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検索結果 751 件

  • 気液分離器を用いたCFA法によるアンモニア態窒素分析手法開発

    高橋 のどか, 熊澤 頼博, 神野 良誠, 森久保 諭, 榎本 大佑, 田熊 保彦, 奥西 将之, 前田 広人 環境技術 52 (6), 313-320, 2024-11-20

    <p> 有害物質であるフェノールを用いない迅速簡便なアンモニア態窒素測定法の確立を目指し,連続流れ分析(CFA)による分析法を開発した.試料中の金属イオン等による測定の妨害を防ぐため,エチレンジアミン四酢酸(EDTA)を添加した.そして,EDTA による発色機構への妨害低減および夾雑物質の影響の防止のためPTFE …

    DOI Web Site 参考文献7件

  • 胃癌術後における血清亜鉛値の評価

    並川 努, 田中 智規, 宇都宮 正人, 横田 啓一郎, 川西 泰広, 藤澤 和音, 宗景 匡哉, 前田 広道, 北川 博之, 小林 道也, 花﨑 和弘, 瀬尾 智 外科と代謝・栄養 58 (2), 85-91, 2024-04-15

    <p>【目的】胃癌患者における血清亜鉛の動態について評価すること.<br>【方法】2013年1月から2021年12月まで当科において胃癌に対して治療された702例を対象とし, 血清亜鉛値と臨床病理学的所見を比較検討した.<br>【結果】亜鉛中央値は73 μg/dL (13.5‐152.0 μg/dL), 亜鉛低値は478例 (68.1%) にみられ, 亜鉛低値群は亜鉛正常群に比して, …

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  • Integrated genetic and clinical prognostic factors for aggressive adult T-cell leukemia/lymphoma

    亀田, 拓郎, 片岡, 圭亮, 上運天, 綾子, 日高, 道弘, 三好, 寛明, 中野, 伸亮, 野坂, 生郷, 吉満 誠, 安永, 純一朗, 木暮, 泰寛, 幣, 光太郎, 宮原, 正晴, 阪本, 貴士, 秋月, 渓一, 日髙, 智徳, 久冨木, 庸子, 古屋, 淳史, 河野, 徳明, 山下, 清, 河野, 浩, 外山, 孝典, 前田, 宏一, 丸塚, 浩助, 今泉, 芳孝, 加藤, 光次, 杉尾, 健志, 徳永, 雅仁, 田代, 幸恵, 髙折, 晃史, 宮﨑, 泰司, 赤司, 浩一, 石塚, 賢治, 松岡, 雅雄, 大島, 孝一, 渡邊, 俊樹, 北中, 明, 宇都宮, 與, 小川, 誠司, 下田, 和哉 Haematologica 108 (8), 2178-2191, 2023-08

    The prognosis of aggressive adult T-cell leukemia/lymphoma (ATL) is poor, and allogeneic hematopoietic stem-cell transplantation (allo-HSCT) is a curative treatment. To identify favorable prognostic …

    DOI HANDLE Web Site ほか1件 参考文献22件

  • 単一施設における骨転移チームによる介入の後方視的検討—がん診療連携拠点病院における骨転移カンファレンスの現状—

    川平 正博, 中村 文彦, 嶋田 博文, 西 真理子, 岩坪 貴寛, 塩満 多華子, 前田 弘志, 大迫 絢加, 宮崎 晋宏, 久住 勇介, 村田 明俊, 大迫 浩子, 堀 剛 Palliative Care Research 18 (1), 61-66, 2023

    <p>骨転移診療では,骨関連事象(SRE)の発症予防,早期診断,治療が重要となる.骨転移に対して多職種チーム介入を行うことで,生存期間延長やADL改善が期待できるか後方視的に検討した.2020年8月~2022年7月まで当院で骨転移カンファレンス(BMB)を実施した進行がん患者75名を,SRE発症前後のBMBによるチーム介入別に2群に分け,比較検討を行った.両群ともにチーム介入後にNRSは改善した…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献14件

  • 原発性肺癌に併存した肺原発と推察される多発性胸腺腫の1例

    大塚 智昭, 宮谷 克也, 久保 雅俊, 宇高 徹総, 前田 宏也 日本臨床外科学会雑誌 84 (2), 273-280, 2023

    <p>肺内発生の胸腺腫は非常に稀であり,僅かな報告例があるのみである.肺内原発の胸腺腫は画像診断で他の肺腫瘍と鑑別することは困難であり,確定診断には外科的摘出による病理学的診断が有用である.今回われわれは,多発結節影の経過観察中に肺腺癌を発症,右上葉切除後に多発結節が胸腺腫と診断された1例を経験した.これに若干の考察を加え報告する.症例は71歳,女性.両側性多発肺結節に対し経過観察していた.20…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献8件

  • 新型軟弱野菜調製機に装着するモロヘイヤ調製用アタッチメントの開発および性能評価

    前田, 宏美, 原, 昌生, 谷口, 優太, 澁谷, 透 群馬県農業技術センター研究報告 (19) 7-12, 2022-03

    ホウレンソウ用に開発された新型軟弱野菜調製機でモロヘイヤを調製するための専用アタッチメントを開発し、性能を評価した。調製精度及び作業能率を慣行の手作業と比較した結果、調製精度は手作業と同等で、作業能率は手作業を上回った。アタッチメントは脱着可能なため、調製機をホウレンソウとモロヘイヤ両方で使用することができる。

    日本農学文献記事索引

  • 尿路感染症に起因するFournier壊疽に合併した脾膿瘍破裂の1例

    上村 直, 北川 博之, 前田 広道, 丸井 輝, 並川 努, 花﨑 和弘 日本臨床外科学会雑誌 83 (6), 1153-1159, 2022

    <p>症例は70歳,男性.前立腺癌に伴う尿路感染症に対して前医で治療中,Fournier壊疽を認め当院泌尿器へ紹介された.造影CTで陰嚢内部にガス像を伴う液体貯留と,最大径78mmの脾膿瘍を認め緊急入院した.Fournier壊疽に対して膿瘍ドレナージ術と,抗菌薬で保存的治療を開始し,感染制御後に直腸狭窄を伴う前立腺癌のため人工肛門造設術が計画された.入院5日目に左上腹部痛が出現し,造影CTで脾膿…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献15件

