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検索結果 44,122 件

  • 人との関わりから生み出され、変化する組織ルーチン―プロセス哲学の視点から

    會澤 綾子 赤門マネジメント・レビュー advpub (0), 2024-04-10

    ...第10章は、これまでの章とは異なり、組織ルーチン論から離れ、プロセス哲学の視点から、関係的なパワーのもたらす創造性について提言している。本稿では、第10章の概要を紹介したうえで、プロセス哲学の視点と組織ルーチンのプロセス学派の共通点や、プロセス学派の描く世界観の行方について論じる。</p>...

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  • 教員を対象とした哲学対話実践に関する検討

    岡村, 健太 心理・教育・福祉研究:紀要論文集 (23) 51-57, 2024-03-31

    ...そして,哲学対話はその目的を「哲学的思考の体験」とするか「学問としての哲学の体 験」とするかによって結論の出し方が異なるが,教員対象の哲学対話においては,活動を通じて教員間 の協働に有益であることを期待し,学問としての哲学の体験,つまり納得解としての結論を出す実践が 望ましいことも示唆された。...

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  • コンディヤック『書く技術』における文体の教育

    中田 浩司 関西福祉大学研究紀要 27 27-35, 2024-03-31

    ...本論稿では,『書く技術』という著作が,コンディヤックの哲学および教育思想が結実していく著作として捉えながら,この著作において重要視される「観念結合」という概念について中心的に考察をしていく.またコンディヤックの認識論において,とりわけ思考の方法を論じる上で重要な概念となる「観念結合」は文章を書く方法においても重要な役割を示していることを提示する....

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  • 対面神話を乗り越える

    呉羽 真 科学哲学 56 (2), 3-, 2024-03-31

    <p>    In this paper, I consider the impact of communication media on human relationships while introducing the results of a series of studies on the philosophy of technology concerning …

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  • 人間対人間の経営

    小川 長 経営哲学 20 (2), 14-28, 2024-03-31

    ...<p>本稿では、経営哲学とは何かという本源的な問いについて、本学会の『学会会則』に照らしながら考察を行った。その背景には、現実に本会則に謳われているような「生命の尊厳を最高の価値基準とした、人間性に基づいた企業経営」が行われ、「生きがいのある産業社会」が実現しているのだろうかという疑念と、そもそも、多くの経営者や研究者の間で、そうした考え方自体が薄らいでいるのではないのかという懸念がある。...

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  • ロボットユーザーへのステレオタイプ・偏見の問題

    呉羽 真 応用倫理 15 3-14, 2024-03-31

    本稿は、ソーシャルロボットの普及に伴って生じつつある倫理的問題として、ロボットユーザーへのステレオタイプ・偏見の問題について警鐘を鳴らすことを目的とする。ロボットユーザーを一概に孤独だと見なすステレオタイプ・偏見が学術界を含む社会に蔓延し始めており、それがユーザーへの不利益や社会への悪影響をもたらす可能性がある。そこで本稿では、従来のメディア(ゲーム、インターネット、ソーシャルメディア、等)を巡…

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  • 『孟子』についての対話

    中川 雅道 研究紀要 : 神戸大学附属中等 論集 8 33-38, 2024-03-31

    ...子どものための哲学のスタイルで「自分が愛情を込めて育てた豚を食べられるか?」という現代の動物倫理学につながる議論を行い、様々な意見について考えを交わした。...

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  • Teleological Fictionalism in Biology:

    千葉 将希 科学哲学 56 (2), 67-, 2024-03-31

    <p>    In this paper, I outline and motivate the fictionalist account of biological teleology, which has received relatively little attention in recent discussions. It holds that our teleological …

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  • ポストヒューマニズムにおけるMOSの可能性― 近代化の進展の先に ―

    梶脇 裕二 経営哲学 20 (2), 2-13, 2024-03-31

    ...そしてそうした視座から読み解く思想的潮流としてのポストヒューマニズムに着目し、そこにおける新たな哲学的アプローチの1つであるDeLanda集合体論に依りながらMOSの発展可能性についてアクターネットワーク理論を中心に検討している。</p>...

