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検索結果 436 件

  • 高等学校商業科における「観光ビジネス」教育

    重谷 陽一, 髙林 直人, 岩下 大祐, 中澤 秀紀 観光マネジメント・レビュー 4 (0), 2-20, 2024-03-31

    2022年度から、高等学校商業科において観光ビジネス科目が導入された。この科目の導入の背景には、2007年に制定された「観光立国推進基本法」に基づく観光人材の育成の必要性やコロナ禍前のインバウンドブームにより観光業界の人材不足が深刻化し、観光の専門家を育成する必要性が一層高まっていることがある。 …

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  • 高等学校商業科の授業におけるICT機器の活用 : 「GIGAスクール構想」を踏まえた授業改善に向けて

    藤田, 明宏, 和田, 隆明, 工藤, 昌義 朝日大学教職課程センター研究年報 (26) 33-42, 2024-03

    ...本稿では、朝日大学経営学部経営学科が開講している「商業概論Ⅰ」における受講者による模擬授業の試み、岐阜県立岐阜商業高等学校における会計ソフトウェアを導入した「財務会計Ⅱ」の授業展開の事例、さらに岐阜県立東濃実業高等学校における授業支援アプリケーションを用いた「総合実践」の授業の三つの事例に即して、「GIGA スクール構想」を踏まえたICT機器を活用した授業改善の在り方と、その意義と課題について論じた...

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  • 高等学校の学校図書館におけるキャリア教育支援の現状と課題

    須藤 崇夫, 野口 武悟 情報メディア研究 22 (1), 28-48, 2023-10-06

    <p>本研究では,高等学校におけるキャリア教育に資する図書・資料などの情報に関して,学校図書館と進路室・進路資料室における提供と活用の現状と課題を明らかにすることを目的として,公立高等学校の学校図書館担当者(一部進路担当者)へ質問紙調査を行った.その結果,学校図書館担当者は,学校図書館においては,学び方,生き方や社会への視野を広げさせる情報に重点を置く一方で,進路室・進路資料室では,主に進路希望…

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  • 中学校・高等学校における簿記・会計教育

    清村 英之 会計教育研究 10 (1), 10_10-10_18, 2022-06-01

    ...<p>本稿では,まず,商業高等学校等における専門教育としての簿記教育を取り上げ,新旧の学習指導要領上の「簿記」の目標を比較・検討した。検討の結果,①昭和25年試案の目標が踏襲されていること,②今後は「簿記」の学習を通じ,「思考力・判断力・表現力等」「学びに向かう力・人間性等」の育成・涵養が求められることを明らかにした。...

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  • 学生プロジェクト活動報告(3)コード教育プロジェクト

    長谷川 聡, 小橋 一秀, 小澤 優, 山本 友一郎, 清水 重三郎, 岩佐 麻紀, 木下 ( 杉田 ) 奈未穂, 山田 恭子, 滝澤(高羽) 優希, 原 史恵, 木村 純平, 宇佐美 友稀, 吉澤 亨紀, 田添 詩奈, 水谷 暁登, 松井 良宜, 梶田 康介, 伊藤 瑠南, 早川 滉一郎, 竹川 岳, 平野 将基, 平田 裕也, 笠原 颯太, 田中 康太郎, 原田 蓉子, 松清 海斗, 中澤 雅子, 野村 侑暉, 雲龍 由璃 名古屋文理大学紀要 22 (0), 19-25, 2022-03-31

    名古屋文理大学情報メディア学部情報メディア学科における学生プロジェクトの1つである「コード教育プロジェクト」の活動を報告する.2017年から,プログラミング教育についての研究を始め,オリジナル教材を開発して,小型ロボット Ozobot を使った小学生向けプログラミング教室の実施など,多くの活動を行なってきた.学外の団体や高校との連携活動を含む2021年度までの活動を報告する.

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  • ベースボール型球技の授業におけるICTを活用した生徒の自己評価と教師評価の関連性について

    山口 琢士, 笠次 良爾, 田中 雄大, 山口 裕士, 松尾 浩希 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 72 (0), 379-, 2022

    <p>緒言</p><p>ICT機器を用いた投球動作評価に関して、國土は小学生を対象に教師が評価する研究を行っている(2012)。一方三田地らは中学生硬式野球選手を対象に投球動作を自己評価させ、選手とは別の評価基準で理学療法士が評価する研究を行っている(2021)。このようにICT機器を用いて投球動作を評価した研究はあるが、野球初心者の生徒と野球指導経験のある教師が同一の基準で投球動作を評価し、両…

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  • 高等学校生物における生物多様性教材の開発

    梅澤 和也, 角田 裕志 生物教育 64 (1), 2-8, 2022

    <p>乱獲や生息地破壊,人間の適度な関わりの低下,化学物質や外来生物,大規模な気候変動など,人間活動による生物多様性の低下が指摘されるようになり,高等学校生物における生物多様性と生態系に関する教育の重要性が増している.本研究では,「生物の多様性と生態系」の授業で用いることのできる「淡水魚類の生物多様性」教材を開発した.まず,埼玉県川越市の新河岸川をフィールドワークの調査地に設定し,3季136回の…

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  • ドイツ科学教育におけるプロジェクト授業の歴史的展開

    大川 翔平, 大髙 泉 理科教育学研究 62 (2), 377-387, 2021-11-30

    <p>本稿は,ドイツ科学教育におけるプロジェクト授業の歴史的展開を究明することを目指し,主に次の5点を明らかにした。第一に,教科授業とプロジェクト授業の相反する授業原理の結合の背景には,プロジェクト週間の興隆から巻き起こったプロジェクト授業に対する批判があったこと。第二に,科学教育におけるプロジェクト授業重視の契機には,「科学信仰」や「盲目な進歩信仰」への抵抗があったこと。第三に,1980年代後…

