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検索結果 465 件

  • 体臭・口臭の科学と新規消臭素材

    原 武史 日本化粧品技術者会誌 58 (1), 2-9, 2024-03-20

    <p>体臭は無色透明,無形であることから,ヒトを含め自然界の動物はこの体臭を視覚ではなく嗅覚で認識する。野生動物にとっての体臭は,フェロモンに代表されるように配偶者選択や縄張り行動など種間のコミュニケーションツールとして重要な役割を担っている。一方で,ヒトにおける体臭は,一般的には不快なニオイとしてネガティブな印象を与える。ヒトから発するもう1つの臭気である口臭も近接した対面では,とくに強い不快…

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  • 人間・AIの画像診断ベンチマークテストを目指した二肢判断課題にもとづく適応テストの構築

    寺地 哲平, 寺田 和憲, 原 武史, 阿見 翼, 小森 政嗣 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2023 (0), 2I6OS4a04-2I6OS4a04, 2023

    <p>医療現場において医療従事者と画像診断システムの効果的な連携を可能にするためには、医療従事者個人の読影能力とそこで使用される診断システムの読影能力を総合的に比較することが必要である。そこで本研究では、人間と画像診断システムの双方が共通に使用できる適応的な医用画像診断能力テストの開発を試みた。このテストでは、多次元的な特徴で構成された画像を見たときに、陽性か陰性かの二値判定を行うことが求められ…

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  • 深層学習による画像認識入門(3) 自己符号化器と異常検知

    原 武史, 松迫 正樹 Medical Imaging Technology 39 (4), 189-194, 2021-09-25

    <p>深層学習は,データ駆動型の仕組みで画像分類や領域分割などを実現してきた.これは,入力するデータと正解の関係を大量のデータで学習したといえる.この仕組みを使って分類の問題に取り組む場合,まれに起こる事象に対応するためにはまれな事象のデータを大量に集める必要があるが,現実的には不可能な取り組みとなり得る.異常検知は,大量の正常データを用いて正常な特徴の範囲を定め,そこからの逸脱により異常の程度…

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  • マクロ経済に関する不確実性指標の特性について

    篠原 武史, 奥田 達志, 中島 上智 経済研究 72 (3), 246-267, 2021-07-27

    マクロ経済学の分野では,不確実性の動向を定量的に把握するにあたり,多くの具体的な指標が提案されている.本稿では,その中で代表的な指標である,①マクロ経済不確実性指数,②エコノミック・サプライズ指数,③株式ボラティリティ指数,④経済政策不確実性指数の4つについて,日米両国を対象として,それぞれの指標の変動の特徴点や,マクロ経済変動との関係を実証的に分析した.その結果,米国については,経済政策不確実…

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  • 深層学習による画像認識入門(2) GPU 環境構築と画像の領域分割

    原 武史, 小田 昌宏 Medical Imaging Technology 39 (3), 124-130, 2021-05-25

    <p>深層学習において本格的な実験や研究を行うためには,GPUを使った環境構築が必要となる.これは,CPUのみで計算した場合と比較して数十倍の計算速度が得られるためである.今回の講座では,GPU環境の構築方法を説明し,画像の領域分割を例にして,計算時間がどの程度変化するかを明らかにする.同時に,U-Netを用いた領域分割の方法,その正解データの構築についても言及する.</p>

    DOI 医中誌

  • 深層学習による画像認識入門(1) 環境構築と画像分類

    原 武史 Medical Imaging Technology 39 (2), 90-94, 2021-03-25

    <p>医用画像の処理や認識において,深層学習が注目されてからかなりの年月が過ぎた.初期には,GPUがないととても動作しない印象や,そもそもGPUの利用が困難であり,研究への導入に戸惑う状況もあった.近年,開発環境の安定性やデータベースの拡充,GPU利用も容易となり,誰もが深層学習を利用したプログラムを作成できるようになった.本講座では,これまでにJAMIT大会で実施したハンズオンセミナーの内容か…

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  • RSA術後の装具固定は2週間で可能か?