  • 膵癌術後再発に伴う左側門脈圧亢進症による胃静脈瘤破裂予防に部分的脾動脈塞栓術を施行した1例

    田中 千賀, 前田 弘彰 日本門脈圧亢進症学会雑誌 27 (2), 168-173, 2021

    <p>症例は60歳代男性,主膵管型膵管内乳頭粘液性腫瘍術後の再発に対し化学療法が施行されたが,病勢が進行しベスト・サポーティブ・ケア (best supportive care:BSC) 中であった.フォローCTで胃静脈瘤が指摘され経過観察されていたが,増大傾向および上部消化管内視鏡検査で発赤所見を認めたため治療の適応となった.再発腫瘍により脾静脈が閉塞しており左側門脈圧亢進症に伴う胃静脈瘤と診…

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  • 群馬県におけるホウレンソウの収穫調製作業の実態と新型軟弱野菜調製機の現地適応性

    前田, 宏美, 木村, 愛実, 原, 昌生, 小林, 有一, 山本, 聡史, 谷口, 優太, 仲谷, 章一, 本間, 功, 澁谷, 透 群馬県農業技術センター研究報告 (17) 1-8, 2020-03

    群馬県内のホウレンソウ農家における収穫調製作業は主に手作業で行われており、手順の違いから収穫と同時にほ場で調製する「ほ場調製型」、作業者個々が調製から包装まで通しで行う「1人完結型」、調製と計量・包装を分けて行う「分業型」に分けられる。2018年に農業機械等緊急開発事業により開発された新型軟弱野菜調製機の作業能率を現地試験により慣行手作業と比較した結果、「1人完結型」農家では熟練者に対してやや劣…

    日本農学文献記事索引

  • 気泡循環対策の必要施設規模指標に関する考察

    古里 栄一, 曹 磊, 久納 誠, 今本 博臣, 奥西 将之, 前田 広人 土木学会論文集B1(水工学) 75 (2), I_691-I_696, 2019

    <p> 貯水池水質保全対策の一つである気泡循環施設の基本設計においては経験的な施設規模指標であるk値がダム事業で用いられている.合理的な本対策の設計手法構築に資するために,対策効果の達成に必要なk値について理論的な検討を行なった.貯水池の流動を流入流出や気泡循環による広域水平流も含めて簡易な仮定をおいた上で藍藻類の動態モデルを作成し,藍藻類増殖抑制の可能なk値を求める理論式を得た.この理論式から…

    DOI Web Site 参考文献5件

  • 栄養評価指数からみた胃癌化学療法患者における 予後予測因子の検討

    並川 努, 石田 信子, 津田 祥, 藤澤 和音, 宗景 絵里, 岩部 純, 宗景 匡哉, 上村 直, 前田 広道, 辻井 茂宏, 北川 博之, 小林 道也, 花﨑 和弘 外科と代謝・栄養 53 (5), 243-250, 2019

    【目的】胃癌に対する化学療法時における炎症反応と栄養状態が予後予測に及ぼす影響を評価すること.【方法】2007年1月から2015年12月まで当科において化学療法を施行した治癒切除不能進行再発胃癌患者245例を対象とし,全生存期間をGlasgow prognostic score(GPS),好中球/リンパ球比(NLR)および予後推定栄養指数(PNI)を指標として検討した.【結果】全生存期間中央値(…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献15件

  • 腰部加速度変化量に基づく多重課題が歩容バランスに与える影響評価

    前田 宏行, 正源寺 美穂, 渡辺 哲陽 看護理工学会誌 5 (2), 110-117, 2018-07-25

     本研究では, 腰部で計測された加速度の変化量について調べることで, 多重課題が歩容バランスに与える影響を評価した. 若年健常者の腰部にIMUセンサを装着し, 通常歩行と複数の課題を与えた多重課題条件下歩行の下での腰部加速度を計測した. カルマンフィルタを用いて基準座標系に対するセンサ座標系への姿勢を計算することで歩行時の基準座標系における腰部の加速度を算出した. さらに, …

    DOI Web Site 医中誌

  • 外国人労働者のコミュニティ形成を目指して

    桑田 明広, 前田 弘隆, 上杉 鉛一 広島商船高等専門学校紀要 40 (0), 115-119, 2018

    By interviewing the foreign workers living on the island with their own native language, we aimed to bring out their thinking on their purpose, conditions and so forth. The pieces of information …

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  • プロジェクトマネージメントに基づくクラブ教育

    前田 弘文 公開研究会・講演会技術と社会の関連を巡って : 技術史から経営戦略まで : 講演論文集 2018 (0), G180712-, 2018

    <p>In order to advance the manufacturing technology of small and medium-sized enterprises, the government enforced the "Act for the Sophistication of Basic Manufacturing Technology of Small and …

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  • 足底可視化システムの開発

    前田 宏行, 金 英傑, 源寺 美穂, 渡辺 哲陽 シンポジウム: スポーツ・アンド・ヒューマン・ダイナミクス講演論文集 2017 (0), A-29-, 2017

    <p>In this study, we developed a novel sensing system for the planta while walking on any surface and in any condition. A plantar image is reflected at the reflecting surface and photographed by a …

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  • 外国人労働者の日本語事情2

    前田 弘隆, 桑田 明広, 上杉 鉛一 広島商船高等専門学校紀要 39 (0), 127-132, 2017

    This is the second part of the research that was reported last year. This year, interviewées are Vietnamese women working in the farming company of this island. This interview was held with the …

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  • 脊髄小脳変性症患者における移動能力の判別

    前田 弘美, 関根 紀子 理学療法さが 2 (1), 27-31, 2016-02-25

    <p>要旨:小脳失調を主症状とする脊髄小脳変性症患者に対し,重症度ステージに影響する独立歩行および補助具や介助を必要とするカットオフ値を求めた。対象は,運動失調を主症状とする脊髄小脳変性症患者14名(平均年齢61.4±9.0歳)であった。運動失調スコアには Scale for the Assessment andRating Ataxia,バランススコアには Berg Balance …

    DOI Web Site 医中誌

  • 外国人労働者の日本語事情

    前田 弘隆, 武田 和子, 王 文娟, 穆 盛林, 桑田 明広, 上杉 鉛一 広島商船高等専門学校紀要 38 (0), 237-240, 2016

    To know the reality of the foreigners ( most of them are 2- or 3-year residents ) working mainly in ship-building companies on this island, interview is carried out. This interview is supposed to …

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  • ミストノズルによる高アスペクト比微細穴の高速放電加工の実現

    夏 恒, 前田 宏樹 精密工学会学術講演会講演論文集 2016A (0), 167-168, 2016

    微細放電加工では加工が深くなると極間に加工屑が滞留することで,加工屑を介して短絡が発生し,加工速度が低下する.また,滞留する加工屑は2次放電や異常放電を引き起こし,加工精度が悪化する.本研究では,ミストノズルを用いてミストを側面ギャップにあてることで加工屑の排出効率を向上させ,微細放電加工による深穴加工の加工速度,加工精度を向上させる方法を提案し,加工実験による検証を行った.