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  • 変容的経験の悪しき推奨

    佐々木 梨花, 竹下 昌志 応用倫理 15 33-45, 2024-03-31

    本論文では、マジョリティからマイノリティに対する「やってみなければわからない」という変容的経験の推奨を控える道徳的理由があることを示す。変容的経験とは、その経験をする前の時点からは、その経験がどのような特徴を持つのかわからず(認識的変容)、またその経験をすることで個人の選好体系や価値づけが変わってしまうために経験する前の時点で評価することができない(個人的変容)、という特徴を持つ経験のことである…

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  • エルトン・メイヨーとピエール・ジャネ その6―メイヨーの心理学への関心―

    髙木 直人 名古屋学院大学論集 社会科学篇 60 (4), 217-226, 2024-03-31

    メイヨーが心理学を取り入れた産業調査としてホーソン実験が一般的には有名であるが,すでに,心理学を取り入れた産業調査をフィラデルフィラのコンチネンタル・ミルズ社の紡績工場(ミュール紡績部門)で実施している。そこで,職場環境と離職率に関する調査および,その問題に対する施策を行っている。それは,メイヨーがアメリカに渡るまでに,心理学に関する知識と心理療法をすでにオーストラリア時代に確立していたと考えら…

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  • 制服の人材定着効果― 警備業における実証研究 ―

    宮崎 正也 経営哲学 20 (2), 29-40, 2024-03-31

    <p>服装が組織内の人々の意識や行動に一定の影響を及ぼしうることは、企業制服に関する研究によって以前から示されている。昨今はドレス・コードを緩和して制服の着用を義務付けない傾向が産業界に広まりつつあるが、企業が組織として制服を採用するメリットや従業員が制服を着用するメリットが全面的に消失したわけではない。一部の業種においては、制服が必要不可欠な場合もある。本稿では、制服がその職務遂行上において重…

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  • しないに越したことはない : 超義務と亜義務の倫理学

    浦野 敬介, 石田 柊 応用倫理 15 15-32, 2024-03-31

    ...次に、「超義務のパラドックス」に対する既存の哲学的見解の難点を示す。第三に、超義務には異なる二つの種類があると提案した上で、それぞれが道徳的に求められない理由を次のように区別して主張する。少額の募金のような超義務(慈恵型超義務)は、道徳的価値が小さすぎるため道徳的に求められない。...

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  • 通信社と広告会社の一体経営

    片山 郁夫 イノベーション・マネジメント 21 (0), 15-34, 2024-03-31

    ...今後多くの企業が本質的な意味でのパーパス経営を実践するためには、電通で見られたように経営理念や経営哲学など創業以来の歴史的背景を踏まえて、従業員をはじめとするステークホルダーの共感を得ることが重要であろう。</p>...

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  • 謝无量と日本における中国哲学研究

    张 子康 東アジア文化交渉研究 = Journal of East Asian cultural interaction studies 17 305-314, 2024-03-31

    In 1916, Xie Wuliang (謝无量) made a significant mark by publishing the first History of Chinese Philosophy authored by a Chinese scholar. Xie produced also a series of works which examined various …

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  • ショーペンハウアーと唯識が語る解脱と無

    近藤, 伸介 佛教大学総合研究所紀要 31 15-30, 2024-03-25

    ...ショーペンハウアー哲学と大乗仏教の唯心論哲学である唯識は,ともに現象世界の一切を表象として説明する徹底した唯心論であり,また表象としての現象世界を生じさせる存在基盤として,それぞれ意志とアーラヤ識を説いており,この両概念にも多くの共通点が見られる。そして,両哲学はともに,心の究極の到達点として解脱を説き,また解脱に密接に関わるものとして無を説いている。...

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  • 1920年代上海における中華衛生教育会による学校衛生教育の展開

    徐 佳汝 教育基礎学研究 21 1-11, 2024-03-25

    はじめに / 第一章 中華衛生教育会による学校衛生への着目 /  第一節 予防医学と人口健康という視点 /  第二節 母親役割の重要性から学校衛生教育へ / 第二章 中華衛生教育会による学校衛生の企画 /  第一節 学校衛生事業の主要な担い手としての教育会 /  第二節 教育会による学校衛生の構想 / 第三章 中華衛生教育会による学校衛生の展開 /  第一節 教育会による事業展開 /  第二節 …

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  • 翻訳 テュービンゲン大学School of Education の事例から見る教師教育制度化のメルクマール

