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検索結果 116 件

  • 1 / 1

  • 腹腔鏡下卵管切除後の同側卵管間質部妊娠の1例

    末光 千春, 今井 健至, 粟津 祐一朗, 林 雅美, 長嶋 愛子, 中川 佳代子, 田中 和東, 西尾 順子 産婦人科の進歩 73 (3), 283-288, 2021

    ...<p>卵管切除後の同側卵管間質部妊娠はまれである.今回われわれは,卵管膨大部妊娠に対して腹腔鏡下卵管切除術を行った後に自然妊娠で発症した同側卵管間質部妊娠の1例を経験したので報告する.症例は31歳女性,3妊1産,30歳時に卵管膨大部妊娠に対して患側卵管切除術を施行された既往がある.妊娠6週2日に下腹痛を主訴に前医を受診し,経腟超音波検査で子宮内腔に胎嚢を認めなかったため,異所性妊娠を疑われ,同日に当院...

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  • 両側卵管妊娠が疑われた1例

    藤井 剛, 前田 万里紗, 松岡 秀樹, 水津 愛, 岩見 州一郎 産婦人科の進歩 73 (3), 225-229, 2021

    ...<p>われわれは,2胚移植後異所性妊娠と診断し腹腔鏡手術にて左卵管膨大部の胎嚢摘出を行うも,手術後対側卵管妊娠の存続が疑われメソトレキセート(MTX)投与に至った症例を経験したので報告する.症例は32歳.前医にて2胚移植を施行後,異所性妊娠の疑いにて当科紹介となった.MRIでは両側付属器に径5-6 mm程度の胎嚢を否定できない像を認めた.腹腔鏡手術の術中所見では左卵管膨大部は径1 cm程度に腫大していたが...

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  • プロゲステロンとエストロゲンによるマウス精子超活性化運動の調節と体外受精の成績について

    藤ノ木 政勝, 今 弘枝 日本繁殖生物学会 講演要旨集 114 (0), P-25-P-25, 2021

    ...体外受精は過排卵処置したICR雌マウス(8~12週齢)の卵管膨大部より卵・卵丘細胞複合体を採取し,ICR雄マウス(10~16週齢)の精巣上体から採取した精子と共培養して行った。精子前培養時間は1時間,共培養時間は30分で行い,翌日の午前中に2細胞胚率(%)を算出した。体外受精はmTALP溶液を用いて行い,プロゲステロンとエストロゲンは全過程で含まれる条件で行った。...

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  • ウシ卵管上皮細胞の3次元培養における細胞凝集体およびシスト形成能の評価

    杉野 耀亮, 伊藤 さやか, 佐藤 太紀, 酒井 駿介, 梅原 依吹, 窪田 早耶香, 宗友 真帆, 山本 ゆき, 木村 康二 日本繁殖生物学会 講演要旨集 113 (0), P-64-P-64, 2020

    ...各発情周期の卵管膨大部から上皮組織を回収し,酵素処理および濾過より細胞懸濁液を得た。2%マトリゲル,10% FBS加DMEM/F12で再懸濁後,マトリゲルでコートした48穴プレートに 1.0, 2.5, 5.0×10<sup>5</sup> cells/well となるよう播種した。...

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  • 排卵前後のウシ卵管上皮における繊毛形成過程の進行

    伊藤 さやか, 山本 ゆき, 木村 康二 日本繁殖生物学会 講演要旨集 112 (0), OR2-11-OR2-11, 2019

    ...【方法】各発情周期のウシ卵管膨大部上皮組織におけるKi67,Acetylated tubulin(Ac tubulin: 繊毛マーカー),繊毛形成に必須の転写因子FOXJ1およびMYB,細胞周期の制御に関わる転写因子PAX8の共局在を免疫組織化学により検討し,上皮組織内腔表面1 mmあたりの細胞数の変化を調べた。その後各発情周期の卵管上皮細胞におけるMYBおよびFOXJ1 mRNA 発現を調べた。...

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  • 採卵したマウスを再利用可能にする最適条件の検討

    井上 怜, 原田 花菜, 若山 清香, 大我 政敏, 若山 照彦 日本繁殖生物学会 講演要旨集 112 (0), P-115-P-115, 2019

    ...【方法】<u>手術採卵</u> 過排卵処理を施した雌マウスを用意し,アバチンあるいは三種混合で麻酔したのち背側から卵巣と卵管を露出させ,マイクロ剪刀を用いて卵管膨大部の下部に切り込みを入れ,ピンセットにより卵丘卵子複合体を摘んで取り出した。その後,体内に卵巣,卵管を戻し,腹膜,皮膚を縫合した後,覚醒させた。...

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  • Delipidation後に合成される新規脂肪滴のマウス着床前胚における役割

    塚本 智史, 相澤 竜太郎 日本繁殖生物学会 講演要旨集 112 (0), OR1-26-OR1-26, 2019

    ...【方法】過排卵処理したC57BL/6雌マウスの卵管膨大部から採取したMII期の卵母細胞(MII-oocyte)をDelipidation後に,IVFもしくはICSIによって受精させて,脂肪酸を含まない培地中で培養し,胚盤胞までの胚発生能を検討した。また,受精卵を経時的にBODIPY 493/503で染色することで,Delipidation後の脂肪滴の動態を野生型卵を比較検討した。...