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  • 本邦における副腎静脈サンプリングの現況と分析

    小野澤 志郎, 山口 英宣, 村田 智, 牧田 幸三, 高瀬 圭, 田島 廣之, 川俣 博志, 西田 典史, 前田 弘彰, 金崎 周造, 鶴崎 正勝, 保本 卓, 石口 恒男, 齋藤 博哉 日本インターベンショナルラジオロジー学会雑誌 30 (1), 42-47, 2015

    In Japan, adrenal venous sampling is widely performed in many institutions by interventional radiologists. However, the current status of adrenal venous sampling is unclear because this procedure …

    DOI 医中誌 被引用文献1件

  • 嚥下評価時の咽頭残留と握力・舌圧の関連

    高木 大輔, 藤島 一郎, 大野 友久, 前田 広士, 森脇 元希, 桟 由衣, 片桐 伯真, 西村 立, 渡邉 浩司, 藤森 まり子 日本摂食嚥下リハビリテーション学会雑誌 18 (3), 257-264, 2014-12-31

    <p>【目的】全身の筋力の指標とされる握力や,嚥下機能との関連が報告される舌圧が,嚥下に関わる筋群の筋力を反映すると仮定し,嚥下造影(videofluoroscopic examination of swallowing; 以下VF),嚥下内視鏡(videoendoscopic examination of swallowing; …

    DOI 医中誌

  • とろみ液の官能評価による分類

    宇山 理紗, 藤谷 順子, 大越 ひろ, 栢下 淳, 前田 広士, 小城 明子, 髙橋 浩二, 藤島 一郎 日本摂食嚥下リハビリテーション学会雑誌 18 (1), 13-21, 2014-04-30

    <p>【目的】嚥下障害症例の臨床で,とろみ調整食品は広く用いられているが,とろみレベルの定義と物理的特性については標準化されていない.本研究は,官能評価によって3 段階のレベルのとろみを設定し,とろみの官能評価値と粘度およびLST 値を比較検討するために行った.</p><p>【方法】市販の6 種のとろみ調整食品(デンプン系1 種,グアーガム系1 種,キサンタンガム系4 種),各4 …

    DOI 医中誌 被引用文献1件

  • 肺分画症に対する肺切除術後に食道裂孔ヘルニア嵌頓,胃穿孔を発症した1例

    田中 真, 井野川 英利, 橋本 好平, 前田 宏也 日本呼吸器外科学会雑誌 28 (5), 657-661, 2014

    症例は19歳男性.2011年6月の胸部X線写真で心陰影に重なる肺の腫瘤影を指摘され,8月の胸部X線写真では腫瘤影が増大していた.発熱,咳,痰などの自覚症状は全く認めなかった.胸腹部造影CT検査にて腹部大動脈より分岐する異常血管を認め,左肺葉内分画症と診断し手術を施行した.分画肺は大きく開胸左下葉切除術を施行した.分画肺は周囲への癒着が強く剥離に難渋した.術後1日目に急激な胸部痛の増強と胸腔ドレー…

    DOI 医中誌 参考文献4件

  • Douglas窩に生じた脂肪平滑筋腫の1例

    岡本 健, 小林 道也, 前田 広道, 福留 惟行, 駄場中 研, 花崎 和弘 日本臨床外科学会雑誌 75 (11), 3164-3168, 2014

    骨盤内に発生する平滑筋腫は子宮筋腫の頻度が最も高く,その他の組織から発生することは稀である.今回,われわれはDouglas窩の腹膜から発生したと考えられる平滑筋腫の中でも稀な脂肪平滑筋腫の1例を経験したので報告する.症例は59歳の女性.子宮筋腫の経過観察中に新たな腫瘤を認め紹介となった.CTでは約9×4cm大の境界明瞭な腫瘤を子宮背側に認め,腫瘤内部は低吸収で造影効果に乏しく周囲臓器への浸潤を疑…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献4件

  • 高速マルチワイヤーソーによるSiCインゴットの高速切断

    前田 弘人, 高鍋 隆一, 武田 篤徳, 松田 祥伍, 加藤 智久 精密工学会学術講演会講演論文集 2014A (0), 751-752, 2014

    高品質・低コストの大口径SiCウェハの実現に向けて、高能率かつ高精度の切断加工技術の開発が求められている。切断速度と切断精度はトレードオフの関係にあるが、本研究ではワイヤーソーの高線速化を実現し、4インチの単結晶SiCインゴットに対して切断時間が4時間(6インチのインゴットを9時間で切断する速度に相当)にも関わらず、切断ウェハのSORIが約25μmという高速・高精度切断加工を実現した。

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  • 頸部切開に胸骨縦切開を加えて摘出した縦隔内甲状腺腫の1例

    田中 真, 井野川 英利, 橋本 好平, 前田 宏也 日本呼吸器外科学会雑誌 28 (6), 827-831, 2014

    症例は56歳男性.20年前に甲状腺腫を指摘され,他院にて腺腫様甲状腺腫と診断され経過観察されていた.ここ数年左頸部の腫瘤は徐々に増悪し,最近になり呼吸困難を自覚してきたため近医受診した.胸部CT検査にて甲状腺両葉の著明な腫大とそれによる左右からの気管圧迫狭窄を認めたため当院紹介となった.甲状腺左葉は体表に向かって約12 …

    DOI 医中誌 参考文献12件

  • Non-CYP酵素で代謝される化合物の薬物動態上の問題点―MAOおよびAOXの事例―

    藤田 和浩, 大橋 塁, 細木 淳, 前田 宏, 田代 智, 布施 英一, 桒原 隆 日本毒性学会学術年会 41.1 (0), S20-6-, 2014

    弊社における低分子化合物開発において、CYPによる代謝が原因となる低バイオアベイラビリティーや薬物間相互作用を起こすような化合物を過去に経験したことから、スクリーニング段階でヒト肝ミクロソームを用いたCYP代謝安定性を中心に評価してきた。Fms-like Tyrosine kinase 3(FLT3)阻害薬のランダムスクリーニングにおいて見出されたリード化合物の代謝安定性を評価したとき、マウス肝…