    トルステン ボール, ニーナ ベック, 久保田 周子, 鈴木 篤 教育基礎学研究 21 13-25, 2024-03-25

    1 はじめに― 近年のドイツにおける教師教育の主な進展 / 2 ドイツにおける教師教育の組織形態と機関 / 3 テュービンゲン・スクール・オブ・エデュケーション(TueSE)の事例 / 4 特徴 /  4.1 パラダイムに関する開放性 /  4.2 ネットワーク化と(関係者の)参加促進 /  4.3 幅広い業務 /  4.4 階層型構造に代わる納得(Überzeugung) /  4.5 …

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  • ドイツ語学術論文の文体的特徴 : 品詞と語彙の使用に注目して

    今道 晴彦 統計数理研究所共同研究リポート 469 83-94, 2024-03-25

    ...また,語彙の調査により,医学論文や経済学論文では,分析結果について言及する動詞や,数値の高低や頻度に関する形容詞などが多用され,哲学論文や言語学論文では,発話動詞,推量表現,一人称代名詞などが好んで使用されることが確認された。...

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  • 鄒平伏生墓について

    伊藤, 裕水 山口大学哲学研究 31 21-54, 2024-03-23

    五經の一つである『尚書』を,秦の焚書坑儒による亡佚の危機から救ったのが,もとの秦の博士である伏生である。その伏生の墓が,山東省鄒平市の韓店鎭と魏橋鎭の二箇所に殘されている。筆者は,昨夏その二箇所の伏生の墓を訪問する機會を得た。その際に,韓店鎭と魏橋鎭の二箇所の伏生墓の現況について調査を行った。韓店鎭と魏橋鎭はそれぞれ,舊鄒平縣と舊齊東縣に屬しており,訪問調査の結果と合わせて,歴代の『鄒平縣志』お…

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  • 『葉隠』における忠誠の倫理 : 諫言の理想に即して

    栗原, 剛 山口大学哲学研究 31 1-20, 2024-03-23

    山本常朝は『葉隠』おいて、「奉公之至極之忠節」は「主ニ諫言して国家を治る事」である、と述べた。奉公人の主君に対する究極の「忠節」は、なぜ「諫言」だったのか。常朝が求めた「諫言」のあるべきあり方に着眼することにより、『葉隠』における忠誠の倫理の内実に迫ることが、本稿の目的である。  常朝の説く理想の諫言は、第三者に主君の欠点を知らせないための「潜(ひそか)」なものであるべきだったと同時に、当の主君…

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  • 『今昔物語集』天竺部における釈迦仏の因果

    柏木, 寧子 山口大学哲学研究 31 1-25, 2024-03-23

    本稿の目的は、釈迦仏出現を成り立たせた因果について、『今昔物語集』天竺部仏伝が示す理解の実態を明らかにすることにある。釈迦仏の背負う因果として、一つには、元来衆生であった存在が仏となった所以に対する問いが、もう一つには、釈迦仏という個別的存在者がまさにそのような個別的存在者であった所以に対する問いが、追究されていると考えられる。 …

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  • 宣教師Mary Anna Holbrookと神戸女学院1894年「ある日本化運動」 --同志社との緊張関係を踏まえて--

    三木, 恵里子 京都大学大学院教育学研究科紀要 70 233-246, 2024-03-22

    日清戦争勃発後の1894 年11 月、アメリカン・ボード支援下で宣教師が運営する神戸女学院で、日本人教員有志が校長・会計・設立者の名義を日本人にせよという要請をした。神戸女学院の年史と先行研究は、このできごとを「ある日本化運動」と名付け、国家主義・国粋主義の台頭などキリスト教への「反動」の時代の流れを象徴するものとして捉えた。本稿では、主に神戸女学院教員宣教師であるMary Anna …

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  • 戦時体制下における看護学の高等教育への展開--女子厚生専門学校および女子専門学校保健科の光芒--

    木野, 涼介 京都大学大学院教育学研究科紀要 70 205-218, 2024-03-22

    戦時体制下においては、女子厚生専門学校・専門学校保健科の新設・設置との形態で局所的な看護学の高等教育への展開が見られた。女子厚生専門学校は戦時体制下における看護職養成需要と学校運営者の高等教育機関への展開意欲がマッチし1945 年までに2 校が新設された。専門学校保健科は「女子専門学校教育刷新」に基づく女子専門学校の再編の一環として既存の女子専門学校家政系学科の転換により設置され、言説レベルでは…

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  • 教育映画と視線の分有 --ジャン=リュック・ナンシーのアッバス・キアロスタミ論--

    山本, 源大 京都大学大学院教育学研究科紀要 70 149-162, 2024-03-22

    ...本稿は、フランスの哲学者ジャン=リュック・ナンシーの著書『映画の明らかさ』を手がかりに、イランの映画監督アッバス・キアロスタミの映画・映像作品における「教育」を「視線の分有」として考察するものである。教育映画はこれまで、世界上の事物や意識上の観念を子どもに伝達する教材として、ひろく利用されてきた。しかし、キアロスタミの教育映画は、通常の教育映画が一般的に持っている特徴を有しない。...

