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検索結果 53 件

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  • グラフ信号値復元に基づくカラリゼーションアルゴリズムの提案

    菅原 護, 雨車 和憲, 半谷 精一郎, 浜本 隆之 電子情報通信学会論文誌D 情報・システム J102-D (10), 628-638, 2019-10-01

    本論文ではカラリゼーションと呼ばれる白黒画像を自動でカラー化する新たな手法を提案する.古い白黒写真のカラー化などを目的としたカラリゼーションは,ユーザが任意にわずかな色差値を指定し,その色差値を基に画像全体の色差値を復元する.そのため,わずかな色差値から高い精度でカラー画像が復元されることが求められ,従来の多くの手法のような隣り合う画素間の色差情報の伝搬ではなく,離れた領域にも適切に色差情報を伝…

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  • カラリゼーション

    雨車 和憲, 半谷 精一郎 IEICE FUNDAMENTALS REVIEW 11 (3), 186-192, 2018

    白黒の画像や映像を自動または半自動でカラー化するカラリゼーションと呼ばれる技術が研究されている.近年,ディープラーニングを用いることにより,ユーザが一切の手を加えずに完全に自動でカラー化する手法が提案され注目を集めている技術である.本稿では,これまでに研究されてきた各種カラリゼーション手法を,ユーザによる色情報の指定型,ソース画像入力型,及び完全な自動型に分けてそれぞれの手法の特徴について述べる…

    DOI Web Site 参考文献21件

  • Image Enhancement by Unsharp Masking with Edge Detection

    ECKERT Felix Martin, 米原 明聡, 雨車 和憲, 半谷 精一郎 映像情報メディア学会年次大会講演予稿集 2017 (0), 14B-6-, 2017

    The biggest objective and subjective loss of quality using the widely spread bicubic algorithm is at the supposed sharp edges of an image. This study focuses on developing an algorithm to restore …

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  • 歯ブラシに実装されたセンサ群とニューラルネットワークを用いた歯磨き動作識別に関する研究

    星野 慶, 増田 恵子, 半谷 精一郎 映像情報メディア学会技術報告 40.18 (0), 45-50, 2016

    口腔疾患は,世界規模,幅広い年代における健康負担の1つとして知られている.治療には多額の金銭が必要であり,多くの先進国では公的医療費用の5~10%が口腔疾患のために支払われていると言われている.しかし予防方法は日々適切に歯磨きを行う事のみであり,これに対する定量的な評価を行うことができれば口腔疾患の減少に寄与することができる. …

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  • エネルギー最小化を用いたASCIIART自動生成手法の提案

    竹田遼, 内田祐介, 酒澤茂之, 半谷精一郎 第75回全国大会講演論文集 2013 (1), 455-456, 2013-03-06

    ASCIIARTとは文字による絵の表現方法であり, 電子掲示板等において、しばしば絵の代わりに用いられている. ASCIIARTは大きく2種類に分類される. 一つは画像の濃淡を文字によって再現する色調ベース. もう一つは物体の輪郭を文字によって再現する構造ベースである. 色調ベースと比較して構造ベースのASCIIARTの自動生成は非常に困難である. 本稿では, …

    情報処理学会

  • 複数の決定木を用いた高速なFAST特徴点検出

    竹田遼, 内田祐介, 酒澤茂之, 半谷精一郎 第74回全国大会講演論文集 2012 (1), 507-508, 2012-03-06

    昨今のARブーム等により,高速かつ高精度な画像用特徴点検出器が必要とされている.現在広く利用されている特徴点検出器の一つにFASTがあり,決定木を用いることで効率的な検出が可能である.しかしながら,従来の決定木を用いたFAST検出器では,各画素の判定を独立に行っており,周辺画素の判定結果の情報を利用することができなかった.そこで本稿では,従来法では一本であった決定木を複数本生成し,周辺画素の判定…

    情報処理学会

  • 複数の決定木を用いた高速なFAST特徴点検出

    竹田遼, 内田祐介, 酒澤茂之, 半谷精一郎 第74回全国大会講演論文集 2012 (1), 507-508, 2012-03-06

    昨今のARブーム等により,高速かつ高精度な画像用特徴点検出器が必要とされている.現在広く利用されている特徴点検出器の一つにFASTがあり,決定木を用いることで効率的な検出が可能である.しかしながら,従来の決定木を用いたFAST検出器では,各画素の判定を独立に行っており,周辺画素の判定結果の情報を利用することができなかった.そこで本稿では,従来法では一本であった決定木を複数本生成し,周辺画素の判定…

    情報処理学会

  • 国際標準に準拠した日本人の署名認証に関する一考察(メディア処理とバイオメトリクス及び一般)

    半谷 精一郎 映像情報メディア学会技術報告 34.54 (0), 5-8, 2010

    生体認証を前提とした国際標準の策定を進めているISO/IEC JTC1 SC37には様々なWGがあるが、その中のデータフォーマットを扱うWG3では署名認証に関わる2つのフォーマットが審議されている。本稿では、国際標準となるであろう2つのデータフォーマットについて、その概要を述べるとともに、日本人の署名認証に適用した場合の問題点を示し、署名データの保存と認証手段について考察する。

