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検索結果 225 件

  • 高速・高感度を実現するInP系バットジョイント導波路型APD

    沖本 拓也, 海老原 幸司, 八木 英樹, 米田 昌博 J107-C (6), 228-234, 2024-06-01

    ...広帯域・高感度を両立可能であることに加え,高い線型応答性と特性均一性も有する.本論文では,InP系バットジョイント導波路型APDの構造・作製プロセスの概説を通して本素子の優位性を示したのち,我々が開発した25及び50 GBaud伝送向けバットジョイント導波路型APDをレビューする.両素子の帯域及び感度特性,更には,伝送評価結果を示すことで,InP系バットジョイント導波路型APDが大容量・低消費電力な光ネットワーク...

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  • マルチコアファイバ光ネットワークにおけるコア間クロストークを考慮した光パス更新モデル

    川口 陽大, 佐藤 丈博, 大木 英司 電子情報通信学会論文誌B 通信 J107-B (5), 286-300, 2024-05-01

    ...近年,5Gの進展やVirtual reality (VR)等のアプリケーションの登場により,多くの接続要求を収容できるネットワークの実現が期待されている.そこで,ネットワーク資源の利用効率の向上が期待できるエラスティック光ネットワークに注目が集まっている.一方,次々と新たな光パス要求が到着あるいは既存の光パスが削除されるようなエラスティック光ネットワークでは,スペクトルの断片化に対処するために,既存...

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  • サステナブル社会への変革に伴う通信EMCの将来課題―2040年の通信サービスを想定して―

    田島 公博, 小林 隆一, 富永 哲欣, 秋山 佳春 電子情報通信学会論文誌B 通信 J105-B (8), 576-587, 2022-08-01

    ...サステナブル社会への変革に備えて,今後想定される通信サービスの変化に伴う通信EMCの将来課題を予想している.2030年以降,国内の通信事業においては,省エネ,再生可能エネルギーの大規模導入やオール光ネットワーク(APN)の実現により,2040年に100%カーボンニュートラル達成を目標としている.大規模な変革とともに,電磁環境やEMCの課題も大きく変わっていくと考えられ,中長期規模でこれらの変革を予想...

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  • マルチキャビティコンテナを用いたブナの育苗と育苗条件の検討

    塚原, 雅美 新潟県森林研究所研究報告 = Bulletin of Niigata Prefectural Forest Research Institute (62) 18-25, 2022-03

    ブナ(Fagus crenata)のコンテナ栽培に適した環境・培地を明らかにするため,マルチキャビティコンテナ(JFA-300)と裸苗を,遮光率や培地を変えて温室と露地で栽培した(裸苗は露地のみ)。遮光率は0%(無遮光),30%,70%とし,培地は元肥入りコンテナ育苗培地と元肥なしココピートオールド100%の2種類を使用した。コンテナ育苗培地の組成は,ココピートオールド80%,赤玉土20%であり…

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • シリコン変調器の高速動作実証と光DAC送信器への展開

    蘇武 洋平, 田中 信介 J104-C (12), 335-342, 2021-12-01

    ...シリコンフォトニクスを用いた集積光回路は,従来のバルク型の光学部品よりも高密度かつ低電力な特性が期待され,将来の大容量光ネットワークのキーテクノロジーとして有望である.一方で,光変調器の駆動信号を生成する電気DAC (Digital-to-Analog Converter)やリニアドライバは,大きな駆動振幅,十分なアナログ帯域,良好なリニアリティを確保したうえで低消費電力を実現するという観点から性能限界...

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  • Beyond 5G時代のネットワークビジョン―2030年に向けたアーキテクチャとブレークスルー技術の鳥瞰―

    山中 直明, 西村 光弘, 石黒 正揮, 岡崎 義勝, 川西 哲也, 釣谷 剛宏, 中尾 彰宏, 原井 洋明, 廣岡 俊彦, 古川 英昭, 宮澤 雅典, 山本 直克, 吉野 修一 電子情報通信学会論文誌B 通信 J104-B (3), 315-336, 2021-03-01

    2020年に我が国でも5G商用サービスが本格開始され,2021年の東京オリンピック・パラリンピックでは,5Gを応用したサービスのトライアルが行われる.一方,同時に将来の技術やニーズを先取りしたBeyond 5G/6Gの研究開発スタートの年となる.Beyond 5G/6Gを検討する際は,将来を予想して必要となるサービスを左手とするならば,ブレークスルーにより発展する基盤技術を右手として,それらを融…

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  • 遮光,紫外線および夜温がノリウツギの花色変化に及ぼす影響

    穴澤 拓未, 望月 寛徳, 藤木 俊也, 山根 健治 園芸学研究 20 (4), 445-453, 2021

    ...‘ライムライト’ の花色変化について,遮光,紫外線および夜温が及ぼす影響を調査した.がく片色は,開花初期の白色から,その後,秋色と呼ばれる赤色に変化し,それに伴い明度も低下した.開花後に遮光ネットを用いて遮光した場合,遮光率が高いほど白色から赤色へのがく片色の変化は遅く,淡くなる傾向が認められた.10月上旬には遮光なしの場合,赤色を示すa*は13.4であったのに対し,70%遮光で8.6,90%遮光では...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献8件

  • リニア開通を想定した周辺地方都市における周遊観光の潜在的な選好

    中村 一樹, 大矢 周平, 木野村 遼, 藤井 翔太 都市計画論文集 55 (3), 769-776, 2020-10-25

    ...<p>リニア新幹線整備は,広域な観光ネットワーク形成に貢献することが期待されるが,沿線の大都市から周辺地方都市への周遊観光のような波及効果を生み出すかは疑問である.これは,地域交通の交通利便性の問題だけでなく,地域観光の拠点整備や情報提供の問題にも起因すると考えられる.そこで本研究は,リニア駅の近隣県となる三重県を対象に,都市別の余暇活動の特徴をSNSから整理し,リニア開通を想定した周遊観光の潜在的...

