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検索結果 341 件

  • H型流路内の2次元定常対向流と熱伝達の数値計算

    齋藤 寛之, 服部 博文, 保浦 知也, 田川 正人 空気調和・衛生工学会 論文集 48 (319), 19-26, 2023-10-05

    ...<p>本研究は地下鉄の駅空間を単純化した2 次元形状であるH 型流路内の2 次元定常対向流の対流熱伝達に関する研究の一環として実施した。第1報では研究の第1段階として流入速度および H 形流路の混合領域の長さと H 型流路内の流線パターンの関係を調べた。...

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  • 『易学啓蒙』試論 : 明蓍策を中心に

    辛 賢 大阪大学大学院文学研究科紀要 63 61-84, 2023-02

    ...In the first place, the name qimeng 啓蒙 was modestly named with modesty, but he thought it was rather insolent, so he told his teacher friend Caiyuanding 蔡元定 that he wanted to change it to a different name...

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  • 猿は木から落ちる/落ちない:霊長類の樹上環境適応と 落下を考える

    霊長類研究 Supplement 39 (0), 15-, 2023

    ...矢野は、ヒトや霊長類を中心とする脊椎動物骨格形態の3次元定量解析を行っている。奥多摩で見つかった野生ニホンザルの稀な骨折例を肉眼解剖およびCTによる内部観察により分析した。この例が国内最高齢のメス個体の高所滑落による左大腿骨骨折であったことから、加齢変化による霊長類の落下骨折リスクの上昇について報告する。...

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  • 大学進学時に移住した地方都市出身者に着目した地元定住促進に関する研究

    菊地 晃平, 鈴木 聡士 都市計画論文集 57 (3), 1071-1078, 2022-10-25

    ...<p>近年,日本は人口減少と東京圏への一極集中が深刻である.特に,大学進学によって大都市に転出することが多い傾向にある.そのため,地方都市においては地元定住に関わる要因を把握して,大学進学時に移住した住民のUターンによる地元定住を促進する施策が地方創生において重要であると考えられる.そこで,本研究では大学進学時に移住経験のある地方都市(三大都市圏以外)出身者を対象として意識調査を行い,出身地域に対する...

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  • 地元を出る/帰るの社会学

    陣内 未来, 和田 千夏, 徳永 真直, 高倉 維, 木村 拓也 九州大学教育社会学研究集録 23 65-80, 2022-03-15

    ...序 地元愛着度、地元志向度の要因分析 / 第1節 地元愛着度と地元志向度の探索的分析 / 第2節 社会的ネットワークが地元定住/県外定住に与える影響 / 第3節 住みたい/帰りたいまちにはどんな違いがあるのか / 第4節 地元愛着度や地元志向度に、学校行事での経験も関係するのか? / 結語 「地元を出る/帰る」動機の考察...

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  • 富山県における若者のライフコースとその形成要因

    佐藤 裕哉 日本地理学会発表要旨集 2022s (0), 128-, 2022

    <p>本稿では、若者のライフコースと富山への居住理由、そこに地域の産業教育がどのように関わっているかを明らかにする。分析に用いたデータは2021年4月に実施した富山県に居住する若者へのアンケート調査である。高校以降のライフコース(進学、就職、転職など)、受けてきたキャリア教育、最終学歴の進路指導などについて質問している。ここから、ライフコースを描くことでトランジションの空間的パターンを把握し、そ…

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  • H型流路内の2次元定常対向流と熱伝達の数値計算

    齋藤 寛之, 服部 博文, 保浦 知也, 田川 正人 空気調和・衛生工学会 論文集 46 (293), 13-22, 2021-08-05

    <p>3次元性の無視できない地下駅空間などに,温熱環境予測のための熱流動に関する1次元シミュレーションを適用する場合,そのパラメータである流路内の損失係数や熱伝達率などの入力値をあらかじめ評価しておく必要があるが,流れが3次元性を持ち,乱流であることが多く,その評価は容易ではない。それらの適切な値を求めるために地下鉄の駅空間を単純化した 2次元形状である …

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  • 企業・自治体訪問が学生の地元への定着に及ぼす効果

    川瀬, 隆千 宮崎公立大学人文学部紀要 28 (1), 13-24, 2021-03-10

    宮崎市の「地方創生人材育成支援事業」「地元とつながる人材育成支援事業」の助成を受け、本学の必修科目である「キャリア設計」の受講生(2 年生)を対象に、「学生による企業・自治体訪問」を実施した。具体的には「グループで地元宮崎の企業等について調べた上で、その企業等を訪問して、そこで働く卒業生などにインタヴューして、成果を報告する」という課題に取り組ませた。 …

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  • 二次元非定常解析による撹拌槽流脈パターンの迅速評価手法

    大矢 康太, 大谷 祥太, 鈴木 啓扶, 戎谷 健司, 内藤 佑人, 古川 陽輝, 加藤 禎人 化学工学論文集 45 (6), 211-218, 2019-11-20

    ...<p>三次元定常流速分布を用いて数値解析的に迅速に層流撹拌槽の流脈パターンを得る簡易的な手法を開発した.その結果,非常に短時間で流脈パターンを得ることに成功した.層流撹拌槽内の一次流は旋回流であるが,混合の良否を決めるのは二次流である上下循環流であることに着目し,<i>r</i>–θ–<i>z</i>の三次元定常速度成分から旋回流成分を解析から外し,<i>r</i>–<i>z</i>–<i>t</i...

