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検索結果 56 件

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  • 愛媛県西予市石城地区に飛来するナベヅルの遊動域と環境選択性に関する研究

    渡邉 敬逸, 武田 有未, 松田 久司, 吉岡 宏之, 加藤 雄也 日本地理学会発表要旨集 2024s (0), 215-, 2024

    ...その候補地として,これまでに断続的にツルの越冬が確認されてきた佐賀県伊万里市,長崎県諫早市,高知県四万十市などが挙げられており,いずれの地域でも越冬環境の整備,デコイ等を用いたツルの誘因活動,地域との協力体制のしくみづくりが現在まで行われている。本報告の対象地域である愛媛県西予市石城地区もこうした地域の一つであり,近年その定着に向けた各種取組が行われている。...

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  • 保持林業の四国での適用:国有林と水源林のスギ・ヒノキ人工林での取り組み

    山浦 悠一, 瀨戸 美文, 富田 幹次, 佐藤 重穂, 米田 令仁, 比嘉 基紀, 市栄 智明, 鈴木 保志 日本森林学会大会発表データベース 134 (0), 49-, 2023-05-30

    ...</p><p> 四万十市西土佐の水源林施業地では、森林整備センターと西土佐村森林組合の職員と現地検討会を2022年9月に行なった。伐採予定のスギ・ヒノキ人工林を訪問し、高木性樹種を確認した上で、30 m四方に一本を目安に高木性の樹冠木を保持すること、樹冠木がなければ稚樹でも構わないといった方針を決定した。</p><p> 両地とも施業後に再訪し、樹木の保持の状況を確認したいと考えている。</p>...

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  • 高知県産香酸柑橘ブシュカン果皮の乳酸発酵による利用の試み

    堀江 祐範, 秋田 紘長, 中道 優介, 奈良 一寛, 高山 竜大, 田村 吉教 日本食品工学会誌 23 (3), 87-94, 2022-09-15

    ...<p>ブシュカンは,高知県の四万十市で多く栽培されている香酸柑橘の1つである.ブシュカンは特徴的な芳香をもち,四万十市域では果汁とともに果皮も利用され,香りが楽しまれている.一方で,商業的に果汁を搾ったあとの果皮は廃棄物となるため,その利用を試みた.果皮に新たな付加価値を付与することを目的として,乳酸桿菌を用いた乳酸発酵を行った.ブシュカンの花から新たに分離した<i>Latilactobacillus...

    DOI Web Site 参考文献22件

  • 高知県四万十川における穿入蛇行の特色と成因

    大神 勇人 日本地理学会発表要旨集 2021s (0), 168-, 2021

    ...</u><u>調査対象地域</u></p><p> 本研究では、四万十川源流不入山東方から河口より約15kmの四万十市佐田付近までの、河口部の沖積平野を除いた四万十川本流全域を対象とする。</p><p><u>3.</u><u>研究の手法</u></p><p> 空中写真判読による地形分類図の作成から、区間ごとの谷底平野の発達度合いや砂礫堆の有無を判別した。...

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  • 高知県沿岸部における津波防災対策にみる共助の特徴

    中村 努 日本地理学会発表要旨集 2020s (0), 20-, 2020

    ...四万十市や三原村ではいずれも100%を示す一方,東洋町や奈半利町,北川村ではいずれも0%と地域差も大きい。高知市では名簿作成が完了したものの,個別計画の策定は一部にとどまる。自主防災組織などの支援関係組織にとって,名簿の受け取りは病気の有無や病態を含めた支援内容の情報管理の責任を負うことを意味する。...

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  • 四万十市西土佐地区における調査実習報告―条件不利地域における住民主体の地域づくり―

    桒畑, 恭介, Kuwahata, Kyosuke 九州国際大学国際・経済論集 = KIU Journal of Economics and International Studies 3 143-160, 2019-03

    ...本稿は、都市部の商店街で賑わいづくりに関わってきた大学生に、条件不利地域の地域づくりを学んでもらおうと四万十市西土佐地区で実施した調査実習の報告である。西土佐地区においては、地域内循環の促進活動や外貨獲得のための観光事業が内発的に始まり、各主体は地元の側を向いて活動していた。しかしこれまで地元で消費されてきたものが新たに観光資源化したことにより一部で問題も発生している。...

