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検索結果 565 件

  • 再帰性反射に基づく外装材の表面形状の最適設計手法に関する研究

    二岡 佳子, 吉田 伸治 空気調和・衛生工学会 論文集 48 (314), 1-8, 2023-05-05

    <p>ヒートアイランド対策として用いるのに適した,近赤外光線再帰反射に基づく外装材の表面形状の最適設計手法を提案した。最適解の探索手法として遺伝的アルゴリズムを用い,評価対象である形状ごとの反射分布特性の推定にはレイトレーシング法を用いる。この手法では,設計目標を目的関数として設定することにより,各表面形状のパフォーマンスを定量的に評価することが可能である。また,設計目標への達成度を適切に評価す…

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  • 近世城下町における寺院立地の変遷に関する研究

    原田 歩 日本地理学会発表要旨集 2023s (0), 244-, 2023

    ...<b>参考文献</b> 伊藤 毅1997.近世都市と寺院.吉田伸之編.『日本の近世 第9巻都市の時代』81-128中央公論社. 岩本 馨2021.『明暦の大火「都市改造」という神話』,吉川弘文館. 久保由美子2013.城下町・熊本の街区要素の一考察. 熊本都市政策2:63-68. 矢守一彦1974.『都市図の歴史 日本編』, 講談社.</p>...

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  • 想像温度・想像快適温度に基づく熱環境適応の評価に関する研究

    勝瀬 菜央, 吉田 伸治 人間‐生活環境系シンポジウム報告集 46 (0), 171-174, 2022

    本研究は、想像温度と熱環境適応との関係について考察することを目的に、秋冬季に女子大学生を対象としてアンケート調査と温熱環境計測を行った。想像温度は、「今、何度であるか?」と直感で想像する温度であり、温熱環境指標として広く利用されるPMVやSET*と比べ個人差を反映すると考える。また本研究では、既往研究で検討例の少ない「想像快適温度」についても検討し、より生活者の感覚と対応した評価を試みた。本研究…

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  • 奈良町の町家内の温熱・空気環境の形成機構の評価に関する研究

    里見 朋香, 吉田 伸治 人間‐生活環境系シンポジウム報告集 46 (0), 41-44, 2022

    本研究は、CFD解析を通して奈良市内の旧市街地「奈良町」の町家の向きと上空風の風速の違いが町家内外の環境に与える影響を明らかにすることを目的とする。解析領域内に江戸時代の奈良町の街区の一部を再現し、奈良町で一般的にみられる町家を単純化したモデルを分析対象とした。分析対象町家の正面を風上側とし、上空風の風速は3.1 m/sと1.5 …

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  • 日傘を持つ歩行者周辺微気候のCFD解析

    吉田 伸治 人間‐生活環境系シンポジウム報告集 46 (0), 73-76, 2022

    本論文では、CFD解析技術を用いて、夏季屋外暑熱環境下における歩行者の日傘の使用が歩行者周辺微気候に与える影響を分析した。3ケースの解析が行われた。Case1は歩行者が日傘を持たない場合を想定した。これに対し、Case2は歩行者が日傘を鉛直に持つ場合を想定した。さらにCase3は日傘を日射の入射方向に向けて保持する場合を想定した。気象条件は東京8月酷暑日の正午の条件を想定した。分析の結果、日傘の…

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  • オゾン/ 過酸化水素処理における処理水質、処理条件の最適過酸化水素添加量への影響

    小坂 浩司, 渡邉 みどり, 水野 俊彦, 川畑 義広, 吉田 伸江, 秋葉 道宏 水道協会雑誌 90 (7), 2-11, 2021-07-01

    2浄水場の沈澱水を対象に、向流式連続反応槽でオゾン/過酸化水素(O3/H2O2)処理におけるH2O2添加量の処理水質への影響を検討した。対象物質は、O3分子との反応性が低く、ヒドロキシルラジカルによってのみ分解するp- クロロ安息香酸(pCBA)を用いた。H2O2添加量を臭素酸イオンの生成抑制に対する最適な範囲に設定した場合、pCBA …

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  • 冬期の住宅内の温熱環境と安全性に関する研究

    吉田 伸治 人間‐生活環境系シンポジウム報告集 45 (0), 53-56, 2021

    本論文では、住宅の熱負荷解析ツールBEST-Hを用いて、都道府県毎の冬季住宅内の温熱環境・安全性の現状を評価した。解析は都道府県を細分割した一次細分区域毎に行われた。冬季住宅内の安全性は、BEST-Hの部屋毎の温度分布から起床時血圧、脳・心疾患死のリスク評価指標であるハザード比を算出することにより評価した。分析の結果、ハザード比を用いたリスク評価は、人口動態統計より得られた脳・心疾患死のデータと…

