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検索結果 140 件

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  • 新型コロナウイルス感染症流行時の感染予防行動に関わる心的プロセスの検討

    奥村 紗矢, 加藤 佳子 神戸大学発達・臨床心理学研究 23 6-12, 2024-02-28

    新型コロナウイルス感染症の拡大により,人々は大きな脅威に直面した。そのような困難な状況の中で人々は,感染リスクを低めるためにウイルスからの回避行動をとった。感染症流行時の回避行動は未知のウイルスから身を守るために必要であるものの,中には過度に他者を忌避・回避するなど不合理な感染予防行動傾向もみられた。本研究では,感染症流行時の認知,感情,行動に注目し,感染予防行動に関わる心的プロセスについて検討…

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  • 日本語版Behavioral Emotion Regulation Questionnaireの開発(1)因子構造と測定不変性の検証

    山根 隆宏, 伊藤 俊樹, 岡崎 春奈, 加藤 佳子 日本心理学会大会発表論文集 85 (0), PB-044-PB-044, 2021

    <p>目的:日本語版Behavioral Emotion Regulation Questionnaire(BERQ)を作成し,その因子構造と測定不変性を検討した。方法:20歳から69歳の500名(男性252名,女性248名;平均年齢45.8±13.5歳)を対象にオンライン調査を行った。調査内容は日本語版BERQであった。結果と考察:全サンプルおよび男性・女性のサンプルにおいて確認的因子分析を行…

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  • 日本語版Behavioral Emotion Regulation Questionnaireの開発(2)心理測定特性,信頼性,妥当性の検証

    加藤 佳子, 伊藤 俊樹, 岡崎 香奈, 山根 隆宏 日本心理学会大会発表論文集 85 (0), PB-045-PB-045, 2021

    <p>日本語版Behavioral Emotion Regulation Questionnaire(BERQ)を作成し,その妥当性と信頼性を検討した。方法: 20歳から69歳の500名(男性252名,女性248名;平均年齢45.8±13.5歳)を対象にオンライン調査を行った。調査内容は行動型情動調整方略,抑うつ,不安,Well-being,認知型情動調整方略であった。結果と考察:下位尺度のクロ…

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  • 偏食行動とSOC(Sense of coherence:首尾一貫感覚)との関連

    加藤 佳子, 程 文輝, 岩永 誠 日本調理科学会大会研究発表要旨集 26 (0), 46-, 2014

    【目的】SOC(Sense of coherence:首尾一貫感覚)は,ストレスフルな環境下においても健康を維持することのできる性格特性である。これまでの研究から,SOCは食習慣を含めた生活習慣とも関連があることが報告されている。本研究では,偏食行動の機序の一端を明らかにすることを目的として,偏食行動とSOCとの関係について検討することとした。 …

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  • 地域緩和ケアサポートセンター活動の成果─早期からの緩和ケアの実践, 緩和ケア啓発, 地域連携推進

    木村 彩, 黒田 美智子, 川村 博司, 渡部 芳紀, 山田 里美, 重野 朋子, 國分 恵, 小笠原 未希, 吉田 満美子, 青木 砂織, 戸屋 亮, 灘岡 壽英, 加藤 佳子 Palliative Care Research 9 (3), 901-906, 2014

    <b>【緒言】</b>地域緩和ケアサポートセンター(以下, センター)は, 「早期からの緩和ケアの実践」「緩和ケアの啓発」そして「地域連携推進」に取り組み, 緩和ケア, 在宅医療, 在宅での看取りに対する誤解・偏見の払拭を図り, がん患者の在宅緩和ケアの推進に努めてきた. センター活動とその結果について報告する. …

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  • 女子大学生におけるボディーイメージと口臭に対する意識の関連について

