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検索結果 115 件

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  • 気管支喘息と副腎機能低下症

    灰田 美知子 心身医学 62 (2), 132-138, 2022

    <p>気管支喘息(以下,喘息)は心理社会的要因の影響が多い疾患であるが,そのさまざまな不定愁訴は心理社会的要因のみならず背景に存在する副腎機能低下症(adrenal insufficiency:AI)の関与も否定できない.本来の喘息の重症度に加え,過去の副腎皮質ホルモン使用による続発性のAIがあれば,それは不定愁訴の関与因子として疑う必要がある.AIは個人差も大きく実臨床での確定診断は困難である…

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  • エコーダイナモグラフィーによって解明された,左室の血液駆出に対する心室内渦流の役割

    田中 元直, 坂本 二哉, 西條 芳文, 片平 美明, 菅原 重生, 中島 博行, 黒川 貴史, 金井 浩 超音波医学 48 (1), 25-34, 2021

    <p><b>目的</b>:エコーダイナモグラフィーを使用して分析した左室(LV)の血流動態と壁動態との間の相関関係から,LV駆出前の非常に短い期間である駆出前過渡期(pre-ETP)中の駆出メカニズムと心室内渦の役割とを詳細に解明した.<b>手法</b>:研究には10名の健康なボランティアが参加した.エコーダイナモグラフィーを使用して血流構造を分析し,LV壁動態を,我々が開発した高フレームレート…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献14件

  • 1.生活指導・患者教育

    灰田 美知子 日本内科学会雑誌 98 (12), 3041-3051, 2009

    喘息は薬物療法の進歩に伴い,患者教育や生活指導の重要性は減ったかの様に思われるが実際は患者教育の結果,正しく実施される生活管理が最終的な症状の安定に重要である.喘息では症状が消失すると患者自身も安心し,継続して行うべき治療を中断して次の悪化の要因を作ってしまう事が多い.従って患者教育も使用する薬剤の熟知と喘息の悪化要因の回避を含めた生活指導が大事であり,この点に留意して指導を行う必要がある.<b…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献18件

  • 内視鏡下stentingが有効であった下部食道・残胃癌の1例

    本田 徹, 竹下 公矢 Progress of Digestive Endoscopy 71 (2), 82-83, 2007

    早期胃癌術後10年目に発症した,下部食道・残胃癌に対して内視鏡下stentingを施行した1例を報告した。合併症として術後出血,逆流症状はみられず,ステント挿入後自宅での生活が約5カ月間可能となり,QOLが保たれた。逸脱を回避するためノンカバードタイプを用いたが,腫瘍のステント内増大のため再狭窄をきたし,対策が必要と考えられた。

    DOI Web Site 医中誌

  • ミコナゾール・ゲルとワルファリンとの重篤の相互作用

    五土嵐 正博, 黒岩 朝子, 林 昌洋, 灰田 美知子, 峯村 信嘉, 高木 英爾, 西山 信一郎, 百村 伸一 病院薬学 26 (2), 207-211, 2000

    We experienced a serious interaction between miconazole gel and warfarin. The patient had just undergone an aortic and mitral value replacement and thus was medicated with warfarin at a dosage …

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  • 気管支喘息に対する抗不安薬, 抗うつ薬の臨床的有効性および有用性の検討

    灰田 美知子, 伊藤 幸治 アレルギー 46 (10), 1058-1071, 1997

    気管支喘息の発症には自律神経機能異常の関与が指摘されている一方で患者の多くは自律神経機能の不安定性を示す事が多い。自律神経失調症状は患者の現実的なストレス状況に起因する場合が多く, このような場合に主治医が内科的治療手技の1つとして用いる抗不安薬, 抗うつ薬は有用と考えられる。しかし, これらの薬剤の喘息治療への影響を検討した報告は少なく, また, …

    DOI 医中誌 参考文献34件

  • 気管支喘息の心理的プロフィール (II) : 重症型別および死亡例の検討

    灰田 美知子, 野村 陽子, 伊藤 幸治, 牧野 荘平, 宮本 昭正 アレルギー 44 (3-1), 143-159, 1995

    喘息死が世界的に注目され背景因子として患者教育, 自己管理指導, 予防治療の不徹底, 治療に対するコンプライアンスの低下, その要因となる患者の心理的障害が間題となった. 我々は臨床診察の補助として各種の心理テストを行ってきたが, 今回, 日本アレルギー学会重症度分類による重症患者の発作型を急性発作型, 慢性発作型, 慢性喘息の急性発作型に分類し各型別に集計したところ, …

    DOI 医中誌 被引用文献3件 参考文献49件

  • 130. 大腸癌検診における注腸X線検査の成績(撮影 大腸・造影剤)

    佐々木 栄一, 本田 今朝男, 石渡 良徳, 海老根 精二 日本放射線技術学会雑誌 50 (8), 1049-, 1994

    今後、益々実施されて行くであろう大腸癌検診に対応するためには、施設の設備やマンパワーの面で、我々放射線技師による注腸X線検査の需要が増加するものと思われる。従って、造影剤移動技術の習得や読影力の向上、検査の長所・短所の把握、医師・技師の役割等を考え、また撮影法の標準化等を含め、より一層の検査精度向上に勤めなければならない。

    DOI Web Site 医中誌

  • 最新医療機器と外科治療療-悪性腫瘍治療への応用

    前田 迪郎, 古賀 成昌, 蔵本 新太郎, 横山 正義, 三浦 健, 中尾 昭公, 高木 弘, 山本 博昭, 岡田 崇, 岩佐 英明, 佐藤 文明, 野村 和弘, 高倉 公朋, 野口 良輔, 加納 勝利, 小磯 謙吉, 藤村 隆, 米村 豊, 宮崎 逸夫, 秋丸 琥甫, 斉藤 節, 多胡 雅夫, 吉尾 隆, 内山 喜一郎, 渋谷 哲男, 金内 秀士, 庄司 佑 日本外科系連合学会誌 1987 (16), 83-111, 1987

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  • 埋込み型ドラッグデリバリーデバイス

    三浦 健 BME 1 (8), 624-627, 1987

    最近開発された持続注入用ポンプInfusaidについてその構造を述べた. 従来の体外ポンプと比較して, (1)感染の危険がない, (2)ポンプ落下の危険がない, (3)動力源の心配がない, (4)雑音の発生がない, (5)起居・活動の制約がないなどの利点がある. また, 付属の埋め込み式one shot注入用ポートについてもまとめた.

    DOI 医中誌

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