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山岸 慎平, 廖 心怡, 鈴木 雄太, 古川 茂人 音声コミュニケーション研究会資料 4 (1), n/a-, 2024-01-19
...瞳孔反応のうち最も基本的な反応は入力刺激の光量を調節する瞳孔対光反応であるが , 近年の研究 によって光量が一定であっても潜在的注意を向けた位置の明るさによっても瞳孔径が変化することがわかってきて いる . またマイクロサッカードも視覚における潜在的注意の方向を反映することが報告されている ....
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馬島 翔平, 岡本 和也 ファルマシア 60 (4), 299-303, 2024
...近年,医薬品製造を取り巻く環境は大きく変化している.パンデミックに備えて開発期間の短縮が強く求められる一方,製造法は省エネルギー・環境調和型であることが望まれている.これらの高度な社会要請に応えるため,SHIONOGIグループでは新規原薬合成技術の工業化に取り組んでいる.本稿では,工業スケールの光反応装置の開発とTaylor渦流を利用したフロー合成について紹介する....
唐島 秀太郎 原子衝突学会誌しょうとつ 21 (1), R001-, 2024
...における光反応ダイナミクスの全容解明に取り組んだ.EUV-TRPESでは,電子励起された分子が円錐交差に到達して電子基底状態へ内部転換し生成物を形成する,一連の光反応過程をリアルタイムに観測することが可能である....
中津 亨, 田中 義明, 加藤 博章 SPring-8/SACLA利用研究成果集 11 (5), 300-304, 2023-10-31
...そこで、アカルミネに対して発光強度を上昇させるゲンジボタルルシフェラーゼの1アミノ酸変異体を作成し、発光反応生成物であるオキシアカルミネの認識機構を明らかにするために、X線結晶構造解析を行った。...
永島 佑貴, 内山 真伸, 田中 健 有機合成化学協会誌 81 (10), 930-940, 2023-10-01
<p>Photoinduced reactions have received much attention as a powerful tool to access kinetically or thermodynamically prohibited reactions on the ground state. However, these reactions have been …
DOI Web Site Web Site 参考文献85件
勝浦 哲夫, 石橋 彰吾, 下村 義弘, 李 スミン 日本生理人類学会誌 28 (2), 17-25, 2023-05-25
<p>Eleven healthy young male participants were exposed to three intermittent light conditions: blue light, green light, and simultaneous exposure to blue and green light with a pulse width of 1 ms …
DOI 医中誌
浅井 考介, 柴田 奈央 薬局 74 (4), 582-583, 2023-03-31
畑中 美穂 アンサンブル 25 (1), 41-45, 2023-01-31
...<p><tt>反応経路自動探索の計算手法の一つである人工力誘起反応(</tt>AFIR<tt>)法は,ポテンシャルエネルギー曲面(</tt>PES<tt>)上の安定構造や遷移状態,</tt>2 <tt>つの</tt>PES <tt>間の交差曲面内の安定構造の自動探索を可能にし,様々な化学反応,触媒反応,酵素反応,表面反応,光反応,光機能性材料の理解の深化に大きく貢献してきた.本稿では</tt>AFIR...
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高林 宏輔, 片岡 信也 日本鼻科学会会誌 62 (1), 159-166, 2023
<p>外傷性視神経症は頭部顔面外傷に合併して起こりうるまれな疾患である。外科的治療として視神経管開放術が,保存的治療としてステロイド投与が施行されるが,定まった治療法はない。それゆえ症例ごとに治療の選択や導入のタイミングを判断していくことが大切である。今回われわれは受傷時に意識障害を伴う外傷性視神経症例について報告する。</p><p>症例は36歳,男性。交通事故により受傷して当院に救急搬送された…
DOI Web Site 医中誌 参考文献14件
根本 哲宏 ファルマシア 59 (6), 569-569, 2023
千葉大学大学院薬学研究院の中島誠也博士が, 「ラジカル化学種の発生手法開拓及び合成化学展開」により2023年度日本薬学会奨励賞を受賞した.<br>本稿では,受賞対象となった代表的な研究に関して紹介する.
小林 大志朗 ファルマシア 59 (10), 942-942, 2023
芳香族の官能基化は,医薬品化学を含む有機化学研究に多大な貢献をもたらし続けており,近年では電荷移動錯体を利用した方法論が注目されている.電荷移動錯体は,電子豊富分子(ドナー)と電子不足分子(アクセプター)から形成され,光照射によりドナーからアクセプターに一電子移動し,ラジカルカチオンおよびラジカルアニオンにそれぞれ変化する分子間化合物である.その利用例として,ハロゲン化アリールをアクセプターとす…
今井 一洋 ファルマシア 59 (12), 1111-1111, 2023
...帰国後、蛍光、化学発光、生物発光反応を酵素活性の検出に用いる酵素イムノアッセイ(EIA)を開発され、血液1滴から分析できる甲状腺刺激ホルモンやサイロキシンなどのEIAを考案し、これらは我が国の先天性代謝異常症の新生児マススクリーニング法に適用され、現在全国レベルで実施されています。晩年には、薬学教育協議会7代会長として薬学部6年制学生の長期病院実習・薬局実習の構築に向けて貢献されました。...
石田 賢亮, 西村 好史, 中井 浩巳 Journal of Computer Chemistry, Japan 22 (2), 9-11, 2023
<p>This study focused on the <i>trans-cis</i> photoisomerization process of <i>p</i>-coumaric acid (pCA) in photoactive yellow protein (PYP), which is an initial step of the …
DOI Web Site 参考文献13件
小林 諒太, 松山 良子, 北本 幸子, 浅野 敬之 日本毒性学会学術年会 50.1 (0), P3-279-, 2023
...一方で、細胞を用いず光反応性を評価するROSアッセイ(OECD TG495)はUVBも照射可能であるが、偽陽性率が高いことが知られている。そこで、上記問題を解決し、UVB吸収性物質の光毒性を適切に評価可能な、ヒトES/iPS細胞由来の網膜色素上皮細胞(RPEs)を用いる新規試験方法を開発した。...
高橋 秀依 薬学教育 7 (0), n/a-, 2023
...薬剤師養成を意識した教育が推し進められるようになり,研究もこれに沿ったものに変えていくべきではないかと議論されるようになった.本稿では,筆者が経験した興味深い例を報告する.病院薬剤師を希望していた6年制学生には,医薬品の代謝物の合成を研究テーマとして与えた.しかし,その過程で,学生はNMRスペクトルの解析から興味深い発見をし,学生が執筆した基礎的なNMRの論文は有機化学系の伝統ある雑誌に掲載された.一方,光反応...
大竹 利幸, 廣田 衞彦 日本毒性学会学術年会 50.1 (0), P3-275-, 2023
...<p>【背景・目的】ROS assay は光反応性試験として ICH S10 Guideline 及びOECD TG No.495に収載され、昨年、本試験に関する医薬部外品申請ガイダンスも発出された。...
小林 美奈子 日本外科感染症学会雑誌 19 (2-3), 324-327, 2022-12-29
...そこで今回,消化器外科手術における手袋破損部を介した血液体液暴露頻度を,ルミノール発光反応を用いて検討した。その結果,手袋の破損が発生した場合,開腹手術で73.0%,鏡視下手術で59.6%と高率に血液体液暴露が起こることが証明された。消化器外科手術において開腹手術だけでなく,鏡視下手術においても手袋は2重装着をすることが血液体液暴露リスクを低減し,医療関連感染の予防につながると思われた。</p>...
稲垣 昭子 成蹊大学理工学研究報告 = The journal of the Faculty of Science and Technology, Seikei University 59 (1・2), 5-8, 2022-12-01
type:Article
DOI 機関リポジトリ Web Site
松本 晃 有機合成化学協会誌 80 (9), 868-869, 2022-09-01
<p>Carbon dioxide radical anion (CO<sub>2</sub><sup>·−</sup>) is a reactive intermediate that can act as a powerful single electron reductant as well as a nucleophilic C1 radical source. However, …
DOI Web Site 参考文献12件
和田 直久 工業技術 = Industrial Technology 44 81-88, 2022-02
DOI 機関リポジトリ
小林 祐輔 ファルマシア 58 (10), 928-932, 2022
2-ヨウ素化アゾリウム塩をハロゲン結合供与体として用いる触媒反応を開発した。ハロゲン結合供与体の有する柔らかいルイス酸性を利用することで、ヨードニウムイリドやチオ尿素などの分子を特異的に活性化できることがわかり、交差エノールカップリングやアミドのグリコシル化反応に応用した。また、超原子価ヨウ素反応剤の安定性や反応性を分子内ハロゲン結合によって制御できることも見出した。さらに、ハロゲン結合が極性溶…
山口 英士 ファルマシア 58 (10), 933-937, 2022
ハロゲン結合は非共有結合性の相互作用であり、近年様々な分野で研究が進められている。とりわけ有機合成化学では、Lewis酸ミミックな働きに着目され研究開発が進められていた。本稿では、ハロゲン結合を介して形成した錯体が電荷移動錯体として働くことに着目し、ハロゲン結合を介した光化学的分子変換反応により織りなされる分子変換反応について、最新の知見を含めて紹介する。
安井 猛 ファルマシア 58 (10), 974-974, 2022
アルケンは多様な化学変換の対象となる重要な官能基の1つであり,その導入や誘導化の例は枚挙に暇がない.なかでも,アルケンの位置異性化は原子効率が高く,多様なアルケンの合成や幅広い誘導化に寄与する魅力的な反応である.しかし内部アルケンから末端アルケンへの異性化は,熱力学的に不利なため直接的な変換は難しく,段階的な変換を余儀なくされていた.一方,近年目覚ましい発展を遂げている光駆動型反応では,<i>E…
大竹 利幸, 廣田 衞彦 日本毒性学会学術年会 49.1 (0), P-91E-, 2022
...<p>【背景・目的】Reactive oxygen species (ROS) assay はin chemico光反応性試験として ICH S10ガイダンス及びOECD テストガイドラインNo. 495に収載されており、社内原料の光安全性評価に活用している。...
