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検索結果 133 件

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  • 近赤外分光法を用いたキタムラサキウニ生殖巣重量および生殖巣指数の非破壊評価

    木村 優輝, 木宮 隆, 吉田 周平, 伊藤 瑞姫, 保科 由智恵, 西川 正純 日本食品科学工学会誌 70 (10), 495-503, 2023-10-15

    <p>食用ウニ類は外観から生殖巣重量や生殖巣指数を予測することが困難である. 本研究では, 青果物の内部品質の非破壊評価に広く用いられている透過方式の近赤外分光装置を用いて, キタムラサキウニ (<i>Strongylocentrotus nudus</i>) の生殖巣重量および生殖巣指数の評価手法の開発を試みた.</p> <p>試料は, …

    DOI Web Site Web Site 参考文献6件

  • Lenalidomide derivatives and proteolysis-targeting chimeras for controlling neosubstrate degradation

    山中, 聡士, 降旗, 大岳, 柳原, 裕太, 田谷, 彬人, 長坂, 天斗, 臼井, 麻衣, 長岡, 昂冶, 庄屋, 祐希, 西野, 耕平, 吉田, 周平, 小迫, 英尊, 田之倉, 優, 宮川, 拓也, 今井, 祐記, 柴田, 哲男, 澤崎, 達也 Nature Communications 14 2023-08-18

    Lenalidomide, an immunomodulatory drug (IMiD), is commonly used as a first-line therapy in many haematological cancers, such as multiple myeloma (MM) and 5q myelodysplastic syndromes (5q MDS), and …

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  • 大面積薄膜の安定した曲面貼付に向けた弾性梁配列を有する双極型静電吸着デバイスの設計と条件評価

    吉田 周平, 田岡 祐樹, 齊藤 滋規 精密工学会学術講演会講演論文集 2023S (0), 333-334, 2023-03-01

    <p>本研究では、弾性梁配列を有する双極型静電吸着モジュールと一定曲率曲線の出力が可能な形状適応機構を統合したデバイスを用いて、大面積高分子薄膜を対象曲面に貼付するための条件を評価する。具体的には、統合したデバイスを双腕マニピュレータで操作し、平面から曲面へ大面積薄膜の貼付実験を行う。その際、モジュールと薄膜の接触面積、貼付先の曲率半径と貼付軌道などが薄膜の貼付状態にどのような影響を与えるのか評…

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  • 実務的制約を意識した深層強化学習ポートフォリオ最適化モデルの提案

    吉田 周平, 山本 零 ジャフィー・ジャーナル 21 (0), 43-62, 2023

    <p>機械学習技術の発展により, 近年では深層強化学習を用いたポートフォリオ構築モデルが提案されている.しかしながら深層強化学習は計算負荷が高いため, 先行研究では少数の投資対象銘柄を対象にしており, また非常に短い間隔でのリバランス問題としてモデルが構築されている.本論文では, 大きな資金を運用する機関投資家の資産運用に利用可能なモデルを構築することを目的として, 広範な投資対象銘柄, …

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  • 手術により診断した肺多発結節を呈した侵襲性肺アスペルギルス症の1例

    髙山 哲也, 松本 勲, 髙山 恭滉, 齋藤 大輔, 田中 伸廣, 吉田 周平 日本臨床外科学会雑誌 84 (8), 1199-1204, 2023

    <p>背景:肺アスペルギルス症は宿主の免疫状態と肺構造との相互関係により様々な病態と画像所見を呈し,併存疾患により全身状態不良であることが多く,慎重に手術適応を決める必要がある.今回,手術により診断した肺多発結節を呈した侵襲性肺アスペルギルス症の1例を経験したので報告する.症例:67歳,女性.びまん性大細胞性B細胞性リンパ腫に対し,自家末梢血幹細胞移植を施行された.移植4日目に左肺下葉S<sup…

    DOI Web Site Web Site ほか1件

  • 急速に進行した肺類上皮血管内皮腫の1例

    田中 雄亮, 松本 勲, 齋藤 大輔, 吉田 周平, 田村 昌也, 池田 博子 肺癌 61 (1), 45-49, 2021-02-20

    <p><b>背景.</b>肺類上皮血管内皮腫は血管内皮由来の悪性腫瘍で緩徐進行例が多いとされるが,多様な進行形式が報告されている.また,効果的な治療法がないため治療介入に難渋する.今回我々は急速に進行した肺類上皮血管内皮腫の1例を経験したので,報告する.<b>症例.</b>31歳,女性.健診の胸部単純X線写真で異常陰影を指摘された.全身CTとPETで右肺下葉の2.6 …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献7件

