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検索結果 2,181 件

  • 看護基礎力の強化を意図した実習前シミュレーション演習の実際と評価

    坪井, 恵梨果, 安森, 友香, 佐居, 由美 大学教育研究ジャーナル 21 39-49, 2024-03-31

    多世代・多職種との交流経験不足を背景に,看護実習における学生のコミュニケーションスキルなどの看護基礎力の低下が課題となっている。本看護学部では,病棟実習実施にあたり,学生一人ひとりの対患者への看護基礎力の強化を意図したシミュレーション演習を行った。演習の対象学生は,初めて患者を受け持つ実習である「看護展開論実習」実施前の看護学部2年生等125名であり,演習内容には厚生労働省による,「看護師教育の…

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  • 認知症高齢者に対する簡易的運動の効果

    山野 友香子, 加藤 泰代, 下川 幸蔵, 齋藤 清美, 小俣 直人 福井医療科学雑誌 20 1-5, 2024-03-31

    当院デイケアでは,2022 年 5 月より転倒が少なく安全に運動が行える機器としてパワープレートとエルゴメーターが導入された.本研究は,これらの機器を用いた運動が,当院デイケアを定期的に利用している認知症高齢者の認知機能や精神機能,身体機能,生活機能に与える効果を明らかにする事を目的とした.3ヶ月の簡易的運動により,これらの機能の維持はある程度図られており,介護者の負担は有意に軽減した.また,パ…

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  • 小学校教師の社会科観の形成過程に関する研究 ―初任期教師に着目して―

    福田 友香, 桑原 敏典 岡山大学教師教育開発センター紀要 14 119-133, 2024-03-29

    本研究は,初任期の小学校教師が何を拠り所として社会科観を形成しているのか,また自身の社会科観をどのように発展させていこうとしているのかを明らかにしようとするものである。調査の結果,初任期小学校教師は,大学時代の卒業論文を書くために所属したゼミでの学びが核となり,日々の授業での子供観察や教材研究,生徒指導の経験など,新しい経験や価値観に出会うことを通して不足している部分を補いながら自身の社会科観を…

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  • 新卒看護職の教育ラウンド後における仕事に対するモチベーションの調責

    中村, 加代子, 山崎, 友香子, 山下, 浩美, 根井, きぬ子, 三橋, 眞紀子 信州大学医学部附属病院看護研究集録 51 (1), 6-11, 2024-03

    A病院では新卒看護職の成長支援のために、専従教育担当看護職(以下、教育担当)が新卒看護職に対して参加観察を行う「教育ラウンド」を実施している。教育ラウンドの影響について調査した結果、教育ラウンドは新卒看護職のモチベーションをアップさせる機会となる示唆を得た。そのことから教育ラウンドの内容を見直し、教育ラウンドを実施した。今回、新たな方法で教育ラウンドを受けた新卒看護職を対象に、教育ラウンドの影響…

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  • 多分野の専門看護師のオンラインミーティングによる役割開発のピア・サポート会

    片山 将宏, 小野 美雪, 大沼 順一, 河村 奈緒, 國友 香奈, 栗林 佑季, 伊賀 規子, 立松 あき 人間看護学研究 22 85-88, 2024-03-01

    CNS は,所属組織内で活動するために役割開発が必要となる.これまでは,CNS による役割開発に関するサポートを所属組織内外で得られていたが,COVID-19の影響で,所属組織外のCNSからサポートが得られにくい状況であった.そのような状況のなか,多分野のCNSによるオンラインミーティングを活用したピア・サポート会を開催した.ピア・サポート会では,認定年数の近いCNSが全国で役割開発のために奮闘…

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  • ONE Parka:オンラインライブパフォーマンス視聴のための一体感を促進する衣服型ウェアラブルデバイスの設計と実装

    安保, 友香梨, 松井, 遼太, 柳沢, 豊, 竹川, 佳成, 平田, 圭二 情報処理学会論文誌デジタルコンテンツ(DCON) 12 (1), 18-28, 2024-02-29

    本研究ではオンラインライブパフォーマンスにおける一体感の向上を促進する,衣服型ウェアラブルデバイス「ONE Parka」を開発した.近年,リアルタイム配信での開催やアバターを使用したイベントが増加したことにより,オンラインイベントは需要が高まっている.また,今後のライブエンタテイメント市場ではリアルとオンラインを組み合わせたハイブリッド型のイベント開催が主流になると考えられている.本研究はオンラ…

    情報処理学会

  • 都市ガス管路系の使用開始・使用停止時の圧力応答評価

    秋村 友香, 竹内 智朗, 佐藤 佑哉, 相澤 望, 三橋 利玄 安全工学 63 (1), 31-38, 2024-02-15

    <p>大口需要家が都市ガスを使用開始または停止するとき,周辺の導管に流量および圧力変動が起きる.安定供給維持や事故の未然防止の観点から,圧力が導管の最大設計圧力を上回るか,または,供給に必要な最低圧力を下回るかの評価が重要となる. 本研究では,まず空気実験で圧力の応答性を測定し,数値シミュレーション<sup>1)</sup>により実験値の再現性を確認した.次に都市ガス運用条件(配管長,供給圧力,…

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  • 気管切開を要した小児咽頭狭窄症例に対する重症度スコアリング化の試み

    髙田 菜月, 原 真理子, 和田 友香, 渡部 高久, 髙橋 希, 小川 武則, 守本 倫子 日本気管食道科学会会報 75 (1), 21-28, 2024-02-10

    <p>咽頭狭窄による上気道閉塞では,軽症であれば経鼻エアウェイや非侵襲的陽圧換気などの保存的治療で症状が改善することもあるが,重症例では気管切開が必要となる。咽頭狭窄は重症度分類がなく,客観的な判断が困難である。咽頭狭窄の症状を重篤化させ,予後を左右する因子について明らかにするために,当院で気管切開が必要となった咽頭狭窄例(17例)について原因や予後,転帰について後方視的に検討を行った。鼻腔狭窄…

    DOI Web Site Web Site 参考文献12件

  • 妊娠中の付属器腫瘍手術の術式の検討:吊り上げ式腹腔鏡補助下手術と開腹手術

    徳重  悠, 岩見 州一郎, 中川 江里子, 芦原 隆仁, 水野 友香子, 福井 希実, 福田 真優, 野々垣 多加史 産婦人科の進歩 76 (1), 25-31, 2024-02-01

    妊娠中の付属器腫瘍手術術式は,腹腔鏡下手術が開腹手術と比して術後疼痛の減少,術中出血量低下や術後入院期間の短縮等のメリットがあるとされる.当院では妊娠中の卵巣腫瘍手術に対し腰椎麻酔下でのGLLA(gassless laparoscopy assisted surgery;吊り上げ式腹腔鏡補助下手術)を用い,全身麻酔や気腹を用いずに低侵襲手術を行ってきた.当院で2015年3月から2023年2月まで…

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  • 新型コロナウイルスワクチン試験の実施での問題点と課題

    江藤 隆, 原中 美環, 和泉 憲知, 古庄 弘宜, 田渕 友香, 岸本 祐子, 山田 阿可子, 坂田 祐子, 龍 恵理香, 永水 美里, 金光 沙津紀, 入江 伸 臨床薬理 55 (1), 35-38, 2024-01-31