    DOI Web Site 参考文献1件

  • 高等学校における運動器検診の工夫と課題

    大塚 朱美, 鵜月 実千代 Kokusai-joho 6 (1), 39-50, 2021-07-11

    <p>Of the 23 countries, only Japan has legislated musculoskeletal examinations as a nation. Japan positions school examinations as health management and educational activities in the School Health …

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  • 地球観測成果を用いた中学校における科学・技術・防災教育の実践と評価

    伊藤 陽介, 土居 生命 日本産業技術教育学会誌 63 (2), 187-196, 2021-06-28

    <p>地震や火山活動などによる災害に対する防災や減災には優れた科学と技術が必要であり,両者の関連性を理解しつつ,学習することは重要である。一方,人工衛星に搭載された合成開口レーダ(SAR)による地球観測成果の一種であるSARデータに対して干渉処理することで地形変動を画像化できる。本研究では,理科で学んだ内容と技術科の学習で得られた成果を防災の学習教材として活用する教科間連携に重点を置いた教育を科…

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  • 商業教育の課題解決

    塚本, 稔, TSUKAMOTO, Minoru 埼玉学園大学紀要. 経済経営学部篇 20 179-186, 2020-12-01

    ...商業高等学校における教育課題とその課題解決を今般の教育改革の視点から論述した。 『Ⅰ.現代の商業高等学校における教育諸課題』では商業高等学校卒業時に現代の日本経済社会での活躍が期待できるかについて、時代の先取りや追随に終始しがちな商業教育では激動した社会で時代の波に確固たる自主・自律性を発揮する商業人への育成へは限界があるとの課題を中心に論じた。...

    機関リポジトリ Web Site

  • 情報センターとしての学校図書館の現状と課題

    須藤 崇夫, 平久江 祐司 情報メディア研究 19 (1), 47-65, 2020-08-14

    <p>本研究は,学校図書館の情報センター機能を検討し,高等学校及び中等教育学校の学校図書館担当者への質問紙調査を通して,図書館の情報環境の施設・設備の現状と課題を明らかにし,学校図書館の情報センターとしての今後の在り方について考察することを目的とする.調査対象は,学校司書の配置率が 100%の都道府県の公立の,高等学校と中等教育学校 947 校の学校図書館担当者とし,424 …

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  • ドイツ科学教育におけるプロジェクト授業の理論と実践(Ⅱ)

    大川 翔平 日本科学教育学会研究会研究報告 34 (10), 45-50, 2020-06-20

    <p>ドイツ科学教育におけるプロジェクト授業の授業論についてまとめると主たる点は以下の通りである.第一に,科学教育におけるプロジェクト授業は,「テーマ」,「生徒主体」,「グループ活動」,「作品指向」,「教師の支援」の5つに特徴付けられる.第二に,科学教育におけるプロジェクト授業のプロセスは,「提案」,「計画」,「実行」,「結果」の4段階に分けられ,各段階において,フィードバック・評価を行い,活動…

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  • 高等学校の教員の教科指導力に関する一考察

    須藤 崇夫, 山田 典男 教育情報研究 35 (2), 15-26, 2020

    次期学習指導要領は,平成30年度に示され,平成31年度からの移行期間を経て,令和4年度に学年進行で実施される.そこで,次期学習指導要領に基づいた教育の実施に向け,専門教科である商業科の教員の教科指導力に関する課題を検討することを目的として,商業高校等の校長への調査を行った.その結果,以下のように考えている校長が多いことが分かった.①専門教科である商業の教員の指導力向上の機会(研修等)に課題がある…

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  • 群馬県大泉町における日系南米人のライフヒストリーと居住環境

    加藤 ゆかり 地理空間 12 (1), 37-51, 2019

    本研究では,群馬県大泉町に居住または大泉町で学齢期を過ごした経歴のある日系南米人のライフヒストリーを明らかにすることを目的とした。本研究では,日本の外国人労働者の先駆け的な存在である,日系南米人の第一世代および第二世代による詳細なライフヒストリーを通して,既往研究では明らかにされていなかったホスト社会の取り組みや居住環境が,日本での居住地選択やキャリア選択を行う際に大きく影響していたという,新た…

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件

  • 英語音声読み上げソフトを活用した音声指導に関する一検討

    藤代 昇丈, 宮地 功 日本科学教育学会研究会研究報告 25 (4), 23-26, 2018

    中学校の英語科において,英語で聞き,話す力の向上を目標として,英語音声読み上げソフトを活用した音声指導を行い,その効果を調べた。特に,英語音声読み上げソフトをリスニングのための教材として,また発話モデルや疑似的な対話相手として用い,その情意面や音読力に及ぼす影響を検証した。その結果,音読評価規準 25 項目の内,14 …

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  • 原価計算・管理会計教育の現状と将来

    川野 克典 原価計算研究 42 (1), 34-44, 2018

    ...一方,商業高等学校では検定試験合格に向けた演習問題の解答練習に終始している。本論では,これらの状況を踏まえた上で,AI 時代の経理・財務部門人材のあるべき姿を描き,財務諸表の活用面からの新しい管理会計教育プログラムを学会主導で開発することを提案する。...

