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検索結果 176 件

  • 1 / 1

  • 女子高校生における朝食時に菓子パンを食べる習慣と食品・栄養素摂取量の関連

    内田 あや, 山本 ちか, 渡辺 和代, 冨田 美菜子, 小濵 絵美, 加藤 恵子 東海公衆衛生雑誌 11 (2), 179-189, 2024-03-21

    <p><b>目的</b> 本研究は,菓子パンを朝食に取り入れることの問題点について明らかにすることを目的とした。そのために,1.普段の朝食時に菓子パンを食べる習慣があることと,食品摂取状況および栄養素摂取量との関連を検討することとした。2.普段の朝食時に菓子パンを食べる習慣があることと,主食・主菜・副菜が揃った食事をしているかの関連を検討することとした。3.食生活に対する心掛け,栄養の大切さにつ…

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  • 女子高校生における朝食欠食と睡眠の関連

    内田 あや, 山本 ちか, 渡辺 和代, 冨田 美菜子, 小濵 絵美, 加藤 恵子 名古屋文理大学紀要 23 (0), 89-96, 2023-03-31

    本研究は,女子高校生における睡眠と朝食欠食の関連を明らかにし,食育のための基礎資料を得ることを目的とした.4校の女子高校生1,720人を本研究の解析対象とした.朝食欠食の有無と,就寝時刻,起床時刻,睡眠充足感,目覚めの気分の関連の解析を行った. 多変量ロジスティック回帰分析の結果,朝食欠食の有無と,就寝時刻,起床時刻,目覚めの気分との間に有意な関連が認められた.就寝時刻については,「10時以前・…

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  • 短大生から高校生へのピア・エデュケーションによる教育効果の可能性 ―コロナ禍での食育活動の実践報告―

    松永 はるな, 山本 ちか, 小濵 絵美, 渡辺 和代, 冨田 美菜子, 加藤 恵子 名古屋文理大学紀要 23 (0), 97-104, 2023-03-31

    近年,若い世代の食育が課題となっている.20~30歳代に正しい食習慣を身につけるためには社会人一歩手前の高校生への食育が重要であると考えられる.本研究では短大生が同世代の高校生に教えるピア・エデュケーションによる食育講座を実施している.本報告ではコロナ禍に実施した食育活動の教育効果を検討することを目的とした. …

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  • 高大官連携・ピア・エデュケーションによる食育活動の実践報告

    加藤 恵子, 小田 良子, 山本 ちか, 内田 あや, 長迫 凪, 渡辺 和代 東海公衆衛生雑誌 7 (1), 101-106, 2019-07-06

    <p><b>目的</b> 高校生の食育を実施するにあたり,高大官連携事業(名古屋市西保健センター,名古屋市西区内S高等学校,名古屋文理大学短期大学部)として,「食の大使プロジェクト」を展開した。食育をより効果的に行うために,ピア・エデュケーションを採用した。本研究は,ピア・エデュケーションを用いた活動が高校生を対象とした食育に及ぼす効果を明らかにしようとした。</p><p><b>方法</b> …

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  • 10保-12-ポ-02 短期大学生の睡眠に関する実態調査

    加藤 恵子, 藤田 公和, 星野 秀樹, 野中 章臣, 加藤 渡, 大島 博人, 藤巻 裕昌, 脇坂 康彦, 黒柳 淳 日本体育学会大会予稿集 70 (0), 292_2-292_2, 2019

    <p> 短期大学は資格取得に関わる学科が多く、学生の生活は多忙を極めていることが指摘されている。またアルバイトに追われているとも聞く。このような状況の中で心身の健康維持に不可欠な睡眠時間の確保が脅かされているのではないかと考えられる。そこで、睡眠に関する実態を調べるため、質問紙法調査を愛知県内私立短期大学生764名に対し、2018年12月に実施した。その結果、平日の就寝時間で最も多かった回答は深…

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  • 07発-12-ポ-10 幼児の投球動作と投距離に及ぼす目標物設置の影響

    藤田 公和, 山下 玲香, 星野 秀樹, 野中 章臣, 加藤 渡, 藤巻 裕昌, 加藤 恵子, 黒柳 淳, 脇坂 康彦 日本体育学会大会予稿集 70 (0), 208_1-208_1, 2019

    <p> 文部科学省による「体力・運動能力調査」報告では、近年子どもの体力低下に歯止めがかかりつつあるものの、投球能力(ソフトボール投げ)の低下が顕著であることが指摘されている。子どもの投球能力向上のためには、幼児期から様々なボール遊びを経験することと、投球動作の習得が重要である。本研究では4歳児クラスの男女幼児を対象に、幼児の前方上方に直径90㎝の輪を吊るし、それに向かって硬式テニスボールを投げ…

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  • 大学(短期大学)の体育・スポーツ教員の熱中症に関する知識および熱中症対策