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  • マウス卵母細胞から脂肪滴を単離する方法の開発

    塚本 智史, 相澤 竜太郎, 辰巳 嵩征 日本繁殖生物学会 講演要旨集 111 (0), OR1-31-OR1-31, 2018

    ...【方法】過排卵処理したC57BL/6J雌マウスの卵管膨大部から採取したMII期の卵母細胞を,サイトカラシンBを含む培地を入れた遠心用チューブに数十個ずつ集めて,二段階(低速と高速を組み合わせた)遠心を行った。遠心後に回収した卵母細胞内の脂肪滴は,ピエゾ式マイクロインジェクターを用いて吸引することで単離した。...

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  • マウス精子−卵丘細胞のサイトカインを介した相互作用

    谷井 一郎, 荒舘 忠 日本繁殖生物学会 講演要旨集 111 (0), P-24-P-24, 2018

    ...CCL2は排卵後の卵管膨大部液中に検出された。ボイデンチャンバーアッセイにより, CCL2が精子を誘引することが示された。以上の結果は,PACAPは卵丘細胞に作用して,精子を誘引するCCL2と精子の透明帯通過率を高めるNKAを分泌させることによって受精を促進することを強く示唆する。</p>...

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  • ウシ卵管上皮構成細胞のタンパク質発現解析による分化経路の推測

    伊藤 さやか, 山本 ゆき, 木村 康二 日本繁殖生物学会 講演要旨集 111 (0), P-40-P-40, 2018

    ...【方法】発情周期を通じたウシ卵管膨大部上皮組織におけるacetylated α tubulin(繊毛マーカー),ODF2(基底小体タンパク),繊毛形成に関わるFOXJ1ならびに細胞周期の制御に関わるPAX8の共局在を免疫組織化学により検討し,上皮組織250 µmあたりに存在する細胞数の変化を調べた。また,Ki67(細胞分裂マーカー)との関連を調べた。...

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  • 浸透圧変動に対するMⅡ期卵母細胞の細胞膜状態についてのマウス系統間の差違

    後藤 萌, 斉藤 洋克, 白形 芳樹, 原 健士朗, 種村 健太郎 日本繁殖生物学会 講演要旨集 109 (0), P-47-P-47, 2016

    ...PMSGとhCGの腹腔内投与による卵胞発育誘起と過排卵誘起をさせた雌マウスから卵管膨大部を摘出し,MⅡ期卵母細胞を採取した。浸透圧条件の異なる培地として高張培地と低張培地を作製し,採取したB6とD2の卵母細胞を用いて,高張培地で卵細胞膜を収縮させた際の細胞膜状態解析(実験1),および低張培地で卵細胞膜を膨張させた際の細胞膜状態解析(実験2)を行った。コントロール培地には,L-15培地を用いた。...

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  • ウシ卵管分泌上皮細胞の増殖と分化による卵管機能の制御

    伊藤 さやか, 小林 芳彦, 山本 ゆき, 木村 康二, 奥田 潔 日本繁殖生物学会 講演要旨集 109 (0), OR1-4-OR1-4, 2016

    ...【方法】排卵周期を通じたウシ卵管膨大部および峡部組織における1) FOXJ1(繊毛細胞マーカー) および 2) Ki67(細胞分裂マーカー) 陽性細胞の割合を検討した。3) Ki67とFOXJ1またはPAX8(分泌細胞マーカー) との共染色により繊毛ならびに分泌細胞における分裂能を評価した。...

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  • 妊娠14週まで無症状で継続した後,急性腹症を呈した卵管膨大部妊娠の1症例

    新垣 加奈, 宮崎 のどか, 河邊 公志, 高田 秀一 産婦人科の進歩 67 (2), 67-73, 2015

    ...卵管妊娠は妊娠初期に卵管破裂によるショックなどの症状を呈することが知られている.しかし,超音波検査が発達した今日では症状出現前に診断されることも多く,妊娠12週を越えて継続することは非常にまれである.今回われわれは妊娠14週まで無症状で継続して,急性腹症で発症して診断された卵管膨大部妊娠の1症例を経験したので報告する.症例は41歳の初産婦で,AIHを行って尿中hCGが陽性となり,子宮内に小さな胎嚢様構造物...

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  • ウシ卵管内における局所調節因子アクチビンの標的細胞

    山本 ゆき, 小林 芳彦, 小林 宙, 木村 康二, 奥田 潔 日本繁殖生物学会 講演要旨集 108 (0), P-63-P-63, 2015

    ...1),2),3) については卵管膨大部および峡部のそれぞれで検討した。【結果】1) 膨大部および峡部の卵管組織では <i>ActR1B</i>および<i>ActR2A</i> の遺伝子発現が確認され,各遺伝子発現量は排卵前後で低かった。...