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  • 09方-24-ポ-54 バスケットボール選手におけるスポーツ傷害と精神健康度についての縦断的検証

    池田 英治, 梅本 真帆 日本体育学会大会予稿集 69 (0), 225_1-225_1, 2018

    <p> 本研究の目的は、スポーツ傷害と精神健康度、ストレッサー、パーソナリティ、コーピングとの関係性について包括的・縦断的に検証することであった。東北地方のバスケットボール部に所属する高校生及び大学生128名(男性43名、女性85名)を対象に、過去1ヶ月間に競技(練習や試合)が原因で発生したスポーツ傷害によって、競技を1日以上中断した経験の有無及び発生時期・傷害内容について調査した。調査は、20…

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  • 11教-24-口-55 体育授業における観点別評価の総括手法に関する実践研究

    富永 寛隆 日本体育学会大会予稿集 69 (0), 256_1-256_1, 2018

    <p> 現行の学習指導要領では、生涯にわたって豊かなスポーツライフを継続する資質や能力の育成をはかるため、内容や指導方法の工夫に加え評価の工夫が必要であるとされている。学習評価については、目標に準拠した評価を着実に実施する必要があることから、実技の完成度や達成度だけではなく、4つの観点から総合的に評価した上で成績を総括しなければならない。これまでの研究実践では、教師にとって使いやすく教員間誤差が…

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  • 民間出身の高等学校長への調査をもとにした学校経営に関わる一考察

    須藤 崇夫 教育情報研究 34 (1), 47-58, 2018

    学校教育法施行規則が改正され,高等学校の校長等の資格要件を緩和したことで,教員免許を持たず,教育に関する職に就いた経験のない者であっても校長等に登用できるようになった.これにより登用された高等学校長は,これまで経験した民間での経営の視点と高等学校経営の実践者という両方の視点で高等学校の課題を捉えることが出来る.そこで,民間出身の高等学校長に対するアンケート調査により,高等学校経営上の課題を考察し…

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  • ピンホールカメラの分解能に関する実験的研究

    今村 智陽, 中野 英之 日本写真学会誌 81 (1), 48-52, 2018

    <p>ピンホールカメラには焦点距離に応じて最も鮮明な投影像が得られる最適口径が存在することが知られている.本研究では最適口径の存在をデジタルピンホールカメラを用いて検証するとともに,焦点距離と分解能の関係を明らかにした.更に,これらの実験結果を踏まえて焦点距離4 m超のピンホールカメラを作製し,月面クレータの撮影を試みたところ,月面クレーターを撮影することに成功した.</p>

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  • 数学教師のメタ意思決定に関する一考察

    森田 大輔 日本科学教育学会研究会研究報告 32 (5), 159-164, 2017-12-16

    <p>数学教師の意思決定能力の育成を図るにあたって,本稿では「どのように意思決定するかを意思決定する」というメタ意思決定に着目した。そして,教師が経験を重ねる中でメタ意思決定がどのようになされたかを事例的に明らかにすることを本稿の目的とした。そのために,本稿では教師教育における質的研究法として位置づけられているナラティブ的探究(Narrative inquiry: NI) …

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  • 高校野球におけるスポーツ傷害発生の実態調査—Non-Time-Loss傷害に着目して—

    坂田 淳, 窪田 智史, 青山 真希子, 鈴川 仁人, 清水 邦明, 花木 祐真 日本アスレティックトレーニング学会誌 3 (1), 53-58, 2017-12-15

    <p>本研究の目的は,高校野球選手を対象に,24時間以上スポーツ活動を制限しない傷害であるNon-Time-Loss(NTL)傷害も含めた傷害発生状況を調査することである.対象者は高校野球選手80名とした.1シーズンにおける全身の傷害発生状況,練習参加状況を調査した.アスレティックトレーナーが週3回.直接傷害発生の有無を把握し,練習参加状況はマネージャーが毎日記録した.総傷害発生率は10.2/1…

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  • 温室効果ガス排出量の抑制を考慮した都道府県の生産性評価

    橋本 敦夫, 福山 博文 日本オペレーションズ・リサーチ学会和文論文誌 60 (0), 1-19, 2017

    <p>製造業の多くは,生産活動を行う過程で温室効果ガスを排出するなどの環境問題を引き起こしている.都道府県の生産性を評価するには,温室効果ガス排出量の抑制を検討することが重要である.そこで,本稿の目的は三つある.第一に,47都道府県の生産性を評価するために環境問題を考慮したスラック型のダイナミック・ネットワークDEAモデルを提案する.このモデルでは,都道府県の生産構造を人的資本部門,物的資本部門…

    DOI Web Site Web Site 参考文献22件

  • 衣生活を通した消費者教育の授業づくり

    赤塚 朋子, 佐々木 和也, 横山 弘美, 大原 弘子 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 59 (0), 77-, 2016

    <目的><br>  衣生活領域の消費者教育を発達段階に応じて教材開発するための課題を抽出し、授業案を作成することを目的とした。<br><br><方法><br>  衣生活における消費者問題の把握と、衣服に関する知識を知るためのイメージマップ法と衣生活に関する実態を調査するためのアンケート調査を行った。<br><br><結果><br>1.衣生活における消費者問題の把握 <br>  …

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  • 教育におけるGIS/ARシステムの活用

    須賀 伸一, 堤 純 日本地理学会発表要旨集 2016s (0), 100099-, 2016

    ...2015年1月に,群馬県立前橋商業高等学校2年生4クラス(1クラス約40名)を対象とした地理A「前橋市の地域調査」の授業の中で,ARシステムを援用した地域概観の把握を行った。具体的には,高校最上階7階の教室窓から眺められる高層ビルについて,その名称や用途・高さ・完成年等を位置情報型ARシステムにより調べながら,前橋市の都市構造の理解に努めた。...