    DOI Web Site Web Site 参考文献10件

  • 人口定着に関する大学の貢献の傾向分析―進学・就職・定員・充足の地方別分析から―

    藤井 達哉, 岡野 圭吾, 谷口 守 土木学会論文集D3(土木計画学) 75 (1), 29-37, 2019

    ...我が国では,地方部から東京都への人口一極集中が続いており,地方部の衰退や我が国の人口減少を加速させる要因の1つであると指摘されている.この人口一極集中は,主に大学への進学と就職時に発生しており,その両方に関わる大学の存在は人口移動の施策で重要視されてきた.本調査報告では,大学への進学時と大学生の就職時の地元定着の現状を個々の大学に着目して分析している.分析の結果,1) 大学への進学から就職の間における...

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件 被引用文献1件 参考文献3件

  • 就職における地域移動に関しての一考察:中華民国(台湾)「文藻外語大学」の協力を得て

    大重, 康雄 鹿児島女子短期大学紀要 54 51-60, 2018-02-28

    ...現在本学は県内高等教育機関と連携でCOC+ に取り組み「地元定着促進プログラム」として,鹿児島県内への学卒者就職率の向上を目指している.本研究では,地域間移動を含む学生の就職に対する意識を近隣アジアの高等教育機関との比較を交えた現状分析と,鹿児島県の産業構造及び人口動態のデータ分析から学卒者の地元就職率の向上への課題を把握する.今回は,中華民国(台湾)高雄市にある外語大学の協力を得て,COC+ での...

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  • BOS 法を用いた軸対称模型周りにおける非定常衝撃波の3次元定量計測

    稲毛, 達朗, 伊藤, 拓海, 太田, 匡則, INAGE, Tatsuro, ITO, Takumi, OTA, Masanori 湘南工科大学紀要 52 (1), 13-18, 2018-02-01

    衝撃波現象や渦流れを含む高速な非定常流れ場における新しい定量計測手法としてBOS法を用いた研究が数多くされている.BOS法は簡素な光学系と市販の一眼レフカメラを用いて流れ場の密度を定量的に計測することができる計測手法である.そこで本論文では,軸対称模型を製作し,模型周りにおける衝撃波現象の定量計測を試みている.そして軸対称流れという条件のもと取得した実験結果からCT再構成計算をおこない,三次元の…

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  • 浅水状態の桟粗度乱流場の水面パターン分類に対するSVMの適用

    衣笠 恭介, 藤田 一郎, 能登谷 祐一, 谷 昂二郎 土木学会論文集B1(水工学) 73 (4), I_679-I_684, 2017

    ...開水路粗面乱流の研究は,これまで数多く行われてきており,抵抗特性や流れの内部構造が明らかにされてきたが,相対水深が小さいケース,つまり浅水流状態のときに粗度要素が水面にどのような影響を及ぼすかについての研究は少ない.本研究では桟粗度を対象として浅水状態に限定した様々な水理条件下で実験を行い,発生した水面形パターンの詳細な分類方法について考察した.水面形を平面,定常跳水,周期振動跳水,3次元定在波の4...

    DOI Web Site 参考文献3件

  • 二次元定常外力流れにおける乱れパターンの領域形状依存性

    蛭田 佳樹, 藤 定義 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 2836-2836, 2017

    <p>最近、主に壁境界流れに現れるとされた、局在した乱流構造が重要となる流れが、二次元の周期流体系においても見られることがわかった。本講演では、乱れ領域パターンが、流体領域のアスペクト比や外力の波数によって、どのように変化するか、数値的に検証した結果を報告する。</p>

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  • 1次元定常q-TASEPの揺らぎ

    笹本 智弘, 今村 卓史 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 3095-3095, 2017

    <p>1次元格子上を, 体積排除の相互作用の下で右隣にのみ移動する多粒子拡散モデルを完全非対称単純排他過程(TASEP)という. 各粒子が右隣に移動する遷移率が, 前方一番近い粒子までの距離をrとして1-q^rとするものはq-TASEPと呼ばれ, 可積分系であることが知られており, 近年KPZ方程式との関連等で議論されている. 本講演では, このモデルの粒子の位置の揺らぎが, …

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  • アニーリングシミュレーションによる3次元低ベータ簡約化MHDの定常状態計算

    古川 勝 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 650-650, 2016

    ...<p>ハミルトニアンとPoisson括弧により記述される理想流体系の定常状態は,その支配方程式を基に導かれる人工的な発展方程式を解くことにより,Casimir不変量一定の面上のエネルギー極値状態として求められる.これまでに,2次元矩形領域において,二重周期境界条件の下で定常状態を求めることに成功している.本研究ではこれを円柱領域に拡張し,どのような3次元定常状態が得られるかを考察する.</p>...