    藤田 公和, 星野 秀樹, 加藤 恵子, 黒柳 淳 大学体育スポーツ学研究 16 (0), 43-49, 2019

    <p>夏季の暑熱環境悪化が指摘されているにもかかわらず、多くの大学(含む短期大学)では1年で最も暑い8月初旬まで授業が展開されている。大学生に関する熱中症の研究はこれまでにも行われているが、大学生の健康・安全を守る立場の体育・スポーツ関連教員を対象とした熱中症対策に関する調査はほとんど行われていない。そこで本研究では、大学の体育・スポーツ指導者の熱中症に関する知識の程度と実施している熱中症対策に…

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  • パティシエを目指す学生の基本技術(パイピング)習得のための教育的効果の検証

    鈴木 梨沙, 加藤 恵子 名古屋文理大学紀要 18 (0), 123-128, 2018-03-31

    本研究は,パティシエの基本技術の一つであるパイピングの技術向上のための有効的指導について検討した.時間制限を設けた継続訓練を行った結果,パイピング仕上げ時間は,練習前に比べ練習後は約半分の速さとなった(p<0.001).出来栄え得点は,練習前に比べ練習後に有意に上昇した(p<0.01).自記式質問紙の結果,「パイピングをやれる自信はあるか」の質問に対して,「少しならある」と肯定的な回答をした者が…

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  • 10保-25-ポ-01 大学(短期大学)の体育指導者(体育教員)の熱中症に関する知識および熱中症対策について

    野中 章臣, 藤田 公和, 加藤 渡, 星野 秀樹, 加藤 恵子, 寺田 泰人, 藤巻 裕昌, 黒柳 淳, 脇坂 康彦 日本体育学会大会予稿集 69 (0), 234_3-234_3, 2018

    <p> 近年、新聞記事やTV放送等で熱中症に関する話題が多く取り上げられるようになってきた。夏季の暑熱環境悪化が指摘されているにもかかわらず、多くの大学(短大)では1年で最も暑い8月初旬まで授業が展開されている。そこで本研究では、大学に勤務する体育指導者が熱中症の原因やその対処方法をどの程度理解しているのか、実際のスポーツ実技授業の中でどのような熱中症対策を実施しているのかという点についてアンケ…

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  • 04生-25-ポ-13 高校女子駅伝選手の栄養摂取の現状と問題点

    加藤 恵子 日本体育学会大会予稿集 69 (0), 130_2-130_2, 2018

    <p> 高校女子駅伝選手の栄養摂取の現状と問題点を検証するため、2017年8月に食物摂取状況調査を実施した。対象者は愛知県内ベスト5に入る常勝校の選手9名である。体型の平均は身長155.6±4.2cm、体重44.3±2.8kg、BMI18.3±1.0と痩身だった。一般女子高校生の栄養素摂取量適正量を100%とした時の各栄養素摂取率は、総エネルギー量、糖質、レチノール当量が約60%、VB1、VCは…

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  • 調理業務における疲労に関する研究

    小濱 絵美, 加藤 恵子, 水谷 恵里花, 加藤 美穂, 池田 倫子, 佐藤 生一 東海公衆衛生雑誌 5 (1), 84-88, 2017-07-15

    <p><b>目的</b> 近年の労働環境改善に対する関心の高まりにより,労働実態調査が様々な分野で実施されているが,調理業務における調査報告は少ない。そこで,調理業務における疲労の現状把握を目的に調理業務従事者の疲労に関する調査を実施した。</p><p><b>方法</b> 愛知県および近郊の給食施設・委託給食会社に調査を依頼し,同意を得た調理業務従事者(女性92名)のうち,不備回答者を除く女性6…

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  • 女性高齢者の意識調査からみた熱中症対策

    加藤 恵子, 小田 良子, 水谷 恵里花 名古屋文理大学紀要 17 (0), 75-80, 2017-03-31

    この報告は,女性高齢者の意識調査からみた熱中症対策とエアコンの活用を明らかにすることを目的とした.その結果,次のことが明らかとなった.女性高齢者の熱中症対策の意識は高かったが,冷却グッズの利用は低かった.エアコンの活用について着目した.日中および就寝中の活用者は約7割であった.しかし活用していない者も少なからず見受けられた(日中22.2% 37名,就寝中26 .3% …

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  • 02社-09-ポ-03(119) 愛知県私立短期大学体育大会参加が学生生活に及ぼす効果(1)

    加藤 恵子, 星野 秀樹, 藤田 公和, 野中 章臣, 加藤 渡, 大島 博人, 黒柳 淳, 脇坂 康彦 日本体育学会大会予稿集 68 (0), 86_3-86_3, 2017

    <p> 愛知県私立短期大学体育研究協議会では、短期大学生の健康増進と充実した学生生活および大学間の交流を目的に36年前より年1回体育大会(6種目の競技)を実施してきた。短期大学は資格取得に関わる学科が多く、普段のサークル活動を実施する余裕がないと思われるものの、H28年度は11校218名の参加を得た。この参加者を対象に大会の効果およびサークル活動の実態の検証を目的に質問紙調査を行った。ここでは参…

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  • 04生−09−ポ−02(2) 重心動揺に及ぼす性差および身長差の影響について

