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  • 弱圧縮性二相流格子ボルツマン法による振動水柱型波力発電装置の流体運動解析

    喜岡 渉, 黒野 宏介, 山内 真太朗, 藤澤 真一郎 土木学会論文集B2(海岸工学) 72 (2), I_43-I_48, 2016

    振動水柱型波力発電ディバイス(OWC)空気室内の気流や圧力変動の解析のように,圧縮性の影響が無視できない流体運動解析に有効な二相流格子ボルツマンモデルを開発した.界面の位置を決める指標関数の計算には二相の平均密度を用い,各相の圧力(密度変化)と流速については,Zhengら(2006)の平均密度に対する粒子分布関数を弱圧縮性の仮定下で密度変化を考慮した格子ボルツマン方程式に修正したものを用いる.中…

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  • 特集「外来種と植生管理」 河川刈り取り除草におけるアレチウリ抑制対策―愛知県逢妻女川での事例

    吉野 知明, 岡田 芳忠 日本緑化工学会誌 40 (2), 348-351, 2014

    愛知県豊田市を流れる逢妻女川において平成 20年度から平成 22年度にかけて特定外来生物アレチウリの防除対策が講じられた。防除 1年目の平成 20年度には,結実前の 8月中旬に選択引き抜き除去と 2月の植生全面刈り取り,防除 2年目の平成 21年度には,結実前の 8月下旬にアレチウリが繁茂する河道内の植生を全面刈り取る手法を採用した。引き抜き除去や刈り取りによる植生変化を把握するために,除草対象…

    DOI Web Site Web Site 参考文献1件

  • 中小河川改修への補助制度成立と愛知県の事例

    安井 雅彦 土木学会論文集D2(土木史) 70 (1), 66-82, 2014

    大正末期に開始された用排水幹線の改良に対する農林省の府県への助成は,中小河川改修の場合にも実施されるようになり,内務省の河川管理権限との調整を必要とした.その後内務省の補助制度が成立するが,府県の側からすれば,いずれの補助費も荒廃する中小河川の水害減少に有効なものであった.愛知県内での当時の中小河川改修の経過を調べていくと,両省間での河川管理権限に関する調整の影響は小さく,計画手法の違い,流域・…

    DOI 被引用文献1件 参考文献22件

  • 逢妻男川の植樹による生物多様性への整備効果研究

    森本 幸裕, 加藤 博之, 今村 史子, 城野 裕介, 徳江 義宏 景観生態学 16 (1), 39-48, 2011

    愛知県の二級河川逢妻男川では,地域住民が主体となって河川空間に連続した樹林の形成を図る「水辺の緑の回廊」整備が行われている.そうした中,平成22年10月に愛知県でCOP10が開催されたことを契機として,今後は生物多様性に着目した地域づくりの推進が一層求められるようになった.しかし,これまでの植樹活動は緑化に着目するも生物多様性の視点は取り込まれておらず,生物多様性に関する知見の蓄積も不十分である…

    DOI Web Site 参考文献4件

  • Ecosystem Approach(生態系手法)を取り入れた港湾計画案の検討

    古川 恵太, 加藤 博之 沿岸域学会誌 21 (2), 33-44, 2008-09-30

    <p><b>要旨:</b>三河港は,国際的な自動車物流港湾であるとともに,全国有数のアサリ稚貝の資源量を誇る六条潟や港湾区域の奥に存在する汐川干潟といった貴重な自然環境が多く残っている港でもある。三河港港湾計画改訂に際し,環境影響を軽減するために埋め立ての縮小計画が提案されるも生態系への影響が懸念され合意に至っていなかった。そうした中,生態系手法(Ecosystem …

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