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  • 静電ポテンシャル構造の熱的効果による分岐について

    大野 裕司, 吉田 善章 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 662-662, 2016

    ...<p>非線形イオン音波に関する研究手法には,1次元定常状態を仮定したSagdeevポテンシャルによるものがある.我々はこれを,熱的効果を含んだモデルに拡張して解析している.イオン温度が有限のとき,ソリトンを形成するSagdeevポテンシャルと同時に,急勾配で静電ポテンシャルが減少するものが得られた.これらは温度やMach数が特定の条件をみたすとき接続できる.講演では,エントロピー生成を含むように拡張...

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  • 連続的データ同化法を用いた室内環境推定に関する研究

    松尾 智仁, 近藤 明, 嶋寺 光, 塩地 純夫, 小松 彰 空気調和・衛生工学会 論文集 41 (232), 23-30, 2016

    <p>本報では,前報に引き続き,連続的データ同化法(VCA法)を用いた室内汚染物質の推定を行う数値実験を行った。本報では,対象領域を3次元空間に拡張した。また,濃度場のみならず,汚染物質放出源の位置,強度の推定も同時に行った。数値実験は,室内に未知の汚染物質放出源が生じた場合を想定し,以下の要領で行った。「1. …

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  • 市町村単位の年齢構成バランスと地元定住度に関する研究-茨城県を対象としてー

    後藤 菜月, 平田 輝満 土木学会論文集D3(土木計画学) 71 (5), I_305-I_312, 2015

    ...へ移住せずとも通勤・通学が可能な若年層を自市町村に繋ぎとめることが最低限求められてくると考えた.市町村の枠を超えた広域生活圏で中心市を核とした都市サービスの維持が考えられているが,そのような中でも周辺市町村に一定程度の人口を維持し年齢構成バランスも確保することが望ましい.本研究では茨城県を対象に各市町村における年齢構成バランスの実態に関して分析し,さらに中心市と周辺市間の通勤者・転出者数を用いた地元定住度指標...

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  • 支配領域の可変性を考慮した粒子法の地盤大変形問題への適用

    桐山 貴俊 土木学会論文集A2(応用力学) 71 (2), I_545-I_555, 2015

    ...の一つであるMaterial Point Methodにおいても同様の問題が指摘されてきた.初期のMPMは支配領域を有していない手法であったが,数値解析上の不具合が問題とされ,その後,軸方向に支配領域を考慮するGIMP法,さらに近年,せん断変形まで考慮するCPDI法が提案されている.本論文では,支配領域の可変性を考慮したCPDI法に着目し,既存手法との相違点について考察する.新たにCPDI法の3次元定式化...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献7件

  • 巡回差集合より構成される定重み非線形符号に関する考察

    戒田 高康, 鄭 俊如 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2015 (0), 540-541, 2015

    ...Liらにより提案された巡回差集合を用いて構成される2元定位重み符号に関して,著者らは一般の有限体上の定重み符号の構成法へ一般化した.また,それらの各符号語を一周期とする無限長周期系列とそれらの集合(系列集合)を考えた場合,その系列集合は擬似乱数系列の集合としての幾つかの性質を有することも,著者らによって確認されている.さらに,これらの符号は巡回性を保持しながら非線形符号となることが知られている.本稿...

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  • 地元愛着の階層性と就業構造

    中嶌 剛 經濟學論叢 65 (4), 973-996, 2014-03-20

    ...本稿では,地元就業者(n=2621)の個票データを用いて,地元愛着の発生構造とそれが地元就業行動に及ぼす影響について実証分析を行った.主成分分析の結果,地元愛着は「地元依存性」と「地元定着性」と「地元同一性」の3因子構造であることが明らかになった.加えて,プロビット推定を行った結果,地元愛着や地元就職時点での進路先の検討(マッチング強化)の有無が入職後の地域貢献や働きがいに及ぼす影響が統計的に有意であると...

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  • 介護企業経営者の職業キャリアと地域間移動

    佐藤 彩子 日本地理学会発表要旨集 2014s (0), 100106-, 2014

    ...</b><b>調査の結果と考察</b><BR> 中澤・荒井(2004)を参考に、出身地と現在企業を経営している都道府県との関係を軸に介護企業経営者を①地元定着型、②Uターン型、③その他に類型化した。次にこれらの類型と起業において利用した各種経営資源との関係を考察した。...