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  • A県における子育て支援ニーズに関する調査研究(その1) 子育ての悩みやストレス解消法の地域比較

    中岡, 泰子, 小川, 佳代, 富田, 喜代子, 前田, 宏治, 加藤, 孝士, 高橋, 順子, 石原, 留美, 尾崎, 八代, 中澤, 京子, 三木, 章代, 吉村, 尚美, 江口, 実希, 富田, 真佐子 四国大学紀要, A(人文・社会科学編) (40) 1-12, 2013-06

    子育て中の親及びその家族を対象に、子育てニーズを把握するために実施した調査結果を報告した。平成24年11月から平成25年1月にA県内17ヶ所の地域子育て支援センターに通っている子どもの親及び家族630名を対象に調査を実施した。447名からの協力が得られた。回答者は98.1%が女性であった。子育ての悩みについては、「子どもの健康や発達のこと」が87.1%の人が悩むと回答した。ストレス解消法について…

    機関リポジトリ Web Site 医中誌

  • A県における子育て支援ニーズに関する調査研究(その2) 育児ストレッサーの因子構造

    小川, 佳代, 中岡, 泰子, 富田, 喜代子, 前田, 宏治, 加藤, 孝士, 高橋, 順子, 石原, 留美, 尾崎, 八代, 中澤, 京子, 三木, 章代, 吉村, 尚美, 江口, 実希 四国大学紀要, A(人文・社会科学編) (40) 13-19, 2013-06

    大学の位置する地域における子育て環境を把握し、大学教員としてより具体的な子育て支援のシステムを構築するために、育児ストレスの構造の地域の特性を明らかにした。A県内子育て支援センターに通っている子どもの親及び家族630名を対象とした。育児ストレッサー尺度を用いて、ストレスについて測定した。477名から回答が得られた。対象者の98.1%が女性であった。育児ストレッサー31項目の単純集計の結果、高い値…

    機関リポジトリ Web Site 医中誌

  • パーキンソン病患者における低速歩行と足趾把持力との関連

    八谷 瑞紀, 村田 伸, 熊野 亘, 前田 弘美, 能隅 良子, 溝上 昭宏, 浅見 豊子 Japanese Journal of Health Promotion and Physical Therapy 3 (2), 53-57, 2013

    本研究は,パーキンソン病患者の足趾把持力および大腿四頭筋筋力を測定し,低速歩行および至適歩行から得られた歩行パラメーターとの関連について検討した。対象は,パーキンソン病患者17名とした。足趾把持力および大腿四頭筋筋力を測定し,低速歩行および至適歩行から得られた歩行パラメーター(速度,歩行率,ストライド,歩隔)との関連を検討した。その結果,足趾把持力は,低速歩行の速度およびストライドと有意な相関が…

    DOI Web Site 医中誌

  • 「建屋内の遠隔除染技術の開発」基礎データ取得結果

    熊井 美咲, 前田 宏治, 佐藤 勇, 逢坂 正彦, 福嶋 峰夫, 川妻 伸二, 後藤 哲夫 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2013s (0), 683-, 2013

    事故後の福島第一発電所1号機から3号機で採取された汚染サンプル(遊離性、固着性、ボーリングコア)をJAEA大洗ホットラボに受入れ、汚染の広がりや浸透の有無等、建屋内の汚染性状を定量的に把握するためイメージングプレート、ガンマスキャン、ミクロ観察、元素分析、核種分析等の詳細分析を実施したので、それらの結果を報告する。

    DOI

  • 池田湖の底質環境の経年変化

    日高 正康, 西 隆一郎, 前田 広人, 内山 正樹, 福田 隆二 土木学会論文集B3(海洋開発) 69 (2), I_904-I_909, 2013

    鹿児島県では深水層における低酸素化,無酸素化の拡大は湖底表層堆積物中の窒素やリンの溶出を助長し, さらなる富栄養化につながるという懸念から,定期的に池田湖の水質調査を実施している.しかしながら底質とくに湖底堆積物の化学分析についての報告は少ない.そこで本研究では年間(15か月)を通じて採取した底泥試料を用いて,底質汚濁の化学的指標の一つである硫化物含量を基に, …

    DOI 参考文献3件

  • 人工海水を用いたジルカロイ-2照射材の浸漬試験(その2)

    山県 一郎, 林 長宏, 佐々木 新治, 益子 真一, 井上 賢紀, 山下 真一郎, 前田 宏治 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2013s (0), 402-, 2013

    福島第一原子力発電所では、東日本大震災に伴い、冷却機能の低下した使用済み燃料プールを含む原子炉建屋を緊急に冷却するため海水の注入が行われた。海水に浸漬した燃料集合体の健全性評価に資するため、照射後のジルカロイ-2燃料被覆管について高温の人工海水への浸漬試験及び引張試験を実施している。前報では、使用済み燃料プール水の模擬として2倍に希釈した人工海水を用いた浸漬試験を行ったが、浸漬前後において試料表…

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  • 学寮運営の現状と課題

    瀧口 三千弘, 前田 弘隆, 吉廣 晃, 梶原 和範, 池田 晶, 徳田 太郎 広島商船高等専門学校紀要 34 (0), 7-37, 2012-03-31

    Our school has tried in many ways to rebuild a new style of dormitory management and prevention of irregular behaviors in residents for many years. Such irregularities as smoking, garbage-throwing …

    DOI Web Site

  • イオン照射による高Ni鋼の損傷挙動評価

    井上 利彦, 山下 真一郎, 吉武 庸光, 前田 宏治, 皆藤 威二 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2012f (0), 409-, 2012

    JSFR概念設計において、高燃焼度燃料被覆管の第一候補材としてODS鋼の開発を進めるとともに、ODS鋼の代替候補材としての高Ni鋼の適用性見通し評価を行っている<sup>1)</sup>。今回、見通し評価の一環として、高照射量域及び高温域におけるイオン照射を行い、高Ni鋼の組織の安定性(析出物の安定性やボイドスエリング特性等)を評価し、高Ni鋼の損傷挙動に関する基礎的知見を得た。