    野中 章臣, 藤田 公和, 星野 秀樹, 若月 徹, 加藤 渡, 加藤 恵子, 大島 博人, 黒柳 淳, 脇坂 康彦 日本体育学会大会予稿集 68 (0), 133_3-133_3, 2017

    <p> 人間の平衡機能は前庭器、体性感覚器、視覚器などの受容器で感知された身体や外部環境の状況が中枢神経系で処理され、必要な骨格筋が活動することで姿勢が保持・調整されている。このような姿勢制御の神経機構は非常に複雑なシステムであり、その詳細な経路や姿勢制御能力の要因については現在でもまだ十分には解明されていない。本研究では重心動揺計を用い、性差および身長差がバランス能力に与える影響について検討し…

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  • Rivastigmine patchと作業療法により 日常生活動作能力が著しく改善したParkinson病の1例

    桑原 拓己, 加藤 恵子, 武井 麻子, 田村 至, 森若 文雄 神経治療学 33 (4), 555-559, 2017

    <p>症例は69歳の女性.Parkinson disease(PD)発症2年後に視覚構成機能障害,注意機能障害及び遂行機能障害(注意・遂行機能障害)などの高次脳機能障害が出現した.認知リハビリテーション(認知リハ)を4週間施行後,認知リハとrivastigmine patch貼付を4週間併用した.その結果,認知リハ開始4週後にtrail making …

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  • 02社-09-ポ-04(120) 愛知県私立短期大学体育大会参加が学生生活に及ぼす効果(2)

    星野 秀樹, 加藤 恵子, 藤田 公和, 野中 章臣, 加藤 渡, 大島 博人, 黒柳 淳, 脇坂 康彦 日本体育学会大会予稿集 68 (0), 87-87, 2017

    <p> 愛知県私立短期大学体育研究協議会では、短大生の健康増進と充実した学生生活および短大間の交流を目的に、36年前より年1回の体育大会(6種目の競技)を実施してきた。短期大学は資格取得に関わる学科が多く、普段のサークル活動を実施する余裕がないものの、H28年度は11校218名の参加を得た。この参加者を対象に、大学での活動実態および大会の効果の検証をするために質問紙調査を行った。ここでは参加女子…

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  • 若年女性の冷え感と身体特性、生活習慣との関連性について

    藤田 公和, 野中 章臣, 加藤 渡, 星野 秀樹, 加藤 恵子, 大島 博人, 寺田 泰人, 黒柳 淳, 脇坂 康彦 スポーツ健康科学研究 39 (0), 19-27, 2017

    It has been reported that females are more likely than males to complain of feeling chills. As such, it may be important to study these physical symptoms, and the severity and causes thereof, within …

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  • ふれあい給食が世代間交流として地域高齢者および短大生に与える効果

    加藤 美穂, 三浦 英雄, 加藤 恵子 名古屋文理大学紀要 16 (0), 19-26, 2016-03-31

    「ふれあい給食」は,高齢者の閉じこもり防止や生きがい作りの支援プログラムとして多くの地域で行われている.世代間交流もまた高齢者の生きがい作りとして有効であると言われているが,ふれあい給食が世代間交流の場として利用されている事例報告はあまりない.そこで本研究では,ふれあい給食が世代間交流の場として活用できるかを検討した. …

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  • 地域在住の前期高齢者と後期高齢者の栄養状態と骨密度および握力

    上田 洋子, 加藤 恵子, 水谷 恵里花, 小田 良子 名古屋文理大学紀要 16 (0), 33-38, 2016-03-31

    本研究は,地域在住の前期高齢者と後期高齢者の栄養状態と骨密度および握力の関連性について検討した.調査対象者に対して,骨密度(ALOKA社製AOS-100),握力(セノー株式会社LB9011),簡易栄養状態評価表(Nestle Nutrition Institute・Mini Nutritional …

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  • 幼児または小学生の子どもを持つ親の菓子に関する意識調査

    大西 梨沙, 加藤 恵子, 佐藤 生一 名古屋文理大学紀要 16 (0), 27-32, 2016-03-31

    本研究は,幼児または小学生の子どもを持つ親の菓子に関する意識について,父親,母親別の特徴を明らかにすることを目的とした. その結果,菓子を食べる頻度では,父親,母親ともに菓子を週に1回以上食べている者の割合がほとんどを占めた.好きな菓子については,両者ともに5割以上の者が「チョコレート」を,4割以上の者が「ケーキ」を好むことが明らかとなった.菓子について日頃気にしていることは,両者ともに「おいし…

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  • 14介−25−口−02 健康講座参加による地域高齢女性の生きがい感・全体的自己価値の変化

    山本 ちか, 加藤 恵子, 原田 隆, 百合草 誠 日本体育学会大会予稿集 67 (0), 348_2-348_2, 2016

    <p> 高齢者が健やかに日常生活を送るための一助となることを目的とし、地域高齢者を対象とした6ヶ月の健康講座を実施した。本報告では、健康講座への参加によって、高齢者の生きがい感、全体的自己価値および体力の自己評価が、どのように変化したのかを検討した。健康講座を受講し、講座前の調査と講座後の調査の全項目に回答のあった女性33名を分析対象とした。平均年齢は、72.72 ± …

