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検索結果 13 件

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  • 南琉球宮古島池間方言の鼻子音の調音

    藤本 雅子, 篠原 茂子, 北村 達也 音声研究 27 (1), 13-26, 2023-07-31

    ...また語末の/n/の調音は先行母音と同化する調音になっており,日本語標準語に関する近年の報告との共通点がみられた。</p>...

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  • 効果的な音声指導項目の提示とは−高等学校英語教科書分析から−

    柳田, 綾, YANAGIDA, Aya 桜花学園大学学芸学部研究紀要 9 79-92, 2018-02-28

    ...まず、教科書内のどこで発音指導事項が提示されているかに着目し、それぞれ発音記号、発音方法、強勢、イントネーション、連結・脱落・同化、ポーズの6項目がどのように扱われているかを分析した。結果としては、どの教科書も英語音声学の基本的理論を提示しており、中学校英語教科書には見られない学術的な解説をしている教科書もあることが分かった。しかし、教科書により指導項目の提示方法と重点の置き方には差異が見られた。...

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  • 第二言語の使用経験が日本語話者の/r/と/l/の知覚に及ぼす影響

    AOYAMA Katsura, FLEGE James E. 音声研究 15 (3), 5-13, 2011

    ...本研究ではアメリカに在住する日本語話者50名を対象に英語の/r/と/l/の知覚同化と弁別能力を検証した。実験1では英語の/r/と/l/の音が日本語のどの音の範疇に知覚同化されるか,また英語の/r/と/l/と日本語のラの音との類似性を,実験2では被験者の英語の/r/と/l/の弁別能力を検証した。...

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  • 共鳴音連続の知覚に関する対照言語学的研究

    徐 美善 音声研究 5 (3), 49-63, 2001

    ...本研究は,知覚実験にもとづき「同化現象は知覚上許容される調音上の簡略化である」という仮説の妥当性を検討するものである。また,Steriade(2001)が提案した「P-map仮説」,つまり人間の知覚能力が母語や母語の音韻構造にかかわりなく同一であるという仮説も検討する。...

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  • 日本語による歌唱法への一考察

    森山, 俊雄 島根大学教育学部紀要. 教育科学 7 83-102, 1973-12-25

    ...左右されるとすれはそれは生れつきの発声形態の差異にあることは既に音声学の世界では定説である。この定説を基にしてみるとき,現在我が日本での欧米語熱および欧米語による歌唱熱はまさに大変なものがあるが,しかし一方欧米では日本語熱はかなりあったにしても日本語で以てする歌唱熱は盛んであるとはお世辞にも云えないのが現状である。...

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  • 蛋白同化ステロイドによる音声障害の研究

    加藤 友康 日本耳鼻咽喉科学会会報 76 (9), 1073-1094, 1973

    ...ステロイド投与群5匹(1回1mg,1週2回法で20日目に検索,総量6mg),4週間群5匹(同様操作27日目,8mg),5週間群5匹(同様操作34日目,10mg),8週間群5匹(同様,55日目,32mg)の結果は,それぞれ順にその平均値直径,8.7μ,8.8μ,9.6μ,9.9μ,対照群5週間5匹(1週2回法,落花生油使用)のそれは7.7μでその5週間目同志の間にはに5%の危険率で有意の差を認めた.(6) 音声学的...

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献2件

  • 注入用SiliconeによるVocal Rehabilitation

    福田 宏之 日本耳鼻咽喉科学会会報 73 (9), 1506-1526, 1970

    ...<BR>この研究は, 現在最も組織反応のすくないとされているSiliconeを, 従来一般的適応とされていた片側反回神経麻痺の他に,<BR>(1) いわゆる声帯萎縮<BR>(2) 蛋白同化及び男女混合ホルモンによる音声障害<BR>(3) 外傷性声帯側方固定<BR>(4) 片側声帯切除後<BR>にも拡大応用し, 良好な結果をえたので, その音声学的成績と共に組織学的な検討を報告したものである....

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献19件

  • 言語聴覚士教育と臨床のための音声学

    氏平, 明 福岡教育大学教育総合研究所附属特別支援教育センター研究紀要 = Research bulletin of Special Education Center 6 1-14,

    ...また分節素の環境からの関連で,同化や弱化が生じる。英語と日本語ではその音節構造とリズムの類型が違い,そのプロソディックな様相が全く異なる。 もし言語障害の要因が発話産出過程のある個所の弱点だとすると,要因が同一であっても言語間でその症状が異なって表出する。...

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