    <p>In December 2019, a pneumonia epidemic was first reported in Wuhan, China. Soon after, its causal virus, a novel coronavirus or SARS‒CoV‒2, spread worldwide. The WHO officially declared the …

    DOI Web Site 参考文献2件

  • ビデオゲームとウェルビーイングの因果関係におけるモデレーターの分析

    八巻 友香 日本デジタルゲーム学会 年次大会 予稿集 14 (0), 269-276, 2024

    本研究では、情熱の二元論モデルに基づいて、ビデオゲームに対する情熱(調和的情熱、脅迫的情熱)がビデオゲームとウェルビーイングの因果関係をモデレートするという仮説を立て、分析を行った。前提となる因果関係の特定には、抽選による自然実験的な状況で収集したオンラインサーベイデータを用いた。分析の結果、調和的情熱のみがゲームとウェルビーイングの因果関係をモデレートすることがわかった。具体的には、調和的情熱…

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  • 寛解導入療法中に静脈-静脈体外式膜型人工肺によりcapillary leak syndromeから回復した急性骨髄性白血病

    岡村 雅, 村田 祥吾, 宮本 恭兵, 太根 美聡, 岡部 友香, 武田 里美, 田畑 翔太朗, 小浴 秀樹, 堀 善和, 山下 友佑, 蒸野 寿紀, 細井 裕樹, 園木 孝志 臨床血液 65 (3), 169-174, 2024

    <p>症例は44歳女性。<i>RUNX1::RUNX1T1</i>を伴う急性骨髄性白血病に対して,寛解導入療法(IDR+AraC)を開始した。Day 17に呼吸不全,血圧低下が出現し,肺炎と薬剤アレルギーによるcapillary leak syndromeと診断して,気管挿管を行った。人工呼吸管理下でも呼吸状態は増悪し,day 18にvenovenous-extracorporeal …

    DOI PubMed

  • 数学的問題解決における真正性を視点にした再教材化の試み

    綿谷 一恵, 舟橋 友香 日本科学教育学会研究会研究報告 38 (2), 191-194, 2023-12-09

    <p>学校教育においては,現実場面における問題を数学を用いて解決できる力の育成が求められている一方で,そのような教材を多忙な学校現場で初めからすべて作成するのは難しい現状がある.そこで本研究では,数学教科書の問題を出発点として,現実場面との接続を意識した問題解決に取り組める教材へ再教材化すること目的とする.その際,学習者の経験から活動や思考が創出される程度を示す真正性に着目し,「一次関数の活用」…

    DOI

  • 科学的根拠に基づく咀嚼行動の判断を促す授業の改善

    松山 友香, 神山 真一, 舟生 日出男, 山本 智一 日本科学教育学会研究会研究報告 38 (2), 147-150, 2023-12-09

    <p>咀嚼について,科学的根拠を活用しながら判断することが重要である.松山・山本(2023b)は,「人の体のつくりと運動」の単元において,科学的根拠に基づいた咀嚼の判断を促す授業を開発・実践し,咀嚼に対する意識の向上と日常生活への反映について課題を指摘している.本研究では,この指摘を受け,⑴学習活動で検討したことを活用しやすくして,アーギュメントの構成を支援すること,⑵意見を交流しやすくして,理…

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  • 馴染みのない研究方法論を学ぶ過程にみる科学教育研究者の変容に関する事例的考察

    舟橋 友香, 新井 しのぶ, 雲財 寛, 岡部 舞, 下平 剛司, 田中 秀志, 中村 大輝 日本科学教育学会研究会研究報告 38 (2), 169-172, 2023-12-09

    <p>研究方法論への理解は,目的に応じた研究方法の選択のみならず,科学教育研究における豊かな研究者コミュニティの醸成にとって重要である.本研究では,主として量的研究方法を用いている1人の若手研究者が馴染みのない質的研究方法を学ぶ過程に着目し,その過程で生じる研究者の変容を事例的に明らかにしていく.これにより,科学教育研究者が異なる研究方法論を学ぶという営みは,当該の研究方法に対する理解を得ること…

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  • Artificial Emotional Intelligence "Saya"

    大須賀 晋, 田中 五大, 渡邊 凌太, 浅見 浩司, 光森 卓, 道下 裕也, 川崎 拳人, 藤井 駿伍, 石川 友香, 石川 晃之, 中村 晃一, 藤井 裕也, 東中 竜一郎, 杉山 雅和, 西村 良太, 太田 健吾, 北岡 教英 人工知能学会研究会資料 言語・音声理解と対話処理研究会 99 (0), 199-199, 2023-12-04

    <p>Artificial Emotional Intelligence "Saya" is an autonomous dialogue system that integrates the latest image recognition, speech recognition, speech synthesis, LLM, agent behavior control based on …

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  • <i>Phaeobotryon aplosporum </i>の日本初記録

    服部 友香子, 升屋 勇人 森林総合研究所研究報告 22 (3), 133-139, 2023-09-29

    <p>茨城県つくば市のフジ、岩手県盛岡市内のリンゴおよびヤエヤマブキの枯死枝上に<i>Phaeobotryon </i>属の一種が確認された。その形態的特徴および分子系統学的位置から、本菌は<i>Phaeobotryon aplosporum</i> M. Pan & X. L. Fa と同定された。これまで日本からの<i>Phaeobotryon …

    DOI

  • リンパ浮腫に対する, セルフケア習得のための入院保存療法

    原 尚子, 三原 誠, 一ノ瀬 充, 下村 文香, 西村 麻衣子, 長谷川 友香, 穴田 佐和子, 音山 紀子, 上野 高明 静脈学 34 (1), 35-43, 2023-06-30

    <p>複合的治療をセルフケアとして習得できるかどうかが,リンパ浮腫患者の治療の成否を分ける.この研究の目的は,リンパ浮腫に対するセルフケア習得のための入院プログラムの効果を明らかにすることである.われわれは,入院プログラムを受けた17人(24肢)の下肢リンパ浮腫患者について後方視的研究を行った.患者はすべて女性で,平均年齢は70.4歳であった.平均入院期間は24.5日で平均フォロー期間は8.2カ…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献27件

  • 輸血温度監視システム導入に伴う製剤返品運用開始と輸血部専任技師24時間体制の導入による廃棄血の削減

    山川 朋世, 篠原 茂, 簗瀬 直樹, 小林 歩, 神長 亮平, 髙野 友香, 櫻井 梓帆里, 池田 紀彦, 高柳 玲子, 高橋 渉, 三谷 絹子 日本輸血細胞治療学会誌 69 (3), 470-475, 2023-06-26

    <p>輸血用血液製剤は,自動記録計と警報装置が付いた輸血専用保冷庫に保管する必要がある.当院手術部では手術部内での血液製剤取り違え防止のため,輸血部から出庫した赤血球製剤はナースステーション内保冷庫には一括保管せず,各手術室の埋込型保冷庫に保管し,未使用赤血球製剤は全て廃棄となっていた.今回我々は輸血温度監視システムを導入し,手術室埋込型保冷庫の温度を遠隔で監視することにより,一時保管可能な保冷…