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  • 07発−25−ポ−28 高校球児の戦績に影響する身体的要素の検討

    花木 祐真, 藤井 勝紀, 石垣 享, 田中 望 日本体育学会大会予稿集 67 (0), 216_1-216_1, 2016

    <p> 高校球児にとって体格や体力といった身体的要素は、競技成績を向上させるうえで技術面とともに非常に重要な要素となる。しかし、これまでの高校生の身体的要素における研究の多くは横断的データが用いられており、縦断的データを用いた研究はあまりない。そして高校生が日々、野球という身体活動を実施することで身体的要素にどのような影響を与えるのかは明らかにされていない。そこで本研究は、甲子園出場経験のあるよ…

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  • 07発−25−ポ−24 モンゴル国の高度経済成長と児童・青少年期の体格の発育動向

    吉田 新規, 藤井 勝紀, 田中 望, 花木 祐真 日本体育学会大会予稿集 67 (0), 214_3-214_3, 2016

    <p> モンゴルは、2008年の世界同時経済不況による資源価格やカシミア原毛価格の急落等の要因により大きく落ち込んだモンゴル経済は、モンゴル政府の財政引き締め政策、また、モンゴル最大の輸出相手国である中国経済の回復と資源価格の再上昇によりV字回復となり、2010年の経済成長率は6.4%、2011年には17.5%となった背景がある。そこで、本研究の目的は、今後、経済の急成長を遂げるであろうモンゴル…

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  • 4-1-4 可動式止水板を用いた越波式波力発電装置の開発

    大石 正晴, 田中 博通, 居波 智也, 櫻田 哲生 日本エネルギー学会大会講演要旨集 25 (0), 122-123, 2016

    <p>Wave overtopping type wave power generation is a system which brings volume of overtopping together in a tank, and it generates using the potential energy of the sea water. This research develops …

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  • ニホンジカの高密度化による林床環境改変が初夏期の土壌動物群集に与える影響

    敦見 和徳, 奥田 圭, 小金澤 正昭 森林立地 57 (2), 85-91, 2015

    シカの高密度化に伴う林床環境の変化が土壌動物群集に与える影響を明らかにするため,栃木県奥日光のシカ密度の異なる3地域(各地域8地点)において林床環境と土壌動物群集との関係を検討した。シカ密度と林床環境条件との関係を検討した結果,シカ密度と土壌硬度に正の相関,A<sub>0</sub>層の厚さ,乾燥重量および孔隙度との間に負の相関がみられ,シカの高密度化により林床環境が改変されていることが示唆され…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site

  • 高等学校家庭科で扱う地域の「公共交通」の提案

    牧田  利枝, 永田 智子 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 58 (0), 34-, 2015

    <b>1 目的</b><br><br>近年、路線バスの廃線や減便などにより、「買い物弱者」といわれる日常の買い物にも困る人々が出現している。今後急速に進展する高齢社会では、クルマを運転できない高齢者が増加し、健康・福祉問題にも大きな影響を及ぼすと考えられる。また、環境保全からも公共交通を利用する社会のほうが望ましく、公共交通の確保は喫緊の課題である。<br><br>「交通すごろく」は「自らの日常…

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  • 地理教育用AR(拡張現実)情報システム(4)

    堤 純, 須賀 伸一, 生澤 英之, 原澤 亮太, 鵜川 義弘, 福地 彩, 伊藤 悟, 秋本 弘章, 井田 仁康 日本地理学会発表要旨集 2015s (0), 100302-, 2015

    ...<br>2015年1月に,群馬県立前橋商業高等学校2年生4クラス(160名)を対象とした地理Aの授業では,地域調査の単元(全6時間で計画した「前橋市の地域調査」)において,最初の1時間目をARシステムを援用した地域概観の把握とした。...

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  • 学んだ大学生と教えている教員からみた高等学校家庭科における現状と課題

    横山 弘美, 赤塚 朋子 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 57 (0), 106-, 2014

    <目的><br> 2008年中央教育審議会答申に基づく学習指導要領改訂では、基礎的・基本的な知識及び技術を確実に習得させ、これらを活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力の育成を重要としている。これらの事は家庭科教育において、実験・実習などを通して従来から行われていることであった。しかし、生徒の生活体験の減少にともなう知識・技術の低下や「家庭基礎」の履修増加に伴い、授業を効果的に…

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  • 名古屋市内における都市養蜂を生かしたまちづくりへの高校生の貢献

    上村 早江子, 梶原 英彦, 野中 健一 日本地理学会発表要旨集 2014s (0), 100292-, 2014

    ...<br> <b>2.高校授業における養蜂<br> 導入とプロジェクト展開</b><b></b> 愛知県立愛知商業高等学校では、2011年度より屋上での養蜂が始められた。これは、3年次総合学習として展開される課題研究のひとつ「マーケティング研究」講座で「文化のみちのまちづくりへの貢献」を題して、まちづくりを学ぶテーマが設定された。...

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  • 2011 年東北地方太平洋沖地震津波後の蒲生干潟の地形変遷その3

    菊池 正昭, 長島 康雄, 西城 光洋 仙台市科学館研究報告 23 (0), 49-54, 2014

    2011 年東北地方太平洋沖地震に伴って発生した津波によって,七北田川河口に広がる蒲生干潟はその姿を大きく変えた。震災後 2 年間で大きく変動したのち安定した河口と汀線は,その後もほぼ安定な状態を保っているが,干潟内部の汀線の位置には小規模な変化がみられる。

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  • 生活と森林をつなぐ家庭科「消費生活と環境」の授業

    妹尾 理子 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 56 (0), 62-, 2013

    ...<BR>※本研究の実施にあたって協力いただいた、小林由香里氏(総社市立山手小学校)、福家亜希子氏(香川大学附属高松中学校)、植田幸子氏、的場幸子氏(坂出商業高等学校)に感謝いたします。...

