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検索結果 328 件

  • 高pH環境誘導歯科材料による液体培地中のLipopolysaccharide濃度の変化

    佐古 亮, 岩澤 弘樹, 倉持 仁, 原田(中里) 晴香, 石束(鈴木) 穗, 丹沢 聖子, 淺井 知宏, 古澤 成博 日本歯科保存学雑誌 67 (2), 109-116, 2024-04-30

    ...<p> 目的:グラム陰性細菌の内毒素であるLipopolysaccharide(LPS)は,根尖性歯周炎の膿瘍に認められ,根尖周囲炎症の難治化への関与が考えられている.LPSは高pH環境下で分解されるとの報告もあり,感染根管治療の成否に関わっているといっても過言ではない.水酸化カルシウムは強アルカリ環境を作り出すため,根管貼薬剤をはじめとして広く歯内療法領域で応用されている.また,ケイ酸カルシウムを...

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  • グリア細胞変容の理解から紐解くがん悪液質病態の増悪化機構

    須田 雪明, 葛巻 直子, 成田 年 次世代薬理学セミナー要旨集 2023.1 (0), AG-5-, 2023

    ...また、こうした全身性炎症反応には、腸内細菌叢の変化や腸管バリア機能の破綻を伴い、腸管から流出される内毒素である LPS の増加が一部関与していると考えられる。こうした末梢組織における炎症性シグナルは、血液脳関門が比較的ルーズな視床下部領域に伝達され、炎症を伴った脳機能低下を引き起こすことにより、円環的に全身症状の悪化を加速させる可能性が想定される。...

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  • 膵臓由来タンパクglycoprotein 2が腸炎の重症化を防ぐ

    二宮 一茂 ファルマシア 58 (1), 64-64, 2022

    ...しているかと思えば,そう単純ではない.最近では腸内細菌が様々な疾患や,脳の機能にまで影響を及ぼすことが知られるようになった.また腸内細菌を正常化させる治療として健常人からの便移植も進められている.しかし,腸内細菌と宿主の相互作用の詳細な分子メカニズムは未解明な部分が多い.クローン病や潰瘍性大腸炎のような炎症性腸疾患(inflammatory bowel disease: IBD)は腸粘膜バリアの調節不全や腸内毒素症...

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  • 多孔質体理論を活用した生体内毒素モデルの提案

    佐藤 健太郎, 佐野 吉彦, 桑原 不二朗 熱工学コンファレンス講演論文集 2020 (0), 0096-, 2020-10-09

    <p>In the present study, a general two-compartment model that can accurately evaluate the mass balance in the body was mathematically derived by adapting volume-averaging theory to the mass transfer …

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  • ウシ卵母細胞の成熟能に及ぼす炎症性子宮疾患と肝機能障害との相互作用の検証

    真方 文絵, 羽田 真悟, 松田 二子 日本繁殖生物学会 講演要旨集 112 (0), P-135-P-135, 2019

    ...<p>【目的】乳牛の炎症性子宮疾患においては,グラム陰性細菌の内毒素であるリポポリサッカライド(LPS)が卵胞液中に存在し,卵胞機能を低下させる。本研究ではLPS代謝の主たる器官である肝臓に着目し,子宮の炎症と肝機能障害との併発が卵胞液の性状に及ぼす影響を検証するとともに,肝機能障害に関連して産生されたβ-ヒドロキシ酪酸(BHBA)とLPSとが卵母細胞の成熟能に及ぼす相互作用を検証した。...

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  • マウス受精卵の発生過程における内毒素LPS(エンドトキシン)の影響

    金 翔宇, 兵庫 夏実, 木下 円, 林田 空, 北條 友貴, 茅野 光範, 村西 由紀 日本繁殖生物学会 講演要旨集 111 (0), OR1-32-OR1-32, 2018

    ...<p>【目的】内毒素LPSは繁殖機能を低下させることが知られており,ウシやヒトの繁殖障害の原因として考えられている。マウスを用いた先行研究において,受精時にLPSを添加し体外受精(IVF)を行うと,桑実胚以降への発生率が低下したことが報告されている。しかし,LPSがどのような作用機序で胚発生率の低下を引き起こしているかについては解明されていない。...