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  • 07発−25−ポ−14 幼児の骨密度と身体特性、運動能力、食事の影響について

    加藤 渡, 藤田 公和, 野中 章臣, 星野 秀樹, 加藤 恵子, 大島 博人, 黒柳 淳, 脇坂 康彦 日本体育学会大会予稿集 67 (0), 211_2-211_2, 2016

    <p> ヒトの骨密度に影響を及ぼす因子として、カルシウム、タンパク質などの摂取量や身体活動などが挙げられる。幼児期、学童期の子どもは加齢に伴って骨密度が急激に増加することが知られている。しかしこれまでの研究で得られた測定値には、同年齢でも大きな個人差が見られる。そのため本研究では幼児の骨密度と食習慣、運動習慣などを調べ、骨密度の個人差の要因について調査した。被験者は幼稚園(2園)と保育所(1園)…

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  • 14介−25−口−01 地域高齢者の健康に対する自己評価と口腔機能との関連

    百合草 誠, 加藤 恵子, 原田 隆, 山本 ちか 日本体育学会大会予稿集 67 (0), 348_1-348_1, 2016

    <p> 本研究は、地域高齢者を対象に6カ月間(2014年4月~2014年9月)の健康講座を実施し、健康に対する自己評価と口腔機能との関連について検証することを目的とした。対象者は健康講座受講者女性19名(平均年齢73.5 ± 3.6歳)である。講座終了時の健康に対する自己評価(全身および口腔内)、主観的健康統制感(個人が健康や病気に関して、その原因を自分自身に帰属させる傾向)および口腔機能(発音…

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  • 14介−26−ポ−03 地域高齢女性における体格、体力、ADLおよび運動習慣の関係について

    原田 隆, 加藤 恵子, 山本 ちか, 百合草 誠 日本体育学会大会予稿集 67 (0), 352_3-352_3, 2016

    <p> 地域高齢女性の体格、体力、ADLおよび運動習慣の関係を、特に体脂肪率に着目して比較検討した。対象者は地域高齢女性76名(72.7 ± 4.3歳)である。体脂肪率30%未満をA群(n=32、体脂肪率24.5 ±3.9%)、30%以上をB群(n=44、体脂肪率36.2 ±3.8%)とした。測定項目はADL・新体力テスト(文科省)、体格測定(In …

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  • 07発−25−ポ−27 高校生の片足立ち姿勢維持時の重心動揺について

    星野 秀樹, 野中 章臣, 藤田 公和, 加藤 渡, 加藤 恵子, 大島 博人, 黒柳 淳, 脇坂 康彦 日本体育学会大会予稿集 67 (0), 215_3-215_3, 2016

    <p> 人間の平衡機能(バランス能力)は前庭器、体性感覚器、視覚器などの受容器で感知された身体や外部環境の状況が中枢神経系で処理され、必要な骨格筋が活動することで保持・調整されている。バランス能力は身体活動に大きな影響を与えるだけではなく、日常生活においても重要な能力である。本研究では開眼立位姿勢維持時の重心動揺について成長期の最終局面にある高校生を対象とし、なかでも特に平衡機能が重要な器械体操…

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  • 10保−26−ポ−06 愛知県私立短期大学女子学生の健康・体力に関する調査

    加藤 恵子, 星野 秀樹, 野中 章臣, 藤田 公和, 加藤 渡, 大島 博人, 黒柳 淳, 脇坂 康彦 日本体育学会大会予稿集 67 (0), 288_3-288_3, 2016

    <p> 愛知県私立短大体育研究協議会では私立短大女子学生の実態を把握するため、1985年を初回として、10年毎に健康・体力に関する調査を同様の内容で実施した。ここではこの30年間の動向を追った。対象者は、1期(1985年1817名)、2期(1995年4046名)、3期(2006年800名)、4期(2015年813名)である。健康・体力の自己評価では、4期において、健康では「非常に健康」が、体力で…

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  • 高齢者と高校生を対象とした菓子に関する意識調査

    大西 梨沙, 内田 あや, 加藤 恵子 名古屋文理大学紀要 15 (0), 63-67, 2015-03-31

    高齢者と高校生の菓子に対する意識についてライフステージ別の特徴を明らかにすることを目的とした.高齢者(65 歳以上)の女性28 名と,女子高校生75 名を対象に,菓子について質問紙法調査を行った.その結果,菓子を食べる頻度では,「ほぼ毎日食べる」が高齢者(46.8%),高校生(48.0%)と多かった.好きな菓子については,高齢者は,「米菓」や「まんじゅう」を好む者が多かった.高校生は「チョコレー…