    DOI Web Site 医中誌

  • 加齢によるカテゴリー知覚の変化と語音聴取能との関係

    山本 弥生, 小渕 千絵, 笹目 友香, 野口 佳裕 AUDIOLOGY JAPAN 66 (3), 212-218, 2023-06-20

    <p>要旨: 我々はカテゴリー知覚により効率よく語音を聴取している。カテゴリー知覚には有声開始時間 (Voice onset time: VOT) の識別が重要である。本研究では, 純音聴力が正常もしくは年齢相当の後期中年者・高齢者18名 (平均: 73.3歳 年齢範囲: 63~77歳) にカテゴリー知覚課題を実施した。自然音声/pa/の無声閉鎖子音部/p/のVOT長を変化させ, …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献10件

  • ナナカマドの胴枯病について

    服部 友香子, 升屋 勇人, 鳥居 正人, 相川 拓也, 宮本 敏澄 日本森林学会大会発表データベース 134 (0), 617-, 2023-05-30

    <p>東北および北海道において街路樹や公園木として植栽されたナナカマド(<i>Sorbus commixta</i>)に胴枯被害が激発している。本病害は1970年代に報告された<i>Leucostoma</i>属菌2種によるレウコストマ胴枯病と類似した症状を呈するが、その病原の異同は不明である。蓑島(2020)により、北海道名寄市のナナカマドにおいて発生した胴枯症状については、<i>Leucos…

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  • Convergent evolution of SARS-CoV-2 Omicron subvariants leading to the emergence of BQ.1.1 variant

    伊東, 潤平, 鈴木, 理滋, 瓜生, 慧也, 板倉, 友香里, Zahradnik, Jiri, 木村, 香菜子, 出口, 清香, 王, 磊, Lytras, Spyros, 田村, 友和, 紀田, 泉, Nasser, Hesham, Shofa, Maya, Begum, Mst Monira, 津田, 真寿美, 小田, 義崇, 鈴木, 干城, 佐々木, 慈英, 田畑, 香織, 藤田, 滋, 吉松, 組子, 伊藤, 駿, 直, 亨則, 浅倉, 弘幸, 長島, 真美, 貞升, 健志, 吉村, 和久, 山本, 佑樹, 永元, 哲治, 倉持, 仁, Schreiber, Gideon, The Genotype to Phenotype Japan (G2P-Japan) Consortium, 齊藤, 暁, 松野, 啓太, 高山, 和雄, 橋口, 隆生, 田中, 伸哉, 福原, 崇介, 池田, 輝政, 佐藤, 佳 Nature Communications 14 2023-05-11

    In late 2022, various Omicron subvariants emerged and cocirculated worldwide. These variants convergently acquired amino acid substitutions at critical residues in the spike protein, including …

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  • スクロースと運動がストレス負荷ラットのオキシトシンに及ぼす影響

    坂井, 恵子, 田口, 友香, 中村, 文香, 外薗, ネネ 鹿児島純心女子大学看護栄養学部紀要 - (27), 42-50, 2023-03-31

    【目的】オキシトシンは脳の視床下部で合成される神経ペプチドホルモンであり,近年はうつ症状や不安症状の改善作用も報告されている。一方,適度のスクロースはストレスを解消したり,運動はうつ症状や不安症状の改善が報告されている。本研究では,大豆たんぱく質を使い,ストレス負荷ラットの運動とスクロースがオキシトシンに及ぼす影響を,n-9,n-6,n-3系脂肪酸との相互作用について比較検討を行った。 …

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  • ダウン症の生徒が自ら健康管理するための支援と多職種の教員による連携

    青山 真紀, 窪田 友香里, 伊藤 志織, 和田 充紀, 藤本 孝子, 澤 聡美 富山大学教育学部紀要 = Memoirs of the School of Education University of Toyama 1 (2), 21-32, 2023-03-24

    知的障害特別支援学校にはダウン症候群の児童生徒が多く在籍しており、卒業後は運動量が減り肥満が進行する生徒も多い。在学中から、卒業後も健康に過ごすための運動習慣の形成、体重管理、適切な食事管理など、健康意識の向上が望まれる。本研究では、知的障害特別支援学校のダウン症候群の生徒を対象とし、自ら健康管理ができるようになるために、授業担当教諭が運動指導と運動を習慣化するための支援、養護教諭が体重記録と振…

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  • ドクターヘリによる救急医療活動での疼痛評価の実態

    小林, 譲二, 佐塚, 孝之, 山崎, 友香子, 宮下, 知記, 熊崎, 康介, 江原, 寛士, 関, 昌代 信州大学医学部附属病院看護研究集録 50 (1), 1-4, 2023-03

    A病院高度救命救急センター(以下、救命センター)では、EmergencyRoom (ER)からIntensive Care Unit (ICU)へ継続した疼痛管理を目指し、NumericalRating Scale (NRS)やCritical-Care Pain Observation Tool (CPOT)によるスケールを用いた疼痛評価に取り組んでいる。 しかし、 …

    機関リポジトリ HANDLE Web Site

  • COVID-19重症患者の代理意思決定支援を振り返って

    北澤, 智也, 平林, 真以, 二木, 悠太郎, 山崎, 友香 信州大学医学部附属病院看護研究集録 50 (1), 10-14, 2023-03

    2019年末より新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界的に流行しており、有効な治療法は依然として確立されていない。今回、COVID-19罹患後、病状の悪化により治療の限界となったため、永眠された患者を経験した。鎮静や意識レベルの低下により、本人の意思が確認できなかったため、家族の代理意思決定を支援しようとしたが厳しい面会制限等、未曾有の状況であり支援が困難であった。当研究目的に同意を…

    機関リポジトリ HANDLE Web Site ほか1件

  • 高度救命救急センターでのオンライン面会の取り組みと課題COVID-19流行による面会制限を受けて

    伊澤, 菜々子, 池田, あずさ, 羽入田, 夕子, 関, 昌代, 竹重, 加奈子, 山崎, 友香 信州大学医学部附属病院看護研究集録 50 (1), 15-18, 2023-03

    COVID-19の感染対策のために面会が制限された。面会制限は患者・家族・医療従事者を守り、病院機能を維持するために必要だが、一方で患者・家族のニードが満たされにくい状況となった。その対策として救命救急センターではオンライン面会を開始した。この影響について家族満足度調査を実施し45名から回答を得た。医療スタッフや情報理解、治療についての満足度は高いが、「患者のケアに参加すること」についての評価が…

    機関リポジトリ HANDLE Web Site ほか1件

  • 初療室における疼痛管理の現状分析と今後の課題

    中谷, 崇人, 高久, 菜々, 関, 昌代, 山崎, 友香子, 大矢, 梨多, 小岩井, 千夏, 高取, 瑞気, 竹重, 加奈子, 丸山, 貴大, 今村, 浩 信州大学医学部附属病院看護研究集録 50 (1), 5-9, 2023-03

    当院高度救命救急センター(以下、センター)では、2018年からセンター入院患者を対象にPADISガイドラインに基づいた疼痛管理を開始している。一方、初療室(EmergencyRoom .以下ER)では蘇生と循環動態の安定化が第一優先となることが多く、疼痛管理の方法は統一されておらず、落痛管理が不十分であると予測された。本研究では、2020年6月よりERiこて疼痛管理を導入し、疼痛管理における現状…

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  • 透析患者の自己血貯血における多職種チーム医療の必要性

