保高 徹生, 申 文浩, 恩田 裕一, 信濃 卓郎, 林 誠二, 塚田 祥文, 青野 辰雄, 飯島 和毅, 江口 定夫, 大野 浩一, 吉田 幸弘, 上東 浩, 北村 清司, 久保田 富次郎, 野川 憲夫, 吉川 夏樹, 山口 裕顕, 末木 啓介, 辻 英樹, 宮津 進, 岡田 往子, 栗原 モモ, TARJAN Sandor, 松波 寿弥, 内田 滋夫
分析化学
66
(4),
299-307,
2017
東京電力福島第一原子力発電所の事故から5年後の平成28年10月,福島県内の陸水の溶存態放射性Cs濃度はおおむね0.001~0.1 Bq L<sup>−1</sup>の範囲であり,採取した陸水を前処理なしで直接に測定できる濃度レベルではない.そのため,正確な濃度を定量するためには5~100 Lの陸水を濃縮する必要がある.水中の溶存態放射性Csの濃縮方法には,これまで蒸発濃縮法やリンモリブデン酸アン…
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