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  • 敗血症性ショックにおける循環管理を支援する、コンピュータ制御自動循環蘇生システムの開発

    上村 和紀, 川田 徹, 鄭 燦, 李 梅花, 杉町 勝 生体医工学 55Annual (4AM-Abstract), 268-268, 2017

    ...全ての犬において大腸菌内毒素を投与しショック状態(AP=42±5mmHg, CO=60±17 ml/min/kg)を作り、我々のシステムを適用した。結果:我々のシステムは起動後速やかにNAとRiAを投与開始、約40分以内にRiAによりVを、NAによりRを目標値まで改善した。これによりAPは70±2 mmHg、CO は 130±10 ml/min/kgまで改善し、4時間維持した。...

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  • 歯周病と全身疾患の関連

    山崎 和久 化学と生物 54 (9), 633-639, 2016

    ...して血管,脂肪組織,肝臓などに持続的かつ軽微な炎症を起こすと考えられてきた.しかしながら,歯周病が全身疾患の発症・進行に関与するメカニズムについてはいずれの説も決定的ではなく,依然として不明な点が多い.われわれは歯周病原細菌である<i>Porphyromonas gingivalis</i>を口腔から投与するモデルを用いて,肥満モデルや糖尿病モデルマウスで見られるのと同様,腸内細菌叢が変動し,血中内毒素...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献2件 参考文献1件

  • 乳牛における炎症性子宮疾患と卵巣機能

    清水 隆, 羽田 真悟, 真方 文絵 Japanese Journal of Large Animal Clinics 6 (Supple), 215-220, 2016

    ...子宮への細菌感染によって発症する子宮炎や子宮内膜炎などの炎症性子宮疾患に罹患した乳牛では,卵巣機能が低下することが知られているが,そのメカニズムについては不明な点が多い.感染細菌由来の内毒素であるリポポリサッカライド(LPS)は,生体内の生理現象に対して悪影響を及ぼすが,卵巣機能に対するLPSの作用に関する知見は少ない.本稿では,子宮炎牛の血中LPS濃度が分娩後に高値に推移していること,子宮炎牛における...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか2件 被引用文献1件 参考文献12件

  • 包接能を利用した内毒素吸着剤の開発

    坂田 眞砂代, 木村 かさね, 上園 康史, 戸所 正美 日本女性科学者の会学術誌 15 (1), 28-32, 2015

    注射用タンパク質水溶液およびワクチン原材料からのエンドトキシン(lipopolysaccharide; LPS)の吸着除去を目的として、高分子微粒子の開発を試みた。シクロデキストリン(CyD)の包接能を利用した新規な吸着剤として、CyDを1,6-ヘキサメチレンジイソシアネート(HMDI)で架橋することにより、水に不溶なCyDポリマー粒子(粒径50~100 …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献8件

  • Lipopolysaccharide (LPS) による肺炎症の誘導機構と喫煙の影響

    川添, 彩香, 竹内, 実 京都産業大学論集. 自然科学系列 43 39-73, 2014-03

    ...グラム陰性菌の内毒素であるLipopolysaccharide (LPS) は,様々な免疫活性を有し,大気中やタバコ煙にも含まれ,呼吸により肺胞領域に取り込まれる.肺胞領域に取り込まれたLPSは,肺に常在する肺胞マクロファージ(AM) と直接接触することが考えられる.またLPS の吸入は,肺に好中球を誘導し肺炎症を引き起こす.好中球は貪食や殺菌を行う免疫細胞で,好中球の集積や過剰な活性酸素種(ROS...

    機関リポジトリ HANDLE Web Site

  • 種特異/共通的な精子機能に着眼した精子凍結法と融解法の開発

    藤田 陽子, 島田 昌之 日本哺乳動物卵子学会誌 31 (4), 96-101, 2014

    ...精子の凍結では,融解後の運動性は動物種や個体間で大きな違いがある.したがって,安定的に良好な凍結精液を作成し受精に用いるため,動物種毎に最適化した精子凍結法を開発しなければいけない.さらに,凍結精液技術は,精液処理,凍結,融解に区分されることから,それぞれの工程を最適化する必要がある.我々は,凍結前処理では,精液中の細菌性内毒素に着目し,ヒトではIsolate法,ブタでは中和剤の添加を行った.また,...