    大西 信三, 小川 健, 埜口 博司, 牧原 武史, 池田 和大, 小川 佳士, 渡部 大介, 道信 龍平, 照屋 翔太郎, 山崎 正志 肩関節 45 (1), 171-174, 2021

    RSA術後の装具はADLに支障をきたすため短期間であることが望ましいが,インプラントの緩み,縫合した肩甲下筋腱の断裂が懸念される.術後2週間の装具使用で経過に問題がないか検討した.対象は通常のRSA6肩,BIO-RSA13肩,人工骨頭からRSAへの置換が1肩の計20肩である.術後から他動運動を開始,外旋は30° …

    DOI 医中誌

  • 人工骨頭・人工肩関節からリバース型人工肩関節へ再置換した4例

    池田 和大, 大西 信三, 埜口 博司, 小川 健, 牧原 武史, 小川 佳士, 渡部 大介, 道信 龍平, 照屋 翔太郎, 山崎 正志 肩関節 45 (1), 112-117, 2021

    関節リウマチに対する人工肩関節置換術(TSA)後の腱板広範囲断裂,上腕骨頚部骨折に対する人工骨頭置換術(HA)後の結節転位2例,陳旧性肩関節脱臼に対するTSA術後の脱臼に対してリバース型人工肩関節置換術(RSA)への再置換を行った.ステムは3例で抜去し,Modular型インプラントの1例で温存した.2例でtricortical iliac bone …

    DOI 医中誌

  • 三角筋中部線維菲薄化を伴う腱板断裂関節症に対して反転型人工肩関節置換術のみを行った2例

    照屋 翔太郎, 大西 信三, 池田 和大, 道信 龍平, 小川 佳士, 渡部 大介, 牧原 武史, 小川 健, 山崎 正志 肩関節 45 (1), 206-209, 2021

    三角筋中部線維菲薄化を伴うCuff Tear Arthropathy(CTA)の2例にRSAを行った.両例ともに術前MRIで,三角筋前方・後方線維の筋体量が保たれており,脂肪浸潤の無いことを確認した.平均挙上角度は術前35° から術後135° に改善した.三角筋中部線維機能不全を伴うCTAでは,RSAによる肩関節挙上能の獲得が可能と思われた.手術の適応に際しては,前方・中部・後方線維それぞれの残…

    DOI 医中誌

  • 腋窩嚢(Axially pouch)を中心に肩甲下筋直下に認めた線維性腫瘤に対する治療経験

    小川 佳士, 大西 信三, 照屋 翔太郎, 道信 龍平, 池田 和大, 渡部 大介, 牧原 武史, 小川 健, 埜口 博司, 山崎 正志 肩関節 45 (1), 185-188, 2021

    【症例】68歳男性,主訴は左肩痛である.6年前に症状が出現し,以後夜間痛,可動域制限を認めた.MRIにてAxillary pouchを中心に,左肩甲下筋下に腫瘤性病変を認めた. Delto-pectoral approachで展開し,肩甲下筋を切離,反転させたところに腫瘤性病変を認め,摘出した.病理では細胞成分が少なく,硝子化と紡錘形の線維芽細胞の増殖を認めたが確定診断には至らなかった.術後2年…

    DOI 医中誌

  • MRIにて腱板筋筋腹の信号変化を認めた拘縮肩の特徴

    大西 信三, 小川 健, 埜口 博司, 牧原 武史, 池田 和大, 小川 佳士, 渡部 大介, 道信 龍平, 照屋 翔太郎, 山崎 正志 肩関節 45 (2), 387-391, 2021

    初診時の身体所見上凍結肩と診断したが,その後に撮像したMRIにて腱板筋筋腹の信号変化を認めた症例を経験した.MRIにて腱板筋付着部・筋腹がT2強調像・STIR像共に高信号を呈した6肩である.初診時1例は疼痛強く自動運動困難で,他の5例の可動域平均は屈曲50° ,外旋8° ,内旋は第5腰椎レベルであった.それぞれバセドウ病,骨髄異形成症候群にて同種臍帯血移植後,腎機能低下あり尿中BJP陽性,RAと…

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  • 多元計算解剖モデルを利用した臓器・組織機能診断支援システム

    藤田 広志, 原 武史, 周 向栄, 寺本 篤司, 神谷 直希 Medical Imaging Technology 38 (4), 155-162, 2020-09-25