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  • 積層構造の多重効用海水蒸発濃縮器の性能予測

    水口 尚, 儀間 悟, 野底 武浩 日本海水学会誌 68 (3), 180-187, 2014

    ...傾斜させた積層構造の多重効用海水蒸発濃縮器の大気圧中稼働および減圧缶内稼働について,一次元定常モデルを構築し解析した.濃縮器の底部は100 ℃以下で加熱され,缶内は底部加熱温度<I>T</I><I><sub>btm</sub></I>に対応する真水の飽和蒸気圧まで減圧されるものとした.解析結果より次の知見が得られた.①減圧缶を用いない大気中稼働において,加熱温度<I>T</I><I><sub>btm...

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  • 乾式間仕切壁の加熱性状

    山本 弘樹, 大宮 喜文, 柳橋 拓, 鈴木 淳一, 鈴木 弘之, 菅原 進一 日本建築仕上学会 大会学術講演会研究発表論文集 2013 (0), 11-, 2013

    ...1次元定常熱伝導の理論を用いて、空気層の見かけ上の熱伝導率を算出した。その結果、既往に文献値に比べ、300℃から600℃の間の見かけ上の熱伝導率は約倍の値となる結果が得られた。...

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  • 凹凸を伴う層境界を持つ積雪中における水分移動の数値実験

    勝島 隆史, 熊倉 俊郎, 山口 悟 雪氷 75 (6), 429-439, 2013

    ...凹凸を伴う層境界を持つ積雪中における,水分移動の鉛直2次元定常数値計算を行った.数値計算に使用する各変数の値を変化させた場合の計算結果の違いから,層境界の滞水効果や凹凸が,水みちの形成に与える影響を考察した.上下の積雪層の粒径を0.2〜1.0mmの範囲で変化させた計算では,下部積雪層の粒径が0.5mm以上で,なおかつ上部積雪層の粒径が下部積雪層の粒径よりも0.1〜0.4mm以上小さい場合に,水みちの...

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  • 積層構造の多重効用海水蒸発濃縮器の性能予測

    野底 武浩, 儀間 悟, 水口 尚, 松田 昇一 日本海水学会誌 66 (4), 221-228, 2012

    ...積層構造の多重効用海水蒸発濃縮器について,一次元定常モデルを構築し解析した.濃縮器は傾斜させて設置され,その下面は加熱,上面が自然対流蒸発により冷却される.解析結果より次の知見が得られた.①総蒸発量は,効用数5程度で最大値を取った後,効用数の増加に伴い徐々に減少するが,一方,蒸発倍率(入力熱量に対する全蒸発に要する熱量の比)は初め急に増加した後飽和の傾向を示す.②強制対流付加による上面の蒸発冷却の促進...

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  • キーボードにおける押圧の変化を活用した新たな文章表現の研究

    那須 涼介, 横山 優太, 日野 将志, 佐藤 康三 日本デザイン学会研究発表大会概要集 59 (0), 143-, 2012

    ...しかし、電子メールで作成される文章は言い回しこそ違うものの元々定義されたフォント、色、大きさを使用するので、書き手による書き癖が表現されない。  そこで本研究では電子メールの文章がキーボードで入力されることに着目し、キーボードを押す力の強さ(以下、押圧と呼ぶ)を測定する。...

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  • 3次元定常キャビティ流の流線によるトーラス構造

    石井  克哉, 安達  静子 理論応用力学講演会 講演論文集 61 (0), 38-38, 2012

    ...長方形キャビティの上面を一定速度で動かすことにより引き起こされる,キャビティ内の3次元定常流について数値シミュレーションを行った。種々のアスペクト比,スパンアスペクト比をもつキャビティについて,Reynolds 数が100から500の範囲で流れの構造を調べた。 計算により得られた速度場を用いて,ある点から出発した流体粒子の軌跡を描いて,流線の可視化を行った。...

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  • 傾斜機能中空半球の3次元定常熱応力解析

    小林 哲也, 菅野 良弘 材料 60 (5), 439-446, 2011

    Three-dimensional steady temperature field and the resulting thermal stress field are analyzed in a functionally graded hollow hemisphere (FG hollow hemisphere) subjected to unaxisymmetric heating …

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  • 微小重力場における低ルイス数対向流予混合火炎とFlame ballの関係

    高瀬 光一, 中村 寿, 手塚 卓也, 長谷川 進, Li Xing, Wang Philip, 丸田 薫 日本伝熱シンポジウム講演論文集 2011 (0), 191-191, 2011

    ...対向流予混合火炎及びFlame ballについてふく射モデル及び詳細反応機構を用いた一次元定常数値計算を行い、対向流予混合火炎のふく射消炎及びふく射消炎限界近傍におけるFlame ballの存在を予測した。航空機を用いた微小重力実験により数値計算が予測したふく射消炎を追確認した。また、ふく射消炎限界近傍においてFlame ballに類似の球状火炎の形成を観察した。...