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  • 「遺伝子」のConceptual Profileモデル構築に向けた理論的検討

    志賀 優, 山本 容子 日本科学教育学会研究会研究報告 38 (4), 37-42, 2024-03-16

    ...<p>本稿では,Conceptual Profile Theory(CP理論)に基づき,「遺伝子」の概念に関する異種混交的な概念理解モデル(CPモデル)の仮説的な構築を目指して,生物学哲学や概念変容研究に関する文献調査を中心とした理論的検討を行なった.その結果,「遺伝子」に関する4つの意味のゾーンを特定した.第一に,形質と直接的に1−1対応する記号として「遺伝子」を捉える「形式論的道具主義」,第二に...

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  • 観察と対比した実験観とそのプラグマティックな理解

    安部 洋一郎 日本科学教育学会研究会研究報告 38 (4), 7-12, 2024-03-16

    <p>実験という概念は領域や文脈によって異なって説明されてきたが,科学教育の場においては実験をどのように捉えるべきであろうか.本研究では観察と対比した実験固有の特徴を明らかにすることを目的に,実験に対する先行研究での記述を調査した.その結果,実務としての実験観,機能的側面による実験観,方法的側面による実験観という大きく3つの側面から実験が語られてきたことが明らかになった.これらの実験観がどのよう…

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  • ユージン・ジェンドリンの言語論

    得丸 智子 開智国際大学紀要 23 (0), 109-118, 2024-03-15

    ...心理技法フォーカシングの創始者として知られているユージン・ジェンドリンは、生涯、哲学研究を継続し独自の言語論を展開した。その特徴は、言語には、使用者に共通の一般的意味(普遍的側面)を生じさせる側面と、使用者個人に個別的意味を生じさせる身体感覚的側面があるとし、後者を個人の身体に暗在する感覚であるとした点である(言語の二面性)。...

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  • 推論主義と承認欲求をめぐる往復書簡

    川瀬, 和也, 白川, 晋太郎 宮崎公立大学人文学部紀要 31 (1), 131-144, 2024-03-08

    ...本稿は、ロバート・B・ブランダムによって展開されてきた推論主義の哲学的な可能性を考えるための往復書簡である。白川晋太郎は、ブランダムの推論主義において重要な役割を果たす相互承認論が、「ジグザグ型の無限後退」に至るのではないかという懸念を表明し、また、「承認欲求」概念を用いることでブランダムとは異なる言説的実践の説明の可能性を提示している。  ...

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  • 生死をめぐる意思決定と社会福祉:「安楽死を遂げた日本人」の社会構造的理解をふまえて

    村上, 武敏 社会福祉学部論集 20 19-40, 2024-03-01

    ...今日,心理学,哲学など,いずれの学問領域においても「自由意志」の存在については否定的な見解が多く示され,いまだ不確かな存在であるといえる。意思あるいは意志を持つとされる主体は「外来要素の沈殿物」とみなされる。死に向かう意識,それと因果関係のある生活構造と社会構造に目を向けると,そこには日本の家族主義的価値の根付く社会制度があって,介護,経済,相談体制などの社会化の必要性が浮き彫りになる。...

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  • 『狂気な倫理』第III部への論評と質問

    檜垣 立哉 臨床哲学ニューズレター 6 68-72, 2024-03-01

    ...【特集1】 第9回臨床哲学フォーラム(シリーズ:規範の外の生と知恵) テーマ「狂気な倫理:「愚か」で「不可解」で「無価値」とされる生の肯定」...

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  • 質問:「問題」をまなざす姿勢

    片岡 花菜 臨床哲学ニューズレター 6 93-95, 2024-03-01

    ...【特集2】 第10回臨床哲学フォーラム(シリーズ:あたらしい倫理学) テーマ「哲学に「臨床」は必要か?」...

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  • 【対談】哲学に「臨床」は必要か?