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  • 福島第一原子力発電所原子炉建屋床面を想定した除染試験

    臼杵 俊之, 佐藤 勇, 金山 文彦, 須藤 光雄, 前田 宏治, 小山 真一, 川妻 伸二, 福嶋 峰夫, 所 大志郎, 関岡 健, 石ヶ森 俊夫 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2012f (0), 642-, 2012

    セシウムを含む模擬汚染水を用いて床材・壁材に対する汚染水の浸透挙動及び浸透深さの時間依存性の評価をおこなった。

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  • 胃静脈瘤に対するB-RTO

    前田 弘彰, 小林 薫, 廣田 省三 日本インターベンショナルラジオロジー学会雑誌 27 (3), 321-325, 2012

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  • 第8回日本IVR学会夏季学術セミナー『B-RTOとNBCA塞栓術』受講生の受講前後の診療行動の調査

    米虫 敦, 瀧川 政和, 西田 典史, 山本 晃, 松井 広登, 前田 弘彰, 小林 薫, 山本 聡, 明神 和紀, 橋本 毅, 松永 敬二, 佐々木 真弓, 高橋 誠, 若宮 誠, 不破 相勲, 八神 俊明, 藪田 実佳, 野見山 弘行, 阿知波 左千子, 谷掛 雅人, 渡邉 啓太, 原口 貴史, 今峰 倫平, 塚田 実郎, 秋山 直子, 内ノ村 聡, 人見 次郎, 保本 卓, 中村 純寿, 竹口 隆也, 田村 全, 佐藤 浩三, 神谷 実佳, 西濱 晴香, 森木 健生, 瀬之口 輝寿, 石川 祐一, 長谷 聡一郎, 中塚 誠之, 山門 享一郎, 小泉 淳, 廣田 省三, 吉岡 哲也, 齋藤 博哉, 石口 恒男, 栗林 幸夫, 狩谷 秀治, 谷川 昇, 澤田 敏 日本インターベンショナルラジオロジー学会雑誌 27 (1), 056-059, 2012

    <B>PURPOSE:</B> The purpose of this study was to report clinical behavioral survey of trainees before and after the Japanese Society of Interventional Radiology 8th Academic Summer …

    DOI 医中誌

  • パーキンソン病患者における各種バランステストと日常生活活動能力との関連

    八谷 瑞紀, 村田 伸, 熊野 亘, 前田 弘美, 能隅 良子, 溝上 昭宏 理学療法科学 27 (1), 87-90, 2012

    〔目的〕パーキンソン病患者に有用なバランステストを検証するために,パーキンソン病患者を対象に臨床で使用頻度の高いバランステストを数種類測定し,どのバランステストがADLと関連するのかについて検討した.〔対象〕パーキンソン病患者20名(平均年齢72.4歳)を対象とした.〔方法〕TUG,片脚立ちテスト,FRTおよび重心動揺(外周面積,総軌跡長)を測定し, …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献23件

  • パーキンソン病患者における虚弱高齢者用10秒椅子立ち上がりテスト(Frail CS-10)の有用性

    八谷 瑞紀, 村田 伸, 熊野 亘, 前田 弘美, 能隅 良子, 溝上 昭宏 理学療法科学 27 (4), 391-395, 2012

    〔目的〕虚弱高齢者用10秒椅子立ち上がりテスト(Frail CS-10)がパーキンソン病患者に応用可能か否かを検討した.〔対象〕パーキンソン病患者21名とした.〔方法〕Frail CS-10と従来から下肢筋力の代表値として用いられている大腿四頭筋筋力を測定し,下肢機能の指標(重心動揺,TUG,5 m最速歩行,10 m障害物歩行,FIM-M)との関連を検討した.〔結果〕Frail …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献31件

  • 「ふげん」照射材を用いた人工海水浸漬試験

    林 長宏, 佐々木 新治, 益子 真一, 山県 一郎, 小川 竜一郎, 山下 真一郎, 前田 宏治 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2012f (0), 427-, 2012

    海水に浸漬した燃料被覆管の強度特性等の影響評価に資するため、照射後のジルカロイ-2燃料被覆管を高温の人工海水に浸漬させ、引張試験等を実施した。浸漬前後で比較した結果、被覆管の重量は僅かに増加したが、管外表面の様子にほとんど変化はなく、引張強度特性に関して有意な変化がないことが分かった。

    DOI

  • 「もんじゅ」高度化炉心および実証炉用のBDI挙動評価

    市川 正一, 勝山 幸三, 前田 宏治, 西野入 賢治, 上羽 智之, 小山 真一 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2012s (0), 473-473, 2012

    「もんじゅ」高度化炉心および実証炉のBDI挙動評価を資するため、太径ピン仕様の炉外バンドル圧縮試験を実施する。

    DOI

  • 嚥下調整食の作製にかかる費用の調査

    栢下 淳, 大越 ひろ, 前田 広士, 高橋 浩二, 藤島 一郎, 藤谷 順子 日本摂食嚥下リハビリテーション学会雑誌 15 (2), 209-213, 2011-08-31

    <p>日本摂食・嚥下リハビリテーション学会評議員で嚥下食を提供していると考えられる施設を対象に,嚥下食を提供している対象者数および作製にかかる費用を調査した.</p><p>1 食当たりの嚥下食の平均配食数は,ゼリー状食品では主食13 食,副食16 食で,この食数の作製に要する平均時間は主食48 分,副食63 分であった.ペースト状食品では,主食22 食,副食24 食で,要する平均時間は主食59 …

    DOI 医中誌

  • 体験と言葉を活用したアイデア発想教育

    福田 大年, 前田 弘志, 三浦 清隆 日本デザイン学会研究発表大会概要集 58 (0), 13-13, 2011

    デザイン制作プロセスにおけるアイデア発想段階の言葉の重要性に対する理解促進の手段として、フィールドワークでの実体験をもとに言葉で思考し言葉で表現することを目的とし、講師にプロのコピーライターを招き札幌圏の学生向けに開催した、筆者らが所属する団体「札幌メディア・アート・フォーラム」(以下、SMF)のイベント「SMF2010コトバ・ワークショップ」(以下、コトバWS)について報告する。

    DOI

  • 照射済みMA含有燃料ピンにおけるアクチニド再分布

    前田 宏治, 佐々木 新治, 生澤 佳久, 小山 真一, 前田 誠一郎 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2011s (0), 515-515, 2011