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  • シリコンオイル環状プール内の表面張力対流の安定限界

    今石 宣之, Ermakov Michael, 石 万元 日本伝熱シンポジウム講演論文集 2011 (0), 225-225, 2011

    ...温度差が小さければその流れは軸対称定常流であるが、温度差が増すと、3次元振動流あるいは3次元定常流へと遷移し、様々なパターンが形成される。過去2回報告した線形解析結果は、解析プログラムの不備のため、パターン形状の描画が不正確であった。本報告では、修正したプログラムによる、正確な臨界条件とパターン形状、それらに及ぼす重力の影響や加熱方向の影響などについて、詳細な解析結果を報告する。...

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  • 3次元キャビティ流れの流線パターンのアスペクト比依存性

    石井  克哉, 安達  静子 理論応用力学講演会 講演論文集 60 (0), 260-260, 2011

    ...長方形キャビティの上面を一定速度で動かすことにより引き起こされる、キャビティ内の3次元定常流について数値シミュレーションを行った。種々のアスペクト比、スパンアスペクト比をもつキャビティについて、Reynolds 数が100から400の範囲で流れの構造を調べた。 MAC 法を用いて3次元非圧縮性Navier-Stokes 方程式を解いた。...

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  • Falkner-Skan方程式の解析解に関する研究

    中河 利夫, 藪下 和樹 理論応用力学講演会 講演論文集 60 (0), 238-238, 2011

    ...Falkner-Skan流れは任意の開角πβを持つ半無限楔形に入射する2次元定常層流 流れであり, 1931年にFalknerとSkanが解を得た. AzizとNaは1981年にFalkner -Skan方程式の流れ関数をβで摂動展開して数値計算を行っている....

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  • ラット腎臓組織構造の雌雄差に関する三次元形態学的検討

    本橋 昌也, 西元 俊恵, 田中 勲, 今井 海, 白井 勝, 武藤 朋子, 和久井 信 日本トキシコロジー学会学術年会 38 (0), 20087-20087, 2011

    ...我々は腎毒性組織評価のための基盤・基礎的情報確立を目的としてラット腎臓の組織学的雌雄差について、連続組織標本を応用した三次元定量形態学的解析を行っている。今回は、同日齢かつ同様の相対腎臓重量を示す健常な成獣SD(Slc) 雌雄ラットを検討対象として、ラット腎小体を構成する糸球体の雌雄差について三次元形態学的解析を行った。検討には、各腎臓から常法に従い約500枚以上の連続組織切片を作製した。...

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  • 3次元キャビティ流れの流線パターンの遷移

    石井 克哉, 安達 静子 理論応用力学講演会 講演論文集 59 (0), 85-85, 2010

    ...このキャビティ内の3次元定常流について数値シミュレーションを行った。スパンアスペクト比Λ= 6.55の正方キャビティについて、Reynolds 数Re = 100~850の範囲で流れの構造を調べた。 MAC 法を用いて3次元非圧縮性Navier-Stokes 方程式を解いた。方程式中の空間微分を求めるために、著者らの開発した高解像度高精度の結合コンパクト差分法を採用した。...

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  • 環状プール内の軸対称表面張力対流の安定限界

    今石 宣之, Ermakov Michael, 石 万元 日本伝熱シンポジウム講演論文集 2010 (0), 308-308, 2010

    ...低Pr数流体の場合、浮力は軸対称流を不安定化すること、振動型の派生流が最も不安定であること、一方、中Pr数流体の場合、浮力は軸対称流を安定化すること、浅い場合には振動型派生流となるが、深い場合には3次元定常流ことを明らかにした。...

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  • スライディング・クエット流における非線形解

    出口 健悟, 永田 雅人 理論応用力学講演会 講演論文集 59 (0), 83-83, 2010

    ...我々はこの流れの非線形解析を行い,q < 0.1415の場合に線形臨界点から分岐する軸対称進行波解を求めた.また,この流れが峡間隙極限において平面クエット流に一致することを用いて,平面クエット流における3次元定常非線形解 (Nagata,1990)を広間隙の場合に接続することで臨界レイノルズ数が無限大である q > 0.1415の場合にも非軸対象進行波解が存在することを示す...

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  • 温度差マランゴニ効果による自由液膜内非線形対流場とその遷移過程

    渡辺 俊貴, 上野 一郎 日本伝熱シンポジウム講演論文集 2009 (0), 341-341, 2009

    ...2自由表面を有する自由液膜内において,温度差マランゴニ効果によって発現する対流場とその遷移過程に注目する.液膜の対向面に温度差を付加して自由表面上に温度差マランゴニ対流が発生する.端面間温度差を次第に大きくしていき,2次元定常流から3次元的な振動流へと遷移するが,この遷移条件は液膜厚さによってその遷移過程が異なる経路をたどることを明らかにした....

