌

  • 極超音速におけるリブレットの摩擦抵抗低減効果に関する予備検討

    古谷, 元和, 渡邉, 保真, 鈴木, 宏二郎, FURUYA, Motokazu, WATANABE, Yasumasa, SUZUKI, Kojiro 宇宙航空研究開発機構特別資料: 流体力学講演会/航空宇宙数値シミュレーション技術シンポジウム2020オンライン論文集 = JAXA Special Publication: Proceedings of Fluid Dynamics Conference / Aerospace Numerical Simulation Symposium 2020 Online JAXA-SP-20-008 43-46, 2021-02-08

    ...日本航空宇宙学会 : 宇宙航空研究開発機構(JAXA)オンライン会議)...

    機関リポジトリ

  • ディジタルトリプレットのためのラーニングファクトリーの構築

    後藤 潤平, 本郷 結希, キム ドンシク, 山川 博司, 木下 裕介, 白藤 翔平, 梅田 靖, 太田 順, 坂元 和馬, 助川 拓士, 松沢 大樹, 斎藤 賢宏, 小島 史夫 生産システム部門講演会講演論文集 2021 (0), 602-, 2021

    <p>我が国のものづくりの強みを活かし,エンジニアを支援するためのコンセプトとしてディジタルトリプレット(D3)を提唱してきた.本研究はD3を具体的な形で示し,その有用性を実証することを目標として,レゴカー自動組立ラインである人工物工学研究センターのラーニングファクトリー(LF)にD3を実装することを目的とする.本稿ではその第一歩として,フィジカルな生産設備と連動するバーチャルモデルを構築し,生…

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  • 二期的根治術を行った虫垂原発神経内分泌細胞癌穿孔の1例

    入村 雄也, 坪井 一人, 良元 和久, 梶本 徹也, 柏木 秀幸 日本臨床外科学会雑誌 82 (10), 1855-1860, 2021

    <p>症例は76歳の女性で,腹部全体の痛み・下痢・発熱を主訴に近医を受診し,精査加療目的で当院へ紹介となった.画像診断から虫垂穿孔による汎発性腹膜炎と診断し,緊急で腹腔鏡下虫垂切除術を施行した.病理診断は虫垂内分泌細胞癌であった.術後画像検査で明らかなリンパ節転移や遠隔転移がないことが確認されたため,審査腹腔鏡で腹腔内観察後に根治術を行う方針とした.再手術所見では,腹腔内に明らかな播種結節を認め…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献10件

  • 急性腹症を呈した真性腸石を伴うMeckel憩室穿孔の1例

    植田 豊作, 坪井 一人, 佐藤 和秀, 良元 和久, 梶本 徹也, 柏木 秀幸 日本臨床外科学会雑誌 82 (11), 1983-1988, 2021

    <p>症例は39歳,男性.心窩部痛と嘔吐を主訴に当院を受診した.急性胃腸炎と診断し,保存的加療を開始したが症状の増悪を認めたため,第2病日に腹部CTを撮像したところ,腸石を伴ったMeckel憩室の穿孔が疑われ緊急手術を施行した.腹腔鏡下に腹腔内を観察すると,混濁した腹水の貯留および小腸の周囲組織との癒着を認めた.癒着剥離後,小腸を体外へ授動したところ,回盲弁より口側約100cmの位置に腸間膜対側…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献11件

  • 水平力を受けるたわみ性壁体の変形モードの違いによる地盤反力特性の変化

    毛利 惇士, 菊池 喜昭, 野田 翔兵, 崎元 和樹, 一瀬 健太郎, 森安 俊介 土木学会論文集B3(海洋開発) 77 (2), I_475-I_480, 2021

    <p> 杭や矢板等のたわみ性壁体に水平力が作用した際に生ずる地盤反力は,一般に,Winklerばねに置換した検討がされる.地盤の水平反力に関する既往の研究の多くは,杭頭に水平力を受ける場合の変形モードに限定されたものであるが,周知のように,壁体に作用する地盤反力は壁体の変形モードに依存する.本研究では,壁体の変形モードの違いによる地盤反力の変化について,二次元模型地盤を用いた実験により調べた.同…

    DOI Web Site 参考文献1件

  • デジタルトリプレット構想に基づくラーニングファクトリーの構築

    後藤 潤平, 本郷 結希, 山川 博司, 武田 英明, 近藤 伸亮, 白藤 翔平, 太田 順, 梅田 靖, 坂元 和馬, 助川 拓士, 松沢 大樹, 斎藤 賢宏, 小島 史夫 設計工学・システム部門講演会講演論文集 2021.31 (0), 3304-, 2021

    <p>We are proposing the concept of ‘Digital Triplet’ (D3) to support manufacturing system engineers in executing engineering processes, including Kaizen, by utilizing Digital Twin. The goal of our …

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  • 歌唱表現の可能性 : 歌い続けるために

    大元 和憲 和歌山大学教育学部紀要. 人文科学 70 73-80, 2020-02-04

    ...本稿では一般的な表現の定義から歌唱するうえで日本語の高低アクセントや音楽的要素や詩人の表現ゆえの推敲状況により、山田耕筰の著作による歌曲の概念に触れた。次に教育的な視点から感性と表現について、歌唱表現を考えるうえで必要なことがらについてまとめた。...

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  • 農業体験参加者の交流・体験に関する意識と行動

    辻 和良, 植田 淳子, 岸上 光克, 戴 容秦思 農業市場研究 29 (1), 52-58, 2020

    We clarified the consciousness and behavior on urban-rural exchange by analyzing the use of farmers' market M by black soybean farming experience participants. The findings indicate that firstly, …

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  • 鋼杭補強防波堤に用いる杭の挙動に及ぼす根入れ長さの影響

    崎元 和樹, 毛利 惇士, 菅沼 亮輔, 迫田 由華, 菊池 喜昭, 野田 翔兵, 及川 森 土木学会論文集B3(海洋開発) 76 (2), I_192-I_197, 2020

    <p> 防波堤の耐津波性能の向上を目的として,杭と中詰土によって補強を行う鋼杭補強防波堤工法が提案されている.本研究では,模型気中水平載荷実験を実施し,補強に用いる杭の根入れ長さの違いによって,杭の挙動にどのような影響が生じるか検討した.その結果,根入れ長さの違いによって,ケーソンの補強効果が異なることが分かった.また,根入れ長さの違いは,杭のそのものの挙動の違いに影響を及ぼし,最大曲げモーメン…

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  • 血液型が植込型補助人工心臓(iVAD)術後の再入院率に与える影響