林 寛一, 舘 秀樹, 陶山 寛志 ネットワークポリマー論文集 42 (6), 229-235, 2021-11-10
...著者らは,PPA の末端にナフタレンオキシムを導入した光で分解可能なPPA(NaPPA)を合成し,溶液やフィルム中での光反応の挙動を詳細に検討してきた。また,光照射前後の機械的特性をナノインデンテーションにより解析した。さらに,PPA とアクリル酸ブチル(BA)との共重合により粘着性を有するPPA 共重合体(NaPPAMA-BA)を合成し,光照射に伴う易剥離挙動を確認した。...
小野 純一, 今井 みの莉, 西村 好史, 中井 浩巳 アンサンブル 23 (3), 171-175, 2021-07-31
...<p><tt>代表的な微生物型ロドプシンであるバクテリオロドプシン(</tt>BR<tt>)を対象とし,大規模量子分子動力学法を用いて,その一方向的・能動的な光駆動プロトンポンプ機能を担うプロトン移動反応過程の解析を行った.具体的には,</tt>2016 <tt>年に</tt>X <tt>線自由電子レーザーによって撮像された</tt>BR <tt>の光反応サイクル中間体に関する分子動画に基づき,</...
土屋 哲男, 中村 挙子 表面技術 72 (6), 320-324, 2021-06-01
DOI Web Site Web Site 参考文献11件
前田 大陸, 平野 敏行, 佐藤 文俊 生産研究 73 (3), 157-163, 2021-05-01
...<p>光活動性黄色タンパク質(Photoactive Yellow Protein (PYP))は,活性中心としてp- クマル酸(pCA)を含む125 残基からなる光受容タンパク質である.光反応サイクルの初期過程において,pCA が<i>trans </i>型から<i>cis </i>型への構造変化を引き起こす.この光異性化反応を電子状態理論から解き明かすために正準分子軌道計算を行った.pCA と35...
宮内 博幸, 青木 隆昌 安全工学 60 (2), 93-100, 2021-04-15
...<p>VDT 作業により眼疲労を評価するため,瞳孔対光反応解析装置を用いて検討した.対象者は21 ~23 歳(平均21.8)の25 名(男性12,女性13)とし,VDT 作業として数字探索課題ソフトによる作業を1 時間行った.作業の前後には自覚症状調査票への記載と単回光刺激の瞳孔対光反応測定を行った.25 名中11 名については,連続した10 回の光刺激測定も行った.光刺激は赤色LED(635 nm...
成田 朱美 愛知県立芸術大学紀要 = The bulletin of Aichi University of the Arts 50 177-189, 2021-03-31
手塚 雄太, 原 雄時, 忍田 栄紀, 鈴木 利根, 町田 繁樹 神経眼科 38 (1), 41-46, 2021-03-25
...<p> 症例は15歳の男児.剣道の練習中に竹刀の破片が防具を通過し,右上眼瞼部から刺入したため,当センターに救急搬送された.初診時,右視力は手動弁で,右直接対光反応は陰性であった.頭部CTでは右眼窩内視神経の上鼻側近傍を通過し,海綿静脈洞まで達する線状異物を認めた.受傷当日に異物摘出術を行い,ステロイドパルス療法を開始し,その後ステロイド内服にて漸減した.右矯正視力は1.2まで改善したが,右視野検査...
関根 あき子 日本結晶学会誌 63 (1), 38-43, 2021-02-28
<p>Photochromic compounds have attracted the attention of chemists not only for the scientific point of view but also for their potential application in light control material and optical switching …
DOI Web Site Web Site 参考文献17件
松岡 薫, Le Duy Cong, Nguyen Duong Dai, 江口 敬太郎, 鈴木 寿一, 村田 英幸 応用物理学会学術講演会講演予稿集 2021.1 (0), 2040-2040, 2021-02-26
島本 章弘, 加藤 啓子, 三浦 真毅, 福田 忠司 応用物理学会学術講演会講演予稿集 2021.1 (0), 1910-1910, 2021-02-26
近藤 徹 日本物理学会誌 76 (1), 17-22, 2021-01-05
...</p><p>強光下では光反応に伴う水の酸化が増加し,生体内のpHが低下する.そこで低pH条件で解析を行ったところ,各ON–OFFスイッチで揺らぎ特性が変化し,エネルギー輸送能が低下した.つまり光合成系は,光環境の変動に応じてタンパク質の局所的な揺らぎ特性を変化させ,エネルギー輸送量を調整し,光反応のフィードバック制御を実現している.生物はタンパク質の構造柔軟性を巧みに利用し,環境変動に賢く対応している...
友廣 岳則 ファルマシア 57 (11), 1009-1013, 2021
特定目的タンパク質の選択的な機能化ではなく,生理活性物質が相互作用する未知微量生体分子特定を目的としたラベル法には,結合しているそのままの状態で瞬時に,非選択的に相手分子を捕らえる反応基が望ましい.窒素を2つ含む三員環:ジアジリン基は355 nm付近の光照射で高活性種カルベンを生じ,水を含めた近接分子と速やかに反応する.この小型反応基の機能化や標的同定法について紹介する.
本永 紗羅, 横山 和良 日本口腔保健学雑誌 11 (1), 63-68, 2021
...</p><p> 実験の結果,全ての試験片において着色が除去された.また,紫外線を15分照射した試験片と比較して,30分照射した試験片では着色除去が強く認められた.着色が除去されたのは,色素成分に対する紫外線の「光反応による退色」作用によるものであると考えられる....
DOI Web Site 医中誌
小嶺 敬太 ファルマシア 57 (10), 940-940, 2021
C-H酸化やC-Hアミノ化をはじめとするC(sp<sup>3</sup>)-H結合の選択的官能基化は,合成終盤で官能基を導入できるため複雑な構造を有する天然物合成における有用な手法であり,近年盛んに研究されている.一方,不活性なC-H結合の切断を伴う不飽和化による選択的なアルケン形成を天然物合成に用いた例はほとんどない.今回Zhangらは,配向基を用いない位置選択的な不飽和化反応による,合成終盤…
家田 直弥 ファルマシア 57 (1), 14-18, 2021
...我々はNOの活性を精密制御する目的で、独自の光反応メカニズムに基づく様々な光制御NOドナーを開発してきた。本稿では、これまでの我々の研究成果を交え、光制御NOドナーの開発と生体応用、そして医療応用への可能性について論じたい。...
生方 俊 化学と教育 68 (11), 486-489, 2020-11-20
...本稿では,この現象が初めて見いだされたアゾベンゼン基を有する高分子薄膜からアゾベンゼンを含まない様々な材料薄膜への最近の展開まで,この現象が生じうる様々な材料の光反応にスポットをあてて紹介する。</p>...
田中 真人 低温科学 78 295-304, 2020-03-24
隕石中のアミノ酸のキラリティの偏りの検出や宇宙空間での円偏光の観測などの報告から,生体分 子のホモキラリティは宇宙を起源とするという仮説の重要性が高まっている.キラリティの偏りを直 接的かつ非破壊に分析する手法として,円二色性や光学活性などの円偏光を用いた分光手法は有用と 考えられる.本稿では,アミノ酸などが特徴的なスペクトルを示す真空紫外線領域等における円二色 …
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田地川 浩人 低温科学 78 141-153, 2020-03-24
...光や宇宙線によって誘起される分子,およびクラスターの化学反応は,放射線化学,溶液化学およ び宇宙化学等における反応初期過程として極めて重要な役割を演じる.しかしながら,その複雑さの ため,初期反応メカニズムに関してほとんどわかっていないのが現状である.本稿では,筆者らによ るダイレクト・アブイニシオ分子動力学法による分子クラスターの光反応ダイナミクスに関する理論 的研究を紹介する....
和田 嵩輝, 宇留野 さえ子, 徳野 陽子, 川田 滋久, 菅野 美津子, 上野 宗一郎 応用物理学会学術講演会講演予稿集 2020.1 (0), 2507-2507, 2020-02-28
小島 肇 日本毒性学会学術年会 47.1 (0), S13-1-, 2020
...</p><p>1990年代から、ICH S2「遺伝毒性試験」のガイドラインにはAmes試験や染色体異常試験などのin vitro試験が掲載されていたが、2014年には、ICH S10「医薬品の光安全性評価ガイドライン」において、化学物質の光毒性誘発能を評価するために、化学的試験法を用いた光反応性試験およびin vitro試験法を用いた光毒性試験などの利用に関する情報が記載されている。...
山田 篤志 日本物理学会講演概要集 75.1 (0), 2780-2780, 2020
西村 明梨, 辻岡 強 日本表面真空学会学術講演会要旨集 2020 (0), 120-, 2020
...本研究では光反応に基づく金属蒸着選択性を用いたマスクレス蒸着による金属パターンの微細化を試みた。UV硬化性ポリジメチルシロキサンの膜表面をUVレーザーで走査し硬化部と未硬化部を形成、その後Agをマスクレス蒸着することで40μm幅の微細パターン形成に成功した。</p>...