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  • 巡回差集合により構成されるq元定重み系列の線形複雑度に関する考察

    戒田 高康, 鄭 俊如 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2009 (0), 486-486, 2009

    巡回差集合を用いて一周期あたりの重みが一定である2元周期系列の集合を構成する方法やその性質が明らかにされている。本稿では、その構成法を応用し、巡回差集合から一周期あたりの重み(非ゼロ要素の個数)が一定であるq元周期系列の集合を構成する方法を与え、それらの線形複雑度を計算し、その応用の可能性を考察する。

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  • 周囲気体への熱伝達を考慮した液柱内マランゴニ対流の研究

    高田 良平, 河村 洋 日本伝熱シンポジウム講演論文集 2008 (0), 235-235, 2008

    ...液柱端面間に温度差を付加すると,表面張力差の影響でマランゴニ対流が生起する.液柱端面間の温度差を大きくしていくと対流場は二次元定常流から三次元振動流へと遷移し,ある特定の対流場では可視化用のトレーサー粒子が集合する現象がみられる.また,当研究グループでは国際宇宙ステーション(ISS)内の日本の実験モジュール(JEM)における流体物理実験テーマに選定されいる.JEM実験ではアルゴンガス雰囲気下で実験が...

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  • ガラス槽窯内の熔融ガラスの熱対流評価法

    織田 健嗣, 上ノ山 周 理論応用力学講演会 講演論文集 57 (0), 39-39, 2008

    ...そこで本稿では、熔融ガラス流れの2次元定常モデルを作成し、その熱対流を計算し、熱対流の強弱を評価する方法を提案する。...

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  • 集学的治療が奏功した胸膜播種および肝転移を伴う浸潤型胸腺腫の1例

    佐々木 正人, 池田 岳史, 木村 雅代, 平井 誠也, 井隼 彰夫, 田中 國義 日本呼吸器外科学会雑誌 22 (1), 97-100, 2008

    胸膜播種および肝転移を伴う浸潤型胸腺腫の症例に対し,マイクロ波凝固療法,Stereotactic radiation therapy,温熱灌流化学療法,手術療法および全身化学療法を駆使し,拡大胸腺摘出術後9年4ヵ月,転移性肝腫瘍および胸膜播種再発を指摘されてから6年3ヵ月の間,病巣のコントロールは良好であった症例を経験した.胸腺腫にて遠隔転移を認めた症例に対しても,可能な限りの方法を用いて積極的…

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献11件

  • 選別風を受ける藁の飛散範囲シミュレーション

    古野 裕子, 松井 正実, 井上 英二, 森 健, 岡安 崇史 農業機械学会誌 68 (3), 46-51, 2006

    In the threshing unit of combine harvester, grains, straws and other materials are conveyed by force of wind from winnowing fan and winnowed by difference of mutual flying trajectories. In the …

    DOI Web Site 参考文献8件

  • 一次元定常火道流のモデリング・総説

    小園 誠史, 三谷 典子 岩石鉱物科学 35 (3), 166-176, 2006

    This paper reviews theoretical studies on the 1-dimensional steady flow in volcanic conduits. Modeling of 1-dimensional steady flow enables us to understand the relationship between the dynamics of …

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献77件

  • レーザ誘起蛍光法による繊維製品清浄度計測

    田中 健之, 石澤 広明, 金井 博幸, 西松 豊典, 鳥羽 栄治 自動制御連合講演会講演論文集 48 (0), 4-4, 2005

    ...レーザ誘起蛍光分光法を用いて繊維製品に付着する汚れや異物などの検出を試みた.モデル汚れとして人工汗液と人工脂質を用いて,これらを添付白布に付着させ試料とした.結果,汚れ付着量と汚れ成分スペクトル面積強度との間に相関関係があることが判明した.よって,レーザ誘起蛍光分光法による繊維製品の清浄度計測の可能性が示された.また,本研究ではレーザを走査することによる二次元定性定量画像計測に取り組んでいる....

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  • 山形県庄内地域における学卒Uターン者の就職プロセス

    山口 泰史, 江崎 雄治, 松山 薫 日本地理学会発表要旨集 2005s (0), 110-110, 2005

    ...<BR> このように、庄内地域の大卒者の学卒Uターンは、量的に頭打ちであるのに加え、就職状況等に関しても決して良好な状態にあるとはいえず、庄内地域においては、若い人材の地元定着に多くの課題が残っていると考えられる。<BR>...

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  • ヒト大脳皮質の厚さの3次元定量的研究

    齋藤 基一郎, 馬場 則男, 門間 正彦, 熊谷 英夫, 塚本 信宏, 八重口 直樹 形態・機能 2 (2), 47-54, 2004

    Technical features of the MRI-3D-quantitative study of human cerebral cortex were described. A software system was preliminarily created for extraction of desired regions from a serial …

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  • 電離放射線のイオン流体移送型計測に関する技術開発(3)

    宮本 泰明, 佐々木 紀樹, 福本 雅弘, 内藤 晋, 佐野 明, 三橋 偉司, 兼本 茂, 吉村 幸雄, 南部 健一, 高橋 浩之 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2004f (0), 528-528, 2004

    ...大型廃棄物のクリアランス検認を可能にする計測装置のα線に対する応答メカニズムの物理的な理解を目指して、イオン発生から検出までを取り扱う一次元定性モデルを構築し、試験値の定性的な説明を行った。...