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  • 高齢女性の骨密度と体格・運動習慣について

    加藤 恵子, 小田 良子, 酒井 博臣, 久保 冴美 名古屋文理大学紀要 15 (0), 69-74, 2015-03-31

    高齢女性の骨密度と体格・運動習慣について調べ,健康生活を送る方法を見出すための基礎資料を得ようとした.調査対象者に対して,骨密度(ALOKA社製),体格(タニタ体組成計),握力(セノー株式会社LB9011),運動習慣について質問紙法調査を実施した.骨密度と,年齢(p<0.01),体重(p<0.05),体脂肪率(p<0.01),握力(p<0.01)との間には,相関がみられた.体重が多く体脂肪率が高…

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  • 冠動脈疾患患者における大腿動脈内膜中膜複合体肥厚度とankle brachial indexとの関連

    鈴木 更織, 谷 涼子, 加藤 恵子, 尾崎 真澄美, 田中 直宏 医学検査 64 (6), 675-679, 2015

    粥状動脈硬化を基盤とする冠動脈疾患患者では,下肢の閉塞性動脈硬化症を合併すると予後不良となることが明らかにされている。総頚動脈(CCA)および大腿動脈(FA)の内膜中膜複合体肥厚度(IMT)と下肢動脈閉塞の指標であるankle-brachial index(ABI)との関連は不明である。我々は,冠動脈疾患の既往があり二次予防目的で当院循環器外来に通院している患者213名を対象とし,CCAおよびF…

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  • 小・中学生男子サッカー選手の生活調査・栄養調査からみた栄養摂取の現状(2) -食物摂取状況調査からみた現状-

    小濱 絵美, 小田 良子, 加藤 恵子, 大西 潤 名古屋文理大学紀要 14 (0), 33-39, 2014-03-31

    地域スポーツクラブに所属する本研究対象者は,意識調査より,食事や栄養についての意識が低いことが明らかになった.そこで,対象者のうち同意を得られた8名(14歳男子)に対し,栄養摂取状況と問題点の把握を目的に3日間の食物摂取状況調査を実施した.その結果,一般男子中学生の栄養摂取基準値はほぼ充足し,摂取量は全国平均値を上回ったが,対象者の運動量に見合った基準値と比較すると炭水化物,鉄,食物繊維の不足が…

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  • 高校ソフトテニス女子選手の栄養摂取の現状について

    原口 冴美, 小田 良子, 加藤 恵子 名古屋文理大学紀要 14 (0), 19-24, 2014-03-31

    本研究は,成長段階にある高校ソフトテニス女子選手の栄養摂取の現状について把握し,栄養摂取の問題点を見つけ出し,今後の競技成績の向上に繋がる栄養指導の在り方を明らかにしようとしたものである.テニス選手の活動に見合った食事摂取基準と比較すると充足率はエネルギーが79.6%,たんぱく質が84.6%,炭水化物が66.1%と不足しており,ビタミンやミネラルも基準を満たしていなかった. …

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  • 高校男女水泳選手の生活習慣(日常生活,健康・運動,食生活)に関する意識調査

    原田 隆, 加藤 恵子 名古屋文理大学紀要 14 (0), 9-18, 2014-03-31

    高校男女水泳選手を対象に生活習慣に関する意識調査を質問紙法により行い,競技力向上および日々のコンディション作りに繋がる基礎的資料を得ることを目的とした.健康・体力に関する意識は男女とも高いこと,健康・体力のために心がけていることは男女とも睡眠時間が多く,睡眠状態は良好であることが明らかになった.また,日々の食事はおいしい,楽しいと回答したものが男女とも多く,特に栄養を考えていると回答した者は男子…

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  • 小・中学生男子サッカー選手の生活調査・栄養調査からみた栄養摂取の現状(1) -生活調査からみた現状-

    加藤 恵子, 小田 良子, 小濱 絵美, 大西 潤 名古屋文理大学紀要 14 (0), 25-31, 2014-03-31

    小・中学生のサッカー選手の日常生活,健康・運動,食生活の実態を明らかにすることを目的に,質問紙法調査を行った.その結果,自覚的な健康状態は良好であったが,健康に関する心がけで,食事・栄養をあげる者は少なく,普段,栄養を意識している者も少なかった.また,食品摂取頻度では,大豆・豆腐,くだもの,きのこ類,海そう類で低かった.日頃から自分で栄養管理が出来るように食意識を高める教育を継続的に実施すること…

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  • O-2-C-07 療育活動に音楽療法を導入して

    野呂 友美, 堀川 茉莉奈, 加藤 恵子, 樋口 和郎 日本重症心身障害学会誌 38 (2), 301-301, 2013

    はじめに 当施設では2011年3月に音楽療法士による音楽療法を行い、利用者が音に聴き入る姿や楽しむ様子を目の当たりにした。そこで、療育職員が音楽療法の知識と手技を学び、専門的な音楽活動に取り組む必要があると考え、4名の療育職員が一年間、音楽療法士による実践研修を受けた。重症心身障害者(以下、重症者)のための音楽療法を学び、導入を試みたところ利用者の様子に変化がみられたので、その一例を報告する。 …

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  • 高齢者の生活習慣に関する調査(2) -余暇活動と生きがい感について-