鬼頭 宏任, 重田 育照, 伊藤 繁, 木村 明洋 日本物理学会講演概要集 75.1 (0), 2839-2839, 2020
加藤 祐樹, 埴生 悟史, 中島 芳樹, 秋田 総理, 沈 建仁, 野口 巧 日本物理学会講演概要集 75.1 (0), 2888-2888, 2020
濵野 凌, 宮代 大輔, 梅村 和夫 日本物理学会講演概要集 75.1 (0), 2890-2890, 2020
平野 智也 ファルマシア 56 (12), 1112-1116, 2020
...また、こうしたセンサーの構造要素を導入することにより、光分解性保護基の光反応効率もOFF-ON-OFF型に制御できることを示した。...
岩堀 健, 水野 文菜, 小野 篤史, 上原 洋一, 片野 諭 日本表面真空学会学術講演会要旨集 2020 (0), 155-, 2020
...波長532 nmのレーザー光を照射すると、光反応によってAgNC表面を被覆している高分子がナノカーボンに変化することをラマン分光法で明らかにした。走査トンネル分光法による電子状態計測により、この光反応が2光子吸収過程を経た分子のフロンティア軌道間の直接電子遷移により誘起されることを明らかにした。</p>...
小池, 孝良, 江口, 則和, 渡部, 敏裕, 市川, 一, 藤戸, 永志, 曲, 来葉, 渡辺, 誠, 渡邊, 陽子, アガトクレオス, エフゲニオス, 石, 聡, 北尾, 光俊, 高木, 健太郎, 日浦, 勉, 里村, 多賀美, 半, 智史, 船田, 良, 山﨑, 友紀, 佐藤, 冬樹 北方森林保全技術 37 18-26, 2019-12
...なお、最近は、UAV(通称ドローン)と蛍光反応を組み合わせたスケール・アップ研究が進んできた。...
HANDLE
西尾 謙吾, 宮川 雅矢, 田中 秀樹 粘土科学討論会講演要旨集 63 (0), 77-78, 2019-09-11
土屋 哲男, 鵜澤 裕子, 中島 智彦, 山口 巌, 野本 淳一 エレクトロニクス実装学会誌 22 (6), 485-489, 2019-09-01
北尾 光俊, 原山 尚徳, Evgenios Agathokleous 日本森林学会大会発表データベース 130 (0), 723-, 2019-05-27
...<p>クロロフィル蛍光反応測定により算出される電子伝達速度は光合成活性の指標として広く用いられてきた。土壌水分が十分な時には、光合成によるCO<sub>2</sub>吸収速度と電子伝達速度との間には直線関係が見られる。しかし、土壌が乾燥した場合には気孔が閉鎖し、葉内CO<sub>2</sub>濃度が低下するため、光合成に対する光呼吸の割合が増加することで電子伝達速度と光合成速度との関係が変化する。...
岸 佑弥, 和田 昭英 応用物理学会学術講演会講演予稿集 2019.1 (0), 844-844, 2019-02-25
荒井 仁美, 和田 昭英 応用物理学会学術講演会講演予稿集 2019.1 (0), 843-843, 2019-02-25
村井 俊彦 ネットワークポリマー論文集 40 (1), 37-44, 2019-01-10
...<p>光反応性樹脂は,さまざまなモノマー,プレポリマー,光カチオン重合開始剤などの各種添加剤から構成される組成物である。コーティング材料,接着剤,成型材料に代表される光硬化性樹脂や,フォトリソグラフィー材料向けに,光エネルギーの照射により短時間に重合,架橋,付加の化学変化を引き起こす光硬化技術が用いられている。...
松木 均 高圧力の科学と技術 29 (4), 239-240, 2019
木村 明洋, 伊藤 繁 日本物理学会講演概要集 74.1 (0), 3185-3185, 2019
車 兪澈, サミュエル ベルハヌ, 上田 卓也 日本表面真空学会学術講演会要旨集 2019 (0), 3Dp04-, 2019
...<p>我々は、ATP合成酵素と光反応性プロトンポンプであるバクテリオロドプシンを組み合わせて人工オルガネラを構築した。人工オルガネラは光によりプロトン勾配を生じることでATP合成酵素を駆動し、人工細胞内で数mMレベルのATPを産生した。光合成されたATPはその後タンパク質合成のためのエネルギーとして消費され、さらにオルガネラの構成因子を光合成させることでATP合成活性が増強されることを示した。...
豊福 玲於奈, 鞆 達也 日本物理学会講演概要集 74.1 (0), 3053-3053, 2019
横島 智, 藤永 典子, 宇山 彩香, 関根 あき子, 安田 伸広, 城 始勇, 小島 優子, 緒方 浩二, 中村 振一郎, Katsonis Nathalie, Feringa Ben, 内田 欣吾 日本物理学会講演概要集 74.1 (0), 3138-3138, 2019
世戸 孝樹, 當波 諒, 猪山 陽輔, 佐藤 秀行, 尾上 誠良 日本毒性学会学術年会 46.1 (0), P-43E-, 2019
...</p><p>【結果・考察】IMI および DMI は高い UV 吸収特性および ROS 産生を示し,どちらも同程度の光反応性を有していた.IMI 経口投与後,血漿および皮膚中にて IMI および DMI を検出し,IMI と比し血漿では DMI の <i>C</i><sub>max</sub> および AUC はそれぞれ 6.0 および 21 倍高値を示し,皮膚での DMI の <i>C</i><...
木村 瑞生, 山本 正彦, 田中 英登 日本体育学会大会予稿集 70 (0), 261_1-261_1, 2019
...本実験のBS-RTは、光反応時間測定器を用いて測定した。打者は、予告光刺激提示5秒後に点灯する打撃開始(Go信号:青色の光)または制止(Nogo信号:赤色の光)の光刺激を判別し打撃動作を遂行した。この際打者には、Go信号の場合はできる限り素早く打撃動作を開始し且つ最大努力のBS-SでT-スタンドのボールをヒットするように教示した。...
小川 美香子 生体医工学 Annual57 (Abstract), S112_1-S112_1, 2019
...そこで、細胞傷害メカニズムを解明し、光反応性薬剤に備えるべき性質を明らかにすることを目標に検討を行った。この結果、PITでは従来の光治療と異なり活性酸素種の発生を必要としないこと、IR700の化学構造の変化に起因する物性変化が重要であることを見出した。吸収した光のエネルギーをより効率的に細胞障害へ向けた化学反応に使うことができれば、より効果的な薬剤開発につながると考える。</p>...
神﨑 崇志, 斎藤 聖, 小槻 耀太, 松田 涼佑, 磯田 豊, 遠藤 拓馬, 中村 史香, 荒木 拓人, 古川 太一, 丸尾 昭二, 渡邉 正義, 上野 和英, 太田 裕貴 マイクロ・ナノ工学シンポジウム 2019.10 (0), 19am3PN333-, 2019
<p>Liquid-state electronics utilizing functional liquids confined in soft templates as the sensing and actuating component present the ideal platform for enabling conformal coverage of electronic …
川月 喜弘 日本液晶学会討論会講演予稿集 2019 (0), AW01-, 2019
<p>Photoalignment technique has been applicable to LC photoalignment and birefringent film fabrication. We have carried out systematic studies on the photoinduced molecular reorientation of …
渡辺 遥, 関森 英伸, 梅原 幸子, 鈴木 賢治, 新井田 孝裕, 下泉 秀夫 日本重症心身障害学会誌 44 (2), 480-480, 2019
...②客観的視機能評価:視覚誘発電位(以下、VEP)および対光反応の測定を実施した。VEPは4段階の強度で光刺激を行い波形の測定をし、対光反応は直接反応の縮瞳率で測定した。...
加藤 祐樹, 埴生 悟史, 秋田 総理, 中島 芳樹, 菅 倫寛, 梅名 泰史, 沈 建仁, 野口 巧 日本物理学会講演概要集 74.1 (0), 3054-3054, 2019
大貫 良輔, 吉岡 伸也, 竹岡 敬和, 坂井 美紀 日本物理学会講演概要集 74.1 (0), 3135-3135, 2019
米谷 佳晃, 安達 基泰, 黒崎 譲 日本物理学会講演概要集 74.2 (0), 2768-2768, 2019
田島 将平, 相沢 創, 白川 正之, 瀬戸 啓介, 小林 孝嘉, 徳永 英司 日本物理学会講演概要集 74.2 (0), 2770-2770, 2019
樋山 みやび 原子衝突学会誌しょうとつ 16 (5), 75-, 2019
...<p>初夏になると日本のあちこちでホタルを見ることができる.ホタルの発光は,タンパク質酵素内での化学反応により起こる現象であることが知られているが,発光機構については未だ謎の部分も多い.この発光反応の理解のためには,基質や発光体など,発光反応に重要な役割を果たす分子そのものの情報を得ることが必須である.私たちはこれまで,ホタル生物発光の気質であるルシフェリンと発光体であるおきしルシフェリンの分光的な...
駒場 麻有佳, 山城 都, 髙橋 怜子, 山﨑 周一郎, 福田 充 関東東山病害虫研究会報 2018 (65), 22-25, 2018-12-01
...本プライマーを使用したLAMP反応では,栃木県 内から採取されたオオムギ斑葉病菌株からの抽出DNAを鋳型とした場合,供試したすべての菌株で特異的な蛍 光反応(陽性)が認められた。オオムギ斑葉病以外の主要なオオムギ種子伝染性病原菌からの抽出DNAを鋳型 とした場合,反応はすべて陰性であった。また,検出感度は既知の PCR 法と比較して10倍劣った。...
