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検索結果 56 件

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  • 腰痛に関する予防理学療法を肉眼解剖学の視点から考える

    布施 裕子, 時田 幸之輔, 小島 龍平, 影山 幾男, 相澤 幸夫, 熊木 克治, 平﨑 鋭矢 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 43-43, 2024-03-31

    ...内側枝の走行経路は、上位胸神経は半棘筋―多裂筋間を、下位胸神経より尾側では回旋筋の深層となった。ニホンザルの横突棘筋群は、第1胸椎棘突起に12本の筋束が付着した。より尾側で減少し、第7胸椎棘突起には3本の筋束が付着した。以降再び筋束数は増加し、第12胸椎棘突起に9本の筋束が付着した。内側枝は、1つの椎骨棘突起に付着する筋束数に応じた筋枝を分岐した。...

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  • 頚椎症・肩関節周囲炎と診断され、挙上困難と肩関節に放散痛が出現した症例

    木村 遊, 大野 敦生, 豊田 裕司, 高須 孝広, 下川 翔平 関東甲信越ブロック理学療法士学会 38 (0), O-001-, 2020

    ...</p><p>【評価】疼痛:挙上初期から頚部右側〜右前腕尺側に放散痛(NRS7),挙上80°で衝突感(NRS4).筋緊張:僧帽筋上部線維,頭半棘筋の緊張亢進.肩関節ROM右:屈曲:80 °,外転:60 °.頚部ROM右:側屈:15 °.MMT(右/左):三角筋,棘上筋,上腕二頭筋(3 /4).整形外科テスト:Neer・Hawkins test,Spuring test右側陽性.動作観察:挙上運動で肩甲骨挙上...

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  • ニホンザル脊髄神経後枝の観察―分節による後枝走行形態の変化―

    布施 裕子, 時田 幸之輔, 小島 龍平, 平崎 鋭矢 霊長類研究 Supplement 35 (0), 40-40, 2019-07-01

    ...内側枝は,内側皮枝と筋枝に大きく分かれ半棘筋と多裂筋の間を走行し,筋枝はまず多裂筋に対して浅層から,次に回旋筋に対して浅層から,最後に半棘筋に対し深層から分岐した。内側皮枝は棘突起の下外側で皮下に出現した。Th2-6では,外側皮枝を持たないが,他の枝はTh7-8と同様であった。Th9-11は内側皮枝を持たないが,他の枝はTh7-8と同様であった。...

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  • 大後頭神経三叉神経症候群を呈した1症例

    野中 雄太, 増田 一太 理学療法学Supplement 46S1 (0), H2-114_2-H2-114_2, 2019

    ...</p><p>【評価とリーズニング】</p><p> 初期評価は,胸鎖乳突筋,下頭斜筋,頭半棘筋,僧帽筋上部線維,GON,小胸筋に圧痛を認めた.整形外科的テストはSpurling test,Jackson testは陰性,前胸部Tightness testは陽性であった.関節可動域は頸部屈曲50°,伸展30°,回旋は左50°/右50°であった.姿勢評価では,壁肩峰間距離は左5.5㎝/右8.3㎝で,胸椎回旋時...

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  • 黒毛和種のサイコロ脂面積における遺伝的改良の可能性の検討

    迫田 康平, 前田 さくら, 阿佐 玲奈, 萩谷 功一, 後藤 達彦, 口田 圭吾 日本畜産学会報 88 (4), 491-495, 2017

    ...<p>黒毛和種の第6-7切開面における頭半棘筋,背半棘筋および胸最長筋に囲まれた筋間脂肪(サイコロ脂)において,面積が大きすぎるものは購買者や消費者に好まれない傾向にある.消費者が望む牛肉を生産するため,サイコロ脂を小さくするような遺伝的改良は必要と考えられる.本研究では,サイコロ脂面積の遺伝的パラメータを推定するとともに,遺伝的改良の可能性の検討を目的とした.単形質および多形質アニマルモデルにより...