    DOI Web Site 医中誌

  • 大腸菌内毒素リポポリサッカライドを用いたパーキンソン病モデル動物の作成と神経変性機序におけるIL-1βの役割

    田中 佐知子, 石井 敦子, 大滝 博和, 塩田 清二, 沼澤 聡, 吉田 武美 日本トキシコロジー学会学術年会 38 (0), 20084-20084, 2011

    ...グラム陰性菌桿菌の細胞外膜を構成するリポ多糖で、大腸菌の内毒素として知られているリポポリサッカライド(LPS) は免疫細胞刺激物質であり、中枢においては免疫担当細胞であるミクログリアが応答する細胞として知られている。そこで、本研究はマウス黒質内にLPSを投与することで炎症を惹起させ、PD動物を作製することを試み、その神経変性機序について検討を行った。...

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  • ウシ卵胞膜細胞のステロイド産生におけるLipopolysaccharide(LPS)およびPeptidoglycan(PGN)の影響

    堀内 まや, 村山 千明, 白砂 孔明, 宮本 明夫, 清水 隆 日本繁殖生物学会 講演要旨集 104 (0), 1052-1052, 2011

    ...感染細菌の細胞壁には内毒素であるLPSおよびPGNが存在し,特にLPSは子宮内膜炎発症牛の血中で確認された。このことは,LPSが卵巣機能の一つである卵胞発育(ステロイド産生)に直接的に影響していることを示唆しているが,その詳細な機序については不明である。...

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  • マウス精子にはウイルスを感知するToll like receptorが発現し、それは受精能を低下させる

    三原, 敏敬, 福本, 景太, 岡﨑, 哲司, 島田, 昌之 Journal of mammalian ova research = 日本哺乳動物卵子学会誌 27 (3), 136-143, 2010-10

    ...細菌感染した精液では、精子自身が細菌が放出する内毒素をToll like receptor(TLR)を介して感知し、自身の運動性を低下させる。ウイルス感染した精液においても、精子の低運動性が認められることから、精子はウイルス感染も感知している可能性がある。しかし、ウイルスが放出する病原体に対するTLR familyについて、精子における発現とその役割に関する報告はほとんどない。...

    日本農学文献記事索引 Web Site 医中誌 参考文献35件

  • マウス黒質内リポポリサッカライド投与によるパーキンソン病病態モデル動物作製における神経毒性発現機序

    石井 敦子, 田中 佐知子, 大滝 博和, 塩田 清二, 沼澤 聡, 吉田 武美 日本トキシコロジー学会学術年会 37 (0), 147-147, 2010

    ...グラム陰性菌桿菌の細胞外膜を構成するリポ多糖で,大腸菌の内毒素として知られているlipopolysaccharide(LPS)は免疫細胞 刺激物質であり,中枢においては免疫担当細胞であるミクログリアが応答する細胞として知られている。そこで,本研究はマウス黒質 内にLPSを投与することで炎症性変化を惹起させ,PD動物を作製することを試み,その神経変性機序について検討を行った。...

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  • 宇宙ステーション内生活環境及び乗員の体内外における微生物生態系解析システムの開発

    槇村, 浩一, 佐藤, 一朗, 山田, 剛, 西山, 彌生, 安部, 茂, 月井, 雄二, 杉田, 隆, 高鳥, 浩介, 辨野, 義己, 山崎, 丘, Makimura, Koichi, Sato, Kazuo, Yamada, Tsuyoshi, Nishiyama, Yayoi, Abe, Shigeru, Tsukii, Yuji, Sugita, Takashi, Takatori, Kosuke, Benno, Yoshimi, Yamazaki, Takashi 宇宙利用シンポジウム 第24回 平成19年度 = Space Utilization Research: Proceedings of the Twenty-fourth Space Utilization Symposium 344-346, 2008-03