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  • 奈良町の町家内の温熱・空気環境の形成機構分析に関する研究

    里見 朋香, 吉田 伸治 人間‐生活環境系シンポジウム報告集 45 (0), 57-60, 2021

    本研究は、夏期の温熱環境の実測調査を通して、奈良市の旧市街地「奈良町」の町家における温熱・空気環境形成機構を把握することを目的とする。主に前庭・中庭・それらの間に位置する屋内において、温湿度、風速、グローブ温度、水平面全天日射量、放射温度、中庭と前庭の差圧の測定、気流の可視化を行った。それにより、以下の知見が得られた。測定時間全体において、地面が土の部分の方が、砂利の部分より地表面温度が高い傾向…

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  • 喘息様症状を呈した気管支グロムス腫瘍の1例

    松竹 豊司, 宮崎 拓郎, 木下 直江, 森田 十和子, 江原 尚美, 坂本 憲穂, 吉田 伸太郎, 福島 喜代康, 永安 武, 迎 寛 気管支学 42 (3), 245-251, 2020-05-25

    <p><b>背景.</b>グロムス腫瘍は平滑筋とグロムス小体からなる間葉系由来の腫瘍で,気管,気管支のグロムス腫瘍は非常に稀である.<b>症例.</b>喘息様症状を呈する56歳男性.呼吸機能検査では閉塞性障害を呈した.胸部CTでは左主気管支中枢側に径約15 mm程度のポリープ状腫瘤が認められ,3D-CT気道解析ソフトでは左主気管支の途絶像が認められた.気管支鏡検査では左主気管支中枢側に血管豊富な…

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  • 平成30年度⽇韓プライマリ・ケア交換留学プログラム―韓国短期訪問プロジェクト参加報告―

    渡邊 功, 北村 俊晴, 佐治 朝子, 吉田 伸 日本プライマリ・ケア連合学会誌 43 (1), 22-24, 2020-03-20

    <p>日韓プライマリ・ケア交換留学プログラムは⽇本プライマリ・ケア連合学会及び韓国家庭医学会の公式国際交流事業であり,毎年両国の若手家庭医がお互いの学術大会や家庭医療専⾨研修プログラムを訪問している.本報告書ではその沿革と,2018年に日本の派遣者が韓国で学んだ内容から「家庭医による専門外来」「IT支援体制」「急速に進行する高齢化社会と医療体制」「介護保険の現状と課題」を紹介する.</p>

    DOI Web Site 医中誌 参考文献1件

  • 住宅の熱負荷解析ツール BEST-H による冬期住宅内温熱環境の 安全性の評価

    吉田 伸治 人間‐生活環境系シンポジウム報告集 44 (0), 115-118, 2020

    本論文では、住宅の熱負荷解析ツールBEST-Hを用いて、都市毎の冬季住宅内の温熱環境・安全性の確保と断熱 性能・気候条件の関わりを分析した。解析は国内の主要な12都市を対象に行われた。住宅の断熱性能については①省エ ネルギー基準の地域区分に対応する断熱性能を実装する場合、②無断熱の場合の 2 条件を設定した。分析の結果、住宅 …

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  • 再帰反射材の配置の工夫が街区の日射反射特性に与える影響

    二岡 佳子, 吉田 伸治 人間‐生活環境系シンポジウム報告集 44 (0), 17-20, 2020

    【目的】近年、ヒートアイランド対策として再帰反射材が注目されている。しかし、入射角が大きくなると 再帰反射成分は著しく低下し、替わりに鏡面反射成分が著しく増加することが指摘されている。本研究は、建物 壁面に導入した際に起こりうる、高高度からの夏季の日射の照り返しによる屋外温熱環境の悪化への対策として、 再帰反射材の併用が街区の日射反射特性に与える影響を評価する。【方法】街区模型の壁面に入射仰角 …

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  • 断層変位に対する原子力発電所のリスク評価に係る研究

