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検索結果 16 件

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  • 救急救命士の静脈路確保成否因子に基づく講習会の効果

    中村 秀明, 阪本 奈美子, 染谷 康子, 矢島 務, 刈間 理介, 鈴木 宏昌 日本臨床救急医学会雑誌 24 (4), 505-512, 2021-08-31

    <p><b>目的</b>:静脈路確保成否因子に沿った講習会の教育効果を明らかにすること。<b>方法</b>:BANDOメディカルコントロール協議会において,2018年8月1日〜2019年10月31日までの15カ月間のうち静脈路確保が実施された688症例を本研究の対象とした。講習会では,成否因子に基づき血管透過モデルを自作し,静脈の走行をイメージさせる教育を行った。その後,講習会前後に分類し静脈路…

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  • 救急救命士の静脈路確保成否因子に関する検討

    中村 秀明, 阪本 奈美子, 染谷 泰子, 矢島 務, 刈間 理介, 鈴木 宏昌 日本臨床救急医学会雑誌 24 (3), 331-338, 2021-06-30

    <p>救急救命士が実施する静脈路確保(peripheral intravenous cannulation;PIVC)の成否因子を検討した。<b>方法</b>:BANDO-MC において2018年8月1日〜2019年2月28日に記録されたPIVC 381症例を対象とした。<b>結果</b>:傷病者の年齢(OR 0.97,95%CI …

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  • 自動胸骨圧迫装置が救急救命士の静脈路確保に及ぼす影響

    中村 秀明, 匂坂 量, 阪本 奈美子, 刈間 理介, 鈴木 宏昌 蘇生 40 (1), 7-14, 2021-04-26

    <p>【目的】自動胸骨圧迫装置判断に影響する因子とその使用が静脈路確保(以下,PIVC)に及ぼす効果を明らかにする。【方法】2018年8月1日から2019年2月28日にBANDOメディカルコントロール協議会の4消防本部において記録された心肺停止傷病者に対するPIVC321症例を対象とした。【結果】実施者因子では,救急救命士の年齢が若く,拡大二行為認定経過年数が長いこと。傷病者因子では,年齢が若い…

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  • 救急救命士の行う静脈路確保における穿刺部皮膚温の意義

    中村 秀明, 染谷 泰子, 矢島 務, 阪本 奈美子, 刈間 理介, 鈴木 宏昌 日本臨床救急医学会雑誌 23 (5), 651-658, 2020-10-31

    <p>救急救命士が実施する静脈路確保(IVA)における穿刺部皮膚温と実施結果との関係を検討した。<b>方法</b>:BANDO メディカルコントロール協議会所属の茨城西南消防本部において 2018 年8 月1 日〜2019 年3 月31 日に記録された静脈路確保282 症例を対象とした。<b>結果</b>:穿刺部皮膚温が高温群(28.5℃≦)では,低温群(28.5℃>)に比し穿刺静脈の太さ(<i…

    DOI Web Site 医中誌

  • 処置拡大前後における救急救命士の静脈路確保成功率に関する検討

    中村 秀明, 中澤 真弓, 井上 隆康, 田中 幸太郎, 刈間 理介, 鈴木 宏昌 日本臨床救急医学会雑誌 22 (5), 659-664, 2019-10-31

    <p><b>目的</b>:二項目の処置拡大により救急救命士の静脈路確保(intravenous approach;IVA)の機会が増加し, このことが手技の成功率に及ぼす影響を明らかにする。<b>方法</b>:茨城西南地方広域市町村圏事務組合消防本部の2014年1月1日〜2016年12月31日までの処置拡大二項目の実施記録とウツタインデータから後ろ向きに調査した。<b>結果</b>:処置拡大前後…

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  • 東京大学における実験系不明廃棄物の回収と処理

    冨安 文武乃進, 野原 正雄, 安達 毅, 布浦 鉄兵, 中島 典之, 戸野倉 賢一, 刈間 理介, 横山 道子, 吉川 健, 辻 佳子, 山本 和夫, 新井 充, 尾張 真則 環境と安全 4 (1), 1_25-1_37, 2013

       内容物が分からなくなった実験廃液や実験汚泥(実験系不明廃棄物)の回収と処理に関する方法論的研究を行った。この際、東京大学環境安全研究センターの実験廃棄物処理設備を用いて焼却処理することを前提とした。始めに、実験系不明廃棄物を有機系処理設備に投入するために必要な内容物情報と分析方法ならびに投入前処理方法に関して検討した。検討結果に基づき、21,695本の実験系不明廃棄物(約19,940 …

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  • 日本の大学における認証型環境マネジメントシステムの認証取得および登録維持の現状と課題

    刈間 理介 環境と安全 2 (2), 2_127-2_138, 2011

       2011年6月までの日本の大学におけるISO 14001やエコアクション21などの認証型環境マネジメントシステム(EMS)の認証取得および認証更新・継続の状況を、日本の全ての大学735校のホームページのサイト内検索により調査した。結果として、これまでに大学全体またはキャンパス・学部・学科等でのISO 14001の認証取得は合計81件あり、大学全体またはその一部の組織がISO …

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  • 米国の大学の安全衛生管理体制に関する調査研究

    刈間 理介 環境と安全 1 (1), 1_61-1_71, 2010

     日本の大学等の高等研究教育機関における安全衛生管理体制のあり方を考える上で参考にする目的で、米国の12の大学の安全衛生管理体制について訪問調査した。同時に訪問した大学の日本人研究者・留学生52人を対象に、その大学の安全衛生管理と安全衛生教育がどのように評価されているかインタビュー調査を行った。<br> 結果として、訪問調査を行った全ての大学で環境安全衛生管理室(EHS …

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  • <b>米国の大学の教育・研究における安全教</b><b>育 </b>

    刈間 理介 安全工学 47 (6), 334-338, 2008

    <p>わが国の大学の教育・研究における安全管理と安全教育の方向性を考えるための知見を得る目的から米国の大学の教育・研究における安全管理と安全教育の現状について12 の大学を対象に,実地調査を行った.米国の大学では,わが国の労働安全衛生法とは異なり,労働安全衛生に関する法規は化学物質管理に関する規程であるOSHA Laboratory Standards …

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献3件

  • 安全能力の概念と構造

    藤井 真美, 刈間 理介, 海保 博之, 荻須 隆雄, 本間 啓二, 内山 源, 渡邉 正樹, 築地 弥生, 先崎 孝彦, 永井 大樹, 黒瀬 忠生, 関根 祐一, 永島 昇太郎, 西川路 由紀子, 馬場 正徳, 米山 和道 The Japanese Journal of Safety Education 7 (1), 3-15, 2007

    Although it is perceived else in a variety of fields that safety must be guaranteed above all, the concept of individual safety competence is yet to be accurately defined. For the purpose of the …

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