    原田 隆, 加藤 恵子, 小田 良子, 内田 初代, 大野 知子 名古屋文理大学紀要 11 (0), 27-33, 2011-03-31

    高齢者が生きがいを持って健康的な生活を送る方法を見出すための基礎的資料を得ることを目的とし,日常生活に関する実態について質問紙法調査を実施した.本稿では,余暇活動と生きがい感に関する項目について検討した. 実施頻度の高い余暇活動は男女とも「旅行」と「歩行」であった.目的別余暇活動の相対的参加割合は,男性では「身体型」,「知性型」,「その他」,女性では「創作型」,「文化・芸術型」,「自然型」で高い…

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  • 高校女子駅伝選手の栄養摂取の現状について

    加藤 恵子, 小田 良子, 坂井 絵美 名古屋文理大学紀要 11 (0), 11-17, 2011-03-31

    本研究は,成長段階にある高校女子駅伝選手(以下駅伝選手)の栄養摂取の現状について把握し,栄養摂取の問題点を見つけ出し,今後の競技成績の向上に繋がる栄養指導の在り方を明らかにしようとしたものである.長距離選手は痩身傾向が理想とされているが,本駅伝選手も例外ではなく痩身傾向を示した.栄養摂取状況では駅伝選手と一般女子高校生との間には顕著な差はみられなかった.一般女子高校生には脂質を多く摂取している傾…

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  • CF<SUB>3</SUB>基で不安定化された2-フェニルエチル基質のアセトリシス速度に対する置換基効果

    小島 達也, 間 健, 大田 美恵, 加藤 恵子, 岡村 睦雄, 臼井 聡 基礎有機化学討論会要旨集(基礎有機化学連合討論会予稿集) 2010 (0), 2P03-2P03, 2011

    フェノニウムイオンを経由するα-CF<sub>3</sub>-フェニルエチルトリフレートとβ-CF<sub>3</sub>フェニルエチルノシレートのアセトリシス速度に対する置換基効果をLArSR式を用いて解析し、ρ=-3.43, r<sup>+</sup>=0.67およびρ=-3.20, r<sup>+</sup>=0.75を得た。これらのr<sup>+</sup>値はCF<sub>3</sub…

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  • α-あるいはβ-CF<SUB>3</SUB>基により不安定化された2-フェニルエチルソルボリシスの遷移構造

    小島 達也, 間 健, 大田 美恵, 加藤 恵子, 岡村 睦雄, 臼井 聡 基礎有機化学討論会要旨集(基礎有機化学連合討論会予稿集) 2011 (0), 318-318, 2011

    LArSR式を用いたα-CF<SUB>3</SUB>-2-フェニルエチルトリフレートとβ-CF<SUB>3</SUB>-2-フェニルエチルノシレートのアセトリシス速度に対する置換基効果解析はρ=-3.27, r<SUP>+</SUP>=0.68及びρ=-3.18, r<SUP>+</SUP>=0.75を与えた。またプロトン化したα-及びβ-CF<SUB>3</SUB>-2-フェニルエタノールから…

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  • 壊死性筋膜炎の診断・予後評価におけるLaboratory Risk Indicator for Necrotizing Fasciitis(LRINEC)scoreの有効性

    豊田 徳子, 岩田 洋平, 臼田 俊和, 加藤 恵子, 山岡 俊文, 小寺 雅也 日本皮膚科学会雑誌 120 (12), 2407-2412, 2010

    壊死性筋膜炎は,致死率の高い疾患で,予後の改善には早期診断が重要である.壊死性筋膜炎の診断は特徴的な皮膚所見,試験穿刺所見,画像所見などから総合的に行われるが,近年,血液生化学検査データをもとにしたLRINEC scoreが補助的な診断ツールとして提唱されている.そこで自験例の壊死性筋膜炎9例と蜂窩織炎35例についてretrospectiveに,LRINEC …

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  • 高齢者の生活習慣に関する調査 -身体状況と健康意識について-

    小田 良子, 加藤 恵子, 内田 初代, 原田 隆, 猪飼 弘子, 大野 知子 名古屋文理大学紀要 8 (0), 41-47, 2008

    高齢者が生きがいを持って健康的な生活を送る方法を見出すための基礎資料とすることを目的とし,日常生活に関する実態について質問紙法調査を実施した.本稿では、身体状況と健康意識に関する項目について検討した.BMIは男女とも標準域にあるものの全国レベルよりも細身であった.また,ウエスト周囲径の平均は,男性84.4cm,女性83.9cmであった.服用している薬があると回答した者は,男性63.6%,女性57…

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  • 高齢者の生活習慣の実態について

    小田 良子, 加藤 恵子, 原田 隆, 内田 初代, 猪飼 弘子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 59 (0), 345-345, 2007

    [目的] 本研究は,現在の高齢者の日常生活に関する実態および意識(基本的属性・栄養・運動・休養・余暇活動)について調査し,生きがいを持って健康生活を送る方法を見出すための基礎資料とすることを目的とした.本報では,身体状況と健康意識の関連について検討した。 [方法] あいち高齢者大学受講生を対象に生活習慣に関するアンケート調査を2006年9~12月に実施した.分析対象者は618名,平均年齢68.9…