    安藤 政彦, 木下 修, 井元 和代, 井上 堯文, 李 洋伸, 小前 兵衛, 井戸田 佳史, 嶋田 正吾, 木村 光利, 山内 治雄, 小野 稔 移植 55 (Supplement), 266_2-266_2, 2020

    <p>血液型O型では凝固因子の発現レベルが低く、出血性疾患のリスクが高いという報告がある。そして、iVAD術後の出血は、時に致命的となる。血液型がiVAD術後の出血を含めた有害事象による再入院に与える影響を検討。 2007年11月-2020年4月に初回のiVAD手術を受けた183人のうち、体外式からのBridgeや離脱例を除いた137人(A 44人、AB 6人、B 29人、O …

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  • プロスタグランジンE<sub>2</sub>受容体に対するデュアル作動薬(ONO-8055)の創製

    木下 晶博, 大元 和之 MEDCHEM NEWS 29 (3), 119-122, 2019-08-01

    <p>プロスタグランジンE<sub>2</sub>(PGE<sub>2</sub>)が生体内リガンドとして作用するEP受容体には、EP<sub>1</sub>からEP<sub>4</sub>の4種類のサブタイプが知られている。そのうちEP<sub>2</sub>受容体を介する作用として平滑筋弛緩作用、EP<sub>3</sub>受容体を介する作用として平滑筋収縮作用が知られており、それぞれ尿道、…

    DOI 医中誌

  • バリアンス分析を利用した下肢壊疽(腰椎麻酔)クリニカルパスの検証

    川崎 義和, 良元 和久, 森本 康江, 勝又 祐子, 島田 英介, 佐野 元美 日本クリニカルパス学会誌 21 (1), 21-24, 2019-03-10

    <p> 当院における下肢壊疽(腰椎麻酔)(以下、下肢壊疽パス)の適応率は2015 年においては前年の3 倍に増加したため、より多くのデータからパスの分析、見直し、改訂に活かせるのではないかと考え今回のバリアンス分析の題材とした。その結果、下肢壊疽パスの現状における現状の把握から、転倒・転落の発生機序に対する予防対策や介入方法の検討の必要性、バリアンス内容の改訂の必要性を抽出することができたためこ…

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  • 小児の急性虫垂炎

    吉元 和彦 超音波医学 46 (4), 327-331, 2019

    <p>虫垂炎は手術を必要とする疾患の中で最も多い疾患である.筆者は虫垂炎の原因によって,一次性と二次性に分類している.一次性は主に内腔の閉塞によって起こる虫垂のみの変化によって起こるもの,二次性は周囲の腸炎に続いて起こるものである.一次性の一部は穿孔することがあるため手術が必要となることがある.二次性の多くは穿孔することはなく必ずしも手術は必要としない.小児急性虫垂壁の画像診断の第1選択はエコー…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献8件

  • 腹腔鏡下胃全摘後縫合不全による胸腔内穿破に対し灌流療法が奏効した1例

    谷田部 沙織, 坪井 一人, 市原 恒平, 良元 和久, 梶本 徹也, 柏木 秀幸 日本外科系連合学会誌 44 (5), 889-894, 2019

    <p>症例は74歳の男性で,胃癌の診断に対し腹腔鏡下胃全摘・Roux-Y再建を行った.術後2日目に背部痛が出現,急激な呼吸不全をきたし精査にて食道空腸吻合部の縫合不全から左胸腔内穿破に伴う膿胸との診断に至り,速やかに人工呼吸管理と胸腔穿刺によるドレナージ治療を開始した.術後9日目から胸腔ドレーンチューブを用いた灌流療法を導入し,第14日目には人工呼吸器管理から離脱できた.引き続き灌流療法を継続し…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献5件

  • 日本詩選』編集方針と詩学価値

    李 均洋, 張 錦 広島大学大学院文学研究科論集 78 123-141, 2018-12-25

    ...江村北海編『日本詩選』(正編十巻)は、百五十七部既刊と未刊との詩集や日記などから元和元年(1615)―安永2年(1773)間の511名の詩人、1415首の詩作を収めており、江戸時代での開創的な意義を備える詩選集といってもいい。 江村北海著『日本詩史』(明和8年―1771刊)の詩論精神と詩学理念は、『日本詩選』中に貫かれている。すなわち、(1)詩人の個性を尊重、包容と中庸との詩選方針。...

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  • 小型ジェットエンジンの制御実験

    清水 純平, 平元 和彦, 松原 幸治, 小式澤 広之, 桂田 崇史 北陸信越支部総会・講演会 講演論文集 2018.55 (0), J041-, 2018

    <p>We report control system design and control experiment of a compact jet engine fueled by an injector. Firstly, the jet engine is operated by a manual control of the fuel flow rate. Based on the …

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  • P-2-B18 重症心身障害児病棟における身体拘束緩和に向けた取組み

    益山 英理子, 久木元 和佳子, 下 真美, 衛藤 ゆかり 日本重症心身障害学会誌 43 (2), 379-379, 2018

    はじめに 重症心身障害児(者)病棟では、患者の安全確保の目的で身体拘束を行っている。身体拘束を行うことで様々な弊害があるが、身体拘束を慢性的に続けている現状があり不要な拘束をなくすための取り組みが必要だと感じた。そこで身体拘束緩和カンファレンスを行い(以下、カンファレンス)拘束緩和することでスタッフの意識と行動に変化があるか明らかにすることを目的とした。 方法 研究期間:平成29年8月〜12月 …

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  • 清代帆船の江戸日本への航路 : 日本書に依拠して

    松浦, 章 關西大學文學論集 67 (3), 55-69, 2017-12-30

    ...江戸幕府は,寛永十二年 (1635) に中国船の日本来航は長崎のみに限定し,翌寛永十三年には日本人の海外渡航も禁止したことで,海外への航路案内書に類するものはほとんど知られなくなる。しかし,日本人の海外渡航が禁止される前の元和年間(萬暦43- 泰昌元,1615-1623)に池田好運が『元和航海書』を著し,長崎から澳門への航路を説明している。...

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  • 慶長奥州地震と相馬中村藩領の復興

    岡田 清一 東北福祉大学研究紀要 41 231-244, 2017-03-17

    ...その実態については不明な点が少なくないが,元和 2 年(1616)にそれまでの 24% にまで落ち込んだ石高は,約 30 年後の寛永 16 年(1639)には逆に 1.5 倍までに増えており,確実に復興の営みが確認されるのである。...