    高速実験炉「常陽」で照射されたMA含有燃料ピンの金相試験により、照射初期の組織変化に伴うアクチニド元素の径方向再分布を評価した。

    DOI

  • 高解像度X線CTによる燃料棒、燃料集合体の照射挙動の究明

    佐々木 新治, 前田 宏治, 永峯 剛, 浅賀 健男 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2011s (0), 513-513, 2011

    文科省公募で平成20年度から実施している“高解像度X線CTによる燃料棒、燃料集合体の照射挙動の究明”について、平成22年度までの成果をシリーズ発表する。本公募では、燃料ペレット内での組織変化により生じたペレット内部の密度変化等を非破壊による高解像度_X_線CT検査技術により測定し、照射に伴う状態変化を定量化することを目的としている。今回は、燃料棒の金相試験を実施し、燃料の組織変化状況を観察して照…

    DOI

  • 燃料ピンの再装荷を考慮した「常陽」炉心燃料集合体の解体手法の高度化

    市川  正一, 芳賀  広行, 勝山  幸三, 前田 宏治, 永峯  剛 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2011s (0), 517-517, 2011

    高速実験炉「常陽」で照射されたドライバー型燃料集合体の解体手法の高度化を図った。この解体手法の高度化により照射済みのドライバー型燃料集合体からの燃料ピンをそのまま取り出すことが可能になった。ドライバー型燃料集合体を当該手法で解体した後、取り出した燃料ピンを選定し、照射リグに組み込むことで再び「常陽」で照射することも可能となった。これにより高燃焼燃料及び高中性子照射材料に関する照射データを得る可能…

    DOI

  • 中空燃料ペレットの照射挙動

    石見 明洋, 勝山 幸三, 前田 宏治, 西野入 賢治 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2011f (0), 486-486, 2011

    高速実験炉「常陽」で照射された中空燃料ペレットにおける中心空孔形状の確認等について詳細な内部観察を実施したX線CT試験結果を報告する。

    DOI

  • 伊賀市におけるBDF製造によるCO<sub>2</sub>発生量削減試算

    加藤 進, 紀平 征希, 小林 康志, 八木田 浩史, 前田 広人 環境技術 40 (9), 553-558, 2011

    BDFに伴うCO<sub>2</sub>削減量試算をCO<sub>2</sub>発生係数によって推定した.BDFの品質は,水分とFAME純度を除きニート基準を満足していた.年間BDFの製造量は8256Lで,これを基礎に削減CO<sub>2</sub>量を試算した.単純計算では21796kg-CO<sub>2</sub>/yが削減,軽油との発熱量換算を実施すると,20381kg-CO<sub>2<…

    DOI

  • 帰還雷撃の電荷中心点及び電荷量変化の簡易推定法の提案

    道下 幸志, 梅原 聡, 河本 伸二, 前田 広治 電気学会論文誌B(電力・エネルギー部門誌) 131 (2), 238-239, 2011

    Charge transfer is one of the most important parameters when one discusses the damage to the equipments on a power line due to the energy of the lightning. The amount of charge transfer associated …

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献7件

  • 4年間で約3倍に増大した嚢胞性肺腺癌の1例

    葉山 牧夫, 前田 宏也 日本呼吸器外科学会雑誌 24 (5), 841-845, 2010

    肺腺癌が嚢胞状に徐々に増大する経過を確認できた症例を経験したので報告する.症例は60歳代男性.既喫煙者(20本/日×43年間).胸部単純X線写真で徐々に増大する右下肺野の嚢胞性陰影を指摘され,紹介となった.4年前には約3cm程度であった嚢胞が,今回の単純X線写真では約3倍にまで増大していた.CTにて直径約80mmの嚢胞性病変が右S6からS9-10にかけて存在し,明らかな壁の肥厚は認めなかったが,…

    DOI 医中誌 参考文献13件

  • 固定化微生物担体を用いたBDF洗浄排水中の油分の連続分解の試み

    加藤 進, 稲垣 直史, 奥西 将之, 粟冠 真紀子, 山本 好男, 前田 広人 環境技術 39 (5), 308-312, 2010

    固定化微生物担体を用いて,高濃度 BDFを含有する実験室的排水の連続処理法について検討した結果,連続処理でも,物質収支からみると,排水中に含まれる BDFの60%前後が微生物によって分解されていることがわかった.また,連続分解装置内の溶液中,担体あるいは排水中に含まれる BDF量は,(1)コントロール,(2) pH制御および (3) …

    DOI 参考文献3件

  • 高速炉制御棒の長寿命化

    堂野前 貴子, 舘 義昭, 勝山 幸三, 前田 宏治, 三澤 進, 井上 孝行 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2010s (0), 427-427, 2010

    高速炉用制御棒の長寿命化のためにNaボンド型制御棒の開発を進め、その照射試験を高速実験炉「常陽」で行った。本報では、吸収ピンのスエリング挙動について、吸収材(B<SUB>4</SUB>Cペレット)と、吸収材の外筒として装着したシュラウド管の両面から、検討した結果を報告する。

    DOI

  • ロシアの高速炉BN-600に於けるMOXバイパック燃料照射試験

    伊藤 正彦, 岩淵 淳一, 前田 宏治, ブラディスラブ キスリー, フェドール クリュコフ 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2010f (0), 568-568, 2010

    ロシアの高速炉BN-600で照射した21体のMOXバイパック燃料集合体のうち3体の燃料集合体について照射後試験を実施した。本シリーズ発表(4)では、照射後試験結果のうち破壊試験結果について発表すると共に、MOXバイパック燃料集合体の高速炉での照射信頼性に関する全体評価結果について発表する。

    DOI

  • 高速炉Naボンド型制御棒(CR0901)の照射挙動

    石見 明洋, 勝山 幸三, 前田 宏治, 永峯 剛, 三澤 進 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2010f (0), 635-635, 2010

    高速炉用Naボンド型制御棒(CR0901)において、解体前の制御要素の内部状態(B4Cペレットのリロケーションやシュラウド管のクラック発生状況等)を把握するためにX線CT試験による詳細観察を行った結果について報告する。

    DOI

  • 高解像度X線CTによる燃料棒、燃料集合体の照射挙動の究明

    浅賀 健男, 勝山 幸三, 石見 明洋, 前田 宏治, 石井 徹哉, 永峯 剛 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2010f (0), 627-627, 2010