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  • 仙台市科学館所蔵の白沢層の植物化石目録 2

    髙橋 真実, 長島 康雄, 菊池 正昭, 丹野 勝, 西城 光洋 仙台市科学館研究報告 22 (0), 84-87, 2013

    白沢層産植物化石研究の 2 名の研究者から,2012 年度に植物化石の寄贈を受けた。その植物化石の整理作業を行い,データベース化した。2012 年度追加された標本は,18 科 28 種類の植物化石である。

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  • 防災教育の視点による地学教材開発 1.2011 年東北地方太平洋沖地震に基づく地震学習 ワークシートを受けた生徒の反応から

    長島 康雄, 菊池 正昭, 西城 光洋, 菅澤 英樹, 若生 勝 仙台市科学館研究報告 22 (0), 71-76, 2013

    仙台市科学館と仙台管区気象台が連携して2011年東北地方太平洋沖地震を学ぶための教材を作成した。そのワークシートを使って地震学習を受講した中学2年生の事後評価アンケートの分析を行った。その結果,生徒によって3・11地震の受け止め方が大きく異なることが判明した。震災体験を風化させないための教材開発ではワークシートのみの提供ではなく,授業プランの提示,さらには動画を含め視覚的な教材開発などの工夫が必…

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  • 七北田川河口における塩分濃度の分布概況

    攝待 尚子, 長島 康雄, 佐藤 賢治, 西城 光洋 仙台市科学館研究報告 22 (2), 39-42, 2013

    2011 年東北地方太平洋沖地震による津波の影響で,蒲生干潟の地盤沈下や七北田川河口の海岸線が内陸へ移動していることが示されたことから,感潮域もより上流まで達しているのではないかと予察された。そこでカヌーを用いて七北田川の塩分濃度を測定したところ,地震前と変わらない河口から約 5km 上流の福田大橋付近までが感潮域であることが示された。

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  • 2011年東北地方太平洋沖地震津波後の蒲生干潟の地形の変遷その2

    菊池 正昭, 長島 康雄, 西城 光洋 仙台市科学館研究報告 22 (2), 1-11, 2013

    2011 年東北地方太平洋沖地震に伴って発生した津波によって七北田川河口に広がる蒲生干潟はその姿を大きく変えた。震災直後の 1 年間は河口と汀線が大きく変動していたものの,河川の流路を安定化させる工事も行われた結果,元の位置に戻った河口は安定し,干潟内部の汀線の位置に大きな変動はみられなくなってきている。

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  • ワークシートを用いた野外活動の提唱-茂庭層-

    西城 光洋, 長島 康雄, 菊池 正昭 仙台市科学館研究報告 22 (0), 65-70, 2013

    The authors have created a worksheet called “Worksheet for geological field trip”. It is used for geological field observations, with an emphasis on the observation of outcrop. It aims to introduce …

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  • 地層と流水の作用を「視る」学習教材の開発

    西城 光洋, 菊池 正昭, 長島 康雄 仙台市科学館研究報告 22 (0), 77-81, 2013

    小学校6年生で扱う「大地のつくりと変化」は,5年生の「流れる水のはたらき」で学ぶ,流水の3作用と密接に関わる。地層で観察される級化や葉理は屑砕物粒子の大きさの違いによるものである。これらの成因を理解するためには「流れやすさ」「沈みやすさ」等,屑砕物粒子の挙動を観察し,実際の地層にあてはめて考察する必要がある。このことを目的に,静水下・流水下での屑砕物粒子の挙動を観察しながら,地層の形成を考察する…

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  • 日本における減損会計に関する実証分析

    胡 丹, 車戸 祐介 会計プログレス 2012 (13), 43-58, 2012

    本稿は「固定資産の減損に係る会計基準」に関する議論に寄与することを目的に,企業が計上する減損損失の特質に関する定量的分析を行ったものである。まず,企業が計上した減損損失の計上要因を「経済的要因」と「報告インセンティブ要因」に分け,そのうえで,基準が強制適用された後の2007~2010年の4 年間をサンプルとし,トービット回帰による分析を行った。その結果から,企業が計上した減損損失には,企業を取り…

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • Google Earth、MANDARA等を活用したGIS教材の作成

    田中 隆志 日本地理学会発表要旨集 2012s (0), 100078-, 2012

    群馬県高等学校教育研究会地理部会のGIS地理ワーキンググループでは,2009年度より3年間,国土交通省国土政策局の初中等教育におけるGIS活用プログラムの一環で,高校地理におけるGIS活用場面の検討を行ってきた。本発表は,その活動を通し検討してきた「Google EarthとMANDARAといったGISツールの活用事例の報告と,GIS活用推進に向けた課題の報告」である。GISツールの活用推進のた…

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  • 英語授業力向上のためのリフレクティブ・プラクティスについての一考察

    藤代 昇丈, 宮地 功 日本科学教育学会研究会研究報告 27 (4), 11-14, 2012

    高等学校外国語(英語)科における初任教員の英語授業力向上のための校内支援として,リフレクティブ・プラクティスを用いた授業研究を行った。リフレクションのためのツールとして,初任教員の授業を録画したビデオと,授業記録用アプリケーションソフト「LessonNote」での指導教員の参観記録を用いた。リフレクティブ・プラクティスは,授業ビデオ視聴,気付きの筆記,自己評価,指導教員との参観記録の提示とディス…

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  • カルパチア山地集落マグラにおける農村の自立への模索

    中台 由佳里, ディロマン ガブリエラ 日本地理学会発表要旨集 2011s (0), 42-42, 2011

    <B>1.はじめに</B><BR>  ルーマニアは2007年のEU加盟以降, EU標準への到達を目標に第一次産業を中心とした整備を進めている。それに対しEUでは特に条件不利地域を対象として、「地域振興政策2007-2013」の「条件不利地域の農業援助(LFA)」の基に支援に力を入れている。<BR> …

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  • 小学校外国語活動における英語TTSソフトの活用と発話能力の効果測定に関する一検討

