山下 裕, 山北 喜久, 中崎 亨, 北村 健人, 京地 拓也, 岡嵜 誉, 山口 竜三, 會津 恵司, 有薗 信一, 田平 一行
理学療法学Supplement
2013
(0),
0509-,
2014
【はじめに,目的】集中治療領域でのせん妄は独立した予後決定因子とされ,全身管理をしていく上で極めて重要な合併症とされている。せん妄を発症した場合には医療・看護ケアの妨げになる上に,患者自身が傷付く危険性もある。一方,挿管人工呼吸管理中の患者であっても,理学療法介入によりせん妄を抑制したと報告されている。しかし,外科手術後のせん妄発症と理学療法士による離床介入の関連性についての報告は少なく,また確…
DOI
医中誌