    燃料ペレット内で組織変化により生じた中心空孔の大きさや、ペレット内部の密度変化等を非破壊による高解像度_X_線CT検査技術により短時間かつ高精度で測定し、高速炉燃料の照射挙動を解明する研究を進めており、本研究の全体計画及びこれまで得られた成果の概要について報告する。

    DOI

  • 高解像度X線CTによる燃料棒、燃料集合体の照射挙動の究明

    勝山 幸三, 石見 明洋, 前田 宏治, 永峯 剛, 浅賀 健男 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2010f (0), 629-629, 2010

    燃料ペレット内で組織変化により生じた中心空孔の大きさや、ペレット内部の密度変化等を非破壊による高解像度_X_線CT検査技術により短時間かつ高精度で測定し、高速炉燃料の照射挙動を解明する研究を進めており、ここでは高速実験炉「常陽」で照射された燃料集合体の高解像度X線CT撮像結果を報告する。

    DOI

  • 高速炉用Naボンド型制御棒の照射挙動

    永峯 剛, 前田 宏治, 勝山 幸三, 石見 明洋, 三澤 進 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2010s (0), 428-428, 2010

    高速実験炉「常陽」で照射されたNaボンド型制御棒のX線CT試験による内部観察を実施した。その結果、燃焼度の高いスタック下端においてB4Cペレットにクラックの発生、シュラウド管と被覆管のギャップ閉塞が確認されたが、制御要素に著しい変形等はなくNaボンド型制御棒の健全性を確認した。

    DOI

  • ロシアの高速炉BN-600に於けるMOXバイパック燃料照射試験

    岩淵 淳一, 伊藤 正彦, 前田 宏治, ブラディスラブ キスリー, ディミトリ マルコフ 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2010f (0), 567-567, 2010

    ロシアの高速炉BN-600で照射した21体のMOXバイパック燃料集合体のうち3体の燃料集合体について照射後試験を実施した。本シリーズ発表(3)では、照射後試験結果のうち、非破壊試験結果について発表する。(1体目の燃料集合体の非破壊試験結果は2007年秋の大会で発表しているので、本発表はその後の2体、3体目の試験結果を中心に発表する。)

    DOI

  • 1A1-C04 閉鎖空間内探査移動ロボットのための操縦インタフェースの開発

    大坪 義一, 川邉 慶久, 宇田 宏, 小林 滋, 小林 泰弘, 山本 祥弘, 梅田 栄, 海藻 敬之, 前田 弘文, 高森 年, 田所 諭 ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2010 (0), _1A1-C04_1-_1A1-C04_4, 2010

    We have developed various search and rescue robots, such as a series of Utility Mobile Robot for Search (UMRS). This paper is described about specification of UMRS-2009 and its control interface to …

    DOI Web Site

  • と畜場に出荷された福岡県産豚のE型肝炎ウイルス浸潤状況

    横山 敦史, 山﨑 知絵, 清島 綾子, 山口 佳苗子, 前田 宏昭, 多田 俊助 日本獣医師会雑誌 62 (11), 895-897, 2009

    と畜場に搬入された福岡県産の通常肥育豚120頭(13農場)についてE型肝炎ウイルス(HEV)に対する抗体およびHEV遺伝子保有状況を調査した.その結果,IgG抗体は12農場73頭(60.8%),IgM抗体は2農場2頭(1.6%)で陽性を示した.HEV遺伝子は3農場5頭(4.1%)で検出された.肥育豚は通常,育成期にHEVに感染し,出荷時にはすでに感染耐過し,遺伝子は検出されない.しかし,今回Ig…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか2件 参考文献11件

  • 広範なリンパ節転移を認めた直腸GISTの1例

    駄場中 研, 岡本 健, 岡林 雄大, 緒方 宏美, 前田 広道, 花崎 和弘 日本臨床外科学会雑誌 70 (5), 1444-1448, 2009

    Gastrointestinal stromal tumor(以下,GIST)のリンパ行性転移は稀であり,リンパ節転移例は予後不良であるため,外科治療においてリンパ節郭清は不要と考えられている.今回,広範なリンパ節転移を認めた直腸GISTの1例を経験したので報告する.症例は79歳,女性.肛門痛・肛門腫瘤を主訴に当科受診.生検およびCT/FDG-PET検査で直腸周囲・右鼠径リンパ節転移を伴った直腸…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献13件

  • 高速炉制御棒の長寿命化

    堂野前 貴子, 勝山 幸三, 舘 義昭, 前田 宏治, 井上 孝行, 深作 博信 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2009s (0), 455-455, 2009

    高速実験炉「常陽」では、制御棒長寿命化のためにNaボンド型制御棒を開発し、MK-_III_炉心にて照射した。B<SUB>4</SUB>Cペレットと被覆管の機械的相互作用(ACMI)対策として採用しているシュラウド管の外径寸法測定結果について報告する。

    DOI

  • Am含有MOX燃料高線出力試験(B14照射試験)

    前田 宏治, 佐々木 新治, 勝山 幸三, 堂野前 貴子, 大里 行弘, 小沼 康博, 額賀 貞芳 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2009f (0), 530-530, 2009

    Amが含有したMOX燃料の熱的性能を確認するため、高速実験炉「常陽」において、Amが含有した「もんじゅ」仕様のMOX燃料ピンを「もんじゅ」の過出力条件を超える高線出力で照射試験を実施した。照射後に実施したAm含有MOX燃料の金相観察において燃料溶融はなく、高速炉燃料の典型的な組織変化がみとめられた。

    DOI

  • Am含有MOX燃料高線出力試験(B14照射試験)

    石見 明洋, 永峯 剛, 前田 宏治, 勝山 幸三, 芳賀 広行 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2009f (0), 529-529, 2009

    Amが含有したMOX燃料の熱的性能を確認するため、高速実験炉「常陽」において、Amが含有した「もんじゅ」仕様のMOX燃料ピンを「もんじゅ」の過出力条件を超える高線出力で照射試験を実施した。照射後に非破壊試験を実施して、Am含有MOX燃料ピンの健全性を確認した。

    DOI

  • 高速炉制御棒の長寿命化

    堂野前 貴子, 舘 義昭, 前田 宏治, 井上 孝行 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2009f (0), 522-522, 2009