  • 胸腔鏡下肺生検が診断に有用であった特発性樹枝状肺骨形成の1例

    竹村 千尋, 松本 勲, 田中 雄亮, 齋藤 大輔, 吉田 周平, 田村 昌也, 竹村 博文 気管支学 42 (5), 418-423, 2020-09-25

    <p><b>背景.</b>びまん性肺骨形成(Diffuse Pulmonary Ossification)は,肺組織にびまん性に異所性骨化巣を生じる稀な疾患で,結節性肺骨形成と樹枝状肺骨形成に分けられる.それぞれに特発性と続発性があり,特発性の報告は稀である.今回,胸腔鏡下肺生検が診断に有用であった特発性樹枝状肺骨形成の1例を経験したので報告する.<b>症例.</b>35歳,男性.健診にて胸部異…

    DOI 医中誌

  • 強拡大手術時の顕微鏡光源による熱傷

    吉田 周平, 光嶋 勲, 今井 洋文 熱傷 46 (1), 16-20, 2020-03-25

     手術用顕微鏡のキセノンランプは明視野を作り出し非常に有効であるが, 生体組織に及ぼす影響を認識しておく必要がある. 本報告では手術用顕微鏡光源による熱傷の危険性を検証し, リンパ管静脈吻合術 (lymphaticovenular anastomosis : 以下LVA) 手術中に発症した顕微鏡熱傷を2例紹介する. <br> 試験1: 手術顕微鏡の光源で, 手術用椅子表面の人工皮革を照射した. …

    DOI 医中誌

  • ハイエントロピー合金の結晶粒超微細化

    吉田 周平, 池内 琢人, BHATTACHARJEE Tilak, BAI Yu, 柴田 曉伸, 辻 伸泰 粉体および粉末冶金 67 (3), 113-120, 2020-03-15

    <p>High entropy alloys (HEAs) and medium entropy alloys (MEAs) are new classes of materials, defined as alloys composed of five or more and four or fewer kinds, respectively, of alloying elements …

    DOI HANDLE Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献53件

  • 肺切除により診断に至った髄膜炎様症状を伴う肺クリプトコッカス症の1例

    古山 和憲, 松本 勲, 吉田 周平, 懸川 誠一, 竹村 博文 日本呼吸器外科学会雑誌 33 (1), 52-57, 2019-01-15

    <p>症例は49歳,男性.髄膜炎様症状のため当院神経内科へ紹介となった.胸部CTで左肺上葉肺門部に大きさ2.1 cmの不整形結節を認め,気管支鏡検査を行ったが確定診断に至らなかった.肺癌も否定できない画像所見のため外科的肺生検目的に当科紹介となった.手術は左肺上葉切除術を施行し,病理学的診断で肺クリプトコッカス症と診断された.術前の髄液検査ではクリプトコッカス抗原,培養検査ともに陰性であったが,…

    DOI DOI 機関リポジトリ ほか2件 参考文献4件

  • 食道亜全摘術後に生じた胃管気管瘻に対し,有茎肋間筋弁による気管修復術が有効であった1例

    高田 宗尚, 松本 勲, 田中 雄亮, 齋藤 大輔, 吉田 周平, 懸川 誠一, 田村 昌也, 竹村 博文 気管支学 40 (5), 443-448, 2018-09-25

    <p><b>背景.</b>食道癌に対する食道亜全摘術後の胃管気管瘻(gastro-tracheal fistula:GTF)は稀な合併症であるが,発症すると致死的となる.<b>症例.</b>56歳,男性.食道胃接合部癌に対し食道亜全摘術を施行した.縫合不全から胃管壊死を生じ,第15病日にGTFを発症したため当科紹介となった.感染コントロールのために胃管の切除と筋弁を用いた気管の修復が必要と考え,…