    藤代 昇丈, 宮地 功 日本科学教育学会研究会研究報告 26 (6), 6-9, 2011

    英語音声読み上げソフトを授業支援ツールとして活用し,小学校の外国語活動の音声指導を行い,その効果を調べた。英語音声読み上げソフトをリスニングのための教材としてだけでなく,発話モデルや疑似的な対話相手として用い,その英語の発話能力に及ぼす影響を調べた。その結果,英単語の発音評価規準の内,発音,強勢,イントネーション,態度の4項目及び総合評価において有意水準 0. 1%で有意な上昇が見られた。

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  • 認知的動機づけ理論にもとづく高等学校家庭科調理実習の実証的研究

    牧田 利枝, 永田 智子 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 54 (0), 77-77, 2011

    目標に準拠した評価では、「めざす姿」(行動目標)として、到達規準を設定し、ルーブリックによって評価基準を明確にし、教育評価がなされている。しかし、「意欲・関心・態度」のような情意面の「見えにくい学力」は、行動目標として表すことに適さず、評価しにくいという問題が指摘されている。また、中村ら(2006)は調理実習おける教師の情意面での評価が行動観察に偏り、ワークシートの記載内容の判定については、指導…

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  • 現代ロシアの新しきメシアニズム

    尾崎誠, グリツエンコ ヴァシリイ, ダニルチェンコ タチアーナ, 中富清和 山陽論叢 17 (0), 51-61, 2010

    コレクション : 国立国会図書館デジタルコレクション > 電子書籍・電子雑誌 > 学術機関 > 私立大学

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  • ニュージャージー州での学校ソーシャルワーカーの視察報告

    大沼 洋子 学校ソーシャルワーク研究 5 (0), 90-100, 2010

    昨年,学校ソーシャルワークの歴史が古いアメリカ合衆国,4州の学校を訪問し,学校ソーシャルワーカーの仕事内容を調査した.その結果,家族支援,不登校や虐待への介入などよりも,特別支援,IEPの作成に関わる時間が多いことが分かった.そこで再訪問にあたり,目的を,特に各学校に学校ソーシャルワーカーを正規職員として配置しているニュージャージー州において,学校内外の専門職とどのように連携を取り合っているのか…

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  • カルパチア山地集落マグラにおける生業構造の変化

    中台 由佳里, ディロマン ガブリエラ 日本地理学会発表要旨集 2010s (0), 178-178, 2010

    <B>1. はじめに</B><BR> 1973年以降のEUの拡大により旧東欧諸国は次々に加盟国となった。ルーマニアも2007年に加盟を果たし,1980年代に始まった東欧革命の影響から脱する前に,再び大きな変化を受け脱皮の途上にある。そのため,第1次産業の大半を占める小規模な農牧業は,かつての受動的な農業形態から自発的な生業の確立を迫られている。そしてEUが加盟国間の格差是正に向け,様々なプロジェ…

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  • 伊豆沼・内沼のハス<i>Nelumbo nucifera</i>の窒素含有率の季節変動

    鈴木 康, 三宅 保士, 三塚 ひろみ, 嶋田 哲郎, 溝田 智俊 伊豆沼・内沼研究報告 4 (0), 9-18, 2010

    <p>伊豆沼の水質浄化および自然再生を目的として,優占種であるハスに関する調査解析を行なった.ハスは底質から窒素等の栄養塩類を吸収する一方,枯死した植物体は水質汚染の原因になることが懸念される.ハスの刈り取りによる沼からの栄養塩類の除去や群落の管理等の可能性を検討した. 2007年に2つの実験を行なった.1つは,ハスを容器内で栽培し,植物体内での窒素移行および土壌からの窒素吸収について調べた実験…

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  • ダブルトランシット法によるパイバル上昇速度測定の試み

    中川 清隆, 渡来 靖, 榊原 邦洋, 浜田 崇, 田中 博春, 榊原 保志 日本地理学会発表要旨集 2009s (0), 123-123, 2009

    ...<BR> <B>謝辞</B> 観測場所をご提供いただいた長野県立長野商業高等学校および観測に従事された立正大学学生諸氏に心より深謝の意を表します.<BR>...

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  • ラフカディオ・ハーン「極東の将来」(韓国語訳)

    桃井 恵一, 桃井 祐一, 申 チャンジェ, 京都創成大学経営情報学部, 米子工業高等専門学校, 釜山女子商業高等学校, Kyoto Sosei University School of Management and Business Administration, Yonago National College of Technology, Pusan Girls' Commercial High School 京都創成大学紀要 = Kyoto Sosei University review 8 (1), 91-107, 2008-01-31

    機関リポジトリ

  • 高齢者から人生を学ぶ「交流実習」の効果

    矢代 哲子, 小川 裕子 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 51 (0), 48-48, 2008

    【<B>目的</B>】 高校生が高齢者に関する授業で学びたいことの1つに「高齢者への接し方」があった(2004年アンケート実施)。高校生は日頃、同世代とのコミュニケーションが多く、家族や学校関係者以外の異世代と関わる機会はあまりない。1999(平成11)年版の学習指導要領では、「家庭総合」において「高齢者の生活と福祉」は1つの章として位置づけられ、高齢者を肯定的に捉え、生涯発達の視点を取り入れる…

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  • 高等学校家庭科における保育体験学習のあり方に関する研究

    小川 裕子, 林 希美, 矢代 哲子 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 51 (0), 64-64, 2008

    -目的- 近年の少子化の進行や児童虐待の増加傾向の中で、文部科学省では中・高校生の保育体験学習を重視しているが、家庭科の授業時間数の削減や教師の多忙さのために、特に高等学校における保育体験学習の実践は多くない。また、保育体験学習に関する先行研究によって、保育学習の意欲が高まること、乳幼児に対する感情が良くなること、自己省察が出来ること等の成果が明らかになっているが、これらの多くは体験そのものによ…

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  • 商業検定試験に向けたOSS環境での学習実践

    千葉大作, 堤雄思郎, 志子田有光, 早川栄一 情報教育シンポジウム2007論文集 2007 (6), 15-20, 2007-08-26

    ...全国の商業高等学校では,財団法人全国商業高等学校協会(以後,全商と呼ぶ)が実施するワープロ検定や情報処理検定など.各種検定試験へのチヤレンジが熱心に行われ,生徒の目標となっている.本実践では,既存のMS-WoedやMS-Excel代わりに,Open Source Software(以後,OSSと呼ぶ)によって情報教育環境を構築し,各種検定対策を実施した大分県立三重総合高等学佼の1年生を対象とした実践...

