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検索結果 410 件

  • 渦巻き配線技術を用いたストレッチャブルLEDディスプレイ

    大前 秀樹, 澤田 享, 松川 和生, 冨田 佳宏 映像情報メディア学会誌 72 (10), J126-J130, 2018

    <p>われわれは,伸縮可能で,折り曲げ可能なパッシブマトリクスタイプのディスプレイを開発した.RGBのチップを1パッケージにしたLEDを,フレキシブル回路基板上に,45×80個をマトリクス状に表面実装して,新規な渦巻き配線を形成し,ポリウレタンフィルムに埋め込んだ.この渦巻き配線は感光性ポリイミドをフォトプロセスで形成し,電気的,機械的に最適化した.3 …

    DOI Web Site 参考文献3件

  • 225 ゴムの負荷方向急変時の応答のモデル化と構成式

    冨田 佳宏, 内田 真, 本馬 剛徳 計算力学講演会講演論文集 2015.28 (0), _225-1_-_225-2_, 2015

    工業的に多用されている粒子充填ゴムの均質化法を用いた応答評価によって様々な粒子の含有率,分布形態等の変形挙動に及ぼす影響が解明され一部設計にも利用されている.しかしながら,負荷方向の急変に伴う特異な応答については未知な部分が多い.本研究は,負荷方向の急変に伴うゴムの応答のモデル化と評価を目指した構成式を提案する.

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  • 材料の変形不安定応答のモデル化とその応用

    富田 佳宏 理論応用力学講演会 講演論文集 62 (0), 32-, 2013

    材料の大変形下において生じる様々なスケールの変形の局所化現象の解明は,各種材料・構造の最終強度の評価,材料の成形性の予知,変形を利用した材料・構造の高機能化を行う上で重要である.これまでに,多種多様な材料の各種スケールの大変形応答評価法の確立とその応用に関する研究が推進された.ここでは,マクロスケールの材料の変形挙動を中心に,その構成式と有限要素法を援用した多様な解析法の概要を示す.さらに,材料…

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  • シリカ充填ゴムのモデル化と変形挙動の評価

    望月 利紀, 北村 真瑠久, 内藤 正登, 屋代 如月, 冨田 佳宏 日本機械学会論文集A編 77 (774), 233-241, 2011

    The rubbers containing various kinds of fillers exhibit fabulous mechanical characteristic and therefore, they are widely used in various production. Owing to the wide range of controllability in …

    DOI Web Site 参考文献6件

  • Phase-Fieldモデルによる組織発展および塑性変形挙動解析

    山中 晃徳, 高木 知弘, 冨田 佳宏 理論応用力学講演会 講演論文集 58 (0), 160-160, 2009

    凝固や相変態などの様々な組織形成過程を予測する強力な解析手法として, Phase-Field法が注目されている. 近年では, き裂進展問題や転位ダイナミクスなど, 弾性変形のみならず塑性変形を表現しうるPhase-Fieldモデルが提案されている. しかしながら, 組織発展とそれに伴う塑性変形による方位変化や転位密度変化を表現できるPhase-Fieldモデルは数少ない. そこで本研究では, …

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  • NiとAlの不安定原子の違い

    西村 正臣, 屋代 如月, 冨田 佳宏 材料 58 (1), 76-81, 2009

    We have attempted to reveal the deformation mechanism of amorphous metal from the unique viewpoint of “local lattice instability” or the positive definiteness of atomic elastic stiffness …

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献7件

  • 単元系アモルファスにおける不安定原子の役割

    屋代 如月, 西村 正臣, 冨田 佳宏 材料 57 (8), 755-760, 2008

    We have so far discussed the deformation behavior of inhomogeneous systems, <I>e</I>.<I>g</I>. nano-polycrystalline and amorphous metals, from the unique viewpoint of “local lattice stability” or …

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献5件

  • PS42 Phase-fieldシミュレーションによる動的再結晶過程の粒径依存性の検討(ポスターセッション)