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  • 難治性腹膜透析カテーテル閉塞に対する腹腔鏡下閉塞解除術の経験

    北村 博顕, 坪井 一人, 柏木 秀幸, 良元 和久, 梶本 徹也, 矢永 勝彦 日本臨床外科学会雑誌 78 (1), 11-15, 2017

    腹膜透析カテーテル閉塞は腹膜透析患者において高頻度に遭遇しうる合併症であり,難治性の場合は再造設や血液透析の導入が行われる.難治性のカテーテル閉塞に対する審査腹腔鏡の有用性を報告する.〈対象〉2014年1月より2015年6月までに腹膜透析カテーテル閉塞に対し当院で腹腔鏡下に閉塞解除・腹壁固定を施行した5例(平均年齢56歳,男性4人).〈結果〉閉塞の原因は大網および腸間膜の巻絡が各4例,1例であっ…

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  • 中国半乾燥地固定砂丘上に生育する臭柏(<I>Savina vulgaris</I> Ant.) の砂に埋没した地下樹形の構造

    堀内 泰貴, 亀井 碧, 田所 怜, 須崎 史也, 張 国盛, 三木 直子, 中島 敦司, 吉川 賢 日本緑化工学会誌 43 (1), 335-338, 2017

    中国内蒙古自治区毛烏素沙地で緑化植物として地域特有の臭柏が注目されているが更新維持機構に関する研究は十分でない。そこで,固定砂丘斜面上に自生する臭柏の地下構造を明らかにすることを目的に,固定砂丘斜面上の臭柏を掘り出し,地下樹形構造の測定を行うことで,三次元樹形図を作成した。掘りだした臭柏と三次元樹形図を作成した結果,掘りだした臭柏の幹は複数の不定根を生じながら階層構造を形成していたが,定根は確認…

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  • 小型飛行機の姿勢制御系設計に関する研究

    本江 雄樹, 平元 和彦 北陸信越支部総会・講演会 講演論文集 2017.54 (0), E011-, 2017

    <p>An attitude control system design of a small aircraft is considered in the study. The attitude control system is designed based on the dynamic model of the aircraft in the vertical and horizontal …

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  • アモルファスCe-Ruの低温物性

    雨海 有佑, 一兜 博人, 村山 茂幸, 松元 和幸, 桃野 直樹, 高野 英明, 上床 美也 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 2156-2156, 2017

    <p>アモルファスCe-Ruは,Ce 低濃度側で超伝導(T_c_ < 3.5 K)を示す。T_c_は,Ce濃度の増加と共に減少し,Ce47at%では,0.45Kまで超伝導は観測されない。ところが,1K以下の低温比熱は,C/Tがおおよそ-logTで増大し,わずかな圧力印加によって超伝導(T_c_ ~ 1.4 K)が現れる。一方,Ce高濃度側は,重い電子状態(γ ~ 200 mJ/molK^2^, …

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  • LaO<sub>1-x</sub>F<sub>x</sub>BiS<sub>2</sub>超伝導体における電子比熱と超伝導

    高橋 将太郎, 桃野 直樹, 坂脇 卓磨, 岩嵜 翔, 雨海 有佑, 松元 和幸, 高野 英明, 黒澤 徹, 小田 研, 伊土 政幸 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 1983-1983, 2017

    <p>BiS2系超伝導体では,超伝導対称性について磁場中熱伝導率や低温比熱などの実験からフルギャップのs波の可能性が高いと報告されている。ただし,典型的なBiS2系の一つであるLaOFBiS2の低温比熱測定ではTc付近の比熱の飛びの有無など十分にデータが収束していない部分がある。本研究ではLaOFBiS2の超伝導対称性について情報を得るために試料の組成を系統的に変えて低温比熱を測定したので報告す…

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  • X線天文衛星「ひとみ」(ASTRO-H)高精度構造システムの開発報告

    石村 康生, 河野 太郎, 馬場 満久, 安田 進, 竹井 洋, 峯杉 賢治, 高橋 忠幸, 松元 和郎, 対馬 雅明, 尾曲 邦之, 阿部 和弘, 鬼頭 玲, 中山 大輔 日本航空宇宙学会誌 65 (1), 5-10, 2017

    <p>X線天文衛星「ひとみ」(ASTRO-H)には,軟X線分光検出器,軟X線撮像検出器,硬X線撮像検出器,軟ガンマ線検出器の4種類の合計6台の観測機器が搭載されている.科学観測のためには,これらの機器を,軌道上で同じ天体を同時に指向させて,ある許容誤差範囲内に維持することが必要である.そのため,本衛星の構造システムには非常に高い形状精度と安定度が要求された.また,硬X線望遠鏡の焦点距離12 …

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  • 小氷期における強風災害の変動と夏季の気候状態について

    田上 善夫 日本地理学会発表要旨集 2017a (0), 100185-, 2017

    ...気候災害の資料として日本の『日本気象史料』(中央気象台・海洋気象台編,1939)と,中国の『中国三千年気象記録総集』(張徳二主編,2004)を用いる。前者では熱帯低気圧に伴うと考えられる災害は,暴風雨としてまとめられている。後者では熱帯低気圧に対応すると考えられるものは,「颶風」である。...

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  • 腹腔鏡による腸管内観察で出血点が同定できた活動性小腸出血の1例

    市原 恒平, 坪井 一人, 谷田部 沙織, 良元 和久, 梶本 徹也, 柏木 秀幸 日本臨床外科学会雑誌 78 (12), 2669-2672, 2017

    症例は82歳,男性.内科入院中に大量の下血を認め,造影CT検査にて活動性の小腸出血と診断され,当科紹介となった.持続的な出血を認めるため保存的治療は困難と判断し,緊急手術の方針とした.まず,腹腔鏡にて腹腔内を観察し,出血源として疑わしい小腸に直接ポートを挿入.ここから腹腔鏡を用いて腸管内を観察することで出血点を同定後に小腸部分切除術を施行,止血が得られた.<BR>小腸出血に対する手術は出血部位の…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献15件

  • Dual CysLT<sub>1</sub>/CysLT<sub>2</sub>受容体拮抗薬—Gemilukast(ONO-6950)の創製—

    板谷 敏, 竹内 淳, 大元 和之 MEDCHEM NEWS 26 (3), 138-146, 2016-08-01

    <p>CysLT<sub>1</sub>選択的拮抗薬は喘息治療薬として、その高い有効性および安全性から広く臨床応用されている。一方で十分な効果の得られない患者、すなわち非奏効例の存在が報告されている。その原因は明らかではないが、種々の報告からもう一方のロイコトリエン受容体であるCysLT<sub>2</sub>受容体を介して気道収縮や炎症が引き起こされていると考えられた。そこで筆者らは「Dua…