    To survey the microbiota on board a Japanese International Space Station (ISS) module 'KIBO' from 'brand-new' to 'well-used' condition, we need to prepare the analyzing system for microbiota on …

    機関リポジトリ

  • リポポリサッカライドによる学習記憶障害モデルラットの作成

    田中 佐知子, 渋谷 俊臣, 大滝 博和, 塩田 清二, 沼澤 聡, 吉田 武美 日本トキシコロジー学会学術年会 33 (0), 275-275, 2006

    ...本研究では大腸菌の内毒素であるLipopolysaccharide (LPS)を用いてミクログリアを特異的に活性化し、ミクログリア活性化が神経細胞の機能に及ぼす影響を明らかにすることを目的とした。Wistar系雄性ラット(体重280 g)の海馬CA1領域にLPS投与用のガイドカニューレを留置する手術を行った。術後8日より LPS 投与を行った。...

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  • リピドAの化学構造  細菌リポ多糖の主要な免疫調節活性の中心

    Alexander Christian, Zähringer Ulrich, 小久保 晋, 隅田 泰生 Trends in Glycoscience and Glycotechnology 14 (76), 69-86, 2002

    Lipopolysaccharides (LPS) are the major outer surface membrane components expressed by the vast majority of Gram-negative bacteria and have been identified to be extremely strong stimulators of …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献4件 参考文献120件

  • リポ多糖  構造,生物活性,受容体,およびシグナル伝達

    Ulmer A. J., Rietschel E. Th., Zähringer U., Heine H., 深瀬 嘉之, 隅田 泰生 Trends in Glycoscience and Glycotechnology 14 (76), 53-68, 2002

    Endotoxin is the major component of the outer leaflet of Gram-negative bacteria and expresses profound immunstimulatory and inflammatory capacity. The past years have provided new insights into the …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献8件 参考文献159件

  • リポ多糖のコア領域の化学構造  最新版

    Holst Otto, 橋本 雅仁 Trends in Glycoscience and Glycotechnology 14 (76), 87-103, 2002

    Lipopolysaccharides (LPS) are the endotoxins of Gram-negative bacteria and very well known for their immunological, pharmacological and pathophysiological effects displayed in eucaryotic cells and …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献73件

  • Bacillus thuringiensisのCry1A及びCry1C型毒素に対する蚕品種の感受性比較

    宮本 和久, 金 容洵, 和田 早苗, 三國 辰男, 村上 理都子, 三橋 渡, 小瀬川 英一, 堀 秀隆, 神田 康三 日本蚕糸学会 学術講演会 講演要旨集 jsss72 (0), 88-88, 2002

    ...演者らは鱗翅目昆虫におけるBacillus thuringiensis(Bt)のδ-内毒素に対する抵抗性発達機構解明を目的に、蚕品種のδ-内毒素抵抗性を調査しており、Cry1型毒素の内、Cry1Ab型毒素に対する感受性に大きな蚕品種間差異があることを明らかにした。今回は、Cry1Aa、Cry1Ac及びCry1C型毒素に対する蚕品種の感受性を比較した。...

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  • グラム陰性菌感染症におけるリポ多糖抗原の免疫組織化学的検出

    江面 和彦, 田中 実, 福田 雅彦, 中島 靖之 日本獣医師会雑誌 49 (10), 714-719, 1996

    病性鑑定材料のホルマリン固定パラフィン切片上で, グラム陰性菌を免疫組織化学的に識別できるか否かをリポ多糖 (LPS) に対する抗血清を用いて検討した. 抗LPS血清は検索したすべてのグラム陰性菌感染症例で交差陽性反応を示した. これらの症例では, 抗LPS血清を病変部の菌体や浸潤炎症性細胞の細胞質に陽性反応を示し, 各菌種に対する特異抗血清の反応性とほぼ一致していた. また, …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献13件

  • 百日咳菌の病原因子 最近の研究動向から

    佐藤 博子 日本細菌学雑誌 51 (3), 737-744, 1996

    ...本小文では, 百日咳菌の産生する病原因子のうち, 感染の第一段階である宿主細胞への菌の吸着に関与する接着因子 (繊維状赤血球凝集素, 線毛, パータクチン) および百日咳症の発現に関与する毒素類 (百日咳毒素, アデニレートシクラーゼ毒素, 気管上皮細胞毒素, 皮膚壊死毒素, 内毒素) の産生, 性状, 作用について百日咳の感染と予防, 治療の観点から最近の知見を中心に概説した。...