    吉田 伸一, 秋元 理仁, 足立 高雄, 小川 勤, 神谷 昌伸 日本地震工学会論文集 20 (3), 3_84-3_95, 2020

    <p>地震動や津波などの自然現象と同様に,「断層変位」についてもハザード評価を踏まえて,不確かさを適切に考慮した上で施設への影響(リスク)を評価し,必要に応じてリスク低減策が講じられるべきである.</p><p>本論文では,PWR型原子炉建屋の直下に断層変位が生じる場合を想定して,原子炉建屋基礎版の構造健全性評価並びにフラジリティ曲線の試算結果を示す.検討にあたっては,鉄筋コンクリート部材の弾塑性…

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  • CFD解析による隔壁・エアコン吹出気流方向が住宅台所内の夏季温熱環境に与える影響評価

    吉田 伸治, 木村 美文 人間‐生活環境系シンポジウム報告集 43 (0), 133-136, 2019

    本論文では、放射・CFD連成数値解析により、夏季の住宅内のLDならびに台所空間に形成される温熱環境を分析し、熱中症リスクの現況とその緩和手法を検討した。本解析では、LDと台所を分ける間仕切り壁の有無、ならびにLD窓側に設置されたエアコンからの吹き出し気流の方向の差異が台所内の温熱環境に与える影響を評価した。分析の結果、 (1) …

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  • 特許価値の客観的評価ツールとその活用

    内川 英興, 吉田 伸, 古川 孝之, 佐藤 健史, 鈴木 裕 情報プロフェッショナルシンポジウム予稿集 2019 (0), 85-90, 2019

    <p>独自の特許価値評価手法によるツールを用い、各種業界の企業について特許力を判断し、その結果を応用した例について述べる。この種の検討はいわゆるIPランドスケープ(経営に資する知財活動)として注目を集めている。特許価値評価をベースに、対象企業の特許力を業界全体での位置付けや競合他社と比較する。本報告では、特許庁から公表されている書誌事項からの価値評価データに対し、統計学における中心極限定理を用い…

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  • ジェネラリスト80大学行脚プロジェクト 立ち上げから5年間の歩み

    菅家 智史, 来住 知美, 中山 明子, 吉田 伸, 杉谷 真季, 堀越 健, 吉本 尚 日本プライマリ・ケア連合学会誌 41 (3), 110-117, 2018-09-20

    <p>総合診療に関心を持つ学生・研修医とロールモデルとしての総合診療医との接点を生み出すことを目的とし,日本プライマリ・ケア連合学会若手医師部会は「ジェネラリスト80大学行脚プロジェクト」を2011年に立ち上げた.全国規模のセミナーに参加するほどではないが総合診療に興味のある学生・研修医を主な対象として,各大学構内で学生が主体となった自主的勉強会の開催支援を行った.2011年から5年間の活動で6…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献2件

  • 人体体温調節モデルを用いた気流の熱環境緩和手法の適用限界に関する研究

    吉田 伸治 日本風工学会年次研究発表会・梗概集 2017 (0), 103-104, 2017

    人体の体温調節モデルを用いて、気流の増加が生活者の暑熱緩和に寄与しない温湿度条件を探索した。体温調節モデルにはGaggeらのTwo-nodeモデルを用いた。本解析では、同モデルを種々の熱環境条件に60分間曝露後の解析結果より得られる人体温熱生理反応に関わる諸量の値に基づき、適用限界を評価した。解析の結果、皮膚表面からの全熱(顕熱・潜熱)の流入が生じる高温かつ高湿度な環境条件下(例えば、作用温度4…

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  • 再帰性反射フィルム貼付窓の設置が夏季屋外暑熱環境に与える 影響評価の数値解析

    吉田 伸治, 持田 灯 人間‐生活環境系シンポジウム報告集 41 (0), 167-170, 2017

    数値流体力学 CFD 解析技術を用いて、再帰性反射フィルム貼付窓の建物外表面への設置が、夏季屋外暑熱 環境形成に与える影響を分析した。本解析では、3mm 厚の普通ガラス窓、遮熱フィルム貼付窓、Low-E ガラス窓、 再帰性反射フィルム貼付窓の4種のガラスを各々建物西向き外表面に設けた場合の屋外温熱環境に与える影響を評 …

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  • 家庭の電気をもっと安全・便利に

    吉田 伸二 電気学会誌 136 (2), 98-101, 2016

    1.住宅用分電盤の変遷 住宅用分電盤の生い立ちは,住宅の引込口に過電流でヒューズが切れ回路を遮断する磁器製のカットアウトスイッチが,木板の上にノッブ碍子やクリートで電線を固定し組み立てられたものから始まる。金属製の箱にカットアウトスイッチを収納した現在の住宅用分電盤の基となる商