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  • Gamete Intra Fallopian Transfer(GIFT)法による糖尿病発症ミニブタの作出

    福田 暢, 中野 和明, 浅野 吉則, 武石 透輝, 畑江 将太, 内倉 鮎子, 梅木 育磨, 笠井 悠里, 勝俣 佑紀, 八島 紗耶香, 松成 ひとみ, 渡邊 將人, 梅山 一大, 長屋 昌樹, 花園 豊, 長嶋 比呂志 日本繁殖生物学会 講演要旨集 108 (0), P-100-P-100, 2015

    ...回収した卵をブタ媒精液(ペプチド研究所)に懸濁した精子(前進運動精子4.6~5.5×10<sup>6</sup>/卵管)と混合し,採卵したマイクロミニブタの卵管膨大部に注入した。【結果】採卵した3頭の個体から,それぞれ3~6個の卵が採取された。それらを用いてGIFT を行った結果,全3頭が妊娠した。...

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  • ストレス依存的な不妊症に対する芍薬の改善効果

    安井 貴之, 石崎 華, 國府 大智, 清水 隆, 宮崎 均 日本繁殖生物学会 講演要旨集 108 (0), P-34-P-34, 2015

    ...暑熱暴露は計96時間行い,2種のゴナドトロピンを皮下注射し排卵を誘発し,卵管膨大部にある排卵卵子数を測定した。②健常ブタ卵巣の卵胞から顆粒層細胞を調製し,10%血清を含むDMEM/F-12HAM培地を用い24時間培養した。...

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  • マウス精子の卵管移行機構

    臼井 智之, 石川 祐, 山下 美鈴, 兼森 芳紀, 馬場 忠 日本繁殖生物学会 講演要旨集 108 (0), P-49-P-49, 2015

    ...また,卵管峡部から卵管膨大部へ近づくにつれて精子数は急激に減少し,卵管膨大部では10前後の精子が存在した。ACR欠損マウスでは,卵管の各部位で野生型マウスとほぼ同数の精子が観察された。一方,ACRBP欠損マウスは卵管峡部で野生型マウスの約半数程度の精子しか見られなかったが,卵管膨大部には野生型マウスとほぼ同数の精子が存在していた。...

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  • 酸化ストレス依存的な排卵障害に対するCoenzymeQ10の保護効果

    國府 大智, 谷 真一, 大原 高秋, 細江 和典, 清水 隆, 宮崎 均 日本繁殖生物学会 講演要旨集 108 (0), OR2-11-OR2-11, 2015

    ...暑熱暴露は96時間行い,性腺刺激ホルモンの皮下注射による過排卵処理を施し,卵管膨大部での排卵卵子数を測定した。2)ブタ卵巣の健常卵胞から顆粒層細胞を調製し,10%血清を含む培地で24時間培養を行った。その後血清を5%に下げ,CoQ10存在下で24時間培養した後CoQ10を除去し,過酸化水素を培地中に添加し,18時間後にトリパンブルー染色にて生存率を測定した。...

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  • ウシ卵管機能制御の候補因子activin Aとその関連因子の発現

    山本 ゆき, 小林 芳彦, 吉本 弓華, 奥田 潔 日本繁殖生物学会 講演要旨集 107 (0), OR2-20-OR2-20, 2014

    ...【方法】1) ウシ卵管膨大部ならびに峡部の卵管液中のACVA,およびACV阻害作用を有するfollistatin (FST) のタンパク質発現,2) 膨大部および峡部組織における<i>INHBA</i>および<i>FST</i> mRNA発現,3) エストラジオール (E2: 0.1–10 nM) または プロゲステロン (P4: 1.0–100 nM) 存在下で24時間培養した上皮細胞の<i>INHBA...

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  • 全身性にクサビラオレンジを発現するミニブタ交雑種の開発

    武石 透輝, 中野 和明, 松成 ひとみ, 林田 豪太, 浅野 吉則, 内倉 鮎子, 畑江 将太, 大海原 雅人, 渡邊 將人, 梅山 一大, 長屋 昌樹, 花園 豊, 長嶋 比呂志 日本繁殖生物学会 講演要旨集 107 (0), P-91-P-91, 2014

    ...0.1 mlの精子融解液BTSに懸濁した2.0×10<sup>7</sup>の精子(活力:+++40%)を卵管膨大部に注入した。精子注入から113日後に帝王切開により産仔を得た。尾の組織からDNAを抽出し,PCRによりhuKO遺伝子を検出した。産仔は人工哺育し,成長を記録した。【結果】2頭のレシピエント雌のうち1頭が妊娠し,2頭の産仔(ミニブタ交雑種)が得られた。...

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  • マウス初期胚発生過程におけるパターン認識受容体TLR9の発現動態

    田中 愛子, 佐々木 恵亮, 高橋 昌志, 川原 学 日本繁殖生物学会 講演要旨集 107 (0), P-62-P-62, 2014

    ...【方法】過剰排卵を誘起したC57BL/6N系統の雌マウスの卵管膨大部より卵丘細胞卵子複合体を回収し,体外受精および体外培養に供した。採取したMII期卵母細胞,1細胞期胚,2細胞期胚,4細胞期胚,8細胞期胚,桑実期胚および胚盤胞期胚について,定量PCRおよび免疫蛍光染色によりTLR9の発現動態を調べた。...