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献1件 参考文献29件

  • 膿汁中細菌の微細構造ならびに画像処理

    服部 均, 尾上 孝利 歯科医学 58 (3), 232-244, 1995

    ...<br>  以上のことより膿瘍形成に至った理由を推定すると, 莢膜を有する細菌が食細胞の殺菌機構に抵抗してファゴソーム内で増殖するとともに, 小胞形成能が高くなり, 内毒素や組織破壊酵素を口腔組織に分散させたことも一因と考えられる. また, デジタル画像計測法で宿主の抵抗性因子と細菌の病原性因子を量的および質的に数値化できることが明らかとなった....

    DOI DOI 医中誌 被引用文献2件 参考文献32件

  • LPS(内毒素)の活性中心付近に見出された新しい化学構造

    川原 一芳, 一色 恭徳 日本細菌学雑誌 50 (2), 451-469, 1995

    ...グラム陰性細菌のLPS(内毒素)の構造については古くからよく研究されてきたが,近年の機器分析技術の発達によりLPSの化学構造にはこれまで考えられていた以上に多様性があることがわかってきた。内毒素の活性中心であるリピドAについては脂肪酸の種類や結合位置およびバックボーンのアミノ糖の種類などに菌種による違いがみられる。...

    DOI Web Site PubMed ほか1件 参考文献85件

  • 大腸菌内毒素による正円窓膜病変の電顕的観察

    佐藤 公輝, 田中 克彦, 福田 諭 Ear Research Japan 20 (1), 3-4, 1989

    Pathologic change of the round window membrane (RWM) in guinea pigs induced by the endotoxin from E. coli were observed by the electron microscopy and the effect of the endotoxin on the permeability …

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  • 水洗による露出歯根の内毒素除去効果

    光崎 潤子, 田中 裕子, 大竹 徹, 長谷川 紘司 日本歯周病学会会誌 30 (4), 1055-1060, 1988

    Previous studies have revealed that periodontally involved exposed roots show evidence of biologic toxicity possibly due to endotoxin from subgingival micro-organisms.<BR>Eleven periodontally …

    DOI PubMed 医中誌 被引用文献3件

  • 内毒素に類似する生物学的作用を示すBCG由来の免疫調節因子

    池田-藤田 孝子, 小谷 尚三, 辻本 雅哉, 小川 知彦, 高田 春比古, 高橋 一郎, 島内 秀俊, 苔口 進, 加藤 慶二郎, 岡村 春樹, 田村 俊秀, 矢野 郁也, 田中 重則, 加藤 敬香 日本細菌学雑誌 42 (3), 597-602, 1987

    An immunostimulator agent was partially purified from the phenol-water extracts of <i>M. bovis</i> BCG by fractionation with Sepharose 6B and 4B columns. The agents showed multifold bioactivities, …

    DOI Web Site PubMed ほか1件

  • 抗しゅよう作用を有する繊維材料エンドトキシン固定化繊維

    谷 徹, 岡藤 太郎, 花沢 一芳, 遠藤 善裕, 沼 謙司, 吉岡 豊一, 中根 佳宏, 小玉 正智, 寺本 和雄, 村上 睦夫 人工臓器 14 (2), 834-837, 1985

    Fibers having anti-cancer effects (Endotoxin immobilized fiber) Endotoxin derived from Esherihia coli could be bounded chemically to polystyren fiber (LPS-F: 4.5mg/gm). In vivo experiments, Vx2 …

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  • 「獣医学と魚病」に関するシンポジウム記録 (III)

    馬場 威, 今村 淳資 日本獣医師会雑誌 37 (9), 602-606, 1984

    ...1) <I>Aeromonas</I><I>hydraphila</I>感染に対するコイの免疫防御には, ホルマリン死菌よりも可溶性の粗内毒素をワクチンとして用いた方がより効果的である.<BR>2) 粗内毒素による免疫法は, 腹腔内投与法よりも25℃, 2時間の浸漬法の方がその簡便さ, 除ストレス, 防御能付与効果の点で優れている....