    久國 陽介, 高木 知弘, 冨田 佳宏 M&M材料力学カンファレンス 2008 (0), _PS42-1_-_PS42-2_, 2008

    低〜中程度の積層欠陥エネルギー材は,熱間加工時に動的再結晶を生じることが知られている.動的再結晶過程は加工硬化による硬化,再結晶による軟化が同時に進行する複雑な現象であり,同現象の高精度予測,詳細なメカニズム解明に関する研究が盛んに行われている.一方で,実験によるその場の内部観察が困難であるため,シミュレーションによる成果が期待されている.我々のグループでは組織発展を精度良く再現することのできる…

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  • PS39 パーライト組織形成過程のMulti-Phase-Fieldシミュレーション(ポスターセッション)

    山本 隆史, 山中 晃徳, 高木 知弘, 冨田 佳宏 M&M材料力学カンファレンス 2008 (0), _PS39-1_-_PS39-2_, 2008

    パーライト組織を含む鉄鋼材料の力学特性は内部組織の形態や分布により特徴づけられるため,組織形態の予測が重要となる.そこで,相変態による組織形成過程を組織の全自由エネルギーの最小化原理に基づき解析可能なMulti-Phase-Field法を用いて,パーライト組織形成過程の数値シミュレーションを実施する.本研究では,フェライト相とセメンタイトからなる初期ラメラー組織の形態がパーライト組織形成過程や組…

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  • OS0408 分子動力学法によるSi/GaAs界面エネルギーの評価(原子スケールモデリングとナノ・マイクロ実験力学(1))

    鈴木 雄風, 屋代 如月, 冨田 佳宏 M&M材料力学カンファレンス 2008 (0), _OS0408-1_-_OS0408-2_, 2008

    Si,GaAs単相,及びSiとGaAsを1格子ずつ接合したSi/GaAsモデルを作成し,全方向周期境界条件の下,セルを等方的に拡大収縮させたときの系のエネルギー変化を第一原理計算ならびに原子間ポテンシャルにより評価した.Si,GaAsのTersoff型ポテンシャルの組み合わせにおいて,エネルギー極小点ならびにその近傍でのエネルギー勾配が第一原理計算の結果とほぼ一致するようなポテンシャルパラメータ…

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  • PS33 第一原理計算によるFe中のイットリウム酸化物の格子不安定性解析(ポスターセッション)

    山本 智, 横川 望, 屋代 如月, 冨田 佳宏 M&M材料力学カンファレンス 2008 (0), _PS33-1_-_PS33-2_, 2008

    16個のbcc-Fe中にイットリウムおよび酸素をさまざまな固溶状態で添加した系の第一原理計算を行って安定な構造を模索すると共に,格子不安定性の観,点から,力学特性向上への寄与を検討した.イットリウムを置換した系においては弾性係数の小行列式の値が負となり,系は不安定となった.酸素原子の侵入サイトを検討したところ,八面体位置の侵人サイトにおいて全自由エネルギーが最小となった.

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  • PS28 Phase Field Crystal法によるナノ結晶体の変形特性解析(ポスターセッション)

    廣内 智之, 高木 知弘, 冨田 佳宏 M&M材料力学カンファレンス 2008 (0), _PS28-1_-_PS28-2_, 2008

    Phase Field Crystal(PFC)法は,拡散時間スケールで原子構造に起因する物理現象を再現可能とすることから,新たなマルチスケール手法として期待されている.PFC法は,様々な現象に適用されてきたが,変形問題に適用する際,境界条件の設定が困難とされ,これまで金属材料の体積一定の塑性変形を再現できていない.本研究では,体積一定の塑性変形を再現するために差分格子の大きさを変化させる新たな…

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  • Phase-field法と結晶塑性論を用いた動的再結晶モデルの構築