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  • 源生林あしたば含有成分の暑熱ストレスに対する卵巣保護効果

    國府 大智, 阿部 友紀子, 鈴木 望美, 清水 隆, 宮崎 均 日本繁殖生物学会 講演要旨集 107 (0), OR2-5-OR2-5, 2014

    ...暑熱暴露を96時間行い,性腺刺激ホルモンを皮下注射し過排卵を誘発させ,卵管膨大部にある排卵卵子数を測定した。2)ブタ卵巣の健常卵胞から顆粒層細胞を調製し,10%血清を含む培地で24時間培養した。その後血清を5%に下げサンプル存在下で24時間培養した後サンプルを除去し,過酸化水素を培地中に添加し,16–18時間後にトリパンブルーにて生存率を測定した。...

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  • ウシ卵管における prostaglandin (PG) 産生に及ぼすlysophosphatidic acid (LPA) の影響

    吉本 弓華, 山本 ゆき, WOCLAWEK-POTOCKA Izabela, SINDEREWICZ Emilia, 小林 芳彦, 奥田 潔 日本繁殖生物学会 講演要旨集 107 (0), OR2-21-OR2-21, 2014

    ...2) <i>LPAR1-6</i>および<i>ATX,PLA1</i> mRNA発現は卵管膨大部ならびに峡部の両方に認められた。また,<i>LPAR1-3</i> mRNA発現は峡部より膨大部において,<i>LPAR4-6</i> mRNA発現は膨大部より峡部において高かった。...

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  • ウシ卵管におけるEndothelin発現制御メカニズム

    山本 ゆき, 幸岡 美紗, 小林 芳彦, 奥田 潔 日本繁殖生物学会 講演要旨集 106 (0), OR2-22-OR2-22, 2013

    ...2) ウシ卵管膨大部組織におけるETs およびECEsの局在を免疫組織化学的に解析した。3) ウシ卵管培養上皮細胞に黄体形成ホルモン(LH),Estradiol-17β (E2),Progesterone (P4) を添加し, 4h後のET-1,-2,-3および ECE1,2 のmRNA発現量の変化を解析した。...

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  • 野生由来マウス系統における抗インヒビン血清投与による過排卵に適した週齢の検討

    持田 慶司, 長谷川 歩未, 渡辺 元, 田谷 一善, 小倉 淳郎 日本繁殖生物学会 講演要旨集 106 (0), P-95-P-95, 2013

    ...採卵では,卵管膨大部もしくは卵巣嚢内に排卵された卵子と,卵巣の卵胞内に残存している成熟卵子をそれぞれ集めた。<u>体外受精</u>:採取した卵子を入れたHTFまたは1.25mM還元型グルタチオン添加HTF液内へ,0.4 mM methyl-β-cyclodextrin を添加したPVA-HTFで1時間前培養した同系統の雄由来精子を導入して行った。...

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  • マウス初期胚におけるRNAウイルスレセプターRIG-Iを介した抗ウイルス応答

    佐々木 恵亮, 高橋 昌志, 川原 学 日本繁殖生物学会 講演要旨集 106 (0), OR1-13-OR1-13, 2013

    ...【方法】過剰排卵を誘起したC57BL/6N系統の雌マウスの卵管膨大部より卵丘細胞卵子複合体を回収し,体外受精および体外培養に供した。得られたMII期卵母細胞,1細胞期胚,2細胞期胚,4細胞期胚,8細胞期胚,桑実胚および胚盤胞期胚について,qRT-PCRおよび免疫染色法によりRIG-Iの発現を検出した。...

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  • 卵管の一酸化窒素合成における卵胞由来因子の役割

    小林 芳彦, 幸岡 美紗, 山本 ゆき, 奥田 潔 日本繁殖生物学会 講演要旨集 106 (0), OR1-19-OR1-19, 2013

    ...2) ウシ卵管膨大部ならびに峡部から単離した上皮および間質細胞にE2およびET-1を単独またはそれぞれの受容体特異的拮抗剤と組み合わせて添加し,24時間培養後の <i>iNOS</i> mRNA発現量を測定した。【結果および考察】1) 膨大部の<i>iNOS</i> mRNA発現量は他の周期と比べ排卵直後に高かった。...

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  • ウシ卵管における一酸化窒素産生の局所的調節機構

    小林 芳彦, 奥田 潔 日本繁殖生物学会 講演要旨集 105 (0), 127-, 2012

    ...2) 排卵後 0-3 日目のウシ卵管膨大部および峡部から上皮細胞および間質細胞を単離し,コンフルエントに達した後 PGE (0.01, 0.1, 1 μM) および PGF (0.01, 0.1, 1 μM) を添加し,24 時間培養後の誘導型 NO 合成酵素 (<i>iNOS</i>) mRNA 発現を定量的 RT-PCR 法により検討した。...

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  • 時計遺伝子Per1/Per2を欠損したマウスの雌性生殖生理の解析: 時計遺伝子の卵巣機能への関与

    天野 朋子, Juergen RIPPERGER, Urs ALBRECHT, 堀家 康太, 松本 和也 日本繁殖生物学会 講演要旨集 105 (0), 1092-, 2012

    ...【材料と方法】マウスの排卵と性周期の検討は、膣スメア観察と発情後期の卵管膨大部における排卵卵子の確認によって行った。LHサージの状態は、発情前期における血清中LH濃度の測定(ELISA法)により確認した。また卵巣において時計遺伝子に転写が制御される遺伝子の探索にはマイクロアレイ法を用いた。...