    DOI Web Site 参考文献3件

  • 難視性パターンを用いた印刷文書に対する情報付加手法の提案

    金田, 北洋, 平野, 謙二, 藤井, 雄騎, 岩村, 惠市, 半谷, 精一郎 情報処理学会論文誌 50 (9), 1997-2007, 2009-09-15

    一般に,電子透かし技術は静止画像や動画像・音声等といったコンテンツの特徴を用いてその中に他の情報を付加する技術である.印刷物に対しても,従来から印刷される画像や文字等のコンテンツの特徴を用いた電子透かし手法が提案されている.本研究では従来手法の課題であった文書品質の劣化,埋込み情報量のコンテンツ依存性,幾何変換に対する脆弱性を解決するための新たな手法として,印刷されるコンテンツではなく紙メディア…

    情報処理学会 Web Site 被引用文献3件

  • 参照画像のみ順次走査とする動画像符号化の順次走査再生

    杉山 賢二, 小原 剛, 半谷 精一郎 映像情報メディア学会技術報告 25.33 (0), 13-18, 2001

    動画像フォーマットとして飛越し走査と順次走査が混在しつつある.そこで, 供給画像として順次走査画像と飛越し走査画像の両方が使え, 再生画像は飛越し走査とする動画像伝送システムを提案してきた.そこでは画像間予測処理の参照画像となるI及びPピクチャーのみを順次走査とし, Bピクチャーは飛越し走査としている.本報告では, この手法で符号化された動画像符号列を復号化し, …

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献7件

  • 発生符号量で動きベクトルを決定するMPEG-2動き推定手法

    菊地 大輔, 半谷 精一郎, 杉山 賢二 映像情報メディア学会技術報告 25.33 (0), 19-24, 2001

    DVDやディジタル放送をはじめ, 動画像符号化の標準方式としてMPEG-2が最も広く利用されている.MPEG-2符号化における従来の動き推定方法は, ブロックマッチングの誤差量に基づくものであり, この方法によって作成された予測フレームは, 符号化フレームとの間の誤差を最小にする.しかし, 空間領域の誤差が小さいことと, …

    DOI Web Site 被引用文献3件 参考文献5件

  • 参照画像を順次走査化する飛越し走査画像符号化手法

    杉山 賢二, 小原 剛, 半谷 精一郎 映像情報メディア学会技術報告 24.79 (0), 121-126, 2000

    ディジタル放送では, 動画像フォーマットとして飛越し走査のほかに順次走査画像も用いられる.一方, 広く普及している受像機は飛越し走査であり, HDTVの場合も飛越し走査が多い.そこで, 供給画像として順次走査画像と飛越し走査画像の両方が使え, 再生画像は飛越し走査とする動画像伝送システムを提案する.本報告では, 飛越し走査画像に対する符号化方式として, …

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献6件

  • 14-5 3種類の筆記情報を用いる動的な署名照合

    山中 晋爾, 浜本 隆之, 半谷 精一郎 映像情報メディア学会年次大会講演予稿集 2000 (0), 205-206, 2000

    This paper reports on-line signature verification using a tablet which gives the pen slant information. By combining three information, i.e., slant of pen, signature shape, and pen pressure …

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  • 14-7 オンライン画質評価に関する考察

    小原 剛, 浜本 隆之, 半谷 精一郎 映像情報メディア学会年次大会講演予稿集 2000 (0), 209-210, 2000

    We have investigated the online subjective evaluation method using a network and client computers. In the previous report, we comparad the MOS based on the ITU-R recommendation and the MOS from 20 …

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  • 14-3 符号化画像の画質評価サーバに関する一検討

    高野 秀隆, 浜本 隆之, 半谷 精一郎 映像情報メディア学会年次大会講演予稿集 1998 (0), 192-193, 1998

    In order to realize precise coded picture quality evaluation, we develop the picture quality evaluation server, which consists of an objective quality evaluator, a MOS evaluator and a subjective …

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  • 13-3 署名文字の重ね合わせによる筆者照合

    中嶋 信二, 半谷 精一郎, 宮内 一洋 テレビジョン学会年次大会講演予稿集 32 (0), 166-167, 1996

    In this paper, We suggest a method of writer identification using a pile of signatures. In the method, after each character of the individual signature is separated, the size of the character is …

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  • 画像の局所的なエントロピーを考慮した白黒静止画像の画質評価尺度AWSNRの検討

    岡本 淳, 半谷 精一郎, 宮内 一洋 テレビジョン学会技術報告 19 (59), 37-42, 1995

    高能率符号化に伴う雑音を, 16×16画素からなるサブブロックのエントロビーを考慮することにより人間の視覚系に合うように補正し, 新たな客観評価尺度AWSNR(Advanced Weighted Signal to Noise Ratio)を提案する.MOSとSNRとエントロビーの関係を明らかにするために12種類のテクスチャに10レベルのランダム雑音を加え、主観評価実験を行なって, …

    DOI 参考文献8件

  • 10-5 静止画の客観的評価尺度について(その6)

    石川 真之, 半谷 精一郎, 宮内 一洋 テレビジョン学会年次大会講演予稿集 27 (0), 185-186, 1991

    In order to cartify the availability of the WSNR(Weighted Signal to Noise Ratio) to the objective evaluation of distortion of any picture, two kind of pictures are distorted and various distortion …

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