    DOI 医中誌 被引用文献1件

  • 縦隔原発髄外性形質細胞腫の1切除例

    田中 雄亮, 松本 勲, 齋藤 大輔, 吉田 周平, 田村 昌也, 竹村 博文 肺癌 58 (3), 196-200, 2018-06-20

    <p><b>背景.</b>形質細胞性腫瘍は多発性骨髄腫と孤立性形質細胞腫に分類され,後者はさらに骨髄と骨髄外発生に分類でき,縦隔から発生する髄外性形質細胞腫は稀な疾患である.今回,我々は縦隔原発の髄外性形質細胞腫の1切除例を経験したので,文献的考察を加えて報告する.<b>症例.</b>82歳男性.CTにて前縦隔腫瘤を認め,当科紹介となった.CTでは前縦隔に境界明瞭な腫瘤影を認め,縦隔リンパ節腫大…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献8件

  • 関節リウマチによる前足部変形に対してA.L.P.S. Total Foot System® MTP plateを用いた治療戦略

    荒川 大亮, 佐羽内 研, 森 俊陽, 川﨑 展, 吉田 周平, 嵐 智哉, 塚本 学, 元嶋 尉士, 岡田 祥明, 酒井 昭典 整形外科と災害外科 67 (2), 243-246, 2018-03-25

    <p>[目的]関節リウマチの前足部変形に対して,我々は母趾MTP関節にはスクリュー2本を交差刺入して固定術を行ってきた.しかし,適合性のよい関節面を作製し,適切な外反母趾角と背屈角を術中に決定することが困難な場合や,術後に骨癒合遷延・偽関節となった症例が散見された.これらの問題を解決するためにZimmer Biomet社のA.L.P.S. Total Foot System® MTP …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献3件

  • 腹腔鏡下切除した後腹膜原発機能性傍神経節腫の1例

    西田 洋児, 森山 秀樹, 川上 恭平, 吉田 周平, 竹村 博文, 高畠 一郎 日本臨床外科学会雑誌 79 (5), 1100-1105, 2018

    患者は45歳,女性.健診目的で施行された腹部超音波検査にて,後腹膜腫瘍を指摘され紹介となった.後腹膜原発機能性傍神経節腫と診断し,腹腔鏡下腫瘍摘出術の方針となった.術前にα-blockerの内服を行い,術中は動脈圧ライン,中心静脈カテーテル,Swan-Ganzカテーテルを用いて厳重な血圧管理を行いながら手術を施行した.腹腔鏡の拡大視効果により腫瘍血管を安全に処理することが可能であり,周術期に血圧…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献2件

  • 皮膚穿孔した開放性大腿骨介護骨折に対しセメントキャップ療法を行った2症例

    吉田 周平, 田丸 満智子, 福田 文雄 整形外科と災害外科 66 (2), 299-302, 2017

    [目的]皮膚穿孔した開放性大腿骨介護骨折に対しspike状の骨折部を切除し断端を抗生剤含有セメントで被覆するセメントキャップ療法を行い,骨折前の介護を継続できた2症例を報告する.[症例1]94歳女性.10年間寝たきりでありオムツ交換時に大腿骨骨幹部骨折を受傷した.装具による保存療法中に骨折部の皮膚穿孔を認め,セメントキャップ療法を行い骨折前と同様の介護が可能となった.[症例2]90歳女性.ADL…

    DOI Web Site 医中誌

  • 葉間進展形態を呈し緩徐に進行した原発性肺腺癌の1切除例

    加藤 陽介, 松本 勲, 吉田 周平, 竹村 博文, 笠原 寿郎, 西川 晋吾 肺癌 56 (5), 368-372, 2016

    <p><b>背景.</b>原発性肺癌は一般に肺実質内を進展し,胸膜に浸潤した場合,胸膜播種を起こすことが多い.今回我々は,主に葉間胸膜内を進展する,特異な発育形式を示した原発性肺腺癌の1切除例を経験したので報告する.<b>症例.</b>65歳男性.狭心症の経過観察中に右中肺野の異常陰影を指摘され,当院紹介となった.造影CT検査にて右小葉間裂,大葉間裂に淡い造影効果を伴う連珠状の腫瘤影を認めた.経…

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件 参考文献8件

  • 肺癌を疑われたStapler Granulomaの1例

    吉田 周平, 松本 勲, 齋藤 大輔, 高田 宗尚, 田村 昌也, 竹村 博文 日本呼吸器外科学会雑誌 29 (4), 452-455, 2015

    患者は71歳,男性.65歳時に感染性肺嚢胞及び右肺中葉内膿瘍に対し中葉切除術を施行.6年後に胸部単純X線写真にて右中肺野の異常陰影を指摘された.経過観察を行ったが,陰影の増大を認め,PETにて肺癌を疑われ当科紹介となった.CTでは右肺S3に金属影を中心とした径20 mmの結節影を認め,PET検査では結節に一致しSUV max …