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  • 源生林アシタバの暑熱ストレスに対する卵巣保護効果

    澤田 結衣, 新井 至, 阿部 友紀子, 大竹 佳絵, 清水 隆, 宮崎 均 日本繁殖生物学会 講演要旨集 105 (0), 202-, 2012

    ...暑熱暴露は計96時間行い,2種のゴナドトロピンを皮下注射し排卵を誘発し,卵管膨大部にある排卵卵子数を測定した。2)健常ブタ卵巣の卵胞から顆粒膜細胞を調製し,10%血清を含むDMEM/F-12HAM培地を用い24時間培養した。...

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  • 排卵同期化カニクイザルを用いた人工授精による妊娠個体作出の試み

    小山 周三, 福田 浩司, 小原 栄, 有馬 昭宏, 宇野 泰広, 中間 和浩, 福崎 好一郎 日本トキシコロジー学会学術年会 38 (0), 20122-20122, 2011

    ...【結果および考察】試作デバイスを用いて人工授精を行ったところ、24および48時間後に生存精子が観察されたことから、生存精子が卵管膨大部まで到達することが確認できた。排卵同期化した雌個体への人工授精では、3例が妊娠し、受精可能であることを確認した。現在、胎仔の発育状況を観察中であり、流産、催奇形性および胎仔発育を観察することにより、LNGによる同期化の影響を確認する予定である。...

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  • ウシ卵管上皮細胞における prostaglandins 合成に及ぼす培養温度の影響

    小林 芳彦, 若宮 香理, 作本 亮介, ACOSTA Tomas J, 高橋 昌志, 奥田 潔 日本繁殖生物学会 講演要旨集 104 (0), 224-224, 2011

    ...【方法】排卵後 0-3 日目のウシ卵管膨大部および峡部から上皮細胞を単離,播種し,コンフルエントに達した後,通常の培養温度 (37.5℃) を対照区,39.0℃ および 41.0℃ を HS 処理区として 24 時間培養後,培養上清中 PGs 濃度を EIA により検討した。...

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  • マウス胚の初期発生におけるキスペプチン-GPR54系の役割

    後藤 哲平, 上野山 賀久, 深沼 達也, 束村 博子, 前多 敬一郎 日本繁殖生物学会 講演要旨集 103 (0), 56-56, 2010

    ...【方法】常法にしたがって過剰排卵処理したB6C3F1系統のマウスを交配させ、翌日に卵管膨大部より前核期胚を回収した。M16培地で体外培養し、1細胞期、2細胞期、4細胞期、8細胞期、桑実期および胚盤胞期胚を回収し、RT-PCRによって<I>Kiss1</I>および<I>Gpr54</I> mRNA発現を確かめた。...

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  • 精子・卵子膜融合とIZUMO1

    井上 直和, 岡部 勝 日本哺乳動物卵子学会誌 27 (4), 183-190, 2010

    An average human ejaculate contains over one hundred million sperm, but only a few succeed in accomplishing the journey to an egg by migration through the female reproductive tract. Among these few …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献57件

  • トランスジェニックブタ凍結精子の卵管内人工授精

    本田 香澄, 松成 ひとみ, 藤原 主, 竹内 靖浩, 中野 和明, 池澤 有加, 前原 美樹, 梅山 一大, 渡邊 將人, 長嶋 比呂志 日本繁殖生物学会 講演要旨集 103 (0), 36-36, 2010

    ...hCG投与後44.5–52.5hにレシピエントを外科的に開腹し,卵管膨大部に精子を注入した。片側卵管当たりの注入精子数は,運動性良好精子を0.8×10<SUP>7</SUP>(Tgブタ)あるいは0.2–0.4×10<SUP>7</SUP>(non-Tgブタ)とした。得られた産仔は,PCR解析によりTg判定を行った。...

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  • 卵管機能の進化的意義

    榎本 知郎 霊長類研究 Supplement 25 (0), 49-49, 2009

    ...仮説1=ヒトの卵管膨大部と放線冠は,元気の良い精子を多数送り込めるオスを選ぶべく進化した。仮説2=ヒトの卵管峡部は精子競争をすすめるよう進化した。...

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  • コラーゲンレセプターDDR2欠損矮小ミュータントマウス<I>Smallie</I>における卵巣機能不全について

    松村 宏和, Carrie de Evsikova, James Young, Patsy Nishina, Jurgen Naggert, 加納 聖, 内藤 邦彦 日本繁殖生物学会 講演要旨集 100 (0), 11045-11045, 2007

    ...さらに、過排卵処理後の野生型マウスならびに<I>slie</I>マウスの卵管膨大部から卵母細胞を回収し、ICR雄マウスの精子を用いて体外受精を行った。また、3週齢の野生型マウスの卵巣を用いて、過排卵処理の有無によるDDR2の発現を免疫組織化学染色法により比較した。【結果・考察】過排卵処理によって、野生型マウス卵巣におけるDDR2の発現上昇が見られた。...

