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  • 教員の副業に関する学術的知見の整理:国際教育協力への示唆

    前田 美子, MAEDA Mitsuko 鳴門教育大学国際教育協力研究 16 1-9, 2023-02-01

    本稿は,教員の副業に関する先行研究レビューである.国内外の研究動向をみると教員の副業は関心が高い研究分野ではない.Google Scholar を用いスノーボール法により抽出した英語文献資料から,これまでに得られた学術的知見を,5 つのテーマ(誰が副業を保有するのか・なぜ副業を保有するのか・どのような副業を保有しているのか・副業の問題点は何か・副業の利点は何か)に着目して整理した.その結果,研究…

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  • ケニアの理科授業における問題解決活動の課題:学習者の関与度の分析から

    前田 美子, 米澤 義彦, 小野 由美子, Mitsuko MAEDA, Yoshihiko YONEZAWA, Yumiko ONO 鳴門教育大学国際教育協力研究 = NUE Journal of International Educational Cooperation 10 1-9, 2017-02-01

    本研究は,ケニアの理科授業において,学習者がどの程度主体的に問題解決活動に関与しているのかを分析し,問題解決活動の実践に関する課題について考察することを目的とした.ケニアで行われた授業研究会の一連の活動を観察した結果,その実践は,観察・実験という行為に意味や価値をもたせる「思考」の過程を軽視していること,学習者の主体性を強調するあまり,「教えてもよいのに考えさせる」授業展開になっていることが明ら…

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  • インドネシアにおける「科学的方法」についての理解 : 新カリキュラムと授業研究実践の分析から

    前田 美子, 小野 由美子, Mitsuko MAEDA, Yumiko ONO 鳴門教育大学国際教育協力研究 = NUE Journal of International Educational Cooperation 8 1-8, 2014-11-30

    本稿は,インドネシアの教育関係者が, 「科学的方法」についてどのような理解をしているのかを明らかにすることを目的とした.科学的思考力の育成は,国際的にも理科授業の主要目標となっている.インドネシアも,2013年にカリキュラム改訂を行い,問題解決の過程である「科学的方法」を重視して,この目標実現に取り組んでいる.しかし,新カリキュラムの中で, …

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  • 青年海外協力隊に参加した現職教員の意識変容のケースヒストリー

    小野 由美子, 前田 美子, 中村 聡, Yumiko ONO, Mitsuko MAEDA, Satoshi NAKAMURA 鳴門教育大学学校教育研究紀要 = Bulletin of Center for Collaboration in Community Naruto University of Education 28 75-86, 2014-02

    本稿では青年海外協力隊「現職教員特別参加制度」によってY 国に派遣された教員A の異文化体験による意識変容をケースヒストリーとして記述分析した。A の場合,赴任から半年を経た第3回調査(2012年12月)において旅行者から生活者への視点の変化が観察され,自らの活動や国際協力を内省的に見つめなおしていることがうかがえた。赴任先の文化の違いを受容する発言は第3回調査から始まり,赴任後約1年経った第4…

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  • セクターワイドアプローチにおけるオーナーシップ形成

    前田 美子 アフリカ研究 2002 (61), 61-71, 2002

    セクターワイドアプローチ (SWAp) は, 途上国政府のオーナーシップの形成を, その目標の一つにしている。しかし, オーナーシップの概念自体に明確な定義がなく, その目標の達成度は測られていない。本稿に於いては, オーナーシップの概念を整理し, ウガンダの教育セクターを事例にして, セクターワイドアプローチによるオーナーシップ形成について検証する。さらに, …

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