    出分 菜々衣, 濱嵜 朋子, 加藤 佳子, 粟野 秀慈, 吉田 明弘, 邵 仁浩, 安細 敏弘 口腔衛生学会雑誌 63 (1), 9-14, 2013

     近年,口臭や口腔ケアに対する関心が高まっており,自分の口臭に対して不安を感じる者が増加し,日常生活に影響を及ぼすことが報告されている.これまでに実施された口臭に関する意識調査をみると,口臭に由来する心理状態や行動パターンについての報告はみられるが,心理的健康の一側面を示すとされているボディーイメージとの関連についての報告はみられない.そこで,本研究では若年層の女性のボディーイメージと口臭に対す…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献24件

  • 食習慣改善意識と食品摂取状況との関連

    加藤 佳子, 濱嵜 朋子, 安藤 雄一 日本調理科学会大会研究発表要旨集 24 (0), 103-, 2012

    高齢化が進展する中、生活習慣病の予防は、国民の健康を守る上で大きな課題である。この課題を解決するために、“結果を出す保健指導”がめざされており、生活習慣を改善するための健康行動が注目されるようになってきた。健康を対象とした行動科学においては、個人の主観が健康行動の変容において重要な役割を担うことが主張されている。本研究では、実際に食生活改善意識が食行動に反映しているかを確認するために、平成17年…

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  • 小学生の家族関係および友人関係における自尊感情と全体的自尊感情との関連

    加藤 佳子, 西 敦子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 62 (0), 238-238, 2010

    目的:家族関係と友人関係における自尊感情と全体的自尊感情との関連について,検討することを目的として調査を行った.方法:小学校5年生と6年生の児童合計154名(男子78名,女子76名)を対象に,家族関係と友人関係における自尊感情と全体的自尊感情に関する質問紙調査を行った.結果:共分散構造分析を行ったところ,家族関係における自尊感情は,直接全体的自尊感情に影響するとともに友人関係における自尊感情を媒…

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  • アサーション行動と家族関係およびハーディネスとの関連

    加藤 佳子, 西 敦子, 伊藤 海織 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 53 (0), 73-73, 2010

    目的:近年,日本では生きる力の育成をめざした教育が推進されている。変化の激しい社会の中で,心身ともに健康に生活するためには,他者とのコミュニケーションを円滑に行うことが重要である。しかし他者とのコミュニケーションをうまくとることができず,不登校や引きこもりなどの問題が増加している。このような状況の中,コミュニケーション能力の育成を目的とした授業実践が取り組まれている。ところで戦後,民主的な家庭や…

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  • 高校生と大学生のファストフードの利用と不定愁訴との関係

    加藤 佳子, 前田 ひろみ 日本調理科学会大会研究発表要旨集 22 (0), 131-131, 2010

    目的:ファストフードの問題点が認識されているにも関わらず,若年層を中心にファストフードへの嗜好は高く,よく利用されている。この原因は消費者が健康を考えてファストフードを主体的に利用していないためであると指摘されている。本研究ではファストフードの利用と健康との関連について調査しファストフードの利用に影響する要因について明らかにし食行動の自己制御をめざした食育のための示唆を得ることを目的とした。方法…

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  • 女子大学生の過食抑制,拒食抑制に関するセルフ・エフィカシーと食行動の異常傾向との関係

    加藤 佳子 日本健康教育学会誌 17 (4), 224-236, 2009

    目的:女子大学生の食行動の異常傾向と,過食抑制,拒食抑制に関するセルフ・エフィカシー(以下SE),心理的ストレス反応や痩せ願望,甘味に対する態度などの心理的要因との関係性について検討した.<br>方法:女子大学生280名を対象に質問紙調査を実施した.質問内容は,心理的ストレス反応と痩せ願望および甘味に対する態度,過食抑制に関するSE(過食抑制SE),拒食抑制に関するSE(拒食抑制SE),そして食…

    DOI 医中誌

  • 女子大学生の食生活と味覚感受性との関連

    加藤 佳子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 21 (0), 2075-2075, 2009