    小見山 貴代美, 辻 太一, 大田 恭太郎, 木村 有里, 松井 貴弘, 天野 竜彰, 中前 健二, 鏡味 良豊, 佐藤 友香 日本輸血細胞治療学会誌 69 (1), 27-31, 2023-02-25

    <p>【はじめに】今回,脊椎固定術を計画した,透析患者に対し,多職種で協力し貯血式自己血輸血を行い安全に周術期管理ができた.</p><p>【対象及び方法】透析導入の50代男性.脊柱管除圧に加え脊柱再建術が必要で自己血貯血が選択された.</p><p>初回貯血時に主治医,自己血輸血責任医師,輸血責任医師,輸血検査室専任臨床検査技師,臨床工学技士,自己血看護師で手技を確認し実施した.</p><p>【結…

    DOI Web Site 参考文献3件

  • 人工筋肉を利用した模型教材の有効性評価

    松山 友香, 山本 智一 日本科学教育学会研究会研究報告 37 (5), 79-84, 2023-02-23

    <p>本研究では,McKibben型ゴム人工筋肉を腕部や頭蓋部の模型に装着し,児童による学習内容の理解度や模型教材の使用感という観点から,教材の効果を明らかにした.人工筋肉を着脱できる腕部と頭蓋部の模型教材を作製し,第4学年理科「人の体のつくりと運動」の学習に導入した.ワークシートの記述や質問紙調査によって,児童の学習内容の理解度と模型教材の使用感を調べた結果,腕部と同等の効果が頭蓋部の模型によ…

    DOI

  • 防衛装備庁航空装備研究所におけるローテティング・デトネーションエンジンの研究

    宇田川 直彦, 堀 友香 日本航空宇宙学会誌 71 (2), 39-42, 2023-02-05

    <p>防衛装備庁航空装備研究所におけるローテティング・デトネーションエンジン(RDE)に関する研究の経緯とこれまでの成果について概説する.航空装備研究所は,RDEの高い熱効率や単純構造等のメリットから,ゲームチェンジャーとなる装備品に寄与しうる技術として,平成28年度から研究を実施している.米空軍研究所の知見を参考に,まず無冷却の供試体を製作し,デトネーションの発生を確認した.次いでこの設計に水…

    DOI

  • 卵巣成熟嚢胞性奇形腫から悪性転化した悪性黒色腫が小腸に転移再発した1例

    小林 弘尚, 田村 年規, 水野 友香子, 米山 華蓮, 定本 怜子, 石田 憲太郎, 徳重 悠, 前田 万里紗, 中川 江里子, 芦原 隆仁, 野々垣 多加史, 安藝 惠, 杉並 興, 佐々木 聖子 日本婦人科腫瘍学会雑誌 41 (1), 19-26, 2023-01-25

    <p>卵巣成熟嚢胞性奇形腫から悪性転化した悪性黒色腫の小腸転移再発を診断し,治療した報告はない.今回我々は同疾患に対し小腸部分切除を行い,術後補助化学療法を行った症例を経験したので報告する.症例は44歳,未産.卵巣腫瘍に対して左付属器切除を行い,病理組織学的検査で悪性黒色腫と診断された.術後15カ月で持続する貧血とCTでの小腸の拡張像を認めたため小腸転移再発を疑い,小腸部分切除を施行した.術後病…

    DOI 医中誌

  • Virological characteristics of the SARS-CoV-2 XBB variant derived from recombination of two Omicron subvariants

    田村, 友和, 伊東, 潤平, 瓜生, 慧也, Zahradnik, Jiri, 紀田, 泉, 安楽, 佑樹, Nasser, Hesham, Shofa, Maya, 小田, 義崇, Lytras, Spyros, 直, 亨則, 板倉, 友香里, 出口, 清香, 鈴木, 理滋, 王, 磊, Begum, MST Monira, 喜多, 俊介, 矢島, 久乃, 佐々木, 慈英, 田畑, 香織, 清水, 凌, 津田, 真寿美, 小杉, 優介, 藤田, 滋, 潘, 琳, Sauter, Daniel, 吉松, 組子, 鈴木, 紗織, 浅倉, 弘幸, 長島, 真美, 貞升, 健志, 吉村, 和久, 山本, 佑樹, 永元, 哲治, Schreiber, Gideon, 前仲, 勝実, The Genotype to Phenotype Japan (G2P-Japan), 橋口, 隆生, 池田, 輝政, 福原, 崇介, 齊藤, 暁, 田中, 伸哉, 松野, 啓太, 高山, 和雄, 佐藤, 佳 Nature Communications 14 2023

    In late 2022, SARS-CoV-2 Omicron subvariants have become highly diversified, and XBB is spreading rapidly around the world. Our phylogenetic analyses suggested that XBB emerged through the …

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  • 血液透析に伴う緑内障発作を腹膜透析と線維柱帯切除によりコントロールできた1例

    阿部 哲也, 青山 東五, 川村 沙由美, 櫻林 俊, 宮坂 竜馬, 山崎 拓也, 松田 友香理, 佐野 景子, 鎌田 真理子, 和田 幸寛, 内藤 正吉, 石井 大輔, 竹内 康雄 日本透析医学会雑誌 56 (11), 443-447, 2023

    <p>症例は68歳,女性.40歳頃から高血圧を指摘,50歳頃に血清Cr 1.2 mg/dLと腎機能低下を認めた.腎機能は次第に増悪し66歳時に当院紹介,腎代替療法として,腹膜透析を導入した.67歳時に両側血管新生緑内障と診断され,68歳時に左眼に対して線維柱帯切除術が施行された.視力障害による腹膜透析管理困難や洗い効率の低下のため,ハイブリッド透析導入のため入院した.眼圧上昇を防ぐため,グリセレ…

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 秋田市における技能実習生支援の在り方とは

    平田 友香, 古田 梨乃 日本語教育方法研究会誌 30 (1), 56-57, 2023

    The increasing number of technical trainees in Akita City has led to arise in enrollment for local Japanese language classes. Researchers conducted a needs survey to enhance the appeal of these …

    DOI

  • 長期維持透析患者に発症したG群溶連菌による多発膿瘍の1例

    横田 理代, 福岡 利仁, 小澤 祐子, 小林 知志, 薄井 晃一, 佐藤 良輔, 伊達 友香, 日比野 智, 川嶋 聡子, 池谷 紀子, 川上 貴久, 岸本 暢將, 下山田 博明, 菅間 博, 駒形 嘉紀, 要 伸也 日本透析医学会雑誌 56 (5), 183-189, 2023

    <p>症例は75歳男性.41歳から34年間の長期にわたり維持血液透析をうけていた.X年10月,持続する原因不明の発熱のため当院へ入院となった.精査の結果,発熱はβ溶血性G群連鎖球菌による化膿性膝関節炎が原因と考えられた.入院後に抗生剤投与や外科的治療を行ったが,化膿性関節炎は複数の関節に拡大し,最終的に敗血症のため死亡した.病理解剖の結果,骨・関節に透析アミロイドの沈着を認め,その近傍の膿瘍形成…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献16件

  • 咬合高径の低下に対しインプラント補綴装置を併用し咬合再構成を行った症例

    中里 友香 日本補綴歯科学会誌 15 (4), 527-530, 2023

    <p><b>症例の概要</b>:患者は69歳の男性,臼歯部欠損による咀嚼困難および前歯部補綴装置脱離による発音困難を主訴として来院した.咬合高径の低下に対し咬合挙上により咬合の再構成を行い,インプラント義歯と歯冠補綴装置を用いて臼歯部の咬合を確立した.</p><p><b>考察</b>:咬耗と欠損部の長期放置が咬合高径の低下につながったと考えられた.また睡眠時ブラキシズムによる過大な咬合力が歯根破…