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  • 暑熱ストレス依存的な排卵数減少に対する茶カテキンの保護作用

    西田 綾子, 間世田 英明, 金井 幸雄, 坂本 夏美, 清水 隆, 原 征彦, 後藤 慶一, 宮崎 均 日本繁殖生物学会 講演要旨集 99 (0), 28-28, 2006

    ...暑熱暴露はPMSG投与の2日前からhCG投与直後までの4日間行い,飲水量,直腸温度を毎日定時に測定し,5日目に卵管膨大部に内在する排卵卵子を算定した。【結果】暑熱暴露をすることで対象群と比べラット直腸温度は1-2℃上昇し,飲水量も大幅に増加した。...

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  • ICSIおよびROSIによるC57BL/6Jオスマウスからの胎子作出

    武田 知仁, 外丸 祐介, 江藤 智生, 上迫 努, 保谷 奈那子, 日置 恭司, 伊藤 守 日本繁殖生物学会 講演要旨集 98 (0), 96-96, 2005

    ...未受精卵は過排卵処理後に卵管膨大部より採取し、卵丘細胞を除去したものを用いた。ICSIはKimuraら(1995)の方法に準じて行った。ROSIはOguraら(1999)の方法に準じて行い、10mM塩化ストロンチウム60分(A区)および2.5mM塩化ストロンチウム20分処置(B区)と7%エタノール7分処置(C区)の3区で卵子活性化法を検討した。...

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  • 精子受精能獲得過程でのリン酸化・脱リン酸化に関するプロテオーム解析

    藤ノ木 政勝 日本臨床プロテオーム研究会要旨集 2005 (0), 8-, 2005

    ...輸卵管膨大部付近で採取された精子や数時間の培養された精子は卵と受精する事ができるようになっており、この精子の性質の違いを「受精能獲得」と呼んでいる。受精能を獲得した精子は、頭部で先体反応を、尾部で超活性化を起こしている。受精能獲得は主にタンパク質リン酸化・脱リン酸化によって調節されていると言われているが、精子タンパク質の可溶化には幾つかの難点があり充分な解析が行なわれているとは言い難い。...

    DOI

  • ARTにおける精子調製の意義と問題点

    兼子 智, 田辺 清男 日本哺乳動物卵子学会誌 20 (2), 47-50, 2003

    ...ARTにおける精子調製の意義は,雌性生殖路における精子の選別,変化を<i>in vitro</i>で代行することにある.授精法の高度化は媒精に供する精子数を減じたが,受精の状況に対応したより高度な精子調製法が必要となる.特にICSIは精子の卵侵入能をもby passするため,その臨床応用にはDNA構造異常精子の排除を含め,受精の場である卵管膨大部に到達した精子の状態を<i>in vitro</i>で...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献2件 参考文献15件

  • 多発性嚢胞腎による血液透析中に発症したS状結腸憩室穿孔の1例

    西崎 一志, 石井 洋光, 朝倉 晢, 石井 澄, 山村 武平 日本外科系連合学会誌 23 (4), 693-696, 1998

    ...S状結腸に径1cm大の穿孔部を認め, 卵管膨大部にて被覆, 腹腔洗浄ドレナージ術を施行した。術後注腸造影にてS状結腸憩室穿孔と診断。経過は良好で第30病日に軽快退院となった。透析患者における大腸穿孔の原因として, 慢性便秘と腸管の脆弱性が挙げられる。また多発性嚢胞腎の患者に大腸憩室症を合併することが多いとされている。...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献13件

  • マウス卵管上皮の微細構造にみる分泌活動

    森田 眞紀, 杉本 実紀, 宮本 元, 眞鍋 昇 日本哺乳動物卵子学会誌 14 (1), 72-78, 1997

    We examined the ultrastructural features of secretion by the murine oviductal epithelia. In ampullae, mucus material accumulated in the apical parts of the secretory cells in proestrus, estrus and …

    DOI 被引用文献1件

  • シバヤギ卵管液に対する単クローン抗体の作製と免疫組織化学的解析

    木村 順平, 山田 英雄, 月瀬 東, 森 裕司, 新井 克彦 The Journal of Veterinary Medical Science 57 (3), 427-431, 1995

    Monoclonal antibodies were produced against the oviductal secretory substances in 'Shiba' goats and their nature was characterized. In the ampullary region, very strong immunoreactivity with one …

    DOI Web Site Web Site ほか2件 被引用文献4件 参考文献40件

  • パルス超音波照射と初期胚発生に関する研究

    岩部,富夫 日本産科婦人科學會雜誌 45 (2), 113-118, 1993-02-01

    ...B6C3F_1, 雌マウスを過排卵処理ののち, 同種雄マウスと交配し, その22時間後に卵管膨大部より1細胞期胚を採取した. 採取直後の1細胞期胚と, さらに体外で24時間, 72時間, 96時間培養して得られた2細胞期胚, 桑実胚および後期胚盤胞を実験に供した....