    DOI 機関リポジトリ 医中誌 被引用文献1件 参考文献4件

  • NMRを用いた茶成分のメタボロミクス

    細谷 孝博, 久保田 通代, 吉田 周平, 熊澤 茂則 天然有機化合物討論会講演要旨集 57 (0), PosterP59-, 2015

    <p>1. 目的・背景</p><p> 核磁気共鳴(NMR : Nuclear Magnetic Resonance)は、分子の構造上の情報を得るために非常に有用な手法である。従来NMRは、単一化合物の構造解析に用いられてきたが、分子を構成する原子核そのものを定量的に観測できることから、現在では、NMRスペクトルを用いた定量分析(quantitative NMR; …

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  • 卵巣出血を合併した小児急性虫垂炎の1例

    三輪 武史, 村杉 桂子, 吉田 周平, 奥田 俊之, 尾山 佳永子, 太田 尚宏, 原 拓央 日本腹部救急医学会雑誌 34 (5), 1029-1032, 2014

    症例は12歳,女性。下腹部痛を主訴に受診し,急性虫垂炎の診断で緊急手術を施行した。交叉切開で開腹したところ,蜂窩織炎性虫垂炎の状態であった。順行性に虫垂を切除したのち,腹腔内を清拭した際に約200mLの淡血性腹水を認めた。手術操作に伴う出血がないことを入念に確認し手術を終了した。術後に貧血の進行を認め,第4病日に腹部MRI検査で右卵巣出血と診断した。保存的治療で貧血は改善した。急性虫垂炎と診断が…

    DOI 医中誌

  • 8階調ホログラム読み出し専用メモリの回折光学素子の作製

    篠永 悠太, 荻野 慧人, 海野 徳幸, 吉田 周平, 山本 学, 谷口 淳 精密工学会学術講演会講演論文集 2014A (0), 891-892, 2014

    近年、画像データ、ビデオおよび他のすべてのファイルが増加しているため、高速かつ迅速に配布する大容量読み出し専用メモリ(ROM)が必要である。そこで、これらの要件を満たすためにホログラム-ROMを生成した。複雑かつコスト効率よく高精度のパターンを製造するために、電子ビームリソグラフィ(EBL)及びナノインプリントリソグラフィ(NIL)を利用した。これらの手法により、8階調ホログラムメモリを作製する…

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  • F224 逆止弁付自励振動ヒートパイプの内部流動モデル構築

    大丸 拓郎, 吉田 周平, 永井 大樹, 岡本 篤, 安藤 麻紀子, 杉田 寛之 熱工学コンファレンス講演論文集 2014 (0), _F224-1_-_F224-2_, 2014

    A mathematical model of Oscillating Heat Pipes (OHPs) with check valves has been constructed. The mathematical model was a one-dimensional slug flow model. Movement of liquid slugs was governed by …

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  • うつ病復職支援プログラムとしての軽運動と高強度有酸素運動の有用性

    田代 哲男, 吉田 周平, 田代 佳織 スポーツ精神医学 10 (0), 62-68, 2013-08-22

    <p>我々は、寛解期の大うつ病性障害の人において、統合的復職支援プログラムを行っているが、そのなかのプログラムである街歩き(120拍/分のテンポ)の即時効果について、10人に対して後方視的な対面式アンケート調査をおこなった。ウォーキング直後の効果として、精神活動三要素(気分、思考、意欲/発動性)が有意に改善した(ウィルコクソン符合順位検定p=0.008、0.018、0.012)。三要素の中でも気…

    DOI Web Site 医中誌

  • 血清CEAとCA19-9が高値を示した十二指腸原発GISTの1例

    加藤 洋介, 尾山 佳永子, 吉田 周平, 奥田 俊之, 太田 尚宏, 原 拓央 日本臨床外科学会雑誌 74 (5), 1265-1269, 2013

    症例は59歳,男性.黄疸を認め入院となった.血液検査でCEA 9.3ng/ml,CA19-9 75.2U/mlと軽度の上昇を認めた.腹部CTおよびMRIにて膵頭部後面に最大径6cmの腫瘤を認めた.側視鏡での観察時に潰瘍を認め,同部位の生検より十二指腸原発のgastrointestinal stromal …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献17件

