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検索結果 15 件

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  • 木材の地域循環型流通システムと協同空間の創出

    秦 洋二 日本地理学会発表要旨集 2024s (0), 31-, 2024

    ...奈良県の吉野地域は木材のブランド化に成功しており,吉野杉,吉野檜は高級材として知られている。吉野地域では一般的に,山から切り出された丸太が原木市場に集まり,そこに製材業者が買い付けに来る。製材業者は丸太を板や柱といった形に製材し,これらが材木問屋や工務店などに販売されていく。本研究では吉野地域の製材業者である吉田製材株式会社(以下,吉田製材)を事例として取り上げる。...

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  • 木材産地と製品加工における地域間分業の変化

    秦 洋二 日本地理学会発表要旨集 2022s (0), 91-, 2022

    ...吉野杉の特徴は,密植による年輪幅の狭さとそれによる密度の高さである。この結果,吉野杉で作った樽は水漏れが少ないことで知られるようになり,樽材としての利用が盛んになった。また,吉野杉は高樹齢の材が多いため,曲がりが少なく,この点でも樽材として好適であった。そして,吉野杉で作られた樽は灘の酒造りにおいて珍重されることになる。...

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  • 木材・産地ブランドと知財管理 地域団体商標への登録状況と地理的表示の展開

    香坂 玲, 川上 潤吾, 内山 愉太, 風 総一郎 日本森林学会大会発表データベース 127 (0), 17-, 2016

    ...本研究では、仏壇などの加工品の木材製品を除いた「小国杉」、「北山杉」、「東濃桧」、「南部の木」、「吉野材」、「吉野杉」、「吉野桧」、「龍神材」を対象とし、その登録の動機、経済的・社会的影響、品質・地理区分の基準の有無、今後の展望について、申請をした森林組合に聞き取りを実施した。結果、動機と影響については、模造品の防止、近隣の産品の混同の防止、温泉など地域内の他の取り組みに触発など多様であった。...

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  • 毎木調査における疲労の現われ方について : (2, 3の機能検査による考察)

    佐野, 宗一, 山本, 俊明 京都大学農学部演習林報告 38 96-136, 1966-11

    ...試験地は, 京都大学芦生演習林内の四明会所有林の一部, 60年生杉人工林分と, 吉野杉谷所在財団法人坂本奨学会所有林の一部, 60年生杉人工林分との2ケ所に設定した。試験結果および毎木調査作業における疲労の傾向は, i〕 ちらつき値については, 各被検者とも, 各作業形態別に, 午前, 午後の作業終了時において疲労現象は現われている。そして, その程度は休憩時間の短いものほど大きいようである。...

    HANDLE Web Site 被引用文献1件

  • 清酒と木香

    山田 正一, 高橋 賢 日本釀造協會雜誌 55 (10), 721-720, 1960

    ...吉野杉は折箱杉に優る事は勿論である。<BR>4. 合成清酒は清酒より幾分木香が附き易い気味がある事を認めた。<BR>貴重な吉野杉材を御恵送下さつた北岡本店社員北岡茂氏に深謝する。...

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