    NDLデジタルコレクション 医中誌 被引用文献5件

  • 体外受精―培養―移植系の薬物の安全性試験への応用: 抗癌剤投与雄マウスの受精能試験

    上田 乙也, 鈴木 宏志, 松岡 章夫, 杉山 修, 安達 二朗 Experimental Animals 42 (4), 565-570, 1993

    ...投与後4, 5, 6週目に過排卵処理雌と行った自然交配の翌日に, 卵管膨大部より卵を回収して受精率を観察した。受精卵を96時間まで培養に供し, 24時間毎に着床前の初期発生過程の観察を行った。また, 培養24時間後に2細胞期まで発生した胚の一部を偽妊娠0日目の受容雌の卵管へ移植し, その17日後に帝王切開して着床率および胎児生存率を観察した。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件

  • 体外受精―培養―移植系の薬物の安全性試験への応用: 抗癌剤投与雄マウスの受精能試験

    上田 乙也, 鈴木 宏志, 松岡 章夫, 杉山 修, 安達 二朗 Experimental Animals 42 (4), 565-570, 1993

    ...投与後4, 5, 6週目に過排卵処理雌と行った自然交配の翌日に, 卵管膨大部より卵を回収して受精率を観察した。受精卵を96時間まで培養に供し, 24時間毎に着床前の初期発生過程の観察を行った。また, 培養24時間後に2細胞期まで発生した胚の一部を偽妊娠0日目の受容雌の卵管へ移植し, その17日後に帝王切開して着床率および胎児生存率を観察した。...

    Web Site

  • マウスにおける経卵管壁卵管内胚移植の試み

    中潟 直己 Experimental Animals 41 (3), 387-388, 1992

    ...体外受精由来マウス2細胞期胚を偽妊娠第1日目の受容雌の卵管膨大部へ卵管壁を介して移植した。計112個の胚を7匹の受容雌へ移植し, すべての受容雌から68匹 (60.8%) の新生児が得られ, 従来の経卵管釆卵管内胚移植の成績と同様に, 良好な移植成績が得られた。...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献13件

  • マウスにおける経卵管壁卵管内胚移植の試み

    中潟 直己 Experimental Animals 41 (3), 387-388, 1992

    ...体外受精由来マウス2細胞期胚を偽妊娠第1日目の受容雌の卵管膨大部へ卵管壁を介して移植した。計112個の胚を7匹の受容雌へ移植し, すべての受容雌から68匹 (60.8%) の新生児が得られ, 従来の経卵管釆卵管内胚移植の成績と同様に, 良好な移植成績が得られた。...

    Web Site

  • マウスにおける経卵管壁卵管内胚移植の試み

    中潟 直己 Experimental Animals 41 (3), 387-388, 1992

    ...体外受精由来マウス2細胞期胚を偽妊娠第1日目の受容雌の卵管膨大部へ卵管壁を介して移植した。計112個の胚を7匹の受容雌へ移植し, すべての受容雌から68匹 (60.8%) の新生児が得られ, 従来の経卵管釆卵管内胚移植の成績と同様に, 良好な移植成績が得られた。...

    J-STAGE

  • 子宮内膜細胞診にて検出された卵管微小浸潤癌の1例

    山川 義寛, 手島 英雄, 平井 康夫, 己斐 澄子, 藤本 郁野, 山内 一弘, 荷見 勝彦, 増淵 一正, 都竹 正文 日本臨床細胞学会雑誌 30 (1), 69-72, 1991

    Primary carcinoma of the fallopian tube is a very rare disease. The incidence of this disease is 0.12-1.6% of all gynecologic malignancies. It is very difficult to find carcinoma of the fallopian …

    DOI 医中誌

  • トリ白血病ウイルスを垂直伝播する母鶏の摘発とその分析

    塚本 健司, 長谷部 誠, 垣田 慎一郎, 日原 宏, 甲野 雄次 The Journal of Veterinary Medical Science 53 (5), 859-864, 1991

    A total of 72 White Leghorn grandparent hens was examined by ELISA for avian leukosis virus (ALV), ALV antigens and anti-ALV antibodies to identify and characterize the hens transmitting ALV to …

    DOI Web Site PubMed 被引用文献1件

  • 矮小硬殻卵の連続産出鶏における解剖的観察(畜産学科)

    仲田, 正, 古謝, 瑞幸, Nakada, Tadashi, Koja, Zuiko 琉球大学農学部学術報告 (34) 29-35, 1987-12-05

    ...すなわち,卵管膨大部前部の卵管壁においては腫瘍や瘢痕組織が観察され,卵管漏斗部の卵管靱帯には水腫の付着が認められた。腫瘍並びに瘢痕組織の存在する部位は極めて厚く,硬化しており,卵管腔が狭くなっていた。水腫はいずれの事例でも排卵直前には卵管へ取り込まれ,卵管口を封鎖していた。...

    機関リポジトリ HANDLE Web Site

  • 産卵鶏における卵白の蓄積速度

    熊谷 敏博, 石橋 晃 日本家禽学会誌 21 (5), 245-251, 1984

    1. In order to determine the accumulation rate of protein in the magnum during the egg formation cycle, Single Comb White Leghorn hens aged 70 weeks were fed a corn-soybean meal diet and killed at 3 …

    DOI Web Site

  • ヒト卵管膨大部の自動性収縮とカテコールアミンの作用

    石浦 哲 昭和医学会雑誌 42 (3), 311-320, 1982

    ...ヒト卵管膨大部の摘出短冊状標本を用いて, その自動性収縮及び電気的活動を性周期に分けて記録し, コンピューターによりその波形分析を行った.また, 卵管は豊富な交感神経支配をうけているので, catecholamineの作用を検討した.即ち, noradrenalineの作用前後の比較的平均収縮下面積 (relative average area under curve) , 反応の高さをコンピューター...