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  • 北海道・東北地方の情報サービス産業における起業 : 創業者の移動経歴に着目して

    中澤 高志, 荒井 良雄 経済地理学年報 50 (2), 162-174, 2004

    ...の創業者についても,出身地外の高等教育機関に進学した者が多いなど,創業者の移動経歴の空間は広範囲にわたる.最大の顧客の立地場所を創業者の移動類型別にみると,地元定着創業者の企業では,もっぱら周辺の企業と取引している場合がほとんどであるのに対し,Uターンや他地域出身の創業者の企業では,ともに最大の顧客を東京大都市圏内に有する企業が約3割に上る.また,他地域出身の創業者の企業では創業資金が相対的に多く,...

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 九州におけるインターネット関連産業の動向と従業員のキャリア

    中澤 高志, 荒井 良雄 経済地理学年報 49 (3), 218-229, 2003

    ...行った者では,学卒直後にインターネット関連産業あるいは情報サービス産業とは無関係の職に就いていた者が過半数を占める.これに対して還流移動者では,還流移動前に情報関連産業のシステムエンジニアやプログラマーの職に就いていた者が多い.学歴も地元定着者に比べて還流移動者の方が高い傾向にある.年齢と年収の関係を見ると,地元定着者では加齢とともに年収が上昇する傾向が見られるが,還流移動者ではこの傾向が不明瞭である...

    DOI Web Site 被引用文献2件

  • ドラム型遠心装置を用いた粘土地盤中の汚染物質の移流拡散現象

    鹿沼 祐介, Tanchuling Maria A., 井澤 淳, 日下部 治 地盤工学研究発表会 発表講演集 JGS38 (0), 2345-2346, 2003

    ...土壌・地下水汚染の浄化対策を講じる上で,調査技術として解析結果を評価するための汚染物質挙動の物理的予測手法を確立することは重要である.本研究では粘土地盤内での汚染物質の移流拡散現象について,長期にわたる現象を短時間で再現でき,また間隙形状の変化や毛管現象などの重力による影響を実物同様に再現できる等の理由からドラム型遠心装置を利用した実験システムを開発した.またあわせて一次元定常流れ場における汚染とクリーニング...

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  • 不圧海岸地下水流解析のためのファジィ則内蔵スキーム

    河地 利彦, 土原 健雄, 平松 研, 一恩 英二 農業土木学会論文集 2001 (215), 673-678,a3, 2001

    The iteration-dependent relaxation scheme with built-in fuzzy rules (fuzzy rule-based scheme) is introduced to enhance convergence in sequentially solving the two-dimensional steady state unconfined …

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  • ボーリング孔を過ぎる地下水流れに関する数値解析および可視化実験

    藤井 光, 秋林 智, 佐々木 久郎, 小助川 洋幸 Journal of Groundwater Hydrology 43 (4), 313-325, 2001

    ...本論文は中央に円筒障害物のあるボーリング孔内を通過する2次元定常地下水流れに関する数値解析および可視化実験を目的とする.数値解析では多孔質媒体内流動をダルシーの法則を用いて.ボーリング孔内流動をナビエ・ストークスの式を用いて表現し.これらの方程式を様々な条件下で解くことにより流速および流線分布を求めた....

    DOI Web Site 参考文献10件

  • 比較分子表面解析によるN-ミリストイルトランスフェラーゼ阻害剤の3次元定量的構造ー活性相関研究

    長谷川 清, 森上 賢治, 白鳥 康彦, 大塚 達男, 青木 裕子, 新間 信夫 ケモインフォマティクス討論会予稿集 toyoha (0), J02-J02, 2001

    ...ベンゾフラン阻害剤の分子静電ポテンシャル(MEP)とN-ミリストイルトランスフェラーゼ(Nmt)阻害活性との関係を3次元定量的構造―活性相関(3D-QSAR)アプローチで調べた。コホーネンニューラルネットワーク(KNN)を使って、それぞれの阻害剤についてコノリー表面上のMEP値を2次元マップに投影した。...