    <p>本解説では,文部科学省科学研究費補助金新学術領域研究「医用画像に基づく計算解剖学の多元化と高度知能化診断・治療への展開」(略称:多元計算解剖学,2014年度から約5年間実施)における計画班の一つである「多元計算解剖モデルを利用した臓器・組織機能診断支援システム」の開発に関する研究の成果の一部を紹介する.まず,1)多元画像における多臓器・組織の自動検出・セグメンテーション・位置合わせについて…

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  • 環境モニタリングデータの感覚的可視化

    宮村, 浩子, 関, 暁之, 松原, 武史, 武宮, 博 第81回全国大会講演論文集 2019 (1), 9-10, 2019-02-28

    福島第一原子力発電所の事故によって放射性物質が飛散した地域では,その状況を把握するための手段が求められている.日本原子力研究開発機構では,路線バスに線量計を乗せ,日常的に空間線量率を計測し,公開している.しかし,一部の人にとっては公開データから自分の生活圏内の状況を把握するのは難しい.そこで本研究では,スマートフォンやタブレットPC等で取得した画像に,計測した空間線量データを重ね合わせて表示する…

    情報処理学会

  • 接着接合を利用した鉄骨構造物の耐震補強

    久翁 知巳, 福原 武史, 宮内 靖昌, 宿里 勝信 日本建築学会技術報告集 25 (59), 183-187, 2019-02-20

    <p>In a steel building with concrete slabs, it is common to break concrete slabs when attaching reinforcing members and join the floor beams to the reinforcing material. However, since the …

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  • 機械学習を利用した内湾における浮魚類群集の空間分布量の推定

    濱田 孝治, 吉田 司, 岡村 寛, 原 武史, 鈴木 輝明 土木学会論文集B2(海岸工学) 75 (2), I_1129-I_1134, 2019

    <p> 浮魚類群集(イワシ類)は内湾における主要な漁獲対象種であり,自然的,人為的な環境変動に伴う漁獲量の変動や漁場形成の変化は大きな関心事である.本研究では機械学習の一つであるGradient Boostingを用いて内湾の浮魚群集の分布量を推定する統計モデルを構築し,伊勢・三河湾のカタクチイワシ漁獲量の時空間的分布の推定を行った.モデルは標本漁船による実測結果をよく再現した.</p>

    DOI Web Site Web Site 参考文献7件

  • Dynamic Scintigraphyにおける3層人工ニューラルネットワークを利用した腋窩静脈からの肺動脈時間放射能曲線の推定法

    広瀬 香澄, 原 武史, 田中 悠貴, 村松 千左子, 片渕 哲朗, 松迫 正樹, 藤田 広志 電子情報通信学会論文誌D 情報・システム J101-D (1), 40-43, 2018-01-01

    脳血流測定の定量評価であるGraph Plot法では,肺動脈の時間放射能曲線(Time Activity Curve: TAC)を入力として計測を行う.しかし,肺動脈が画像端に位置し,肺動脈TACの取得が困難となる場合がある.そのため,本研究は,3層の人工ニューラルネットワークを用いて腋窩静脈TACから肺動脈TACを推定する手法の開発を目的とした.37症例を用いて学習と評価を行った結果,推定した…

    DOI 医中誌

  • 現代日本人女性の腋臭特性とその考察

    久加 亜由美, 前田 霞, 澤田 彰子, 澤田 真希, 嶋田 格, 原 武史, 清水 真由美 日本化粧品技術者会誌 51 (2), 147-152, 2017

    われわれはこれまでに日本人男性の腋臭強度と臭気タイプの分類について,官能評価で解析を行ってきた。男性の腋臭強度は若年層で高いこと,臭気は8タイプに分類されること等がわかっていたが,女性の腋臭の実態は不明であった。そこで,日本人男女計169名の嗅覚評価を行い,腋臭強度と臭気タイプを男女で比較した。その結果,女性の腋臭強度は男性よりも低く,年齢による臭気強度の低下は女性ではみられなかった。また,女性…

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  • 胸部X線画像との画像融合を用いたMIBG心筋シンチグラムにおける心臓縦隔比測定ソフトウェア開発の現状

    小保田 智彦, 原 武史, 福岡 大輔, 三木 一孝, 石原 匡彦, 多湖 博史, 安部 美輝, 片渕 哲朗, 藤田 広志 心臓核医学 19 (1), 27-32, 2017