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  • 人工膝単顆置換術後における歩行比の経時的変化

    小林 裕生, 藤岡 修司, 廣瀬 和仁, 井窪 文耶, 刈谷 友洋, 田中 聡, 真柴 賛, 加地 良雄, 山本 哲司 理学療法学Supplement 46S1 (0), H2-132_1-H2-132_1, 2019

    <p>【はじめに,目的】</p><p>人工膝関節術後の定量的歩行分析において,速度や歩幅,歩行率といった時間距離因子は重要な指標である.時間距離因子は速度性を基準に歩行能力を評価するものであり,歩行効率までは把握できない.歩幅を歩行率で除したものを歩行比(m/steps/min)というが,正常歩行では速度を変化させても一定に保持され,エネルギー効率および協調性の観点から歩行分析が可能な指標である…

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  • 気象モデルWRFを用いた高知県四万十市江川崎における日本最高気温のメカニズム調査

    近藤 慧史, 仲吉 信人, 金子 凌 土木学会論文集B1(水工学) 74 (5), I_1183-I_1188, 2018

    ...<p> 本研究では,データ同化を含めた気象シミュレーションモデルWRFを使用し,2013年8月12日に高知県四万十市江川崎で観測された日本最高気温である41.0℃の猛暑を対象に再現計算と感度分析を行い,猛暑の形成要因を調査した.江川崎は集落の規模が小さいため,都市の人間活動による熱影響は気温上昇にほとんど影響せず,土壌水分の違いによる広域の熱影響の変化が気温に影響することが確認された.また,気温が上昇...

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 景観の公益に対する再生可能エネルギーの公益との調整にみる計画課題

    小浦 久子, 秋月 裕子 都市計画論文集 52 (3), 1171-1176, 2017-10-25

    ...しかし四万十市における大規模太陽光発電施設の事例から明らかなように、協議に応じられないような仕組みとなっている現在の再エネ特措法に問題があるものの、景観の公益は地域の行政と市民に委ねられている現実を踏まえると、異なる公益との調整には以下の3点が重要である:1)創造的景観協議の法制度化、2)景観の公益と再生可能エネルギーの公益の共存には立地計画の導入の必要があること、3)地方の自治体の決定を専門的・学術的...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献2件

  • 「自伐型林業」における林地の所有と利用の諸相

    佐藤 宣子 日本森林学会大会発表データベース 128 (0), 16-, 2017

    ...①土地付きの人工林をIターン者が購入する(高知県四万十市)、②自治体が町有林や財産区有林をIターン者に貸す(鳥取県智頭町)、③私有林地を長期に借りる(高知県本山町)など多様な施業地確保の方法がみられ、Iターン者が山村地域でどのような社会関係を構築しているのかという側面から各事例地を位置づけるとともに、「立木代ゼロ」と所有者の世代交代期にあたる現段階の林地の所有・利用関係の諸相を論じる。</p>...

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  • 歴史的用水路沿いの景観の構造

    村上 修一 都市計画報告集 15 (2), 70-74, 2016-09-05

    <p>四ヶ村溝(しかむらみぞ)は,伝統的な形態の堰によって川から取水された水を導水する農業用水路である。本報の目的は,この水路沿いの景観構造を起点から終点に至るまで網羅的に把握し,地形に応じた灌漑景観の有様に関する知見を得ることである。調査分析の結果,区間によって地形における水路の位置づけが違うことがわかった。さらに,水路と地形との間に同じ関係が継続する区間の中でも,林地や建物群の有無や水路との…

    DOI Web Site 参考文献1件

  • 健側股関節伸展可動域の改善と患側股関節屈曲可動域の関係

    北川 了三, 山﨑 裕司, 澁谷 桂 高知リハビリテーション学院紀要 17 (0), 35-37, 2016-03-31

    本研究では,健側股関節伸展可動域が患側股関節屈曲可動域に与える影響について検討した.対象は健常者20名(男性17名,女性3名,年齢20.1±1.1歳,身長169.6±9.1cm,体重62.6±11.7kg)と股関節屈曲可動域練習実施中の整形外科疾患女性患者8名(年齢71.6±15歳,身長151.1±9.9cm,体重49.9±9.1kg)である. …