    DOI 機関リポジトリ 日本農学文献記事索引 ほか2件

  • アカテタマリン胸・腰神経後枝内側枝の観察

    時田 幸之輔, 平崎 鋭矢 霊長類研究 Supplement 32 (0), 67-67, 2016

    ...a:皮枝・筋枝共に横突棘筋群の第1層(半棘筋)と第2層(多裂筋)の間を走行する。b:横突棘筋群の第2層(多裂筋)とさらに深層の回旋筋の間を走行。c:回旋筋の深層を走行。これらの形態は、ヒト・ニホンザル胸腰神経後枝の形態に類似している。以上より、腰神経後枝内側枝の特異化はヒト・ニホンザルに固有の特徴ではなく、アカテタマリンにも共通する特徴であるとことが示唆される。...

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  • 不良肢位の改善により疼痛が消失した頸椎症の若年例

    野中 理絵, 野中 一誠, 西 亮介, 吉田 亮太, 松島 知生, 西 恒亮 理学療法学Supplement 2014 (0), 1701-, 2015

    ...頭頸部筋群に過緊張・圧痛,左頭半棘筋・板状筋に硬結が認められた。神経学的所見は認められなかった。【経過と考察】本症例では頭部・頸椎マルアライメントの状態で,上位頸椎の左回旋・側屈を伴う前屈運動を行っていた。そのため頸椎症に伴う二次的な筋スパズムが左頸部筋に生じ,これが疼痛の原因であったと考える。そこで頭頸部筋群のストレッチングやマッサージに加えて,頭部正中位での頭頸部自動運動を中心に行った。...

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  • 腹腔内圧が体幹安定性に及ぼす影響

    畠山 和利, 松永 俊樹, 巌見 武裕, 大高 稿兵, 佐々木 研, 佐藤 峰善, 渡邉 基起, 髙橋 祐介, 島田 洋一 理学療法学Supplement 2014 (0), 1049-, 2015

    ...モデルに構築した筋は,腹直筋,内外腹斜筋,腰方形筋,大腰筋,棘間筋,横突間筋,回旋筋,多裂筋,腰腸肋筋,胸腸肋筋,胸最長筋,胸棘筋,胸半棘筋である。各筋の断面積はMRIより算出した。また,各椎体間の可動性はモーメントに影響を及ぼすため,レントゲン写真で可動性を測定し,関節最終可動域で抵抗がかかるように設定した。また,MRI断層画像から腹腔体積を求めた。...

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  • 頸神経叢の皮枝に関する肉眼解剖学的観察

    上田 泰久, 福井 勉, 小林 邦彦 理学療法学Supplement 2014 (0), 1827-, 2015

    ...我々は先行研究(上田ら2013)において,後頭部痛と関係の深い大後頭神経の圧迫・伸長部位について頭頸部の伸筋群である僧帽筋上部線維・頭半棘筋・下頭斜筋が関与することを報告した。今回,前頸部・外側頸部の感覚に関与する小後頭神経・大耳介神経・鎖骨上神経・頸横神経と筋や筋膜の関係について若干の知見を得たので報告する。...

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  • ニホンザル胸・腰神経後枝内側枝の観察

    時田 幸之輔 霊長類研究 Supplement 31 (0), 56-56, 2015

    ...)と第2層(多裂筋)の間を走行する.(2)-a:Th8より皮神経が消失.(1)と同じく半棘筋と多裂筋の間を走行.(2)-b:横突棘筋群の第2層(多裂筋)とさらに深層の回旋筋の間を走行.(2)-c:回旋筋の深層を走行.ブタ胎仔標本においては,胸・腰神経ともに第1層(半棘筋)と第2層(多裂筋)の間を走行していた.以上より,腰神経後枝内側枝の特異化はヒト固有の特徴ではなく,ニホンザルにも共通する特徴であるとことが...