  • Müller管遺残症候群患者に発症した鼠径ヘルニア子宮嵌頓の1例

    吉田 周平, 奥田 俊之, 出村 嘉隆, 加藤 洋介, 太田 尚宏, 原 拓央 日本臨床外科学会雑誌 74 (8), 2321-2324, 2013

    Müller管遺残症候群とは,Müller管抑制因子の欠損・作用障害によりMüller管由来組織である卵管,子宮,腟上部が遺残する稀な症候群である.患者は68歳男性,CT検査にて左鼠径ヘルニアを指摘された.自覚症状は鼠径部の膨隆のみ.30歳台に右鼠径ヘルニア手術の既往あり.鼠径管を開放すると腹腔内より子宮に酷似した腫瘤が脱出していた.腫瘤を剥離挙上すると,近接した精管・精巣動静脈に牽引されて陰嚢…

    DOI DOI Web Site ほか3件 参考文献24件

  • 視覚的注意分割を要する課題の精神的作業負荷

    藤井 達史, 吉田 周平, 内藤 宏, 篠原 一光 日本認知心理学会発表論文集 2013 (0), 149-149, 2013

    実際の運転課題を代理する課題として、直線運動する複数の物体から指定された数の標的を視覚的に追跡するMOT課題(Multiple Object Tracking)の有用性を検討した。追跡する標的の数で課題要求を操作し、視覚・触覚・聴覚へとランダムに提示される刺激への反応を求めるマルチモダル刺激検出課題(Multimodal Stimulus Detection Task : …

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  • 車載情報機器操作時の精神的負担の行動的評価手法の開発と有効性の検討

    石川 貴洋, 石田 健二, 吉田 周平, 内藤 宏, 篠原 一光 自動車技術会論文集 44 (2), 605-612, 2013

    刺激検出課題により車載情報機器操作に伴うドライバの精神的負担を評価する手法を開発している.DS 運転・ナビ操作・刺激検出課題を同時遂行する実験の結果,刺激検出課題の成績が負荷水準に対応して変化すること,主観評価値とも相関が高いことを示し,刺激検出課題が精神的負担の指標として有効であることを確認した.

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  • 腹腔鏡補助下手術を施行しえた魚骨による小腸穿孔の1例

    吉田 周平, 奥田 俊之, 村杉 桂子, 村松 賢一, 出村 嘉隆, 加藤 洋介, 太田 尚宏, 尾山 佳永子, 原 拓央 日本腹部救急医学会雑誌 33 (6), 1039-1041, 2013

    要旨:消化管内異物はそのほとんどが自然に排泄されるが,まれに消化管穿孔などの重篤な病状をきたすことがある。今回われわれはCT検査にて術前診断可能で,腹腔鏡補助下手術を施行しえた魚骨による小腸穿孔の1例を経験した。症例は78歳,女性。起床時より腹痛を認め当院受診。前日夕に焼魚(ブリ)を摂取している。CT検査にて魚骨による小腸穿孔と診断され,緊急手術を施行した。腹腔鏡下に検索すると,骨盤部左側に小腸…

    DOI 医中誌 参考文献9件

  • ランデブー法ERCPで胆管切石を行った重複胆管の1例

    加藤 洋介, 尾山 佳永子, 吉田 周平, 奥田 俊之, 太田 尚宏, 原 拓央 日本臨床外科学会雑誌 74 (12), 3455-3458, 2013

    重複胆管は極めて稀な胆道系形成異常で,様々な胆管分岐形態をとり,半数に胆道結石を合併する.症例は69歳,男性.主訴は右季肋部痛.腹部USで胆嚢結石を指摘され,手術目的に紹介となった.術前MRCP・DIC-CTで総胆管結石を合併した重複胆管と診断した.ERCPを施行したが,膵胆管合流異常を合併し選択的カニュレーション不能であった.術後に重症膵炎を発症した.胆管径が4mmと細く,胆管切開と再建を回避…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献4件