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  • 切除により血清CEAが正常化した壊死性虚血性大腸炎の1例

    入村 雄也, 坪井 一人, 恒松 雅, 武田 泰裕, 良元 和久, 梶本 徹也, 柏木 秀幸 日本腹部救急医学会雑誌 36 (1), 95-98, 2016

    症例は87歳男性。腹痛,下痢,嘔吐を主訴に当院に救急搬送された。腹部全体に強い圧痛を認め,血液検査にて炎症反応および血清CEAが552.6ng/mLと異常高値を示した。腹部CTで腹水の貯留および遊離ガス像を認め,消化管穿孔と診断し同日緊急手術を施行した。開腹すると,横行結腸から直腸S状部に至るまで腸管の壊死を認めたためハルトマン手術を施行した。術後第22病日に行った血液検査では血清CEAは2.4…

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  • 重症心身障がい児(者)に対する腹腔鏡下Rossetti 変法の短期成績

    吉元 和彦, 寺倉 宏嗣, 緒方 さつき, 関 千寿花 Journal of the Japanese Society of Pediatric Surgeons 52 (7), 1295-1298, 2016

    <p>【目的】重症心身障がい児(者)の胃食道逆流症(以下GER)に対する腹腔鏡下modified Nissen-Rossetti 法(Rossetti 法から食道裂孔の修復を省略した術式,以下Rossetti 変法)の短期的な成績を後方視的に検討する.</p><p>【方法】対象は基礎疾患を有する重症心身障がい児(者).嘔吐を主訴とするGER に対してRossetti 変法を行った18 …

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  • 術前イマチニブ投与が奏効し腹腔鏡下超低位前方切除術による肛門温存が可能となった直腸GISTの1例

    武田 泰裕, 梶本 徹也, 良元 和久, 柏木 秀幸, 矢永 勝彦 日本大腸肛門病学会雑誌 69 (4), 221-226, 2016

    症例は76歳の男性,前立腺肥大症の精査中に直腸背側に巨大な腫瘤を指摘され当科紹介となった.直腸診にて直腸背側に表面平滑な弾性硬腫瘤を認め,CTおよびMRI検査で下部直腸に長径8cm程度の仙骨に接する分葉状腫瘤を認めた.超音波内視鏡では第4層より発生し,内部は不均一な低エコーを呈しており,超音波内視鏡下穿刺吸引生検法で直腸GISTと診断した.腫瘍は骨盤腔を占拠し,仙骨と接しており,根治性および肛門…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献10件

  • 下行大動脈による食道通過障害(dysphagia aortica)に対し腹腔鏡下修復術が有効であった1例

    入村 雄也, 柏木 秀幸, 坪井 一人, 良元 和久, 梶本 徹也, 矢野 文章, 小村 伸朗, 矢永 勝彦 日本消化器外科学会雑誌 49 (7), 698-705, 2016

    症例は75歳の男性で,4年前からの嚥下障害と4年間で11 kgの体重減少を主訴に来院した.食道内圧測定検査では食道体部の蠕動運動が消失していたが,上部消化管X線造影検査,上部消化管内視鏡検査,胸部CTにて,下行大動脈の圧迫による食道通過障害(dysphagia aortica)と診断した.食生活指導を行うも症状が改善しないため,外科的治療を予定した.腹腔鏡下にて,食道裂孔を十分に露出し,縦隔内の…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献21件

  • 遠隔地地震観測データを用いたニューラルネットワーク制御器による構造物のアクティブ振動制御

    佐藤 馨, 平元 和彦 自動制御連合講演会講演論文集 59 (0), 1204-1209, 2016

    ...<p>近年,日本国内には大きな地震が発生しており,その被害を抑える方法として構造物の制振への関心は高い.本研究では,遠隔地の観測所から予め地震情報を受け取れるという仮定のもと,地震波の未来情報を用いる制御器をニューラルネットワーク構造を利用して設計し,フィードバックのみによる制御系の性能向上を図る.</p>...

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  • 磁気粘性流体を用いた可変慣性ダンパ

    松岡 太一, 平元 和彦, 砂子田 勝昭, 阿部 直人 Dynamics & Design Conference 2016 (0), 234-, 2016

    <p>The author developed a vibration suppression device that utilized magneto-rheological fluid (MR fluid) and long bypass pipe in order to get an effect of series inertia mass. The inertia effect …

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  • ASTRO-H(ひとみ)搭載機器のアライメント性能

    石村 康生, 石田 学, 河野 太郎, 飯塚 亮, 尾曲 邦之, 阿部 和弘, 峯杉 賢治, 東海林 和典, 鬼頭 玲, 林 多佳由, 松元 和郎, 立川 清隆, 湯浅 孝行, 対馬 雅明, 梶浦 宏之, 上野 史郎, 池田 瑞穂, 前田 修, 岩田 直子, 佐々木 崇志, 湯本 隆宏, 中山 大輔, 小野 ゆかり, 栗原 淳, 天沼 孝仁, 早坂 雄平, 馬場 満久, 水野 恒史, 渡辺 伸, 中澤 知洋, 後藤 健, 和田 篤始, 夏苅 権, 高橋 忠幸 スペース・エンジニアリング・コンファレンス講演論文集 2016.25 (0), 1A6-, 2016

    <p>ASTRO-H (hitomi) was an X-ray astronomy satellite in Japan which was launched on 17 Feb. 2016. To meet its science goals, four kinds of instruments and six detectors were equipped on the …

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  • 上肢リハビリシステムSEMULを用いた作業療法訓練プログラムWIPEの臨床評価

    佐藤 地洋, 山辺 一輝, 阿部 功, 菊池 武士, 釘宮 慎太郎, 大野 哲也, 中元 和孝, 洲上 祐亮, 佐藤 浩二, 森 照明, 井上 昭夫 ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2016 (0), 1P1-03a3-, 2016

    <p>Upper limb rehabilitation training and functional assessment for hemiplegic patients are conducted by the occupational therapist (OT). Quantitative assessment is difficult, because assessment …

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 重い電子系化合物のメタ磁性についての現象論

    松元 和幸, 村山 茂幸 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 2204-2204, 2016

    <p>重い電子系化合物の特徴の一つに、メタ磁性が挙げられる。本研究ではこのメタ磁性を説明するために系の詳細には依らない現象論を展開する。実際には、ランダウの自由エネルギーを副格子磁化の高次項を含むように拡張し、極小をとることにより磁化曲線、磁化率曲線をもとめた。それによって、重い電子系化合物の代表的物質であるCeRu_2_Si_2_あるいはCe(Ru_1-x_Rh_x_)_2_Si_2_(x=0…