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  • 女子短大生の栄養補助食品(サプリメント)摂取と日常の栄養摂取状況について

    小田 良子, 加藤 恵子, 三浦 英雄, 藤田 公和 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 57 (0), 66-66, 2005

    目的 現在,サプリメント市場は拡大し手軽に利用出来る環境にある.また多くの情報が錯綜しマスコミに踊らされている感も否めない.特に青年期女性はダイエットの食事制限やサプリメントを用いる傾向が見られる.そこでサプリメントの利用状況と日常の栄養摂取状況,またサプリメントの有効利用がなされているかを明かにし栄養教育の一環にすることを目的とした.方法 …

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  • 蒟蒻粉添加米粉麺の調製条件と力学的特性の検討

    中津川 かおり, 加藤 恵子, 喜多 記子, 長尾 慶子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 17 (0), 131-131, 2005

    <br>[目 的] 昨年の本大会において、ジャポニカ米の用途拡大と若者に好まれる麺の調製を目的に米粉にタピオカ澱粉や豆乳を添加した麺について検討した結果を報告した。今年度は米粉に蒟蒻精粉を添加し、ダイエット志向若年層女子や生活習慣病予防に関心の高い世代に適した麺の調製を試み、その品質を物性測定と官能評価から総合的に検討した。<BR>[方 …

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  • 女子短大生(栄養士専攻)の栄養補助食品(サプリメント)利用と栄養・食物摂取状況について

    加藤 恵子, 三浦 英雄, 藤田 公和 名古屋文理短期大学紀要 28 (0), 31-37, 2004-04-01

    飽食の時代である今日において運動不足も加わり生活習慣病の問題が深刻になってきた.このような時代において健康への意識は高まり,栄養への関心が高まった.また若者の間ではマスメディアの影響を多大に受け身体のスリム化現象がいわれており偏った食への関心が出てきている.ますます食生活への関心が高まってきたといえよう.そのターゲットにあがってきたのが栄養補助食品(以下,サプリメント)である.サプリメントはあら…

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 小さな腎腫ように対する腎保存手術

    古畑 壮一, 加藤 恵子, 山川 克典, 山越 昌成, 高橋 剛, 工藤 治, 相田 芳夫 日本農村医学会雑誌 53 (2), 145-147, 2004

    近年画像検査の普及によって, 偶発腎腫瘍が発見されるようになった。その中で小さな一側の単発腎腫瘍に対しては侵襲の少ない手術が行われるようになってきた。また良性疾患と鑑別困難な症例があり, 患側の腎臓を摘出するのではなく部分的に摘除して, 腎機能を温存する腎保存手術が行われるようになった。対側腎機能正常であるelective case 20例の検討を行った。

    DOI Web Site 参考文献3件

  • 護岸の設計手法に対する一研究

    加藤 恵子 海洋開発論文集 20 1175-1179, 2004

    This paper proposes the solid radar figure which can evaluate the characteristic of a block visually as one consideration to the new design technique. In order to clarify the block characteristic, …

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  • 高齢女性の家族構成別にみた生活習慣について

    加藤 恵子, 池上 久子, 鶴原 香代子, 青山 昌二 名古屋文理短期大学紀要 27 (0), 45-51, 2003-05-29

    現代社会はさまざまな今日的課題を含んでいる.その一つが高齢問題であるといえよう.「いかにうまく生きていけるか」というQOLの向上が重要である.高齢女性は特に平均寿命の長さ,核家族化等により一人暮らしの可能性が高くなっている.この研究は一人暮らしの高齢女性に着目し家族と同居の者と比較することによりその特長を掴もうとした.東京都東村山市の高齢女性455名を対象とした質問紙調査をもとに分析した.健康,…

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  • 高齢者の日常生活における社会的活動と個人的活動

    加藤 恵子, 池上 久子, 鶴原 香代子, 青山 昌二 名古屋文理短期大学紀要 26 (0), 27-34, 2001-03-31

    人生80年時代を迎え, 国民の誰もが高齢化を無視することができなくなってきた.特に生産年齢後(65歳以上)の長い余暇時間をいかに過ごすかが今日的な大きな課題になっている.高齢期が健康で快適な時間でありたいと思うのは誰もが願うことであろう.「いかに長く生きるか」から「いかにうまく生きていけるか」であろう.我々は現代の高齢者の生活を探り高齢期の生活のあり方を把握しようと, …

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  • 高齢者の不定愁訴と健康の自己評価との関連

    加藤 恵子, 池上 久子, 鶴原 香代子, 二村 良子, 石山 恭枝, 平田 久雄, 青山 昌二 Human Performance Measurement 1 (0), 69-77, 2001

    <p> A questionnaire survey on the awareness of unidentified complaints of the body in the elderly was carried out. Data on unidentified complaints and evaluation of own health were collected from …