廣田 淳一, 渡辺 徹, 田島 悠右, 井上 太郎, 桶本 篤史, 谷屋 啓太, 市橋 祐一, 西山 覚 化学工学論文集 44 (5), 316-323, 2018-09-20
...におけるトレーサーのみかけの光反応速度定数を決定した.次に,直径の異なる3種類の流動層型反応器を用いて,反応器に供給する空気の空塔速度,トレーサーの充填量,紫外線の照射強度を変化させた条件で,トレーサーの光反応を行った.十分に速い空塔速度では,光反応速度定数は,トレーサーの充填量1 kgあたりに単位時間に照射した紫外線エネルギー<i>P</i>[W/kg]に比例することがわかった.石英ガラスセルに充填...
西尾 謙吾, 宮川 雅矢, 田中 秀樹 粘土科学討論会講演要旨集 62 (0), 90-91, 2018-09-10
高橋, 勇太, Takahashi, Yuta 2018-09
identifier:oai:t2r2.star.titech.ac.jp:50490861
機関リポジトリ
高橋 勇太, Takahashi Yuta 2018-09
吉川 朋子 比較生理生化学 35 (2), 100-107, 2018-08-01
...SCN 中心部には,光反応性の振動体が存在することも確認された。残る1つは,網膜からの神経投射部位である。これまで,SCNは,前額断におけるコアとシェルのように,2領域に分けて考えられることが多かった。筆者らの水平断による研究は,振動体機能という観点からSCNを4領域に分けることに成功した。この成果は,SCNの機能について,さらに理解を深める基礎になると期待できる。...
DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献19件
北尾 光俊, 原山 尚徳, 韓 慶民, Agathokleous Evgenios, 上村 章, 古家 直行, 石橋 聡 日本森林学会大会発表データベース 129 (0), 784-, 2018-05-28
...クロロフィル蛍光反応測定により、上木の伐採強度が強いほど春季の光阻害の程度が大きくなること、また、遮るものがなく日射を多く受ける個体ほど当年枝の成長が抑制されることから、トドマツ前生稚樹の赤変や枯死の原因は林床の暗環境に順化した既存の葉が強光にさらされることで生じる光阻害であることが示唆された。</p>...
片木 敏行 日本農薬学会誌(Journal of Pesticide Science) 43 (2), 57-72, 2018-05-17
...環化反応,転位反応といった加水分解や微生物分解ではあまり見られない特徴的な反応が起こる.本総説では農薬の基本的な光化学の知見を得る為に,自然,人工太陽光の吸収による励起で始まる直接光分解を対象とし,溶存有機物による増感反応や活性酸素種による酸化といった間接光分解は対象から除いている.直接光分解における反応機構の観点から理論計算と共に分光学的手法を含む実験上の様々な取組みを最初に考察し,典型的な農薬の光反応...
DOI Web Site Web Site 被引用文献2件 参考文献192件
新原 寛晃 法政大学大学院紀要. 理工学・工学研究科編 59 1-2, 2018-03-31
タカダ, トモヤ, TAKADA, Tomoya 千歳科学技術大学フォトニクス研究所紀要 8 (1), 7-, 2018-03-15
髙田 知哉 千歳科学技術大学フォトニクス研究所紀要 = Bulletin of Photonics Research Center, Chitose Institute of Science and Technology 8 (1), 7-, 2018-03-15
山本 浩史, 須田 理行 日本物理学会誌 73 (3), 143-147, 2018-03-05
...</p><p>今回我々は,このような限界を打ち破る手法として,光誘起双極子の作り出す大きな電界効果を利用した,新しい超伝導スイッチングデバイスを実現した.このデバイスでは,光反応によって発生する双性イオンが作り出す電気二重層を用いてκ型BEDT-TTF塩表面に強い電場を作り出すことができる.これによって低温で連続的に大量の物理的ドーピングが可能となり,これまでのゲート電圧のみによる手法よりも広範囲での...
林 克郎 応用物理学会学術講演会講演予稿集 2018.1 (0), 336-336, 2018-03-05
坂本 盛嗣, 野田 浩平, 佐々木 友之, 川月 喜弘, 小野 浩司 応用物理学会学術講演会講演予稿集 2018.1 (0), 746-746, 2018-03-05
岩﨑 泰彦 Journal of The Adhesion Society of Japan 54 (3), 110-118, 2018-03-01
<p>In this review articles, the recent studies on photochemical surface immobilization of phospholipidpolymers have been summarized. It is well known that phospholipid polymers can reduce …
DOI Web Site Web Site 参考文献26件
南部 伸孝 日本物理学会誌 73 (2), 85-90, 2018-02-05
...</p><p>PSB3の光反応においては,類似分子で観測された異性化における生成比率の傾向を再現し,二つの寿命を持つ理由を見出した.特に,溶媒を明示的に考慮する全く異なった理論に基づく結果を再現することができたことが,とても興味深い....
近藤 徹, Jesse Gordon, Alberta Pinnola, Luca Dall'Osto, Roberto Bassi, Gabriela Schlau-Cohen 日本物理学会講演概要集 73.2 (0), 2623-2623, 2018
山田 啓祐, 村山 能宏 日本物理学会講演概要集 73.1 (0), 2925-2925, 2018
清水 一郎, 山下 恭平, 橋本 真史, 八木 隆文, 磯野 巧実, 山田 康嗣, 鈴木 健吾, 徳永 英司 日本物理学会講演概要集 73.1 (0), 3147-3147, 2018
古賀 雅史, 米田 勇祐, 五月女 光, 宮坂 博 日本物理学会講演概要集 73.1 (0), 3124-3124, 2018
山下 恭平, 橋本 真史, 清水 一郎, 八木 隆文, 磯野 巧実, 山田 康嗣, 鈴木 健吾, 徳永 英司 日本物理学会講演概要集 73.1 (0), 3148-3148, 2018
高橋 淳一, 松尾 光一, 泉 雄大, 藤本 將輝, 加藤 政博 日本物理学会講演概要集 73.1 (0), 3123-3123, 2018
太田 英介, 三瓶 悠, 臼井 一晃, 大沼 可奈, 越野 広雪, 長澤 和夫, 西山 繁, 平井 剛, 袖岡 幹子 天然有機化合物討論会講演要旨集 60 (0), 103-108-, 2018
...光親和性標識の概略と代表的な光反応性基1-3 【α-ケトアミドの設計指針と光反応性基としての妥当性の検証】 α-ケトアミドの設計指針 我々は、ベンゾフェノン3のような繰り返し励起可能な性質と高い標識能力を持ち、かつコンパクトで疎水性の低い光反応基の開発を目指した。...
塩﨑 宏樹, 宮原 正義, 梁 夕朦, 宮古 圭, 本田 彬人, 石川 裕一, 酒井 隆一, 及川 雅人 天然有機化合物討論会講演要旨集 60 (0), 661-666-, 2018
【序論】 Protoaculeine B (pACU-B, Fig. 1, 1) 1) は、沖縄産の海綿Axinyssa aculeataより単離されたペプチドaculeine B (ACU-B) 2) のN末端部分構造で、tryptophan由来と推定されるヘテロ三環性骨格に1,3-propanediamineの12-15量体ポリマーが縮合した構造を有している。ACU-Bは強い溶血作用を持つほ…
羽馬 哲也 原子衝突学会誌しょうとつ 15 (1), 4-, 2018
...その複雑な光反応機構について知るためには、光反応性生物のエネルギー状態(電子・振動・回転・並進エネルギー)を明らかにすることが有効である。本稿では、氷に157 nmレーザーを照射することで光脱離したH<sub>2</sub>Oを共鳴多光子イオン化法により検出し、得られた回転・並進エネルギーからH<sub>2</sub>Oの光脱離メカニズムについて考察する。...
松澤 洋子 Oleoscience 18 (1), 5-10, 2018
...SWCNTのグラファイト表面と効率的に相互作用できるように,複数の芳香環を光反応する官能基で繋ぎ,光照射前後でのSWCNT表面への(分子構造による)親和性変化を利用した。この光応答性分散剤はSWCNTを非常に効率的に分散することができ,光照射で簡単に外すことができる。...
DOI Web Site Web Site
都竹 華代, 木村 明洋 日本物理学会講演概要集 73.1 (0), 3131-3131, 2018
横島 智, 藤永 典子, 宇山 彩香, 関根 あき子, 安田 伸広, 城 始勇, 小島 優子, 緒方 浩二, 中村 振一郎, Katsonis Nathalie, Feringa Ben, 内田 欣吾 日本物理学会講演概要集 73.1 (0), 3129-3129, 2018
豊福 玲於奈, 秋本 誠志, 篠田 稔行, 鞆 達也 日本物理学会講演概要集 73.1 (0), 3130-3130, 2018
平井 剛 ファルマシア 54 (10), 953-957, 2018
...ここで利用される光反応性基は、70年代前半に開発されたものから少し改良されてはいたが、30年ほど前からその開発は止まっていた。しかし最近になって、全く新しい光反応性基が2種類報告された。これまでの光反応性基と新規反応性基の特徴と開発経緯を紹介する。...
早川 幸男, 若園 智仁, 神原 信志 環境工学総合シンポジウム講演論文集 2018.28 (0), 322-, 2018
NO<sub>X</sub> emission control for ship exhausts had launched in 2016 by International Maritime Organization (IMO). Selective catalytic reduction (SCR), an efficient treatment technology, has been …
菅井 徹人, 北尾 光俊, 渡部 敏裕, 小池 孝良 北方森林研究 66 (0), 41-42, 2018
松岡 雅忠, 大田 友華, 井上 正之 化学と教育 65 (11), 588-591, 2017-11-20
...中等教育への応用として,合成した色素を呈色反応や発光反応で活用する実験教材化についても検討した。</p>...