    高速炉用制御棒の長寿命化のためNaボンド型制御棒の開発を進め、その照射試験を高速実験炉「常陽」で行った。本報では、長寿命化の一環として、吸収材(B<SUB>4</SUB>Cペレット)のスエリング挙動把握のために行った密度測定結果について報告する。

    DOI

  • 故郷に帰還したゴラーム

    前田 弘毅 オリエント 51 (2), 57-75, 2009

    This paper examines the exact power the Safavid authority exercised over Georgia. Particular attention is paid to the activities of Papuna Tsitsishvili, a gholam who returned to Georgia and settled …

    DOI

  • 高速炉用水素化物の照射後試験結果

    佐々木 新治, 曽我 知則, 前田 宏治, 伊藤 和寛, 小無 健司 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2009s (0), 376-376, 2009

    「水素化物中性子吸収材を用いた革新的高速炉炉心に関する技術開発」の一環として、高速実験炉「常陽」を用いた水素化物中性子吸収材及び水素透過防止用コーティングを施した被覆管材料の照射試験及び照射後試験を実施した。本報告では、照射条件評価の結果と、EPMAの分析結果を報告する。

    DOI

  • 閉鎖式循環水槽で飼育されたヒラメにおける飼育中Lactobacillus plantarumの添加効果

    田岡, 洋介, 弓削, 寿哉, 前田, 広人, 越塩, 俊介 水産増殖 56 (2), 193-202, 2008-06

    ヒラメの生残率、成長、飼育水質、細菌数および高水温ストレス耐性について調べた。Lactobacillus plantarum(LP)を0.1%および1.0%の割合で試験飼料へ添加し、ヒラメに経口投与して50日間閉鎖式循環水槽にて飼育を行った。LP投与によるヒラメの成長、生残および水質への影響は認められなかった。LPの経口投与に伴い、特に1.0%LP添加区において、飼育水およびヒラメ腸試料のLac…

    日本農学文献記事索引

  • 小規模バイオディーゼル燃料製造機から発生する洗浄水中に含まれる高濃度油分の微生物処理法について

    加藤 進, 長谷川 智子, 吉村 英基, 岩崎 誠二, 粟冠 真紀子, 前田 広人, 菅原 庸 環境技術 37 (9), 678-683, 2008

    自然界から集積培養したコンソーシアム菌叢を利用して, 実験室的に油分解をオリーブ油やBDFに対して試みた.その結果, この菌叢の方が単独菌叢に比べて良好な油分解能を示した.また, 菌叢は保存・集積培養を2年実施しても, 油分解能は失われなかった.この菌叢で油分解を連続的に実施するためには, 窒素系の栄養 (ポリペプトン等) の補給が重要であり, 油分解の至適条件は, pH (中性) および温度 …

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献8件

  • 高速炉制御棒の長寿命化

    阿部 和幸, 勝山 幸三, 曽我 知則, 前田 宏治, 永峯 剛, 中村 保雄 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2008f (0), 630-630, 2008

    高速炉における制御棒開発の一環として高速実験炉「常陽」MK-_III_炉心において照射したNaボンド型制御棒の照射後試験を実施した。本報告では、シュラウド管の外観観察結果について報告する。

    DOI

  • 高速炉用水素化物中性子吸収材の開発

    伊藤 和寛, 山本 雅也, 前田 宏治, 赤坂 尚昭, 原田 晃男, 小無 健司 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2008s (0), 413-413, 2008

    「水素化物中性子吸収材を用いた革新的高速炉炉心に関する研究開発」の一環として、高速実験炉「常陽」を用いた水素化物中性子吸収材及び水素透過防止用コーティングを施した被覆管材料の照射試験を実施した。本報告では、照射試験計画の概要とこれまでに得られた結果を速報する。

    DOI

  • 高速炉制御棒の長寿命化

    佐々木 新治, 前田 宏治, 大里 行弘, 小沼 康博, 額賀 貞芳, 曽我 知則 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2008f (0), 631-631, 2008

    高速炉における制御棒の長寿命化のため、Naボンド型の制御棒を開発し、常陽にて照射した。金相試験の結果、被覆管及びシュラウド管の腐食は認められず、またペレットロリケーションも緩和されていることを確認した。

    DOI

  • 高速炉制御棒の長寿命化

    勝山 幸三, 山本 雅也, 阿部 和幸, 前田 宏治, 永峯 剛, 中村 保雄 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2008s (0), 467-467, 2008

    高速実験炉「常陽」で照射したNaボンド型制御棒の照射後非破壊試験を実施した。その結果、著しい変形等は確認されず、制御要素の健全性が確認された。

    DOI

  • 「常陽」改良型内側反射体の照射後試験結果

    阿部 和幸, 板垣 亘, 前田 宏治, 永峯 剛, 中村 保雄 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2008s (0), 465-465, 2008

    「常陽」内側反射体は、照射変形により湾曲することから使用可能期間が短かった。そこで、湾曲を抑制するため、内部構造を改良するとともに、照射途中にコローテーションを実施し、照射後試験でその効果を確認した。

    DOI

  • 脾臓原発T細胞悪性リンパ腫の1切除例

    駄場中 研, 小林 道也, 並川 努, 吉岡 龍二, 岡本 健, 岡林 雄大, 前田 広道, 秋森 豊一, 杉本 健樹, 花崎 和弘 日本消化器外科学会雑誌 40 (11), 1834-1838, 2007

    Methotrexate-lymphoproliferative disorder in rheumatoid arthritis patients treated with Methotrexate. We reported a case of splenic T-cell malignant lymphoma in a patient with rheumatoid arthritis …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献4件 参考文献19件

  • 模擬破損燃料ピンの照射後試験

    佐々木 新治, 前田 宏治, 大里 行弘, 小沼 康博, 額賀 貞芳 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2007s (0), 403-403, 2007

    高速実験炉「常陽」MK-_III_炉心において、燃料被覆管に人工の欠陥を設けた模擬破損燃料ピンを照射し、照射後試験を実施した。金相試験及びEPMA分析の結果、ナトリウムは空隙部に存在していることが確認された。

    DOI

  • MA含有MOX燃料の照射挙動

    前田 宏治, 佐々木 新治, 加藤 正人, 木原 義之, 大里 行弘, 小沼 康博, 額賀 貞芳 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2007s (0), 407-407, 2007

    高速実験炉「常陽」で短期間、高線出力で照射されたNp/Am-MOX燃料の金相試験結果について報告する。

    DOI

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