    高木 知弘, 山中 晃徳, 比嘉 吉一, 冨田 佳宏 理論応用力学講演会 講演論文集 56 (0), 231-231, 2007

    動的再結晶過程の材料組織を予測するPhase-fieldモデルを構築する.ここで,材料の変形挙動は,ひずみ勾配結晶塑性論に基づく有限要素法により評価し,再結晶粒の核生成および粒成長は差分法を用いたPhase-fieldシミュレーションにより行う.結晶塑性有限要素シミュレーションとPhase-fieldシミュレーションをダイナミックに連成させることで,動的再結晶時に形成される再結晶核生成と再結晶粒…

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  • Phase-field法と均質化法による炭素鋼の組織形成および変形挙動評価

    山中 晃徳, 高木 知弘, 冨田 佳宏 理論応用力学講演会 講演論文集 56 (0), 232-232, 2007

    炭素鋼の機械的特性は熱処理過程において, 相変態により生成される微視組織形態に大きく影響を受ける. そのため, 炭素鋼の更なる高機能化のためには, 微視組織形成過程およびその微視組織形態が巨視的な力学特性に及ぼす影響を明らかにする必要がある. そこで本研究では, Phase-field法を用いて炭素鋼のγ→α変態により生成される組織形成過程をシミュレートし, …

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  • 多結晶金属材料の変形挙動に及ぼす初期不均一性の影響

    比嘉 吉一, 高木 知弘, 久國 陽介, 冨田 佳宏 理論応用力学講演会 講演論文集 56 (0), 238-238, 2007

    本報では,著者らの提案する構成式を導入した多結晶塑性解析シミュレーターを用いて,微視的内部構造の一つである結晶粒内の転位密度分布,結晶方位などの不均一性が巨視的-微視的変形挙動に及ぼす影響について検討した. その結果,巨視的には弾性変形を呈する領域においても,転位密度分布に依存する局所的に大きなひずみ領域が生じることで,初期降伏点の寸法効果が再現できることを確認した.

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  • フェーズフィールド凝固シミュレーションへのアダプティブ有限要素法の適用

    高木 知弘, 冨田 佳宏 理論応用力学講演会 講演論文集 54 (0), 67-67, 2005

    フェーズフィールド法は,凝固過程における界面形態変化を再現する強力なツールとなってきている.しかしながら,狭い界面領域内においてフェーズフィールドの連続的な変化を許容する必要があり,非常に小さな格子を必要とする.本研究では,凝固過程のフェーズフィールドシミュレーションを効率的に行うことを目的とし,アダプティブ有限要素法を導入する.要素上に現れる節点の自由度をマトリックス操作により消去し,有限要素…

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  • 自己組織化量子ドットのフェーズフィールドシミュレーション

    高木 知弘, 長谷部 忠司, 冨田 佳宏 理論応用力学講演会 講演論文集 54 (0), 68-68, 2005

    基板とエピタキシャル層の格子不整合を利用した自己組織化成長による量子ドットの研究が活発に行われている.この具体的な形態および成長過程を把握するためには,数値シミュレーションによる評価が重要である.本研究では,量子ドットの自己組織化成長過程を再現することのできるフェーズフィールドモデルを構築し,シミュレーションを行うことで成長過程における形態変化およびエネルギー変化を考察する.

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  • Ni基超合金中における転位挙動の分子動力学・離散転位動力学解析

    屋代 如月, 田端 康史, 黒瀬 史治, 冨田 佳宏, Hussein M. Zbib 理論応用力学講演会 講演論文集 53 (0), 19-19, 2004

    Ni基超合金は,Niを主成分とするγマトリックスに,Ni<SUB>3</SUB>Alを主成分とするγ’相が0.5ミクロン程度の格子状に微細析出した構造を有する.転位はγ/γ’構造の形態に依存して複雑な挙動を示す.本研究では,Ni基超合金中の転位挙動を原子レベル_から_メゾスケールレベルで解明することを目的として,分子動力学・離散転位動力学によるシミュレーションを行い,γ/γ’界面近傍の転位メカニ…

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