    奥田 太郎, 堀江 剛, ほんま なほ 臨床哲学ニューズレター 6 105-110, 2024-03-01

    ...【特集2】 第10回臨床哲学フォーラム(シリーズ:あたらしい倫理学) テーマ「哲学に「臨床」は必要か?」...

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  • 総評「合評会/アカデミーへの報告」

    小泉 義之 臨床哲学ニューズレター 6 6-16, 2024-03-01

    ...【特集1】 第9回臨床哲学フォーラム(シリーズ:規範の外の生と知恵) テーマ「狂気な倫理:「愚か」で「不可解」で「無価値」とされる生の肯定」...

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  • 『狂気な倫理』第I部の執筆者からの応答

    小西 真理子, 髙木 美歩, 貞岡 美伸 臨床哲学ニューズレター 6 35-44, 2024-03-01

    ...【特集1】 第9回臨床哲学フォーラム(シリーズ:規範の外の生と知恵) テーマ「狂気な倫理:「愚か」で「不可解」で「無価値」とされる生の肯定」...

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  • 『狂気な倫理』第II部の執筆者からの応答

    河原 梓水, 鹿野 由行, 石田 仁, 小田切 建太郎, 山本 由美子, 笹谷 絵里 臨床哲学ニューズレター 6 56-67, 2024-03-01

    ...【特集1】 第9回臨床哲学フォーラム(シリーズ:規範の外の生と知恵) テーマ「狂気な倫理:「愚か」で「不可解」で「無価値」とされる生の肯定」...

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  • 『狂気な倫理』第I部への論評と質問

    三木 那由他 臨床哲学ニューズレター 6 27-34, 2024-03-01

    ...【特集1】 第9回臨床哲学フォーラム(シリーズ:規範の外の生と知恵) テーマ「狂気な倫理:「愚か」で「不可解」で「無価値」とされる生の肯定」...

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  • 『狂気な倫理』総評への執筆者からの応答

    小西 真理子, 髙木 美歩, 貞岡 美伸, 河原 梓水, 鹿野 由行, 石田 仁, 小田切 建太郎, 山本 由美子, 柏﨑 郁子, 北島 加奈子, 笹谷 絵里 臨床哲学ニューズレター 6 17-26, 2024-03-01

    ...【特集1】 第9回臨床哲学フォーラム(シリーズ:規範の外の生と知恵) テーマ「狂気な倫理:「愚か」で「不可解」で「無価値」とされる生の肯定」...

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  • 哲学に「臨床」は必要か?

    奥田 太郎 臨床哲学ニューズレター 6 86-92, 2024-03-01

    ...【特集2】 第10回臨床哲学フォーラム(シリーズ:あたらしい倫理学) テーマ「哲学に「臨床」は必要か?」...

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  • 『狂気な倫理』第III部の執筆者からの応答

    柏﨑 郁子, 北島 加奈子, 小西 真理子, 河原 梓水 臨床哲学ニューズレター 6 73-82, 2024-03-01

    ...【特集1】 第9回臨床哲学フォーラム(シリーズ:規範の外の生と知恵) テーマ「狂気な倫理:「愚か」で「不可解」で「無価値」とされる生の肯定」...

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  • メシアニスムと現象学

    高尾, 謙史 大東文化大学紀要. 人文科学 62 221-240, 2024-02-29

    ...19世紀の思想家オエネ・ヴロンスキの「メシアニスム(および絶対的哲学)」と、20世紀の哲学者ミシェル・アンリの「現象学的存在論」が、いくつかの重要な論点において相似していることを示した論考。...

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  • 三島由紀夫のみた「悲劇的なもの」 ―精神分析的・宗教哲学的一考察―

    西村 則昭 仁愛大学研究紀要. 人間学部篇 (22) 57-66, 2024-02-20

    三島由紀夫の自決は,彼のいう「悲劇的なもの」に魅入られた,何か無意識に呪縛された行為の ように思われる.本稿ではラカンの考え方,その悲劇論などを参照しつつ,三島の自決の意味につ いて考察した.三島にとって言語の到来は,肉体と切り離された,言語活動の主体としての自己を 鮮明に意識化させるものであった.三島が出会った身体は,既に言語化された身体であり,彼は自 …

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  • <研究論文(原著論文)>推論としての知識

    山下 智弘 Contemporary and Applied Philosophy 15 1-35, 2024-02-15

    In this paper, I show that the fundamental form of empirical knowledge is inference from generic to singular judgment. The first part (§§2-4) of this essay examines two ideas from John McDowell's …

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