    情報処理学会

  • <i>Xerula chiangmaiae</i> var.<i>raphanipes</i>の国内における新産地

    水田 ゆかり 日本菌学会会報 48 (1), n/a-, 2007-06-01

    <p><i>Xerula chiangmaiae</i> var. <i>raphanipes</i>は中国,インド,タイ,日本(新潟県,鳥取県)に分布することが知られているが,福岡県と京都府にも分布していた.本稿では本種の新知見についても記述した. </p>

    DOI Web Site 参考文献9件

  • 高校生の準デジタル・アーキビスト資格検定試験と今後の課題 : アンケート調査結果から

    亀山 弘, 高納 成幸, 片桐 郁至, 河渡 祐一, 菅井 修, 久世 均 教育情報研究 22 (4), 25-30, 2007

    準デジタル・アーキビスト資格検定試験の試行試験で,最初に資格を取得した高校生たちが,どのような動機や目的で資格検定試験を受験したのか,また,資格検定試験に向けての学習程度,合格してからの感想やその後の進路希望の変化等をアンケート調査することによって,準デジタル・アーキビスト資格検定試験のあり方や今後の課題を考えたい.

    DOI Web Site

  • 安全能力の概念と構造

    藤井 真美, 刈間 理介, 海保 博之, 荻須 隆雄, 本間 啓二, 内山 源, 渡邉 正樹, 築地 弥生, 先崎 孝彦, 永井 大樹, 黒瀬 忠生, 関根 祐一, 永島 昇太郎, 西川路 由紀子, 馬場 正徳, 米山 和道 The Japanese Journal of Safety Education 7 (1), 3-15, 2007

    Although it is perceived else in a variety of fields that safety must be guaranteed above all, the concept of individual safety competence is yet to be accurately defined. For the purpose of the …

    DOI Web Site

  • 小,中,高一貫型英語語彙シラバス開発のための基礎研究

    中條 清美, 西垣 千佳子, 吉森 智大, 西岡 菜穂子 外国語教育メディア学会機関誌 44 (0), 23-42, 2007

    The Japanese Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology c 2002 initiative to begin English education in primary schools provides educators with an important opportunity to create …

    DOI 被引用文献1件

  • レンズのはたらきを波動性から考える

    米田 隆恒 物理教育 54 (2), 97-102, 2006

    凸レンズによる光の進み方を,光の波動性に基づいて学習するためのシミュレーションを作成した。また,レンズのはたらきを波動性から直接説明するために,超音波を用いたフレネルゾーンプレートの実験を行った。さらに,フレネルゾーンプレートとレンズの類似点および椙違点を明確にすることによって,フレネルゾーンプレートが,レンズの理解を深めるのに有効な実験てあることを示す。

    DOI Web Site 参考文献4件

  • 中学生にみる家庭科学習に対する意識

    阿部 睦子, 深澤 千聡, 韮塚 節子, 森本 静子, 亀井 佑子, 三野 直子 日本家庭科教育学会誌 49 (1), 3-10, 2006

    Before enforcing the current curriculum (which came into effect in 2002), we conducted a survey of students' view of home economics and their consciousness of studying the subject in junior high …

    DOI Web Site 参考文献9件

  • 「高齢者の生活と福祉」の学習に異世代交流活動を取り入れる意義に関する実践的研究

    小川 裕子, 久保田 詔子, 矢代 哲子 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 49 (0), 40-40, 2006

    <br><b>【研究目的】</b><br>  「高齢者の生活と福祉」の授業実践報告を見ると、高校生が高齢期を自分の問題として把握しにくいなど、指導上の困難が多々あることが指摘されている。また、高齢者に対する関心を高めるために、様々な体験活動が実施されてはいるが、擬似体験や行事として実施する場合が多く、検討が必要である。題材「高齢者の生活と福祉」の学習に関わらせて異世代である高齢者との交流活動を独…

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  • 微化石分析と防災教育の成果と課題

    逸見 優一 日本地理学会発表要旨集 2006s (0), 87-87, 2006

    _丸1_はじめに 「地域調査」的学習は、地理的見方・考え方を活き活きと学習者が主体的に学び取り活きる学力を獲得してゆく上で重要なものとなると考えられてきている。現行高校「地理A・B」の授業設計中にも、この課題は最も重要視されて、取り入れられるべきものとして、現行「学習指導要領」に位置づけられている。学習者が生活している絶えず激変する現実生活を、学習者がどう把握・認識し、イメージ化・モデル化を展開…

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  • 高校必修理科をめぐる最近の動きと「包括理科」 : 21世紀の自然科学教育研究会(近畿支部特集)

    田中 義人, 秋山 和義 物理教育 53 (4), 365-368, 2005

    次期教育課程の策定に向けて,理科離れが進む中,理科教育課程に関する議論が各方面で話題を呼んでいる。教科「理科」関連学会協議会,日本物理学会など諸学会から中央教育審議会宛に要望書が出された。また中央教育審議会の教育課程部会理科専門部会でも,高校必修理科の必要性が再認識されると共に,その具体案が議論されるようになってきた。ここでは,私たち21世紀の自然科学教育研究会の提案してきた高校必修科目「包括理…