    <p><sup>123</sup>I Meta-iodobenzylguanidine (MIBG) 心筋シンチグラムに関する解析ソフトウェアは、検査結果の定量性を高めるために非常に重要である。われわれは、再現性よく心臓縦隔比を計測する技術開発を進めてきた。心集積が低い症例では、心筋領域の形状設定において、測定者ごとの違いが大きいと予想されることから、われわれは胸部X線画像を参考に心筋領域を定め…

    DOI 医中誌

  • 1978–2003年における伊勢湾でのカタクチイワシ現存量と動物プランクトン密度,塩分の関係

    吉田 司, 大竹 由華, 芝 修一, 前田 隼平, 原 武史, 鈴木 輝明 水産海洋研究 80 (3), 207-213, 2016-08-25

    <p>カタクチイワシ漁業は伊勢湾の主幹漁業であるが湾内のカタクチイワシ現存量の変動要因はよく分かっていない.湾外のカタクチイワシ単位努力量あたり漁獲量を基準に湾内との比(現存量指数)を求め,経年変化(1978–2003)を調べた.湾口水に伴うカタクチイワシの湾内への進入は大蛇行が頻発した黒潮離岸期の1978–1994年に認められ,大蛇行がほとんど発生しなかった黒潮接岸期の1995年以降は認められ…

    DOI

  • 1978-2003年における伊勢湾でのカタクチイワシ現存量と動物プランクトン密度,塩分の関係

    吉田, 司, 大竹, 由華, 芝, 修一, 前田, 隼平, 原, 武史, 鈴木, 輝明 水産海洋研究 80 (3), 207-213, 2016-08

    カタクチイワシ漁業は伊勢湾の主幹漁業であるが湾内のカタクチイワシ現存量の変動要因はよく分かっていない。湾外のカタクチイワシ単位努力量あたり漁獲量を基準に湾内との比(現存量指数)を求め,経年変化(1978-2003)を調べた。湾口水に伴うカタクチイワシの湾内への進入は大蛇行が頻発した黒潮離岸期の1978-1994年に認められ,大蛇行がほとんど発生しなかった黒潮接岸期の1995年以降は認められなかっ…

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 柱PCa.RC-梁S造と免震構造を組み合わせた構造システムの構築

    福本 晃治, 慶 祐一, 福原 武史, 石川 裕次 コンクリート工学 54 (11), 1111-1116, 2016

    <p>建築現場における省人化,省力化を図るとともに,高い耐震性能を付与するため,柱PCa.RC-梁S造と免震構造を組み合わせた構造システムを構築した。その中で,免震直上の大梁をS造とし,仕口部をコンクリート充填鋼管(CFT)とし,柱主筋を定着すると同時に,S梁と免震装置をダイレクトに接合する構造(CFT免震接合部)を開発した。このCFT免震接合部について,柱主筋定着部の要素実験と架構実験により柱…

    DOI Web Site Web Site

  • 皇后考

    原, 武史 明治学院大学国際学部付属研究所研究所年報 = Annual report of the Institute for International Studies 18 75-77, 2015-12-01

    Article

    機関リポジトリ HANDLE

  • 歯科パノラマX線写真における頸動脈石灰化の自動検出

    服部 佑香, 村松 千左子, 高橋 龍, 原 武史, 林 達郎, 周 向栄, 勝又 明敏, 藤田 広志 医用画像情報学会雑誌 32 (3), 68-70, 2015

    It is desired to develop a computer‐aided detection system that automatically detects carotid artery calcifications(CACs)on dental panoramic radiographs(DPRs). In our previous study, an automated …

    DOI 医中誌

  • PATLAK plot法に基づく平均脳血流量の計測支援システムの開発

    原 武史, 多湖 博史, 小保田 智彦, 福岡 大輔, 片渕 哲朗, 藤田 広志 生体医工学 53 (Supplement), S214_03-S214_03, 2015

    Early diagnosis and discrimination of dementia are very important to determine the drug type and the administration schedule. Dynamic scintigraphy using a radioactive medicine is used for the …

    DOI

  • 歯科パノラマX線写真を用いた骨粗鬆症早期発見のための下顎皮質骨自動厚み計測法の開発 ―線状構造の抽出―

    堀場 一輝, 村松 千左子, 林 達郎, 福井 達真, 原 武史, 勝又 明敏, 藤田 広志 Medical Imaging Technology 32 (5), 342-346, 2014