    DOI Web Site 参考文献1件

  • 光ネットによる農業用水路のオオカナダモ駆除効果の検討

    浅井 俊光, 藤川 智紀, 竹内 康, 中村 好男, 鈴木 伸一 農業農村工学会誌 88 (11), 893-897,a1, 2020

    ...本報では一連の実証実験の中から,実際に農業用水路内に繁茂したオオカナダモに対して,遮光率が85~90%,95~98%の2つの遮光ネットを使用し,茎部引張強度の低下や葉色の変化,枯損,株の消失などの駆除効果が認められた結果について報告する。</p>...

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  • マルチキャビティコンテナを用いたブナ苗の生育に及ぼす被陰と肥培の効果

    塚原 雅美 日本森林学会大会発表データベース 130 (0), 516-, 2019-05-27

    <p>積雪環境に適し、新潟県での苗木生産量が多いブナについて、JFA300CCコンテナによる育苗を試み、2成長期後の成長量を従来法(露地栽培の裸苗)と比較した。コンテナ育苗にあたっては元肥料の施されたシダラ社製コンテナ培地と元肥のないココピートオールドの2種を用い、全天環境の他に70%と30%の2種の寒冷紗(ダイオミラー)で被陰処理を施した。露地栽培の被陰処理も同様とした。その結果、コンテナ苗は…

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  • 遮光処理がパッションフルーツの樹体生育および果実品質に及ぼす影響

    島田 温史, 冨永 茂人, 山本 雅史 熱帯農業研究 12 (1), 8-15, 2019

    ....しかし,中遮光区(遮光率約40%)では樹体に避陰反応が現れ,強遮光区(遮光率約60%)では葉の陰葉化も進み,開花も抑制された.さらに,強遮光区では果実の成熟日数が長くなり,小果で糖酸比の低い果実となった.以上のことから,パッションフルーツ栽培において,赤外光を遮蔽する遮光ネットによる遮光処理は気温および葉温を低下させ,約30%の遮光で光合成速度を高くし,果実品質を向上できることがわかった....

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  • マルチドメインエラスティック光ネットワークにおける分散制御によるドメイン間光パス設定手法

    平岩 侑也, 馬場 健一 J102-B (1), 1-10, 2019-01-01

    ...急増するトラヒックをより多く収容するための技術として,エラスティック光ネットワークが注目されている.エラスティック光ネットワークにおける制御手法として,先行研究では,シグナリングプロトコルのみを用い,各ノードがシグナリングを行うことにより光パスの設定を行う分散制御が提案されている.ただし,先行研究では,単一のネットワークを対象とした検討が行われた.しかしながら,実際のネットワークは自律分散的に管理される...

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  • 光ネットワーク自動化にむけた深層学習を用いた光モニタリング

    谷村 崇仁, 星田 剛司, 汐田 一成, 片山 英里, 加藤 智行, 渡辺 茂樹, 森川 博之 J101-B (12), 1014-1025, 2018-12-01

    ...複雑化する光ネットワークを高効率に運用するため,運用管理の自動化が検討されている.また近年,機械学習,なかでも深層学習の技術が急速に発展し,大量の測定データから,明示的なプログラミングなしで有用な情報を取り出すことが可能となりつつある.本論文では,光ネットワーク内に設置されたディジタルコヒーレント受信器を用いて光信号波形をデータセットに変換し,これを深層学習の訓練データとすることで,手動での特徴量抽出...

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  • フレキシブル光パスノードにおける光強度変動抑制機能の実証

    古川 英昭, 白岩 雅輝, 廣田 悠介, 品田 聡, 原井 洋明, 和田 尚也 J101-B (12), 1045-1054, 2018-12-01

    ...将来の光ネットワークでは,通信サービス要求の動的変化に対応するために,光パスを迅速かつ弾力的に運用することが求められる.しかし,従来のROADMやOXCなどの光ノード装置では,多数の光パスを一括に制御する際に生じる複雑な光信号の強度変動に追従することが困難である.そこで本論文では,複数光パスの高速制御を実現するための光強度変動抑制機能を有するフレキシブル光パスノードを提案する.本ノードには,一台で複数波長...

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  • 光周波数スーパーチャネルにおけるサブチャネル間非線形干渉とフィルタリング歪特性

    中川 拓哉, 神野 正彦 J101-B (12), 1026-1035, 2018-12-01

    ...エラスティック光ネットワークにおいては,シンボルレート程度まで帯域制限された複数のサブチャネルを光周波数上に近接配置した光周波数スーパーチャネルが,ROADM(Reconfigurable Optical Add/Drop Multiplexer)によって光領域において経路切り替えされながら伝送される.光周波数スーパーチャネル内の各サブチャネルは互いに相互位相変調による非線形干渉を与え合うとともに,...

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  • 光-テラヘルツ波メディア変換手法の提案

    山中 友輔, 坂野 豪紀, 久保木 猛, 加藤 和利 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2017 (0), 515-515, 2017-09-19

    ...光を用いるというこの特徴をさらに積極的に利用すると、光信号を電気に変換せずに直接テラヘルツ波の信号に変換でき、光ネットワークから無線ネットワークへのシームレスな変換が可能であると考えている。今回は光通信技術を応用して光-テラヘルツ波メディア変換を行ったのでその報告をする。</p>...