  • 妊娠28週に早期腹腔鏡下胆嚢摘出術を施行した急性胆嚢炎の1例

    加藤 洋介, 尾山 佳永子, 吉田 周平, 奥田 俊之, 太田 尚宏, 原 拓央 日本臨床外科学会雑誌 74 (6), 1680-1683, 2013

    症例は37歳,女性,妊娠28週.心窩部痛を主訴に発症20時間後に受診.WBC 11,300/ul,CRP 1.01mg/dl.腹部USで胆嚢腫大,壁肥厚を認め,内部に結石が充満.緊急腹部MRIを施行し,胆嚢頸部に結石陥頓疑い.急性胆嚢炎の診断で入院.同日経皮経肝胆嚢穿刺吸引を施行.処置後も腹痛が軽快せず,腹膜炎を併発.陣痛誘発を認めた.入院6時間後に緊急で腹腔鏡下胆嚢摘出術を施行.術前より塩酸リ…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献2件 参考文献23件

  • ナノインプリントによるホログラムメモリの作製

    荻野 慧人, 海野 徳幸, 吉田 周平, 山本 学, 谷口 淳 精密工学会学術講演会講演論文集 2013A (0), 873-874, 2013

    近年、より容易に高速かつ大容量のデータを配布するための読み取り専用メモリ(ROM)の必要性が増している。そこで、その需要を満たす可能性を持つ計算機合成ホログラム(CGH-ROM)が注目されている。本研究では電子ビームリソグラフィー(EBL)で作製した3次元(3D)のマスターモールドを用いて、紫外線ナノインプリントリソグラフィ(UV-NIL)により、CGH-ROMを転写で作製し、その再生も確認した。

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  • 術前に診断可能であった大網裂孔ヘルニアによる絞扼性イレウスの1例

    辻 敏克, 奥田 俊之, 吉田 周平, 加藤 洋介, 太田 尚宏, 尾山 佳永子, 原 拓央 日本腹部救急医学会雑誌 32 (3), 707-710, 2012

    症例は61歳女性。開腹歴なし。心窩部痛を主訴に当院救急外来を受診。腹部単純CTで大網裂孔の存在と同部での内ヘルニアによる小腸イレウスが疑われたが,明らかな絞扼所見は認めなかったため保存的加療で経過観察した。その後腹痛が増強したため,約8時間経過後に腹部造影CTを行ったところ,Closed loopを形成した小腸壁の浮腫性変化が増強しており,腹水の出現も認めた。さらに血液ガス分析ではアシドーシスが…

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献9件

  • MAB4依存的オーキシン極性輸送はメリステムにおいてオーキシンシンクとして働く

    中野 泰一, 吉田 周平, 古谷 将彦, 田坂 昌生 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2011 (0), 0491-0491, 2011

    高等植物の器官形成に、オーキシン排出キャリアーPIN-FORMED1(PIN1)依存的なオーキシン極性輸送が重要な働きをする。PIN1の詳細な局在解析から、器官形成過程に、器官形成領域にPIN1極性が収束しオーキシンを集積する第一段階と、器官中央領域のPIN1極性が逆転しオーキシンを下部へと流し落とす第二段階が存在することが明らかとなっている。しかし、一連のPIN1極性を制御する分子機構は未だ解…

    DOI

  • 術前診断した終末回腸憩室穿孔の1例

    吉田 周平, 平能 康充, 加藤 秀明, 内田 恒之, 渡邊 透 日本臨床外科学会雑誌 72 (5), 1141-1144, 2011

    症例は53歳,男性.右下腹部痛と発熱を認め当院を受診した.既往歴には大腸憩室炎,大腸憩室出血がある.身体所見では右下腹部に圧痛を認めたが,腹膜刺激症状はみられず.血液検査所見では炎症反応の上昇を認めた.腹部CT検査で腸間膜内のair bubble像とその近傍の終末回腸に憩室を認めたため終末回腸憩室穿孔と診断し手術を施行した.回盲部を脱転すると終末回腸の腸間膜付着側に径6mm大の穿孔と腸間膜脂肪織…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献4件 参考文献12件

  • パルストレイン記録によるフォトポリマー媒体の特性解析(光記録,磁気記録)

    西出 隼也, 後藤 亜貴代, 吉田 周平, 山本 学 映像情報メディア学会技術報告 34.13 (0), 7-11, 2010

    ホログラムメモリ用記録材料として,フォトポリマーが期待されている.このフォトポリマー媒体における記録法の最適化を検討するにあたり,パルストレイン記録の特性解析を行った.また,単パルス記録シミュレーションとして,記録時間を短縮した場合,露光量を一定としても感度が低下することが明らかとなった.

