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  • 空気調和機の冷却コイル特性同定モデルの研究 (第1報)グレーボックスモデルの設定と同定精度の検討

    小田 久人, 藤堂 聖真, 中尾 正喜, 磯崎 日出雄 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2020.5 (0), 21-24, 2020

    <p>空気調和機の冷房能力特性を運用データから同定するモデルを提案する。モデルはいわゆるグレーボックスモデルであり、空気調和機が冷房能力特性として備えるべき特徴を持つ関数形とする。濡れ面係数モデルのシミュレーションから得られたデータを対象に、モデルのパラメータを同定し精度を検証した。全熱特性と顕熱特性の決定係数は高い値0.94であるが、潜熱特性はより低い0.90であることが分かった。</p>

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  • 空気調和機の冷却コイル特性同定モデルの研究 (第2報)某地下街空気調和機への適用例

    磯崎 日出雄, 中尾 正喜, 小田 久人, 藤堂 聖真 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2020.5 (0), 25-28, 2020

    <p>神戸市の既存地下街空気調和機1台の実測をする機会を得たので,前報で導入した簡便な空気調和機近似特性式のグレーボックスモデル化手法を適用し,冷却能力の実測値と計算値を比較し,手法の有効性の確認を行った。本手法に基づくモデルを活用して,負荷状況に応じた冷水温度制御を行うことも狙いの一つであるので,作成したモデルを実使用時運転データに適用して冷水温度の高温化の可能性について試算を行った。</p>

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  • 冷却コイル管による吸湿性微粒子の捕集におけるガラス管の優位性

    唐 誠浩, 渡辺 信久 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 29 (0), 353-, 2018

    気相中のアルカリ金属塩化物(NaCl, KCl, RbCl, およびCsCl。総称してAXとする)微粒子の計測捕集にあたり、これらの吸湿性に着目して、冷却したコイル管にガスを通じ、冷却凝縮と吸湿によって粒子を成長させ、遠心力によって粒子を捕集管内壁に衝突させ、精製水の注入によって塩類を回収する方法を開発した。これまで、銅管で作成したコイル管を使用していたが、今回、硬質ガラスで同様に作成したコイル…

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  • 開口部における日射熱取得量測定装置に関する開発研究

    若松 卓弥, 小峯 裕己, 飯泉 元気 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2017.5 (0), 173-176, 2017

    ...奔放では、冷却コイルと再熱用電気ヒーターで構成される最新のモデルの概要を報告する。冷水製造の熱源機器、装置内壁の反射率、再熱量電気ヒーターの制御系の変更を行った。それにより、装置内の定常温度の応答性と測定精度が向上した。この装置を用いて、外付けブラインドの窓日射熱取得量の測定を試みたところ、太陽の位置に応じて値が変化することが示唆された。</p>...

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  • ホルムアルデヒド殺菌後の室内濃度低減に向けた取組

    滝口 陽介, 海老根 猛 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2016.7 (0), 61-64, 2016

    ...加熱、加湿、冷却除湿を同時に行い、室温上昇により吸着ホルムアルデヒドの再発散の促進を行うと共に、冷却コイルフィンの結露水でホルムアルデヒドを溶解除去することで、燻蒸後における室内濃度の早期低減に貢献できるシステムになる可能性がある。なお、再発散促進とホルムアルデヒド除去のいずれについてもチャンバ実験により有効であることを確認した。</p>...

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  • 冷却コイルを用いた磁気粒子イメージングシステムの開発

    森下 学, 宮崎 貴吏, 吉田 敬, 松尾 政晃, 円福 敬二 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2014 (0), 344-344, 2014

    磁気ナノ粒子を体内に注入して疾患部位に結合させ、その位置と量を検出する磁気粒子映像法 (Magnetic Particle Imaging) は、癌等の疾病の早期画像診断技術として期待されている。この応用のために、今回、冷却された検出コイルと傾斜磁場を利用した交流磁場計測システムを開発した。励起磁界を印加し、プレート上に置いた磁気ナノ粒子を磁化させ、それにより検出される磁化信号を二次元マップ化し…

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  • RE 系超電導伝導冷却コイルの開発

    宮﨑 寛史, 岩井 貞憲, 戸坂 泰造, 田﨑 賢司, 石井 祐介 低温工学 48 (5), 239-246, 2013

    We are developing conduction-cooled REBCO superconducting coils. We first observed thermal runaway currents of the coils during the process of making impregnated single-pancake coils with an outer …

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  • 冷却コイルを用いたMPI用高感度交流磁場計測システムの開発

    宮崎 貴吏, 森重 尭文, 吉田 敬, 松尾 政晃, 円福 敬二 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2013 (0), 291-291, 2013

    ...今回、この応用のために、冷却コイルを利用した高感度な磁場計測システムを開発した。システム開発においては、液体窒素に冷却した検出コイルを用いてシステムの検出感度を高めるとともに、磁気ナノ粒子からの第3高調波成分を計測することにより励起磁界の干渉を低減した。本システムを用いることで、検出コイルから100mm離れた磁気ナノ粒子からの信号を検出することができた。...

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  • 冷却コイルを用いた高感度交流磁場計測システム

    森重 尭文, 造隼 拓朗, 松尾 政晃, 円福 敬二 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2012 (0), 283-283, 2012

    ...今回、この応用のために冷却コイルを用いた、高感度な交流磁場計測システムを開発し、励起磁界で磁気微粒子を磁化し、その磁気微粒子からの信号磁界を検出コイルで検出して、二次元マップを計測した。...