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  • 段違い複数欠陥に対する破壊評価手法の開発

    岩松 史則, 斎藤 高一, 吉田 伸司, 高木 俊輔 M&M材料力学カンファレンス 2016 (0), OS09-18-, 2016

    <p>Fracture tests of a flat plate were conducted to develop assessment methodology of ductile fracture of non-aligned flaws. Although JSME fitness-for-service code provides flaw characterization …

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • OS0917-274 円筒の周方向複数欠陥の応力拡大係数評価法

    町田 秀夫, 岡本 年樹, 吉田 伸司 M&M材料力学カンファレンス 2015 (0), _OS0917-27-_OS0917-27, 2015

    Flaw evaluation methods defined in the Fitness-for-Service Codes of Japan Society of Mechanical Engineers are applicable limited to a single flaw. However, multiple stress corrosion cracks were …

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 簡易「ルーフポンド」の熱負荷削減効果に関する研究 (第5報)様々なルーフポンドの熱収支分析

    香月 壮亮, 吉田 伸治 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2015.10 (0), 249-252, 2015

    <p>近年、猛暑日が多くなってきておりこの状況が続くと熱中症被害を増大させる恐れがあり、如何に室内温度を低下させ、快適性を保つことが今後の課題となっている。既往の研究では吉田ら、吉永がルーフポンドを熱収支や室内温度分布により評価し、その有用性を明らかにしてきた。そこで、本報では実測結果から建物屋上に仕様の異なる複数の簡易的なルーフポンドの色と大きさの熱収支を分析し、それらの違いによる熱収支構造の…

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  • 日英プライマリ・ケア交換留学プログラムパイロット事業

    髙栁 宏史, 増山 由紀子, 吉田 伸, 澤 憲明 日本プライマリ・ケア連合学会誌 37 (2), 141-143, 2014

    この度, 筆者の3人である髙栁, 増山, 吉田が日英プライマリ・ケア交換留学プログラムパイロット事業の英国短期訪問プロジェクトの派遣団員として, 2013年9月にそれぞれ異なる英国の家庭医療診療所を見学し, 英中部Harrogateで開催された英国家庭医学会 (Royal College of General Practitioners, 以下RCGP) 主催の年次学術大会に参加した. …

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  • OS0806 配管耐震健全性評価の応力制限に関する検討

    荒川 学, 町田 秀夫, 波木井 順一, 吉田 伸司 M&M材料力学カンファレンス 2014 (0), _OS0806-1_-_OS0806-3_, 2014

    As the technical background by the domestic and overseas previous studies, only prevention of the fatigue damage was required as permission for the S class piping in the service condition Ds, and …

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  • 投影面積率による人体各部の放射熱伝達量の解析 (第3報)姿勢・体型の違いが部位別の放射受熱量へ及ぼす影響

    大黒 雅之, 佐藤 大樹, 吉田 伸治 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2013.6 (0), 17-20, 2013

    <p>既報にて著者らが提案した、投影面積率による人体各部の放射受熱量の解析手法を用いて、姿勢・体型の違いが部位別の放射受熱量へ及ぼす影響の検討を行った。ここでは、3次元人体形状モデルを用いて、複数の体型・姿勢の人体における有効放射面積率と投影面積率を算出し、属性別の傾向を分析すると共に、総合病院の待合スペースを対象とした放射受熱量計算を行った事例を示す。</p>

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  • 東京の地下水中の塩素酸イオンおよび過塩素酸イオンの実態調査

    小坂 浩司, 黒田 啓介, 村上 道夫, 吉田 伸江, 浅見 真理, 小熊 久美子, 滝沢 智, 秋葉 道宏 土木学会論文集G(環境) 69 (1), 10-18, 2013

     Occurrence of chlorate and perchlorate in groundwater in Tokyo was investigated. The samples were collected in 2007 and 2009. Chlorate and perchlorate were detected at the concentrations larger …

    DOI 参考文献15件

  • 4-5 実測樹脂サッシの室内熱環境緩和効果の評価に関する研究(環境系)

    小坂 宗義, 吉田 伸治 日本建築学会北陸支部研究報告集 (55) 299-302, 2012-07-22

    本研究の目的は、樹脂サッシの内窓設置による冬季の室内熱環境緩和効果について実測により明らかにすることである。実測は福井市クリーンセンターの研修室で行い、樹脂サッシ設置前後で室内熱環境の差異を実測調査した。本実測の結果、樹脂サッシ設置前より設置後の方が窓面の温度上昇による結露防止、室内温熱環境の不均一性の緩和の効果があることが明らかとなった。