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  • ディジタルコヒーレント方式による100 Gbps級光ファイバ伝送システムの研究開発

    富澤 将人, 尾中 寛, 水落 隆司, 福知 清, 菊池 和朗 J100-B (9), 602-610, 2017-09-01

    ...ディジタルコヒーレント光通信技術が実用化された.ディジタルコヒーレント光受信器を用いると,多値光変調,偏波多重,高密度波長多重によってスペクトル効率の大幅な向上が期待できる.また,受信端での適応等化により,光ファイバの波長分散や偏波モード分散などに起因する光信号の線形歪を,ほぼ完全に除去することができる.この技術を用いて,現在,1波長あたり100 Gbps,1ファイバあたりの総伝送容量7 Tbpsの光ネットワーク...

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  • エラスティック光ネットワークにおける使用スペクトルスロット数を最小化する独立経路選択方式

    岸 祐斗, キットスワン ナッタポン, 大木 英司 電子情報通信学会論文誌B 通信 J100-B (7), 458-468, 2017-07-01

    ...本論文は,エラスティック光ネットワークにおいて,発着ノード間の複数の独立経路にかかるスペクトルスロットの使用量を最小化する経路選択方式を提案する.従来の独立経路選択方式として,発着ノード間の独立経路の総経路長を最小化する,または,総ホップ数を最小化する経路選択方式がある.エラスティックネットワークでは,光パスの経路長に応じた変調方式を使用することができ,経路長が長い場合はスペクトルスロットの使用量が...

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  • 側方光出力技術を用いたONU上り光のモニタリング

    廣田 栄伸, 川野 友裕, 真保 誠, 納戸 一貴, 本田 奈月, 清倉 孝規, 真鍋 哲也 電子情報通信学会論文誌B 通信 J100-B (4), 315-325, 2017-04-01

    ...今まで,光ネットワークユニットから出力される光信号を通信ビル内で確認することで,工事前後における光ファイバの接続正常性を確認してきた.光ファイバの接続作業は工事現場でされ,一方,接続確認は通信ビル内で行われている.場所が分かれての作業となり,作業効率の改善が残されている.そこで,工事現場で接続を確認するために,新たに光分岐装置を開発した.本装置の光学特性と接続正常性を確認したことを報告する....

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  • 中国におけるアスパラガスの生産動向と栽培体系

    ザン ユーピン, 荒木 肇 農作業研究 52 (1), 27-35, 2017

    ....アスパラガス若茎の収量や生産性の向上のために,冷涼気候の中国北部において,ホワイトアスパラガス栽培はグリーン生産に転換された.一方,中国の中央部や南部では,プラスチックハウス内において,立茎栽培と呼ばれる長期生産体系が始まった.この栽培体系では約3か月育成した種苗を定植して翌年からの収穫となる.定植と収穫は手作業で,株上からの霧状散水と土壌への点滴潅漑で水が供給されている.夏の遮熱対策として,遮光ネット...

    DOI Web Site Web Site 参考文献14件

  • ネットワーク信号制御システムにおける安全性・信頼性技術

    国藤 隆, 松本 雅行 日本信頼性学会誌 信頼性 39 (4), 200-205, 2017

    ...JR東日本では,現場信号機器の制御をメタリックケーブルによる電圧制御から,光ネットワークを介した情報制御に変革することで,設計・施工・試験の簡素化を実現する「ネットワーク信号制御システム」の開発を行い2007年2月に初号駅で使用開始を行った.その後,駅中間の閉そく信号機器の制御を行う駅中間NW信号システムの開発導入,さらには駅機器室内の論理装置を統合する駅構内論理装置も開発導入され,標準の連動装置として...

    DOI Web Site

  • INTERVIEW eo電気を4月に開始、「生活インフラのすべてを任せてほしい」

    橘 俊郎, 田中 正晴 日経ニューメディア = Nikkei new media (1499) 11-12, 2016-02-08

    ...電力、携帯電話 ケイ・オプティコム(ケイオプ)は1月7日、関西地区で展開するeo光ネットの利用者に向けて、電力小売サービス「eo電気」のセット提供を4月1日に開始すると発表した。割安な料金を設定するだけでなく、eo電気スタート割を導入したり事務手数料、…...

    日経BP Web Site

  • 高温条件下の休養がシイタケほだ木一代の収量に及ぼす影響

    山口 亮, 鈴木 拓馬, 山田 晋也 日本森林学会大会発表データベース 127 (0), 183-, 2016

    ...休養は通常の栽培で用いられる遮光ネット下及び加温した遮光温室下(以下、遮光区、加温区)で行った。加温区のほだ木内部温度は、遮光区よりも平均で2から3℃高い状態となった。 ほだ木一代の子実体発生量は、2品種ともに試験区間で差はみられなかった。...

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  • 知的ナノフォトニックアーキテクチャ

    成瀬 誠 応用物理 84 (11), 970-975, 2015-11-10

    <p>ナノフォトニクスを含めた先端技術の高度化に伴い,情報通信システムやデバイスには,単なる演算や通信機能を超え,「インテリジェンス」が期待されるようになった.しかし,現在の電子・光デバイスは従来の2値論理を基礎とした構造を踏襲しており,パラダイム転換を可能にする新たなアーキテクチャが待望されている.本稿では,光エネルギー移動,光の階層性,近接場光の運動量の多様性といった,局所環境での光と物質の…

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  • 高温条件下でのほだ木の休養がシイタケ子実体発生に及ぼす影響

    山口 亮, 鈴木 拓馬, 星川 健史, 山田 晋也 日本森林学会大会発表データベース 126 (0), 661-, 2015

    ...休養は遮光ネット下、ガラス室内の遮光ネット下及び加温した遮光温室下(以下、遮光区、ガラス室区、加温区)で行った。ガラス室区では、ほだ木内部温度が遮光区と比較して日平均温度及び日最高温度に差はなく、日最低気温は1℃高かった。子実体の発生量は、遮光区よりも減少した発生回があったが、合計では差は見られなかった。加温区では、ほだ木内部の日平均温度、日最高温度及び日最低温度が遮光区よりも約3℃高かった。...