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  • 女子短大生の年次変化からみた体格認識について

    加藤 恵子 名古屋文理短期大学紀要 25 (0), 75-80, 2000-03-31

    青年期の女子において, 自分自身の体型については関心の大きいところである.飽食の時代および精神労働時代の今日において体型への関心は健康上から, また外観からと, さまざまな点で話題になっている.特に今日は情報社会でもあり, いたるところで痩身・肥満について盛んに問題になっている.これらの影響でますます自分の体型に関する意識が高まっていると考えられよう.このような現代における青年期女子の体型に関す…

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  • 青年女子学生における健康行動について

    加藤 恵子 名古屋文理短期大学紀要 21 (0), 103-108, 1996-04-01

    煩雑な現代社会において健康は各個人の大きな問題でありよく話題になっている.また健康に関する情報も多い.このような時代において比較的楽観的で健康についての意識が薄いと言われている青年期の女子学生の健康に関する行動についてその特徴を明らかにすることを目的として調査を実施した.またその健康行動に性格が影響しているのではないかと考え性格検査も同時に実施した.その結果, …

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  • 福袋に関する研究

    加藤 恵子 消費者教育 16 (0), 221-233, 1996

    In recent years, long‐ established stores and department stores in Japan sell lucky bags as a New Year's event, and many people queue up to buy these bags in the early morning This research …

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  • 母親から見た小学1・2年生の運動・遊びに関する統計的分析

    加藤 恵子, 鶴原 香代子, 池上 久子, 青山 昌二 名古屋文理短期大学紀要 20 (0), 137-142, 1995-04-01

    煩雑な現代社会において健康は大きな関心事の一つになっている.大人に限らず子どもについても深刻なまた重要な問題である.特に子どもにとっては自分で判断して実行することが困難である.しかし子どもの時からの積み重ねが大きな意味をもってくる.この研究は小学校1・2年生の子どもを持つ母親が子どもの活発さから自分の子どもの健康生活の, …

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  • 鼻翼部に生じた脂腺癌

    加藤 恵子, 津田 眞五, 田中 克己, 楠原 正洋, 笹井 陽一郎 西日本皮膚科 57 (5), 973-977, 1995

    62歳の男性に生じた脂腺癌を報告した。臨床像は右鼻翼部から鼻腔内にかけてみられる12×8×3mmのドーム状に隆起する淡黄色の結節で病理組織学的に真皮内に基底細胞様細胞, 胞体の明るい泡沫状細胞, 両者の移行部からなる細胞巣があり, そのいずれにも異型性や核分裂像がみられた。Sudan III染色陽性。電顕的に腫瘍細胞は明瞭な核小体を有し胞体内には微小な脂肪滴が散在していた。滑面小胞体も豊富で部分…

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  • 女子短大生と両親の形態意識の相違について(第3報)

    加藤 恵子 名古屋文理短期大学紀要 17 (0), 81-92, 1992-04-01

    中年期(父親・母親)の形態について,青年期女子また中年期異性の形態意識を明らかにすることを目的として認識調査を実施した.その結果,次のことが明らかになった.1.被験者の体格は全国平均と比較し,学生は全国レベルであり,母親は小柄,父親は細身型であった.また体型の"太りすぎ""太りぎみ"は両親に多く,特に母親では42%が過体重者であった.2.父親の形態について①身長については自他共に"普通"と判断し…

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  • 女子短大生と両親の形態意識の相違について(第2報)

    加藤 恵子 名古屋文理短期大学紀要 16 (0), 107-118, 1991-04-01

    女子学生の形態について,学生・両親の形態意識を明らかにすることを目的として認識調査を実施した.その結果,次のことが明らかになった.1.被験者の体格は全国平均と比較し,学生は全国レベルであり,母親は小柄,そして父親は細身であった.2.学生の身長についての認識について 主観的評価では三者共に差はみられず"普通"と評価した者の身長平均は158.5cm〜159.0cmで"高いほう"が約163.0cm,"…

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  • 精神作業の疲労回復に及ぼす運動の効果

    加藤 恵子 名古屋文理短期大学紀要 15 (0), 81-88, 1990-04-01

    精神作業の疲労回復に及ぼす運動の効果については18才女子12名を対象に実験を行った.休息の前後に精神作業として内田クレペリン精神作業検査を実施した.休息に,軽運動をとり入れた積極的休息群と消極的休息の統制群の2グループに分け,その検査成績を比較した.又,行動の区切り毎に産業労働研究会自覚症状調査用紙による疲労度の調査を合わせて実施した.その結果,次のことが明らかになった.①精神作業の正答数につい…

    DOI 被引用文献1件

  • 女子短大生と両親の形態意識の相違について

    加藤 恵子, 井上 康雄 名古屋文理短期大学紀要 13 (0), 65-74, 1988-04-01

    女子短大生とその両親との形態意識の相違を明らかにすることを目的として意識調査を実施した.その結果,次のことが明らかになった.1.被検者の形態特徴は,両親では体重は全国平均との差はみられず標準であったが,身長は約2cmほど全国平均を上回っていた.学生については身長・体重共に全国平均を上回っており,体格のよい集団であることが伺える.また形態別では両親・学生共に半数以上が標準体型であった.太りすぎ・太…

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