    歯科パノラマX線写真における下顎皮質骨の変化は,骨粗鬆症をスクリーニングする指標として注目されている.われわれは,これまでに下顎皮質骨の厚みを自動計測する手法を提案した.しかし,骨密度の低下により下顎皮質骨に線状の骨吸収像(線状構造)が現れる場合,既存手法では正確な厚みを計測できなかった.本研究では,線状構造抽出法を用いて,下顎皮質骨の密な部分のみを自動計測し,骨粗鬆症の可能性を示す手法を提案す…

    DOI 医中誌

  • MTFフラクタル次元によるX線画像の画質評価

    遠藤 駿, 李 鎔範, 蔡 篤儀, 原 武史 日本放射線技術学会雑誌 70 (3), 250-253, 2014

    Objective evaluation, e.g., using the modulation transfer function (MTF) or the noise power spectrum (NPS) of an X-ray imaging system may not correctly correspond to the subject’s evaluation, e.g., …

    DOI Web Site PubMed ほか1件 参考文献1件

  • 両腋窩神経麻痺と両腱板断裂を合併した両肩関節前方脱臼の1例

    大西 信三, 坂根 正孝, 牧原 武史, 藤井 賢吾, 山崎 正志 肩関節 38 (2), 742-746, 2014

    両肩関節前方脱臼に両腋窩神経麻痺を伴う両肩腱板断裂を合併した症例に,右肩の手術的加療を行った.腋窩神経麻痺の改善は受傷後2.5ヶ月で認めたが,拘縮が強く受傷後6ヶ月で拘縮解除,7ヶ月で直視下にパッチ閉鎖術(腸脛靭帯)を行った.術後18ヶ月の可動域,MRI所見は左右同等であったが保持耐久力は右肩が勝っていた.腋窩神経麻痺は自然回復が見込まれるため,治療成績向上には早期に腱板再建を行うことが望まれる.

    DOI 医中誌

  • EOB造影MRI画像における肝臓輪郭線の自動抽出法の開発

    小林 龍徳, 古川 貴裕, 五島 聡, 張 学軍, 原 武史, 周 向栄, 村松 千左子, 近藤 浩史, 兼松 雅之, 藤田 広志 医用画像情報学会雑誌 30 (3), 57-62, 2013

    The irregular form of surface of liver is one of the important signs in diagnosing fibrosis on images. A pathologist performs the definitive confirmed diagnosis of fibrosis by evaluating F-Grade …

    DOI 医中誌

  • 計算解剖モデルの構築

    藤田 広志, 原 武史, 周 向栄, 村松 千左子, 神谷 直希 Medical Imaging Technology 31 (5), 278-286, 2013

    本解説論文では,われわれの最近の研究についてその目的と成果の一部を紹介する.本研究は,文部科学省科学研究費補助金・新学術領域研究「医用画像に基づく計算解剖学の創成と診断・治療支援の高度化」の中の一研究プロジェクトである.同領域研究では,計算機による人体の解剖学的構造の完全理解とその診断・手術支援への応用をおもな目的としており,われわれはこの研究目的の実現に向けて,複数の画像モダリティ(CT,MR…

    DOI 医中誌

  • 有明産タイラギの生物モデルによる大量へい死原因仮説

    當舎 親典, 吉田 司, 中村 義治, 中谷 祐介, 多部田 茂, 原 武史 土木学会論文集B2(海岸工学) 69 (2), I_1186-I_1190, 2013

    Mass mortalities of the pen shell <i>Atrina</i> SPP. occurred in the fishing grounds of Ariake Bay. We built up the hypothesis about a cause of mass mortality from long-term viewpoint (function of …

    DOI

  • 計算解剖モデルの構築

    藤田 広志, 原 武史, 周 向栄, 林 達郎, 神谷 直希, 張 学軍, 陳 華岳, 星 博昭 Medical Imaging Technology 29 (3), 116-122, 2011

    本稿では,現在進行中の文部科学省科学研究費補助金新学術領域「医用画像に基づく計算解剖学の創成と診断・治療支援の高度化」において,われわれが担当している課題「計算解剖モデルの構築」の研究内容の目的や概要,ならびにその成果の一部を紹介する.本研究では,計算解剖モデルの構築と応用に着目して,CT画像やPET画像における人体の解剖学的構造の自動認識と分析を目指している.本稿では,具体的には,体幹部CT画…

