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  • 長松日扇における唱題絶対主義について

    武田 悟一 印度學佛教學研究 70 (2), 667-673, 2022-03-23

    ...<p>Nagamatsu Nissen 長松日扇 (Seifu 清風, 1817-1890), who organized the Honmon Butsuryūshū 本門佛立宗, developed a form of religious propagation focusing on the <i>daimoku</i> 題目, <i>Namu Myōhō Renge Kyō</i> 南無妙法蓮華経...

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  • 日蓮聖人の『法華経』観の特色

    渡邊 寶陽 印度學佛教學研究 63 (3), 1111-1117, 2015

    ...守護国家論』などでは,『往生要集』で著名な慧心源信(942〜1017)が,実はその後,『一乗要決』を著したことを重視し,「受け難き人身」(『昭和定本日蓮聖人遺文』89頁)などの仏教理解を継承していると見られる.もとより,日蓮が『法華経』を末法の衆生に遺された《未来記》とする所見や,流謫の地=佐渡島で,『如来滅後五五百歳始観心本尊抄』で述べる天台大師智顗の『摩詞止観』第五の「一念三千出処」の文により,「南無妙法蓮華経...

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  • 仰ぎ見る仏陀と内在する仏陀

    渡邊 寶陽 印度學佛教學研究 61 (3), 1261-1269, 2013

    ...天台大師→伝教大師という系譜において『法華経』を基幹とする仏教の展開がみられるとする.具体的には中国の天台大師撰述の『法華玄義』『法華文句』『摩詞止観』の三大部を尊重する.したがって,自己に仏界の内在を確信する依拠は『摩詞止観』に求められる.天台大師智〓は『摩詞止観』を厳しい行法として究める摩詞止観の行法を完成させたが,日蓮はその第五巻に説かれる一念三千の理論を末法衆生への基本として転換的に理解し,南無妙法蓮華経...

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  • 越前における法華信仰の展開 : 敦賀鋳物師地区の小型石造物考

    古川 元也 国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History 77 61-99, 1999-03-25

    ...石造物の特徴を略述すれば、石造物身部に五輪塔や笠塔婆を刻み、しばしばそれが双塔であることであり、また、多くが「南無妙法蓮華経」の文字すなわち題目を刻む点である。これら法華の特徴を持つ石造物は年紀を記すものも多く、この点から編年を作成すると、笠塔婆・石龕型・板碑型の順になり、約一三〇年の間に分布が収斂する。...

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