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  • 頭蓋表層の解剖学的要因による頭皮神経痛と頭痛―眼窩上神経痛・後頭神経痛・開頭術後頭痛―

    清水 曉 臨床神経学 54 (5), 387-394, 2014

    ...眼窩上神経痛と後頭神経痛は代表的な頭皮神経痛である.従来,特発性とされたこれらの頭皮神経痛の中に,頭皮感覚神経への頭蓋表層構造の機械的刺激によるものがあることが近年明らかにされている.眼窩上神経痛は表情筋による眼窩上神経の絞扼が,後頭神経痛は後頸部筋群による後頭神経群の絞扼(主に頭半棘筋による大後頭神経の絞扼)および後頭動脈と大後頭神経の接触が原因となりえる.近年,これらの解剖学的原因への外科的減圧術...

    DOI PubMed 参考文献28件

  • 健常者および脊柱後弯者における脊柱屈曲モーメントの検討

    畠山 和利, 松永 俊樹, 巌見 武裕, 大高 稿兵, 佐々木 研, 佐藤 峰善, 渡邉 基起, 石川 慶紀, 宮腰 尚久, 島田 洋一 理学療法学Supplement 2013 (0), 0369-, 2014

    ...モデル構築に使用した筋は,腹直筋,内外腹斜筋,腰方形筋,大腰筋,棘間筋,横突間筋,回旋筋,多裂筋,腰腸肋筋,胸腸肋筋,胸最長筋,胸棘筋,胸半棘筋である。各筋の断面積はMRIより算出し,腹圧は外力として設定した。また,各椎体間の可動性はモーメントに影響を及ぼすため,レントゲン写真で可動性を測定し,関節最終可動域で抵抗がかかるように設定した。...

    DOI 医中誌

  • 大後頭神経の走行および圧迫・伸張部位について

    上田 泰久, 小林 邦彦 理学療法学Supplement 2013 (0), 1613-, 2014

    ...下頭斜筋迂回部から出た大後頭神経は,鋭角に走行を変えて頭半棘筋深層に入り込み筋表層へ出現していた。頭半棘筋貫通部では,大後頭神経と頭半棘筋間に介在する結合組織は殆どなく大後頭神経は頭半棘筋を貫通していた。また頭半棘筋貫通部の大後頭神経を前後に動かすと,頭半棘筋の中で容易に移動させることができた。頭半棘筋を出た大後頭神経は,僧帽筋を貫通して皮下の頸筋膜の表面に達していた。...

    DOI 医中誌

  • ブタ肉中のイノシン酸含量におよぼす筋肉型の影響

    千国 幸一, 佐々木 啓介, 本山 三知代, 中島 郁世, 尾嶋 孝一, 大江 美香, 室谷 進 日本養豚学会誌 50 (1), 8-14, 2013

    ...生体重 80 kg および 110 kg のブタ各 4頭より,と畜後7日目の咬筋(遅筋),横隔膜(遅筋),半棘筋(遅筋),大腰筋(速筋),胸最長筋(速筋),半腱様筋(速筋)の一部を採取し,凍結保存後に分析を行った。...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献2件 参考文献28件

  • 頭部前方偏位と頸部伸展筋の関係について

    小島 彰子, 鈴木 智善, 深津 崇行, 髙島 公平, 前山 恵子, 村上 将, 野嶋 治, 大井 雅也, 淵脇 圭史, 太田 進 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101623-48101623, 2013

    ...・頭板状筋・肩甲挙筋・頭最長筋・頸最長筋・斜角筋・回旋筋群・多裂筋・頸半棘筋・僧帽筋の筋断面積を計測(Konica Minolta社製)した.頸部周囲径測定は座位にて,頭部を外耳道の上縁を通り眼窩下縁から後頭骨に引いた線が水平線と一致する位置とし,メジャーの上縁を喉頭の突出部で頸部の長軸に対し垂直にあて3回の平均値を算出した(Fuzita,1982).頸部伸展筋力測定は背もたれのある椅子に股・膝関節...