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  • 高知県四万十市西土佐奥屋内方言の屈折接尾辞 トー

    平塚 雄亮 阪大社会言語学研究ノート 13 1-9, 2015-03

    ...本稿では、主に筆者による話者への面接調査をもとに、高知県四万十市西土佐奥屋内方言で用いられている屈折接尾辞トーの記述を行った。その結果明らかになったことは、以下の2点にまとめられる。(a)形態統語的特徴:トーは従属節や連体節には出現せず、主節末のみに現れうる屈折接尾辞である。この環境においては-(r)uや-taと範列的な関係にある。...

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  • 人工膝単顆置換術前後の運動機能の経過と変形性膝関節症患者機能評価尺度に影響する因子

    小林 裕生, 刈谷 友洋, 森田 伸, 田仲 勝一, 伊藤 康弘, 藤岡 修司, 板東 正記, 廣瀬 和仁, 井窪 文耶, 田中 聡, 加地 良雄, 森 正樹, 西村 英樹, 山口 幸之助, 山本 哲司 理学療法学Supplement 2014 (0), 0592-, 2015

    【はじめに,目的】人工関節単顆置換術(以下,UKA)は,人工膝関節全置換術(以下,TKA)と比較して良好な運動機能,QOLが期待できると多く報告されている。しかし,術後理学療法は,クリニカルパスの導入により在院日数が短縮され,介入期間が短く術後のQOLを十分に把握できていないと考えられる。TKA術前後のQOLの経過や影響する運動機能因子については報告されているが,UKA術後QOLに影響する運動機…

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  • 健側股関節伸展可動域が患側股関節屈曲可動域に与える影響

    北川 了三, 山﨑 裕司 理学療法学Supplement 2013 (0), 0380-, 2014

    【はじめに】股関節屈曲可動域の不足は和式生活におけるしゃがみこみ動作や胡座,靴下の着脱や爪切りなどの動作を困難にさせる。このため,一定以上の屈曲可動域の再獲得は理学療法の重要な目的となる。しかし,人工股関節置換術後や変形性股関節症による可動域の低下ではトレーナビリティーが期待できない場合が少なくない。股関節の屈曲可動域には臼蓋と大腿骨頭の間の運動だけでなく,骨盤・腰椎の後傾・後弯運動が寄与するこ…

    DOI 医中誌

  • 腹腔鏡下脾摘出術を施行した自然脾破裂の1例

    澤田 成彦, 宇都宮 俊介 日本腹部救急医学会雑誌 34 (5), 1005-1009, 2014

    症例は50代,女性。排便時の怒責後に突然の左季肋部痛,気分不良を訴え,救急受診した。収縮期血圧:80台,Hb:9.2g/dLと低血圧,貧血を認めた。腹部CTで脾内および脾被膜下に低吸収域,および肝周囲に腹腔内出血を疑う腹水を認め,緊急入院した。入院後,輸液投与で血圧は上昇し,保存的加療を行った。入院翌日の血液検査で貧血の進行は認めなかったが,腹部CTで腹水の増加を認めたので非外傷性脾破裂による腹…

    DOI 医中誌

  • 高知県四万十市西土佐方言における準体助詞

    野間 純平 阪大社会言語学研究ノート 11 5-14, 2013-03

    本稿では、西土佐フィールドワークで行った準体助詞に関する調査結果の報告を行う。調査の結果、以下のことがわかった。(a)西土佐方言の準体助詞は、「ガ」が用いられる。(b)基本的に標準語の「ノ」とパラレルである。(c)名詞に後接するモノ準体用法では、準体助詞が名詞に直接つく場合と、属格助詞を介してつく場合とがある。(d)コト準体用法の一部とノニ用法にφ準体助詞が用いられる。(e)ノニ用法では、コピュ…

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  • 高知県四万十市西土佐方言における逆接表現

    野間 純平 阪大社会言語学研究ノート 11 15-27, 2013-03

    ...本稿では、高知県四万十市西土佐方言における逆接表現の調査結果を報告する。調査では、標準語の「ノニ」と「テモ・タッテ」に相当する表現を対象とした。調査の結果、以下のことがわかった。(a)ノニ相当形式には、ニ、ガニ、ガジャニ、ガヤニ、ノニがある。...