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  • 銅酸化物高温超伝導体Bi<sub>2</sub>Sr<sub>2</sub>CaCu<sub>2</sub>O<sub>8+δ</sub>の超伝導に対するDy添加効果

    河村 一磨, 小林 侑幹, 小橋 知沙登, Baar Stefan, 松元 和幸, 桃野 直樹, 黒澤 徹, 小田 研, 伊土 政幸 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 1996-1996, 2016

    <p>!LaTeX 銅酸化物高温超伝導体Bi_2_Sr_2_CaCu_2_O_8+${\delta}$_(Bi2212)では,CaサイトのDy置換によりエネルギーギャップがd波からずれて大きくなることが報告されている.本研究では,このDy添加について知見を得る目的でBi_2_Sr_2_Ca_1-x_Dy_x_Cu_2_O_8+${\delta}$_単結晶を用いた磁化や熱電能の測定,走査トンネル顕…

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  • 2次元強磁性ランダムイジング模型のグリフィス転移

    村山 慶, 鈴木 凜太郎, 松元 和幸, 福島 孝治 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 2877-2877, 2016

    <p>2次元のバイナリタイプ・強磁性ランダムイジング模型をモンテカルロ法により調べた。この模型に特徴的なことは強磁性の相転移線の他にグリフィス相あるいは強磁性グリフィス相の相線があることである。従来、イジング模型の場合にはスナップショット密度行列の特異値から相転移の情報が得られることが知られている。本研究では、これをランダム系に応用し、低温度側の強磁性グリフィス相の相線を見出すことを目的としてい…

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  • S状結腸魚骨穿通による卵管膿瘍・腹膜炎の1例

    熊谷 祐, 坪井 一人, 良元 和久, 梶本 徹也, 柏木 秀幸, 矢永 勝彦 日本臨床外科学会雑誌 77 (6), 1566-1569, 2016

    症例は85歳,女性.約1週間からの下腹部痛を主訴に前医を受診.穿孔性腹膜炎の診断で当科へ搬送となった.体温は38.5℃,下腹部全体に圧痛を認め,血液検査では著明な炎症反応の上昇を認めた.腹部CT検査では腹腔内遊離ガスとともに,S状結腸の多発憩室と同部の壁肥厚,および骨盤内膿瘍を認めた.以上より,S状結腸憩室穿孔による穿孔性腹膜炎の診断で同日緊急手術を行った.開腹所見では腹腔内に多量の膿性腹水を認…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献2件 参考文献1件

  • PINPOINT<SUP>®</SUP>システムを使用して行った腹腔鏡下胆嚢摘出術の1例

    坪井 一人, 谷田部 沙織, 原田 篤, 良元 和久, 梶本 徹也, 柏木 秀幸 日本臨床外科学会雑誌 77 (6), 1525-1528, 2016

    症例は39歳,男性.BMI 37.2と肥満を認め,糖尿病性腎症からの慢性腎不全にて内科へ通院中であった.総胆管結石に対し内視鏡的乳頭切開術の治療歴がある.総胆管結石による胆管炎を繰り返すため腹腔鏡下胆嚢摘出術の適応と判断した.手術は通常通りに行い,執刀前にインドシアニングリーン(ICG)を静注し,PINPOINT<SUP>®</SUP>を用いて術野を観察した.通常観察では観察不可能であった胆嚢管…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献3件

  • Pseudo-renal failureを呈し術後に判明した膀胱自然破裂の1例

    恒松 雅, 坪井 一人, 熊谷 祐, 良元 和久, 梶本 徹也, 柏木 秀幸 日本臨床外科学会雑誌 77 (7), 1813-1817, 2016

    症例は73歳,男性.起床時の急激な腹痛にて近医を受診した.汎発性腹膜炎および急性腎障害の診断で当院へ救急搬送され,緊急手術となった.術前の尿道カテーテル挿入の際に深部尿道での抵抗が強く,挿入は困難であったが,挿入後は多量の尿排出が得られた.開腹所見では大量の腹水と腹膜および腸間膜に瀰漫性の点状出血を認め,腹膜炎の所見であったが原因病変は同定できず,洗浄ドレナージのみを行って手術を終了した.術直後…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献2件

  • 銅酸化物超伝導体Bi<sub>2</sub>Sr<sub>2-x</sub>Ln<sub>x</sub>CuO<sub>6+δ</sub>(Ln=La, Nd, Eu)の超伝導に対するSrサイト置換効果

    小林 侑幹, 河村 一磨, Baar Stefan, 開米 望, 桃野 直樹, 松元 和幸, 黒澤 徹, 小田 研, 伊土 政幸 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 1918-1918, 2016

    <p>銅酸化物超伝導体Bi_2_Sr_2_CuO_6+!LaTeX$\d$_はCu-O面の上下にあるSr-O面にSrとイオン半径が大きく異なる希土類元素Lnを添加すると超伝導転移温度T_c_が大きく抑制されることが報告されている。近年、ARPESやSTM/STSからこのような面間のdisorderの効果が調べられ、面間disorderの増強に伴いアンチノード付近のギャップの発達が顕著になると報告…

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  • 一般化されたMcCoy-Wu型ランダムイジング模型における境界磁化

    山本 祐貴, 伊藤 良介, 松元 和幸 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 2875-2875, 2016

    <p>McCoy-Wu(MW)は、2次元MW型ランダムイジング模型では、境界磁化の温度依存性M_b_=(T_c_-T)^β^での指数βが、相互作用が彼らの分布で表される場合、1になることを示した。我々はその場合だけではなく、一般の場合でもこれが成り立つのではないかと考えた。そこで、一般化された別の場合でも同様の結果が得られることを確認し、そうなる理由を探った。</p>

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  • 衝突銀河団CIZA J1358.9-4750における低マッハ数衝撃波によるプラズマ加熱

    加藤 佑一, 中澤 知洋, Lyli Gu, 赤堀 卓也, 滝沢 元和, 藤田 裕, Simionescu Autora, 牧島 一夫 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 703-703, 2016

    <p>CIZA J1358.9-4750は、ほぼ同質量の2つの銀河団が正面衝突をし始めた系である。我々はこの天体に対してX線観測衛星「すざく」およびChandraで観測を行い、2つの銀河団コアの中間領域がそれらよりも1.6倍以上も高温であること、ちょうどそこで2つの輝度のジャンプがあることを発見した。これは左右対称の衝突により2つの衝撃波が発達したことを示し、そこでの電子加熱はクーロン散乱を仮定…

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  • 那波本の源流と成立

    神鷹 徳治 国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History 198 83-89, 2015-12-25

    ...現在、中国や日本の『白氏文集』の版本の中では、日本元和四年に那波道円によって刊行された木活字本『白氏文集』は、その旧編成を留めるテキストである。ただ、版本であるので、その本文は宋本系のテキストに属している。ただし、旧編成であるので、その直接の底本は北宋刊本かと推定される。北宋刊本には、旧鈔本の本文が、これまた遺存していたと推定される。...