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  • 脊椎・脊髄外科の基本手技

    小柳 泉 Japanese Journal of Neurosurgery 22 (6), 435-442, 2013

    ...後方アプローチでは項靱帯, 僧帽筋, 頭板状筋, 頭半棘筋, 頚半棘筋, 多裂筋が目印となる構造である. 椎弓を開くための溝は椎間関節のすぐ内側に作成して脊椎管の十分な除圧を行う. 閉創では, 後方の軟部組織, 特に項靱帯と付着する筋の再構築が重要である. また, 手術合併症と術後経過中に起こり得る病態に関してよく知っておくことは頚椎変性疾患の治療に必須である....

    DOI 医中誌 参考文献46件

  • DPP-4阻害薬が原因として疑われた首下がり症候群の1例

    赤石 哲也, 菊池 昭夫, 長谷川 隆文, 竪山 真規, 青木 正志 日本内科学会雑誌 102 (6), 1464-1466, 2013

    ...首下がり症候群は,頸部筋群の機能異常から頸が常に垂れ下がった状態を示す病態である.症例は87歳,男性,糖尿病に対してDPP-4阻害薬のvildagliptin導入後1カ月程で歩容の不安定化から杖歩行となり,約半年で頸が常時前屈位となった.血清CK値の軽度上昇に加え,頸部MRIで頸半棘筋および頸板状筋に一致してT2高信号域を認め,薬剤性の筋障害に伴う首下がり症候群を疑った.同薬を中止して3週間程で症状...

    DOI Web Site Web Site ほか2件 参考文献15件

  • 3次元体幹筋骨格モデルによる体幹前屈動作の脊柱屈曲モーメントおよび筋張力について

    畠山 和利, 松永 俊樹, 巖見 武裕, 大高 稿兵, 佐藤 峰善, 渡邉 基起, 嘉川 貴之, 宮腰 尚久, 島田 洋一 理学療法学Supplement 2011 (0), Cb0736-Cb0736, 2012

    ...【方法】 新しい3次元体幹筋骨格モデルは,腹直筋,内外腹斜筋,腰方形筋,大腰筋,棘間筋,横突間筋,回旋筋,多裂筋,腰腸肋筋,胸腸肋筋,胸最長筋,胸棘筋,胸半棘筋で構成されており,動作中のモーメントを算出するため加速度の情報も考慮されている.動作計測は,3次元動作解析装置VICON MX (VICON社製,Oxford,England)を使用し,直立姿勢から体幹を前屈していく動的状態を計測した.対象は...

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  • 肩関節腱板断裂術後理学療法における一考察

    後藤 友哉 九州理学療法士・作業療法士合同学会誌 2011 (0), 132-132, 2011

    ...<BR>【治療】<BR> 胸郭‐脊柱‐骨盤帯のアライメント調整<BR> 腸肋筋,最長筋,多裂筋,半棘筋および腹横筋,腹斜筋に対する神経筋再教育<BR>【結果と考察】<BR> 本症例は他動運動での関節可動域が確保できたにも関わらず,重力下である坐位において,自動運動での全可動域にわたる挙上が困難であった.この要因として,挙上時の坐位姿勢に着目した.本症例は上位胸郭が右に偏位,下位胸郭は逆に左に偏位し,...

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  • 外傷性頚部症候群に合併した頭痛に対する治療効果について

    赤羽根 良和, 永田 敏貢, 斉藤 正佳, 栗林 純 東海北陸理学療法学術大会誌 27 (0), 125-125, 2011

    ..._丸2_頭半棘筋のリラクゼーション  損傷した頭半棘筋の攣縮を改善させ、筋肉内を貫通する大後頭神経が除圧されることを目的に実施した。 【物理療法】 ソーマダイン  損損した軟部組織の修復および治癒の促進を目的に、愛知電子工業社のソーマダイン(SIRIUS)を使用した。 【解析手順】  頚部の屈曲角度、伸展角度、AFD、頭痛消失期間について運動療法群と物理療法群で比較検討をした。...