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  • 条件不利地域における情報通信基盤の維持に関する新たな枠組みの提案

    三友 仁志 情報通信学会誌 33 (1), 37-46, 2015

    ...光ネットワーク網の進展に伴い、光 IP 電話もユニバーサルサービスの対象に含まれたが、他方、携帯電話が普及し利便性も高いため、固定電話への依存度は下がっている。さらにブロードバンドの世帯カバー率も 100%に近づくなど、技術的な側面からも制度の抜本的な検討が迫られている。...

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  • 養豚場における暑熱対策 : 遮熱資材の利用による豚舎外壁の昇温抑制効果

    森, あゆみ 群馬県畜産試験場研究報告 = Bulletin of the Gunma Animal Husbandry Experiment Station (21) 31-36, 2014-12

    ...また、遮光栽培ネット+朝顔区(以下遮光ネット区)の外壁表面温度と外気温との差は朝顔区と比較して有意に小さかった。2 各試験区と対照区との豚舎内壁表面温度の差は、遮光ネット区及び石灰乳区で朝顔区と比較して有意に大きかった。朝顔区で効果が低かった一因として、遮光ネット区と比較して朝顔の生育が遅れていたことが考えられた。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • TOPICS

    独立行政法人科学技術振興機構 JSTnews 2014 (11), 14-15, 2014-11-01

    ...</p> <p>【研究成果】シリコンナノ物質の電子材料化に期待</p> <p>【話題】JSTにも取材殺到</p> <p>【研究成果】大容量データを扱う光ネットワーク技術、1000分の1以下の電力で</p>...

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  • 半導体量子ドットの高密度作製技術と光デバイス応用

    赤羽 浩一 応用物理 83 (5), 376-379, 2014-05-10

    <p>化合物半導体の自己形成量子ドットの高密度積層化の際には,歪(ひずみ)エネルギーの蓄積による結晶品質の劣化が問題となっている.本稿では,歪補償法を用いた自己形成InAs量子ドットの超高密度形成技術を解説し,光通信波長帯デバイスへの応用を紹介する.</p>

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  • 飼料作物での遮光によるワルナスビの耕種的防除法に関する研究

    織部, 治夫, 表, 俊雄, 堂岸, 宏 石川県畜産総合センター研究報告 = Bulletin of the Ishikawa Prefectural. Livestock Research Center (43) 12-21, 2013-03

    ...始めに、長さ10㎝のワルナスビの根片を2007年5月28日に地下に埋設し、その後3年間、春先の萌芽後または開花後から晩秋までの期間に遮光率が異なる3種類(50,75,95%)の遮光ネットで植物体を被覆し、ワルナスビの地上部およびの生育を観察した。その結果、遮光率が高いほど地上部および根の生育は抑制された。...

    日本農学文献記事索引

  • フォトニックネットワーク技術の展望

    佐藤, 健一, SATO, Ken-ichi 電子情報通信学会論文誌B J96B (3), 220-232, 2013-03

    ...ハイパージャイアントコンテンツホルダの出現により,ネットワークのトラヒックの流れが大きく変わりつつある.一方,半導体の性能の進展速度が低下するとともに,消費電力のボトルネックが顕在化しつつある.将来の大容量トラヒックを扱うためには,スループット当りの消費電力が極めて小さい光ルーチング技術の重要性が増加する.しかしながら光の特性を最大限に生かしたネットワークの実現にはノード技術の革新が必要である.今後の光ネットワーク...

    機関リポジトリ HANDLE Web Site 参考文献63件

  • (チュートリアル招待講演)グリーンネットワークと光技術

    佐藤, 健一, Sato, Ken-ichi 電子情報通信学会技術研究報告. OCS, 光通信システム 112 (86), 29-29, 2012-06

    将来のネットワーク技術の発展の方向を,ネットワークの低消費電力化の観点から概観する.シリコンテクノロジーの進展,ルータのスループットの限界等を考察し,ネットワークに革新をもたらすフォトニックネットワーク技術を議論する.特にネットワークの超低消費電力化,電気/光技術の相補関係,光領域のフレキシビリティーとアジリティー,等をキーとしてフォトニックネットワークの発展の方向と必要な技術開発の方向を議論す…

    機関リポジトリ HANDLE

  • 光集積技術としてのフォトニック結晶

    納富 雅也 応用物理 81 (5), 415-419, 2012-05-10

    ...<p>フォトニック結晶をベースにすることにより,数ミクロン程度のフットプリントで消費エネルギーがfJ/bitオーダの光スイッチや受発光素子などの光デバイスが実現されつつある.この技術を用いれば,大量の種類の異なる光デバイスを1チップ内に高密度に集積することが可能となる.この技術はマイクロチップの中に極限的な高密度の光ネットワークを導入する技術として有望であり,低消費エネルギー・広帯域の情報通信技術を...

    DOI Web Site 参考文献21件

  • 省電力な光ネットワーク研究の最前線

    山中 直明, 徳橋 和将, 竹下 秀俊 レーザー研究 40 (5), 351-, 2012

    The power consumption of network devices will continue to increase due to the increase in transmission speed and reach 97 GW by 2020. This paper introduces urgently needed network power reduction …

    DOI Web Site Web Site 参考文献18件

  • 動的帯域予約ネットワーク上でのiSCSIセッション多重度制御手法の特性解析

    野本, 義弘, 大崎, 博之, 井上, 史斗, 今瀬真 情報処理学会論文誌 52 (2), 446-463, 2011-02-15

    ...高遅延・広帯域のIPネットワークを用いた,遠隔ストレージ間の大容量データ転送用途に,利用帯域の特性に応じてTCPコネクション数を自動調節可能なiSCSIプロトコルのTCPコネクション数制御機構iSCSI-APT(iSCSI with Automatic Parallelism Tuning)を適用した場合の性能評価について述べる.光ネットワーク制御の高度化にともない,広帯域ネットワークを時間予約可能...

