岩垣 功, 加藤 義昌
園芸学会雑誌
51
(3),
263-269,
1982
ウンシュウミカン果実の初期生育と果実品質との関係を明らかにすることを目的として, 花の種類 (直花と有葉花), 開花時期, 着花(果)位置などが異なる果実の生長過程を調査した. あわせて砂じょうの発達過程の顕微鏡観察を行った.<br>1. 生理落果による落果率は, 直花果で80~90%, 有葉果で約40%であった. 直花果では早期開花の落果率が晩期開花よりも約10%高かったが, …
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日本農学文献記事索引
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