    DOI Web Site 参考文献5件

  • 防災教育の成果と課題

    逸見 優一 日本地理学会発表要旨集 2005s (0), 251-251, 2005

    1、 はじめに 南海・東南海地震等今後予測されている到達予測津波高の最悪パターンのシュミュレーションに合致する範囲等の中で、ここ数年の科学的な調査等を踏まえて国の中央防災会議等では、全国の各自治体に対して早急なる防災対応が法律に基づき求められている。岡山県内の国の防災会議により指定された対象海岸域では現在昨年末から年明けにかけて海岸護岸設備等、防潮防災設備等の改修・更新、新規設備設置等の工事施行…

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  • 基礎基本の習得とコミュニケーション能力

    礒本 光広 日本科学教育学会研究会研究報告 19 (5), 23-28, 2005

    学習指導要領の改訂が2008年に行われる。そのポイントはICT教育, 起業家教育であり, それは, 今後の専門高校での重点目標となる。広島県においても起業家教育は盛んに行われ, 私も日々, ICT教育にいそしんでいる。そこへ国際的学力比較調査の結果が相次いで発表され, 教育界に激震が走った。その結果は日々, …

    DOI 参考文献10件

  • 初心者用ビジネスゲームの開発と実践

    野々山 隆幸 シミュレーション&ゲーミング 14 (2), 172-179, 2004-12-25

    ...BG21の開発については,BG21開発のコンセプトとテキストのねらいを明らかにする.また,BG21の実践については,BG21の演習方法とBG21の演習カリキュラムを示し,BG21の拡張版の開発と実践について考え,BG21の実践例を紹介する.BG21の実践例としては,中学校・商業高等学校・短期大学・大学などの学校の実践例を紹介する....

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  • WEB日記の知的CAIシステム構築への応用

    持田 信治, 星山 博人, 矢鳴 虎夫 バイオメディカル・ファジィ・システム学会誌 6 (1), 17-24, 2004

    学生が資格試験に向けて学習を進める上で、問題の困難さをどう捉えているかをWEB日記^<[10]>により収集を行った。その結果、問題の困難さは問題文の長さと解答に必要な数学的な知識の高さに強く関係していることがわかった。本研究では課題、解法、関連知識を同等に扱う知識データベースと学習目標を設定して出題を行う教師モデルを提案する。そして例題を文章長と必要な数学的な知識を評価軸とした知識空間に配置して…

    DOI Web Site 参考文献11件

  • スポーツ選手のコンディション評価のための予備的研究

    坂本 雅昭, 中澤 理恵, 小川 美由紀, 奈良 知彦, 佐久間 竜, 中村 楽 理学療法学Supplement 2003 (0), C0089-C0089, 2004

    【目的】<BR> 本研究の目的は,気分プロフィール検査(Profile of Mood States, POMS)による,スポーツ選手のコンディション評価の可能性と問題点について検討することである。<BR>【方法】<BR> 高校サッカー部に所属するサッカー部員111名(16.3±0.9歳,15-18歳)を対象とした。対象者は監督・コーチにより競技レベル別に4群(A: 29名,B: 24名,C: …

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  • 倉敷平野の防災と教材化

    逸見 優一 日本地理学会発表要旨集 2003f (0), 124-124, 2003

    1、はじめに 地域調査が授業で年間計画に基づいて実施されることは、諸々の事情により困難であることが多い。今年度より実施されている新学習指導要領では、地歴科・公民科の「地理A」「地理B」「現代社会」においては、地域調査・地域学習の学習項目が従来以上に取り上げ実施の度合いを、強めている。報告者の場合はできるかぎり、これまでにも「地域調査」を授業の中にねづかせるようにしてきたつもりでいる。 …

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  • 教師教育の再編動向と教育学の課題

    今泉 博, 福井 雅英, 川原 茂雄, 佐藤 隆, 高野 和子 日本教育学会大會研究発表要項 62 (0), 36-288, 2003

    現代の教師像と教師教育の方向 日本教育学会では、今年度から3年計画で、特別課題研究「教師教育の再編動向と教育学の課題」に取り組んでいる。それは、教師教育の再編動向を検討しつつ、現代教育学の水準に立脚した教師教育の内容・制度・担い手について構想しようとするものである。今次大会の課題研究は、この特別課題研究の一環として開かれる。ここでは、とくに、小・中・高の現場教師たちから、(1)今日の教育・学校・…

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  • 三世代同居と母子の心理的ストレスの関連についての基礎的調査

    赤平 理紗, 大嶋 巌 こころの健康 17 (1), 57-65, 2002

    ...都内の私立男子中学校の3年生と私立共学商業高等学校の1年生から3年生の生徒とその母親を対象に, 自記式調査票を用いて調査を実施した。居住形態別に比較すると, 母親と子供の “心理的ストレス反応” には直接的な差は認められなかった。しかし, 同居・準同居群の母親の家族内での[役割ストレッサー]が有意に高く核家族群との間で差が認められた。...

    DOI 医中誌 参考文献25件

  • オープンソースコミュニティの組織化における行為論的アプローチ

    池田 達彦, 酒井 直 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 2002f (0), 17-17, 2002

    これまで組織論は、近代的個人を暗黙に想定して議論され、発展してきた。組織の維持は、目的(Why)に合意した人々ではなく、手段(What)に合意した人々の集まりによってなされるとされた。しかし我々の関心領域であるオープンソースコミュニティを捉えるためには、これまでの組織論のみでは言及できないという考察に至った。それは手段だけでなく、目的をも共有するような組織であるという推察によるものである。オープ…

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