    日本建築学会

  • 4-5 実測による壁内通気層設置による夏期の室内熱負荷削減効果の評価(環境系)

    吉田 伸治, 井上 昇, 佐藤 大輔 日本建築学会北陸支部研究報告集 (55) 303-306, 2012-07-22

    基礎的形状を有する建物(実験棟)を対象とする野外実験により、アルミパネル製外装材を用いて通気層を設けた外壁の冷房負荷削減効果を評価した。一般的な外壁を用いた場合に対して、(1)通気層を設けた場合、(2)通気層と断熱材を併用した場合、の2つの対策の効果を比較・評価した。計測の結果、両ケース共に設置による内部への伝導熱量、冷房消費電力の削減効果が確認された。

    日本建築学会

  • 蓋を含めた紙製ヨーグルト・カップのLCA

    有間 俊彦, 吉田 伸二, 鈴木 一人, 長谷川 浩, 山本 敏克, 中川 善博, 石井 謙二, 伊坪 徳宏 日本LCA学会研究発表会講演要旨集 2011 (0), 38-38, 2011

    紙製ヨーグルト・カップは本体には紙、蓋にはアルミニウムが主に使用されている。本研究では、こうした紙製ヨーグルト・カップのLCAをLIME2を使用して実施した(ヨーグルトの充填及び封緘プロセスは除く)。アルミの環境負荷は相対的に大きく、木材が環境(一次生産及び生物多様性)に与える影響がゼロであるとした場合、容器1個が環境に与える影響(統合化)の50%強が蓋に由来し、その殆どが素材製造に由来している。

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  • ICWE13 参加報告

    義江 龍一郎, 飯塚 悟, 伊藤 靖晃, 大岡 龍三, 大風 翼, 大場 正昭, 片岡 浩人, 勝地 弘, 勝村 章, 喜々津 仁密, 白土 博通, 曹 曙陽, 高森 浩治, 田中 英之, 田村 哲郎, 富永 禎秀, 野田 稔, 長谷部 寛, ファム バン フック, 松井 正宏, 松宮 央登, 丸山 敬, 持田 灯, 山口 敦, 吉田 昭仁, 吉田 伸治 日本風工学会誌 36 (4), 406-428, 2011

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  • 4-5 実測による折板屋根の断熱化による熱負荷削減効果に関する研究(環境系)

    吉田 伸治, 有馬 朋広 日本建築学会北陸支部研究報告集 (53) 271-274, 2010-07-18

    工場等に採用される事の多い折板屋根への対策による建物熱負荷削減効果を実測により検討した。実測は2009年夏期に行われ、屋根面、並びに空気層温度、日射反射率(アルベド)等が計測された。実測の結果、折板屋根上に遮蔽板を設けその間を通気することにより、日射反射量の増加と通気による効率良い放熱が期待できることが明らかとなった。

    日本建築学会

  • Localization for Linear Stochastic Evolutions

    吉田, 伸生 Journal of Statistical Physics 138 (4-5), 598-618, 2010-03

    We consider a discrete-time stochastic growth model on the d-dimensional lattice with non-negative real numbers as possible values per site. The growth model describes various interesting examples …

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  • CWE2010 参加報告

    義江 龍一郎, 安部 諭, 飯塚 悟, 伊藤 嘉晃, 大風 翼, 大場 正昭, 大屋 裕二, 勝地 弘, 神田 亮, 北林 興二, 白澤 多一, 曹 曙陽, 富永 禎秀, 友清 衣利子, 野澤 剛二郎, 野田 稔, 萩島 理, 丸山 敬, 持田 灯, 吉田 伸治 日本風工学会誌 35 (4), 347-363, 2010

    記事種別: 特集 ; 会議・学会報告・シンポジウム

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  • カップ原紙に関する持続可能な森林管理の重要性

    有間 俊彦, 吉田 伸二, 北本 就敏, 長谷川 浩, 山本 敏克, 中川 善博, 石井 謙二, 伊坪 徳宏 日本LCA学会研究発表会講演要旨集 2010 (0), 105-105, 2010