    DOI Web Site 参考文献1件

  • ビデオゲームへの情熱がウェルビーイングに与える影響

    八巻 友香 日本デジタルゲーム学会 夏季研究発表大会 予稿集 2023 (0), 193-198, 2023

    本研究では、情熱の二元論モデル(Dualistic Model of Passion)に焦点を当て、ビデオゲームとウェルビーイングの因果関係のメカニズムを検証しました。ゲームに対する情熱の強さがプレイヤーの幸福感にどのような影響を与えるかを検証し、媒介分析を通じてビデオゲームとウェルビーイングを結びつける潜在的媒介因子を明らかにすることを試みました。結果的に、調和性情熱、強迫性情熱、ビデオゲーム…

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  • 撥水処理セメント固化法による都市ごみ焼却飛灰中重金属の不溶化

    伊藤 秀嶺, 秋野 友香, 小川 熟人, 小池 裕也 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 34 (0), 561-, 2023

    <p>都市ごみ焼却飛灰を埋立処分する際には、適切な安定化処理を行う必要がある。主要な安定化処理法であるセメント固化法は、使用するセメントが固化時に強塩基性を示すこと、塩基性で溶解度の高くなる重金属が長期間の埋め立てにより溶出することが課題である。そこで、より安全な処理法を目指し、既存のセメント固化法に薬剤処理の一つである撥水処理法を組み合わせた撥水処理セメント固化法の検討を行った。本研究では、都…

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  • 都市ごみ焼却飛灰と脂肪酸の混練撥水処理による重金属溶出抑制効果の検証

    橋爪 駿介, 関野 梨名, 秋野 友香, 加世田 大雅, 大渕 敦司, 小川 熟人, 小池 裕也 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 34 (0), 541-, 2023

    <p>都市ごみ焼却飛灰は有害な重金属類を濃縮しやすく、焼却飛灰中の重金属は水に易溶な形態をとるため、水との接触により環境中に放出されることが懸念される。そのため、埋め立て処理前に安定化処理を行う必要がある。現行の安定化処理法であるセメント固化処理やキレート処理に代わる、安価で体積増加の少ない安定化処理法として、脂肪酸を撥水剤に用いる撥水処理がある。先行研究では撥水剤を焼却飛灰に含浸させる撥水処理…

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  • ドイツとの比較を通した日本の数学授業レキシコンの特徴の相対化

    舟橋 友香 日本科学教育学会年会論文集 47 (0), 325-328, 2023

    <p>本稿では,教授・学習行動を記述したりするために教師が用いる語彙群を「授業レキシコン」と呼び,数学授業に関するドイツの授業レキシコンとの比較から,日本の授業レキシコンの特徴の相対化を試みた.その結果,授業場面に関する語の比較からは,時間の経過に伴う分類が可能であることや解法の比較に関わる語を共通に持つ点に類似性がある一方で,比較に伴い焦点が当てられる内容の相違が想定されることや,日本にはない…

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  • 痕跡唇裂に対するわれわれの治療法の分析

    廣田 友香, 上田 晃一, 木野 紘美, 岡本 豊子, 片山 美里 日本口蓋裂学会雑誌 48 (1), 12-19, 2023

    痕跡唇裂は一般的に不完全唇裂の中でも変形が軽微なものを指す。1964年にBrownが報告して以降,国内外で診断基準や治療法に関する複数の報告がなされてきた。しかし,半世紀以上の歴史があるにもかかわらず痕跡唇裂の治療では病変をどこまで切るべきか,いかに切らずにおくべきか未だ結論はない。Cupid弓の再建に局所の縫縮やZ-形成などで対応できない赤唇の高さの違いや裂の広がりなどの位置異常を伴った症例に…

    DOI 医中誌

  • アーギュメントを用いた「科学的根拠を活用した食行動の判断」を促す授業の開発

    松山 友香, 山本 智一 日本科学教育学会年会論文集 47 (0), 589-592, 2023

    <p>本研究では,小学校第4学年理科「人の体のつくりと運動」において,食行動の一つである咀嚼に着目した「科学的根拠を活用した食行動の判断」を促す授業を開発した.模型教材と主張―証拠―理由付けを含むアーギュメントを導入することで,その効果を検証した.アーギュメントシートの記述内容の分析や質問紙調査によって,児童の学習内容の理解度と食行動に対する意識を調べた結果,ほとんどの児童が,頭蓋における骨と筋…

    DOI

  • 腹腔鏡下に切除した妊婦虫垂炎の7例

    水野 真夏, 杢谷 友香子, 吉岡 慎一, 藤田 淳也, 田村 茂行, 佐々木 洋 日本臨床外科学会雑誌 84 (9), 1466-1472, 2023

    <p>妊婦の急性腹症の原因として急性虫垂炎が最多であり,術式は腹腔鏡下虫垂切除術が一般的となってきているが,その報告数は少ない.当院において,2017年3月から2022年7月までに妊娠時急性虫垂炎7例に対して腹腔鏡下虫垂切除術を施行した.発症時の妊娠週数の内訳は,妊娠15週までの妊娠初期3例,妊娠16週から27週の妊娠中期3例,妊娠28週以降の妊娠後期1例であった.妊娠週数に応じてポート配置を工…

    DOI Web Site Web Site ほか1件

  • 『日本語日常会話コーパス』設計と構築

    小磯 花絵, 天谷 晴香, 居關 友里子, 臼田 泰如, 柏野 和佳子, 川端 良子, 田中 弥生, 伝 康晴, 西川 賢哉, 渡邊 友香, KOISO Hanae, AMATANI Haruka, ISEKI Yuriko, USUDA Yasuyuki, KASHINO Wakako, KAWABATA Yoshiko, TANAKA Yayoi, DEN Yasuharu, NISHIKAWA Ken'ya, WATANABE Yuka 国立国語研究所論集 24 153-168, 2023-01

    国立国語研究所共同研究プロジェクト「大規模日常会話コーパスに基づく話し言葉の多角的研究」では,『日本語日常会話コーパス』(CEJC)の構築を進め,2022年3月に最終公開した。CEJCは,(1)日常生活で実際に交わされる会話を対象とすること,(2)多様な場面における多様な話者による会話をバランスよく格納すること,(3)映像まで含めて公開することを特徴とする。日常会話を対象とする映像付き大規模コー…

    DOI NINJAL

  • 左側唇顎口蓋裂患者に対して一貫治療を行った1症例

    水野 友香, 谷川 千尋, 村田 有香, 山城 隆 日本口蓋裂学会雑誌 48 (1), 69-78, 2023

    口唇裂・口蓋裂を有する患者では,上顎骨の三次元的な劣成長による前歯部反対咬合,臼歯部交叉咬合,咬合平面の傾斜を呈することが多い。今回,上顎歯列弓の狭窄を伴う唇顎口蓋裂患者において,当院にて唇顎口蓋裂の一貫治療を行ったことにより,調和のとれた顔貌を獲得するとともに,良好な咬合関係が得られた。 <br>患者は左側唇顎口蓋裂を有する初診時年齢6歳1ヶ月の男児で,骨格性の問題は認めず,上顎歯列弓は狭窄し…