有光 晃二 Journal of The Adhesion Society of Japan 53 (11), 398-404, 2017-11-01
DOI Web Site Web Site 参考文献9件
羽田 真毅 X線分析の進歩 48 (0), 26-37, 2017-03-31
...<p>近年の超高速時間分解電子線回折装置の進歩は著しく,この手法を用いることにより光反応中,あるいは光誘起相転移中の原子・分子の運動を直接観測できるようになった.時間分解電子線回折法から得られたデータから原子・分子の運動を抽出するためには,膜の振動の影響や熱の影響などのその他の影響を考慮する必要がある.これまで,このような原子・分子の運動および膜の振動や熱の影響などは個別に議論されることはあっても,...
廣田 淳一, 出口 直樹, 内藤 翔太, 谷屋 啓太, 市橋 祐一, 西山 覚 化学工学論文集 43 (6), 379-385, 2017
...へのPVC充填量1 molあたりに単位時間に照射した紫外線エネルギー<i>I</i>[mW/mol]と強い相関があった.また,粉体の混合条件(容器回転型反応器における回転数)の影響も受けた.総括反応速度定数と反応条件や混合条件の関係をより一層明確化することで,最適な乾式光反応装置の設計が可能となる....
DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献10件
浅利 翔平, 長田 賢一, 渡邉 高志, 芳賀 俊明, 古茶 大樹 聖マリアンナ医科大学雑誌 44 (4), 221-229, 2017
...またルシフェラーゼ発光反応によりATPaseに対する活性化作用を測定することでエスシタロプラムのP-gp活性への影響について検討した。エスシタロプラムとベラパミルの併用ではP-gp活性は相加作用であるのに対して,エスシタロプラムとジゴキシンの併用することでP-gp活性は相乗的増加を認めた。エスシタロプラムのP-gp活性において相乗的に作用する薬物の報告は国内外において初めてである。...
伊藤 歩, 阿部 詩穂, 田中 宏典, 石川 奈緒, 川崎 栄, 笹本 誠, 海田 輝之 土木学会論文集G(環境) 73 (7), III_89-III_96, 2017
...を用いることと,消化ガスにO<sub>2</sub>を注入することでH<sub>2</sub>S除去速度は向上したが,本研究に用いたTiO<sub>2</sub>皮膜による光触媒反応の効果は確認できなかった.また,H<sub>2</sub>S除去速度は初期H<sub>2</sub>S濃度にほぼ比例して増大し,消化ガスの加湿の有無で比較すると,初期濃度が高いほど加湿の条件で大きくなった.光反応副生成物...
猪山 陽輔, 加藤 尚視, 井上 僚, 佐藤 秀行, 世戸 孝樹, 尾上 誠良 日本毒性学会学術年会 44.1 (0), P-25-, 2017
...<br>【結果・考察】FQs および PTZs について全て高い光反応性を有しており,皮内動態と統合的に解析することで光毒性情報と良好に対応する光毒性リスク評価が可能であった.特に PTZs 8 化合物中で最も低い光反応性を示した perphenazine はその高い皮膚移行性を考慮することで中程度の光毒性リスクを有すると予測し,本予測は <i>in vivo</i> 光毒性と対応する結果を得た.母骨格...
若園 智仁, 江畑 咲月, 早川 幸男, 神原 信志 石炭科学会議発表論文集 54 (0), 18-19, 2017
<p>To remove nitric oxide (NO) in flue gas at low temperature, photochemical reaction using vacuum ultraviolet (VUV) was examined at room temperature. The wavelength of VUV was 172 nm. NO was …
山下 恭平, 橋本 真史, 八木 隆文, 磯野 巧実, 西山 侑介, 峯木 茂, 徳永 英司 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 3280-3280, 2017
<p>単細胞緑藻Chlamydomonas reinhardtiiは、周囲の光条件に応じて生育と運動の様式が変化する。本研究は、自作した内径数十~100μmのガラスキャピラリに細胞を封入して両端をグリスで密封した培養槽を、微小チップLEDを間隔500μm~で1次元、または2次元的に配置したマイクロスケールの照明装置上に設置し、波長、強度、点灯パターンを変化させて、その生育と運動様式についてモニタ…
押阪 智恵子 紙パ技協誌 71 (11), 1279-1285, 2017
...この黄色発色の染料は,発色前はブラックライト(紫外線)による蛍光反応を示さないが,発色すると蛍光反応を示す特徴を有しており,チケットや金券の真贋判定(偽造防止)や暗所での視認性向上に利用可能であり,新分野・新用途での採用を目指している。</p>...
津田 祐輔 高分子論文集 74 (1), 10-25, 2017
...長鎖アルキル基,不飽和長鎖アルキル基,γ-オリザノールなどの天然物骨格,<i>t</i>-Boc基などの光反応性基を有する各種の芳香族ジアミンモノマーを新規に合成し,市販のテトラカルボン酸二無水物モノマーと重合させ,成膜性に優れ,耐熱性も十分な可溶性ポリイミドを合成した.得られたポリイミドの薄膜に紫外線(λ<sub>max</sub>;254 nmもしくは365 nm)を照射すると,水に対する接触角...
DOI Web Site Web Site 被引用文献4件 参考文献32件
押切 友也, 上野 貢生, 三澤 弘明 色材協会誌 90 (12), 408-413, 2017
...効率的な光反応を実現するためには,光と物質の相互作用を増大させ,入射した光をきわめて少ない物質量により完全に吸収する高効率な光励起プロセスを可能にする光反応場の設計・構築が必要となる。一方,金属ナノ微粒子が示す局在表面プラズモンは,可視~近赤外領域での入射光を時間的・空間的に閉じ込めることで有効に利用可能な光捕集アンテナとして研究されてきた。...
前田 史篤 視覚の科学 38 (1), 1-4, 2017
<p>瞳孔の対光反射についてレビューし,その反応経路について詳解した。対光反射の反応経路はシンプルな非膝状体系視覚路で処理されると考えられているが,後頭葉障害による同名半盲の患者では半盲側を刺激した際に対光反射が減弱あるいは消失する。この半盲性瞳孔強直について,古くからある仮説に新知見を交えて考察した。</p><p>メラノプシン含有網膜神経節細胞の発見以来,瞳孔に関する常識が改められつつある。対…
宇田川 理, 古山 昭子, 今井 宏治, 藤谷 雄二, 平野 靖史郎 日本毒性学会学術年会 44.1 (0), O-19-, 2017
...ディーゼルエンジン由来排気粒子(Diesel Exhaust Particles, DEP)の大部分を占めるPM2.5中には二次的に生成する様々な物質が含まれているが、その中でも揮発性有機物質がオゾンや光反応によって酸化されることにより生成する二次生成有機エアロゾル(Secondary Organic Aerosol, SOA)は他の粒子状物質に比べ生体との反応性が高いことが予想されている。...
横島 智, 藤永 典子, 宇山 彩香, 関根 あき子, 安田 伸広, 城 始勇, 小島 優子, 緒方 浩二, 中村 振一郎, Katsonis Nathalie, Feringa Ben, 内田 欣吾 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 3266-3266, 2017
<p>ジアリールエテンは光により閉環・開環反応をする分子である。この分子結晶の薄膜に光を当てたところ、薄膜が屈曲現象を示した。前回に引き続き、この屈曲現象の原因について解析をすすめたので、発表する</p>
高橋 淳一, 鈴木 菜摘, 癸生川 陽子, 小林 憲正, 泉 雄大, 松尾 光一, 藤本 將輝, 加藤 政博 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 3260-3260, 2017
<p>構造的にキラルでないアミノ酸分子(グリシン)およびアミノ酸前駆体分子(ヒダントイン)に、分子研UVSORにおいて円偏光自由電子レーザーおよび円偏光アンジュレータの紫外光を照射し、照射後の円二色性スペクトル測定を行った結果、照射前には見られない新たな光学活性が発現した。この現象について、アミノ酸微量分析と第一原理量子化学計算を用いて解析した結果を報告する。</p>
山田 啓祐, 村山 能宏 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 3313-3313, 2017
<p>緑藻には十数個の体細胞から成る種もいれば、数千個の種もいる。各種の体細胞には光を感じる眼点があり、駆動力を生む2本の鞭毛を共同的に動かすことで水中を光に向かって泳ぐ走光性を持つ。多細胞化と走光性の関係を調べるため、細胞数が約128個の緑藻と約2000個の緑藻を用いて光刺激に対する応答を観測した。その結果、応答を特徴づける易動度には差がないが、応答時間は細胞数が少ない種の方が短いことが分かっ…
春山 雄一, 岡田 真, 西岡 江美, 近藤 瑞穂, 川月 喜弘, 松井 真二 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 3306-3306, 2017
...<p>光反応性高分子液晶は光により配向性制御が可能な高分子液晶である。ナノパターンを安価でかつ大量に作製出来る技術として注目を浴びているナノインプリント技術を用い、この光反応性高分子液晶に対し、インプリントによる配向制御を試みたので報告する。配向性は、軟X線吸収分光により評価した。</p>...