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  • 頸部深層屈筋に対する簡潔的評価

    光武 翼, 一ノ瀬 和洋 理学療法学Supplement 2010 (0), BbPI2187-BbPI2187, 2011

    ...頸椎疾患の外科的介入では頸部深層に位置する大後頭直筋、下頭斜筋、頸半棘筋、多裂筋、および棘間筋を温存する白石法や黒川法などの筋温存術が主流となり、深層筋群の重要性が伺える。しかし深層筋群に対して組織学的な研究はみられるが臨床で評価する際、深部筋機能を簡潔に定量化している研究は少ない。また高齢者に対して、円背などの変形が生じており評価自体が困難となることも少なくない。...

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  • 立位姿勢が椎体応力に及ぼす影響

    畠山 和利, 松永 俊樹, 竹島 正晃, 大高 稿平, 佐藤 峰善, 千田 聡明, 佐々木 香奈, 富手 貴教, 嘉川 貴之, 巌見 武裕, 渡邉 基起, 島田 洋一, 飯塚 清美 理学療法学Supplement 2009 (0), C3O3037-C3O3037, 2010

    ...のCT, MRIを撮像した.CT像より骨格領域を抽出し,Materialise社製MIMICSを用いて骨形状を3次元抽出した.筋骨格モデルは,豊田中央研究所製EICASを使用し3次元抽出した骨格を基に作成した.MRI断層画像より各筋を抽出し,筋の走行を再現した.モデル構築に使用した筋は,腹直筋,内外腹斜筋,腰方形筋,大腰筋,棘間筋,横突間筋,回旋筋,多裂筋,腰腸肋筋,胸腸肋筋,胸最長筋,胸棘筋,胸半棘筋...

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  • 頚部疾患患者における肩こりと頚椎の動きの関係

    永塚 顕弥, 斎藤 剛史, 大森 茂樹 理学療法学Supplement 2009 (0), C3O2135-C3O2135, 2010

    ...また、椎体と頭半棘筋、頚半棘、多裂筋、回旋筋の比較は肩こり有り群で、右45.7%、左47.4%、肩こり無し群で右48.3%、左50.2%であった。椎体断面積と僧帽筋上部筋断面積の比較において、肩こり無し群より、肩こり有り群に大きい値が見られた。椎体断面積と頭半棘筋、頚半棘、多裂筋、回旋筋断面積の比較においては変化がみられなかった。...

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  • 頭部肢位の違いと後頭下筋群の働き

    上田 泰久, 福井 勉, 小林 邦彦 理学療法学Supplement 2009 (0), C4P1164-C4P1164, 2010

    ...仰臥位で後頚部の剥皮後、左側の僧帽筋上部線維,頭板状筋,頭半棘筋を剥離し、左側の後頭下筋群(大後頭直筋,小後頭直筋,上頭斜筋,下頭斜筋)を剖出した。剖出した後頭下筋群を観察した後、他動的に頭部肢位を屈曲位および伸展位に変化させた後頭下筋群の状態を観察した。さらに、頭部肢位を変化させた状態から他動的に頚椎を左回旋させ、後頭下筋群の状態を観察した。後頭下筋群の状態はデジタルカメラを用いて撮影した。...

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  • 黒毛和種肥育牛におけるシコリの超音波診断技術

    宮島, 恒晴, 陣内, 孝臣, 黒川, 洋介 肉用牛研究会報 (87) 41-46, 2009-06

    ...枝肉評価でシコリと判定された牛の生体時における超音波画像の特徴は、第一に超音波画像で僧帽筋の直下にある菱形筋および背半棘筋の一部の輝度が高く描出することである。第二に僧帽筋断面の白い輝点が少なく、黒く抜けたように描出することである。第一の特徴だけでも診断することが可能である。...