    DOI 医中誌

  • アウトカム変数に与える各特徴量の影響度に基づく顧客セグメンテーション手法の提案

    清水 成, 中村 友香, 山極 綾子, 後藤 正幸 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2023 (0), 1B4GS202-1B4GS202, 2023

    <p>顧客ニーズの多様化に伴い,企業は顧客グループ毎に適切な施策を講じることが重要となっている.そのためには,特徴に応じて顧客を分類する顧客セグメンテーションが必要である.従来,顧客セグメンテーションにはk-means法などのクラスタリング手法や決定木などの分類モデルが用いられてきた.しかし,これらの手法は顧客ごとに異なる施策の効果を決める要因を十分に考慮しているとはいえない.顧客セグメンテーシ…

    DOI

  • 腎細胞癌膵転移4症例の超音波所見の検討

    久住 裕俊, 深澤 真理子, 樋口 綾子, 久能 泉, 福田 由希子, 山本 久美子, 伊藤 友香, 山内 久世, 鈴木 奈緒, 小田 幸佑, 早坂 みさを, 中村 元哉 超音波検査技術抄録集 48 (0), S193-S193, 2023

    DOI

  • 九州支部の多様な調理法と家庭料理の伝承調査

    寺師 美里, 真邉 久美, 上原 友香里, 木之下 道子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 34 (0), 185-, 2023

    <p>【目的】日本調理科学会特別研究「多様な調理法と家庭料理の伝承調査」より,九州在住の学生における加熱調理機器・調理器具の使用経験について明らかにする。</p><p>【方法】期間は2022年10月~2023年2月,九州地方8県の大学に在籍する2,127人を対象にWEB調査を行った。有効回答数は1,075(回収率50.5%)であった。調査内容は,加熱調理機器9種類,調理器具19種類の使用経験につ…

    DOI

  • 高次脳機能障害者における持続的反応時間測定と動作特性

    中野渡 友香, 白山 靖彦, 山口 佳子, 佐藤 紀, 加藤 真介 四国医学雑誌 79 (3.4), 173-180, 2023

    <p> 脳損傷後に日常生活活動に支障をきたすような身体の麻痺がない場合でも,高次脳機能障害によって仕事や自動車運転などの応用動作においては運動の拙劣さが問題となることがある。しかし,高次脳機能障害者の動作課題時の動作特性については明らかになっていない。そこで本研究では,リアクションと三次元動作解析を用いて,右下肢を挙上するまでを測定した反応時間と,Trail Making …

    DOI 機関リポジトリ 医中誌

  • 皮疹を契機に診断しえた若年性胃癌を合併した皮膚筋炎の 1 例

    飯田 裕里佳, 熊谷 淳, 小川 聡, 林 幹人, 島田 友香里, 塩田 哲也, 岩崎 純治, 鷲尾 健 皮膚の科学 22 (3), 231-236, 2023

    <p><b>25</b>歳,男性。幼少期よりアトピー性皮膚炎あり。初診の <b>1 </b>ヶ月前より顔面,四肢の紅斑,上肢の挙上困難を自覚したため当科を受診した。顔面から頸部にかけてびまん性に紅斑があり,体幹部にはあまり皮疹がないが,両上腕部に掻破痕様の線状の紅斑を認めた。手指では <b>MP …

    DOI 医中誌

  • 術前診断困難であったpagetoid spreadを伴う肛門管腺癌の1例

    深田 晃生, 杢谷 友香子, 吉岡 慎一, 藤田 淳也, 田村 茂行, 竹田 雅司, 佐々木 洋 日本臨床外科学会雑誌 84 (6), 915-921, 2023

    <p>症例は76歳,男性.2019年3月に血便の精査加療目的に当院へ紹介となった.下部消化管内視鏡検査にて歯状線からHerrmann線にかけて1型の腫瘍を認め,生検で腺癌の診断であった.腫瘍以外で肛門周囲の皮膚あるいは粘膜に明らかな病変は認めなかった.肛門管腺癌 cT2N0M0 cStage Iの診断で,2019年5月に腹腔鏡下腹会陰式直腸切断術を施行した.病理診断はpagetoid …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献25件

  • カドミウム急性腎障害モデルを用いた近位尿細管再吸収障害の機構の検討

    藤代 瞳, 石崎 友香, 松本 可南子, 竹内 久美子, 姫野 誠一郎, 角 大悟 日本毒性学会学術年会 50.1 (0), P2-136-, 2023

    <p>カドミウム(Cd)による腎障害は、近位尿細管における低分子量タンパク質やリンの再吸収障害を特徴とするが、Cd長期曝露実験で再吸収障害の機序を検討するのは困難だった。私たちはCd-メタロチオネイン(MT)を投与すると、腎臓の近位尿細管細胞に取り込まれ、free Cd<sup>2+</sup>を生じて短期に再吸収障害を誘発できる急性腎障害誘発モデルを構築している。本研究では、Cd-MT投与後の…

    DOI

  • 数学授業にみる問題解決過程の比較を起点とした学習者の捉えに関する一考察

    舟橋 友香 日本科学教育学会研究会研究報告 37 (4), 129-132, 2022-12-18

    <p>日本の数学授業では多様な考えを授業展開に位置付けることが,その特徴の一つとして指摘されてきた.本稿では,異なる解決過程を比較する場面に焦点を当て,これまで分析の対象とされてこなかった授業中に全体に向けた発話がない生徒や,異なる問題解決過程が比較される中で「効率的でない」と評価された生徒が,どのように比較検討の議論を受け止め,学びを形成していたのかを明らかにする.そのために,中学校第2学年の…

    DOI

  • EMOtive A.I. "Saya"

    大須賀 晋, 田中 五大, 鍋倉 彩那, 中野 涼太, 渡邊 凌太, 石川 友香, 石川 晃之, 中村 晃一, 藤井 裕也, 堀内 颯太, 東中 竜一郎, 西村 良太, 太田 健吾, 北岡 教英 人工知能学会研究会資料 言語・音声理解と対話処理研究会 96 (0), 33-, 2022-12-01

    <p>2015年に発表され「不気味の谷を超えた存在」と話題になった3DCGキャラクタ"Saya"をベースに、ヒトが親しみを感じる対話エージェントを実用化し、未来の街やモビリティがヒトに寄り添った世界となることを目指している。EMOtive A.I.は、最新の画像認識・音声認識・音声合成・対話AIや、心理学的知見に基づく行動及び描画制御、CGアーティストによるキャラクタ表現が融合した自律的な対話シ…

    DOI

  • 障害児・者をきょうだいにもつ人の思いの変容 -姉を対象とした考察-

    佐藤 , 友香, 小柳津, 和博, SATO, Yuka, OYAIZU, Kazuhiro 桜花学園大学保育学部研究紀要 (26) 97-109, 2022-11-30

    障害児者をきょうだいにもつ姉を対象として、同胞に対する思いの変容について調査した結果、きょうだいの同胞に対する思いは変容し続けるものであることが明らかになった。思いが変容するきっかけは、同胞の成長や同胞への理解などに対しての気付きがあったときや、同胞の可能性について着目したときにあった。また、同胞がいて良かったと思うことのできる経験によって、きょうだいの気持ちは前向きになったり、同胞を尊重したい…