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  • 高知県四万十市西土佐大宮における行為指示表現

    酒井 雅史 阪大社会言語学研究ノート 11 28-41, 2013-03

    ...本稿は、2011年・2012年に行なった面接調査の結果をもとに、高知県四万十市西土佐大宮地区における行為指示表現の記述を行なうものである。西土佐大宮地区の行為指示表現に関して以下のことが明らかとなった。(a)命令形、テ形およびタヤ形式が使用される。連用形は使用されない。(b)タヤ形式は《勧め》で、テ形は《依頼》で、命令形は《命令》でそれぞれ使用される。...

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  • 高知県四万十市西土佐におけるスタイル切換え : フォリナー・トークの観点から

    カーター バーバラ, 白坂 千里, 韓 娥凜 阪大社会言語学研究ノート 11 42-56, 2013-03

    本稿は西土佐地域を対象に、他地域から来た人物に対してどのようにスタイル切換えが行われるかについて、フォリナー・トークの観点から明らかにした。具体的には、他地域から来た人物が外国人であるか日本人であるか、外見から外国人と明らかに判断できるか否か、ということがスタイル切り換えに影響を与えるかについて考察した。その結果、これらが言語行動の切換え・言語形式の切換えどちらにもあまり影響を与えることはなかっ…

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  • 微小血管狭心症が疑われる難治性の胸痛に対してCa拮抗薬の変更が有効であった1例

    濱川 公祐, 西村 光太郎, 矢部 敏和, 土居 義典 心臓 45 (7), 798-803, 2013

    症例は,40歳代,女性.高血圧,脂質異常症で内服加療中であった.数年前からときどき胸痛を認めたが,心電図では明らかな異常を指摘できなかった.2009年4月の夜間に強い胸痛を数回認め他院に入院となった.冠動脈造影では狭窄病変はなく,エルゴノビン負荷試験でも有意な冠攣縮は認めなかった.2010年9月に虚血性ST-T変化を伴う強い胸痛が出現し,その後胸痛の頻度が増加した.微小血管狭心症と考えニフェジピ…

    DOI 医中誌

  • 高知県中山間地域における中・大型哺乳類の出没状況

    山本 修悟, 葦田 恵美子, 谷地森 秀二, 金城 芳典 霊長類研究 Supplement 29 (0), 174-, 2013

    ...<br> 調査は,高知県の香美市,四万十市,室戸市,仁淀川町,越知町,四万十町,津野町,大豊町,梼原町,本山町および芸西村のそれぞれ 1集落の合計 11集落で行った. 1集落に 3台の自動撮影カメラ (Bushnell TROPHYCAM, Bushnell)を設置し,基本的に 7月から 12月まで,合計 5877カメラ日の調査を行った....

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  • 下肢荷重率と片脚立位時間の関連

    北川 了三, 山﨑 裕司 高知リハビリテーション学院紀要 13 (0), 13-15, 2012-03-31

    本研究では,整形外科疾患群を対象に片脚立位時間と下肢荷重率の関連について検討した. 対象は中高年整形外科疾患患者30名(男性5名,女性25名,年齢76.3±10.6歳)である. 同日に左右の開眼片脚立位時間と下肢荷重率を測定した.下肢荷重率の測定は再現性を検討するため日を変えて2回目を実施した.下肢支持性の指標として,アニマ社製μTas-MF01を用いて椅子座位下腿下垂位での等尺性膝伸展筋力を測…

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  • 下肢荷重率と片脚立位時間の関連

    北川 了三, 山崎 裕司 理学療法学Supplement 2008 (0), A3P1048-A3P1048, 2009

    【はじめに】立位バランスの指標として片脚立位時間が利用されている.しかし,臨床では片脚立位自体が困難な対象者が少なからず存在する.こういった点を考慮して,最近では片側下肢への荷重率がバランス指標として利用されつつある.しかし,この方法の難易度は低く,容易に天井効果によってバランス能力の良し悪しが検出できなくなる恐れがある.片側下肢への荷重が課題となる二つの評価方法の適応範囲が明らかとなれば,バラ…

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