検索結果を絞り込む

データ種別

本文・本体へのリンク

検索結果 11 件

  • 1 / 1

  • トルコギキョウにおける蕾の発達と開花に伴う花弁細胞の分裂と肥大

    乘越 亮, 柴田 武彦, 市村 一雄 The Horticulture Journal 85 (2), 154-160, 2016

    ...測定した.花の発達に伴い向軸側および背軸側の表皮細胞数は増加した.向軸側および背軸側表皮細胞数の増加は開花する前に停止し,これは背軸側表皮細胞のほうが向軸側表皮細胞よりも早期であった.細胞数と細胞面積を測定した結果から花弁の成長は 4 段階に分けられることが示された.最初の段階は細胞の分裂と肥大,次の段階は細胞分裂,3 番目の段階は細胞の分裂と肥大,最後段階は細胞の肥大である.花弁の向軸側表皮細胞は円錐乳頭状形...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献3件 参考文献32件

  • ハシブトガラス<i>Corvus macrorhynchos</i>の舌表面に見られる微細構造

    刘 利, 鎌田 直樹, 杉田 昭栄 日本鳥学会誌 61 (1), 77-83, 2012

    ...本研究においては光学顕微鏡及び走査型電子顕微鏡を用いて,ハシブトガラス<i>Corvus macrorhynchos</i>舌の表面微細構造を観察した.本種の舌は舌尖,舌体,舌根の3つの部位から構成され,舌先の先端は左右に2分されており,左右共に上下二層構造を持っていた.舌体は扁平状で円形の舌隆起を有し,その尾側縁には円錐乳頭が連なっており,外側にはより大型の乳頭が見られた.さらに,粘膜下層には2種類...

    DOI Web Site 参考文献32件

  • レッサーパンダの舌乳頭とその結合織芯の走査型電子顕微鏡による観察

    江村 正一, 奥村 年彦, 陳 華岳 哺乳類科学 49 (1), 37-43, 2009

    ...結合織芯は舌体のやや小型であり,舌尖の中でも外側の方が内側より細く針状構造を呈した.茸状乳頭はそれら糸状乳頭の間にドーム状構造として散見され,舌体より舌尖に多かった.茸状乳頭の結合織芯は,円柱状を呈しその頂上には陥凹が存在した.有郭乳頭の表面は平坦で,乳頭は輪状郭により取り囲まれ,乳頭と輪状郭の間に輪状溝が存在した.有郭乳頭の結合織芯は,球状で表面には多数の突起が存在した.有郭乳頭の外側には,大型の円錐乳頭...

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか2件 参考文献41件

  • ネコの舌乳頭における結合織乳頭の三次元構造

    小林 寛, 宮田 建, 岩崎 信一, 高橋 啓一 歯科基礎医学会雑誌 30 (6), 719-731, 1988

    The surface structure of the connective tissue papilla (CP) of the cat tongue was observed by SEM after fixing with Karnovsky's fixative and removal of the epithelial cell layers with 8N-HCl for 2-3 …

    DOI 被引用文献11件

  • マイクロアンギオグラフィーによる犬の舌粘膜, 特に乳頭附近における微小血管分布に関する研究

    田代 勝久 日本耳鼻咽喉科学会会報 73 (6), 800-810, 1970

    ...円錐乳頭に見られる型で粘膜固有層にほゞ平行して存在する比較的緻密な動静脈網から出た動脈枝は乳頭根部より乳頭の粘膜上皮に向い上昇し乳頭下層において係蹄状の緻密な毛細血管網を形成したのち集合して静脈系となり下降し, 粘膜固有層における静脈へ注ぐ型で, 粘膜固有層と筋層の間には明らかな血管の連絡が認められない. 粘膜固有層における動静脈網には相互の吻合が認められる....

    DOI Web Site PubMed ほか1件

  • 1 / 1
ページトップへ