    DOI Web Site Web Site 参考文献14件

  • ホログラフィックデータストレージにおけるシミュレーションによるトレランス評価の検討(光記録,磁気記録)

    大堀 智広, 吉田 周平, 山本 学 映像情報メディア学会技術報告 34.13 (0), 1-6, 2010

    ホログラフィックデータストレージ(HDS)のシステム化には,記録材料,光学系などの要素技術に関する知見が必要不可欠であり,特にシステム面でのトレランス評価が必要とされている.そこで本稿ではホログラムの記録再生シミュレーションにより,空間周波数フィルタと収差に対するトレランスの評価結果を報告する.トレランス評価には,3次元ビーム伝搬法(BPM)と薄膜ホログラムの2次元積層型方式,2種類の方法を用い…

    DOI Web Site Web Site 参考文献10件

  • NPH3様タンパク質MAB4およびMELはPINタンパク質の局在を制御する

    古谷 将彦, 吉田 周平, 阪本 展仁, 田坂 昌生 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2010 (0), 0255-0255, 2010

    植物ホルモンであるオーキシンは、オーキシン極性輸送とよばれる細胞間輸送システムによりその生合成部位から方向性をもって輸送され、組織および器官内に偏差的な分布を形成する。オーキシン極性輸送には、オーキシン排出担体であるPIN-FORMED (PIN)タンパク質が細胞膜上で極性をもって局在し、その極性が細胞間で揃うことが重要であると考えられている。しかし、PINタンパク質の細胞内極性形成機構および細…

    DOI

  • Peptostreptococcusによる感染性腹部大動脈瘤破裂の1救命例

    吉田 周平, 野田 征宏, 西田 聡, 山本 信一郎 日本血管外科学会雑誌 19 (3), 509-512, 2010

    感染性腹部大動脈瘤は術後感染のコントロールに難渋することも多い.われわれは感染性腹部大動脈瘤破裂に対する緊急手術(解剖学的血行再建)後に,後腹膜膿瘍および膿胸を合併するも救命に成功した症例を経験したので報告する.症例は59歳男性,腰背部痛を主訴に紹介医受診し腹部造影CTにて腹部大動脈瘤破裂と診断,同日緊急手術を施行した.瘤を切開すると,左後方へ穿破しており腸腰筋膿瘍の形成を認めた.感染組織と思わ…

    DOI 医中誌

  • ホログラムメモリにおける非線形多変数データフィッティング法を用いたメディア解析(信号処理および一般)

    堀内 秀真, 吉田 周平, 山本 学 映像情報メディア学会技術報告 33.57 (0), 73-78, 2009

    フォトポリマー媒体の解析には正確な反応モデルが必要とされている.そこで本稿ではラジカル系のフォトポリマーの反応過程に関する数値モデルを提案した.このモデルは開始反応,生長反応,停止反応といった各素反応からなり,媒体中のそれぞれの成分が相互拡散すると仮定される.この相互拡散モデルに基づき,フォトポリマーの回折特性をビーム伝搬法を用いて数値的に解析した.また,ホログラムの記録再生実験を行い,フォトポ…

    DOI Web Site 参考文献11件

  • ビーム伝搬法によるホログラム記録再生特性の解析(記録システムおよび一般)

    吉田 周平, 後藤 亜貴代, 山本 学 映像情報メディア学会技術報告 33.22 (0), 65-72, 2009

    ホログラムの記録媒体であるフォトポリマーは,ノイズが少なく高い回折効率が実現可能な反面,反応過程が複雑で暗反応特性や多重記録特性,角度選択性といった記録ストラテジの確立に必要な特性が十分明らかになっているとは言い難い.そこで本稿では,拡散モデルに基づいてフォトポリマーの反応過程の解析を行い,その特性を2次元のビーム伝搬法により評価し,二光束干渉系を用いた評価実験の結果と比較することでその特性を明…

    DOI Web Site 参考文献10件

  • 2次元変調符号におけるビット誤り率特性とFIRフィルタによる改善効果(信号処理および一般)

    近藤 陽, 高畑 洋介, 吉田 周平, 山本 学 映像情報メディア学会技術報告 33.57 (0), 79-83, 2009

    ホログラムメモリは,多重記録時に光学系の波面収差や媒体の収縮,クロストークノイズなどによって画像が劣化するためビットエラーレートが増大する。本稿では,FIRフィルタを用いてBERの改善を試みた.FIRフィルタ係数の最適化においては,GA,LMMSE,を適用しBERの低減効果を検討した.本稿は,記録再生方式としてOff-axis型およびCo-axis型について実験的検討をすすめるとともに,Off-…