    情報処理学会 Web Site

  • 持続的発展可能な情報通信ネットワークと光ネットワーク技術の役割

    佐藤, 健一 電子情報通信学会誌 93 (8), 654-658, 2010-08-01

    ...電力が急増することが予測されている.現在のネットワークにおける消費電力の大半は加入者系に起因するが、将来的に最も大きな伸びが予測されるのはコア/メトロにおけるルータ機器の消費電力である.しかしながら、シリコンテクノロジーの進展は既に飽和傾向にあり、年率40%のトラヒック増に対応する低消費電力化は困難である.将来的に持続的発展が可能な通信ネットワークを構築するためには、パラダイムの変革が必要である.光ネットワーク...

    機関リポジトリ HANDLE Web Site 被引用文献2件 参考文献19件

  • フトモズク育苗期における照度と付着珪藻の影響

    吉岡, 武志, 瀧口, 克己 福岡県水産海洋技術センター研究報告 = Bulletin of Fukuoka Fisheries and Marine Technology Research Center (18) 5-9, 2008-03

    ...流失原因として、例年より強い日照量の影響が疑われたため、遮光ネット利用により減光して育苗した。しかし、強付着力の付着珪藻が繁茂し、フトモズク藻体が流失した。そのため、フトモズク育苗時における照度や遮光ネットの影響について試験した。その結果、糸状体期は高照度への耐性が低いことがわかり、量産試験時の糸状体流失原因は高照度の影響であることが明らかとなった。...

    日本農学文献記事索引

  • 電子掲示板上のコミュニケーションにみられる共同性と空間性

    和田 崇 日本地理学会発表要旨集 2008s (0), 109-109, 2008

    ...<BR> <BR> 文献<BR> 上村圭介(2004):パソコン通信とインターネットに光ネット・コミュニティの進化.原田泉・土屋大洋編『デジタル・ツナガリー拡大するネットコミュニティの光と影』NTT出版,pp.15-39.<BR>...

    DOI

  • Performance Evaluation of Parallel Waiting Recovery from Wavelength Reservation Failure in Various Topologies of WDM Networks

    田口, 直人, 桧垣, 博章 マルチメディア通信と分散処理ワークショップ2007論文集 2007 (9), 7-12, 2007-10-31

    ...WDM全光ネットワークにおけるパス多重化による波長予約を行なう場合,送信元エッジルータから送信先エッジルータまでのすべての光リンクで同一の波長を予約することが必要であり,特にネットワーク規模の拡大により平均経路長が大きくなると波長予約成功率が低下する.経路全体を通した波長予約成功率の向上,波長予約成功時の予約時間と波長予約失敗時の回復時間の縮小が平均予約時間の短縮を実現する.本論文では,単一光リンク...

    情報処理学会

  • 光ネットワーク技術の進展

    佐藤 健一 電子情報通信学会 通信ソサイエティマガジン 2007 (1), 1_76-1_88, 2007

    ...を概観し,光ネットワーク技術の役割と今後の発展の方向に関して述べる....

    DOI Web Site 参考文献11件

  • 豚舎臭気の除去について(2) : 散水、バブリング及び噴霧による豚舎臭気の除去効果

    長縄, 寿信, 梶川, 正勝, 伊藤, 元, 今枝, 紀明 岐阜県畜産研究所研究報告 (6) 40-48, 2006-07

    ...(1)寒冷紗、遮光ネットあるいはヨシズに散水してそれぞれの捕臭効果を検討した。いずれの方法でもノルマル酪酸を約60%除去できたが資材間に差はなかった。(2)畜舎臭気を水中ヘバブリングさせるとノルマル酪酸は95%以上除去された。バブリングに使用した水のpH、アンモニウムイオン、プロピオン酸及びノルマル酪酸は日数の経過とともに増加した。しかし、除臭効果は30日間持続した。...

    日本農学文献記事索引

  • 2-1 ネットワーク信号制御システムにおける保安情報伝送の安全性の考え方(セッション2「システム安全・管理」)

    国藤 隆, 菅原 宏之, 岡田 徹也, 二瓶 正弘, 早乙女 弘 信頼性シンポジウム発表報文集 2006Autumn.19 (0), 25-28, 2006

    ...JR東日本では,現場信号機器の制御をメタリックケーブルによる電圧制御から,光ネットワークを介した情報制御に変革することで,設計・施工・試験の簡素化を実現する「ネットワーク信号制御システム」の開発を行い2006年度内の実用化を予定している.本システムでは,E-PON方式のネットワーク,TCP/IPプロトコルを採用するなど汎用の伝送技術をそのまま活用している.本稿では,本システムの伝送方式について国際規格...

    DOI

  • 太平洋型と日本海型ブナの強光順化能の違い

    山崎 淳也, 依田 悦子, 斉藤 未亜子, 丸田 恵美子 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2005 (0), 642-642, 2005

    ...この太平洋型および日本海型のブナ稚樹を遮光ネット下で生育させたのち、明所(相対照度40%、直射光が連続して1日数時間入射)と暗所(相対照度10%、直射光の入射はほとんどない)に移して生育させたところ、明所で生育させた日本海型ブナでのみ葉の色が黄色味を帯びる現象がみられた。これら太平洋型と日本海型ブナにおいて8月に採取した葉の光合成特性をはじめとする種々の生理・生化学的特性を各処理間で比較した。...