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  • 不連続な風の剪断による閉鎖性水域の吹送流

    森 健, 四ヶ所 四男美, 平松 和昭 日本水産工学会誌 37 (3), 195-201, 2001

    ...本研究は,閉鎖性水域における鉛直2次元定常流の吹送流特性に関して,標準型k-ε乱流モデルを適用し た数値解析により検討したものである。 流れ場は,水面の一部が藻類などで薄膜状に覆われ,風の勇断応力が不連続的に作用する状態を想定してい る。...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 参考文献4件

  • 観測値と流体基礎方程式を融合した室内空気環境の把握

    塩田 卓, 加賀 昭和, 近藤 明, 山口 克人, 井上 義雄 空気調和・衛生工学会 論文集 25 (79), 29-36, 2000

    ...観測値に含まれる誤差の低減や欠測の補間を行うために基礎方程式を用いる試みとして,これまで様々な方法が提案されてきた.本報ではそれらを分類し体系化するとともに,速度場,温度場および濃度場の実測値を相互の場の推定に積極的に反映させる一般化費用関数法を提案し,他の手法との関連付けを明らかにした.さらに,二次元定常場の室内を対象とした数値実験により,この手法の有効性の検証を行った.その結果,速度場,温度場や...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献17件

  • 境界要素法による3次元定常音場解析への高速多重極法の応用

    奥村 陽三, 久野 和宏 日本音響学会誌 55 (6), 412-417, 1999

    音場解析手法としての境界要素法の有用性は広く認められつつある。しかし, 未知数Nの増加と共に所要計算量及び記憶容量はO (N^2) で増大し, 境界要素法を大規模な音場解析に適用する際の障害となっている。本研究では, これに対処する方法として高速多重極法を定常音場解析に応用することを検討した。すなわち, …

    DOI Web Site 被引用文献9件 参考文献12件

  • 非断熱強制が山の風下のおろし風へ与える影響

    金久 博忠 気象集誌. 第2輯 75 (6), 1187-1192, 1997

    ...非断熱強制のおろし風への影響を、静水圧近似の2次元定常な系で解析的に調べた。一般風は一定の浮力振動数を持つ水平一様流とした。仮定した非断熱強制は次の様なものである。温位の物質微分が鉛直速度に比例する。下降流の領域の比例定数は、上昇流の領域の比例定数よりも小さい(或いは零)。計算結果はおろし風の大きさがこの非断熱強制に依って小さく成る事を示す。...

    DOI NDLデジタルコレクション Web Site ほか1件 参考文献18件

  • スケジュール履歴効果の刺激性制御 : 教示と弁別性スケジュール制御の影響

    大河内 浩人 行動分析学研究 10 (2), 118-129, 1997

    ...17名の大学生を、最少教示-標準FI群、最少教示-修正FI群、正教示-標準FI群、正教示-修正FI群の4群のいずれかにランダムにふりわけ、多元定比率低反応率分化強化(mult FRDRL)スケジュールの後に多元定間隔定間隔強化(mult FIFI)スケジュールを行った。最少教示条件の被験者には反応率に関する教示をしなかった。...

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  • 複数個の分布熱源を有する二次元定常熱伝導逆問題の解析

    大道, 学, 野田, 直剛 情報処理学会論文誌 36 (11), 2566-2572, 1995-11-15

    ...領域内に複数の分布熱源を有する、二次元定常熱伝導逆問題の境界積分法による解析手法を示す。すなわち、任意形状の境界上で温度と温度勾配の二重境界値が与えられている場合に、未知分布熱源の位置と形状と強さを推定する問題を扱っている。グリーンの第二定理に、熱発生のある二次元定常熱伝導方程武と調和関数を適用すると積分方程式が得られる。...

    情報処理学会 被引用文献3件 参考文献8件

  • 重力流に伴う重力波

    金久 博忠 気象集誌. 第2輯 73 (6), 1161-1166, 1995

    ...安定な成層をした一般流の中の重力流に伴う重力波を、2次元定常断熱ブジネスク系で調べた。考察は重力流から見て定常な重力波に限られる。系は高さ<i>H</i>で隔てられた二つの水平な境界を持ち、暖気と寒気から成るとした。暖気の浮力振動数を<i>N</i>とし、寒気の伝播速度を<i>U</i>とした。次の結果が得られた。...

    DOI NDLデジタルコレクション Web Site ほか1件 参考文献19件

  • 色むらの多次元定量化についての一提案

    新野 秀憲, 大滝 亮一, 伊東 誼 日本機械学会論文集C編 60 (570), 721-726, 1994

    In order to rationally realize a production environment in the future, it has become of the utmost importance to investigate and develop sensing technology for ambiguous quantities, which enables …

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  • 地表の面源からの排出に対する3次元定常大気拡散沈降モデル

    石川 義紀, 西田 耕之助, 樋口 能士, 樋口 隆哉 環境技術 23 (12), 733-741, 1994

    地表の連続面源からの浮力を持たない排出物の輸送に関して3次元の定常大気拡散式の解析解を求めることができた.このモデルには風速と鉛直方向の渦拡散係数 (eddy diffusivity) の変化に対して高さの巾乗則を組み込み, 横方向の渦拡散係数を風速と風に垂直な方向の拡散係数の関数としてあらわし, 除去のメカニズムとして乾燥沈降 (dry deposition) …

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