    <BR>【問題】味覚は、食事を楽しむためにも、健康を守るためにも重要な感覚の一つである。しかし近年、味覚感受性が低下している若者が増加しており、問題視されている。そこで本研究では味覚感受性低下にかかわっている要因について探ることとした。<BR>【方法】調査対象者は、女子大学生43名(平均年齢20.56±0.50歳)であった。はじめに甘味溶液(1.50%、2.00%、3.00%、4.00%蔗糖溶液…

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  • <卒業生の眼>”大学に求めていたこと”と”大学で得たこと”

    加藤, 佳子 筑波フォーラム 69 16-19, 2005-03

    私は現在、教員を目指して科目等履修生という身分で大学に在籍しています。しかし、教員を目指すことを決めるまでに、だいぶ時間がかかりました。 私は、平成11年に生物資源学類を卒業し、その後バイオシステム研究科を終了、民間会社に3年勤めた後、仕事を辞め大学に復学して今に至ります。 ...

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  • 慢性疼痛に対する長期モルヒネ治療

    加藤 佳子, 山川 真由美, 長岡 由姫, 加藤 滉 日本ペインクリニック学会誌 12 (1), 25-28, 2005

    Since 1988, we have administered morphine, based on the “WHO method of cancer pain relief”, to patients suffering from severe chronic non-cancer pain. The greater part of the patients completed the …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献3件 参考文献7件

  • 今こそモルヒネ

    加藤 佳子, 山川 真由美, 加藤 滉 日本ペインクリニック学会誌 11 (2), 96-99, 2004

    After “WHO method for relief of cancer pain” was adopted in clinical practice, morphine played major role in the treatment of cancer pain. Although new opioid analgesics (fentanyl-patch and …

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  • <b>生理食塩液や蒸留水は鎮痛薬か? </b>

    加藤 佳子, 山川 真由美, 長岡 由姫, 加藤 滉 PAIN RESEARCH 18 (2), 71-75, 2003

    <br>   We reported four patients who received the treatment for severe pain with normal saline and/or distilled water injections. They suffered from various kinds of severe pain. The diagnoses were, …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献4件

  • 疼痛「治療」は患者を楽にしているか?

    加藤 佳子, 那須 郁子, 加藤 滉, 小田 真也 PAIN RESEARCH 17 (2), 45-48, 2002

       We reported a 65 year-old male patient who suffered from severe phantom limb pain for many years. Various pain-relief therapies gave him more increased and newly created pain. Seven years ago he …

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  • 糖溶液に対する中学生および成人の好みの分析

    加藤 佳子, 井川 佳子 日本食生活学会誌 13 (2), 99-106, 2002

    Liking for 4 levels of sucrose solution (2.5%, 5.0%, 10.0%, 20.0%) and 3 kinds of sugar solution having different taste qualities of sweetness were investigated using sensory evaluation in junior …

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  • 癌性疼痛の管理

    加藤 佳子 日本ペインクリニック学会誌 8 (1), 7-11, 2001

    Management of cancer pain is one of the important missions of pain-clinicians. Pain-clinicians should understand “WHO guidelines for cancer pain relief” thoroughly and use them efficiently for the …

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  • Eosinophil Cationic Protein(ECP)の血清中濃度測定値に及ぼすテオフィリンの影響

    芝原 修一, 藤澤 隆夫, 寺田 明彦, 井口 光正, 加藤 佳子 アレルギー 47 (5), 518-523, 1998

    血清中に存在するテオフィリンが血清ECP測定値に与える影響について検討した.アレルギー患者より採血した血液に各種濃度のテオフィリンを添加, 一定時間の後, 血清分離を行い, ECP値を比較した.その結果, 採血後に添加したテオフィリンは濃度依存性に血清ECP濃度を低下させ, 有効血中濃度付近でも約12〜20%程度の低下率が認められた.一方, EDTA加血漿のECP値はきわめて低く, …

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献15件

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