    日本農学文献記事索引 参考文献10件

  • 牛枝肉瑕疵“シコリ”発生に影響する諸要因

    石塚 譲, 西岡 輝美, 大谷 新太郎, 入江 正和 日本畜産学会報 79 (4), 497-506, 2008

    ...黒毛和種,交雑種および乳用種149,288頭の食肉市場データを用い,シコリ発生割合に及ぼす年度,品種,性,体重,月齢の影響,その他の格付項目等の影響を検討した.黒毛和種と交雑種のシコリ発生割合は,乳用種より高く(<I>P</I> < 0.01),1998-2003年で増加傾向がみられた.シコリの発生は僧帽筋で高く,ロース部位では背半棘筋で高く,必ずしも両側に見られなかった.黒毛和種および交雑種の発生率...

    DOI Web Site 被引用文献6件 参考文献52件

  • 頚椎椎弓形成術術後における頚部痛の経過

    澄川 智子, 中井 英人, 荒本 久美子, 小出 祐, 川上 紀明, 宮坂 和良, 辻 太一, 小原 徹哉, 野原 亜也斗, 安藤 圭 理学療法学Supplement 2006 (0), C0950-C0950, 2007

    ...<BR>【方法】頚椎椎弓形成術は頚部皮膚を正中切開したのち左側脊柱傍筋を剥離し左頚半棘筋を外してC3-C7の右側椎弓を蝶番とし左側椎弓を切って施行された.術後リハビリはベッドサイドから開始しポリネックカラー装着にて立位、歩行へと進み、カラー装着は原則1ヶ月であった.当院では頚部痛に対しADLとして頚部良肢位指導、筋スパズムに対するリラクゼーションとして徒手療法と肩甲帯のモビライゼーション、上胸部後弯改善...

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  • 超音波画像における頚半棘筋評価の試み

    足立 真, 齋藤 昭彦, 田村 清隆 理学療法学Supplement 2005 (0), C0316-C0316, 2006

    ...画像上で頚半棘筋、多裂筋、C6頚椎棘突起を同定した。<BR>【結果】超音波画像から、頚部後面にC6頚椎棘突起と椎弓、片側4層の筋を確認することができた。超音波画像とCT scan画像での頚半棘筋、多裂筋、C6頚椎棘突起の形状と位置的関係が類似していた。また軽度の等尺性頚部伸展を行なわせた場合、頚半棘筋や多裂筋と思われる部分の形状は、楕円形から円形に変形することが確認された。...

    DOI 医中誌

  • 脳性麻痺患者の疼痛治療にボツリヌス毒素製剤を使用した場合の理学療法における疼痛治療の変化

    岩崎 洋右, 江渡 義晃, 重信 聖貴, 吉田 勇一, 劉 斯允, 窪田 秀明 九州理学療法士・作業療法士合同学会誌 2006 (0), 66-66, 2006

    ...<BR>BOTOX投与部位:頭半棘筋、頭板状筋、僧帽筋、肩甲挙筋、腰部傍脊柱筋など。投与量:左>右<BR>【治療経過】<BR>BOTOX治療前の理学療法による疼痛治療:<BR>これまで主に理学療法により疼痛の軽減を行ってきた。その効果は、理学療法前後で自覚的に減少する状態で痛みの強さは1/2_から_1/3程度に軽減、治療効果の持続は1_から_2日であった。...

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  • 低侵襲頸椎後方手術 : 棘突起から深層伸筋を切離しない進入法とその応用

    白石 建, 谷戸 祥之 Japanese Journal of Neurosurgery 13 (9), 629-635, 2004

    ...頸椎の深層伸筋,なかでも頸半棘筋と多裂筋は,頸椎伸展運動野レバーアームともいえる棘突起に付着し,運動の力源であると同時にdynamic stabilizerの役目も併せ持つ,1998年筆者は,頸椎の運動性と支持性の両者を温存するためにこれらの筋を棘突起から剥離せずに行う新しい後方進入法を開発した.本稿では,この進入法を詳述し,それを応用した頸椎後方手術の術式を紹介する....