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • 秋田県におけるアフェレシス療法の現況

    中永,士師明, 大沢,元和, 熊谷,誠, 浅沼,義博, 安藤,秀明, 大内,慎一郎, 大谷,浩, 面川,進, 金沢,善比古, 北島,正一, 木村,愛彦, 小林,浩悦, 齋藤,満, 佐藤,賢行, 佐藤,滋, 佐藤,勤, 鈴木,一郎, 鈴木,克彦, 土田,聡子, 中村,正明, 橋本,正治, 古屋,智規, 丸山,広, 宮形,滋 日本アフェレシス学会雑誌 34 (1), 75-80, 2015-02-28

    秋田県内のアフェレシス療法の現状を把握するためにアフェレシスの実施状況を毎年調査してきた.今回,5年間の調査結果について報告する.秋田県内基幹病院の20施設を対象とした.症例数は2008年が373症例,2009年が444症例,2010年が447症例,2011年が448症例,2012年が456症例と,毎年400症例以上に対してアフェレシス療法が施行されていた.総施行件数は2008年が2,131件,…

    NDLデジタルコレクション 医中誌

  • 胸部大動脈内膜肉腫による下肢急性動脈閉塞の1 例

    鈴木 佑輔, 小ヶ口 恭介, 坂元 和宏, 岩間 憲行, 関野 美仁, 並木 健二 日本血管外科学会雑誌 24 (6), 921-925, 2015

    要旨:症例は69 歳女性.高血圧,高脂血症にて内服加療中.2 年前より両下肢の疼痛,蒼白を認め近医で加療されていた.右下肢の症状が増悪し当科受診.両下肢の疼痛,蒼白,右下肢の知覚異常,軽度の運動麻痺,右第4,5 趾間部に潰瘍を認めた.造影CT では右下肢は膝窩動脈以下の閉塞と左下肢は後脛骨動脈近位と前脛骨動脈遠位に狭窄を認め,また胸部下行大動脈の不整像を認め,胸部大動脈血栓症が疑われた.右下肢急…

    DOI 医中誌

  • C301 小型ジェットエンジンの制御実験(GS1 制御系設計・実機検証)

    武石 文徳, 手塚 暁彦, 平元 和彦, 岩田 拡也, 小式澤 広之, 阿部 和幸, 桂田 崇史 「運動と振動の制御」シンポジウム講演論文集 2015.14 (0), 513-517, 2015

    An automatic control system for a small jet engine is designed in the study. Some PI controllers are scheduled according to a control mode in the sequence of the engine control. By tuning the …

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  • 日本語複合動詞の韓国語化―20世紀前後に韓国で発行された新聞を中心に―

    金, 芝媛 一橋日本語教育研究 2 83-94, 2014-02-14

    ...本稿は日本語複合動詞が名詞化して韓国に伝わった時期を特定するために調査を行ったものである。現在韓国語語彙体系のなかで漢字語は日本から影響を受けてきたものが多い。しかし、元々和語として使われている日本語が韓国では漢字語になる場合がある。このような和語には様々な種類があるが、ここではその種類を「日本語複合動詞」に限定し、いつ韓国に移入されたかを探ってみる。...

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  • 典型的な心原性ショックの症状なく多臓器障害に至った急性心筋梗塞の1例

    今村 浩, 小澤 正敬, 新田 憲市, 岩下 具美, 佐藤 俊夫, 南澤 匡俊, 岡元 和文 日本救急医学会雑誌 25 (4), 171-178, 2014

    症例は58歳の男性。3日前から続く嘔吐,下痢,倦怠感を主訴に診療所経由で他院を受診した。意識清明で血圧151/87 mmHg,脈拍64/分,呼吸数15/分とバイタルサインは安定していたが,著明な肝腎機能障害とDIC(disseminated intravascular coagulation)を認めた(BUN 98 mg/dL,Cr 4.3 mg/dL,AST 9,160 IU/L,ALT …

    DOI 医中誌 参考文献13件

  • 小児急性虫垂炎における腹腔鏡手術の位置づけ

    橋詰 直樹, 寺倉 宏嗣, 吉元 和彦, 八木 実 日本腹部救急医学会雑誌 34 (1), 43-47, 2014

    【目的】小児急性虫垂炎に対して,当科における腹腔鏡下虫垂切除術(以下,LA)と開腹虫垂切除術(以下,OA)の手術成績と合併症を比較し,標準術式とした場合の有効性を検討した。【方法】15歳以下の小児例でOA群130例とLA群121例を対象とした。全例および肉眼的に壊疽・穿孔をきたした急性虫垂炎にLAとOAとの比較検討を行った。検討項目は術前白血球,術前CRP,手術時間,術後食事摂取開始日数,在院日…

    DOI

  • 原発事故後のストレスにより職務が遂行できなくなった看護師の2例

    岩橋 成寿, 國井 啓子, 坂元 和子 心身医学 54 (5), 439-444, 2014

    福島第一原子力発電所(以下,福島第一原発)から44kmの地点に位置する災害拠点病院において,原発事故直後に職務遂行が困難になった看護師の2例を報告する.症例1:30代,女性.3月14日に両親が親戚宅に避難し,自分一人が自宅に残った.それから強い不安感が持続し,3月15日の午前中に受診した.血圧が175/104mmHgと上昇し,感情がコントロールできない状態であった.不安状態と診断し,薬物療法を開…

    DOI Web Site 医中誌

  • キャピラリーバリアの限界長に及ぼす砂層の乾燥密度の影響

    小林 薫, 松元 和伸, 中房 悟, 森井 俊広, 西村 友良 地盤工学ジャーナル 9 (4), 591-602, 2014

    キャピラリーバリア(以下,CBと記す)は,廃棄物最終処分場の閉鎖時や鉱さいたい積場等の覆土として,浸出水を抑制するための降雨浸透制御技術の1つとして利用されている。しかし,CBの施工事例は少なく,現状では設計・施工法について十分に明らかにされているとは言えない。特に,CBの限界長に及ぼす砂層の乾燥密度<i>ρ<sub>d</sub></i>(締固め度<i>D<sub>c</sub></i>)の影…