    DOI Web Site 参考文献5件

  • 子宮摘出後10年目に発見された子宮内膜間質肉腫の肺転移の1例

    村田 智美, 松本 勲, 谷内 毅, 吉田 周平, 小田 誠, 渡邊 剛 日本呼吸器外科学会雑誌 22 (7), 1046-1049, 2008

    患者は80歳女性.1997年他院にて子宮内膜間質肉腫に対して子宮全摘術および両側付属器切除術を施行された.今回病歴聴取時には子宮筋腫と卵巣嚢腫に対して手術を施行したとのことであった.2007年に検診の胸部単純X線写真にて右上肺野に径2.5cmの境界明瞭な結節を指摘された.胸部CTスキャンでは右肺S<SUP>3</SUP>に径2.5cmの造影効果のある境界明瞭な結節を認めた.FDG-PETにて集積…

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件 参考文献15件

  • 硬さ試験によるコークスの強度評価

    上坊 和弥, 愛澤 禎典, 吉田 周平 鉄と鋼 92 (3), 177-183, 2006

    Hardness of coke texture and elemental structure including coke matrix and pore was measured by micro Vickers test and Brinel test respectively. Vickers hardness of coke depends only on coke …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献8件 参考文献21件

  • P9 小学生向け「空の青さと夕焼け」理科実験授業プログラムの開発とその演示(大会テーマ「科学と社会のコミュニケーション」)

    加藤 尚斗, 新谷 和也, 吉田 周平, 山口 洋平, 本田 行佑, 山田 健一, 長谷川 誠, 石田 宏司 物理教育学会年会物理教育研究大会予稿集 22 (0), 132-133, 2005

    平成16年度採択の文部科学省「現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)」に基づくプロジェクトとして、学生グループが考案・開発した「空の青さと夕焼け」と題する実験授業の内容及びそこで使用した実験教材を紹介する。アクリル板を組み合わせて製作した簡易水槽の中に様々な水溶液を入れ、これにLED単色光や懐中電灯の光をあてて、色による到達距離の違い(散乱度合いの差)や液体の色の見え方の変化を観察し、そ…

    DOI

  • コークス炉の低NOx燃焼技術の開発

    吉田 周平, 高瀬 省二, 内田 誠, 佐地 孝文, 小山 博之, 松本 和俊 日本エネルギー学会誌 83 (11), 882-888, 2004

    One of the targets in the SCOPE21 (Super Coke Oven for Productivity and Environmental Enhancement toward the 21st Century) process was to improve the productivity. To achieve high productivity, the …

    DOI

  • コークス炉の低NOx型燃焼構造の開発

    吉田 周平, 高瀬 省二, 内田 誠, 佐地 孝文, 小山 博之, 山本 雅章 鉄と鋼 90 (9), 679-685, 2004

    One of the targets of the SCOPE21 process was to improve theproductivity. To achieve high productivity, the process was applied the following items; (1) ultra super dense brick, (2) thin wall (70 …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献3件

  • 高温炭搬送・装入技術に関する開発

    栗山 壽志, 吉田 周平, 武富 洋文, 須山 真一 鉄と鋼 90 (9), 673-678, 2004

    One of the targets of the SCOPE21 process was to enhance the environment around coke ovens. In this process, the charging coal was preheated to about 380°C and charged into the coke oven. Because …

    DOI Web Site Web Site 参考文献3件

  • 20.コークス炉の低NO_x燃焼技術開発

    吉田 周平, 高瀬 省二, 内田 誠, 佐地 孝文, 小山 博文, 松本 和俊 石炭科学会議発表論文集 40 (0), 42-43, 2003-10-23

    The combustion technologies to achieve a high productivity in SCOPE21 process were investigated by using the actual scale test oven. The combustion conditions to achieve low NO_x and uniform heating …

    DOI

  • 軟化状態にある石炭の膨張圧評価法

    西岡 邦彦, 吉田 周平 燃料協会誌 68 (3), 210-217, 1989

    In the evaluation of the swelling pressure upon the coke oven wall during carbonization, it is necessary to make precise estimation of generated swelling pressure under the softening state of …

    DOI 被引用文献2件

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