田村 清美, 加藤 一夫, 曽我 雄也, 嶋崎 義浩
口腔衛生学会雑誌
64
(3),
270-277,
2014
この研究は電子線マイクロアナライザ(EPMA)を使用して,象牙質に対する酸蝕症の影響を定量的に評価するために行った.研磨した象牙質ブロックをpHの異なる3種類の酸性水溶液(グレープフルーツジュース,ワインビネガー,5%酢酸)にそれぞれ60,120または180分間浸漬後,フッ化物非含有歯磨剤のスラリーまたは水を滴下しながら音波ブラシの毛先を垂直に当て,1分間処理した.対照群は,音波ブラシによる処…
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医中誌