    機関リポジトリ

  • 全国版と地方版の経路検索サービスにおける検索件数の比較分析

    大江 広高, 桑野 将司, 細江 美欧, 森山 卓, 南野 友香 都市計画論文集 57 (3), 1288-1294, 2022-10-25

    <p>検索者の移動需要が蓄積される経路検索サービスは,対象とする検索範囲と交通機関によって,全国版と地方版に分類できる.全国版と地方版の経路検索サービスでは利用者層が異なると考えられるが,両サービスの特性は明らかでない.本研究では,全国版経路検索サービス「NAVITIME」と地方版経路検索サービス「バスネット」の検索履歴データを用いて,全国版と地方版の経路検索サービスにおける利用特性の比較を行っ…

    DOI Web Site 参考文献7件

  • ファロー四徴症に対して右室流出路ステントを留置した18トリソミー症候群の乳児例

    杉山 隆朗, 藤岡 泰生, 和田 友香, 稲毛 章郎, 中尾 厚, 大石 芳久 Journal of JPIC 7 (1), 7-11, 2022-08-31

    ファロー四徴症において,一期的心内修復術が困難な症例に対しては姑息手術が選択され,本邦ではmodified Blalock-Taussigシャント手術(mBTS)が広く行われてきた.しかし,低体重,肺動脈低形成,心外合併症を有する症例においてはリスクを伴う.近年,mBTSに代わる姑息的治療として,カテーテル治療による右室流出路ステント留置の有効性が報告されてきているが,本邦からの報告はない.今回…

    DOI

  • 大学施設の建物ベース電力の内訳把握と省エネ対策検討

    田中 覚, 坂井 友香, 豊村 幸毅, 堤 遼, 河野 匡志, 赤司 泰義 空気調和・衛生工学会 論文集 47 (305), 23-32, 2022-08-05

    <p>大学の理系・医系施設において,24時間起動かつ夜間稼働の機器が設置され,これが要因で理系・医系の建物ベース電力が高くなり,キャンパスの消費電力量を押し上げる実態がある。本研究では,床面積また消費電力量が多く,建物ベース電力も高い工学系建物に着目し,建物における電力多消費室の現地調査から実験機器一覧表を作成した。また,この一覧表の情報と BEMS 電力データの突き合わせ分析から,建物ベ …

    DOI

  • 山梨大学のデータサイエンス・AI教材の開発経過と今後の展開

    鈴木 一克, 塙 雅典, 森澤 正之, 日永 龍彦, 鈴木 裕, 佐藤 友香 リメディアル教育研究 16 (0), 127-136, 2022-07-01

    <p>政府は,AI戦略2019において,2025年度までに全国の大学・短大・高専の文理を問わずすべての卒業者がデータサイエンスの素養を身に付けるということを達成目標のひとつとして掲げている。データサイエンスは比較的新しい分野であることから,学習用教材の整備が全国的に進められている。本稿では,山梨大学における数理・データサイエンス・AI教育のための教材開発について解説する。山梨大学では,データサイ…

    DOI

  • ナラ枯れ初発地におけるならたけもどき病の空間分布

    髙橋 由紀子, 升屋 勇人, 山下 聡, 安藤 裕萌, 鳥居 正人, 服部 友香子, 皆川 拓 日本森林学会大会発表データベース 133 (0), 657-, 2022-05-30

    <p>2020年に茨城県つくば市の公園緑地においてナラ枯れが発生し,カシノナガキクイムシの穿孔木の多くがナラタケモドキに感染しているのが確認された。ナラタケモドキはならたけもどき病の病原菌であり,分布の拡大によるナラ類の衰退枯死被害が懸念される。ナラタケモドキとキクイムシがどのように分布を拡大させているかを検討するために,ナラ枯れ未被害から被害拡大傾向にある市内14箇所の公園における空間分布を調…

    DOI

  • キリ腐らん病菌をはじめとする日本産<i>Cytospora</i>属の分類学的検討

    服部 友香子, 中島 千晴, 升屋 勇人 日本森林学会大会発表データベース 133 (0), 652-, 2022-05-30

    <p>キリ腐らん病菌<i>Valsa paulowniae</i>は,キリの枝や幹に永年性の陥没病斑を形成する病原菌である.現在,<i>Valsa</i>属は,現行の命名規約において先名権を持つ無性時代の学名<i>Cytospora</i>属が用いられるようになり,世界的に分類学上の再検討と新種記載が行われている.その一方で,キリ腐らん病菌をはじめとした日本を原記載地とする種を含めた日本産種の分…

    DOI

  • 秋田県における外国人介護人材受け入れの展望と課題

    秋葉 丈志, 嶋 ちはる, 平田 友香, 玉井 寛 国際教養大学 アジア地域研究連携機構研究紀要 14 (0), 5-19, 2022-03-31

    本稿は、秋田県での外国人介護人材受け入れについて、県内の介護施設に対して行った意識調査の結果及びその分析、またこれを踏まえて県内の日本語教室の実情や県内の受け入れ施設で行われている日本語教育について行ったアンケート調査や聞き取り調査の結果及び受け入れ施設の事例を報告するものである。技能実習制度を中心に外国人介護人材受け入れの機運が高まりつつある秋田県内で、受け入れを進めるうえでの課題や今後の道筋…

    DOI

  • 看護者が感じる気がかりな妊婦の概念導出

    西村 香織, 北島 友香, 工藤 里香, 松井 弘美 日本母性看護学会誌 22 (2), 1-8, 2022-03-31

    <p>本研究は看護者が感じる気がかりな妊婦の概念を導出することを目的とする。研究方法は、Walker & Avantの概念導出を用いて、文献検討、親分野の選択、親概念の選択、親概念からの置き換えと再定義を行った。結果、看護者が気がかりな妊婦を見出す認知プロセスは、カテゴリー化のプロセスである【対象のパターン認知】【対象表象の検索】【最も似た知識表象の選択】【対象の持つ性質についての推論】の過程に…

    DOI 医中誌

  • 高硫酸塩スラグセメントの強さ発現性に対する無機系刺激剤の効果

    門田 浩史, 吉田 友香, 松島 正明, 下坂 建一 Cement Science and Concrete Technology 75 (1), 97-104, 2022-03-31

    <p>高硫酸塩スラグセメントの実用的な生産性と圧縮強さの実現を目指し、強さ発現性を増進する無機化合物を探索するとともに、刺激剤としての効果が認められた無機化合物を複数組み合わせた場合の強さ発現性を調べた。リン酸水素二ナトリウム、塩化マグネシウム、炭酸マグネシウム、硫酸マグネシウム、塩化カルシウムおよび亜硝酸カルシウムに強さ増進効果が認められた。さらに異なる作用材齢の刺激剤を組み合わせることで強さ…

    DOI Web Site 参考文献1件

  • 急性胆嚢炎と鑑別を要した小児胆嚢捻転症の1例

    金子, 拓弥, 金井, 理紗, 中西, 薗実, 篠原, 友香, 伊藤, 裕, 鈴木, 宏明, 朝倉, 功, 久保田, 晃 浜松医科大学小児科学雑誌 2 (1), 49-53, 2022-03-15