    DOI 被引用文献1件 参考文献5件

  • ホタテ貝殻を用いた成層傾斜キャピラリーバリアの限界長に関する研究

    小林 薫, 松元 和伸, 森井 俊広, 中房 悟, 鳥居 宣之 土木学会論文集B3(海洋開発) 70 (2), I_1092-I_1097, 2014

    キャピラリーバリア(以下,CB)の限界長に関する研究の多くは,砂層と礫層の2層構造による基本特性を把握することを主目的としている.しかし,実構造物への適用にあたっては,礫層,砂層を構築した上に,覆土を設けるのが一般的である.従って,覆土を加えた3 層構造の浸潤特性や限界長について把握しておくことが必要不可欠である.本論文では,限界長は地表面からの浸潤フラックス<i>q</i>で大きく変化するため…

    DOI 参考文献1件

  • 救急医不在地域のon-line medical control

    岩下 具美, 市川 通太郎, 徳永 健太郎, 望月 勝徳, 今村 浩, 岡元 和文 日本臨床救急医学会雑誌 17 (3), 408-413, 2014

    <b>目的</b>:医師不足と偏在により,救急医がon-line medical control(以下,OMCと略す)に対応できない地域がある。「管轄区域内の非救急医よりも,区域外の救急医が対応するOMCの方が,救急救命士の特定行為実施率と蘇生率を向上させる」と仮説をたて,後方視的に検証した。<b>方法</b>:救急医不在地域のOMCを他医療圏の救急医が対応開始した2012年8月から1年間を後期…

    DOI Web Site 医中誌

  • O-1-C11 重症心身障害児(者)に対する理想的な外科的援助とは?

    寺倉 宏嗣, 吉元 和彦, 小山 宏美, 関 千寿花 日本重症心身障害学会誌 39 (2), 244-244, 2014

    はじめに 重症心身障害児(者)(以下、重症児(者))に対する外科的な援助としては、腹腔鏡下噴門形成術(LF)・胃瘻造設術、喉頭気管分離術(LTS)などが代表的なもととしてある。これらは、現在各地で小児外科医が手術をしている。しかし重症児(者)に対する外科的な治療はそれだけではない。理想的な外科的援助とは何か、20年間、重症児(者)と小児外科医として関わり、感じたことを述べる。 症例 …

    DOI 医中誌

  • 九州の小児外科施設における小児外傷診療の現状についての報告

    吉元 和彦, 寺倉 宏嗣, 小山 宏美, 川端 誠一 Journal of the Japanese Society of Pediatric Surgeons 49 (4), 909-915, 2013

    【目的】九州の小児外科施設における外傷診療の現状について明らかにすることを目的とした.<br>【方法】九州地区において小児外科診療を行っている30 施設にアンケートを依頼し,22 施設から有効回答を得た.各質問への回答をもとに小児外傷診療の現状について検討した.<br>【結果】小児外科医が小児外傷の初期診療から関わっていると回答した施設は59%(13/22)であった.また外傷チームを設定している…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献14件

  • 医学教育における集中治療医学に関する講義・実習時間等の実態調査

    後藤 幸子, 藤野 裕士, 水谷 太郎, 岡元 和文 日本集中治療医学会雑誌 20 (2), 299-302, 2013

    本邦における集中治療医学の卒前教育の現状を調査することを目的として,全国国公立大学病院集中治療部協議会参加施設に対し,集中治療部の所属医師が行う医学生への講義に関するアンケート調査を実施した。53施設中48施設より回答を得た。専従常勤医の数は,救急部と併設された集中治療部で中央値が8人,併設なしでは3.5人であった。講義時間は半数以上の施設が5時間以下で,講義・実習時間共に施設による差が大きかっ…

    DOI 医中誌 被引用文献1件

  • キャピラリーバリアの限界長に及ぼす不織布敷設の影響

    小林 薫, 松元 和伸, 中房 悟, 森井 俊広 地盤工学ジャーナル 8 (4), 611-620, 2013

    キャピラリーバリア(以下,CBと記す)の機能評価を行うための土槽実験では,上部の砂材が下部の礫層間に混入しないように砂礫層間に各種不織布を設置している。しかし,砂礫層間の不織布の敷設が,CBの機能に及ぼす影響は明確になっていない。また,CBに用いる一般的な砂礫材の粒径差では,不織布を層境界面に敷設せずに実験を行うことは極めて困難である。このことから,筆者らはCBを構成する礫材の代替材として破砕し…

    DOI 被引用文献1件

  • キャピラリーバリアを利用した盛土式廃棄物処分施設における底部集排水砂層の垂直応力下での排水に関する性能評価

    中房 悟, 小林 薫, 松元 和伸, 森井 俊広 地盤工学ジャーナル 8 (2), 197-207, 2013

    極低レベル放射性廃棄物の一つの可能性のある処分方式として,キャピラリーバリア機能をもつ底部集排水層を導入した盛土形式の処分施設について検討する。キャピラリーバリアの集排水機能は,構成する均等係数の小さな砂層と礫層のうち,特に砂層の不飽和水分特性に強く依存する。このため,盛土底部の集排水層に使用する場合,想定される盛土や廃棄物などの上載荷重による影響の有無を定量的に明らかにしておく必要がある。本論…

    DOI 参考文献6件

  • 残存病変の血行再建後に長期IABP管理より離脱した左主幹部急性心筋梗塞による難治性心不全の1例

    小口 泰尚, 伊澤 淳, 小田切 久八, 元木 博彦, 富田 威, 宮下 裕介, 熊崎 節央, 小山 潤, 今村 浩, 岡元 和文, 矢崎 善一, 池田 宇一 心臓 44 (9), 1188-1194, 2012

    54歳,女性.主訴は前胸部痛.既往歴にバセドウ病,好酸球性筋膜炎.息子の介護中に冷汗を伴う突然の前胸部痛を自覚し救急搬送された.広範囲前壁急性心筋梗塞と診断され,緊急冠動脈造影の結果,3枝病変および左主幹部に高度狭窄 (99%)を認めた.心原性ショックを呈したため大動脈内バルーンパンピング (intra-aortic balloon …

    DOI 医中誌

  • 急性虫垂炎の術前超音波検査での糞石像の臨床的意義について

    吉元 和彦, 鎌形 正一郎, 猪股 裕紀洋, 広部 誠一, 東間 未来, 小森 広嗣, 桝屋 隆太 Journal of the Japanese Society of Pediatric Surgeons 48 (6), 914-918, 2012