    DOI 医中誌 被引用文献2件

  • 救急医療における頭部と腹部のX線CT画像上の病変に対する自動解析法の開発

    大島 一輝, 佐々 卓也, 原 武史, 周 向栄, 村松 千左子, 藤田 広志, 坂下 惠治 自動制御連合講演会講演論文集 54 (0), 315-315, 2011

    救急医療では,24時間の業務が要求されるため,常に一定の読影能力を持ったスタッフを維持し続けることは困難である.そこで,計算機を用いてCT画像の解析および定量化を行うことで,読影者に有用な情報を提供できると考えられる.本発表では頭部CT画像と腹部CT画像を対象としたCADシステムの開発について報告する.

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  • 乳腺超音波画像におけるコンピュータ支援診断システムに関する研究

    岡田 俊明, 福岡 大輔, 原 武史, 村松 千左子, 高田 悦雄, 遠藤 登喜子, 森田 孝子, 南里 和秀, 藤田 広志 自動制御連合講演会講演論文集 54 (0), 312-312, 2011

    現在,女性のがん患者の中で乳がんの罹患率は第1位であり早期発見が重要である.そのため,乳がんの早期発見を支援するシステムとしてコンピュータ支援診断(CAD)システムの開発が求められている.本発表では,ハンドプローブを用いた超音波装置および全乳房超音波装置から撮影された超音波画像を対象としたCADの開発について報告する.

    DOI

  • MRA画像における脳動脈領域の抽出法

    浅野 龍紀, 内山 良一, 浅野 隆彦, 加藤 博基, 原 武史, 周 向栄, 岩間 亨, 星 博昭, 紀ノ定 保臣, 藤田 広志 医用画像情報学会雑誌 27 (3), 55-60, 2010

    The detection of cerebrovascular diseases such as unruptured aneurysm and stenosis is a major application of magnetic resonance angiography (MRA) . However, their accurate detection is often …

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件 被引用文献1件

  • 遠心成形中空PCaPRC柱‐S梁接合部の開発

    福原 武史, 宮内 靖昌, 石川 裕次, 鈴木 直幹 日本建築学会技術報告集 16 (34), 991-996, 2010

    This paper presents the results of the experimental study on the seismic performance of Reinforced Concrete Column-Steel Beam frame systems with centrifugally molded PCa Columns, which are made …

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  • マンモグラフィ併用検診の実態調査―地方自治体(市区町村)へのアンケート調査結果―

    石橋 忠司, 山田 隆之, 斎 政博, 大貫 幸二, 植松 孝悦, 松本 政雄, 内山 菜智子, 原 武史 日本乳癌検診学会誌 18 (1), 76-83, 2009

    最新の乳がん検診の実態を把握するために,全国すべての市区町村に対して,アンケート調査を行った。<br>97.9%でマンモグラフィ併用乳がん検診を行っていた。実施率の低い都道府県は東京,長野,沖縄であり,その他の道府県はほぼ100%に近い実施率であった。開始年齢はまちまちで,40歳未満が11.9%,40歳以上が86.8%,50歳以上が1.1%であった。<br>51.2%で30歳台の検診が行われてお…

    DOI 医中誌 被引用文献4件 参考文献12件

  • ナチュラルアナログデータベースのプロトタイプ作成

    竹野 直人, 斎藤 税, 松原 武史 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2009s (0), 559-559, 2009

    ナチュラルアナログの情報をセーフティケースの視点で有効利用するデータベースの作成をめざして、プロトタイプを作成したので、その概要について報告する。

    DOI

  • 脳MR画像におけるラクナ梗塞と血管周囲腔拡大の鑑別法

    國枝 琢也, 内山 良一, 原 武史, 藤田 広志, 加藤 博基, 浅野 隆彦, 兼松 雅之, 星 博昭, 岩間 亨, 紀ノ定 保臣, 横山 和俊, 篠田 淳 医用画像情報学会雑誌 26 (3), 59-63, 2009

    The detection of asymptomatic lacunar infarcts on magnetic resonance (MR) images is important because their presence indicates an increased risk of severe cerebral infarction. However, accurate …

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件 被引用文献3件

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