嶌越 恒, 久枝 良雄 Electrochemistry 85 (12), 811-815, 2017
林 龍二, 森本 正大, 千葉 順哉, 畑中 保丸, 友廣 岳則 日本プロテオーム学会大会要旨集 2017 (0), 173-173, 2017
近藤 徹, Alberta Pinnola, Jia Chen Wei, Luca Dall'Osto, Roberto Bassi, Gabriela Schlau-Cohen 日本物理学会講演概要集 72.2 (0), 2768-2768, 2017
髙橋 史樹, 清水 亮, 金 継業 ソノケミストリー討論会講演論文集 26 (0), 65-66, 2017
Electrochemiluminescence (ECL) of [Ru(bpy)<sub>3</sub>]<sup>2+</sup> using lidocaine as coreactant has been studied upon ultrasound irradiation. ECL signal is detected at +1.2 V (vs. Ag/AgCl) at pH …
森本 正和 日本物理学会講演概要集 72.2 (0), 1186-1186, 2017
大坂 祐瑛, 今野 雄貴, 矢野 篤子, 矢野 隆治 日本物理学会講演概要集 72.2 (0), 2819-2819, 2017
横島 智, 藤永 典子, 宇山 彩香, 関根 あき子, 安田 伸広, 城 始勇, 小島 優子, 緒方 浩二, 中村 振一郎, Katsonis Nathalie, Feringa Ben, 内田 欣吾 日本物理学会講演概要集 72.2 (0), 2832-2832, 2017
菅沼 福仁, 春山 直紀, 高橋 史樹, 金 継業 ソノケミストリー討論会講演論文集 26 (0), 63-64, 2017
Sonochemiluminescence (SCL) from aqueous solution of lucigenin (Luc<sup>2+</sup>) has been studied with using aliphatic amines, such as ethylamine, propylamine, dipropylamine, tripropylamine and …
小歩 岳史, Tran Minh Tien, 坂本 盛嗣, 野田 浩平, 佐々木 友之, 川月 喜弘, 後藤 浩平, 小野 浩司 応用物理学会学術講演会講演予稿集 2016.1 (0), 2271-2271, 2016-03-03
安西 宇宙, Joshi Neeraj Kumar, 冬木 正紀, 和田 昭英 応用物理学会学術講演会講演予稿集 2016.1 (0), 810-810, 2016-03-03
木村, 佑希, Kimura, Yuki 2016-03
identifier:oai:t2r2.star.titech.ac.jp:50311518
芦田 章 色材協会誌 89 (12), 435-439, 2016
<p>植物の生育に必要な光の反応作用スペクトルから人間が感じる光の色とどのように異なるのかについて,植物の生命維持と生育に関係する光合成において光量子の数と光量子のエネルギーを用いて科学的に論じられ,人間は色に対する反応が心理物理量である比視感度,明るさにルクス(lx)を用いて論じられる。それらの数学的関係を示し,植物が色材として考える場合に役立てた。植物の生育について色の効果を色材によるものと…
DOI Web Site Web Site 参考文献2件
玉野 真司, 阿部 優剛, 森西 洋平 日本レオロジー学会誌 44 (4), 205-210, 2016
<p>A photoreactive fluid is fascinating in a wide range of technological applications because of holding the promise of contactless flow control. The drag-reducing (DR) effects of photorheological …
DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献12件
三宅 光一, 木村 隆志, 金 在虎, 米沢 晋 表面科学学術講演会要旨集 36 (0), 322-, 2016
...本研究ではチタン含有溶液を用いてSiO<sub>2</sub>表面上にコーティングをし、焼成を行う事により可視光反応型TiO<sub>2</sub>の形成を目指した。...
藤井 良輔, 南 悟志, 藤岡 優, 近藤 瑞穂, 川月 喜弘 日本液晶学会討論会講演予稿集 2016 (0), PB39-, 2016
<p>Facile fabrication of a photoalignment film of non-photoreactive liquid crystalline (LC) polymer comprised of benzoic acid (BA) side groups (PBA) by top-coating of photoreactive cinnamic acid …
中村 聡 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 130-130, 2016
...この振幅を組み込んだ重陽子の光反応模型の開発も最近行った。本講演では模型の説明及びそのデータとの整合性を示し、上記の実験データの解析への有用性を議論したい。</p>...
北林 和樹, 神村 共住, 濱田 格雄, 中村 亮介 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 3050-3050, 2016
...本システムを光受容タンパク質 Photoactive Yellow Protein(PYP)のトリプトファン残基の蛍光計測に適用し、光反応サイクルに伴うトリプトファン残基の微小環境変化を観測した。さらにPYP発色団であるクマル酸の吸収測定も同時計測した結果、トリプトファン残基の微小環境とクマル酸では光反応サイクルの戻り過程の時定数が異なることを明らかにした。</p>...
木村 明洋 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 3056-3056, 2016
<p>前回の講演に引き続き、modified Redfield 理論に時間依存くりこみ操作を適用した励起子緩和理論について考察する。特に、非局在励起子緩和速度と局在励起移動速度に関するエネルギーギャップ依存性に焦点を当て、modified Redfield理論との比較した結果について報告する予定である。</p>
高木 円, 山下 恭平, 橋本 真史, 庭瀬 暁隆, 瀬戸 啓介, 峯木 茂, 徳永 英司 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 3128-3128, 2016
<p>クラミドモナスには一般的に、概日リズムを持っている。細胞周期などと同様に走光性にも現れることが分かっている。クラミドモナスは嫌気環境で水素発生を行うが、走光性の変化から水素発生細胞を識別したいという目的で、嫌気環境での走光性がどのように変化するのか、走光性に概日リズムへの依存性があるのか検証を行った。</p>
春山 雄一, 谷口 雄亮, 近藤 瑞穂, 川月 喜弘, 岡田 真, 松井 真二 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 3109-3109, 2016
...<p>これまで我々のグループでは、光により配向性制御が可能な高分子液晶である光反応性高分子液晶の局所構造をTEYおよびAEY法による軟X線吸収分光により、表面近傍の分子配向を調べてきた。今回、表面からより深い領域を同時に検出するため、蛍光法による軟X線吸収分光測定装置を立ち上げ、光反応性高分子液晶の局所構造を調べた結果、分子配向の深さ方向に関する知見が得られたので報告する。</p>...
為廣 克起, 秋葉 圭一郎, 箕田 弘喜 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 3116-3116, 2016
<p>緑色蛍光タンパク質(GFP)の蛍光強度が電子線照射や周囲環境により変化することが確認されており、これはGFPの蛍光波長スペクトルの変化が関与していることが議論されている。そこで透過型電子顕微鏡に蛍光顕微鏡を組み合わせたハイブリッド顕微鏡にさらに分光器を繋げることで、蛍光強度の変化と蛍光スペクトルの変化の関係を観察した。今回は現在までに観察している、pH値などの条件比較をする。</p>
山下 克浩, 今橋 聰 高分子論文集 73 (2), 207-212, 2016
...鉄アレーン錯体と増感色素からなる光開始剤系によるメタクリラート化合物の光重合挙動について調べた.この光開始剤系では,光重合反応が完全には進行しないことがIR測定により判明し,光反応によりシクロペンタジエニルラジカル(CPR)が生成することがESR測定により示された.露光に伴うポリメタクリラート成長ラジカル(PPR)量の増加は,過酸化物と増感色素からなる開始剤系と比較しかなり少なかった.フェニルグリシン...
DOI Web Site Web Site 参考文献12件
村井 勇太 化学と生物 54 (4), 243-245, 2016
DOI Web Site Web Site 参考文献15件
平野 誉 化学と教育 64 (8), 376-379, 2016
...この魅力的な発光反応は分析技術から化学教育まで重要な役割を担っている。様々な分野での発光反応の利用・応用を拡げるには反応機構の理解が不可欠である。本稿では,励起分子を与える化学励起過程を含め,発光反応の特色につながる反応の仕組みについて解説する。</p>...
岩倉 いずみ 日本女性科学者の会学術誌 16 (1), 15-22, 2016
...さらに、光反応のみならず、熱反応に伴う分子構造変化をも光計測したので報告する。...
DOI Web Site Web Site 参考文献30件
工藤 宏人 Journal of Network Polymer,Japan 37 (4), 188-196, 2016
...それらの報告例では,UV 硬化性ハイパーブランチポリマーは,優れた光反応性を示すことが明らかにされ,さらに得られた硬化化合物は高い架橋密度を有し,優れた耐熱性や優れた強靭性を示すこと,さらには硬化化合物の表面特性(硬度特性や撥水性など)や接着性の改善について報告されている。</p>...
岡村 晴之 Journal of Network Polymer,Japan 37 (5), 224-230, 2016
...使用する光反応として,光重合,光架橋,および光分解反応を選択し,これらの反応を複数波長の光を使用することにより組み合わせた。複数波長の光をどのように使用することで何ができるかという観点に立ち,照射波長および光反応を選択し,より高性能な機能性材料の開発を指向した。その中で,光重合・光分解系,光重合・光架橋系,光重合・光分解系において,著者の研究成果を概説した。...
