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吉津 正毅 紙パ技協誌 76 (8), 741-744, 2022
日本製紙㈱岩沼工場は，3台の新聞専抄マシンを持ち年間約45万tを生産する新聞用紙の基幹工場である。近年のデジタル技術の発展による電子媒体の利便性から特に新聞用紙の国内生産は2004年の年間397万tをピークに減少し続け，現在200万tを割り込んでいる。岩沼工場で製造しているDIPは，新聞古紙を主な原料としているが発生そのものの減少や，国外への輸出により断続的に集荷が困難となっており，今後もこの状…
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吉津 正毅 紙パ技協誌 71 (7), 725-729, 2017
<p>紙・板紙の内需は，2000年にピークを迎え，2008年のリーマン・ショック後の翌年には大きく数量を落とし，それ以降もV字回復することなく停滞・減少の傾向を示している。当時，弊社も大きな影響を受け，北海道工場勇払事業所では2009年末にコート紙を製造する抄紙機１台（勇払１M/C）を停機し生産調整を図った。この停機により原料となるKPは減産となり，それに伴いパルプ製造のエネルギー原単位は高止ま…
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吉津 正毅, 角 幸嗣 紙パ技協誌 64 (1), 55-58, 2010
Catalase is a common enzyme found in nearly all living organisms which are exposed to oxygen, where it functions to catalyze the decomposition of hydrogen peroxide to water and oxygen. As is …
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