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  • 膵島細胞移植に適した制御性T細胞治療の検討

    原田 昌樹, 余郷 享子, 森本 弘大, 前原 由依, 広田 沙織, 奥村 康, 竹田 和由, 内田 浩一郎 移植 58 (Supplement), s238_2-s238_2, 2023

    <p>【目的】Tregが臓器移植の免疫寛容誘導でその機能を効果的に発揮するには生体内のどこにいるべきか。細胞治療のターゲット・デリバリーに着目し、膵島移植モデルでTregの抗原特異性とその分布、機能を探索する。【方法】dsTreg(Donor Antigen Specific Treg)はレシピエント(Foxp3-ires-hCD2-CD52マウス)脾細胞とaCD80/CD86mAb存在下に放射…

    DOI 医中誌

  • 新規免疫再生医療「誘導型抑制性T細胞」の医師主導治験の実施と普及に向けた課題

    内田 浩一郎, 松本 龍, 徳重 宏二, 原田 昌樹, 広田 沙織, 藤村 操, 竹田 和由, 奥村 康 移植 57 (Supplement), s160_2-s160_2, 2022

    <p>アロ移植片への選択的な免疫制御機能を持つ誘導誘導型抑制性T細胞は、再生医療等製品としての承認を目指し、医師主導治験にて生体肝移植における、移植免疫寛容という臓器移植後の免疫抑制剤からの離脱状態を誘導する効果について探索中である。この新規免疫細胞は、FoxP3陽性CD4陽性制御性T細胞と抑制性CD8陽性T細胞を主に構成され、レシピエントのT細胞を原料とし、ドナー抗原とT細胞共刺激阻害剤(CD…

    DOI

  • 肝移植後の免疫抑制剤使用及び免疫寛容樹立に係る全国調査報告

    松本 龍, 原田 昌樹, 徳重 宏二, 竹田 和由, 奥村 康, 内田 浩一郎 移植 56 (Supplement), s170-s170, 2021

    <p>【背景】免疫抑制剤は肝移植後の予後改善に大きく寄与してきたが、長期間の免疫抑制剤服用に伴う副作用の問題が顕在化している。一方、免疫抑制剤の減量や中断(免疫寛容)は、各医療機関や医師の経験則に委ねられ、実態は不明である。本邦の免疫抑制剤使用、及び免疫寛容樹立に関する調査を行った。</p><p>【方法】全ての肝移植実施施設を対象に、肝移植学会を通じてWeb調査を実施した。項目は①免疫抑制剤使用…

    DOI 医中誌

  • 肝臓虚血再灌流に対するCD321抗体投与の有用性

    徳重 宏二, Yin Enzhi, 原田 昌樹, 松本 龍, 奥村 康, 竹田 和由, 内田 浩一郎 移植 56 (Supplement), s119-s120, 2021

    <p>【背景】肝移植における虚血再灌流障害(IRI)は患者予後に大きく関連する。炎症細胞の肝組織浸潤が複雑に関与し,有効な治療法は存在しない。【方法】マウスIRIモデルを作成した。虚血再灌流後、肝組織に浸潤する炎症細胞について、肝組織切片、血清中の肝逸脱酵素(GOT, GPT)を解析した。【結果】再灌流後、肝組織内に多数の好中球浸潤を認めた(Fig.A)。anti-Gr1-モノクローナル抗体(m…

    DOI 医中誌

  • マウス心臓移植における単球系骨髄由来免疫抑制細胞を用いた治療有効性の解析

    原田 昌樹, 内田 浩一郎, 藤本 啓一, 松本 龍, 徳重 宏二, 奥村 康, 竹田 和由 移植 56 (Supplement), s55-s55, 2021

    <p>【背景】骨髄由来免疫抑制細胞(MDSCs:Myeloid-derived suppressor cells)は癌や感染症などの病的状態で骨髄から誘導される免疫抑制細胞として報告されている。臓器移植における免疫治療としての位置づけは明確でない。</p><p>【方法】MDSCsのセルソースとして、ドナー、レシピエント、3rdPドナーに分け、その抑制能とマウス心臓移植におけるグラフト生着期間を評…

    DOI 医中誌

  • 薬剤不応性の本態性血小板血症に対して術前血小板アフェレーシスを行った進行直腸癌の1例

    原田 昌樹, 井上 重隆, 堤 宏介, 小倉 康裕, 山元 啓文, 橋爪 健太郎, 小島 雅之, 本山 健太郎, 西山 憲一, 中房 祐司 日本消化器外科学会雑誌 51 (5), 380-386, 2018-05-01

    <p>症例は46歳の男性で,血便と肛門痛を主訴に受診し,血小板数1,833×10<sup>3</sup>/μlと著明な上昇を指摘された.精査により本態性血小板血症(essential thrombocythemia;以下,ETと略記),直腸癌,多発肝転移,肛門周囲膿瘍と診断した.膿瘍の排膿と抗菌薬投与を行い,ETに対してhydroxyurea(HU)1,500 …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献8件

  • ダイヤモンド工具を用いた平削り型切削によるニオブ酸リチウムの微細溝加工に関する研究

    原田 昌樹, 奥田 孝一, 静 弘生, 布引 雅之 精密工学会学術講演会講演論文集 2013A (0), 605-606, 2013

    本研究では,弾性表面波を利用したμ-TASデバイスの開発に必要なニオブ酸リチウム基板の微細溝を切削加工によって作製するため,良好な仕上げ面が得られる切削条件の検討を行った.切削実験は欠けを防ぐため断続切削にならないよう,超精密加工機のテーブル送りを利用して単結晶ダイヤモンド工具による平削り型切削を行った.その結果,欠けの無い延性モード切削の範囲が切削方向,すなわち結晶方位によって影響を受けること…

    DOI

  • 透析導入直後に尿毒症性心外膜炎による心タンポナーデを合併した糖尿病性腎症の1例

    吉岡 徹朗, 向山 政志, 内藤 雅喜, 中西 道郎, 原 祐介, 森 潔, 笠原 正登, 横井 秀基, 澤井 一智, 越川 真男, 齋藤 陽子, 小川 喜久, 〓原 孝成, 川上 利香, 深津 敦司, 田中 芳徳, 原田 昌樹, 菅原 照, 中尾 一和 日本透析医学会雑誌 40 (7), 609-615, 2007

    症例は, 39歳男性. 36歳時に硝子体出血を機に初めて糖尿病を指摘され, 以後当科で加療されていたが, 糖尿病性腎症によるネフローゼ症候群加療のため入退院を繰り返し, 次第に腎機能が低下した. 2005年5月に腸炎症状を契機に乏尿, 労作時息切れ, 下腿浮腫, 体重増加をきたし, 血清クレアチニン5.8→13.0mg/dLと急激に上昇したため, 血液透析導入目的で当科入院となった. …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献11件

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