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  • 光計測

    津田 幸夫, 大谷 昭仁 応用物理 73 (6), 777-781, 2004-06-10

    ...<p>光ネットワークを支える光計測技術として,保守用途に用いられるOTDR技術や光デバイス特性の分析に使われる分光技術に関する基礎と現状について概説するとともに,100Gbpsを超える将来の超高速信号の評価技術を紹介する.</p>...

    DOI Web Site 参考文献13件

  • 光回路

    日比野 善典 応用物理 73 (2), 230-230, 2004-02-10

    ...<p>インターネットの爆発的な普及に対処するため,波長多重(WDM)システムをベースとする光ネットワークが急速に進展している.WDMシステムの構築には,従来の光部品以外に,高精度な合分波用波長フィルターが必要不可欠である.また,光信号を電気信号に変換せずにルーティングなどを行うためには光スイッチが重要となる.この目的に合わせて,バルク型,光ファイバー型,平面導波路型,MEMS型などの各種光デバイスが...

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  • フォトニクスポリマーが築くIT社会  POFを用いた家庭内光ネットワーク

    野口 祥宏, 江原 克実 高分子 53 (6), 402-405, 2004

    ...現在インターネットの普及による家庭内LAN環境の構築が盛んであるが,今後は高品質なりアルタイム映像伝送を実現する新たな家庭内ネットワークが求められており,その有力候補としてIEEE1394によるPOFを用いた光ネットワークがある。この論文ではそのネットワーク・システムと住宅展示場で行ってきた実証実験について述べる。...

    DOI Web Site 参考文献9件

  • 擬似位相整合導波路を用いた非線形光学波長変換・信号処理デバイス

    栖原 敏明 応用物理 72 (11), 1381-1386, 2003-11-10

    ...<p>強誘電体結晶(LiNbO<sub>3</sub>)光導波路と分極反転構造を用いた擬似位相整合非線形光学デバイスは,光通信や光信号処理の分野で多くの応用がある.この分野における最近の研究開発の現状を概観する.波長多重光ネットワークシステムへの応用を目指して活発に研究されている差周波発生型波長変換デバイスに関して,その特長や基礎特性を解説し,種々の変形による性能・機能の拡張・改善や応用研究を概観する...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献37件

  • 光ネットワークシステム

    杉江 利彦 応用物理 72 (9), 1183-1189, 2003-09-10

    ...<p>今日までの光通信技術とこれからの展望について,光ネットワークの特徴と主要技術を中心に,コア,メトロ,アクセスの各観点から概説する.光ファイバーを用いた通信システムの主な伝送性能規定要因を,システム構成要素の特性と関連づけて説明する.コアネットワークでは,システム容量の拡大のカギとなった主要技術,現在の到達点と今後の展開に必要な技術についてまとめた.アクセス・メトロネットワークでは,最近のIPサービス...

    DOI Web Site 参考文献8件

  • 波長ルーティング・フォトニックネットワークのための周波数シフタを用いたホップ数計数法

    新井, 菜穂子, 中川, 清司, 高野, 勝美, 平中, 幸雄 情報処理学会論文誌 44 (3), 527-534, 2003-03-15

    ...ヘッダ中のTTL(Time To Live)の値は減算されないため,実際に通過してきたルータ数(ホップ数)とIPのTTLが一致しなくなる.本論文ではMPLSにおけるこのTTLの問題を解決するために,光レイヤでホップ数を設定するいくつかの方法について比較検討を行い,波長多重信号(WDM)に対して信号劣化の影響が少なく,変調方式に無依存という特徴を有する有望なホップ数計数法を提案する.提案する方法を用いて光ネットワーク...

    情報処理学会

  • 面発光レーザーの研究開発と進展

    小山 二三夫, 伊賀 健一 応用物理 71 (11), 1342-1346, 2002

    ...面発光レーザーは,日本で生まれた独創的な技術として,その誕生後四半世紀が経過し,今では短距離系光ネットワークの中核的な光源として大きく成長を果たした。...

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  • ネットワーキングカメラ構成法の検討とその特性

    若原 俊彦, 櫻井 幸光, 知念 正, 清水 隆雄, 松本 充司 画像電子学会誌 31 (1), 87-93, 2002

    近年,ディジタルカメラの高機能化が進み,静止画や動画などの映像を取り込みTCP/IP通信機能だけでなく,インターネットのWWWサービスとして遠隔のモニタ情報をライブ中継するサイトも出現している.本論文では,カメラに通信機能を持たせネットワークに接続するネットワークカメラやWWWサーバ機能を有するWebカメラ,更に画像処理サーバと連携するカメラなどネットワーキングカメラの動向について述べるとともに…

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献11件

  • 光ネットワークセンシングのための歪み検知ユニット

    堀田 周作, 桑田 正樹, 山本 俊弘, 渡辺 一弘, 久保田 譲 計測自動制御学会 部門大会/部門学術講演会資料 hba34 (0), 6-6, 2002

    ...本歪み検知ユニットは光ネットワークセンシングで使用することを前提にしており、簡便な構造、メンテナンスの容易さといった特徴を備えている。それにより、光ネットワークセンシングの一センサユニットとして有用であるといえる。...

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  • Leading Trends:新部品「光スイッチ」が 光と半導体の融合を促す

    日経エレクトロニクス = Nikkei electronics : sources of innovation (802) 57-64, 2001-08-13

    ...「今,一番欲しい光ネットワークの部品ですか? それは何といっても光スイッチですよ」(ある国内大手通信事業者の研究開発トップ)。10Gビット/秒の高速トランシーバLSIでなければ,波長可変レーザでもない。こうした高速・大容量化に向けた製品とは一線を画す新たな部品「光スイッチ」が熱い注目を集めている。...