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  • Vibrio anguillarumの菌体外産物の毒性

    稲村 浩樹, 室賀 清邦, 中井 敏博 魚病研究 19 (2), 89-96, 1984

    Vibrio anguillarum produced heat labile(70°C, 10 min) exotoxin lethal to goldfish, Japanese eel, ayu and mouse when injected. The extracellular products(ECP)from cellophane plate cultures(nutrient …

    DOI Web Site 被引用文献4件

  • 31 細菌内毒素の活性部位リピドAの構造と合成

    井本 昌宏, 島本 哲男, 山本 道治, 吉村 寛幸, 楠本 正一, 芝 哲夫, 直木 秀夫, 岩下 孝 天然有機化合物討論会講演要旨集 26 (0), 236-243, 1983

    The lipophilic portion of bacterial lipopolysaccharide(LPS) is designated lipid A which is known to be responsible for most of the endotoxic activities of LPS. In the course of our synthetic study, …

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  • 緑膿菌感染に対する非特異的感染防御能に関する研究

    高島 俊夫 感染症学雑誌 56 (4), 320-334, 1982

    ...ヒト好中球の食菌作用に及ぼす抗体・補体・および緑膿菌の内毒素, 菌体外酵素の影響, さらに実際に高度免疫抗緑膿菌グロブリン (OEP-HA価256倍) のヒト好中球の緑膿菌食菌作用に及ぼす影響についても検討した.<BR>血清型G群緑膿菌由来のLPS (Lipopolysaccharides) はG型菌食菌作用を抑制したが, C群菌, E群菌に対しては食菌作用抑制はみられず, 型特異性が示された....

    DOI Web Site PubMed ほか1件

  • ウサギの内毒素による発熱と血管透過性亢進因子

    西尾 晃, 加納 晴三郎 日本獸醫學雜誌(The Japanese Journal of Veterinary Science) 44 (6), 985-987, 1982

    ...内毒素を投与されたウサギの発熱と血清の血管透過性亢進活性の変化を, 直腸温と皮膚毛細血管の色素透過性を指標として検討したところ, 投与90分後に血管透過性亢進活性が一過性に上昇することがわかった. この透過性亢進活性の上昇は解熱薬による発熱抑制下でも認められたことから, 発熱によるものではなく多核白血球から遊離する分子量5,000~10,000の物質の増加によることが示唆された....

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか3件

  • X大腸炎罹患馬の病理組織像

    梅村 孝司, 大石 秀夫, 池本 安夫, 佐藤 博, 藤本 胖 日本獸醫學雜誌(The Japanese Journal of Veterinary Science) 44 (5), 717-724, 1982

    Histopathological examination was conducted on 16 horses affected with colitis X. Characteristic lesions of the disease were exfoliation of the mucosal epithelial cells and hemorrhagic necrosis of …

    DOI Web Site Web Site ほか2件

  • ブリ連鎖球菌の特性

    楠田 理一, 川合 研児 魚病研究 17 (1), 11-16, 1982

    Since the first report of occurrence in 1974, streptococcal infection in cultured yellowtail Seriola quinqueradiata have been spread in almost all area in Japan increasing economical loss year by …

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • ヌードマウスの内毒素過敏症に関する研究

    三好 博文 アレルギー 29 (10), 912-919, 1980

    ...マウスの内毒素過敏症をみるためにヌードとヘテロマウスを用いたところ, 以下の結果が得られた.1) E.coli LPSに対するマウス足蹠反応は, 注射48時間後に最も著明に認められた.2) E.coli LPSに対する足蹠反応はヘテロマウスよりヌードマウスの方が大であつた.3) 細胞性免疫関与の遅延型過敏反応は, ヘテロマウスにPPD注射72時間後に最も著明に認められるが, ヌードマウスではほとんど...

    DOI Web Site 医中誌

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