    DOI Web Site 医中誌

  • 豚卵管における細胞突起の組織学的観察

    佐藤 正光, 正木 淳二, 丹羽 太左衛門 日本養豚研究会誌 18 (3), 146-152, 1981

    Histological observation on the endometrial cells of ampulla of oviduct of guts in luteal phase was conducted with scanning and transmission electron micrscopies.<br>A lot of protrusions were …

    DOI

  • 卵管妊娠

    小林 利次, 林 実, 丸山 勝也, 中村 修治, 浜崎 勲重, 岡村 靖 Journal of UOEH 3 (1), 45-50, 1981

    ...本症例ではリアル・タイム電子リニア・スキャンにより中絶前に左卵管膨大部に着床せる胎嚢を描出し, 心拍動を記録し得た貴重な症例として報告し, エコー所見の検討と同時に文献的考察を行った....

    DOI Web Site 医中誌

  • 産卵期ニワトリおよびウズラにおける骨髄骨量の変動と破骨細胞の形態観察

    山崎 亨, 秋田 智雄, 秋山 圭子, 立川 哲彦, 吉木 周作, 阿部 悦子, 須田 立雄 歯科基礎医学会雑誌 22 (4), 643-648, 1980

    ...<BR>骨髄骨量は産卵周期を通じかなりの変動があり, 排卵後卵が輸卵管膨大部に位置する時に最大値を示し, それが子宮部に達し卵殻石灰化が開始される時期に最少値を示した。このような変動があるにもかかわらず破骨細胞の数は産卵全周期を通じほとんど一定に保たれていた。...

    DOI 医中誌

  • 82. ニワトリ卵管の免疫組織化学的研究

    長戸,康和, 鈴木,俊郎 日本組織細胞化学会総会プログラムおよび抄録集 86-, 1978-11-01

    ...卵白の主成分であるovalbumin・lysozymeやovomucoidなどが、卵管膨大部で分泌されることはすでに明らかにされている。我々は、GMA-Quetol523包埋法を用い、卵管膨大部タンパク腺について免疫組織化学的方法によって検討したので報告する。...

    NDLデジタルコレクション

  • マウス卵管の線毛の発生についての二三の知見

    小松 正伸, 藤田 尚男 Archivum histologicum japonicum 41 (3), 229-237, 1978

    Ciliogenesis in the epithelium of the oviduct ampulla of 5-9 day-old mice has been investigated by electron microscopy.<br>As reported by many investigators, fibrous granules, deuterosomes, and …

    DOI Web Site Web Site ほか2件

  • 成熟ラット過排卵卵子の卵管内通過とその発育能に関する研究

    三宅, 金也, 内海, 恭三, 湯原, 正高 岡山大学農学部学術報告 46 (1), 46-51, 1975

    ...卵管下降遠度はHCG後24時間では,卵管膨大部で対照よりやや遅れており,46時間後には対照では膨大部狭部接合部を中心に存在するが,処置卵管では,狭部下方に集中して,下降遠度が促進されている. 68時問では,対照はいまだ狭部にあるが,処置区では既に半数近くが子宮に到達しており,86時聞では最早卵管には卵は存在しない. 正常妊娠雌へのエストロゲン単独処置で卵管下降促進が認められた....

    機関リポジトリ Web Site 医中誌

  • 豚の発情に関する研究

    丸山 淳一, 小山 昭二郎, 丹羽 太左衛門 日本養豚研究会誌 11 (3), 235-241, 1974

    Mucosal epithelium was collected from female genital organs of 25 gilts (weighing 90-130kg) and 9 sows. The genital organs used for the collection were ampulla of uterine tube, uterine horn, …

    DOI

  • マウス卵子の体外受精に関する研究

    豊田 裕, 横山 峯介, 星 冬四郎 家畜繁殖研究會誌 16 (4), 147-151, 1971

    Adult female mice of ICR-JCL strain were superovulated by intraperitoneal injections of PMS and HCG 48 hr apart. They were killed 1617 hr after injection of HCG and their eggs were recovered under …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献96件

  • マウスの系統間における排卵数と産子数との関係

    猪 貴義, 吉川 早紀男, 保谷 毅, 佐久間 勇次 実験動物 18 (2), 47-51, 1969

    ...<BR>1.各系統における左卵管膨大部の卵数と右卵管膨大部の卵数を比較したところ, 左, 右間で有意差はえられなかった。<BR>2.左, 右卵管膨大部の合計卵数について系統間で比較したところ, 排卵数の多い系統としては, CFW, CF#1, SS系があり, これらの系統の平均排卵数は11~13ケの範囲にあった。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件

  • 家鶏卵管の構造について

    山内 昭二 家畜繁殖研究會誌 3 (2), 52-54, 1957

    ...<BR>2.卵管膨大部,峡部及び子宮の上皮を形成する単層繊毛円柱細胞は可逆的に杯細胞と交替するものと思われる。これは固有層中の腺胞の分泌活性と関係している如く見えるが,規則的変化を示すか否かは不明である。<BR>3.卵管各部及び子宮の上皮は高さがかなり変動する。部分或いは部位によつても高さが変動し,各部分に固有の高さは示されない。分泌の相による変化も明らかなものではない。...

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