    DOI Web Site 医中誌 参考文献26件

  • 牛枝肉横断面に対する画像解析による部分肉歩留の推定

    長谷川 未央, 口田 圭吾, 齋藤 邦彦, 熊谷 周一郎, 小西 一之, 撫 年浩 日本畜産学会報 75 (2), 213-220, 2004

    ...整形脂肪量,腎周囲脂肪量およびその他除去部分の重量,さらに,リブロースなどの各パーツの肉量が計測され,これらと枝肉重量から,部分肉歩留ならびに各パーツの重量割合を算出した.部分肉歩留と,もっとも高い関連が示された画像解析形質は,筋肉面積比であり,その相関係数は0.66であった.部分肉歩留を推定する重回帰式に選択された変数は,整形皮下脂肪面積,広背筋の面積,胸最長筋の脂肪面積比,菱形筋の面積および背半棘筋...

    DOI 機関リポジトリ Web Site 参考文献12件

  • 黒毛和種枝肉横断面の各筋肉,皮下脂肪および筋間脂肪に関する遺伝的パラメータの推定

    大澤 剛史, 長谷川 未央, 口田 圭吾, 日高 智, 関川 三男, 佃 秀雄 日本畜産学会報 75 (4), 521-526, 2004

    ...枝肉横断面の主要な筋肉の面積ならびに筋肉内の脂肪交雑割合,皮下脂肪および筋間脂肪の面積を画像解析により測定し,従来の枝肉格付形質と画像解析形質との遺伝的関連性について調査した.黒毛和種間接検定材料牛404頭の枝肉横断面画像,格付記録および血統記録を用いた.一定範囲の枝肉横断面画像から,胸最長筋,僧帽筋および広背筋の面積ならびに各筋肉内の脂肪面積比,胸最長筋-背半棘筋-頭半棘筋に囲まれた筋間脂肪,胸最長筋...

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件 被引用文献4件 参考文献16件

  • 受精卵クローン牛枝肉横断面の画像解析による類似性の評価

    口田 圭吾, 小笠原 匡教, 日高 智, 酒井 稔史, 南橋 昭, 山本 裕介 日本畜産学会報 74 (1), 1-7, 2003

    ...,背半棘筋,前背鋸筋および腸肋筋に関して,その面積,各筋肉内に占める脂肪の面積割合(以下,脂肪面積比)などを算出した.また,脂肪交雑粒子のあらさならびにBCSナンバーを画像解析により数値化した.5頭の供試牛の枝肉重量ならびに胸最長筋の面積の範囲は,それぞれ344kg~400kg,38.5cm<SUP>2</SUP>~50.4cm<SUP>2</SUP>の範囲にあり,類似性はそれほど高くなかった.胸最長筋内...

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件 被引用文献7件 参考文献14件

  • 豚肉のNaおよびK含量に関する研究

    玉手 六朗, 大高 文男 日本畜産学会報 44 (6), 306-314, 1973

    The contents of Na and K in pork from 65 pigs of accurately known history were determined by flame hotometry and the differences due to various factors(year, season, breed, muscle and sex) were …

    DOI Web Site 医中誌

  • 印度牛肩峯の形態と生理的意義

    山根 甚信, 加藤 浩 日本畜産学会報 10 (3-4), 165-175, 1937

    ...(1) Holstein種に於て牡相の發現として頸上縁の隆起するは頸菱形筋夾板筋及び頭半棘筋の肥大隆起に因る。<br>(2) 印度牛肩峯の主體は頸菱形筋にしてHolstoin種に見る如き長筋が前後の方向に壓縮せられたる結果肥大隆起せるものなり。...

    DOI

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