山下 恭平, 橋本 真史, 八木 隆文, 磯野 巧実, 西山 侑介, 峯木 茂, 徳永 英司 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 3130-3130, 2016
<p>単細胞緑藻C. reinhardtiiは、太陽エネルギーと水から、水素ガスを発生することが知られている。この機構の解明のために、我々は単一細胞レベルでの水素発生検知法の確立に取り組んでいる。その準備段階として、単一生細胞の増殖過程をモニタリングする手法の確立が必要である。そこで我々は、樹脂フィルム上に、マイクロ井戸を多数作成した実験系を考案した。本発表では、単一細胞からの細胞増殖に伴う密度…
横島 智, 藤永 典子, 宇山 彩香, 関根 あき子, 安田 伸広, 城 始勇, 小島 優子, 中村 振一郎, Katsonis Nathalie, Feringa Ben, 内田 欣吾 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 3115-3115, 2016
<p>ジアリールエテンは光により閉環・開環反応をする分子である。この分子結晶の薄膜に光を当てたところ、薄膜が屈曲現象を示した。前回に引き続き、この屈曲現象の原因について解析をすすめたので、発表する。</p>
橋本 真史, 山下 恭平, 高木 円, 磯野 巧実, 西山 侑介, 尾笹 一成, 峯木 茂, 徳永 英司 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 3127-3127, 2016
<p>PDMSマイクロチップを用いて、ミクロ空間におけるクラミドモナスの細胞分布を調べたところ、細胞数の増加に伴い、ポアソン分布に近くなるときとならないときがあることがわかった。そこで今回我々は、細胞分裂や死んだ細胞などがどのように細胞分布に影響を与えているかに注目して、細胞分布がポアソン分布にならない際の原因を考察し、クラミドモナスに相互作用があるかどうかを調べた。</p>
川俣 貴裕, 長友 優典, 井上 将行 天然有機化合物討論会講演要旨集 58 (0), Oral25-, 2016
...このとき、BzO基の効果によりC6位メチンC−H結合の反応性が低下するため、鍵となる光反応は電子豊富なエーテル酸素a位であるC4位メチンC−H結合に対して起こる。続いて、6のC3,8,9位の官能基変換によりラクトン7を合成する。7は1の母骨格に必要な全ての立体中心および官能基を有している。7の分子内アセタール交換によって、母骨格を形成し、8へと変換する。...
倉持 光 分光研究 65 (6), 310-, 2016
野口 巧 日本物理学会誌 70 (10), 742-751, 2015-10-05
...進化を促した.水分解反応を担う酵素である光化学系IIでは,光誘起電荷分離により反応中心クロロフィル上にラジカルカチオンが形成され,それが水分解の触媒部位であるマンガンクラスターから電子を引き抜く.マンガンクラスターはMn_4CaO_5で表される「歪んだ椅子」型構造を持つことが,最近報告されたX線結晶解析により明らかにされている.そこでは,5つの中間状態の光駆動サイクルとして水分解が行われる.1回の光反応...
梅田 一輝 法政大学大学院紀要. 理工学・工学研究科編 56 1-2, 2015-03-24
西山 靖浩, 水野 一彦 有機合成化学協会誌 73 (5), 460-468, 2015
This article describes the highly efficient asymmetric photoreactions using flow microreactor. Organic photochemical reactions are highly effective methods forming complicated or distorted …
DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献47件
布施 新一郎, 高橋 孝志 有機合成化学協会誌 73 (5), 442-451, 2015
Micro-flow synthesis has advantages over conventional batch synthesis such as precise control of the reaction time (<1 sec) and temperature by rapid mixing and high heat and mass transfer. In …
DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献77件
大竹 啓斗, 鈴木 友季子, 加藤 尚視, 世戸 孝樹, 尾上 誠良 日本毒性学会学術年会 42.1 (0), P-44-, 2015
...【目的】薬物の光反応性ならびに皮膚中薬物濃度は光毒性発現に大きく関与する [ICH S10, 2014].先に我々は i) reactive oxygen species (ROS) assay を中心とした光反応性評価並びに ii) cassette-dosing 法による皮内動態解析を戦略的に組み合わせることで,同母骨格をもつ複数の経皮適用化合物における光毒性リスクを同時予測できることを報告した...
荒井 晋治, 細野 高史, 榊 和彦 精密工学会学術講演会講演論文集 2015S (0), 1083-1084, 2015
...酸化チタンは光触媒反応により有機物を分解する機能を持つ.MWCNT上へ担持させることで光反応面積が大きく高分解効率を持つ水質浄化フィルタへの応用が期待できる.本研究では酸化チタン合成法としてプロセスが容易,基板追従性に優れるという点から液相析出法を用いたが,MWCNTは疎水性のため,まず親水性を付与する表面改質条件の検討をした.そして,作製した試料を用いて紫外線照射下においてメチレンブルーの分解の様子...
相馬 俊也, 鷹野 一朗 表面科学学術講演会要旨集 35 (0), 116-, 2015
...中でも酸化チタンにおいては高い光触媒効果が確認されており、また、酸化銅を下層に挿入することにより可視光反応領域の拡大も本研究室では確認されている。更なる機能向上としてアナターゼ型酸化チタンと結晶構造、電子配置が同じであるTaON薄膜を中間層に挿入することにより光触媒や、光学特性にどのような影響を及ぼすか調査した。...
能勢 彩美, 竹内 隆介, 安平 つく偲, 池本 省吾, 山本 福壽 日本森林学会大会発表データベース 126 (0), 374-, 2015
...そこで本研究では、シグナル物質のうちエチレン、ジャスモン酸、およびそれらの相互作用の役割を明らかにすることを目的として、人為的に培養した<i>Raffaelea quercivola</i>菌をコナラ(<i>Quercus serrata</i>)苗木に接種するとともに、エチレン発生剤のエスレル、およびジャスモン酸メチルを樹幹内に注入処理し、菌糸の示す蛍光反応の観察による組織内分布の解析を行い、感染...
諏訪 錬平, 奥田 史郎, 山下 直子, 大原 偉樹, 奥田 裕規, 池田 則男, 矢野 宣和 日本森林学会大会発表データベース 126 (0), 731-, 2015
...クロロフィル蛍光反応の測定では、コンテナ苗は光阻害の程度が低 く、光化学反応に流れるエネルギーが高かった。根の観測のため、2014年春に埋設したアクリル箱の検査面に出現した根の全伸長量をスキャナで毎月 記録して成長指標とした。樹高成長は10月に鈍化したが、根成長は12月において継続している。...
早川 和秀, 杉山 裕子, Shoji D. Thottathil, 中野 伸一 日本地球化学会年会要旨集 62 (0), 245-, 2015
...本研究では、溶存有機物の光反応、漂白や分解について検討を行った。その結果、琵琶湖の溶存有機物は光分解は容易に起こらず、脱色反応が進むと考えられた。また、紫外吸収や蛍光スペクトルの特性は、溶存有機物の質を評価する上で有効な指標となりうることが示された。...
春山 雄一, 岡田 真, 谷口 雄亮, 稲田 陽之助, 近藤 瑞穂, 川月 喜弘, 松井 真二 日本物理学会講演概要集 70.1 (0), 1552-, 2015
山田 里佳, 武下 智哉, 平泉 将登, 成田 翔, 櫻井 香里 天然有機化合物討論会講演要旨集 57 (0), PosterP47-, 2015
...</p><p>光反応基として、結合タンパク質への高選択的な反応特性を示したalkyl diazirine基を用いた<sup>6-7</sup>。フォトアフィニティーラベリング反応後に1,3-双極子環化付加反応によりazide基を有する蛍光基やbitoin基を導入するために、検出基としてalkyne基を用いた。...
松川 公洋 色材協会誌 88 (2), 39-43, 2015
...また,光反応性基を有したポリシルセスキオキサンを用いた光架橋型有機無機ハイブリッドの合成も可能である。これらの有機無機ハイブリッド薄膜は非常に透明であり,屈折率を制御した光学材料として興味深い。...
DOI Web Site 参考文献1件
竹原 浩成, 永崎 瑞樹, 笹川 清隆, 竹原 宏明, 野田 俊彦, 徳田 崇, 野地 博行, 太田 淳 映像情報メディア学会技術報告 39.16 (0), 33-36, 2015
...酵素結合免疫吸着法(ELISA)は,ウィルスや腫瘍マーカーの検出に広く利用されている検査法で,抗原-抗体反応と蛍光反応を利用したアッセイである.近年,EILSAを超高感度化したデジタルELISA法が提案されている.デジタルELISAにおける蛍光観察を蛍光顕微鏡からCMOSイメージセンサによるコンタクトイメージングに変更し,蛍光反応チャンバーと蛍光フィルタを集積化することで装置の小型化を目指している....
丸尾 雅啓, 大田 啓一, 早川 和秀 日本地球化学会年会要旨集 62 (0), 246-, 2015
琵琶湖において表層付近で光化学反応によるFe(II)の生成について調査を行った。季節を問わず表層0.5-2m付近ではFe(II)濃度の増加、蛍光性溶存有機物の減少がみられ両者の関連性が示唆された。自然光照射実験からも、光化学反応によるFe(II)の生成が確認された。
三小田 憲史, 栗林 知徳, 米原 敬之, 関口 和彦, 野見山 桂, 篠原 亮太 日本地球化学会年会要旨集 62 (0), 244-, 2015
...太陽光や紫外線照射の結果から、海水に含まれている塩化物イオンや臭化物イオンによって光反応性の高い一部のPAHsは、より強い毒性が疑われるハロゲン化誘導体へ変化することが明らかになった。...
蒲生 真里, 原 直人, 君島 真純, 鈴木 裕美, 向野 和雄 神経眼科 32 (4), 377-383, 2015
...症例は22歳男性.右頭頂後頭葉領域の脳動静脈奇形による脳出血により,開頭手術直後から複視を自覚し外斜視に気づき,発症2年後に近医より当院眼科へ斜視手術目的で紹介された.第一眼位は右外斜視.動的視野検査で左下1/4半盲を認め,眼球運動は全方向に制限なく,近見反応は輻湊不全がみられ,他覚的調節検査にて特に右眼の調節の減弱を認めた.対光反応は左右眼の差なく正常であった.右外直筋後転術8mmを施行した後,輻湊...