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  • 2段接続型ファブリ・ペロー光導波路フィルタ

    鈴木 健児, 遠藤 洋介, 小山田 公之 映像情報メディア学会技術報告 25.57 (0), 43-46, 2001

    WDMを利用した映像伝送ネットワークを検討している。本報告では、DWDMのキーデバイスの1つである波長可変光導波路フィルタの1つとして提案した、2段接続型ファブリ・ペロー光導波路フィルタを試作し、その透過特性を測定した。また、シミュレーションにより2段接続型光導波路フィルタの半値全幅とBERの関係と、レーザおよびフィルタにおける中心周波数のいずれによる影響について解析した。ハイビジョン信号を伝送…

    DOI Web Site 参考文献3件

  • 電界吸収型光変調器を用いた光信号処理

    大谷 朋広 応用物理 70 (11), 1281-1286, 2001

    光電気信号変換を伴うことなく直接光領域で信号処理する光信号処理技術は,光通信端局装置の小型化,経済化,低消費電力化などの可能性があり,将来の超高速全光通橿ネットワークを実現するためには不可欠な技術と考えられる.本解説では,光信号処理技術として電界吸収型変調器 (Electroab-sorption Modulator) …

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  • ブロードバンドネットワークとホームゲートウェイ

    森住 俊美, 鉄谷 信二, 細淵 貴司, 正満 峰夫, 伊藤 昌幸, 小川 克彦 画像電子学会誌 30 (5), 546-554, 2001

    ...そのような状況のなかで実施されたFTTH金沢トライアルは, 光ネットワークを用いたビジネストライアルで, 松下グループとNTTグループが共同で取り組んだ. また, 本トライアルでは, 情報家電端末の開発·検証も目的の一つであり, ホームゲートウェイと呼んでいる情報家電端末の評価機を開発した....

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  • MPEGネットワーキングカメラとその構成技術

    櫻井 幸光, 清水 隆雄, 若原 俊彦, 松本 充司 映像情報メディア学会技術報告 25.59 (0), 41-47, 2001

    ネットワークのインフラストラクチャーの進歩と共に, そのアプリケーションは飛躍的に増大して来ている.当初はテキストや一部のデータ通信に限定されていたネットワークの利用範囲は, 今日ではマルチメディアの普及により, 静止画, 音声のみならず, 動画, さらにはパッケージで流通されていたAudio/Video等を配布する手段としても応用されている.本論文では, …

    DOI Web Site 参考文献3件

  • 人とブロードバンドの未来 : FTTH金沢トライアルの総括

    小川 克彦, 正満 峰夫, 森住 俊美, 鉄谷 信二 映像情報メディア学会技術報告 25.58 (0), 61-67, 2001

    ...トライアル参加者であるSOHOや大学が中心となり、光ネットワークを使った地域の情報流通サービスを実践した。このサービスには大きく3つの展開がある。一つは金沢発のドットコムビジネス、二つ目は金沢の地域情報サービス、最後がグループや個人の情報発信である。本発表では、トライアルの考え方やシステム構成、そして具体的なサービスを実施した結果について総括する。...

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  • 高機能有機光学結晶素子化の新展開

    戒能 俊邦 応用物理 69 (5), 532-538, 2000

    ...機能性光学素子は超高速情報検出,光スイッチ,波長変換素子,波長フィルターなどへの適用が期待されている,情報化社会の進展に伴い,光ネットワーク端末の光回路の重要性が高まっており,特にモノリシック集積型の光回路開発には,光導波路上に光学素子を一体搭載する必要がある,このためには光導波路に高分子材料を採用し,有機非線形光学材料とともに一体素子化することが望まれる.本稿では,特集テーマである光学単結晶の観点...

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  • ズーム付きネットワーキングカメラ制御とその構成

    櫻井 幸光, 知念 正, Vidal Nelson, 清水 隆雄, 若原 俊彦, 松本 充司 映像情報メディア学会技術報告 24.49 (0), 13-18, 2000

    昨今のインターネットのインフラストラクチャー構築技術の進歩を始め, その応用技術の進歩にいたるまで, 目覚ましいものが有る.インターネットには多数のライブ映像を提供するネットワーキングカメラ・サイトが多くあり, これらの中には, カメラを固定したもの, カメラに台座をつけて稼動するもの, ズーム機構を備えたものなどがある.本論文では, …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献40件

  • ファブリペロー型光導波路フィルタの透過特性改善の検討

    齋藤 貴昭, 遠藤 洋介, 前田 幹夫, 小山田 公之 映像情報メディア学会技術報告 23.56 (0), 13-16, 1999

    ...波長多重による放送局内映像素材分配用光ネットワークで用いる波長可変光フィルタとして、ファブリペロー(FP)型光導波路フィルタの設計・試作を進めてきたが, この光フィルタには負の制御電圧を印加すると透過損失が増大する傾向があった.今回, 光導波路の屈折率分布について数値解析, 試作の両面から検討した.光導波路幅をパラメータとしたときの等価屈折率に関して計算機シミュレーションを行い, 光導波路幅を広げると...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献8件

  • ハイビジョン信号の低域に多重したデータ信号の伝送特性

    遠藤 洋介, 山本 真, 小山田 公之 映像情報メディア学会技術報告 22.21 (0), 13-18, 1998

    ...高密度波長多重技術を用いた光ルーティングネットワークの導入が放送局で進められている.映像信号に付随したデータを光ネットワーク上で伝送するため, 低速のデータ信号を変調してハイビジョンデジタル信号の低域に周波数多重する低域データ伝送方式を新たに提案した.本報告では, ハイビジョン信号による低域データの伝送特性の劣化の検討並びに, それを改善するためにハイビジョン信号を再スクランブルする方式について述べた...