    症例は12歳の女児.5日前から続く腹痛,嘔吐のため近医を受診し,腹部エコーで胆嚢壁の肥厚,周囲の液体貯留を認め,急性胆嚢炎疑いで当院救急外来に紹介となった.受診時,右上腹部痛を認めたが発熱なく,採血でも肝胆道系酵素の上昇はみられなかった.腹部エコーで胆嚢はやや正中に偏位し,胆嚢壁の血流低下,胆嚢頸部の壁肥厚から胆嚢捻転症が疑われた.造影CTを施行したところ胆嚢頸部のねじれがみられ,胆嚢捻転症の診…

    機関リポジトリ HANDLE 医中誌

  • 大動脈二尖弁に合併した感染性心内膜炎を契機に発見されたバルサルバ洞仮性動脈瘤の1例

    田中 友香里, 出山 順太郎, 加賀 重亜喜, 中村 和人, 菅又 渉, 花輪 宏明, 石原 司 心臓 54 (3), 380-385, 2022-03-15

    <p> 症例は40代男性.心雑音にて当院受診し心臓超音波検査で中等度大動脈弁狭窄症(AS)と後尖逸脱による僧帽弁閉鎖不全症(MR)を指摘されるも無症候性にて経過観察となった.入院2カ月前から夜間39℃の発熱を認め近医にて抗菌薬加療が開始されていたが症状改善に乏しく,全身倦怠感と呼吸困難増悪あり夜間当院救急搬送された.炎症反応上昇に加え,疣贅と弁破壊による新規大動脈弁閉鎖不全症(AR)を認め感染性…

    DOI 医中誌

  • PICS予防に向けた重症外傷患者に対する痛み・せん妄へのアプローチ

    長岡, 直紀, 山崎, 友香子, 松尾, 純, 西崎, 由里子, 竹重, 加奈子, 嘉嶋, 勇一郎, 堀内, 妙子, 今村, 浩 信州大学医学部附属病院看護研究集録 49 (1), 1-4, 2022-03

    A病院高度救命救急センター(以下、救命センター)では、2018年度より多職種でPADチーム を結成し、PADISガイドラインに基づいた疹痛・せん妄管理を行っている。しかし、ABCDEFバンドル (以下、バンドル)導入後も、重症外傷患者の疹痛・せん妄発症率は高率であった。本研究では、重症外傷患者を対象にした疼痛・せん妄管理のアウトカムを評価し、課題を明らかにする事を目的とした。 …

    機関リポジトリ HANDLE Web Site ほか1件

  • 重症患者のせん妄と排便状況の現状調査

    西﨑, 由里子, 富永, 彩夏, 山岸, 美南, 長岡, 直紀, 原, 美咲, 山崎, 友香子, 松尾, 純, 小岩井, 祥, 関, 昌代, 新井, 清美 信州大学医学部附属病院看護研究集録 49 (1), 10-13, 2022-03

    【目的】重症患者のせん妄と排便状況の関連を明らかにする。【結果】患者の疾患と排便状況では、外傷で入院した患者はそうでない者に比べて排便なしの日数が長かった。せん妄評価スコア陽性者が、最も多かったのは入院2日目であり37%、入院3~5日は26~27%で推移し、入院6日目には22%に減少した。排便状況をみると入院2日固までは8割以上の者に排便がみられず、入院4日目以降は、下痢便と普通便を呈する者の割…

    機関リポジトリ HANDLE Web Site ほか1件

  • 低濃度エタノールを利用した土壌還元消毒法によるショウガ青枯病の防除

    矢野, 和孝, 沖, 友香, 林, 一沙, 堀田, 光生, 森田, 泰彰 高知県農業技術センター研究報告 = Bulletin of the Kochi Agricultural Research Center (31) 23-33, 2022-03

    ショウガ青枯病が発生した圃場では,その病原細菌であるRalstonia solanacearumが土壌深部にも分布するため,土壌くん蒸剤では十分な防除効果が得られない。そこで,既にトマト青枯病対策などで実施されている低濃度エタノールを利用した土壌還元消毒法の効果について検討した。その結果,温度が高いほど短期間で病原細菌が未検出の状態になり,15℃では2か月程度要すること,エタノールの濃度は0.5…

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 21世紀における行動理論的知識の普及─KBPACによる25年後の経年変化の検討─

    宮﨑, 友香 札幌学院大学心理学紀要 4 (2), 1-26, 2022-02-28

    宮﨑(2021)は,1982~1997年の15年間において,KBPAC邦訳版(幸田他,1982)を用いて,日本の臨床心理学関係者349名に対して,経年変化を踏まえた行動理論的知識を調査した。その結果,合計得点,各項目の正答率・誤答率に経年変化は認められなかった。さらに25年が経過し,行動療法,認知行動療法が日本で目覚しい発展を遂げ,普及した2021年において,KBPACを用いて行動理論的知識の普…

    機関リポジトリ HANDLE

  • 人工膝関節単顆置換術後患者の術後早期の QOL と 痛み・身体機能との関連

    牧野 光一朗, 志波 徹, 田中 佳代, 川下 友香, 大島 一晃, 溝田 丈士 理学療法さが 8 (1), 73-78, 2022-02-28

    <p>[目的]本研究の目的は,人工膝関節単顆置換(UKA)術後患者の患者立脚型 qualityof life(QOL)評価と痛みおよび身体機能の関連について横断的に調査することであった。[対象]変形性膝関節症と診断された UKA 術後患者30名(平均年齢:75.1±7.8歳,男性:12名,女性:18名)を対象とした。[方法]術後2週時点の変形性膝関節症患者機能評価尺度(japan knee …

    DOI Web Site 医中誌

  • 煎茶葉や煎出回数の違いが煎出液の呈味成分および呈味嗜好性に及ぼす影響

    山澤 和子, 堀野 恵美, 三浦 紗瑛, 水谷 友香, 山河 真里奈 日本調理科学会誌 55 (1), 30-39, 2022-02-05

    <p> 煎茶葉4点を用いて淹れた3煎目までの煎出液について,呈味成分の定量と女子学生を被験者とした呈味嗜好性の調査を行った。その結果,煎茶葉および煎出回数の違いによって各煎出液中のタンニン,カフェイン,グルタミン酸等の呈味成分量は大きな違いがあった。被験者の煎茶煎出液の呈味嗜好性は,煎出液中の苦渋味に関与するタンニンとカフェイン,およびうま味に関与するグルタミン酸の量が中程度および構成比が概ね4…

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  • 障害のある外国人児童生徒の教育的支援についての一考察

    中村 友香, 彭 地, 周 怡, 徐 家歓, 田中 淳一, 高橋 眞琴, NAKAMURA Yuka, PENG Di, ZHOU Yi, XU Jiahuan, TANAKA Junichi, TAKAHASHI Makoto 鳴門教育大学学校教育研究紀要 36 37-44, 2022-02

    日本国内において障害のある外国人児童生徒は,年々増加傾向にあるが,具体的な教育的支援の研究が多く存在するとはいいがたい。本研究では,筆者らの多国籍の児童生徒が在籍する学校教育の研究経験や知見に基づき,障害のある外国人児童生徒の支援について,考察を行うことを目的とした。まず,外国人留学生から見た障害のある外国人児童生徒の支援に関する意見では,各障害特性への支援以外に母国語や文化的背景を意識した工夫…

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