春山 雄一, 谷口 雄亮, 近藤 瑞穂, 川月 喜弘, 岡田 真, 松井 真二 日本物理学会講演概要集 70.2 (0), 2959-, 2015
安藤 吉勇, 花木 淳子, 佐々木 亮太, 松本 隆司, 大森 建, 鈴木 啓介 天然有機化合物討論会講演要旨集 57 (0), Oral25-, 2015
...</p><p>【ナフトキノンの光酸化還元反応】</p><p> 様々な置換基を有するナフトキノンを調製し、光反応を検討した。その結果、反応の成否はベンジル位の置換様式に依存することが分った。酸素原子が置換した基質、またベンジル位に二つアルキル基を有する基質については反応が進行し、対応するスピロエーテル12が得られた。一方、第一級、第二級アルキル基を持つ基質は分解してしまった。...
橘髙 敦史, 澤田 大介 ファルマシア 51 (3), 196-200, 2015
...が起こってB環が開裂し,続く熱異性化反応([1,7]シグマトロピー転位)で前者はビタミンD3へ,後者はビタミンD2へと変換される.この2段階に酵素は全く関与せず,ビタミンDが生合成される際にはこの段階でルミステロール,タキステロール,スプラステロール等の副生成物が生じ,珍しく正確さに欠ける生合成経路である.ヒトの皮膚でも全く同じで,有史以前のこの大雑把なビタミンD3生合成の伝統を守っている.また,光反応...
纐纈, 大輔 霊長類研究所年報 44 94-94, 2014-12-04
ラモス, ブルーノ, Ramos, Bruno 2014-09
...本論文では光誘起促進酸化処理(AOP)、特に光触媒反応、の強化するため、マイクロ構造反応器の応用することを考察する.最初に、商用のチャンネル型マイクロリアクターを用いたモデル反応物の光反応及び光触媒反応は調査され、次のような重要なマイクロ化の影響を観察された:(ァ)マイクロリアクター系で、低出力の光源を有効に使用することができる。...
機関リポジトリ 機関リポジトリ
岡田 真, 細田 理沙, 近藤 瑞穂, 春山 雄一, 佐々木 友之, 小野 浩司, 川月 喜弘, 松井 真二 応用物理学会学術講演会講演予稿集 2014.2 (0), 1464-1464, 2014-09-01
鵜澤 裕子, 中島 智彦, 篠田 健太郎, 土屋 哲男 応用物理学会学術講演会講演予稿集 2014.2 (0), 1341-1341, 2014-09-01
独立行政法人科学技術振興機構 JSTnews 2014 (8), 16-16, 2014-08-01
...<p>戦略的創造研究推進事業さきがけ「超空間制御と革新的機能創成」領域</p><p>研究課題「階層的ナノ空間内の擬高圧光反応による新規導電材料の創製」</p> <p>信州大学 先鋭領域融合研究群 環境・エネルギー材料科学研究所 准教授 藤森 利彦</p>...
佐々木 友之, 小歩 岳史, 野田 浩平, 川月 喜弘, 小野 浩司 応用物理学会学術講演会講演予稿集 2014.1 (0), 537-537, 2014-03-03
和田 昭英, 冬木 正紀 応用物理学会学術講演会講演予稿集 2014.1 (0), 947-947, 2014-03-03
岡田 真, 細田 理沙, 近藤 瑞穂, 佐々木 友之, 春山 雄一, 小野 浩司, 川月 喜弘, 松井 真二 応用物理学会学術講演会講演予稿集 2014.1 (0), 1516-1516, 2014-03-03
福田 武司, 船木 那由太, 倉林 智和, 鈴木 美穂, Yoon Dong Hyon, 関口 哲志, 庄子 習一 応用物理学会学術講演会講演予稿集 2014.1 (0), 2608-2608, 2014-03-03
山口, 亜矢, 手塚, 聡一, 渡辺, 綾子, 本多, 智美, 長谷川, 哲也, 石井, 里実, 齊藤, 恵美, 竹澤, 美貴子, 梯, 彰弘 自治医科大学紀要 36 123-128, 2014-03
...事故後8日目の当科受診時視力は,右(0.6),左(0.6)であったが,対光反応,眼位,眼球運動,前眼部所見,眼底所見に特記すべきことはなかった。また限界フリッカー値(黄色)も正常範囲内であり,視力と眼所見が一致しなかった。MRI検査では,小脳後頭蓋窩の巨大くも膜嚢胞が発見されたが,先天性のもので周囲への圧迫所見はなかった。...
機関リポジトリ Web Site 医中誌
鎌田 明彦, 河野 貴美子, 小倉 才子, 加瀬 建造 国際生命情報科学会誌 32 (1), 78-, 2014-03-01
上山 泰史, 米丸 淳一, 久保田 明人, 秋山 征夫, 藤森 雅博, 立花 正, 近藤 聡, 谷津 秀樹, 小槙 陽介 東北農業研究センター研究報告 = Bulletin of TOHOKU Agricultural Research Center 116 55-68, 2014-03-01
...出穂期草丈、無芒個体率、および根の蛍光反応率などは、「東北1号」と「バーフェスト」の中間の特性を示す。通常の採草条件では、冬期の連続積雪期間が120日程度までの地域で越冬に支障ない。夏期が高温となる温暖地等では越夏後の衰退が著しく、多年利用は難しい。北東北における越冬性は「東北1号」よりも優れる。本品種は、東北地域など寒冷地の中標高の採草または放牧用として普及が見込まれる。...
DOI 機関リポジトリ 日本農学文献記事索引 ほか1件
牧昌 次郎 ファルマシア 50 (2), 117-120, 2014
...<br>太古の地球は現在のような環境ではなく,その環境で生きていた生物にとって,急激に増加してきた酸素は「毒」であったと考える「酸素解毒説」である.発光機構が既知の生物発光では,発光に酸素が必要である.体内の酸素を効果的に除去する化学反応機構として,発光反応があると考える説である....
竹原 浩成, 笹川 清隆, 野田 俊彦, 徳田 崇, KIM Soo Hyeon, 飯野 亮太, 野地 博行, 太田 淳 映像情報メディア学会技術報告 38.20 (0), 35-38, 2014
...デジタルELISAにおける蛍光観察を蛍光顕微鏡からCMOSイメージセンサによるコンタクトイメージングに変更し、蛍光反応チャンバーと蛍光フィルタを集積化することで装置の小型化を目指している。手のひらサイズの装置で実用的な性能を得るために励起光を除去する蛍光フィルタやCMOSイメージセンサの性能向上が必要である。...
崔 東寿, 戸田 浩人, Kim Yongsuk 日本森林学会大会発表データベース 125 (0), 329-, 2014
...<br> 調査区高で成長するオオバヤシャブシは調査区中と低に比べて低い光合成速度とクロロフィル蛍光反応(F<sub>v</sub>/F<sub>m</sub>)を示した。さらに、窒素固定根粒菌のアセチレン還元率は有意に低下した(<i>P</i> < 0.05)。...
春山 雄一, 岡田 真, 稲田 陽之助, 近藤 瑞穂, 川月 喜弘, 松井 真二 日本物理学会講演概要集 69.2.4 (0), 535-, 2014
渡口 繁, 上野 祐典, 藤森 雅昭, 樋上 照男 Electrochemistry 82 (9), 736-742, 2014
Fullerene, C<sub>60</sub>, is readily reduced to its anion radical, C<sub>60</sub><sup>•−</sup>, in nitrobenzene (NB) that contains a tetraphenylborate ion (TPB<sup>−</sup>) under irradiation with …
DOI Web Site Web Site 被引用文献3件 参考文献20件
Hiromasa Mitsui, Toshinori Maeda, Chiaki Yamaguchi, Yusuke Tsuji, Kazuki Sakai, Keiko Okano, Toshiyuki Okano 生物物理 54 (supplement1-2), S288-, 2014
Yasushi Imamoto, Yoshinori Shichida 生物物理 54 (supplement1-2), S289-, 2014
Kimitoshi Takeda, Masahide Terazima 生物物理 54 (supplement1-2), S290-, 2014
Yoshida Keito, Kamikubo Hironari, Yonezawa Kento, Yamazaki Yoichi, Kataoka Mikio 生物物理 54 (supplement1-2), S180-, 2014
新井田 孝裕, 内山 仁志, 鈴木 賢治, 小町 祐子, 山田 徹人, 靱負 正雄, 谷口 敬道, 関森 英伸, 平野 大輔, 恩田 幸子, 金子 忍, 望月 浩志, 下泉 秀夫, 青木 恭太 日本重症心身障害学会誌 39 (1), 3-12, 2014
...2.従来刺激では明瞭な対光反応の見られなかった対象者で、電子瞳孔計の青色光刺激(470nm)で明らかな対光反応を認めた。3.非接触型の視線解析装置を用いて縞視標や視運動性眼振の誘発視標をモニタ上に提示し、選択注視や眼振の波形を解析した結果、視診では判定が曖昧な事例でも客観的に評価できることが判明した。これらは療育者や験者の主観的観察結果に基づく応答性を客観的に評価し共有できる点で優れている。...
白河 宗利, 杉原 朱美 愛知県立芸術大学紀要 = The bulletin of Aichi University of the Arts 44 71-85, 2014
多田 教浩 ファルマシア 50 (6), 553_2-553_2, 2014
...ノリッシュ反応はカルボニル化合物(ケトン,アルデヒド)の光反応であり,I型反応とⅡ型反応が知られている.ノリッシュI型反応では,光照射により励起カルボニル基となり,α位の結合が均等開裂することでラジカル種(アシルラジカル,アルキルラジカル)を与える.発生したラジカル種は,脱カルボニル化,不均化,水素引き抜きなどにより種々の生成物となる.一方,ノリッシュⅡ型反応では,励起カルボニル酸素によってγ位の炭素...