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  • 潜熱処理を考慮した水蓄熱式空調システムの最適運転法

    山口 弘雅, 吉田 治典 空気調和・衛生工学会 論文集 35 (159), 19-26, 2010

    ...蓄熱式空調システムの性能を最大限に引き出すために,筆者らは,既報において,熱負荷予測情報を基にシステム全体の消費電力量等が最小となる冷凍機の設定出口水温を求めるアルゴリズムを提案し,シミュレーションによりその効果を示した.しかしながら,冷凍機の出口水温を上げ過ぎると,冷却コイルでの除湿量が低下し,空調に不具合が生じる可能性もある.本研究では,このような不具合を回避するため,空調機での潜熱処理を制約条件...

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  • 事故時プラントシステム挙動とDWC伝熱流動挙動の連成解析

    田原 美香, 新井 健司, 及川 弘秀 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2004f (0), 331-331, 2004

    ...DWCの除熱性能は、格納容器内雰囲気条件(圧力、温度、水蒸気濃度、不凝縮性ガス濃度とその組成)と冷却コイル通水条件(水圧、水温、流量)に依存する。苛酷事故時のDWC除熱挙動を評価するためには、格納容器内雰囲気の時間変化解析と、DWCの伝熱流動解析を同時に行う必要がある。...

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  • 室・ダクト系の空調システムシミュレーション

    山下 一彦, 後藤 立夫, 山崎 均 空気調和・衛生工学会 論文集 23 (70), 9-19, 1998

    ...室・ダクト系の室圧・風量予測計算プログラムに温湿度計算を可能とし,さらに冷却コイルのシミュレーションプログラムを組み込み,室・ダクト系の温湿度制御について基礎的検討を行った.教室系統の空気調和シミュレーションでは,負荷の変動および負荷の異なる室に対するVAVの風量制御により,室圧および室温が制御でき,必要外気量の確保が可能となること.および熱源側からみた省エネルギーに寄与できることなどのVAVの有効性...

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  • 冷却コイルの詳細熱解析とその基本的応用に関する研究

    石野 久彌, 郡 公子 空気調和・衛生工学会 論文集 8 (23), 57-69, 1983

    ...空気調和システムの熱交換器の中で主要な位置を占める空調機冷却コイルについて,その熱交換特性を詳細に解析し得る電算プログラムを作成し,その計算結果を用いて基本的な冷却コイルの性質を解明した.計算アルゴリズムはコイルを細かくセクションに分割し,まず各々のセクションで湿りのとき五元,乾きのとき四元の連立方程式を立てて,反復収束法にてセクション各部の温湿度状態を求める.次に向流型フルサーキットコイルを想定し...

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  • 放射冷却による葉面上結露および結霜の制御

    松井 健, 江口 弘美, 森 啓一郎 生物環境調節 19 (2), 51-57, 1981

    A radiative cooling system was developed to control dew and frost formations and to examine the effect of the radiative cooling on the leaf temperature. The growth chamber was provided with a box …

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  • VAV方式の実測と省エネルギ

    松本 敏男, 井上 宇市 空気調和・衛生工学会 論文集 5 (13), 21-31, 1980

    ...筆者らは,すでに伝導負荷をCAV,日射と内部負荷をVAVで受け持つVAV方式の実測を行った.今回は,伝導負荷の暖房側を放熱器で,その冷房側と日射および内部負荷をVAVで受け持つ方式の吹出し風量,ファン入力,冷暖房コイル負荷などを,夏期・中間期・冬期に実測し,実測値と理論計算値がほぼ一致することを確認した.また,VAVの採用によるファン入力,全熱交換器の使用による外気負荷,外気冷房による冷却コイル回りの...

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  • VAV方式の実測

    井上 宇市, 松本 敏男 空気調和・衛生工学会 論文集 2 (4), 61-73, 1977

    ...筆者らは,8月と11月に伝導負荷をCAV,日射と内部負荷をVAVで受け持つ実在の建物のVAV方式について測定を行った.測定項目は,吹出し風量・ファン入力・冷却コイル負荷・冷凍機負荷などである.この結果,実測値は理論計算値と約10%以内の誤差でほぼ一致することを確認した.また,VAVの採用によるファン入力,全熱交換器の設置による外気負荷,外気冷房の採用による冷却コイル回りの省エネルギ効果を実測により解明...

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  • 撹拌槽冷却コイルよりの乱流熱伝達

    永田 進治, 西川 正史, 滝本 貴啓 化学工学 35 (9), 1028-1034,a1, 1971

    Heat transfer coefficients to helical coils immersed in a mixing vessel were measured with turbine and paddle impellers under various conditions. Pretty good correlations were made by the following …

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  • 3051 冷房時の吹出温度差に関する経済収支の問題(計画)

    井上 宇市, 尾島 俊雄 日本建築学会論文報告集 69.2 (0), 193-196, 1961

    ...しかし&lrtri;tを大にすれば空気冷却コイルの出口空気の温度はより低くなるので、それだけ冷凍機の蒸発温度t_Eを低くしなければならない。この時冷凍機の所要動力費はt_Eを低くする程大になる。これらの相関関係を経済収支の面より検討し、最も有利な&lrtri;tを決定すべき一般式を導き、これより現状に適応する実用的グラフを作成、その使用方法を示す。...

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  • 9) 室内空氣の自然對流に關する模型實驗 (第1報)

    谷口 吉郎 建築雑誌 (598) 73-81, 1935-04

    ...冷房に於ても、冷却コイルを室内に露出するものなども同様の關係にある。故に本研究はこの方面に關し建築衛生學的研究の重要性を指摘し、その室内對流情況の模型實驗による顴測より、「建築室内形状と對流に基く室内氣流との關係」を考究せんとするものである。...

    日本建築学会

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