    【目的】急性虫垂炎の術前超音波検査における糞石像の,手術適応や保存的治療後の再発などにおける臨床的意義について検討する.【対象と方法】2005年1月から2010年2月の間に急性虫垂炎と診断された15歳以下の小児のうち,初発で,超音波検査による治療方針の決定がなされ,かつ糞石像の有無の記載があった219人を対象とした.手術適応は,糞石の有無とは独立して過去の報告に記載されている超音波検査での診断基…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献20件

  • 抜去困難となった埋め込み型中心静脈カテーテルの4例

    橋詰 直樹, 寺倉 宏嗣, 吉元 和彦 日本臨床外科学会雑誌 73 (11), 2741-2744, 2012

    在宅静脈栄養管理が必要な患者や,重症心身障害患者などに対し,経静脈的栄養管理のため完全埋め込み型中心静脈カテーテル(以下CVP)が挿入され,長期留置に至ることも多い.そのなかで血管壁への固着や,側弯症や上肢の屈曲によりCVPに過度の負荷をかけ鎖骨と第一肋骨の圧挫によるpinch-off syndromeをきたすなど合併症も認める.われわれはCVPの抜去困難であった4例について検討した.全例が重症…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献16件

  • 小児胃食道逆流症に対する術前・術後の六君子湯投与の意義

    寺倉 宏嗣, 比企 さおり, 吉元 和彦, 緒方 宏美, 橋詰 直樹, 川端 誠一 日本外科系連合学会誌 37 (4), 707-711, 2012

    小児の胃食道逆流症(GERD)に対する術前・術後の六君子湯投与の意義について検討した.術前投与では,六君子湯の投与のみで症状が消失した症例もみられた.本剤の投与で症状は緩和されるため,最終的には手術が必要になるとしても,手術決定までに十分な期間,外来で経過をみることができた.術後投与では,とくに重症心身障害児のGERDに対し,腹腔鏡下噴門形成術施行後に起こる早期の嘔気や晩期の嘔吐に対し有効であっ…

    DOI 医中誌 参考文献16件

  • 安全な食道異物摘出の工夫 : 頸部食道に誤飲した開いた安全ピンの1例

    橋詰 直樹, 寺倉 宏嗣, 比企 さおり, 吉元 和彦 Journal of the Japanese Society of Pediatric Surgeons 48 (4), 749-753, 2012

    頸部食遵に誤飲した開いた安全ピンを内視鏡下に各種工夫を行い安全に摘出したので報告する.症例は1歳4か月の男児.食餌摂取時に咽込み,嘔吐・吐血があった.部屋の周辺に安全ピンが落ちていたため,異物誤飲を疑い前医受診した.前医X線撮影にて頸部に開いた安全ピンを確認し当院を受診した.摘出困難と判断し,全身麻酔下,内視鏡下に摘出を試みた.まず内視鏡下に安全ピンを胃内に押し込んだ.次に内視鏡を気管内挿管チュ…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献6件

  • 尿膜管遺残症の1例

    朝倉 麻紀子, 﨑元 和子, 室﨑 伸和, 河合 建一郎, 三浦 宏之 皮膚の科学 11 (4), 300-303, 2012

    20歳,男性。臍部腫瘤と臍部からの排膿,下腹部痛が出現し,近医皮膚科で内服抗生剤による治療を受けたが,改善しないため当科を受診した。初診時,臍部に膿性浸出液を付着した紅色肉芽様腫瘤と下腹部痛を認めた。腹部超音波検査で下腹部の筋膜下に臍部と連続する 18×14mm 大の低エコー領域が存在し,腹部 CT …

    DOI 医中誌

  • 水産系副産物(貝殻)を用いた砂混入防止型キャピラリーバリア地盤に関する検討

    中房 悟, 小林 薫, 森井 俊広, 松元 和伸 土木学会論文集B3(海洋開発) 68 (2), I_462-I_467, 2012

    キャピラリーバリアの機能を効果的に発揮させるためには,砂材と礫材の粒径差を大きくするのが有効である.しかし,数十年に及ぶ長期の供用において,地震力作用などに伴い上部の砂材が下部礫層へ移動することが想定され,砂礫が混合することでキャピラリーバリアとしての機能低下が懸念される.この課題に対して,礫材の代替材として破砕した貝殻を下部層に用いることで,キャピラリーバリアとしての機能を損なわず,上部の砂材…

    DOI 被引用文献3件 参考文献3件

  • 米糠含有成分の機能性とその向上

    谷口 久次, 橋本 博之, 細田 朝夫, 米谷 俊, 築野 卓夫, 安達 修二 日本食品科学工学会誌 59 (7), 301-318, 2012

    Consuming rice as the staple, 0.95 million tons of rice bran is produced annually in Japan as a by-product from the rice milling process. Bran is used in several applications such as animal feed and …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献10件 参考文献176件

  • O-1-A-05 重症心身障害児者の誤嚥症例に対する喉頭気管分離術の適応時期の検討

    寺倉 宏嗣, 吉元 和彦, 緒方 宏美, 川端 誠一 日本重症心身障害学会誌 37 (2), 257-257, 2012

    はじめに 重症心身障害児者(以下、重障児者)の保存的に管理困難な誤嚥性肺炎に対しては、外科的処置として喉頭気管分離術(LTS)がある。しかし、その適応時期に関しては迷うところもあると思われる。われわれのLTS症例を検討しその時期を考えてみた。 症例 2004年1月から2012年5月までの全LTS症例159例である。 結果 …

    DOI

  • 長野県内で脳卒中を発症した県外出身者の亜急性期転院に関する検討

    岩下 具美, 上田 泰明, 城下 聡子, 新田 憲市, 今村 浩, 岡元 和文 脳卒中 33 (1), 164-170, 2011

    ...【結論】出身元の医療体制が分からず,家族やインターネットの情報から転院先を検討し,待機期間が長期になった.地域医療支援病院や日本脳卒中学会認定研修教育病院が仲介となり,県内出身者同様に円滑な転院調整が望まれた....

    DOI 医中誌 参考文献10件

  • 長崎県五島列島での医薬共修による地域医療実習の実践

    中嶋 弥穂子, 荒木 良介, 中里 未央, 前田 隆浩, 白濱 敏, 八坂 貴宏, 神田 哲郎, 大園 恵幸, 青柳 潔, 塚元 和弘, 畑山 範 医療薬学 37 (8), 457-465, 2011

    The Nagasaki University School of Pharmaceutical Sciences has conducted a practical training program in community medicine for its students in the Nagasaki Goto Islands in collaboration with the …

    DOI 医中誌 被引用文献1件

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