    紙カップの原材料は木材である。一口に木材と言っても原産地の違いや天然林か人工林かによって、地球環境に与える影響の大きさは異なる。環境保護のためには伐採後に植林を行う必要があるが、単に植林を行うだけでは必ずしも十分ではない。一次生産だけでなく生物多様性にも配慮することによって持続可能な森林管理を行うことが重要である。LIME2を用いたインパクト評価を行うことにより、そのことの重要性を定量的に把握し…

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  • 高速増殖実証炉に向けた高温材料技術開発

    若井 隆純, 町田 秀夫, 荒川 学, 吉田 伸司, 江沼 康弘, 浅山 泰 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2010f (0), 250-250, 2010

    ナトリウム冷却高速炉配管の特徴(薄肉大口径であること,2次応力が支配的であること,さらに改良9Cr-1Mo鋼製であること)を考慮して,LBB評価法を開発し,1次系配管に対する試評価を実施した.

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  • 4-5 実測による緑のカーテンの室内温熱環境緩和・日射遮蔽効果の分析(環境系)

    吉田 伸治 日本建築学会北陸支部研究報告集 (52) 207-210, 2009-07-12

    緑のカーテン」による室内熱環境緩和効果とこれをもたらす主因となる日射遮蔽効果の定量化に着目した実測を行った。「緑のカーテン」の日射遮蔽性能の評価尺度にはak(葉面積密度×消散係数)を使用した。実測の結果、akは植物種、並びに緑のカーテンの設置角度と日射入射角の関係を評価する上で有用なパラメータとなることを確認した。

    日本建築学会 被引用文献2件

  • 4-17 連成CFD数値解析に基づく非定常・不均一な屋外温熱環境の評価(環境系)

    岸 由紀子, 吉田 伸治 日本建築学会北陸支部研究報告集 (52) 263-266, 2009-07-12

    多分割人体体温調節モデル65MNを組み込んだ連成CFD数値解析手法を用いて、非定常・不均一な屋外温熱環境の解析を行った。解析の結果、遮蔽物の有無や土地被覆面状況がMRTやSET^*に大きく影響を与えること、日射の入射方向と人体の向きとの関係によって部位別のMRTに大きな差が生じること、さらに歩行者の移動に伴い平均皮膚温や発汗量、コア温度、皮膚濡れ率など温熱快適性は大きく変化すること、が明らかとな…

    日本建築学会

  • 4-5 実測による簡易ルーフポンド敷設の熱負荷緩和効果に関する研究(環境系)

    篠塚 麻貴, 吉田 伸治 日本建築学会北陸支部研究報告集 (52) 203-206, 2009-07-12

    既存のRC建物に簡易に設置可能な水槽(ルーフポンド)の熱負荷緩和効果を実測により検討した。ルーフポンドの効果については、その熱収支の実測結果に基づき分析した。実測結果、ルーフポンドの敷設はポンド内の水の高い熱容量と水面からの潜熱放散により、普通面に比べ日中の建物内への熱流を1/5程度まで低減することが可能であることが明らかとなった。

    日本建築学会

  • 4-17 数値気候モデルMM5を用いた福井地方の局地気候解析(環境系)

    竹内 結, 吉田 伸治, 大岡 龍三, 川本 陽一 日本建築学会北陸支部研究報告集 (52) 259-262, 2009-07-12

    数値気候モデル(MM5)を用いて福井地方の局地気候解析を行い、福井平野における都市化が地域の気候に及ぼす影響を分析した。この分析では福井平野内における水田を建物用地化させる地域の差異による影響に着目した。解析の結果、夏季日中においては福井市の風上にあたる平野北部地域の都市化の方が、南部地域の都市化と比べ熱環境悪化のリスクが大きいことが確かめられた。

    日本建築学会

  • 4-18 日射の強度と方向性が温熱生理と快適性に及ぼす影響(環境系)

    井上 理史, 吉田 伸治 日本建築学会北陸支部研究報告集 (52) 283-286, 2009-07-12

    屋外温熱環境の評価指標の体系化に関する有用な知見を得るため、日射の強度と方向性が歩行者に及ぼす影響を被験者実験により調査した。実験の結果、日射の方向性が温熱整理を代表する平均皮膚温と温熱心理を代表する温冷感に及ぼす影響は、日射強度が弱い場合は大きな差異がなく、日射強度が強い場合は差異が生じる。また、生理的尺度と心理的尺度に及ぼす影響を比較すると心理的尺度に及ぼす影響が強い結果となった。

    日本建築学会

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