    DOI 参考文献8件

  • WDMリングアーキテクチャの検討

    長津 尚英 映像情報メディア学会技術報告 22.21 (0), 19-24, 1998

    WDM技術を適用したリング網は将来の本格的なマルチメディアサービスを支える伝達網の中でも重要なアプリケーションに位置付けられる, 本論ではファイバ内の個々の波長に対応する光チャネルの実現方式並びにリング網運用形態の観点からリング網を分類するとともに, それらのプロテクション手法, 網監視機構等の違いを述べる.また大容量のリング網で必須となる複数ファイバ構成のリングアーキテクチャ並びにそのノード構…

    DOI 参考文献15件

  • 位相フィルタを用いたホログラフィックCDMA

    中内, 英章, 加屋野, 洋 全国大会講演論文集 第55回 (人工知能と認知科学), 234-235, 1997-09-24

    ...ホログラフィックCDMA (符号分割多重接続)は, 光ネットワークにおける新しい多重接続方式であり, Salehiらによって提案された。このホログラフィックCDMAでは, 送信情報の光信号は(0,1)成分の2次元振幅符号(透明の部分を1, 不透明の部分を0)によって符号化される。その後, 受信側でその信号は, 参照光を用いたホログラフィックフィルタ(マッチドフィルタ)によって復号化される。...

    情報処理学会

  • 高速コンピュータ通信を考慮したセルベース可変長パケット転送方式の一検討

    豊島 鑑, 渡辺 裕, 林 一博 映像情報メディア学会技術報告 21.77 (0), 1-8, 1997

    インターネット等の需要が急増している現在、今後のデータ通信を考えると、可変長パケット(IPパケット、MACフレーム、等)の高速大容量・高機能転送方式が必要であり、過去の可変長パケット転送方式研究の経過や現状のATMに対する要望を元に、検討を試みた。その結果、可変長のIPパケット等を高速転送する一つの方式として、ハードウェアの処理単位を"基本データ長"とし、その整数倍の長さのデータ長を許容する転送…

    DOI 参考文献33件

  • 22-5 フジテレビジョン新館光ネットワークの開発(2) : 設計/開発

    塩沢 隆広, 牧田 英雄, 村上 真人, 下坂 直樹, 藤原 雅彦 映像情報メディア学会年次大会講演予稿集 1997 (0), 274-275, 1997

    In Fuji Television's new broadcast center, the Wavelength-Division and Time-Division hybrid multiplexed (WD/TD) optical network has been practically implemented. This paper describes the system …

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  • 光ソリトン通信の最近の進展と将来展望

    中沢 正隆 応用物理 66 (9), 922-932, 1997

    高速・長距離通信の実現を目指す光ソリトン通信は低雑音・高利得・広帯域という特徴をもつエルビウム光ファイバ増幅器の出現により画期的な進展があり,今では数多くの優れた光ソリトン伝送実験が報告されている.中でも最近の大きなブレイクスルーは分散のアロケーションによるパワーマージン・分散許容量の増大などソリトンの伝送の飛躍的な高性能化にある.分散ア日ケートソリトンは光カー効果によるソリトンとしての分散補償…

    DOI Web Site 参考文献48件

  • Supercontinuum発生用最適光ファイバの検討

    奥野 俊明, 大西 正志, 西村 正幸, 高田 篤, 今宿 亙, 片桐 祥雅, 西 成人, 水波 徹, グプタ サンジェイ, 下村 輝夫, 松田 吉司, 金 大式, 森本 朗裕, 小林 哲郎, 菊池 和朗, 大島 洋一, ロラッタナサネ チヤルームポーン, 田中 祐一 レーザー研究 25 (Supplement), 247-251, 1997

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  • 80Mbytes/sを超えるPCファイルシステム

    辻岡 哲夫, 小野田 哲也 映像情報メディア学会技術報告 21.36 (0), 13-18, 1997

    MPEG映像ファイル、データベースファイルなどの大容量ファイルをシーケンシャルに高速読み出し可能な経済的なファイルシステム装置の実現が強く望まれている。そこで我々は、広く普及している安価なDOS/Vパソコン(PC)上に高速MS-DOSファイルシステムを構築することを提案し、高速化のためにシーケンシャル読み出しについて最適に動作する新しい技術を開発した。具体的には「階層ストライピング」と「連続DM…

    DOI 参考文献6件

  • 超高速可飽和吸収体型光ゲートを用いた光処理技術とその光識別、光時分割分離回路への適用

    平野 章, 津田 裕之, 高橋 亮, 萩本 和男 映像情報メディア学会技術報告 21.24 (0), 23-28, 1997

    大容量光伝送システム実現における重要な技術課題として、時分割多重伝送方式の伝送速度の向上がある。超高速の光伝送実験では数々の光処理型回路が採用されている。そのような超高速光処理回路を実現する一つのキーデバイスである、半導体超格子を用いた可飽和吸収体型光ゲートの適用可能性を検討した。光ゲートの高性能化(低スイッチングエネルギ化、高消光比化、低損失化、高繰り返し速度化)のための設計指針を示し、実際の…

    DOI 参考文献5件

  • ATM網におけるCEFLARの性能

    龍野 秀雄, 戸倉 信之, 梶山 義夫 テレビジョン学会技術報告 20 (69), 73-78, 1996

    筆者らは、既にバースト情報パラメータにセル加速度/セル加速比の概念を導入してノードにおける輻輳予測を可能にし、輻輳に陥ることの無い網 : CEFLARを提案した。本資料では、シミュレーションによりCEFLARの過渡応答特性、多ノード輻輳予測時の公平性および網スループット特性に関する性能を明らかにし、ATM …

    DOI 参考文献7件

  • 光ソリトン通信システム

    岩月 勝美 レーザー研究 24 (6), 641-648, 1996

    This paper describes the importance of distributed fiber dispersion and the waveform equalization with optical filtering technique in ultra-high speed and/or ultra-long distance optical soliton …

    DOI Web Site

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